ココア「いらっしゃいませ♪」両津「なんだこの喫茶店は?」back

ココア「いらっしゃいませ♪」両津「なんだこの喫茶店は?」


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1:
両津「ふわあ・・・パトロールも退屈だな」
両津「おっと。そろそろ競馬の結果が出る頃だ」
両津「どこかその辺の喫茶店で競馬の結果見るか」
両津「・・・お?なんだここは。最近出来た店か?」
両津「ラビットハウス・・・。よくわからんがここにしよう」
ガチャ
ココア「いらっしゃいませ♪」
両津「うお。子供が出てきた・・・」
8:
両さんクロスの違和感のなさは異常
10:
ココア「わあ・・・おまわりさんが来た!?」
チノ「ココアさん何かやらかしたんですか?」
ココア「私何もしてないよ!」
リゼ「こ、この銃は護身用で持っているだけだ!」
両津「おちつけ。わしはただの客だ。休憩がてら喫茶店に入ったんだよ」
ココア「あ、そうだったんですか」
チノ「紛らわしいです・・・」
両津「しかしなんだこの店は?店員はあんたらしかいないのか?」
チノ「はい。ラビットハウスはこれで人手は足りているので」
両津(最近の喫茶店は学生だけに店を任しているのか)
18:
両津「じゃあコーヒー頼む。それだけでいいや」
ココア「はい♪」
両津「よし。競馬の発表だ・・・」
両津「・・・げげっ!!わしが全財産出した馬がビリだと!?くそ・・・負けた」
リゼ「負けた!?警察はそんな凶悪な人と戦っているのか!?」
両津「まあな。わしの今月の生活を賭けた戦いに負けちまった」
ココア「コーヒーです♪」
両津「うう・・・。このコーヒーもなけなしの金で払うとなると・・・」
ココア「おじさん貧乏なんですか?」
両津「次の給料が入るまでな」
ココア「まるでシャロちゃんみたい♪」
両津「はは。学生はいいなのんきで」
19:
おもしろい組み合わせかも
25:
チノ「元気出してください」
両津「ああ。ありがとな」
リゼ「警察もやっぱり大変なんだな・・・」
両津「・・・お前らは全員高校生なのか?」
ココア「私とリゼちゃんは高校で、チノちゃんは中学生かな」
チノ「私ももうすぐ高校生です。子供じゃないです」
両津「中学生だと?法的にバイトはいいんだっけか・・・」
チノ「お父さんのお手伝いってことで働いてます」
両津「大変だな。わしが中学の頃なんかしょっちゅう学校サボって遊んでいたな」
27:
両津「さて。わしはそろそろ行くか」
ココア「ありがとうございました♪」
リゼ「また来てくれよな」
チノ「またのご来店、お待ちしております」
両津「はは。気が向いたら来てやるよ」
ガチャ
両津「しかし高校生と中学生だけとは・・・。AKBやらももクロに対抗してるのか?」
両津「ラビットハウスか・・・。一応店の名前を覚えておこう」
33:
翌日
本田「え?先輩ラビットハウスに行ったんですか?」
両津「なんだ?知ってるのか?」
本田「ええまあ・・・一応何度か僕も入ったことあります」
両津「あそこは本当にあの3人しか店員がいないのか?」
本田「そうですね。なんか隠れ家的なお店らしくて。夜は普通のバーになってるみたいですよ」
両津「ほお。店長は誰なんだ?」
本田「店長っていうか・・・経営者が夜のバーのマスターみたいです。そのマスターの娘がチノちゃんなんですって」
両津「チノ・・・。ああ、あの中学生って言ってた奴か」
本田「はい」
両津「そうか・・・。ふむ・・・」
本田「何やら先輩が悪い顔してる・・・」
41:
ラビットハウス
ココア「いらっしゃいませ♪・・・あ、この前のおまわりさんだ!」
両津「よう。今日はわしの同僚も連れてきたぞ」
ボルボ「し、失礼するぞ」
左近寺「おお・・・ホントに女の子しかいない・・・」
チノ「こちらへどうぞ」
両津「おお」
リゼ「・・・あの軍服を着てる人、親父の知り合いかな?」
ボルボ「うーん。爆竜大佐の友人の娘に似てるなあの子」
両津「コーヒー3つでいいや」
チノ「かしこまりました」
44:
やばいwwww
47:
左近寺「うお・・・。どきメモの世界に潜り込んだ気分だ・・・。さおりい・・・」
ボルボ「こ、こんな空間でも敵の警戒は出来んよな・・・!」
両津「おい、わしは何の為にお前ら二人を連れてきたかわかってるか?」
左近寺「あ、ああ。さっき言われたことだろ」
ボルボ「しかし・・・ホントにやるのか?」
両津「当たり前だ。わしは適当にあの子らと会話してるから頼んだぞ」
左近寺「ああ・・・」
ボルボ「わかった・・・」
ココア「コーヒーお待たせしました♪」
両津「ああ、ありがと。ココアちゃんだっけ?お前は毎回元気いいな」
ココア「えへへ。よく言われるんだよねー」
両津「ははは。そうだろそうだろ」
51:
チノ「ココアさん仕事してください」
ココア「チノちゃんもお話しようよ!このおまわりさんとっても面白いんだよ!」
両津「チノちゃんか。趣味とかなんかあるか?」
チノ「最近はボトルシップの制作を・・・」
両津「おおボトルシップか。いい趣味してるな。わしもハマっていた時期がある」
チノ「本当ですか?」ニカ
ココア「おお!チノちゃんが珍しくニコニコしてるよ!」
リゼ「わ、私も会話に入っても・・・いいんだぞ?」
両津「おお来い来い。リゼちゃんだっけ。リゼちゃんは拳銃とか好きなんだろ?わしも詳しいぞ」
リゼ「本当か!?」
左近寺「さすが両津・・・女の子相手でも話が盛り上がっている・・・」
52:
両津「・・・さて、そろそろ行くぞ」
左近寺「おお」
ボルボ「わかった」
ココア「えー、もう行っちゃうの?もっと話したかったな」
両津「わしも今仕事中なんでな。また今度な」
チノ「ボトルシップについて語りましょう」
リゼ「世界の武器についてもだ!」
両津「おお。またな」
54:
お前仕事しないだろwww
後チノちゃんって人見知りじゃなかったっけ
55:
両津の部屋
両津「・・・ふむふむ。上出来だお前ら」
左近寺「しかしホントによかったのか?女の子盗撮なんて・・・」
両津「ばかもの!盗撮ではない撮影だ!」
ボルボ「無許可でか・・・?」
両津「後日売上の一部をあの店に渡すつもりだ」
左近寺「その写真で儲けるのか?」
両津「ああ。わしの知り合いに女子高生制服姿愛好会ってグループがいてな」
左近寺「なんだか危ない響きの集団だ・・・」
両津「そいつらに今日撮影した3人の写真を売りさばく」
ボルボ「ホントに売れるのか?」
両津「早そいつらに販売の連絡をした」
61:
両津「・・・おお!見ろお前ら!」
ボルボ「おお。ココアちゃんの写真が1枚5000円だと・・・」
左近寺「チノちゃんの写真は1万出すと言ってる人もいるな」
両津「いいぞこいつは!写真は100枚はある。100万近くは稼げるぞ!」
ボルボ「すごいな。これがそんなに金になるとは」
両津「おお。照れ顔のリゼちゃんに2万ついたぞ!」
左近寺「金の感覚がわからなくなってきた・・・」
両津「こんなに儲けられるなら毎日あの店に通うのも悪くない!」
67:
翌日
大原「ばっかもーーーーーーーん!!!」
両津「ひええええええ申し訳ありません部長!!!」
麗子「両ちゃんまた何かしたの・・・?」
中川「近くの喫茶店でバイトしてる女の子の写真をネットで売ってたんだって・・・」
麗子「まあ・・・」
中川「先輩から写真を買った人が、ネットオークションで売り始めて、それを目にした警察が調べ上げて張本人が先輩だとわかったらしい」
大原「お前というやつは!少しは恥を知れ!!そんな方法で金稼ぎなどするな!!!」
両津「申し訳ありません部長!!!」
大原「ったく。はあ怒鳴り疲れた・・・わしは署の会議に行ってくる」
中川「はい」
大原「いいか両津!?くれぐれもその喫茶店でバカな真似はするなよ!」
両津「わ、わかってますよ!」
71:
大原「・・・じゃあ行ってくる」スタスタ
両津「・・・ったく。まさかこんなに早くバレるとは」
麗子「もう。全然こりてないんだから」
中川「でも本当にそのお店、3人の女の子だけで経営してるんですか?」
両津「ああ。夜になると経営者のやつがマスターやってるバーに変わるんだとよ」
麗子「そうなの・・・」
両津「なんかいい金稼ぎは無いものか・・・」
中川「まだやるつもりですか先輩・・・」
両津「決まっている。今度は合法な方法を考えてるんだよ」
中川「合法もなにも無い気が・・・」
両津「・・・そうだ!いいこと思いついたぞ!夜にあの店行ってくる!」
73:

ガチャ
タカヒロ「いらっしゃいませ」
ティッピー「ん?あいつはこないだ昼間に来た客じゃな」
タカヒロ「ああ。例の警官か」
両津「この店の経営者ってのはあんたか?」
タカヒロ「はい。そうですが」
両津「・・・あんたはこの店の売上に関してどう思う?」
ティッピー「なんじゃこいつはいきなり」
75:
タカヒロ「うーん・・・。正直言うと、少し苦しいところもありますね」
両津「そうだろそうだろ。そこで相談しに来たんだ」
タカヒロ「相談といいますと?」
両津「あまちゃんって知ってるか?ほら能年玲奈主演でやってたドラマ」
タカヒロ「話題で聞くくらいですが」
ティッピー「あれだろ。アイドル目指すとかほざいてるドラマじゃろ」
両津「なんだ知ってるじゃないか。そう、そのアイドルになるとか言うドラマ」
タカヒロ「で、それが?」
両津「・・・娘たちもアイドルにしたいと思わんか?」
82:
タカヒロ「チノ達を?」
両津「あんたの許可さえくれればわしに全部任せて貰っていい」
タカヒロ「うーむ・・・この店での経営に影響は?」
両津「全く及ばんよ。わしに任せろ」
ティッピー「ほほ。面白そうじゃないか」
両津「そうでしょそうでしょ!なんだ話わかるじゃないかお父さん」
タカヒロ「ははは・・・」
ティッピー「アイドル面白そうじゃな。いいじゃろ。お前に任せてやる」
両津「ありがとうございます!じゃあ、書類とか後日送るんでそれにサインして送り返してくれ。じゃあ!」バタン
タカヒロ「・・・おい親父」
ティッピー「いいじゃないか。店に影響は出ないんじゃろ」
89:
翌日
チノ「ただいまです」
両津「おおおかえり」
チノ「あれ?あなたはこないだの・・・」
両津「突然だが今日から君らのマネージャーをすることになったリョーツ・ヤスシだ。よろしく」
チノ「はあ・・・」
ココア「ただいまー。あ!こないだのおまわりさんだー」
両津「ココアちゃんも来たか。今日からわしはお前らのマネージャーになるぞ」
ココア「マネージャー?」
両津「まずはわしが用意した制服を着てくれ」
97:
ココア「わあ!この制服可愛いー!」
チノ「シャロさんのお店よりいかがわしい気が・・・」
リゼ「わっ!ココアにチノ!」
チノ「リゼさん先にいたんですか」
ココア「リゼちゃんその制服似合ってるねー」
リゼ「ほ、ホントか!?ははは・・・そうかー似合ってるのか。アイドルなんて乗り気じゃ無かったんだがなあ」
ココア「アイドル?なんだか面白そうだね!」
チノ「ここはそんな店じゃないです・・・」
102:
両津「おお着替えたか。似合ってるな」
チノ「いつも通り働いてればいいんですか」
両津「まあな。でも今日は忙しいぞ。席を見ろ」
ココア「わ!満員だ!!」
リゼ「この店が満員だなんて初めて見た・・・」
チノ「全員男の人です・・・」
客「はやく見せろ!」
客「5000円の価値あるんだろうな!」
客「そこの女の子達か!?かわいいなあ」
両津「お客さん落ち着いて。・・・さて、まずテーマソングを歌ってくれ」
ココア「テーマソング?」
両津「歌詞はカンペで出すから。よしスタート!」
109:
ココア「こころピョンピョンmagic考えるフリしてもうちょっと近づいちゃえ♪」
チノ「簡単には教えない」
リゼ「こんなに好きなことは内緒なの♪」
客「うおおおおおおおおおおおおおお!!!」
「ふわふわどきどき内緒ですよ♪はじめが肝心つんだつんだ♪」
客「かわいいいいいいいい!!!うおおおおおおおおお!!!」
両津「ひひひ・・・いいぞ・・・予想以上だ」
116:
ーーーーーーーーーーーー
ココア「今日は疲れたなあ」
リゼ「あんなに客が来るなんてな」
チノ「歌をうたうなんて・・・なんだか久しぶりでした」
両津「うーん。3人じゃちょっとひとりの負担が大きいかな。あと2人くらいは欲しいな」
ココア「あ!それなら友達がいるよ!」
両津「ホントか!?」
ーーーーーーーー
千夜「ラビットハウスの手伝い?空いてる時間だけなら大丈夫よ」
シャロ「バイト代はずんでくれるんなら・・・」
両津「日給3万でどうだ?」
シャロ「3万!?やりますやります!!!」
両津(この二人もなかなかルックスいいな。こいつは稼げる稼げる・・・)
123:
派出所
大原「おい両津!なんだこの新聞記事は!?」
両津「ええ?ああこれ、わしがちょっとお手伝いしているお店のことですよ」
大原「お前、ここは例の喫茶店だろ!また金儲けをしているな!!」
両津「誤解ですよ部長!わしは前回のことを反省してこのお店の売上アップの役に立とうと立ち上がったわけですよ!」
大原「なんだと・・・」
中川「確かに・・・最近ラビットハウスと聞くと近所の人たちはみんな知ってますね」
麗子「女の子5人も人気みたいね」
大原「そ、そうなのか?」
両津「この新聞記事だってよく読んでください。良い意味で書いてあるでしょ?」
大原「・・・た、確かに」
128:
両津「ほーんのすこーし。ほんのちょびっとだけ謝礼を頂いてるだけです。断じて金稼ぎではありません!」
大原「うぬぬ・・・」
両津「わしの目は嘘偽りありません!」
大原「それは信じられないが・・・。まあ今回の事はいい。見過ごしてやる」
両津「よし!」
麗子「部長も何も言えないみたいね・・・」
中川「うーん・・・でも先輩のことだ・・・何か裏が・・・」
133:
ラビットハウス
本田「はーい。最後尾はこちらですー」
両津「本田。様子はどうだ?」
本田「あ、せんぱーい。ホント大変ですよ。3時間待ちですよ3時間待ち。コミケ状態ですよー」
両津「ははは。儲かってる儲かってる」
「こころピョンピョンmagic考えるフリしてもうちょっと近づいちゃえ♪」
客「かわいいいいいいいいいいい!!!」
ティッピー「もやは喫茶店では無いなここは」
両津「よし、みんないいか?」
ココア「何?」
両津「これから握手会をやろう」
リゼ「握手会!?」
チノ「なんでそんなこと・・・」
千夜「まあ面白そう」
139:
シャロ「い、嫌よそんなの!ただでさえ歌うのも恥ずかしいのに・・・」
チノ「そうです。シャロさんと同じです」
両津「バイト代倍にするからさ」
シャロ「やるわ!!やるやる!!!」
チノ「シャロさん・・・」
ココア「まあいいじゃん!面白そうだよね♪」
チノ「ココアさん・・・」
両津「みなさーん。グッズを1万円以上お買い上げの方に握手会を実施します」
客「握手!?」
客「やべえグッズ売り場へ急げ!!」
チノ「グッズってなんですか」
144:
客「買い物しに来たぞ!!」
ボルボ「うお!いきなり客が増えたぞ」
左近寺「こんな両津の手書きのメッセージカードでも売れるんだな」
客「握手握手!」
ボルボ「並んでくれみんな」
左近寺「一人ずつお会計します。えー、手書きメッセージカード4点で1万円です」
ボルボ「ロボ刑事番長のTシャツと両津勘吉フィギュア2点で2万2千円です」
156:
両津「みなさん。レシートを私に見せて。1万越えてたらお好きな女の子のところへ!」
客「ココアちゃんだ!」
客「チノちゃんと握手だ!!」
ココア「あはは!なんか人気者になったみたいで嬉しい♪」
リゼ「は、恥ずかしいな///」
シャロ(これで今日の日給は6万・・・!)
両津(これで今日の売上は100万近い・・・。・・・よし!)
162:
ココア「今日も疲れたねー」
チノ「やっと閉店ですか・・・」

客「みんな可愛かったな」
客「明日も来よう」
両津「お客さんお客さん」
客「ん?あんたは・・・」
両津「あんまり大きな声は言えないんだが・・・裏写真を売ってるんですよ」
客「裏写真?」
両津「ずばり、ココアちゃん達の着替え写真だ!」
客「買います!いくらですか!?」
168:
両津「10万だな」
客「う、10万・・・」
両津「出せないならそれでいいんだよ。他の人に売るから」
客「か、買います!」
両津「よしよし毎度有り。・・・あ、そこのお客さん!リゼちゃんの下着姿の写真あるよ!」
客「何!?」
両津「1枚5万から!さあ買った買った!」
「高いけど・・・」「これは買いだぞ!」
両津「へへへ。こんなことも考えて更衣室に隠しカメラを仕掛けておいたのさ・・・」
大原「ほお。それは大したものだな」
両津「そうでしょそうでしょ。・・・ん?」
171:
両津「うげげっ!!?ぶちょおおおおおおおおおおお!!!」
大原「この、大馬鹿者があああああああ!!!!」
両津「ひいいいいい!!な、なんでここにいいいい!?」
中川「何かあると思い、僕と部長で見に来たんですよ」
両津「なんだと!?中川お前???」
大原「中川のせいにするな!!!お前のやってることは犯罪だぞ両津!!!」
両津「すいません!!!わしも貧乏暮らしから脱出したかっただけなんです!!!」
大原「ならば真面目に警官の仕事をせんか馬鹿者め!!!」
両津「申し訳ありません!!!」
大原「いいか!?今後二度とこの店に関わるのは禁止だ!!もし関わりでもしたらクビだからな!!!」
両津「ひええええええええ・・・」
172:
翌日
両津「全くまいったよ」
本田「あはは。でもクビにならなかっただけ良かったじゃないですかー」
両津「しかしわしの商売が全てパーだ・・・今まで稼いだ金も全部ラビットハウスに渡された・・・」
本田「あはは・・・。あ、そんなラビットハウスの前通りますよ先輩」
両津「もういいんだ。わしはあの店にはもう・・・」
本田「あれ?大原部長が中に入ってますよ」
両津「何?」
176:
大原「いやあ、君たちにも迷惑かけた。本当にすまなかった」
リゼ「いいんですよ・・・私達も楽しかったから・・・なあ」
ココア「アイドル、まだやってみたかったかなー」
チノ「もう。このお店は静かな方がいいんです」
チノ「・・・ココアさんが見向きもしなくなるし」ボソッ
ココア「え?何か言ったチノちゃん?」
チノ「なんでもないです。仕事してください」
大原「ああ。許してくれるならありがたい。マスターも快く許してくれた」
ティッピー「まあタカヒロの奴めちゃくちゃ儲けたしな」
177:
大原「さて、せっかく来たのだからコーヒーだけでも飲んでいこうかな」
チノ「コーヒー1杯でよろしいですか?」
大原「ああ頼む」
大原(・・・しかし彼女らも頑張っているな)
大原(確かに、あの容姿ならアイドルでもやっていけるだろうに)
大原(・・・いかん!何をわしは両津と同じことを考えているんだ・・・)
ココア「コーヒーお待たせしました♪」
大原「ああすまん。ありがとう」
大原(ココアちゃんか・・・間近で見ると可愛い子ではあるな・・・)
179:
ココア「あ、よかったら握手しません?」
大原「え?わしと?」
ココア「握手会結構楽しかったから来てくれるお客さんにしようかなーって」
大原「ああわしでよければいいとも。はい」
ココア「ありがとうございますお客さん♪」ガシッ
大原(うおっ!か、可愛い!)ニタア
チノ「ココアさん仕事してください」
ココア「はーい!」
大原(いいなここは・・・ココアちゃんに会いに通うのも悪くはないかもな!)ニヤニヤ
180:
大原「ココアちゃん、いいかい?」
ココア「はい?」
大原「あの・・・君が良ければもう一度握手を・・・」
ココア「喜んで♪」
大原「あははは・・・ありがとう!!」ニヤニヤ
本田「あちゃー。凄いハマリようですね・・・」
両津「ひひひ・・・」
本田「って先輩、デジカメ!?まさか今の・・・」
両津「本田。お前が今見たことは全部忘れろ・・・」
本田「言われなくてもそうしまーす・・・」
184:
翌日 葛飾署
大原「んなっ!!?んななな・・・。わしが昨日ラビットハウスにいった写真が沢山張り出されている・・・」
「わっ・・・あの人よ・・・」「大原部長がそんな・・・」ヒソヒソ
頓田「ゴホン。大原君」
大原「しょ、所長!」
頓田「勤務中に何をしていたのかな・・・。ちょっと話を聞きたいんだが・・・」
大原「あ、あわわ・・・ん」
大原(よく見ると写真に映る窓が反射して、見覚えのある男が見える・・・。・・・りょ、りょうっ・・・!!)プルプル
派出所
大原「両津のクソ野郎はどこだ!!?」ガチャアアアン
中川「うさぎをモフモフ天国しに行くと休暇を貰って行きました!!」
おわり
185:

188:

面白かった
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