千歌「いやー最近全然寝てなくてさー!」ドヤback

千歌「いやー最近全然寝てなくてさー!」ドヤ


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短編ギャグです
キャラ崩壊含むので気にする方はスルーで
では次から
3:
曜「えっそーなの?」
千歌「うーん、歌詞づくりで忙しくてさー」ハァー
曜「そっかー大変だよね…それで今回の衣装なんだけどさ!」
千歌「いやーもうホント寝てない、ほんっとに…逆に寝てるレベルだもん」
曜「…?まぁっ歌詞づくりはツラいよね?それでね?」
千歌「あっもう寝れるもん、いま、いま寝れる…3回寝れる」
曜「…あはは」
千歌「うーん私こんなに寝ないんだーって思うよ、こんな私ははじめましてだよー」
曜「…千歌ちゃん?」
千歌「今寝たらね?うーん…3日連続で寝れそうだもん、大気圏突破?というか…」
曜「…寝てないって、どれぐらい寝てないの?」
6:
千歌「へ?えーと6時間ぐらいしか寝れてないかな…うん」
曜「6時間!?曜は衣装づくりで昨日3時間しか寝てないよ!」ズイ
千歌「ひょえ!?あっいやーその…」
曜「この前なんて眠すぎてブレイクダンスしながら縫い物してたんだよ?」ズズズ
千歌「あぅ…ご、ごめんね?曜ちゃん…」チラ
曜「…うんっいーいーよー♪」エヘヘ
曜「あっ千歌ちゃん大変!遅刻しちゃうよ!!」
千歌「よーし学校まで競争だー♪」
7:
ルビィ「」ペラリ
千歌「ルビィちゃん!なに読んでるのー?」
ルビィ「芸能雑誌です!あっこれとか前テレビでやってたやつですよ!」
千歌「えー知らないやー…」
ルビィ「えぇすっごい有名ですよ!?じゃあこっちとかは…」
千歌「あーごめん!私って…テレビみない人だからさー!」ドヤ
ルビィ「えっそうなんですか…?」
千歌「うんそうなのー、ニュースならスマホがあるしー!」
千歌「情報もこっちの方がはやかったりするからねーうーん」
ルビィ「あっでもバラエティとかは」
千歌「バラエティは見ないようにしてるんだ?」ドヤ
ルビィ「…あはは、そうなんですか」
千歌「それに最近のバラエティとかドラマとかってしょうじき―
8:
曜「…千歌ちゃん?」ガラガラ
ルビィ「あっ先輩…え、なんでスクール水着なんですか?」
千歌「ど、どしたの曜ちゃん…水滴が、すごい滴ってるよ…」
曜「…毎週日曜夜9時」ボソッ
千歌「…!!」
曜「毎週火曜夜7時、毎週水曜夜10時、更には木8、金10エトセトラ!」
千歌「あ…あぁ…」ペタリ
曜「ルビィちゃんに言うことは?」
千歌「ご、ごめんなさいルビィちゃん!」ペコペコ
ルビィ「全然気にしてないですよ♪」
ルビィ「あっ先輩!ミューズの特集発見です!」
千歌「ほんと!?みるみるー♪」
9:
千歌「それでねー?果南ちゃん」
果南「うんうん」スマホタプタプ
千歌「私、言ってあげたんだー。ディズニーランドはここにはないんだよーって」
果南「あはは、そりゃそうだ…ってぬおぁ!?」
千歌「うわぁ!?…びっくりするじゃん!」
果南「ら、ら、ラプラスだよ…!」ワナワナ
千歌「ラブプラス?」
果南「ラプラス!ほらコレ見てよ!!」
千歌「あーこれってポケモンGOってやつ??」
果南「そうそう!あーやっばいかなりテンションあがるよ?!」ピョンピョン
千歌「すっごい流行ってるよねーそれ」
果南「そんなレベルじゃないよ!私これハマりすぎて初日から一睡もしてないし!」
千歌「それはウソでしょ」
果南「まぁ、うん…でもそれくらい熱いんだよ!まさか千歌入れてないの!?」
千歌「一回やってみたんだけどさー…それつまんないよー!」ドヤ
果南「えぇ?そんなこと、ない、よ?」スッスッ
千歌「なんかやってることがワンパターンっていうかさー」
果南「うん」スッスッ
千歌「ポケモン見つけて捕まえてーそれでどうすんのー…」チラ
果南「あっれ、ボールはじきすぎなこの子…あれ」スッスッ
千歌「聞いてる?」
10:
ヘリコプター「」ブボボボボボボボボ
千歌「ほぇ?何だろ」
果南「小原家でしょ」スッスッ
千歌「反射なの?そのセリフ」
曜「…目的捕捉!垂直降下ヨーソロー!」ガチャ
曜「」クルクルーシュタ!
千歌「…」
曜「…千歌ちゃん?」
千歌「いやいやちょっと待って」
曜「待たないよ千歌ちゃん!」
曜「流行だろうとなかろうとソレを楽しんでる人の前であれこれ言うのはよくないと思うよ!」
千歌「うぅ、でもでも…!」
曜「はんっスクールアイドルなんざ所詮クソザコナメクジよ…!」
千歌「んなっ!?曜ちゃんいまなんて…!?」プルプル
曜「そういうこと!」ビシ
千歌「はっ!?はめられた…」
曜「仕様のない子…ほら、果南ちゃんにごめんなさいしよ?」
千歌「あぅ…ごめんなさい、果南ちゃん」ペコ
果南「へっ?あぁ…もう千歌ったら」クスクス
千歌「えへへ…」
果南(ポケGOの夢中でな?んにも聞いてなかった…というか何で曜?)
果南「あっ!…ラプラスゲットだぜ♪」
千歌「ホントに!?おめでと♪」
15:
梨子「今日から中間テストかー」ハァー
梨子「あの、曜ちゃん、大丈夫…??パンダも驚きの目になってるけど…」
曜「へぇ!わたしぃ!?大丈夫なんだヨーソローなぁ!」グワングワン
梨子「…」
曜「曜はねぇ?!?パン食べたから!ドラえもんにね?!?暗記パンだしてもらったんだ?!」ニヘヘ
梨子「開幕からこんなことになるなんて…」
千歌「おっはよー!ふたりとも!」
梨子「あ、おはよう。ほら曜ちゃん、千歌ちゃん来たよ?」
曜「う?ん…」ピヨピヨ
梨子「保健室つれてった方がいいかしら…」
千歌「あー大丈夫!テスト前の曜ちゃんはコレがデフォなの!」
千歌「というか学校指定の服とカバンなだけまだマシな方だよ!」
梨子「え…?」
千歌「いやー去年パジャマにランドセルで教室に入って来たときの衝撃足るや…」ウンウン
梨子「…そ、そう」ヒキツリ
千歌「それより梨子ちゃん!テスト勉強はばっちりかな!?」
梨子「う?ん、まぁそれなりにね…?千歌ちゃんは?」
千歌(きたきた!今回は確実にかませる!ぶっかませる!!なんたって曜ちゃんは…)チラ
曜「なんで!?電波時計と曜の腹時計のどっちを信じるの!?」バァン
千歌(見えない誰かと痴話喧嘩してる!!)
18:
千歌「…え?わたしぃ??ぜぇんぜぇんやってないよー!!!」
梨子「えっそうなの?…??」
千歌「ホントやばいよ?!昨日もさ?やろーとは思ってたんだけどね??」
千歌「朝まで寝ちゃって!もうほんっとノー勉!完膚なきまでにノー勉なの!!」
梨子「へぇ?そっか?」アハハ
千歌「いいなぁ?梨子ちゃんは?、ぜーったいガッツリやってるも??ん」
梨子「え?そんなことないってばー」
千歌「はいでたっ!そうやって安心させて?終わった後に突き放すタイプだ!ぽ?んって!ぽぽぽぽ?んって!」
千歌「何食わぬ顔で90点台とる人だも?ん!それで点数の角のとこ折り曲げる人だも?ん!!」
梨子「しないしない…」
千歌「んもー!怖いな?ホント怖いな?梨子ちゃんあれでしょ?持久走の最初で『最後まで絶対一緒に走ろ?』とかいって…」
千歌「3周目くらいから一気にペースあげる感じの人!えーそのジェットエンジンどこにあったのー!?って人!」
梨子(ノリがしんどい…)
千歌「私なんてさ―
曜「…千歌ちゃん?」
20:
千歌「…へ?あー…曜ちゃーん暗記パンならあっちの方にあったよ??」ニシシ
曜「は?何言ってるの千歌ちゃん」
千歌「いやだから…あ、え、戻った感じ…?」
曜「うん、千歌ちゃんが曜を呼んだんだよ?」
千歌「え、いや全く呼んでないんですけど…」
曜「心で呼んだんだよ」
千歌「いやだから…」
曜「それより千歌ちゃん?今日は朝までテスト勉強頑張ったみたいだね?」ニッコリ
千歌「ほぇ!?何言ってるの?千歌は…」
梨子「ふふふ、私もそう思うわ」
千歌「…え、えぇ!?どゆこと…!?」
梨子「これ、どうぞ」スッ
千歌「え、鏡?……あ!」
曜「う?んと、コレはたぶん日本史かな…?」フフフ
千歌「…うぅ?/// は、恥ずかしすぎるよ…///」
梨子「おまけに小指の付け根が真っ黒だもん」クスクス
千歌「あわわ…///ご、ごめんね?梨子ちゃん…」
梨子「何だか可愛かったから許してあげる♪」
千歌「あ、ありがと♪」
24:
千歌「いやぁ?やっぱり砂浜の散歩はきもちーなぁ!」
千歌「おや?あの後ろ姿は…」
花丸「…」
千歌「はーなまーるちゃん!」ポン
花丸「わぁっ!?先輩、びっくりずら…」
千歌「あはは、ごめんごめん。なにしてるの?」
花丸「ただ海をみてただけですよ?」
千歌「そっか、隣いい?」
花丸「はい、どうぞ」
千歌「夕方の海はきれーだね?」
花丸「はい、とっても癒されます」
?「ちょっとそこのお二人さーん、今いーかな??」
?「道に迷っちゃったんですけど…」
チカマル「?」クル
25:
美女1「わぉ!2人ともすっごい可愛いねー!」
千歌「えと…」
美女2「ちょっとやめなって…あの?駅ってどっちの方かわかります?」
花丸「駅ならここからずーっと東の方ず…です」
美女2「ありがとうございます。ほら、もういくよ?」グイ
美女1「ちょっと待ってよ、せっかくだしお茶でも…」ニヘラ
美女2「ダメ!もう時間ないんだから」ズルズル
美女1「あーん、せめて名前だけでも?…」ズルズル
26:
チカマル「……」
千歌「観光客の人たち…かな?」
花丸「多分…」
花丸「2人ともすっごい美人でしたね…」
千歌「う?ん確かに、モデルみたいだったね…」
花丸「話すときちょっと緊張しちゃいました」アハハ
千歌「へぇ?花丸ちゃんあ?いう感じがタイプなんだ?」
花丸「えっいやタイプというか…///」
千歌「あ?照れてる!可愛い?」
花丸「あ…いや、せ、先輩はどうなんですかっ?」
千歌「…あ?私??」
千歌「私ってさ?、いーわーゆーるー…」
千歌「美人とかダメなタイプなんだよねーー!!」ドヤ
花丸「そうなんですか…?」
千歌「そうそう?テレビとかに出てくる芸能人とかもな?んかしっくりこなくてさ?!」
千歌「私顔とかでは選ばないタイプなんだよな?」ウンウン
花丸「はぁ…」
千歌「う?ん!顔がいいとこっちが気をつかっちゃうしね???現実的に考えるなら?…」
花丸(何だか芸能人と付き合える前提でお話が進んでいるずら…)
千歌「お互い干渉しすぎないけど?きちんとつながってるような…関係性!!かな!?」ドヤ
花丸(何だかよくわからないずら…)
27:
『千歌ちゃん…?』
千歌「は!いまどこからか声が…」キョロキョロ
花丸「え…?」
曜「…」ザッパーン
チカマル「…」
花丸「曜、先輩…?」
千歌「もうやだこの人」
曜「千歌ちゃん…」
曜「千歌ちゃんが落としたのはこの…」ザブーン
曜「『お互い干渉しすぎないけどきちんとつながってるアジ○ン隅田』ですか?」
曜「それともこの…」ザブーン
曜「『一生働かずアナタに寄生し続けるダニ同然――
千歌「あっそっちの佐○木希です」
花丸「…えっ!!??」
千歌「…はっ!!??」
曜「…真理の前では皆が平等…では」ズブズブ
チカマル「…」
千歌「…ごめん」ペコ
花丸「あっいえ…全然」アセアセ
30:
ヨハネ「うふふ、いかがだったかしら…?」
ヨハネ「数多なる業―カルマ―と共に…さぁ、貴方も今すぐに堕天よ!」
深淵なる闇の使徒―寝てない―
不可視の閃光―テレビ見てない―
氷刻の覚醒―流行のらない―
敗者の愉悦―勉強してない―
最早意味不明―イケメン・美女興味ない―
放て…!哀の業
減らせ…!!友人の数
ダイヤ「これ善子さんが考えたんですの…?最後だけやたら説得力がありますわね」
ヨハネ「どういう意味よ、それと善子いうな!」
まり「しかしバ?ット?後半のネタ切れ感がいなめなめなめな?いですねぇ??」
ヨハネ「なめすぎ…」
ダイヤ「まぁ…こういうアピールをする方はいつの時代でもいらっしゃいますわね」
まり「勉強してませ?んはテスト期間中のグッモーニンですからぁ♪」
ダイヤ「というより私たちの出番…」
まり「これだけで?すか?」
善子「ふふふ、ばいば?い♪」
おわり
35:

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