【艦これ】提督「中破した古鷹のお腹の素肌をこの指でなぞりたいんや……」back

【艦これ】提督「中破した古鷹のお腹の素肌をこの指でなぞりたいんや……」


続き・詳細・画像をみる

1:
提督「ぶひひょひひぃ……」フゴッ
提督「アカンん……もう抑えられまへんでぇ……」クネッ
提督「古鷹のあのアンダータイツがあられもなく破かれ……」
提督「そこからチラァッ………と見えます、あの白く透き通った地肌の潤いをぉ」クネッ
提督「私のこの両人差し指で……」
提督「ツツーーーッとぉぉぉ……」クネクネクネクネ
提督「あぁたまりまへんっ!(裏声)」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1456741289
2:
トボ……トボ……
古鷹「はぁ……」
古鷹(今日の作戦で無茶しちゃった……)
古鷹(私の大破のせいで今日も撤退、か)
古鷹(せっかく支給してもらった服もボロボロ……)
古鷹(提督……悲しんでるよね)
5:
提督「……はっ!」
提督「いかんいかんっ」ブンブン
提督「皆が南方海域の攻略に力を注いでくれているこの時期にッ!」
提督「私はなんと破廉恥なことを……!」グググ
古鷹「……」トボトボ
提督「ヌッ」
6:
古鷹(やっぱり……私みたいな旧式艦じゃ……)
古鷹(満足のいく戦果なんて……!)グスッ
提督「やぁ古鷹」
提督「ご苦労、今日はざんね……」
古鷹「!」ポロ…ポロ…
提督「!?」
……
…………
………………
7:
コトッ
提督「茶を淹れた……」
提督「飲めるときでいいから飲んでくれ」
古鷹「……すみません」
提督「で、どうしたんだ」クスッ
提督「何があったか言ってみなさい」
8:
古鷹「……私」
古鷹「艦娘として、自信をなくしました……」
提督「む」
提督「その原因は、今日の大破か?」
古鷹「……」コク
提督「なんだ、そんなことか」フフッ
提督「君がそんな弱音を吐くところ、初めて見たよ」
古鷹「……すみません」
9:
提督「私としてはむしろ、感謝しているのだがな」
古鷹「感謝……ですか?」
提督「そう、感謝」
提督「最近はこうやって、君たち艦娘と面と向かった話をすることがなかった」
提督「だから、君が自分で自分を追い詰……」
提督(あれ今ならお腹さわれるんとちゃうか)
10:
古鷹「……」グスッ
提督(……いや、泣き腫れた顔のおなご相手にそれは男が廃るやろ……)
古鷹「……提督?」
提督「……難しい話はなしだ」キリッ
提督「とにかく、君という優秀な秘書艦がいなければ、今の鎮守府は無い」
提督「一度や二度の失態がなんだ」
提督「私には君が必要だ、必ずな」
古鷹「てい……とく……」
11:
古鷹「……ありがとうございます」
古鷹「なんだか、さっきまでクヨクヨしていた自分が……」
古鷹「とても、バカバカしくなっちゃいました」クスッ
提督「それはよかったよ」ニコ
提督「今日はもう疲れたろう」
提督「部屋に帰って、ゆっくり……」
古鷹「あの……すみません」
古鷹「私、今の顔で外に出るの……少し……」
古鷹「恥ずかしい……です」カァー…
提督(ん?)
18:
………………
…………
……
古鷹「すみません提督……我儘を聞いていただいて……」
提督「い、いや……私は構わないのだが……」
提督「…………」チラッ
提督(今ここ、私の執務室にいるのはまさに)
提督(中破以上の損害を被り、あられもない姿となった古鷹だ)
提督(彼女は一人、しかも自分の意志でここにいる……)
20:
提督(……なぁ“提督”さんよぉ)
提督(自分自身を偽るのは、もうやめましょうや)ニタァ
提督(そうだ、私はこの子の腹を触る)キリッ
提督(そうでなくては……私に、もう安息の夜は来ないだろう)
提督(今……私は)
古鷹「……提督?」
提督「うえぉ!!!」
古鷹(うえぉ……?)
21:
提督「ははっ、すまん……」オロオロ
提督(いかん、こんなところでバレては……)
提督「本当になんでもないんだ、ははは……」
古鷹「?」
提督「それより、最近みんなの調子はどうだ?」
古鷹「はい、皆とても張り切っていますよ!」
古鷹「この作戦が無事に完遂されれば、提督も喜んでくれるって……」
22:
提督「そうなのか……」ホロリ
提督(なんだか目頭が熱くなったよ……みんなええ子やなぁ!)
提督(この子も、そんな気持ちで尽くしてくれていると思うと……なんだか……)
提督(……だが今日、私は鬼となる)キッ
提督(隙を見て、必ずその吸い込まれるような地肌を……!)
23:
提督「ふふ、私は嬉しいよ」ニコッ
提督「でも、それでもし君たちの無理が祟って……」
提督「一人でも轟沈してしまうような事があったならば」
提督「私は耐えられない……」
提督「もちろん、君もだ」
古鷹「提督……!」パァァ
提督(……これは心からの本音だ)
24:
古鷹「古鷹は今まで……」
古鷹「提督は物静かで、もっと厳しい人だと思っていました……」
提督「ははは、失礼だなぁ」
提督(兵学校を卒業するまで、碌に女と話したことがなかったから)
提督(接し方が分からなかっただけなんだよなぁ……)ズーン
古鷹「でも、本当はお優しい方なんですね」ニコッ
提督「い、いきなり何を言い出すんだ……」
25:
提督「まったく、私を褒めたところで……」
提督「酒くらいしか、出してやれんぞ」ニコッ
古鷹「ふふ、提督ったら……」
古鷹「では、お言葉に甘えますね」ニコ
提督(よし……いい子だ)ニタァ
提督(まずは、彼女のガードを無くす)
提督(酒に酔わせるは、古典的かつ有効な戦法なり)
26:
古鷹「提督はいつも、お酒は一人で飲まれてるのですか?」
提督「まぁそうだな」
提督「一人酒もいいものだよ、一日の終わりをうんと堪能できる」
提督(たまに寂しくなることもあるがな……)クスッ
古鷹「……」ジーッ
27:
古鷹「……提督」
提督「ん?」
古鷹「もし必要でしたら、必要な時だけでもいいので古鷹も呼んでください」ニコ
古鷹「お一人だと……さっきの古鷹みたいになったら」
古鷹「お酒も美味しくなくなってしまいますから」
提督「……ありがとう」
29:
提督「古鷹はウイスキーは飲めるのか?」
古鷹「い、いえ……恥ずかしながら」
提督「そうか、なら日本酒にしようか」フフッ
提督「こちらも、いいものがあるんだ」
古鷹「提督、すみません……」シュン
提督「いや、いいんだ」
提督「酒はその時々に美味しく頂けるものを呑まないとな」トクトク…
提督「では、かんぱい」
古鷹「かんぱいっ」
キン
30:
提督「古鷹、新しい砲の調子はどうだ?」
古鷹「新しい砲……ザラさんの持ってきてくれた、203?砲ですね」
提督「そうだ」
古鷹「そうですね、射程の伸びはいいのですが……」
古鷹「私では、なかなか上手く扱ってあげられなくて」シュン
提督「そうか……」
31:
提督「取り回しが難しいようなら、今まで通り3号を使ってもらっても構わないぞ?」
古鷹「いえ、古鷹に使わせてください!」
古鷹「これをうまく使えれば、私が先に敵の随伴艦を減らして」
古鷹「機動部隊の皆のサポートを行うことができます……」
古鷹「私は体が小さくて、皆みたいな活躍はできないけど……」
古鷹「せめて、こうやってみんなの役に立てるなら……嬉しいです」ニコッ
提督「……分かった」
32:
古鷹「―――♪」
提督(……しかし、なかなか酔わないな)
提督(加古あたりに鍛えられたんだろうか……)
古鷹「提督っ」
提督「ん?」
古鷹「もしよければ古鷹、なにかおつまみでもお作りしますよ」ニコ
提督「あぁ……別にかまわないよ」
提督「今日は君が客人なんだから……座ってていいんだ」
古鷹「そうですか……」
33:
提督「古鷹たちは非番の時、どう過ごしているんだ?」
古鷹「そうですね……お部屋で読書をしたり、料理をしたり……」
提督「ほう」
古鷹「他のみんなは街におでかけしたりしていますね」
古鷹「私はほとんど、外には出ませんけど」フフッ
提督「?」
提督「どうしてだ?」
古鷹「…………」
古鷹「この“左目”が恥ずかしくて……」
34:
提督「……あぁ、探照灯のことか」
提督「“綺麗な目”じゃないか」
古鷹「……っ」
提督「?」
35:
古鷹「そ、そんなことよりっ」
古鷹「提督こそ、お休みの日はどうなんですか?」
古鷹「こ、恋人さんとかと……お忍びで会ったり……」
提督「あはは、そんなわけがないだろう」
古鷹「!」
提督「私も似たようなものだな」
提督「部屋でこうやって酒を飲みながら、映画を見漁るんだ」
古鷹「映画……ですか」
36:
古鷹「提督は、どんな映画を見られるんですか?」
提督「そりゃもう、色々だなぁ」
提督「最近見たのでよかったのは、あのミュージカル映画だな」
提督「見たのが最近なだけで、昔のアメリカ映画だが……」
古鷹「アメリカの……へぇ……!」
37:
提督(この子が酔うまで、まだ時間が必要だな……よし)
提督「よかったら見てみるか?」
古鷹「え、いいんですか?」
提督「たまには誰かと、映画の話題を共有したいんだよ」
古鷹「……はいっ!」ニコッ
……
…………
………………
38:
古鷹「すごおくおもしろかたでしゅ!」
提督「そうか、それは良かった」ニコッ
提督「なんか、良い顔になってきたな」
古鷹「ほえぇ」トロン
提督「本当に、良い顔だよ」ニタァ
39:
ガシッ
古鷹「ていとく……?」
提督「ククク……!」
提督(時は満ちた!)
提督(もうどうなってもいい!)
提督(今から私はこの子を―――)
古鷹「えへへ、てーとくの……たのしそうな顔……」ニコッ
提督「……え?」
40:
古鷹「ていとく、じつはここ最近……」
古鷹「むずかしい顔ばかりしてしてましたよね?」
提督「……なにを言ってるんだ」
古鷹「それは……わたしたちが」
古鷹「南方海域の攻略に手間取っているからって思ってましたぁ」
提督「……そんなことは」
古鷹「でも……」
古鷹「てーとくに笑顔になってもらえて……」
41:
古鷹「ふるたか、うれしいんです!」ニコッ
提督「っ!」
提督(……そうなんだよな……)
提督(古鷹は……こういう子……)
提督(……なんだよ……)
42:
ガクッ
提督「古鷹……すまない……!」グスッ
古鷹「ふぇ!?」
提督「白状しよう、私は……!」
提督「君が中破した時に、タイツの破け目から見えるその地肌……」
提督「そこばかりを見ていた……!」
提督「それを、ただただ触りたかっただけなんだ……!」ポロ…ポロ…
43:
古鷹「え?」
古鷹「え、えと……??」
提督「意味が分からないと思うが……」
古鷹「!」コクコクッ
提督「そのままの意味なのだ……!」
古鷹(いや、わかんないです!)
44:
古鷹「えと……よく分からないですけど……」オロオロ…
古鷹「古鷹はみんなに言いふらしたりなんかしませんよ」ニコ
提督「え……」グスッ
古鷹「たしかに、わるいことなのかもしれませんけど……」
古鷹「てーとくは、古鷹の“ひだりめ”をほめてくれたただ一人のひと」
古鷹「だからわたし、うれしかったんです」ニコッ
提督「!」
45:
古鷹「それと……てーとくなら……」
古鷹「さわっても……いいですよ……?」カァー…
提督「!!」
46:
私はその後、なにも考えられなかったように思う。
目に映ったのは、きわめて艶やかな黒いタイツと素肌のコントラスト。
その時感じたとても良い香りが、私のこころを幸せにした。
その温かみを帯びた絹のような柔肌を、私はただただ獣のように撫でた。
彼女はそれを拒むことなく、その眩しいまでの笑顔で受け入れてくれた。
47:
情けなくも私は涙を流し、彼女の息遣いをしっかりと耳元で感じる。
その艶やかな声は、一途に彼女の腹部を撫ぜる私の心をはげしく揺さぶった。
しかし、同時にその溢れんばかりの母性が、私に揺りかごの中にいるような心地よさを与えてくれた。
そう……
私は彼女の膝の上で、そのまま眠りについてしまったのだ……
……
…………
………………
48:
提督「……」スー…スー…
古鷹「……ていとく……」ナデナデ
古鷹「……“さいご”まではしてくれなかったかぁ」
古鷹「ふふ、すこし……ざんねんかも」
古鷹「てーとく、こんどは楽しみにしていますよ」ニコッ
―――――――――――fin――――――――――――
49:
なんだこの頭悪いSS!(驚愕)
でも、たまにはこういうのもいいもんですね(哲学)
ここまで読んでいただいた方、楽しく書かせていただきありがとうございました。
6

続き・詳細・画像をみる


謎のドーナツ状の構造物、水没した古代ギリシャ都市の一部か!と思ったら微生物の作り上げた堆積物の化石だったことが判明。

中国、“インターネット工作”も人海戦術 1件「9円」のカキコ部隊が世論誘導 米ハーバード大調査

努力で自分の世界観を変えたやついる?

かき氷軍戦力外通告のお知らせ

カカシ「今日は公開オ●ニーのAランク任務だよ」 ナルト「すげーってばよ!」

そんな息子にももうすぐ弟が出来る。

三大意味わからんアニメ名の略し方!!!!!!!!!!

【画像あり】NGT48のセンターが凄まじい身体つきしてると話題にwwwwww

モハメドアリのディフェンスがこれ キチガイやろ

教師「今日は皆さんに、ちょっと生かし合いをしてもらいます」

【朗報】31歳でニート歴5年の俺が大企業のコカ・コーラの面接受かりそうwwwwww

【PS4】『キングダムハーツ HD 2.8 ファイナル チャプタープロローグ』最新PVが公開! 2016年12月全世界同時発売

back 過去ログ 削除依頼&連絡先