曜「未来の私は千歌ちゃんと結婚してるのかなぁ?」謎の関西弁女「ほな〜これ使ってや」back

曜「未来の私は千歌ちゃんと結婚してるのかなぁ?」謎の関西弁女「ほな〜これ使ってや」


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曜「うぇっ!なんですかあなたいきなり…」
関西弁女「まあまあ気にせんといて」
関西弁女「君、未来の私がどうとか?…」
曜(は、恥ずかしい///聞かれてたー!)
関西弁女「まあまあ恥ずかしがらなくても」
曜「うう…」
関西弁女「結婚してるとかどうとか」
曜「……」
関西弁女「したいん?」
曜「…したい、いやしてる!絶対確実にしてる!」
曜「だから未来に行ければなぁ…なんて」
3:
関西女「ふぅん……」ジロジロ
曜「戯れ言ですよね、すみません…」
関西女「君、そんなに気になる?」
曜「……」
関西女「みたいやね、誰?幼馴染?」
曜「なななんで…」
関西女「いや、経験よ?」
関西女「ウチの仲間にもいたけど、幼馴染って強いように見えて弱かったり弱いように見えて強かったり…」
関西女「フィフティーフィフティーな所があるんよ」
曜「なっ……」
関西女「気になる?」
曜「はいっ!!!」
5:
関西女「じゃあ、見せてやろうか?うちな、不思議な力を持った占い師なんよ?」
曜「えっ?もしかしてタイムスリップですか?」
関西女「まっさか?そんなん無理に決まってるやん、これ!」
ドンッ
曜「これは…」
関西女「タイムテレビ?…みたいなもの」
関西女「未来でも過去でもご自由に」
関西女「見るだけだから直接干渉はできんけどね」
曜「十分ですよ!私は確認するだけですから!」
関西女「ほお?余裕やん?ほな行くで?」カチャカチャ
曜「(ワクワク)」
6:
関西女「何年後がいい?」
曜「じゃあ…10年後で」
関西女「分かった?」カチャカチャ
曜(未来の私たちは何してるんだろ)
曜(私は船乗り、千歌ちゃんは仲居さん?)
曜(いや、二人で船の上ってのも、二人で仲居ってのもありかな?)モワンモワン
関西女「あっ、映ってきたよ?」
曜「……!」ズイ
曜「このみかん色は…」
曜「千歌ちゃん…大人っぽくてカッコイイ…あ、大人か」
ダーダー
関西女「あっ、ベビちゃん、おるよ?」
曜「かわいい!完全に千歌ちゃんゆずりのみかん色!これが私達の娘か?」
8:
ドテッ
うぇーーん
曜「あー泣いちゃったー、あ、千歌ちゃんが慌てて駆け寄ってる」
千歌『大丈夫ー?おーよしよし』
曜「しっかり母親だなぁ…」
関西女「そういえば小さくピアノの音がしてへん?」
曜「そういえば…」
千歌『梨子ちゃーん!ピアノ弾いてないでこっち来てー』
はーい!わかったわー!
千歌『転んじゃったの』
梨子『あら…大丈夫ー?高い高ーい』
キャッキャッ
曜「!?」
関西女「ん?」
12:
梨子『そういえば…そろそろ結婚記念日ね』
千歌『もう5年経つんだね…あれから』
梨子『私が音大卒業するのと同時にね』
千歌『お互い大学で一人暮らししてた
東京で再会して…なんだかんだで付き合い始めて…それから…』
梨子『娘も授かって…』
千歌『私、本当に幸せだなぁ…』
梨子『私もよ…』
13:
曜「……」
関西女「あー…」
曜「な、なんでさ!」
関西女「(どうしよう)」
関西女「で、でも…これは今の時点での未来だからね」
関西女「今が変われば未来は変わるんよ?」
曜「そうか!よーし…」
15:
曜「千歌ちゃん千歌ちゃん」
千歌「なあに?曜ちゃん」
曜「梨子ちゃんって、善子ちゃんが大好きなんだってさ」
千歌「へえーそうなんだ!応援してあげようね!」
曜「うん!」
曜「善子ちゃん、善子ちゃん」
善子「なによ…」
曜「梨子ちゃんがね、善子ちゃんの事好きで好きでたまらないってさ」
善子「えっ…///」
曜「これでOKかな?」
関西女「うん、十分よ!」
16:
曜「でも…」
関西女「?」
曜「未来が変わるから、千歌ちゃんと梨子ちゃんの間の子供はどうなっちゃうの…」
関西女「あ、それは心配いらんよ」
関西女「別の世界線でその子は生き続けるから」
関西女「ま、分岐ルートに入ったって事」
曜「そうか!ならいいや!」
17:
曜「じゃあ未来が変わったから…」
関西女「うん!ほな見よかー」カチャカチャ
曜「(ワクワク)」
18:
千歌『ダイヤさーん、お夕飯、できました!』
ダイヤ『ん、そうですか』
ダイヤ『うん、相変わらず美味しいですわ』
千歌『えー…でもダイヤさんに比べたらまだまだ…』
ダイヤ『いえ、本当に上達しました、数年前から比べると』
ダイヤ『高校の頃はひどかったですからね、くすくす?』
千歌『もうっ…!』
20:
千歌『それに…美味しいものいっぱい食べてもらわないと…ダイヤさんとお腹の子に』
ダイヤ『ですね…お腹も大分膨れてきました』
千歌『ダイヤさんはお腹の子の分まで沢山食べてくださいね!』
ダイヤ『ええ!』
ダイヤ『…千歌さん』
千歌『はい?』
ダイヤ『なんか…こういうやり取りしてるだけで、幸せですわね…』
千歌『はい…私、ダイヤさんと一緒になれて本当に良かった…』
27:
曜「なんでダイヤさーーーん!」
関西女「へー…」
曜「ダイヤさん、あなた千歌ちゃんに気があったの?千歌ちゃんはダイヤさんに気があったの?」
関西女「さあ…ウチは何も知らんし…」
曜「どーしよう…何とかしなくちゃ!」
曜「鞠莉さん鞠莉さん」
鞠莉「なあに?」
曜「ルビィちゃんがダイヤさんと姉妹で結婚したいって相談されて…」
鞠莉「分かったわ♪私はダイヤにそれとなくそそのかしてみる♪」
曜「千歌ちゃーん!最近姉妹で結婚するのがブームなんだってさ」 
千歌「へえ!ダイヤさんとルビィちゃんとかお似合いだよね!」
曜「OK!」
31:
関西女「じゃあ今度こそ…ほないくよー」
曜「はい!」
千歌『果南ちゃんの背中、逞しい…』
果南『もう…千歌はいつまで経っても甘えん坊だなぁ…』
曜「ブルータス!!!」
32:
曜「ええ…果南ちゃんって鞠莉さんとくっつくでしょう…」
曜「つーか果南ちゃんも幼馴染だから
今までで一番衝撃…」
曜「どうして…?うーん…鞠莉さんは、と」
曜「ちょっと鞠莉さんを探ってくれませんか?いいかなまりの場面に合わせて…」
関西女「ええよ?」カチャカチャ
鞠莉『私は果南のストーカーだから』
曜「」
33:
曜「ここまで愛が重かったとはね…」
曜「イチャイチャしてる時はそれでいいけど、果南ちゃんが倦怠期に入った時なんかは…」
曜「愛の重さに耐えきれず…」
曜「小室と華原朋美的な!」
曜「なんとかしなきゃ…」
35:
曜「鞠莉さん鞠莉さん」
鞠莉「ん?なあに曜ちゃん」
曜「果南さんに対して、愛が重すぎませんか?」
鞠莉「…?どういうこと?」
曜「そのままですよ…」
曜「ストーカー・逃げ切れぬ愛は…
相手を不安がらせるだけです…」
鞠莉「…私はストーカーと言っても…誘う女の方だから…」
曜「とにかく…もう少しフランクに行きましょうよ…果南さんのためにも…鞠莉さんのためにも…」
鞠莉「……」
曜(パーフェクト!)
36:
曜「よし!これで良し!!!」
関西女「…ええやん?」
曜「今度こそ…」
関西女「はいはい…」カチャカチャ
千歌『花丸ちゃん!のっぽパンはメ!だよ!』
花丸『ああ千歌ちゃん…オラののっぽパンが…』
千歌『パンよりもさ、私の作ったご飯、食べてほしいな』
花丸『うん、オラ千歌ちゃんのご飯は世界一大好きずら!』
千歌『花丸ちゃん!』
花丸『のっぽパンは2番目ずら!』
曜「どこで接点あるの?この二人」
37:
曜「いやいやありえんでしょ」
曜「どこで接点があるんだろ…」
関西女「もう…Destinyじゃない?」
曜「いや、まだまだ!いや本当にこれは無い、あり得ない」
曜「歌丸って…どんだけーだよ…どんだけー…」
曜「善子ちゃんは梨子ちゃん…ルビィちゃんはダイヤさんかーうーん…」
曜「……」
40:
曜「千歌ちゃんにとって私って…」
曜「ただの幼馴染?そんなのかな?」
曜「幼馴染だからこそ…みたいな」
関西女「まあ…フィフティーフィフティーやし…」
曜「片思い…なのかな…」
曜「ちかちゃん…」ボロボロ
関西女(泣かせてもーたわ…)
関西女「あ、でも!曜ちゃんは千歌ちゃんに想いを告げとらんやんか!」
関西女「まだ勝負が始まってすらいなかったやん!」
曜「…だって怖い」
関西女「聞かないことには何も始まらんよ!ほら!ほら!」グイグイ
曜「……」
41:
曜「ん?あれは…千歌ちゃんと果南ちゃん…?」
曜「何話してるんだろ…」
果南「千歌ってそういえば好きな人とかいる?」
千歌「…いるよ」
果南「へえ!!!」
千歌「愛してやまない、好きすぎて狂おしい、その人のためなら死ねる!ぐらい好きな人が…」
果南「そ、そう…」ヒキ
曜(そんな好きな人がいるんだ…はは…)
曜(告白する以前に…だよ)
千歌「曜ちゃんだよ。私は曜ちゃんの事を愛しているんだ…」
曜「ん?」
果南「そんなに好きなら告白したらどうなの?」
千歌「駄目だよ…だって曜ちゃんは千歌なんか、と釣り合わない」
千歌「飛び込みの選手か、船乗りになるかは分からないけどさ
曜ちゃんは凄い人だからさ、私なんかが一緒にいてもいいのかなって」
千歌「私は、曜ちゃんの事が好きだけど、曜ちゃんの将来のほうが大切だから…」ボロボロ
42:
曜(千歌ちゃん…)
曜(そんなこと無いよ…私の幸せは千歌ちゃんと常に共にある!!!)
関西女「…ほな、ウチの役目は終わった」
関西女「がんばってな…」ポン
曜「千歌ちゃん!!!」
千歌「よ、曜ちゃん!!!???」
曜「私は千歌ちゃんが好きだ!!!愛してる!!!」
曜「私はいつだって千歌ちゃんと一緒にいたい!!!」
曜「千歌ちゃんと未来を作りたい!!!」
曜「千歌ちゃんと人生を共にしたい!!!」
曜「…駄目かな?」
43:
千歌「……」ジワ
千歌「…私も…私もおんなじだよ」
千歌「よーちゃんと…結婚したいってずっと思ってた…」
曜「千歌ちゃん…」
千歌「曜ちゃん…」
ダキッ
ちゅっ?
曜「もうずっと離さないよ?」
千歌「私だって?」
44:
関西女「……」
曜『ほら歌曜、ママたちが高校生の頃のビデオだよ』
千歌『曜ちゃん可愛いなぁ…』
曜『んっ?昔の私のほうが好きなの?』
千歌『まっさか?私はいつでも曜ちゃんが大好きだよ?』
曜『もう?千歌ちゃんたら?』
歌曜『ママたち、仲良し?』
希「良かったなぁ…」
45:

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