夏海「駄菓子屋が大人の漫画もってた……」小鞠「大人の漫画!?」back

夏海「駄菓子屋が大人の漫画もってた……」小鞠「大人の漫画!?」


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1:
れんげ「駄菓子屋ー。にゃんぱすー」
夏海「やっほーい、夏海ちゃんがきてやったぞー……って、いないじゃん」
小鞠「どうしたんだろう。買い物にでもいってるのかな?」
蛍「奥にいるんじゃないですか?」
れんげ「だーがーしーやーにゃーんーぱーすー!」
楓「お、おう。悪い悪い。待たせたな」
夏海「なんだいるんじゃん。何してたの?」
楓「あ、えっと、あれだよ、居間でテレビ見てたんだよ。悪いか?」
夏海「別に悪くないけど。テレビならレジのとこにもあるんじゃなかったっけ?」
楓「う、うっさい。駄菓子買うならさっさと買えよ」
れんげ「あーい」
のんのんびより7巻 OAD付き特装版 (アライブ)
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3:
楓「はぁ……。今日は随分と早いな。まだ昼過ぎじゃねえか。全員でサボりか?」
れんげ「ウチら、駄菓子屋みたいに不良じゃないのん」
楓「あたしだって不良じゃねえよ」
小鞠「今日はかず姉の田植えを手伝わされただけだったからね」
夏海「勉強は免除だったんだー」
楓「そ、そうか……」
蛍「あの」
楓「な、なんだよ?」
蛍「顔、赤いですけど、もしかして熱が……」
れんげ「駄菓子屋、大丈夫なのん!?」
楓「な、なんでねえよ!!いいから駄菓子選べ!!」
夏海「なに怒ってんの?こっちは心配してるのに」
5:
おねロリ漫画かな?
7:
蛍「そうですか……」
夏海「れんちょん、何買うのん?」
れんげ「ウチはアメ。アメかうん」
夏海「アメねー。いいよー」
小鞠「私はそろそろ大人味に挑戦しようかな」
蛍「大人味ってなんですか?」
小鞠「ふふーん。ビターチョコレート!」
蛍「いいですね。私も好きです」
楓「……」
れんげ「あー!!」
夏海「おぉ。どうしたの、れんちょん」
れんげ「わすれてたのん!!今からグレートマンがあるのん!!」
夏海「あれって夕方からじゃなかったっけ?」
れんげ「今日は再放送の日なん!!そのあとすぐにまたグレートマンあるのん!!」
8:
夏海「そうなんだ。でも、今から帰っても途中からしか見れないね」
れんげ「えー……」
小鞠「再放送なんだし別に見なくてもいいんじゃない?」
れんげ「再放送は違うん!!」
蛍「どうちがうの?」
れんげ「オープニングのあとの提供画面が、本放送時とは若干違うのん」
夏海「れんちょん、そこ重要なの?」
れんげ「エンディング後も若干ちがうん。それだけでも見る価値あるのん」
小鞠「ヘンなところに食いついてるなぁ」
蛍「本編自体はどうでもいいんだね」
夏海「うーん。お、そうだ。駄菓子屋」
楓「……なんだよ?」
夏海「れんちょんにテレビ見せてやってあげてよ。すごく見たがってるし」
10:
楓「あー?なんでだよ」
夏海「いいじゃん、グレートマンぐらいさ。減るもんじゃないし」
楓「人様の家に上がりこんでテレビを見るって行為が……」
れんげ「駄菓子屋……だめなん……?」
楓「うっ……」
夏海「夏海ちゃんからもおねがいっ」
楓「好きにしろよ」
れんげ「おー!!駄菓子屋ー!!ありがとなのん!!」
夏海「れんちょん、いそげー!!」
れんげ「あい!!」
小鞠「夏海も見たかったのか……」
夏海「姉ちゃん、ほたるん!ほらほら、みんなで見よう!」
蛍「あ、えっと……」
楓「ま、まて!!ちょっとまて!!!」
12:
夏海「なに?グレートマン始まるんですけど」
楓「居間はダメだ。レジで見ろ」
夏海「4人も視聴者がいるんだし、大画面で見たいんだけど」
れんげ「みたいのん」
楓「だ、だから……居間はすこし、ちらかってて……」
小鞠「気にしないよね?」
蛍「はい」
楓「あたしが気にするんだ!!」
夏海「だったら、片付けてきてよ」
楓「……」
れんげ「グレートマンまであと5分なのん……」
楓「わ、わかった。わかったから、少し待ってろ。片付けてくる」
夏海「はやくしてよー」
楓「わかってる!!いいか!!絶対にこっちくるな!!来たら、マジで……怒るからな!!いいな!!」
13:
絶対来るなよ!
絶対だからな!
14:
小鞠「なんか、焦ってたね」
夏海「駄菓子の部屋が散らかってても別に不思議じゃないし、そういうこと気にするなんて意外だなー」
れんげ「駄菓子屋は不良なのに、意外と真面目なところもあるから不思議ではないん」
夏海「そうなの?」
蛍「それに、人には絶対に見られたくないモノの一つや二つはあるものですし」
小鞠「見られたくないもの?」
蛍「きっとそういうのが居間にあるんじゃないですか?」
夏海「ふーん。駄菓子屋が見せたくないものか。れんちょん、気になりませんか?」
れんげ「興味がないといえば嘘になりますん」
夏海「だよねー。よーし……こそっと見るか……」
小鞠「夏海、だめだって!」
蛍「お、怒られますよ!?」
夏海「二人だって気にはなるっしょ?」
小鞠「それは……まぁ……」
17:
夏海「ふふーん。だったら見よう。駄菓子屋の秘密を知るチャンスはいましかない!!」
蛍「夏海先輩、やめましょう。いけませんよ」
夏海「バレなきゃヘーキだって」
れんげ「駄菓子屋がウチに隠し事なんて水臭いのん」
夏海「よっしゃ。いくかー」
蛍「先輩、いいんですか!?」
小鞠「ああなったら、私じゃ止められないし……」
蛍「えぇー!?」
夏海「んー……」
れんげ「なっつん、駄菓子屋はどうなのん?」
夏海「丸まったティッシュを捨てる」
小鞠「本当に散らかってたんだ」
蛍「それは見せたくないですね」
夏海「あれは漫画かな……?漫画も片付けたみたいだ」
19:
れんげ「駄菓子屋はやっぱり真面目なのん。ウチらに汚いものを見せたくなかっただけなん」
夏海「なーんだ。普通だー。昔のアルバムとか見てたとかじゃないのか」
小鞠「はいはい。もういいから、覗くのやめなって」
夏海「はーい」
れんげ「ほたるんは何を想像してたのん?
蛍「え!?わ、私は何も考えてなかったよ!?」
れんげ「そうなん?」
楓「――お、終わったぞ」
夏海「ありがと、駄菓子屋」
楓「え?」
れんげ「ウチのために片付けてくれて、うれしいのん」
蛍「ありがとうございます」
楓「あ……あぁ……まぁ……」
れんげ「さー、グレートマンみるん!みるん!」
22:
れんげ「グレートマン、丁度始まるのん」
夏海「ほんとだー」
小鞠「全く、夏海は子どもっぽいんだから」
蛍「でも、これ人気ですもんね」
楓「おい。見たら駄菓子買ってかえれよー」
夏海「わかってるってー」
「すいませーん」
楓「ああ、はいはい」
夏海「……えーと、確か、このへんにー」
小鞠「夏海、なにしてんの?」
夏海「いや、駄菓子屋がこの辺りに漫画を隠したのを見たんだ。きっと明日売り出す用の奴だって。フライングで読ましてもらおうかなって」
小鞠「ちょっと。それいけないことじゃん」
夏海「気にしないー気にしないー。えーと……」ゴソゴソ
れんげ「グレートマン!グレートマンなのん!!」
23:
夏海「あった!!」
小鞠「今週号なの?」
夏海「結局、姉ちゃんも見たいんじゃん」
小鞠「あれ?これ、知らない漫画だ」
夏海「見たことないね、この雑誌。ほたるん、これ何か知ってる?」
蛍「え?いえ……でも、あの……」
夏海「見覚えアリ?」
蛍「成人コミックって書いてませんか……?」
れんげ「星人コミックってなんなのん?」
夏海「成人……成人ってつまり、大人の漫画ってことか……。駄菓子が大人の漫画をもってたなんて……」
小鞠「お、大人の漫画!?」
夏海「……」
蛍「あ、あの……夏海先輩?」
小鞠「こ、これ、どうすんの……?」
24:
夏海「一緒に見る人ー」
れんげ「あい!ウチ、みるん!!」
蛍「れんちゃん!!れんちゃんはダメー!!」
れんげ「なんでなのん?」
蛍「な、なんでもー!!」
小鞠「大人の漫画……それって……あの……どんなの?」
夏海「どんなのって言われても、ウチもホンモノを見たのは初めてだし……。姉ちゃんもみたことないの?」
小鞠「わ、私だって大人の本なんて保健体育の教科書ぐらいしかしらないもん!!」
蛍「それは大人なんですか……」
夏海「んー……見るか」
小鞠「み、みるの!?」
夏海「折角見つけたんだしねぇ……。それにさ、姉ちゃん。ウチらはもう中学生だよ?こういうのを見たっていい年齢のはず」
小鞠「で、でも……」
蛍「先輩!!ダメですよ!!そんなの見ちゃうなんて!!やめてください!!」
26:
楓「まいどー」
楓「はぁ……」
楓「あ、やっべぇ。あいつら何してんだ。さっきまで騒いでたけど……」
楓(もしアレを見られたら一穂先輩に何言われるかわかったもんじゃないし。そもそもれんげの教育上よくねーし)
楓(ホント、迷惑だよなぁ……)
楓「おい、大人しくグレートマンみてた――」
夏海「……」
小鞠「……」
蛍「……」
楓「……どうした?」
れんげ「グレートマン!!そこだー!!グレートマンパーンチ!!!」
楓「まだ変身もしてねえじゃねえかよ。あたしも見るかな」
夏海「やめろぉ!!!れんちょんに近づくな!!!」
楓「なんだと?」
28:
れんげ「なっつん、突然どうしたのん?」
夏海「れんちょんはウチが守るからね!」
れんげ「え?」
楓「なんの遊びだ?グレートマンごっこか?」
小鞠「あ、あの……」
楓「どうしたんだよ、小鞠ま――」
蛍「や、やめてください!!」
楓「え……?」
蛍「先輩をそんな目でみないでくださーい!!!」
楓「な、なにいって……」
夏海「れんちょん!!今すぐ、帰ろう!!ここは危険だ!!」
れんげ「まだグレートマンコマーシャルにもいってないのん」
夏海「そんなの関係ないって!!」
楓「おい、こら。テレビ見せてやったのにその態度はなんだよ?」
29:
グレート・マンコ・マーシャル
30:
LOでも読んでたか
31:
夏海「ウチは見たんだ……」
楓「何を?」
夏海「駄菓子屋がれんちょんにだけ甘いと思ったら、そういうことだったとは……」
楓「だから、なんの話だ?」
夏海「れんちょんに踏まれたいとかおもってるんだろー!!!」
楓「な……なにいってやがる!!んなわけあるか!!!」
夏海「そうじゃなきゃ、足を舐めたいとか、脇を舐めたいとか……あぁー!!ここから先はいえなーい!!!姉ちゃんから言ってやってよ!!ほら!!」
小鞠「えぇ!?ムリムリ!!あ、あんなの……!!あんなの……あんな……うぇぇぇん……!!!」
蛍「せ、先輩!!泣かないでください!!」
夏海「駄菓子屋が姉ちゃんなかしたー!!!」
楓「なんでそうなるんだ!!!」
れんげ「駄菓子屋、なにしたのん?」
楓「ま、まだなんもしてねえだろ」
夏海「まだってなんだー!!今から順番にウチたちに踏まれていきますってかー!!!」
32:
楓「てめぇに踏まれたら生きていけねえよ」
夏海「うぉぉ!!駄菓子屋のこと好きだったのに!!サイテーだぁ!!」
小鞠「うぇぇぇん!!」
蛍「先輩、泣きやんでください!!」
れんげ「みんな、ちょっと静かにしてほしいのん」
楓「れんげの言うとおりだ。何をいきなり騒ぎ出してんだよ」
夏海「それは自分の胸に手を当てて考えればいい」
楓「あー?んー……いや、わかんねえ」
夏海「それじゃ、ヒント。ここに駄菓子屋が隠したものはなんでしょー?」
楓「……」
夏海「……」
楓「お前ら……見たのか?」
夏海「見たから、騒いでいるんですが」
れんげ「駄菓子屋、どうしたのん?」
36:
楓「そうか……見たのか……」
夏海「な、なんだよぉ」
楓「……」ピシャッ
小鞠「ひぐっ」
夏海「な……!!なんで戸を閉める!!」
楓「……」
蛍「あ、あの……私はどうなってもいいので……みんなは助けてあげてください……」
楓「見ちまったもんは仕方ねえな……」
小鞠「あ、あの……私たち、誰にもいいませんからぁ……」
夏海「母ちゃんとかず姉にいってやるぅー!!」
蛍「夏海先輩!!小鞠先輩といってることが逆ですよ!?」
れんげ「グレートマンの声がきこえないのん」
夏海「れんちょん!!のん気すぎだって!!」
楓「……まずは座れよ、お前ら」
38:
夏海「す、すわるかー!!な、なにされるかわかったもんじゃないし!!!」
蛍「夏海先輩、あまりそういうことは言わないほうが……!!」
楓「いいから座れ」
小鞠「す、すわったら、いえに……かえれますか……?」
れんげ「こまちゃん、なんで号泣してのん?」
楓「あのなぁ……」
夏海「わ、わかった!!わかった!!わかった!!わかった!!」
楓「あぁ?」
夏海「ウ、ウチは、れんちょんや姉ちゃんみたいなちっさい体じゃないけど、ほたるんよりは、胸もないし……まだ中学生だし……その……えっと……」
小鞠「な、夏海……?」
夏海「あの……まだ……は、はえても……ないし……」
楓「……」
夏海「ウ、ウチの体は好きにしていいから!!姉ちゃんはれんちょんはたすけあげてよー!!!」
小鞠「な、なつみぃ!!なにいってるの!?」
42:
夏海「だって!!こうするしかないじゃん!!」
蛍「だ、ダメです!!私が……!!」
夏海「ほたるんじゃ駄菓子屋を満足させることはできないかもしれないし!!ウチなら、いけるかもしれない!!」
蛍「でも夏海先輩はあの、こういってはなんですがあまり好かれてないような……」
夏海「そ、そうだけど!!あの漫画を見る限り、胸が小さければなんとかなるって!!多分!!」
蛍「ね、年齢を重視したほうがいいと思いますよ!?」
夏海「ほたるんは5年生にみえないじゃん!!!」
蛍「ランドセル背負えばなんとかなりますよ!!」
小鞠「うぇぇぇん!!なつみぃ……ほたるぅ……やめてぇぇ……!!」
れんげ「みんな、どうしたのん?」
夏海「れんちょんは何も心配しなくていいからね」
れんげ「何を心配することがあるのん?」
夏海「とにかく、ウチが駄菓子屋に漫画みたいなことすれば解決だから」
蛍「や、やめてください!!あ、あんな……大きいの入るんですか!?」
44:
楓「おい」
夏海「ちょっと待って!!」
楓「……れんげ、煎餅食べるか?」
れんげ「たべるん!!」
夏海「やめろぉー!!!」パシッ
楓「ってぇな!!なんだよ!!」
夏海「媚薬とやらが入ってるに決まってる」
楓「……お前、意味わかっていて言ってるのか?」
夏海「し、しってるよ……。あ、あれでしょ……あの……なんか、体が……エ……エッチに……なる……変な薬……」
楓「あのな、この世に媚薬なんてものは――」
夏海「これはウチが食べる!!」
蛍「ど、どうして!?」
夏海「どうせめちゃくちゃにされるなら、あの漫画みたいに気持ちいいほうが……いいし……」
楓「おい、夏海。いい加減にしろよ。とにかく座ってくれ」
47:
夏海「いただきます!!」バリバリッ
小鞠「夏海ぃ!!」
蛍「夏海先輩が……エッチになっちゃう……!!」
楓「おいこら!!れんげの前でなにいってんだよ!!」
れんげ「グレートマン!!グレートマン、ピンチなのん!!!」
楓「……聞いてなかったか」
夏海「むぐ……もぐ……」
小鞠「な、夏海……どう……?」
夏海「……姉ちゃん、離れて」
小鞠「え……?」
夏海「今のウチは大人の漫画に出てくる女の子だから、姉ちゃんに何するかわかんないよ」
小鞠「そ、そんな!!」
夏海「さぁ、駄菓子屋!!もう好きにしろー!!ウチはいま、体があついから!!準備万端だから!!下のお口は正直だから!!」
楓「バ、バカなこといってんじゃねえよ!!!落ち着けよ!!あたしは何もしねえよ!!!」
48:
ふぅ……
50:
エロ本喰ったら媚薬と同じ効果でるのん?
51:
夏海「お尻なら妊娠しないからっていいながら、弄べばいいじゃん!!」
楓「お前、じっくり読みすぎだろ」
夏海「……駄菓子屋、やさしくしてね」
楓「ぐっ……」
小鞠「夏海がぁ……夏海がぁ……」
蛍「なつみせんぱい……うぅぅ……」
れんげ「グレートマン!!大ピンチなのん!!」
夏海「もうウチ……濡れてみたい……」
楓「おい、黙れ」
夏海「い、痛くしたら、さすがにさけぶかも……」
楓「そういうことじゃねえ」
夏海「ガムテープで口を封じたほうが、いいかもしれないよ……」
楓「ああ!!もう!!そういうことじゃねえっていってんだろ!?」グイッ
夏海「乱暴してもいいけど乱暴にしないでー!!」
小鞠「なつみー!!」
53:
楓「あのな、夏海。あたしは別にお前をどうにかするつもりはないんだ」
夏海「え……」
楓「あたしはなぁ……」
小鞠「やっぱり、そういうことなんですね……」
楓「なに?」
小鞠「……煎餅、私も食べます」
蛍「先輩!!ダメ!!」
小鞠「流石にね、あの漫画を見れば私でもわかるって。駄菓子屋が誰を望んでいるのかなんて……」
夏海「姉ちゃん!!ダメだ!!!食べたらエッチになっちゃうんだぞ!!」
小鞠「いいよ……。夏海にだけ辛い思いはさせたくないもん……」
夏海「ね、ねえちゃん……」
れんげ「グレートマンの仲間が助けにきたのん!!これで勝てるん!!」
小鞠「……いただきます」
蛍「ま、待ってください、先輩。わ、私も、食べます」
小鞠「ほ、蛍!?やめて!!私と夏海が頑張ればきっとおうちにだってかえれるから!!」
58:
楓「おい、あたしの話をきけよ」
蛍「先輩と一緒なら、怖いことなんてないですから」
小鞠「ほ、ほたる……」
蛍「一緒に食べましょう?」
小鞠「うんっ」
夏海「姉ちゃん、ほたるん……。くっそぉ!!駄菓子屋ぁ!!早くウチの体で気持ちよくなってよ!!姉ちゃんたちに手をだすなー!!」
楓「お前ら!!!黙れ!!!」
夏海「ひぐっ」
蛍「ひっ……」
小鞠「きゃっ」
楓「……よし。とりあえず水でも飲め。お前ら頭に血が上りすぎだ」
夏海「これ以上、エッチにさせるのかよ……」
小鞠「徹底してますね……」
夏海「そ、そうか!!漫画にあったアヘ顔ダブルピースってやつをウチたちにさせるつもりか!!!」
蛍「あ、あれを!?そんなぁ!!写真でもとられたらお嫁にいけなくなっちゃう!!」
63:
楓「しねーよ!!いいから水飲めよ!!」
れんげ「のみますん」
夏海「れんちょん!!」
れんげ「ぷはぁー。駄菓子屋で出る水はうまいのんなー」
小鞠「あぁ……れんげまで……」
蛍「もう……おわった……」
夏海「駄菓子屋……まずは指からいれてよ……。れんちょんなんて、ちいさいんだから……」
楓「なぁ、夏海?」
夏海「ウチから?ウチ、何時間でも相手するから、姉ちゃんたちには……」
楓「聞いてくれ。あの漫画に描いていたようなことはしない」
夏海「え……!?」
小鞠「それじゃあ一体どんなことを……!!」
蛍「こ、こわれちゃうかも……」
楓「お前らさ、あたしがそんなことするような人間に見えるのか?」
70:
夏海「……だって、あんな漫画を……もってて……しかも、見てたっぽいし……」
蛍「はい……。小さな女の子がいろいろ……されて……」
小鞠「私ぐらいの女の子が裸になって、大人の人踏んでた!!」
楓「あれは商品だ。商品。あたしのじゃない」
夏海「商品……?売り物なの?」
楓「そうだ。で、今日届いたから中身を確認しようとおもって、袋をカッターナイフで開けようとしたらさ、指きっちまって」
夏海「そんなのどうでもいいって!!で、駄菓子屋はあの漫画読んでたんだろ!?」
楓「そりゃ、どんなものかって思ってちょっとぐらい見るだろ」
蛍「やっぱり、みるんだ……!!」
楓「初入荷なんだよ!!あれは!!気になったんだよ!!」
小鞠「なんであんなものを入荷したのー!?」
夏海「そうだーそうだー!!」
楓「それはー……だから……希望があったから……」
夏海「誰が希望したの!?駄菓子屋じゃないのん!?」
75:
楓「なんであたしなんだよ!!アホか!!」
蛍「だったら、誰が……!!」
楓「言うなっていわれてるしな……」
小鞠「誰が買ったのか分からないと外あるけなくなるじゃん!!」
夏海「駄菓子屋!!ウチらが襲われてもいいのんな!?」
楓「心配するなって、そんな奴じゃないから」
夏海「そんなのどうなのか駄菓子屋にわかるわけないし!!」
楓「信じてくれよ」
夏海「そもそもまだ駄菓子屋がウチらに媚薬を持った可能性もあるじゃん!!」
楓「それはれんげを見ろよ」
蛍「そうだ!れんちゃんもあの水をのんで!!!」
れんげ「うぅー……」モジモジ
夏海「やべぇ!!れんちょんが股間押さえてモジモジしてる!!効果抜群じゃん!!!」
小鞠「れんげがエッチになったー!!うわぁー!!!」
れんげ(おしっこいきたいけど……ここでいったらエンディング後の提供画面みれないのん……)モジモジ
78:
楓「え……マジ……?トイレに行きたいだけだろ?」
夏海「心なしか、ウチもなんだか……」モジモジ
楓「嘘つくなって。そんなわけねえだろ。ありゃ、ただのミネラルウォーターだ」
蛍「でもでも!れんちゃんがモジモジしてて!!」
小鞠「れんげ……大丈夫……?」
れんげ「こまちゃん……ウチ、いますぐ……いきたいのん……でも、がまんするん……」
蛍「あぁ……そういえば、最初から最後まで焦らすだけの作品もあったような……」
小鞠「それかー!!」
夏海「れんちょん……なんてことだ……」
楓「れんげ、トイレだよな?」
れんげ「うぅ……」
楓「マ、マジなのか?」
れんげ「マ、マジなのん……」モジモジ
蛍「れんちゃん、我慢はよくないよ。私たちも一緒だから、もう……うん……私たちと一緒にいこっか?」
れんげ「ほたるんもなのん?でも、あ、あと1分だけまってなのん……」
81:
なんだよこれwwww
ギャグ漫画にしか思えねえよwwwww
86:
蛍「1分なんて……。れんちゃん、もう我慢しなくていいんだよ?」
れんげ「で、でも、ここではちょっと大変なことになりそうなのん……」
蛍「大変なことになるだろうけど、みんな一緒だし、怖くないよ」
れんげ「そうなのん?みんなもおなじなのん?」
夏海「そうだよ、れんちょん」
小鞠「もう、駄菓子屋に責任とってもらうしかないぞ」
れんげ「駄菓子屋……責任とってくれるん……?」
楓「え……!?ま、まて!!れんげ!!あれはただの水で……!!」
れんげ「うぅ……」
夏海「駄菓子屋!!ここまでれんちょんに言わせてシラを切ろうとするのか!?サイテーだ!!ウチの大好きな駄菓子屋はどこにいったんだー!!!」
楓「あたしは変わってねえよ!!夏海が混乱してるだけだろ!?」
れんげ「この……ままじゃ、大洪水になるけど……本当にいいのん……?」
楓「だ……!?大洪水!?」
蛍「れんちゃん!!快楽に負けないで!!!」
れんげ「それは……むり……なのん……ウチ、このままじゃまけるん……」
92:
楓「れんげ、どうしたんだよ?お前もあの漫画よんだのか?」
れんげ「うぐっ……うぅ……もう……でるぅ……やっぱり、もういくのん……」
夏海「れんちょん!!まだだ!!まだいっちゃだめだ!!!」
れんげ「な、なんで……」
小鞠「みんなでいこうよ」
蛍「そうだよ」
れんげ「み、みんなで……」
夏海「れんちょん、みんな一緒なら4倍気持ちいいって」
れんげ「わ、わかったのん……みんないっしょにいくん……」
小鞠「よし!さぁ!!早く!!」
夏海「駄菓子屋!!もう逃げられないぞ!!」
蛍「はやくいかせてください!!!」
れんげ「いかせてなのーん」
楓「なっ……なに……!?いや……なんであたしがこんな目にあわなくちゃいけないんだよぉ……」
れんげ「はやく、いかせ……て……ください……」
97:
夏海「なにしてんだー!!はやくしろー!!」
小鞠「れんげは限界だぞ!!」
蛍「えっと、えっと……そうだ!!夏海先輩!!あの大人の漫画、貸してください!!」
夏海「おう!!これだ!!」
蛍「確か……このあたりに……あ、ありました!!これです!!これこれ!!」
小鞠「こ、これって……!!」
夏海「おぉー!!駄菓子屋が寝て、ウチらが色んなところに跨ればいいのかー!?」
蛍「そうすればきっと、みんな一緒ですよ」
小鞠「でも、顔に乗るのは恥ずかしいような……」
夏海「この期に及んでなにいってんだ、姉ちゃん!!羞恥心なんて捨てろ!!」
小鞠「な、夏海……」
夏海「みんな一緒さ。恥ずかしくないって」
小鞠「そ、そうか……そうだね……。私が間違ってた……みんなで気持ちよくなるんだもんね……」
れんげ「駄菓子屋……もれる……もれちゃうのん……」
楓「何がもれるんだ?トイレだよな?そうだよな?な!?」
99:
れんげ「うぉおおお!!もうだめなん!!!でるん!!でるん!!」モジモジ
楓「おい!トイレにいくぞ!そこでいいな!?」
れんげ「トイレいがい、ありえないん!!」
楓「よし!!行くぞ!!」
れんげ「あい!!」
夏海「まて!!トイレってなんだ!?」
蛍「たしか……たしか……ありました!!場所がトイレの作品もありますよ!!」
小鞠「ちょっ!!マジで!?」
夏海「トイレなんて……」
蛍「トイレなら、色々出せますから……」
夏海「ってことは……」
小鞠「れんげに色々出させるつもりなの!?」
蛍「わたしたちもなんでしょうか……」
夏海「一人一人連れて行かれるなんだろうな……」
楓「――おい、お前ら。こっちにこい」
102:
夏海「まだ、ウチ、でないよ?」
小鞠「私は……出そうと思えば……」
楓「これを見ろ」
れんげ「すっきりしたのん!」
蛍「れんちゃん……いったんだね……」
れんげ「いったのん!」
蛍「あぁ……」
楓「トイレにな」
夏海「そりゃトイレじゃないと汚れるし」
楓「れんげは最初からトイレに行きたくてモジモジしてただけだっていってんだよ」
小鞠「それって……」
れんげ「おしっこ、いっぱいでたのんなー、駄菓子屋」
楓「言わなくていい」
れんげ「我慢したぶん、すごかったです」
夏海「え……それじゃあ、あの水に媚薬は……?」
107:
楓「入ってるわけねえだろ。そもそもお前たちを変な気分にさせてどうするんだよ」
小鞠「だ、だって……」
楓「この漫画は売りもので、漫画を隠したのはお前たちに見せたくなかったからだ。教育上、よくないだろ。特にれんげには見せられない」
蛍「えっと……それって……」
楓「あたしはお前たちをどうにかするつもりはないし、この漫画でやるようなことをしようなんて思ったこともねえよ」
夏海「ホント?」
楓「本当だ」
夏海「すこしも思ったことない?」
楓「ねえよ。気持ち悪い」
小鞠「だ、だったら、あの漫画は誰が注文したものなんですか……?」
楓「それは――」
れんげ「駄菓子屋、お客さんきたみたいなのん」
楓「え?お。噂をすればだな。ちょっと行って来るけど、お前らはここにいろよ。プライバシーに関わるしな」
夏海「だ、誰がこんな漫画を……」
108:
クレイジーサイコレズ・・・!いつの間に移動したんだよ
111:
小鞠「顔、見ておいたほうがいいよね?」
夏海「そりゃそうだ!」
蛍「み、みてみましょう」
れんげ「みんな、何を必死になってるのん?」
楓「はい、どうぞ」
一穂「いやー。すまんねー。これ、ずっと欲しかったんだー」
楓「一穂先輩。それどうするんですか?」
一穂「え?どうするって、読むけど?」
楓「それ、エロいですけど」
一穂「いやいや。この表紙でそんな雑誌なわけないでしょー?」
楓「まぁ、あたしは中を見たんで」
一穂「見たの?」
楓「ええ。先輩も見てくださいよ」
一穂「どれどれ……あらまぁ。スケベだねぇ。まさか、こんな雑誌だったとは。いやー、失敗失敗。では、これでー」
楓「待ってください」
114:
一穂「なに?れんちょんには秘密に……」
楓「向こう」
一穂「むこう……?」
夏海「……」
小鞠「うわぁ……」
蛍「あぁぁ……」
れんげ「ねぇねぇ、にゃんぱすー」
一穂「おぉー……こりゃ、まいった」
楓「どうします?」
一穂「んー……」
夏海「先生のくせに……ウチらのことを……」
小鞠「うぇぇ……かず姉が……私の体を……」
蛍「先輩……」
一穂「違う違う。ウチもこんな雑誌だってしらなくて、表紙買いをしちゃって」
れんげ「ねぇねぇ、今買ったのにどこで表紙みたん?」
115:
こんな表紙でエロいわけない → トイレでもやってた
間違いないLOだ
125:
>>115
>>1といいLOに詳しいな
あっ・・・
http://www.amazon.co.jp/dp/4862974139/
118:
一穂「あ……前から購読してて……」
蛍「その雑誌、今月からそのような内容に変わったんですか?」
一穂「あー……いや、タイトルを間違えちゃってさぁ」
夏海「なら、返品したらいいじゃん。なんで持って帰るの?」
一穂「う……や、焼こうとおもって……」
小鞠「焼くのぉ……?ほんとに……?」
一穂「焼く、焼きます」
楓「なら、あたしが焼却しときますよ」
一穂「え……」
楓「ダメですか?」
一穂「いえ、お願いします」
楓「どうも」
一穂「ねえ、楓ぇ。なんでみんなここにいるの?」
楓「そりゃ常連ですからね」
一穂「そうか……。もう家に帰ってるとおもってたのになぁ……。グレートマン始まってるし……」
122:
れんげ「はっ!!グレートマン!!グレートマンがまた始まるのん!!」
夏海「あー、そうか。もう一回あるんだっけ」
楓「何回やるんだよ」
れんげ「駄菓子屋!居間でみていいん!?」
楓「好きにしろー」
れんげ「わーい!!なっつん!!グレートマンみるん!!」
夏海「おー!見よう見よう!」
小鞠「私もなんだか疲れちゃったし、休憩がてら見ようかな」
蛍「だったら、私も」
楓「騒ぐなよー」
一穂「あぁー……いい雑誌見つけたとおもったのに……」
楓「れんげに見られたら終わりですね」
一穂「そうだねぇ……」
楓「あれ、仕入れるほうも大変なんですから」
一穂「はぁ……仕方ない……今月は諦めようかね……」
124:
れんげ「グレートマン!!グレートマン再が始まったのん!!」
夏海「おー。はじまったね」
小鞠「はむっ……。うう……ビターな味がする……」
蛍「美味しいですね」
小鞠「そ、そうだね……」
蛍「あ、ゴミは捨てておきます」
小鞠「おねがい」
蛍「えっと……。あった」
蛍(あれ……このティッシュ……血がついてる……)
蛍(そうか、指を切ったっていってたから、それを拭いたんだ。夏海先輩が言ってた捨てた丸まったティッシュってこれだったんだ……。すこし、すっきり……)
小鞠「蛍、どうかしたの?」
蛍「いえ。なんでもありません」
れんげ「うぉぉぉー!!グレートマンがとんでるのーん!!」
夏海「へぇー劇場版あるんだ」
126:
楓「グレートマンおわったかー?」
れんげ「あい!グレートマンおもしかったのんなー!!」
夏海「グレートマンパーンチ!!!」
れんげ「なっつん、グレートマンはウチなのん!!」
小鞠「グレートマンで取り合うなって」
蛍「そろそろ帰りましょうか」
小鞠「そうだね」
楓「気をつけてかえれよー」
夏海「おー!!駄菓子屋ー!!今日は色々ごめんなー!!」
小鞠「迷惑かけちゃって、すみません」
蛍「ごめんなさい」
れんげ「……ごめんなさいなのん」
楓「もういいよ。誤解がとけたからな」
夏海「やっぱり、駄菓子屋はウチの大好きな駄菓子屋だったのでしたー。めでたし!」
楓「めでたしじゃねえよ。さっさと帰れ」
133:
れんげ「なっつんは怪人役をさせてあげるのん」
夏海「ウチが怪人?いいけど、強すぎて勝っちゃうぜ?」
小鞠「勝っちゃだめじゃん」
蛍「ですよね」
楓「……」
楓(あいつらはああいう会話をしてるのが一番似合ってるな。少なくとも……)
楓「こんな漫画に出てくるような言葉はにあわねえ……」
楓「……」
楓「……」ペラッ
楓「おぉ……やっぱ、すげーな……最近のエロ漫画……」
卓「……」
楓「うぉ!?な、なんだ!?いつからいた!?」
卓「……」コクッ
楓「いや!!待ってくれ!!違う!!誤解だ!!!すぐに焼くつもりだったんだ!!!」
おわり
135:
amazonはだいぶ前から扱ってないぞ
138:
>>135
そうなの?
142:
>>138
アメリカの法律がどうたらってことでらしいよ
146:
これは発情した駄菓子屋に兄貴喰われるな
139:
乙んぽっぽ!
143:

セリフの完成度高かった
14

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