死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『異世界へのエレベーター』back

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『異世界へのエレベーター』


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1:
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捨てた人形
近づいてくる
祭の悲劇
加害者は誰か
お願い
カメラに映る物
真っ黒
右肩下がり

謎のカップル
プレゼント
レインボーロード
調子に乗りすぎました
異世界へのエレベーター
相性の悪い場所
天井裏の子供
妖刀

3:
捨てた人形
たいして怖くないんですが、私が小さい頃に体験?したお話です。
まだ5歳くらいの時、
親に買ってもらったフランス人形を
とても大事にしていて、
どこに行くにも、寝るのにもその人形と一緒でした。
しかし、ある日突然その人形が気持ち悪くなって、
捨てたくなったんです。
親に頼んで捨ててもらいました。
それから人形を捨てて何日かたったある日、
両親と出かけようとして
車に乗った瞬間違和感を感じました。
捨てたはずの人形の髪が
車の後部座席にたくさん散らばっていました。
続きます
5:
どうしてその人形の髪だとわかったかというと、
その人形の髪の色は栗色で、
家族にそんな髪色をしてるものなどいなかったからです。
そこからなぜか記憶がなく、
夢を見たのを覚えています。
人形の夢を見ました。
じっと私を見て何かを言いたそうでした。
その髪の毛の件で人形がトラウマになりました。
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11:
近づいてくる
サバゲー板よりコピペ1
172 名無し迷彩 sage 2008/06/01(日) 01:44:25
まあさ、ライトを買ったのよ 
LEDの集光ヘッドのやつ 
ま、集光ヘッドってどんなもんだろな、と思って点けてみたら、かなりなスポットそして激明 
「闇を切り裂く」って表現がぴったりでさ、感動した訳よ 
銃にマウントしてあちこち照らして遊んでたんだけど 
ふと思いついた
「これだけスポットなら、レーザーサイトみたいな使い方、出来るんじゃね?w」ってさ 
そう思いついちゃうと試したくて仕方がなくなっちまった 
だけど、もう11時過ぎてるし近所迷惑だしな
だけど止まらなくて、出掛ける事にした訳 
行き先は日本で2番目に大きな湖のほとり 
30分以上走って到着 
いや?穴場だけあって真っ暗だ、何せ1キロ以内に1件も家無いしな 
一番近い家は対岸だwここなら苦情は来ないはず
早湖面に向かって射撃開始 
ライト点けながら撃つと、面白いようにスポットの真ん中付近に着弾して、スポスポと飛沫が上がる
12:
サバゲー板よりコピペ2
173 名無し迷彩 sage 2008/06/01(日) 01:57:10
面白れ?、って調子に乗って撃ってたけど 
ふと気が付くと、沖の方に何か浮いてる訳よ 
白っぽい球状の物が 
ブイか何かか?よし、的にしたれ
と思って照らしまくってたら、好都合な事に段々近づいて来る 
30メートルくらいまで近づいて来た頃に気付いた 
「あれ?そう言えば、こんなに凪なのに何で近づいて来る訳?」
今日は小糠雨が上がったばかりで、対岸の灯りが湖面に綺麗に写るくらいに凪いでる
なのに1秒1メートルくらいのペースで近づいて来てる
15:
サバゲー板よりコピペ3
174 名無し迷彩 sage 2008/06/01(日) 02:14:59
「トポン、トポン」って音たてながら近づいて来る 
取り敢えず撃ってみたが変わらず近づいて来る 
15メートルくらいまで近づいてやっと気付いた 
「これ、首じゃね?」
目、付いてるし 
こっち見てるし
思わずフルオートで撃って、そのまま逃げた 
堤防を駆け上がって、車に乗って
エンジンかけようとしたら掛からない訳よ!
ベタ過ぎだろ! 
思わず湖面を見たら、堤防の下の岸壁から「ニョキ」と手が突き出す所だった
「ガシッ」と岸壁を掴んで 
「グッ」と力が入る 
もうライトで照らしてないのに、はっきり見えるし
俺は思わず目を逸らした 
俺は半泣きでお経を唱えながらイグニッションを回し続けた 
「べちゃ」
「べちゃ」
上がって来たよ!!!! 
岸壁から堤防の上の車まで10メートル無いし!
16:
サバゲー板よりコピペ終
175 名無し迷彩 sage 2008/06/01(日) 02:24:28
「ぐちゃ」
「ずるっ」
「とすっ」
堤防上がり切った!
車まで5メートル無いだろ 
「神様仏様!!!!」
エンジンがかかった!!! 
ギアをドライブに叩き込んで全力で逃げた 
少し離れて、思わずルームミラーで後ろをみたら
遠くで白い人型が両手を広げてた…。 
これが今夜の0時頃の話 
書き込んだら少し落ち着いてきたよ 
幽霊は何回か見た事あるけど、あんなのは初めてだった
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18:
祭の悲劇
死ぬ程洒落にならないかどうかはわからないけど、さっき弟が話してた実話。
何年か前に隣町でやってた祭に弟が行ってたんだけど、その祭っていうのは「山」と呼ばれるでかい神輿みたいなやつ(もちろんかなり重い)をいくつも引っ張るのがあって、結構大きな行事。
で、酔っ払った1人の女がふらふらとその山に向かって歩いてて、あっと思ったら動いた山と壁に挟まれて潰されたらしい。
辺りには潰された女の肉片が。
ざわざわとまわりに事故があったことが広がり、ついには祭なのに楽しそうにしてる人がいなくなった。
目の当たりにした人の中にはその場で嘔吐する人もいたらしい。
弟が唖然と見てたら、それにゆっくり近づく若い男が(多分彼氏?)。
で、見てわかるぐらいにパニック起こして、慌てた顔で散らばった女の脳みそをかき集め出した。
結局、警察来るまで男は肉集めてたらしい。
弟は、死体よりもその男の行動が怖かったって言ってた。
ニュースにもなったガチの話。
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26:
加害者は誰か
この後の本題とは無関係だけど、まとめサイト見ていて気になった、
時空のゆがみpart7「一瞬の眠り」について少し。
これを読んで驚いたんだが、自分も同じ経験をした事がある。
ただ、自分の場合は朝だった。
眩しさに眼が覚めて、時計を眺めると朝8時頃。
もう朝かと思いながらまばたきすると、目の前の時計は4時頃をさしていた。
周囲の色も、白い光の朝日が夕日に変わりつつあって、何事かと辺りを見回した。
その時は子供なりに「まばたきの一瞬にぐっすり眠ってしまったんだろう」なんて考えて、
うちの母親は比較的そういう話も聞いてくれたので、
飛び起きた自分は母のものとへ行き、さっそくその話をすると、
「一瞬で眠ったり、時間が飛ぶ事もあるかもしれないねぇ」と応じてくれた。
27:
本題のもう一本。長文です。実話。
どうも自分の家系は、父母共にえらい因縁やら怨念を引き継いできたそうだ。
以下、寺の住職が自分や、あるいは親に話したもの。
まず母方の家系には稲荷信仰をやってた先祖が憑いていると言う。
ただ、少し長くなるが、それは悪い狐が憑いたとか、そういう話ではないらしい。
そもそも理解している人間が少ないが、と前置きされたのは、
「神」は万能でも無ければ、無限に力を持っている存在ではないんだという事だった。
お稲荷様に限らず、誰かがお祈りやお願いに訪れると、
神はその願いをなるべく叶えてやろうと考え、参拝者に力を貸してやる。
ところが、ここで『借りた力を返しに来ない者』が必ずいる。
願いが叶った、努力が実ったと、お稲荷様等の神様にお願いした事を忘れる。
その話を聞いて、その無礼な態度に怒って害を為すのか、と聞くとそうでも無い。
この段階では稲荷神は別に何をするでもなく、順番に力を貸してやるのだが、
そのうち、本人(本神?)の力が足りなくなってきてしまう。
こうなるともう、新しい願いを無視するか、
先に力を貸した人から、無理に返してもらうしかない。
つまるところ『借金の取立て』、今風に言えば『不良債権整理』だ。
稲荷信仰にどっぷり使っていたその先祖(商人)も最初は上手くいっていたが、
そのうち「取り立てられる」側に回り、何もかもがうまく行かなくなって、
身代を潰したと言う話だった。
まずそいつの借金と、感じている悔しさ、辛さが圧し掛かっていると言う。
続きます。
29:
今度は父方の家系。こっちはもっと深刻だ。
戦国時代だか何時代だかは解らないものの、私の先祖は位の高い武将…
…ではなく、そいつを討ち取ったようだ。ただし、それは戦場での事。
もちろん褒美も出ただろうし、功を挙げて名も立っただろう。
だが、討たれた武将の家はそれで完全に傾き、一族郎党が路頭に迷い、
最終的にどうにもならず、全員死んでしまった。これにまず、恨まれている。
ところが当の先祖自身すらも、その事によって出世したは良いが、
彼自身か、その子孫なのかは良く解らないが、父方の先祖もまた、
高い地位を与えられた事による責任から、心労でダメになって家を潰した。
毎日生きた心地がしなかった上、今でも辛い、助けてくれと泣きついてきていると言う。
辛い、辛いだけで子孫に八つ当たりしているのだ。
まだある。
他には、詳細は覚えていないが、その先祖は正義感が強く、
周囲の窮状を見て奮起し、世の為人の為に頑張っていたそうだが、
理想に実力が伴うかどうかは別の問題で、途中からどうにもならなくなっていった。
(先の討ち取られた武将一族の恨みとかが原因かも、等とも)
周囲の人間に失望されると自棄になり、俺はこんな頑張ってるのに何でだ、
あんなに頼ってちやほやしたくせに、何で掌を返すように冷たくなるんだ、
と嘆いた挙句、自殺。
そいつがまた、お前らも俺と一緒になっちまえ、と自分の子孫を呪っている。
まだ続きます。
39:
他にも殺された赤子やら(母方のお婆ちゃん曰く)淫乱性悪女やら、
あんまりな内容で、それももう覚えきれないほどゴロゴロ出てくる。
流石に「幾らなんでも理不尽すぎる」と腹が立った。
とにかく、内容に八つ当たりや逆恨み、自分が原因であるパターンが非常に多い。
戦場で討ち取られて恨むなんて、侍のくせに潔くないと反発を感じたり、
自分が自殺したからって何で子孫を同じめにあわそうとするんだ、と。
そんな自分の言葉に答えて住職は、
「そもそも怨念や因縁が、理論的なものな訳無いじゃないですか。
 殆どの場合、それは逆恨みや難癖で、相手に非があろうが無かろうが、
 相手はそんな事に関係無く一方的に暗い感情を溜め込むものだし、
 対象を不幸にしたって、それで気が晴れたりなんかはしない。
 数人で恨みを晴らして成仏するようなら、まだ良心的ですよ」と言う。
まさしく「末代まで呪ってやる」の世界そのもの。
更に都合が悪いのは、親戚を見回しても、自分と同世代が一人も居ない事。
妹が一人居るが、男性は自分一人。
何人かは結婚しているが、子供は一人も居ない。本人達が望んでいる場合でさえも。
結局、父方と母方で別々に受け継がれてきた怨念(?)的なものは、
最終的には、全部自分か妹へ、特に自分に来る可能性が高いと言われた。
まぁ、それだけなら迷信乙と言って済ます事も出来たのだが、
じゃあ、実際のところ何があったか、という話で、
普通大した事件は無かったり、偶然の事件が殆どかとも思うけど…
40:
母の家系は、父の家に比べるとかなりマシ(それでも少しアレだが)で、問題は父の家。
まず、父方の家は、それはもう酷い家で、父の母(自分にとってのお婆ちゃん)は、
ある日突然、父と父の兄を並んで座らせると、急に改まって、
「私は明日から狂いますから、明日からは二人の力で生きていきなさい」
と宣言し、そして実際におかしくなってしまった。
祖母は美人ながら元々欝の気があったそうだが、もう完全にダメ。家事一つできなくなった。
自分がもの心付いた頃には、祖母(50代半ば)はもう完全にボケていた。
祖父もアル中で、祖母同様、もの心付いた頃にはボケていた。
(昨年、脳の半分が壊死して植物状態になり、一年ほどして死んだ)
両親同様、親戚(後に夜逃げ→消息不明)もロクデナシばかりだった為、母が言うには、
父は口癖のように「あんな人間(両親や親戚の事)にだけはなりたくない」とボヤいていた。
ところがその父自身、事故現場に直面しても、救急車を呼ぶ事すらしない人間で、
それでもまぁその頃はまだ優しい所もあったらしく両親は結婚、工芸関係の仕事を始めた。
自分が生まれ妹が生まれ、ちょっと小学校で苛められもしたが、まぁまぁ何とか暮らし、
何度かの引越しの後、家を建てようという事になり、家を建てた。
ところが、その家が傾いていた。土台の沈下で、現在進行形で酷くなってる。
更に、家を建てた『建築会社がこちらを』訴えてきた。
で、父はその後ショックで酒量が増え…色々省略。
重要なのは『きっかけそのもの』は父に原因は無かった、という事。
45:
結局、父はその「なりたくない人間」そのものになった。
全部話してると長くなるので詳細はカットするけど、人間としてのクズ要素を、
一通り備えていると想像してくれれば、現在の父の人物像はだいたい合ってる。
母は数年間、豹変した父に付き合いつつも一人で家庭を支えていが、流石に離婚した。
(元々離婚しろと喚いていたのは父だったのだが、保留していた)
住宅裁判で支払われた賠償金は全額借金の返済に充てる、という条件で父が受け取ったが、
株に使い込んで全部消えた為、自己破産を申請した。
(…と本人は言っているが、もう喋る内容が全て嘘か本当なのか解らない)
母方の親戚には連帯保証人を頼んでいた為、当然、母は親戚関係と絶縁状態に。
それでも、さあこれから新しい人生を、という時になってガン。
手術は成功したが、転移率が中々高いそうで人生終了です本当に有難う御座いました。
自分は父とも連絡をとれる状態だが、連絡はとっていない。
…何が怖いかと言えば、自分が上の話を聞いていたのは前々からだけど、
だからそ逆に、そんな怨念に負けるか、気をつけて生きるんだ、と思っていた。
だが、父が「あんな人間にだけはなりたくない」とボヤいていた話は、つい最近知ったんだ。
そして自分もまた「父のような人間にだけはなりたくない」と普段からボヤいていた。
若い頃の父の言葉を、この前母から聞いて、目の前が真っ暗になった。
何時か、何時か自分も、あのような人間になってしまうのではないか、と。
という訳で俺は今その傾いた家に一人で住んでいます。
◆目次に戻る◆
46:
お願い
私の父には葬儀屋で働いている知り合いが居るそうです。
その知り合いから聞いた話なんだそうですが、
その人の働いている葬儀屋に、ある日50代くらいの夫婦が来ました。
その夫婦の話を聞けば、
「娘が事故に遭い、車に飛ばされ顔が半分飛んで行ってしまった。
 勿論死亡しました。お願い致します。」
葬儀の依頼でした。その人は「分かりました」と言い、
その娘さんの顔が半分無い死体を優しく棺おけの中に入れました。
作業が終わり、次の日はその娘さんのお葬式なので眠りました。
夜中…なんだか、体が重い。ズッシリと何かが乗っかっている…
目を開けた…すると、そこには棺おけに入れた娘さんの霊が半分頭の無い状態で
乗っかっていたそうなんです。
「うわあああああああ!!」
勿論驚きました。すると、その娘さんの霊は静かにこう言いました。
「ごめんなさい。お願いがあるんですけど、聞いて貰えますか?」
ビックリしながらも、優しく「はい」と答えた。
「私の家の自分の部屋に机があるんです。
 その机の一番上の引き出しに日記があるんです。
 その日記も一緒に棺おけの中に入れて貰えませんか?」
その娘さんは、自分の日記を一緒に焼いて欲しいと頼んだ。
きっと、見られたく無かったんでしょう。
そう言われて勿論優しく、「はい、分かりました」と言うと、
娘さんの霊はスゥ?っと消えて逝った…
次の日。その事を、この前来た夫婦(両親)に話すと2人とも泣いていた。
「そうですか…ウチの娘があなたの所に…分かりました、持って来ます。」
そして、日記を持ってきて、一緒に入れた。
そして、最後まで親族に見守られ、天に逝ったと言う…
最初は怖い話だろうなと思いましたが、
良く後の話を聞くと優しい話だなと思いました。
それに、こう言う事もあるんだな?とも思いました。
(別のところから、私の書き込んだヤツをコピペしました)
◆目次に戻る◆
48:
カメラに映る物
スレチばかりも嫌だし、悪寒で眠れないので自分の奇妙な体験を
3年前の2005年、自分は鉄橋下のパチンコ屋さんでバイトしてました。
そこは昔は裏物を多く導入して雑誌にも偶に乗ってた店でしたが、規制が厳しくなり普通の営業になると客足が遠のき自分が働き始める頃には閑古鳥状態でした
働き始めてある程度経ち、仕事にも慣れ始めると奇妙な事が起こり始めました
55:
当時、規制強化でパチンコ屋さんに子供の入店を原則禁止となったばかりで特に厳しく入店を断っていました
ホールを巡回していると視界の隅に小さな影が走っていくのが見えました、また誰かが子供を連れてるのか?説明面倒臭いなぁ、と思いながらも取り敢えず子供を捕まえるかと影を見た方に移動、でも誰もいないのです
不思議に思いながらも辺りも巡回、やはり常連客以外だれもいませんでした。
でも条例は条例、見たんだし取り敢えず放送は入れておくかと全体放送で風営法の改正についてをお客様に説明しました
放送を終えると、インカムから急に放送どうしたの?とバイト仲間から聞かれました。
いや、子供見たから探したんだけど居なかったから放送した、タイミングよく店から出たのかな?と自分が返すと別の奴が、いや外回り掃除してたけど誰も出てこなかったぞと返してきました
自分たちは不思議に思いながらも仕事に戻りました
56:
それからでしょうか?事ある毎に何かの存在を感じるようになったのは
例えばスロット台の磐面を開けセレクター周りを掃除している時、ふと視界の隅に誰かが走っていくのが見えて顔をあげても誰もいない
真ん中の通路を巡回しているとパチンコのシマから誰かが手を振ってる?(手は見えない、でも手と感じる)のが見えてドル箱片手に走って向かうも奥で客が普通に打ってるだけで先頭の台は空席、手を突き出せる場所に誰もいない
閉店後、台の清掃をしていると感じる瞬間的な視線。でもスロットコーナーには自分以外誰もいない
流石にこれは何かあるだろとお店をチェックしてみると、やはりいろいろな所に盛り塩が置いてあり、お線香を焚いた後がありました。まぁ盛り塩はこの様な商売なら普通にやるらしいのですがお線香はそれしかないわ、と局長に話を聞いてみました
57:
局長はめんどくさいのか話してくれませんでしたが、チーフが話してくれました
曰く、ここら辺は昔(戦前)処刑の地だったこと、処刑されたのは子供たちだったと云うこと、ここら辺の店舗(うちだけでなく)ではよく子供の霊らしきものが出ること、今までに害は無かったが客商売なので取り敢えず供養してるということでした
なるほどなーと思いつつ自分も調べてみると実際に処刑のメッカだったらしく色々な所に子供やその神を祀った祠みたいなものがありました
やっぱあるんだなぁと思いつつ、その後も不思議な現象に出くわしつつも働いてました
61:
一番奇妙だった出来事は事務所に呼ばれ、イベントの内容を確認していた時の事でした。
監視カメラの映像になにかが映ってました。すぐに役職に言いカメラを操作してもらい拡大してもらうと、マントのような物を身につけた子供のようでした。
解像度的にははっきりと顔も分かる筈なのですが何故かぼやけてました
その子がこちら(カメラ)を見て笑った様な顔(何故かぼやけてるのにそう感じた)を向けると、突然マントをなびかせてメイン通路を走り出しました、直ぐにカメラから切れ次のカメラに写るとその先は壁です、ぶつかると思う間もなくその子は消えてしまいました
役職の人と自分は呆然、そのまま仕事に戻りましたが、閉店後やはり気になりビデオを確認してみることにしました。結果は何も映ってませんでした、カメラを操作してある点をズームしているのに何も映っていないのです。
自分達以外には多分イミフな映像でしょう
64:
でも不思議と怖いとは感じませんでした、何故でしょう?洒落怖などにある怪奇にはすごい恐怖を感じるのに、あの働いていた現場での怪異には特に何も不思議という以外には感じません
今ではそのお店はありません、あの経営じゃまず無理です特に4号機から5号機の移行で難しかっただろうし、でも姉妹店は元気なのでチーフなども元気にやっていることでしょう
お店の跡地はどーなっているのでしょう?彼らは今も駆け回っているのでしょうか?ちなみに場所は千葉の学生街?です
未だに悪寒が止まらない件について、鼻水も出てきたしこれって漣?画像関係なく風邪か?
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65:
真っ黒
深夜の新聞配達の時に経験した話
いつも通りマンションへ配達に行こうとしたのね
そこには自転車置場に明かりがあるんだがそこで黒い人影がよぎった
?と思ったがそのまま道路から団地内に入り自転車をとめて
○号等の階段を登って最初の家へ配りに行った
んで階段を降りて自転車の所へ戻り次の新聞を
手に取った時に何を思ったか後ろを振り向いた
そしたら真っ黒な人影が後ろにいた
!?と思って急いで次の×号等に駆け込み次の家に配達を済ませた
階段を降りる途中の吹き抜けになっている踊り場で
階下を見てたんだが特に何も無いし誰もいない
そりゃ深夜だから普通は当然なのだがしばらく待ってみても何も無い
大丈夫かなと思って自転車の所に戻ったがやっぱり何も無かった
それからはいつも通りに新聞配達をやって終わった
これだけなんだが自分にとっちゃめちゃくちゃ怖かった話
不思議なのは明かりがあったのにただ真っ黒で顔や服装とかが分からなかったこと
あと歩いたり走ったりするような足音が無かったように思えること
黒い人影というのか真っ黒な影そのものというのか…ほんと怖かった
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66:
右肩下がり
久し振りに会った友達の話です。
その友達はダイビングにハマって、私と会う前にも4日間くらい海外にライセンスを取りに行ってました。
その日はお土産話と写真を見せてもらう為に夕食を一緒に食べてました。ファミレスのテーブル一杯に写真を広げて…。一人で行ったのに、よくこんなに撮ったなって感じで。
で、ダイビングの写真を見せてもらっている時にふと気がつきました。
2本目を潜る前の写真だというのですが、ウェットスーツを腰まで着て海をバックにVサインしてインストラクターに撮って貰ったその写真の彼女、右肩がやけに下がっているんです。
73:
膝辺りまで海に浸かっているので、最初は段差のあるところに立っているのかなとも思ったんですが、腰の辺りとかは平行になっている。
よく考えたら写真を撮るのに、波がある海上で段差のある所にわざわざ立つなんて考えられませんよね。
私がその写真をじっと見ているせいか、彼女が笑いながら話しかけてきました。
「そういえばね、1本目潜った時にインストラクターの人が先行しているはずなのに、いきなり右腕を引っ張られたような気がしてね?。なんでかそっちに行こうとしちゃったよww
で、その時にインストラクターの人が『どこ行くの?』って感じでぽんと左肩を叩いてきてさ?。何考えてたんだろって今は不思議なんだよねwwwww」
やだそれ、恐怖体験じゃんwwwwwwって言おうとしたけど、言えませんでした。
だって、目の前に座る彼女の右肩は明らかに下がっていました。
そう。まるでテーブルの下から誰かが右腕を引っ張っているかのように
◆目次に戻る◆
76:
謎のカップル
11 :恋人は名無しさん:2008/12/14(日) 01:48:40 ID:MfBoP00A0
今年のバレンタインデーに見た修羅場(?)。
私がバイトしている居酒屋に、イチャイチャしているカップルが来店したのですが
彼女がトイレに行っているスキに、男性が会計を済ませて出て行きました。
さっき彼女からイチャイチャしながら貰ったチョコの紙袋を玄関に置いたまま。
男性が出て行ったのを知っているのか、彼女はトイレから出てこないし
やっと出てきたと思ったら、目が真っ赤になって泣き腫らしているし
店員が恐る恐る「あの、お連れ様の忘れ物みたいで…」と差し出した紙袋も無言でスルーして
自分のコートやカバンを抱えて店から出て行きました。
「………この紙袋、どうしよう…」と、店員は紙袋の処置に困ってしまったのですが
さて、もう閉店時間なので後片付けをしましょうとゴミ袋を抱えて店の外に出たところ
とっくに帰ったはずの男性が、上半身裸で口と鼻からダラダラと流血して(歯が折れてた)店の前に倒れていました。
とりあえず救急車を呼んで、ついでに救急隊員に
「この男性の荷物です」と、置き去られていたチョコの紙袋を手渡し
救急車が走り去って以来、うちの店には何の音沙汰もありません。
警察が来ないってことは、男性は生きているってことかな?
男性も女性もビール一杯しか飲んでいないので酔っていないし
女性がトイレに行く前は、とても楽しそうにお喋りしているカップルだったし
この二人に何があって、男性が女性を置き去りにしたのか
貰ったチョコを、何故にわざと置き去りにしたのか
何よりも、出て行ったはずの男性を、誰が上半身裸にして流血昏倒させたのか全てが謎ですが
うちの店員の間では、彼女がボコボコにブチ倒したんだろうってことになっています。
◆目次に戻る◆
77:
プレゼント
ゆとりの恐怖
自動車整備工場で働いているんだけど
先日18歳で自動車免許取得3週間の子がやって来た
物腰も柔らかく、非常に感じのいい少年だった
車を傷付けてしまったので、修理を頼みたいとの用件であった
車を確認すると悲惨な光景が広がっていた
前も横も後ろもズタズタに擦り傷、凹み
親に買ってもらったばかりの、走行距離120kmしかない新車のレクサス
見積もりを渡し代車のマーチを貸してその日は帰った
数日後・・・車も完成し午後から引き取りに来る予定
時間通りに現れ礼儀正しい少年
しかし、なぜか徒歩での来店・・・?
代車のマーチは?と尋ねる
「前ここで’貰った’車ですか?あれはかっこ悪いんで売りました。」
真顔で喋りだす
あれは代車だと説明するが、イマイチ伝わっていない
仕舞いには「あれはプレゼントなんじゃないですか?もう売り払ったので手元にありません。」
愕然とした
前 代 未 聞
◆目次に戻る◆
78:
レインボーロード
思い出したから書いてみた。今でも不思議。長いので分けます
あれは今からちょうど6年前、忘れもしない高校1年生の夏の終わりのある日のことでした。
自転車で自宅から10km離れている学校に友達と通っていた僕は、春の頃よりだいぶ道に慣れ、
当初1時間と少しかかっていた時間も1時間を切れるようになっていました。
しかし、体感的にはそれほど早くなったとは思えませんでした。というのも10kmのうち8kmは一直線の道路だからです。
田舎道をきれいに舗装したという感じで、夏の暑い日は陽炎がいつまでも見えていました。
そして夏休みも終わりに近づいてきたある日、部活が終わり、時計は20時を回っていたでしょうか。真っ暗になるまで遊んでから
僕は友達と2人で帰りました。その日は自転車が無かったので、友達の荷台に乗せてもらって2人乗りで帰りました。
僕らはさっきまではしゃいでいた余韻が消えなかったのか「いつもと違う道から帰ろう」と決め、方向は変えずに適当な細道を見つけ、自転車を走らせました。
そこは古い住宅地の間の道であまり広くなく、くねくねした道でした。街灯も点々としていて暗く、荷台でぼーっとしていた僕はどこを走っているのかすぐわからなくなりました。
また少し経つと今度は街灯がほとんどない、少し寂しい道になりました。夏の夜特有のじめっとしたにおいが鼻につきました。ここでは自転車の小さいライトだけが頼りでした。
79:
僕「ここ暗いねぇ」
友達「今どこらへんなんだろうね」
同じ事を考えていました。
しかしまだ学校を出てから10分も経っていません。
((2人乗りだし道はわからないし、今日は時間かかるな…親に怒られる…))
そう考えていた時、後ろで立ち乗りしていた僕は自宅近くの公園内にある大きな水銀灯のあかりを見つけました。
いつもの道から帰る時もそれが見えたら「あぁ、もうすぐだ」なんて思って目印にしていたんですが、その日はあまりにも早く視界に入ってきました。
僕「ねぇ、あれ○○公園じゃない?」
友達「えっ?あれ?ホントだ。もう着いた?」
僕「そうだよね。でもまだ10分ちょいしか経ってないんだけど…」
友達「ウソ…!?」
学校から出る時に僕は時間を確認しました。たしかにまだ20時で、時計は全然進んでないんです。
街をひとつ越えるので最初はその街の公園かとも思いました。
そうして友達と「?」になりながら相変わらず暗い道を走っていると、急にいつも通る直線道路にある暗い街灯も視界に入ってきました。横道に出たようです。
見慣れた景色に安心した僕らはホッとしました。正直真っ暗い道で少し怖かったのです。
結局僕らは2人乗りだったにも関わらず、15分とかからずに帰ってきてしまいました。
そして次の日、もう一度通ってみようとしたんですがなぜかうまく思い出せず、周囲を探してはみたものの、2人とも道を見つけることはできませんでした。
しかしそれから特に深く追及することもなく、その道を「レインボーロード」と名付け、とにかく不思議な体験をした思い出として胸にしまいました。
でも、今思うとあの時通った道は本当になんだったのか。途中、もしかして時空が歪んでるところに入って飛ばされてしまったのだろうか。
縁があって同じ大学に進んだその友達とは6年経った今でも思い返して話題にするんですが、真相はつかめていません。。
◆目次に戻る◆
80:
調子に乗りすぎました
前スレに書いた夢の話のような、些細なことしか起こらない俺ですが、ある時マジにビビった話があります。
夜に寝ながらまとめサイトを読んでたら幽霊を撃退する方法なんてのがいくつかありました。
俺はそんないくつかの方法を見ながら自分だったらどうするか?
当時バリバリのリア中な俺はそんなことを妄想して楽しんでました。
俺が考えた中二病も真っ青な方法は、もし、霊なんてものが俺に悪さをしようものならどんな方法をとってでも呪い返してやる。取り殺されるなら俺が霊になってやり返してこの世から消してやろーじゃねーか。
今考えると、このアホな考えの俺の方がよっぽど怖いです。まぁ、それは置いといて。
そのようなことを考えていたときでした。
急に周囲の音が無くなるというか、聞こえなくなりました。
しばらくすると、ぼそぼそとした声が聞こえてきます。
?なんだろうな?
そう思ったときでした。
ベットで寝ていた俺の後ろ、なにもないはずの壁側の方から視線を感じます。突然でした。金縛りです。
動けなくなると同時に、ぼそぼそと言っていた声が無くなり、一度だけ、男の人の声で、
 「やれるものならやってご覧?」
81:
続き。ラスト
まさかのフリーズorz
その瞬間に周りの音が聞こえるようになりました。
ヘタレな俺は、ただただ布団を被って念仏のごとくゴメンナサイを連呼してましたwww
声の聞こえてきた側、つまり壁側の方は、壁を挟んだ向こうに、不思議体験をする姉の部屋となっています。
さて、次の日の朝。
起きてきた姉が開口一番
「昨日変な夢見ちゃってさー、中年くらいの男が部屋に立ってんの。そしたらH(俺)の方の壁すり抜けてったんだよねぇwww」
笑えませんよお姉さん。
でもそんな怖い事実認めたくない俺は、いそいそと学校に行きました。
以上です。一応実話なんですが。
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82:
異世界へのエレベーター
長文慣れてないもんで見苦しかったらすまん。
で、先に言っておくが特にオチはないw
小学4年位だったかな?
当時俺は10階建てのマンションの8階に住んでた。
当然のように、家に帰るにも、学校に行くでもエレベーターを使ってたんだが、ある日学校から帰ってきて、いつも通りエレベーターに乗ったんだ。
当時は携帯なんか持ってないし、市の端に住んでたのと、一人で帰るのを好んでた俺は、いつも一人でエレベーターに乗ってた。
自宅のある8階まで息を止めれるか?
とか
目を閉じて、8階を感覚で当てる
83:
みたいなしょーもない事をやりながらw
しかしその日はいつもと違った。
エレベーターの中の空気が…
密度が高いと言うか、妙に圧迫感があったんだ。
だからといって、乗ってしまった後だし、もう扉は閉まっている。
どうしようもなく俺は8階のボタンを押した。
(早く、早く…)
俺は一刻も早く家にいる祖母の顔を見て、安心したかった。(親は共働き)
エレベーターは順調に昇って行く。
2階…
3階…
4階…
5階…
6階…
その瞬間だった。
84:
前触れも無しにいきなり全身の毛穴が開く、鳥肌が立つ、冷や汗が止まらない。
直感的にヤバいと思った。
なんと言えばいいかわからんが、恐怖じゃないんだ。
例えるなら家族で海外旅行行ったのに、自分だけ迷子みたいな。
頭ん中は
(このままじゃ帰れない!)(どうしよう!)
と何故そう思ったかはわからないが、この2つがぐるぐる回っていた。
ふと7階で扉が開いた。
唐突に、機械音と共に開く鉄の扉。
その先はいつものマンション…
10年住んだマンション…
何度も乗っているエレベーター…
見慣れた7階の風景…
だけど…
85:
(違う!!ここは7階じゃない!)
確かに見慣れた風景なのに、何かが違った。
あくまで「何か」としか解らなかったが、確実にこのままでは家に帰れないと思った俺は、そのままうずくまり目を瞑った。
とにかく見ちゃダメだと思った。
早く帰りたくて、帰りたくて、心の中で(ばあちゃん、ばあちゃん!)と呼んでいた。
87:
どれくらい時間が経ったんだろう…
エレベーターの扉はいつも通りの間隔で閉まり、普通に動き、普通に止まった。
結局顔をあげなかったので、8階に着いていたかはわからなかった。
そして気がついたら清掃員のおばちゃんが心配そうな顔で見ていた。
不思議な事に何故か、膝を抱えた姿勢でエレベーターの中で眠っていたそうな。
エントランスを通る時に、管理人室の前も通るので、マンションについた時におばちゃんがいる事は知っていたし、それなりに仲も良かったんで後日話しを聞いたんだ。
88:
遅くてスマソ
俺がエレベーターに乗ってすぐに、各階の清掃をしようとボタンを押したらしいんだが全く反応が無かった。
俺が乗ったのを見ていたので、心配になって管理会社に電話しているとエレベーターのドアが開く音がして、中で俺が眠っていた。
その間は3分?5分。
要点を言えばこんな感じ。
んで、まあ正直多少は怖かったんだ、この時はまだ…ねw
97:
その晩夢を見たんだ。
いつも通り学校から帰ってきて、いつも通りにエレベーターに乗ってる夢。
ただ、いつもと違うのは見知らぬ女の子が先に乗っていた事。
人見知りな俺は、ろくに目も合わせれずに黙って8回のボタンを押した。
扉が閉まる…
「ごめんね?」
え?
98:
いきなり謝られた俺はなにがなんだかわからなかった。
しかし見知らぬ女の子はちょっと困った様な笑顔で
女「このエレベーター違う世界にも行くんだ…」
俺「異世界みたいな?」
女「そんな感じw」
「だから君は本当は乗せちゃいけないの」
俺「いつも乗ってるけど…」
女「異世界に行く時って事」「けど今日君を誤って乗せてしまった。怖かったでしょ?ごめんね?」
俺「そうだったんだ…」
「大丈夫だよ!男の子だもん!ほら!この間転んだ時にできた傷wけどなかなかったんだよ!」
「だから大丈夫!」
100:
正直会話の詳細は忘れたが、内容はこんな感じだったと…(俺こんな健気じゃない)
で、結局結構楽しく喋ってたんだが
女「もう朝だね…」
俺「だね、学校行かなきゃ…」
的な感じで目が覚めてしまいバイバイ。
この時はもうただ友達と喋ってたような感じで全然怖くなかった。
以来一切夢にもでてこないし、あんな不思議なエレベーター体験も無いし、2階建ての一軒屋に引っ越したし、り忘れかけてたんだが、まとめサイトのエレベーターの異世界の話を見てふと思い出したんで書いてみました。
一応終了っすwww
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102:
相性の悪い場所
お前らには、何だかちょっと相性の悪い場所、って有る?
俺にはあるんだよ、ただの偶然かもしれないけれど。
・・・・つーかソレについて、お前らの意見が聞きたい、みたいな。
その場所は、通っていた高校の裏門から徒歩2分の神社。
在学中、神社正門の向いのコンビニには時々行ってたけど、なぜか境内に立ち入ったことが無かった・・・と思う。
卒業してから、ヲタだった俺は日本神話をキャラクター設定に使った格ゲーにハマって、神社について知らべるうちにソコが由緒正しいうえ珍しい神社だと知って、あらためて参拝&建物見学に行った。
さらにその後、応援してるスポーツチームが必勝祈願をしている神社だってのも知って、年に2,3回くらい立ち寄って拝むようになった。
花見(神社裏の公園は桜の名所)と、12月の大歳の市と、できたらもう1回、みたいに。
103:
で、不思議なのは参拝の後には、必ず小さな不運が来るってこと。
「神社でお参りしたばっかりなのに、ご利益無いな」って「 毎 回 思っている」ことに気付いたのが、数年前。
「物を失くす、壊す。体調を崩す、怪我をする」といった、他人を巻き込まない俺だけの「困った」が、だいたい1週間以内に起こる。
些細なことばかりで、原因はいつも俺の不注意。
買い物帰りに、買ったものを電車に忘れて出てこない、とか。
洗い桶の中に割れたグラスが入っていて怪我をする、とか。
物を床に置きっぱなしにして踏んで壊すか、怪我をするか、とか。
逆に避けようとして転倒して捻挫する、とか。
たいした荷物でもないのに網棚に載せたのも、洗い桶にグラスを入れたのも、床に物を置きっぱなしにしたのも俺で、誰も責められない俺自身のミス。
だけどそれは、普段の俺なら「やらないはず」のことなんだ。
114:
友人には「お参りしたおかげで、その程度の不幸で済んでいるんだよ」って言われる。
気付いてからは、「参拝しちゃったから、当分は不注意を起こさないように身を慎まなきゃ」って、いちおう気をつけてはいるんだよ
だけど毎回、「普段やらないように気をつけている」不注意をしでかして、しかも「普段より状況を甘く見た」対処をして更に悪化させる、ことを繰り返してる。
他の神社では何の問題もないし、大歳の市も花見も神社裏の公園の屋台を冷やかすだけで参拝しなければ何も起きないんだ。
気のせいと思いつつ気になって仕方ない。
もし、そこの神様に嫌われてたら、あんま洒落にならない。
似たような経験の有るヤツ、いないかな?
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117:
天井裏の子供
昔5階建てのカラオケでバイトしてた時のお話
3階の部屋が客で埋まったら4階に、4階が埋まったら5階にって感じで部屋を回すのがお決まりだった
一つでも部屋を使うと最後に閉めって言ってそのフロアを全部掃除しなきゃいけないもんで
3階が埋まってても5分ぐらいで部屋が空きそうなら「今満室なんですよー5分程…」って感じで客待たせて4階を使わないようにする努力してたw
流石に待ちが二組以上だったら4階開放してたけどね
その日は平日だってのにめずらしく4階まで埋まってて。出てくるような客もいなかったから仕方なく5階を開放したんだよね
つっても5階に入ったのは父母子供二人の4人家族一組だけ んで部屋案内して1時間ぐらいたった時かな
その家族部屋から苦情が来た、何やら5階を走り回る子供がいるらしい
インターホンに出た店長はすぐに注意しにいきますのでってな感じで謝ってた。
んで店長が部屋の人数とか年齢をチェックしたんだけど5階の家族部屋以外に小学生以下の子供がいるような部屋は無かった
俺らにも「今日って子供入ってたっけ?」って聞いてきたけど「今日は子供入ってないっすね」って感じで返した
取り合えず3、4、5階見回りしたけど子供は見つからなかった
「やっぽ子供はいないですねー」って報告してたらインターホンがなった もちろん家族部屋から
曰く、子供が益々騒がしく走り回ってるとのこと こりゃまいったなーwと思い取り合えずお飲み物でも出そうって事になった
「申し訳ありません、これ、サービスになります」って飲み物渡して一階に下りると店長が「ちょっとフロント見てて俺上言ってくる」って小走りで上行った
まさか5階かwなんて思ってたら家族部屋からトゥルルルって…出てみると店長で「N(俺)ちょっと脚立と懐中電灯もって部屋きて」って頼まれた
うほwって思いながら脚立もって5階の家族部屋に行った
120:
部屋につくと何やら店長と父親が話してた、上見ると普段は鍵がないと開けられない天井裏に行くため?のドアが開いてた
蓋?がプラ?ンとなってて溜まった埃がフワフワと降ってきてる感じだった 汚ねwって思った
「N、脚立押さえてて」って言うと店長が脚立に上がってそこの穴に上半身突っ込んで何やら点検してる感じ
「鍵が壊れちゃってるみたいですね?申し訳ありません」って店長が申し訳無さそうに言った
しっかし子供がうるさいわ天井のドアが開くわでこの家族も災難だなw今日は料金頂くわけにはいかないな とか考えてた
「どこの部屋の子かしら、親御さんは心配してないかしら?」って子供二人に抱きつかれた母親が俺に聞いてきた
天井の事で文句言われると思ってたから反応が遅れた「3階の方かもしれないですね(嘘)あはは;」って感じで返してたら
「どうやって上がったのかしらね、そんなに簡単に上がれるものなんですか?」って言われた
「エレベーター以外にも階段がありますから、なので階段を使って上に来ちゃったんじゃないですかね」と返した
一呼吸おいて父親が俺に向かって言った
「歌ってたら急にバン!って上の蓋が勢いよく開いて、ビックリして(家族四人共)上見たら知らない子供が頭出して部屋を覗いてたんですよ」
ゾワっとしたわ!wブルっとしたわ!wおいマジかよ店長w言えよ馬鹿wこえーよ俺早く下戻りてーよwって思った。
「私達ビックリしちゃってしばらく何も言えずにじーっと見詰め合ったんです」と母親が
「ボク危ないよ?って言おうと思ったらスっと顔引っ込めて逃げちゃったんです」と父親が
「こえええええ!」って子供の心の声がハッキリと聞こえた。今思えばあれは俺の心の声だったのかもしれない
店長が「誠に申し訳ありません、すぐ別の部屋を用意させて頂きます」と言うと俺に別(3階か4階)の部屋に案内するよう指示した
飲み物などは全てそこに置いて新しい部屋に案内し「今回は御代の方は結構ですので」と新しく飲み物をサービスした
思わぬ展開に家族は喜んでた。思わぬ展開に俺はブルってた。
142:
5階の部屋に指示通りやった事を報告しに戻ると店長がニヤニヤしながら「こえええww」って言ってきたw
俺もだ馬鹿wって思ってたら「いやさ、鍵壊れてるつったけど実は鍵壊れてないんだよねwうははw」って俺はあの時、チビったのかな?
どうやら何とか誤魔化そうと鍵が壊れてるって事にしたらしい。上半身穴に突っ込んでるときは正直「やべええwこんなとこ覗きたくねぇw」って思ったとか
取り合えず蓋閉めて鍵閉めなおして部屋片付けてフロント戻った。
何がこえーってさ、俺思い出したんだよ。店のルール。
「一部屋でも使ったらそのフロアは掃除しなくちゃいけないって事」一人で、店を閉める夜中の3時付近に。
店長が何か言いたそうにじーっとこっち見てたのを覚えてるよ。
俺は0時で帰ったw
翌日出勤すると店の中はその話題で持ちきりだった、何やらあの後遅番の人が5階閉めに行ったら天井のドアがまた開いてたらしい。
技術専門スタッフに来るよう本社に連絡入れたあとしばらく5階に客は入れなかった。
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143:
妖刀
おかんがガチの妖刀を見たことがあるらしく、先ほど詳しく聞いてみた
おかんはその昔、スタントマンやアクション俳優の方々と交友のあった人なんだが、そのスタントマンの一人が妖刀を持っていたらしい
銘は村正? 大きさは脇差ほどと聞いた
刃の紋は波打っていて、とても美しかったと言っていた
直に持つと生きている何かを無性に斬りたくなるらしく、おかんはタオルを何重にも巻いて触らせてもらったらしい
刃に触ろうとしたらすごい形相で怒られて、「血を吸うと余計に危ない!」と大声で言われたらしいわ
生きている何かに向かっていくらしく、刀を鞘から抜いてその人が海に飛び込んだと思ったら、一分ほどで魚を3匹ほど串刺しにして帰ってきたと言っていた
こえー
ここから怖い話
実家の蔵が壊されることになり、蔵の跡から見つけられたのがその妖刀
床下にあったっぽい
箱に厳重に保管されていて、注意書きの巻物と一緒にその刀が入っていたらしい
その入れてあった箱も変わった代物で、巻物には虫食いがあったものの、刀は刃こぼれ一つ無くきれいなままだったという
時が経って実家の家主が死に、刀を管理することになった今の持ち主(以下Kさん
Kさんが少し遠出をするということになって、警察にその妖刀を預けたのだけれど、警官の一人が刀の見えない力に引っ張られたらしく、大騒動になったらしい
なんでも金庫をどうやってか開けて、中に入っていた刀を振り回したらしい
またその警官が幽霊の見える体質の人で、その引っ張られている当時のことを覚えていなかったんだと(その警官は暫く他の署に異動
その騒動が起こったのが、預けてすぐのことだった恐ろしい
またその騒動を、Kさんもしっかり見ていたってのがなおの事恐ろしいわな
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