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トリコ「オークのおち○ぽみるく?」女騎士「そうだ」


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1:
女騎士「美食屋トリコよ、今回私が依頼したいのはそのオークの捕獲だ」
女騎士「食用おち○ぽみるくの中でも最高級とされるオークのおち○ぽみるく」
女騎士「是非とも味わってみたい」
トリコ「最高級のミルクか……」ジュルリ
トリコ「分かったぜ騎士さんよ」
トリコ「その依頼受けたぜ!」
3:
小松「オークのおち○ぽみるく、ですか」
トリコ「どうしたんだ小松、暗い顔して」
小松「トリコさんはオークの捕獲レベルを知ってますか?」
トリコ「ああ……」
トリコ「グルメ界の生物ではないのに、100を超えているそうだな」
小松「その件なんですが」
トリコ「おっ、着いたぞ」
トリコ「ここがオークの集落がある森だ」
ガサガサ
小松「!?」
オーク「ん……何者だお前ら?」
4:
小松「しゃ、喋ったあああああああああっ!?」
オーク「なんだよ、オークが喋っちゃ悪いのか?」
トリコ「まあいい、捕獲レベル100を超えるオークだ」
トリコ「最初から全力でいかせて貰うッ!!」
小松「ま、待ってくださいトリコさん!!」
トリコ「え?」ブオンッ
オーク「がはっ!」ドンッ
トリコ「……あれ?」
トリコ「俺、さっきフライングフォーク出して無かったんだけど」
小松「トリコさんの拳圧だけで吹っ飛ばされたんですよ……」
小松「オークは戦闘力だけなら捕獲レベル1未満ですから」
オーク「」ピクピク
6:
トリコ「あれ、でも捕獲レベル100以上だって」
小松「だからアレは『オークのおち○ぽみるく』の捕獲レベルなんですよ」
トリコ「ということはつまり」
小松「ええ、このオークは超特殊調理食材なんです」
トリコ「まあ、こうやってオークを捕まえられたんだ」
トリコ「調理は街に戻ってからやればいいよな」
小松「そうですね、オークが気絶してる間に早く戻りましょうよ」
オーク「」
7:
オーク「ううう……」パチッ
小松「トリコさん、オークが目覚めましたよ!」
オーク「はっ!」
オーク「おい、ここはどこだ!!」
小松「うちのホテルの調理場ですよ」
オーク「くっ、体が動かん……!」
トリコ「ノッキングしてあるからあと30分は動けねえぜ」
小松「助かりましたトリコさん」
小松「無理やり拘束したり、薬で感覚を鈍らせてしまっては調理ができなかったので」
トリコ「お前もノッキング技術ぐらいは覚えておいた方がいいぞ?」
小松「練習はしてるんですけどね」
オーク「ふざけるな!早く解放しろ!!」
10:
小松「さてと」ガサゴソ
オーク「な、なんだそれは!」
小松「『浣腸イチジク』の実ですよ、中には天然の腸内洗浄液が詰まってます」
オーク「なっ!?」
オーク「おい、嘘だよな……やめろ、やめろって!!」
小松「えい!」ブチュー
オーク「あ……」
小松「まずはこうやって下ごしらえするんです」
トリコ「へえ」
オーク「う、ううう……」シャー
小松「これを洗浄液がきれいになるまで繰り返していきます」
オーク「ま、まだやるつもりか!?」
小松「ちなみに肛門を若干弛緩させる効果もあるので今後の調理がしやすくなるんですよ」ブチュー
トリコ「なるほど、そうやって下ごしらえしていく訳か」
オーク「やめろおおおお!!見るなああああああ!!」シャー
14:
小松「次はこれを使います」ヌチャッ
トリコ「なんだそれは?」
小松「これは『トコロテンガ藻』を煮出した汁に『電気コケシウナギ』の粘液と」ヌチャヌチャ
小松「『アナニーオリーブ』の油を混ぜて作った特殊なローションです」ヌチャヌチャ
小松「こうやって手の平で人肌に温めて……」ヌチャヌチャ
オーク「おい!いったいそれで何をする気だ!?」
小松「大丈夫ですよ、ちゃんと気持ちよくしますからリラックスしてください」ニギッ
オーク「ひあっ!?」
オーク「触るなバカっ!!俺にそんな趣味はない!!」
小松「いやだって、触らないとおち○ぽみるくは絞れませんし」
オーク「は?」
トリコ「悪いがオーク、おち○ぽみるくのために協力してもらうぞ」
オーク「なんだ!!何をいってやがる!?」
18:
オーク「くっ……」ビンビンッ
小松「よしっ、大きくなった」ヌチャッ
トリコ「流石だな小松」
小松「いや、これからが本番なんですよトリコさん」クチュッ
オーク「ひいっ!?」ビクンッ
オーク「ど、どこに指つっこんでんだテメェ!!」
小松「さっき下ごしらえしたでしょう?」クチュックチュッ
オーク「止めろ!!そんな……くうっ……っ!!」
小松「……」シュッシュ
オーク「ひあっ……!?」ビクンッ
小松(聞こえる……食材の声が)クチュクチュ
小松(どこを攻めればいいのか手に取る様にわかる……!!)シコシコ
トリコ(小松のやつ、真剣な目になりやがったな)
オーク「ダメだ……でる……うっ!」ビクンッ
21:
小松の手際のよさに戦慄
22:
小松シェフは食材に好かれるからな…
24:
とんでもねぇスレに迷い込んでしまった
25:
小松「まだです!」ピタッ
オーク「………あ、あれ?」
トリコ(ほお……ぴったり1mm手前で寸止めしやがったな)
小松「普通に射精してもただのおち○ぽみるく」
小松「捕獲レベル100超の最高級おち○ぽみるくにはなりません」
小松「このまま寸止めを続け、絶頂状態を長時間持続させることで」
小松「金玉の中で精子が熟成され、初めて美味しいおち○ぽみるくになるんですよ!」
オーク「なん……だと!?」
小松「ほら」キュウウウ
オーク「乳首はらめえええええええええええええっ!!」ビクンビクン
小松「……」ピタッ
オーク「あ……」
小松「次はここかな?」クチュクチュ
オーク「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」ビクンッ
30:
女騎士なんていなかったんや
35:
オーク「あひいいいいいいいいいいいいいっ!!」ビクンビクン
トリコ「すごいな、玉袋が膨らんできたぞ」
小松「堰き止められた精子の熟成が始まったんですよ」シュッシュッ
小松「ここからが難しいんです」ヌチャヌチャ
小松「どんな刺激でも何度も与え続ければ単調になってしまう」シコシコ
小松「それでは絶頂が止まりおち○ぽみるくの熟成も最後まで進まないんです」クチュクチュ
オーク「お願い出させてえええええええええええええ!!」ビクンビクン
小松「だからこのあたりから……」スッ
トリコ「どうしたんだ小松、お前まで裸になって」
小松「ここからの調理はボクも全身を使うことになります」ズポッ
オーク「ぬほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」ビクンビクン
小松「アナルはち○ぽで、乳首は口と左手、ち○ぽは右手でそれぞれ攻めるんです」グチョグチョ
オーク「イかせてえええええええ!!おち○ぽみるくださせてええええええええっ!!」ビクンビクン
トリコ「これが小松の調理技術……ッ!!」
トリコ(そして何より、食材に愛される食運があってこそ為せる技か)
39:
これはアカン
40:
小松「お尻も乳首も感度が上がってきたみたいですね」パンパン
オーク「もう俺小松さんの雌穴になりゅううううううううううううううっ!!」ビクンビクン
トリコ「すごい先走りの量だな、これでまだ射精してないのか」
小松「こうやってしっかり先走りを出させて尿道を綺麗にすることで」シコシコ
小松「精子に残尿が混じらずにクリアな味わいになるんですよ」ヌチャヌチャ
オーク「もっとお、もっとち○ぽほしゅいのおおおおおおおおっ!!」アヘアヘ
小松「顔が蕩けてきた!!そろそろですよトリコさん!!」パンパン
ピカーーーーー!!
トリコ「な、なんだ!?」
小松「ついにきましたよ!」パンパン
トリコ「金玉が……金色に輝いてる……ッ!!」
オーク「お尻の穴でイッちゃうのおおおおおおおおおおおおおっ!!」ビクンビクン
45:
小松「熟成が完了しました、すぐに絞りましょう!!」パンパン
小松「トリコさん、そこのボウルを取ってください!!」ズンズン
トリコ「これか!?」ドンッ
小松「それじゃ絞り出しますよおおおおっ!!」どぴゅっ
オーク「ぷぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!」びゅるるるるるるる
オーク「おち○ぽみるくでりゅううううううううううううううううう!!」びゅるるるるるる
オーク「金玉の中身全部でちゃうのおおおおおおぬほおおおおおおおおおっ!!!」びゅるるるるるる
トリコ「これ全部精液か!!」
トリコ「いつまでも出続けるんじゃねえのか!?」
小松「ふう……」
小松「しっかり熟成させた甲斐がありましたね」
小松「これだけ絞れれば依頼主さんも満足でしょう」
オーク「あへえ……」びゅくびゅく
54:
小松「さあトリコさん」コポコポ
小松「冷めないうちにどうぞ!!」
トリコ「ああ、それじゃ」
小松&トリコ「「いただきます!」」
ゴクゴクゴクッ
トリコ「っぷはああああ!!」
トリコ「美味え、これ本当におち○ぽみるくか!?」
トリコ「濃厚なたんぱく質の甘味に後味を引く塩気……」
トリコ「こんなおち○ぽみるくを飲んだのは初めてだ!!」
小松「丁寧な下ごしらえと、食材にストレスを与えない調理があってこその味なんです」
小松「ボクもこの調理法を試したのは初めてだったんですけど、なんとかうまくいったみたいですね」
トリコ「流石は小松だな!」
トリコ「お……」シュオオオオオオオ
小松「トリコさん、グルメ細胞が適応したんですか!?」
トリコ「捕獲レベル100超の価値は確かにあったってことか」
55:
―後日―
女騎士「ふむ、確かにオークの最高級おち○ぽみるくだ」ゴクゴクッ
トリコ「よし、じゃあこれで依頼は完了ってことで」
女騎士「まあ待て、それでこのおち○ぽみるくを出したオークはどうした?」
トリコ「小松のホテルで体力が回復するまで飼育するらしいが」
女騎士「ではそれも譲り受けたい」
トリコ「……どうしてだ?」
女騎士「おち○ぽみるくの味にも個体差がある」
女騎士「私はこの味が気に入ったのだよ」
女騎士「それに私もおち○ぽみるく絞りに関しては一家言あるのでな」
女騎士「研究も兼ねてそろそろ新しいオークを飼いたいところだったのだよ」
トリコ「わかった、じゃあ小松に伝えておくよ」
女騎士「ふふふ、私にも食運が巡ってきたかな?」
62:
オーク「……本当に俺はそんなことになってたのか?」
小松「すみませんね、調理とはいえかなり負担をかけてしまったみたいで」
オーク「いや……確かにまだ尻は疼くし、玉の張りも妙に感じられるが」
トリコ「おっ、小松にオーク、ちょうどよかった」
小松「どうしたんですかトリコさん?」
トリコ「依頼主がそのオークの味を気に入って、引き取りたいって言ってるんだ」
オーク「だから俺を無視してそういう話を進めるな!!」
小松「せっかくだしいいんじゃないですか、オークさん?」
オーク「何がせっかくだ!!」
小松「ボクもまだ未熟なところがあるので練習したいですし」
オーク「な、なんだそれは」
小松「トリコさんの話だと依頼主の女騎士さんはその手のプロらしいですから」
小松「引き取ってもらってからもまた調理の相手になって貰っていいですか?」
オーク「……ああ、わかったよ!」
オーク「もう好きにしやがれ、こんチクショウが!!」
65:
―――その後、引き取られたオークさんは女騎士さんのパートナーアニマルとして活躍している。
 ボクも度々お世話になっては腕を磨き、女騎士さんの指導もあってさまざまな種類のおち○ぽみるくを絞れるようになった。
 その噂を聞きつけてやってくる客が増えたおかげで、ホテルにおち○ぽみるくバーを設置したりするんだけど……
 それはまた別のお話。
 (完)
7

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