春香「愛…恋…好き…」back

春香「愛…恋…好き…」


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1:
春香「はぁ…」
千早「どうしたの春香?溜息なんてついて」
春香「あ、千早ちゃん…うん…」
千早「…何があったの?」
春香「…千早ちゃんってさ」
千早「えぇ」
春香「プロデューサーさんの事…好きでしょ?」
千早「!」
千早「な、何言ってるのよ春香!」カァ
春香「プロデューサーさんの事…好きでしょ?」
千早「そ、そんなこと…」ワタワタ
春香「千早ちゃんは可愛いなぁ」
THE IDOLM@STER (2) (REXコミックス)
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4:
微笑ましいですねぇ
5:
千早「…確かにプロデューサーの事は尊敬してるわ」
春香「うん」
千早「歌の事についての相談も出来るし、困っていたらすぐに気付いてくれる…」
春香「うん」
千早「でもそんなプロデューサーの事がす、好きなんて」カァア
春香「千早ちゃん」
千早「あ!もちろん春香の事も好きよ!!」
春香「え、あ…私も…だよ」カァ
千早「…」
春香「…」
千早「…」
春香「でも誤魔化せてないからね」
千早「うぅ…」カァ
8:
千早「…それで私がプロデューサーの事をす、好きということが春香の溜息と関係があるの?」
春香「う?ん…無きにしも非ず…って感じかな」
千早「そう…」
春香「私も…プロデューサーさんの事が好きなんだよね」
千早「…ええ」
春香「あれ?気づいてたの?」
千早「誰が見ても分かると思うわ」
春香「あはは…まあそうだよね」
千早「ええ」
春香「私たち、ライバルだね!千早ちゃん」
12:
春香「そもそもプロデューサーさんの事嫌いな人この事務所にいないや」
千早「みんなライバル…ね」
春香「恋もアイドルも!」
千早「…」
春香「…」
春香「はぁ…ごめん話が逸れちゃったね」
千早「気にしないわ」
春香「千早ちゃんはプロデューサーさんと付き合いたいと思う?」
千早「!」
15:
千早「それは…あの」ワタワタ
春香「私は付き合いたいなって思う」
千早「春香…」
春香「でも私たちはアイドルでプロデューサーさんはプロデューサー」
春香「付き合いたいって思ってもやっぱりイケないことだよね」
千早「…」
春香「それじゃあいつ付き合えるのかな?私がアイドルを辞めた時?プロデューサーさんがプロデューサーじゃなくなった時?」
春香「そもそも付き合えるのかな?その時までプロデューサーさんに彼女は出来ないかな?」
春香「その時まで私はプロデューサーさんの事が好きでいられるのかな?」
千早「……」
春香「とか色々思っちゃってるのです」
千早「…それは私も思ってるわ」
春香「難しいよね…」
千早「ええ」
17:
春香「プロデューサーさんって優しいよね?千早ちゃん」
千早「そうね」
春香「でもそれって私たちがアイドルだから、じゃない?」
千早「…」
春香「プロデューサーさんは仕事だから私たちに優しくしてくれるんじゃないの?」
千早「そんなこと」
春香「そんなことないってホントに言える?」
千早「…」
春香「言えないよね?それくらい私たちってプロデューサーさんの事を知らないの」
千早「むむむ」
春香「プライベートのプロデューサーさんを全く知らない」
春香「そんな上辺だけのプロデューサーさんの事が私たちは好きなんだよ千早ちゃん」
19:
春香「例えばプロデューサーさんと付き合えたとします」
千早「それはアイドルを辞めてから?それともみんなに隠れて?」
春香「ん?…じゃあみんなに隠れて」
千早「…えぇ」
春香「二人でこっそりデートをします」
千早「はい」
春香「初めてのデート、プライベートで会う初めてのプロデューサーさん」
千早「…」ドキドキ
春香「自然と期待に胸が膨らみます」
千早「くっ…」
春香「約束の時間より少し遅れてプロデューサーさんがやってきました!」
千早「あなた…!遅いわよ!」メッ
春香「千早ちゃん、ちょっと飛び過ぎだよ」
22:
春香「その時のプロデューサーさんの恰好がとてもダサかったのです」
千早「私もセンスがあるとは言えないからそこまで気にすることは無いと思うわ」
春香「その千早ちゃんが引いちゃうほどダサかったらどうする…?」
千早「想像し辛いわ」
春香「じゃあ千早ちゃんが一緒に歩いてて恥ずかしいなって思う恰好を彼氏のプロデューサーさんがしてると思って」
千早「…ぶっふふふ」
春香「…どんな格好を想像したの?千早ちゃん」
千早「ふふっ…プロデューサーがそんな格好…ふふふ」
春香「千早ちゃん?聞いてる?ねえすごく気になるんだけど!」
千早「春香…ふふ、続けて」
春香「その格好でデートするんだよ?千早ちゃん」
千早「プロデューサー、恥ずかしいのでやめてください」
春香「そう!その反応が欲しかったよ!」
23:
春香「ダサダサな恰好で来たプロデューサーさん…」
千早「まだそんな格好してるんですか?プロデューサー」
春香「まあそこは置いといて、どんなデートになるのかな?って期待してます」
千早「はい」
春香「ところがプロデューサーさん、何もプランを立てていません」
千早「!」
春香「どこ行く?俺はどこでもいいよ」
千早「わ、私もどこでもいいです…」
春香「まいったな…」
千早「…えぇ」
春香「とりあえず歩くか」
千早「はい…」
春香「初めてのデートは特に何をすることもなく繁華街を歩いただけになりました」
千早「…」ズーン
24:
春香「…ってこれは例えの話でプライベートのプロデューサーさんの恰好とか分からないんだけど」
春香「もし付き合ったとしてこことプライベートで、もしギャップが悪い意味であった時」
春香「私はプロデューサーさんの事を幻滅せずに好きでいられるかなぁって」
千早「…」
春香「自身がないの…この気持ちに」
春香「もちろん好きだよ?好きなんだけど…う?ん…どういったらいいのかなぁ」
千早「…私も分からないわ」
春香「…」
千早「…」
春香「はぁ…」
千早「ふぅ…こういう溜息だったのね…春香」
春香「うん…」
26:
響「はいさーい!」
春香「…」
千早「…」
響「…なんだここすごく暗いぞ」
千早「…おはよう我那覇さん」
春香「響ちゃんもプロデューサーさんの事好きだよね」
響「うぎゃ!?何言ってるんだ春香!」
千早「分かりやすいわ」
春香「千早ちゃんもこんな感じだったよ」
千早「うぎゃ!?何言ってるんだ春香!」
春香「似てる似てる」
響「自分置いてかれてるぞ…」
28:
響「プロデューサーはにぃにみたいで…」カァ
春香「おっけー!よくわかったよっ」
響「自分の扱い雑くないか!?」
千早「そんなことないわ…きっと、恐らく…多分…」
響「なんくるありすぎだぞ!!」
春香「響ちゃんプロデューサーさんと付き合ってるとします」
響「ぷ、プロデューサーと…?」モジモジ
春香「プロデューサーさんはとっても響ちゃんの事をよくしてくれます」
響「えへへ…自分完璧だからな」
千早「私の時とはシチュエーションが違うのね」
29:
春香「完璧な響ちゃんに完璧なプロデューサーさん」
響「えへへ…どう?プロデューサー!自分が編んだマフラーは?」
春香「でもプロデューサーさんは付き合う前よりもスキンシップが多くなりました」
響「うぎゃっ…事務所ではダメだって言ってるぞ」
春香「いいじゃないか…誰もいないんだし」
響「うぅ…変態」カァア
春香「スキンシップは過激さを増し、ついに響ちゃんの許容量も越えてしまいました」
響「ダメって言ってるでしょ!!もうっ!そういうのは結婚してからだって…!」
春香「なおも求め続けるプロデューサーさん」
響「変態!変態プロデューサー!もう知らないんだから!!」
千早「あらプロデューサー…もっとしてもいいんですよ…?」ハァハァ
30:
なぜ千早は病気なのか
33:
春香「みたいな感じでプロデューサーさんの性欲が異常に強かったらどうしようかなって…ね」
春香「性欲だけならまだしも性癖まで変わってたら?」
春香「すべて受け入れることが出来るかな…?」
響「うぅ…自分自信ないぞ」
春香「私も…」
千早「んっ、ふふ、もうっプロデューサーったら…」
春香「…」
響「…」
千早「…!」
千早「…私も」
春香「嘘はよくないよ千早ちゃん」
35:
千早「ち、違うのよ春香!」
春香「大丈夫だよ千早ちゃん!私だって性欲あるし…ただ」
響「そんな変態なプロデューサーは…うが?…!!」
春香「ってだけだし」
貴音「おや?何やら面妖な雰囲気ですね」
響「あ、貴音!いつ来たの?」
貴音「今し方来たところですよ響」
千早「四条さんおはようございます」
貴音「えぇ、おはようございます千早」
春香「貴音さん、プロデューサーさんの事好きですよね?」
響「そうなの!?貴音」
36:
貴音「ふふ…トップシークレットです」
春香「…今、貴音さんとプロデューサーさんはプライベートデートをしています」
貴音「…」
春香「腹が減ったな…どこかで飯でも食べるか」
貴音「貴方様…それではらぁめんを食べに行きましょう」
春香「二人でラーメン屋に入りました」
貴音「…ではいつものように大盛りの」
春香「あぁ、大盛りのラーメンを一つ二人で食べるんだよな」
響「!」
千早「!」
貴音「なんと!」
37:
貴音「あ、貴方様…それでは少々足りないのではないですか?」
春香「ん?いや充分だろ、貴音と食えるだけでも満腹になるよ」
貴音「それは私もその通りですが…」
春香「あ、もちろん割り勘な」
貴音「!!」
春香「お、割り箸何個か持って帰っとくか…ついでにおしぼりも」
貴音「あ、貴方様!」
春香「?」
貴音「いつもはたくさん食べさせてくれるじゃありませんか…」
春香「なんだ?俺の彼女なのに俺のやり方が気に入らないのか?」
貴音「いえそういう訳では…」
春香「そう…プロデューサーさんはプライベートではとってもケチだったのです!」
39:
春香「大盛りラーメンを一人で食べることはおろか、替え玉なんてもってのほかです」
春香「…なプロデューサーさんだったらどうしよう」
貴音「…貴方様はいけずです」
響「どこまでケチなのかによるけど…あんまりひどいのは自分も嫌だな」
千早「倹約できるのはいいことよ?」
響「まあ浪費家よりはマシだけどさ…」
貴音「私が勘定を出して食べるというのは…?」
春香「それは悪いといいますし、身体にも悪いからダメと言われます」
貴音「なんと…真、八方塞ですね…」
貴音「プロデューサーとらぁめんを食べることは良きことですが」
貴音「心行く迄らぁめんを堪能できないとは…」
42:
春香さんは巧妙だなぁ
43:
貴音「…ふふ、仮定の話で落ち込むのはこの位にしておきましょう」
春香「でもそうだったら幻滅しちゃいませんか?」
貴音「私は今、頂点を目指すためあの方を必要としています」
貴音「そしていつか頂点に立った時、今度はあの方が私を必要としていてくれるのならば」
貴音「これほど嬉しい事は無く、あの方の支えになりたく思うのは自然なこと」
貴音「守銭奴であることなど些細なことではありませんか」
響「…」
千早「…」
春香「…」
貴音「ふふ、これも仮定の話でしたね…それではそろそろ仕事に行ってまいります」
響「あ、行ってらっしゃい!頑張ってね!!」
貴音「はい」
44:
春香「…達観してたなぁ」
千早「…そうね」
響「ちょっと自分が恥ずかしいぞ」
春香「はぁ…」
亜美「おはおは→」
真美「あれ→?誰もいないの?」
亜美「おっ真美隊員!はるるんたちを発見しました」
真美「でかしたぞ亜美隊員!!」
真美「で…」
亜美「なんでこんなに暗いの?みんな」
真美「もっと明るく生きようYO」
春香「あはは、二人は元気だね?」
45:
亜美「そういや兄ちゃんは?」
真美「せっかく弄ろうといろいろ用意してきたのに→」
千早「プロデューサーは会議で出ているわ」
亜美「え→つまんないYO」
真美「ぶ→ぶ→!」
響「自分たちに当たられても困るぞ…」
春香「二人ともプロデューサーさんが好きなんだね」
真美「兄ちゃん?好きだよ→」
亜美「超弄り甲斐があるもんね→」
真美「この間の悪戯は最高だったよね!!」
亜美「うんうん!兄ちゃんってばあんな顔で…くくっ…あははははは」
響「一体何をしたんだ二人とも?」
46:
春香「二人はプロデューサーさんと付き合いたいって思う?」
亜美「兄ちゃんと」チラ
真美「付き合う?」チラ
春香「うん」
真美「それって…」ニヤ
亜美「兄ちゃんを弄る時間がたっくさん増えるってことだよね!」ニヤ
真美「超楽しそうだね!亜美!!」
亜美「うん!!すっごくいいね!真美!!」
亜美真美「「んっふっふ?!」」
響「…二人と付き合ったらプロデューサー大変そうだな」
千早「心労で倒れそうね」
47:
亜美「最近アイドルのお仕事増えてきて」
真美「兄ちゃんと遊ぶ時間も少なくなっちゃったし」
亜美「今日だって兄ちゃんいないし」
真美「でも付き合ったら…」
亜美「全て解決しちゃうね…!!」
春香「二人とも勘違いしてない?」
真美「勘違い?」
春香「プロデューサーさんとラブラブな方で付き合うってことだよ」
亜美「ラブラブ…?」
真美「ううん…でもそれって亜美と真美、どっちか一人だけしか付き合えないんじゃないの…?」
春香「まあ…そうなるね」
49:
亜美「え→亜美そんなの嫌だYO」
真美「真美も」
亜美「そもそも亜美そういうのまだよく分かんないんだよね→」
真美「ね→」
真美「今は兄ちゃんやみんなとわいわいしてる方が楽しいもんね!」
亜美「うんうん!」
春香「そっか」
響「二人らしいな」
千早「そうね」
50:
真美「でもいつか兄ちゃんの取り合いになった時は亜美には負けないYO」
亜美「亜美だって!!」
真美「じゃあ真美は兄ちゃんをメロメロにするためにみりきを上げに行くよ→」
亜美「亜美も→」
真美「あげあげっしょ→」
亜美「お→」
千早「魅力…じゃないかしら?」
春香「どこいったんだろ…?」
響「ビジュアルレッスンじゃないのか?」
51:
アイドルがPと付き合うなんて立場的に無理だから事務員さいつよだよ
52:
春香「二人にはまだ早かったかな」
千早「でもきっといつかはその感情に気付いてしまうわ」
響「そうなった時、すごく手強い相手になるぞ…」
春香「そうだね」
千早「ふぅ…」
真「おはようございま?す!」
響「あ、真!はいさい!」
真「おはよう皆、何の話してたの?」
千早「プロデューサーの話よ」
真「プロデューサーの…?」
春香「真はプロデューサーさんのことどう思う?」
54:
真「プロデューサーかぁ…仕事がない僕たちにここまで売れるようにしてくれたし」
真「うん、すごい人だと思うよ」
春香「違う違う、恋愛感情とかそういう意味でどう思う?」
真「え…?」
真「そ、そりゃカッコいいと思うし…好きか嫌いかで言えばその…うん、好きだよ…」
真「プロデューサーとゲームセンター行った時もゲームすごく上手くてびっくりしたよ」ヘヘ
千早「その話詳しく!」ガタ
響「プライベートのプロデューサーを知ってるの!?」
真「え…いやあの時は僕が無理やり連れまわしたから、素のプロデューサーを知ってる訳じゃ…」
春香「ほっ」
55:
真「でも…プロデューサーが僕の王子様だったら…」
真「へへ…嬉しいなぁ」クネクネ
春香「…プロデューサーさんと付き合えた真はデートの計画を二人で考えています」
真「!」
春香「遊園地か水族館…行きたいところはたくさんあります」
真「プロデューサー!遊園地と水族館どっちにします?」
春香「うーん…どっちにしようか?」
真「…」ワクワク
春香「う?ん…遊園地…いや水族館もなかなか…う?ん」
真「…」ウズウズ
春香「いやでもあっちも…う?ん…でもこっちも…」
真「…」ワナワナ
春香「どうしようかな…繁華街もいいよな…」
真「あ?もうっ!いつまで悩んでるんですか!!プロデューサー!!もう水族館にしましょう!」
春香「お…おお、じゃあそうしようか」
59:
春香「また別の日…レストランに来ました」
真「うわ?…ここのレストラン、メニューが豊富ですね」
春香「そうだな」
真「カレーにしようかなぁ?あ、このパスタも美味しそう!プロデューサーはもう決めました?」
春香「ちょっと待って…う?ん…これもいいしなぁ…」
真「あの…プロデューサーそろそろ店員呼んでもいいですか?」
春香「もう少し」
真「?っ!じゃあ僕はカレーを頼みますんでプロデューサーはパスタにしてください!」
春香「お、じゃあそうしよう」
真「もうプロデューサーは優柔不断なんですから!」
春香「そう…そんな感じでプライベートのプロデューサーさんは女々しくて優柔不断だったら」
響「…嫌だぞ」
千早「それはそれで可愛いわ」
真「うぅ…僕は引っ張ってもらいたいよ」
61:
春香「でも仕事の時みたいに引っ張ってくれるとはかぎらないじゃん?」
真「そうかなぁ」
響「仕事の時はしっかりしてるけど、そうじゃない時はダメダメかも」
千早「プロデューサー?口にソースついてますよ、ふふ…しょうがないですね」
春香「千早ちゃん戻ってきて」
千早「ああここもついてますよ」フキフキ
春香「千早ちゃん、私の口には何もついてないよ」
千早「はい、取れましたよ」ニコ
春香「うわすごい笑顔だよ千早ちゃん」
響「でも変態よりはマシかなぁ…」
真「え?変態ってどういうこと?」
響「えっとな…」
63:
真「えぇ…それは僕も嫌かも」
響「でしょ?」
春香「落ち着いた千早ちゃん」
千早「ええ…でも頭に水をぶっかけられるとは思わなかったわ」
春香「千早ちゃんが落ち着いてくれたならよかったよ」ニコ
千早「春香…着替えてきていいかしら?」
春香「うん」
雪歩「おはようございますぅ」
春香「あ、おはよう雪歩?」
雪歩「お、おはよう春香ちゃん、真ちゃんも」
響「雪歩、自分は?」
雪歩「響ちゃんもおはよう」
響「うん!はいさい雪歩!」
65:
春香「雪歩ってまだ男の人が苦手なの?」
雪歩「うん…前よりはだいぶマシになってきたけど、まだ少し怖い…かな」
真「でもホントずっと良くなったよね!雪歩」
響「プロデューサーにもだいぶ近づけるようにもなったしね」
春香「最近はお茶も淹れてあげてるよね」
雪歩「ぷ、プロデューサーは…特別ですぅ」カァ
春香「プロデューサーさんと付き合いたいと思う?」
雪歩「つ、つつ付き合うなんてそんな…っ」アウアウ
春香「…雪歩はプロデューサーさんと付き合い、みんなに内緒で同棲を始めました」
雪歩「ど、同棲ぃ」バクバク
響「同棲…」
真「…」ゴク
69:
春香「付き合い始めのプロデューサーさんはとっても優しかった…同棲を始めた今、きっともっと優しく…」
春香「雪歩はプロデューサーさんにいつものようにお茶を淹れてあげます」
雪歩「プロデューサー…お茶をどうぞ」
春香「…」
雪歩「…?プロデューサー?」
春香「…ちっ」
春香「うるせーんだよ!」バッ
雪歩「ひぅっ!」
春香「おらぁ」バシ
響「!」
真「!」
雪歩「あぅ」ドテ
71:
春香「はぁはぁ…あっ…すまない!雪歩!!」ダキ
春香「仕事がちょっと上手く回ってなくて…イライラしてたんだ」
雪歩「い、いえ…大丈夫です…プロデューサー」
雪歩「全然痛くなかったですし、ちょっとびっくりしちゃっただけですぅ」
春香「ごめんな…雪歩、ごめんな」ナデナデ
雪歩「んっ…プロデューサーぁ」
春香「大丈夫…今日はたまたま機嫌が悪かっただけ…」
雪歩「…」
響「…」
真「…」ゴク
春香「そう思っていた時期が私にもありました」
雪歩「!!」
73:
はるるん想像力豊か
74:
春香「おらっ」ドゴッ
雪歩「うっ…うぅ」
春香「はぁはぁ…へへ、雪歩に傷をつけれるのは俺だけだ」
春香「傷をつけていいのは俺だけなんだ!」
雪歩「ど…どうして…プロデューサーぁ」
春香「…俺のものだという証が欲しんだよ…雪歩」
雪歩「…」
春香「こんな風に痣があれば雪歩はどこにも行けないだろ…?」
雪歩「うぅ…」ポロポロ
春香「鬱陶しいな!泣くんじゃねえよ!」バシッ
雪歩「あぅっ!」
千早「あら…おはよう萩原さん」
千早「……春香はなんでソファーについている枕を殴ってるの?」
響「雪歩…演技派だぞ」
真「舞台やってるからね」
75:
春香「ってな感じでプロデューサーさんがDVだったらどうする?」
雪歩「うぅ…男の人怖いですぅ」
真「僕ならやり返しちゃうな」ゴキゴキ
響「ほどほどにな」
千早「DV…」ゾク
春香「千早ちゃん?」
真「あ、そうだ雪歩!そろそろ仕事に行かないと!」
雪歩「あ、もうそんな時間?いけない!」
真「じゃあ僕たち行ってくるね!」
響「うん、頑張ってくるんだぞー!」
雪歩「行ってきますぅ」
77:
響「…」
千早「…」
春香「…」
響「やっぱり暴力はダメだぞ」
春香「うん…良さが分かんないよね」
響「いや良さとかそんなんじゃなくてDV自体…」
千早「…ん」ゾクゾク
春香「千早ちゃん…?」
千早「…何?春香」
春香「…ううんなんでもないよ」
千早「そう」
やよい「おっはようございまーす!!」ガルーン
千早「高槻さん!!」ガタッ
78:
やよい「あ、はい!千早さんおはようございます」ガル…
千早「高槻さんよ高槻さん」ギュ
やよい「はわっ!千早さん!?」
春香「離してあげて千早ちゃん、やよいが苦しそうだよ」
響「抱きしめたいのは分かるけどな!」
千早「高槻さんかわいい」ギュウ
やよい「あ、ありがとうございますー…」
春香「千早ちゃん」
千早「はい」
響「大丈夫か?やよい」
やよい「はい、大丈夫ですよー!みなさんおはようございます!」
響「はいさいやよい!」
80:
やよい「あ、少し散らかってますね…よーし」グイ
春香「手伝うよやよい」
響「自分も」
やよい「あ、ありがとうございますー!」
千早「高槻さんが動いてるわ春香」
春香「うんうん、よかったね千早ちゃん」
千早「あ、三角巾を着けたわ春香!!」ギュウウ
春香「うんうん…かわりに私を抱きしめるのはやめて千早ちゃん」
響「これはこっちでいいのか?」
やよい「あ、はい!お願いしますー」
響「まかせるさー!」
千早「春香!」
春香「うるさいよ千早ちゃん」
82:
やよい「?♪?♪」
千早「はる」
春香「やよいは本当良く働くよね?」
やよい「そんなことないですよー」
やよい「でも、みんなで使う事務所だから綺麗にしとかないといけませんからね!」
響「えらいぞーやよい」ナデナデ
やよい「えへへ…あ、窓は古新聞で…水を節約するために…」
響「りょ、了解だぞ」
千早「は」
春香「やよいの節約術は為になるね千早ちゃん!」
やよい「綺麗な事務所でみんな気持ち良く働きましょー!」
83:
やよい「ふぅ」
響「粗方終わったな」
春香「きっとプロデューサーさん褒めてくれるよ!やよい!」
やよい「えへへ」ニコ
千早「h」
春香「やよいはプロデューサーさん好きだもんね」
やよい「はい!プロデューサーもみんなもだーい好きです!」
千早「かわいい」タラー
春香「かわいい」
響「かわいいぞ」
85:
春香「ねぇやよい」
やよい「はい、なんですか?」
春香「もしプロデューサーさんと付き合えたらどうする?」
やよい「はわっ!?ぷ、プロデューサーとですか?」
春香「うん」
やよい「うー…あっ…えへへ」テレテレ
千早「かわいい」ダラダラ
響「千早鼻血出てるぞ」フキフキ
春香「…プロデューサーさんと付き合って少し経ったやよいはプロデューサーさんのお家に招待されました」
やよい「!!」
響「お家でデートか」
千早「お泊りデート?」
春香「千早ちゃん」
88:
春香「二人で夕御飯を作るためにスーパに行きました」
春香「今日は何作ろうか」
やよい「そうですねー…あ、もやし祭りスペシャル版とかどうですか?」
春香「いいな、あ、そういやこの間の収録で作ってた豚肉のソテーとかも食べたいな」
やよい「あ、じゃあ両方作りましょー」
春香「そうだな!」
やよい「もやしにキャベツ?♪ニンジンさん?」
春香「やよい、肉持ってきたこんくらいあれば足りるだろ」ドサドサ
やよい「はわ!?こんなにいりませんよー!!」
春香「余ったら次の日に食べればいいよ」
やよい「うー…」
春香「さ、他にも適当にいれていこうぜ」ポイポイ
やよい「あ、こんなにいりませんてばー!プロデューサー!!」
春香「大丈夫大丈夫、払うのは俺だから…お、これも旨そうだな」
やよい「無駄遣いはダメですーっ!!」
90:
春香「なんだかんだでたくさん買っちゃった」
やよい「めっですよ!プロデューサー」
春香「まあとりあえず作ろうぜ」
やよい「はい!」
春香「野菜洗うな」ジャー
春香「あ、ちょっとトイレ」
やよい「プロデューサー!お水止めないと!」キュ
やよい「節水しないとダメですよ」
春香「悪い悪い、じゃあ続けるか」ジャー
やよい「プロデューサー、お水の勢いが強すぎです!」
春香「ん?まあこんなもんだろ」
やよい「あれ?プロデューサー、トイレの電気点きっぱなしですよ?」
春香「あ、忘れてた」
やよい「めっです!プロデューサー!少しでも節約すればそれだけお得になるんですよ!」
91:
想像力豊かすぎ!
92:
女優を目指してるのかな?
http://www.amazon.co.jp/dp/B00FLJFZCS/
94:
やよい「それにさっきみたいな無駄遣いももったいないですー!」
春香「悪いって言ってるだろ、次から気をつけるよ」
春香「…みたいなずぼらでお金や節約に無頓着だったら…」
やよい「ダメです!」ガタ
春香「やよい…?」
やよい「このままじゃプロデューサーにもったいないお化けが出ちゃいます!!」
春香「ちょ、ちょっと…」
やよい「私、プロデューサーに節約の良さを教えてきますー!」トテトテ
千早「高槻さん私も!」
響「あ、千早!ダメだぞ!」ガシ
千早「離して我那覇さん!」
響「千早をやよいと二人きりにしたらダメな気がするんだ!」
春香「二人とも…やよいもう行っちゃったよ?」
千早「!!」キッ
響「自分悪くないぞ」
97:
春香「やよい、プロデューサーさんどこにいるか知ってるのかな?」
千早「高槻さん…」
響「千早ぁ…自分が悪かったから引っ付くなぁー」
伊織「…何してるのよアンタたち?」
響「い、伊織ぃ?千早をどかしてくれぇ」
伊織「なんで私が」
千早「聞いて水瀬さん!我那覇さんが高槻さんと」
伊織「何?あんたやよいに何かしたの!?白状しなさい!!」グイ
響「え、冤罪だぞー!!」
千早「もっとよ水瀬さん!もっとやって!!」
春香「千早ちゃん!そろそろ落ち着こうね」ザバ
伊織「あぶなっ」
響「うぎゃー!!自分にもかかったぞ!!」
春香「ごめんね響ちゃん」テヘ
千早「春香…もう着替えないのよ?」
104:
響「ったく…着替えがあったから良かったものの、ひどいぞ春香!」
春香「ごめんってば」
千早「は、は春香っくしょん…うぅ…寒いわ」ブルブル
春香「乾くまで我慢してね千早ちゃん」
伊織「…これ使いなさいよ」パサ
千早「ありがとう水瀬っくすょん!さん」ズズ
春香「千早ちゃん」
千早「なに?」
春香「…次はないよ?」
千早「はい」
響「伊織…その優しさ自分にも欲しいぞ」
伊織「あんたが紛らわしいことしたのが悪いんでしょ?」
響「それは千早が…もういいぞ」
107:
春香「でも伊織って意外と優しいよね?」
伊織「意外って何よ!意外って!!」
春香「なんでその優しさをプロデューサーさんに向けてあげないの?」
伊織「は?ななななんであいつが出てくるのよ!!」
春香「? だって好きなんでしょ?プロデューサーさんの事」
伊織「なななななな!そそそそそんなわけけけ」カァアア
春香「うん、そういうのもういいから」
千早「私と」
響「自分がやったぞ」
伊織「はぁ!?何言ってんのよアンタたち!!」
春香「…伊織は、みんなに内緒でプロデューサーさんと付き合ってるの」
伊織「はあ!?」
千早「強引だわ!」
響「強引だな」
110:
春香「プロデューサーさんと過ごす時間…充実してました」
伊織「ふんっ、この伊織ちゃんを満足させれないようじゃ彼氏失格よ」
春香「会えない日は電話で、連絡を取り合わない日はほとんどありませんでした」
伊織「…」ニヤ
春香「ある日、伊織とプロデューサーさんが一緒にいるときにやよいからメールが来ました」
千早「高槻さん!?」ガタ
響「千早、座って」
春香「”伊織ちゃんへ 今日、もやし祭りをするんだけど、一緒にどうですか?”」
伊織「行くわ!行くに決まってるわ!!」
春香「…誰から?」
伊織「やよいよ、今日もやし祭りに誘われたの!あんたも…」
春香「は?俺と一緒にいるのにやよいを取るのか?」
伊織「え?ちがっ」
112:
春香「本当にやよいからなのか?別の奴と連絡取ってんじゃないだろうな」
春香「俺以外の男と」
伊織「そんなわけ」
春香「じゃあ行かなくていいよな?」
伊織「っ…」
春香「ん?どうした?」
伊織「そんなに私が信用できないの?」
春香「信用してるさ、信頼も」
春香「ただ心配なんだ」
春香「こんなに可愛い彼女に悪い虫がつかないか…」
春香「だから」スッ
伊織「な、なによ?」
春香「携帯、貸して」ニコ
114:
伊織「なんでよ!」
春香「本当にやよいからなのか調べるためだよ」
伊織「そんな…私がそうだって言ってるでしょ!」
春香「渡せないのか」
伊織「私にだってプライベートはあるわよ」
春香「そうか…やっぱり別の男と繋がってたんだな」
伊織「だからなんでそうなるのよ!」
春香「だって渡せないんだろ?俺の事信じてないんだろ?」
春香「他に男がいるから俺なんかどうでもいいんだろ?」
伊織「…っはい!!これでいいんでしょっ!!」パシ
春香「……」
115:
春香「ふむ…本当にやよいからだったんだな」
伊織「だからそう言ってるでしょ」
春香「…」ピッピッ
伊織「だから早く携帯返してくれる?」
春香「はい、疑って悪かったな」
伊織「んっ…ってなにこれ!?」
春香「あ、俺以外の連絡先は全部消したから」
伊織「なんで…?」
伊織「なんでこんなことするのよ!!」
春香「愛してるからさ」
春香「伊織も俺を愛してくれてるんだろ?」
春香「だったら他の奴の連絡先なんて要らないだろ」
伊織「…」
春香「伊織のスケジュールは全部俺が管理してやるから安心しろ」ニコ
119:
春香「それから少しでも会う時間に遅れたりしたら他の男と会ってただとか」
春香「事がある度束縛してくるようだったらどうする?」
伊織「…」
響「束縛か…」
千早(…まあ私は連絡先消されても特に問題は無いわね)
伊織「あいつは私の召使なの!私が我が儘を言う立場なのよ?」
伊織「だから私が束縛されるなんて言語道断だわ」
響(…自分は束縛はありかなって思ったけどそんなこと言えないぞ)
千早「我那覇さん少しにやけてるけどどうしたの?」
響「な、なんでもないぞ!!」
伊織「ふんっ!どっちが上か分からせてやるんだから!!」プンプン
春香「あれ?どこ行くの?」
伊織「仕事よ!」
響「行ってらっしゃい」
千早「水瀬さん気をつけてね」
122:
春香「はぁ…」
千早「ふぅ…」
響「お茶淹れてきたぞ」
春香「ありがと!響ちゃん」
千早「ありがとう」
美希「おはようなのー!」
響「あ、美希はいさい!さんぴん茶いる?」
美希「もらうの!」
春香「来たよ最強の敵が」
千早「気を抜けないわね」
美希「…なんで千早さんは裸なの?」
千早「下着は着いてるわ」
春香「そろそろ乾いたんじゃない…?あ、まだだ」
美希「?」
響「気にしなくていいぞ」
125:
春香「美希、プロデュー」
美希「ハニーがどうかしたの?」
春香「あはは…美希は言わずもがなだね」
美希「なに?なになに?ハニーがなんなの?」
千早「プロデューサーと付き合えたらどうする?」
美希「決まってるの!そのままゴールインなの!!」
春香「デートの時の恰好がすっごくダサいかもしれないよ?」
美希「あはっ、そんなの美希がコーディネイトするから大丈夫なのー!」
千早「繁華街をただ歩くだけのデートになるかもしれないのよ?」
美希「美希、ハニーと行きたいとこいーっぱいあるから問題無いの!」
美希「ハニーが行きたいとこないなら美希が連れていくの!」
128:
響「すっごく変態かもしれないんだぞ?」コト
美希「響ありがとー」ズズ
美希「ふぅ…美希を求めてくれるなら大歓迎なの」
美希「でもそういうのは結婚してからして欲しいって思うな」
響「やっぱりそういうのは結婚してからだよね!」
美希「うん!でも美希の方が先に我慢できなくなるかもしれないかも」エヘ
千早「美希はエッチね」
春香「千早ちゃん」
千早「何?春香」
春香「どうしてそんな綺麗な目が出来るの千早ちゃん」
響「少しくらいならまぁ…うぎゃっ…やっぱりダメだぞ!」カァ
133:
春香「もしかしたらプロデューサーさんすっごくケチかもしれないよ?」
美希「美希が出すの!ハニーは働きの割にお給料が少ないの!」
千早「いくらもらってるか知ってるの?」
美希「ううん」
響「知らないんだ…」
美希「でも差し入れとか全部ハニーのお金でしょ?やっぱり大変なのは変わらないと思うな」
美希「いままでたくさんもらったから今度は美希がお返しするの!」
美希「あ、でも記念日とかはちゃんとプレゼント欲しいなっ」
春香「…一応聞くけど、美希の好きってラブの方の好きだよね?」
美希「当然なの!それに好きじゃないよ?だーい好きなの!」ニコ
春香「うわっまぶしい!!」
千早「輝いてるわね」
136:
響「じゃあ素のプロデューサーが女々しくて優柔不断だったら?」
美希「もちろん引っ張ってあげるよ」
美希「あはっ仕事ではカッコいいのに素はなよなよしてるハニーとか可愛いの」
春香「DVだったら流石の美希もダメでしょ?」
美希「DV…?」
千早「なんていうのかしら…暴力をふるってくるプロデューサーのことよ」
美希「ハニーが?そんなことするわけないの」
響「いやだから仮定の話で」
美希「もしハニーが叩いたりすることがあるなら、美希が何か悪いことしたんだと思うな」
春香「ぐっ…やはり手強い」
千早「なんて純粋なの…」
響「そうか…お仕置き…か、それなら…ありかも!」キュン
春香「あれ?響ちゃん??」
142:
千早「…プロデューサーがずぼらでお金や節約に無頓着だったら?」
美希「ハニーの稼いだお金をハニーが好きに使うのは当たり前なの」
美希「美希そんなのあんまり気にしないな」
響「水とか流しっぱなしだぞ?」
美希「止めたらいいんじゃないの?」
千早「…そうね」
春香「じゃあ!だったらすっごく束縛してくるプロデューサーさんは?」
春香「携帯とかもアドレス消されちゃったり」
千早「事あるごとにいろいろ言われたり」
響「行動全部を管理されちゃうんだぞ?」
美希「う?ん…」
144:
美希「あんまり度が過ぎるのは美希あんまり好きじゃないな…」
春香「やっぱり…!」
美希「でも、それだけハニーに必要とされてるってことでしょ?あはっそれは悪くないかも!」
千早「…」
響「…」
春香「…」
美希「っていうか一体何なの?この質問って」
春香「どうして…」
美希「春香?」
春香「どうしてそんなにまっすぐ好きでいられるの?」
千早「春香…」
響「春香…」
147:
春香「私たちは素のプロデューサーさんを知らないんだよ?」
春香「この気持ちは上辺のプロデューサーさんと接して出来た感情なんだよ?」
春香「もし付き合えたとして、素のプロデューサーさんを見て幻滅しないって言える?」
春香「本当のプロデューサーがどんなのか分からないんだよ…?」
春香「なんでそんなにまっすぐに好きでいられるの?」
春香「好きって何…?恋…?愛…?」
春香「私の好きと美希の好きは一体何が違うの…?」
美希「…」
響「…」
千早「…」
149:
それは春香の心が汚い過ぎ
150:
美希「…春香」
春香「教えてよ美希」
美希「…美希にそんなこと言われても知らないの」
春香「…」
美希「事務所に来たと思ったらよくわからない仮定の話をされて、春香はいきなり激情するんだもん」
美希「意味わからないの」
千早「…」
響「…」
美希「…でも春香みたいに不安になることもあるよ?」
春香「!」
美希「美希、一生懸命アプローチしてるのに全然ハニー靡いてくれないの」
美希「美希に興味ないのかなーって落ち込んじゃう事もあるし」
美希「春香が言うように素のハニーを見て絶対幻滅しないって言える訳じゃないの」
152:
美希「でも、美希の知らないハニーを知るたびに嬉しい気持ちになれるの」
美希「美希が寝てたらこっそり毛布をかけてくれるハニーが好きなの」
美希「美希が我が儘言ったとき少し困った顔しながら、それでもちゃんと聞いてくれるハニーが好きなの」
美希「たまに失敗しちゃうけど頑張ってお仕事をしてるハニーが好き」
美希「上辺のハニーの事が好きなんじゃないよ?」
美希「仕事してる時のハニーもハニーなの!」
美希「そんなハニーを好きになれた自分も好きだし、きっと素のハニーだって好きになれると思うの」
美希「最初から全部を受け入れるなんて無理かもしれない」
美希「でも受け入れたいって思う気持ちがある限りきっと大丈夫なの!」
響「…」
千早「…」
春香「…」
155:
美希「だから春香も信じて」
美希「ハニーを好きになった春香自身を」
春香「…そんなこと言われても」
千早「きっと出来るわ」
春香「千早ちゃん…」
千早「春香が持ってる不安は誰しも抱くものだと思うわ…もちろん私も」
響「…自分も」
千早「でも美希の言葉を聞いて気付けたの」
千早「先の不安を募らせるんじゃなくて、不安を希望にするの」
千早「例え希望どおりじゃなくても、不安の中にいるよりマシでしょう?」
響「自分も…変態なプロデューサーやケチなのはあれだけど…」
響「それも許せるようになりたい、いやきっと自分はなれるぞ!」
158:
春香「…」
美希「なんにせよ、今の春香には負ける気がしないの」
美希「もたもたしてたら美希がハニーを持って行っちゃうの!」
千早「美希」
響「そうはさせないさー」
春香「…私負けないよ」
美希「春香…」
春香「私…理想を高く持ちすぎちゃってた…」
春香「普段見てるプロデューサーさんがすごくカッコいいから」
春香「素のプロデューサーさんを見たら…って」
春香「でもプロデューサーさんだって一人の人間だもんね」
春香「美希…私、目が覚めたよ」
160:
春香「私だってプロデューサーさんの事…すっごく好きなんだから」
春香「やっぱり…まだ不安はあるけど信じてみたい…」
春香「この気持ちは嘘偽りのない、確かな気持ちだから…」
美希「あはっ…それでこそ春香なの」
春香「ふふ…後悔しない様にね、美希」
美希「それはこっちのセリフなの」
千早「…」
響「…自分たちもいるぞ」
千早「我那覇さん…今はじっとしてましょう」
響「…そうだな」
春香「ふふふふ…」ヴァイ
美希「あはっ」ナノナノナノ
162:
美希「あふぅ…疲れたの」
春香「だね…」
美希「美希もう眠いから帰るの…じゃあね」
春香「気をつけてね」
千早「また明日ね、美希」
響「ばいばーい」
美希「あふぅ」ヒラヒラ
春香「…」
千早「…」
響「…」
164:
春香「はぁ…たくさん喋ったね」
千早「ふぅ…ええ」
響「主に春香だけどね」
春香「あはは…でもすっきりした?!聞いてくれてありがとね!千早ちゃん響ちゃん!」
響「へへ、お安い御用さ?!」
千早「ええ、それにそろそろ時間よ」
春香「え?あ、ホントだ!」
響「千早のレッスン着も乾いてるぞ」
千早「よかったわ」
春香「じゃあ行こっか!」
響「うん!」
千早「ええ」
166:
春香「レッスン後甘いもの食べに行こうよ!聞いてくれたお礼に奢っちゃうよ??」
響「ホント?自分レッスン頑張るぞー!」
千早「いいの?春香」
春香「もちろんだよ!」
千早「ならお言葉に甘えるわ」
響「甘いものだけにね」
春香「響ちゃんあんまり上手くないよ」
千早「ぶふっ…ふふふ…我那覇さんってば…ふふふ」クスクス
響「千早にはウケたぞ?」
春香「…」
169:
やっぱり美希が正妻なの!
171:
春香「…千早ちゃんは箸が転んでも笑うからね」
千早「ふふふ…それは流石にないわよふふっ…春香…ふふふ」
響「笑いすぎだぞ千早!…って早くいかないと遅れちゃうぞ!みんな行くよー」ガチャ
春香「あ、待ってよ響ちゃん!」バタバタ
――――――――――
千早「ふふふ」
響「千早まだ笑ってたの!?」
春香「でも…素のプロデューサーさんってやっぱり気になるよね」
響「…まあ確かに気になるけど」
千早「なら今度尾行でもしようかしら?」
春香「千早ちゃん…流石にそれはダメだよ」
千早「そうかしら…」シュン
響「あ、でも―…」
ワイワイ
ヤイノヤイノ
おわり
174:
流石に美希だった…
乙なのー
175:
乙女なはるるんが書きたかった
もう少しだけ続きます
178:
小鳥「……」カタカタ
小鳥「……」スッ
小鳥「……」カキカキ
小鳥「……」
小鳥「……」ズズ
小鳥「……」カタカタ
小鳥「……ふぅ」
P「ただいま戻りました」
小鳥「あ、お帰りなさい!プロデューサーさん、コーヒーでもお淹れしますね!」ガタ
P「あ、すみません、ありがとうございます」
183:
小鳥「どうぞ」コト
P「ありがとうございます」ズズ
P「うん、美味しい」
小鳥「ふふ…インスタントですけどね」
P「外が寒かったんで温まりました」
小鳥「本当寒くなりましたよねぇ」
P「これからもっと寒くなりますよ…あ?嫌だなぁ、俺寒いの苦手なんですよね」
小鳥「私もです!この時期になると炬燵から出られなくなるんですよね?」
P「分かります!いや?炬燵はいいですよね」
小鳥「ええ」
P「あはは」
小鳥「ふふふ」
186:
小鳥(ぴーよぴよぴよ…春香ちゃんたちは恋だの愛だの)
小鳥(素のプロデューサーさんがどうだとかごちゃごちゃ言ってたけど)
小鳥(そんなことは手に入れてから考えたらいいのよ)
小鳥「そういえばプロデューサーさん、この後はもうお仕事ありませんよね?」
P「ええ、少し書類の整理を済ませたら今日は終わりですね」
小鳥(しめたっ!)ピヨッシ
小鳥(小鳥2X歳…なりふり構ってらんないわ)
小鳥「それでしたら今日飲みに行きまs」
律子「ただいま?」ガチャ
P「お、お帰り律子」
187:
ピヨォ
188:
律子「あ?寒かったぁ…打ち合わせが思ったより長引いちゃって」
P「お疲れ様」
律子「ま、その分充実した打ち合わせが出来ましたよ!」
P「おお、それはよかったな!!」
小鳥「お疲れ様です、律子さん」コト
律子「あ、ありがとうございます」
P「あ、そういえば小鳥さん、さっき飲みがどうとか」
小鳥「あ、ええ…この後飲みにでも行けたらな?って思ってまして」
P「いいですね!是非行きましょう!!」
小鳥「ぴよっ!?いいんですか?」
律子「プロデューサー、私も行っていいですか?」チラ
小鳥(こ、こいつ…)
律子(させませんよ)ニヤ
190:
P「いいけどお前未成年だろ?」
律子「私は飲みませんけど、ほらプロデューサー業について話したいことはたくさんありますし」
P「ははは、仕事熱心だな律子は」
律子「鈍感…」
P「ん?」
小鳥「で、でも律子さんまだ仕事が残って…」
律子「そうなんですよ?…え?小鳥さん手伝ってくださるんですか!?」
小鳥「え…?」
律子「ありがとうございますね小鳥さん」
小鳥「そんなこと私言ってな」
律子「小鳥さんに手伝ってもらうなんて悪いなぁって思いますけど」
律子「今日何か一品奢りますのでよろしくお願いしますね」
小鳥(ぐぬぬぬ…嵌められた…!!)
192:
P「俺も手伝うよ、みんなでやったら早く済むだろ?」キラキラ
小鳥「!」
小鳥(くそっ場所が場所なら押し倒してあんなことやこんなことをしてやるのに!!)キュン
律子「ありがとうございますプロデューサー殿」
―――――――――――――
律子「ふぅ…終わりましたね」
P「じゃあ行こうか」
小鳥「はい」
小鳥(まだだ…まだよ!まだチャンスはあるわ)
小鳥(酔っ払って介抱してもらってその勢いで…ぴへへへ)
小鳥(いや逆に酔わせて介抱するってのも…ぴふふ…ぐふふふふうっふぅ…)
小鳥(…なんで戦争ってなくならないのかしらね)
P「小鳥さん?行かないんですか?」
小鳥「はっ!!行きます行きます!!飛んでいきますー!!」ピヨー
194:
あずさ「あら?」
律子「あ、あずささん!?どうしたんですかこんな時間に…今日はお仕事ありませんでしたよね?」
あずさ「ちょっと散歩をしてたら事務所に辿り着いたので寄ってみようと…」
あずさ「ですがもう帰る感じです…ね」アラアラ
P「ええ、これからみんなで飲みに行くんですが…そうだ、あずささんもどうですか?」
律子「!」
小鳥「!?」
あずさ「あら、いいんですか?」
P「ええ、人数が多いほど楽しいですしね」
あずさ「あらあら、それじゃあご一緒させてもらいますね」ニコニコ
P「よろこんで」
小鳥(あああああ!!て、敵が増えよったぁああああああああああああ)
律子(…思わぬ伏兵ね)
197:
小鳥(しかも奴はお酒を飲むことが出来る…あの魅惑のボディに迫られたらプロデューサーさんとて…)モンモンモン
小鳥『プロデューサーさぁん…あずさ、酔っちゃったぁ』プルン
小鳥『んっプロデューサーさぁん…終電無くなっちゃいましたぁ』プルルルン
小鳥『あずさ…今日は帰りたくなぁい…うふふ』ドッタプルルンルン
小鳥(ぐはっこれをお持ち帰りしない男はいないだろ!!てか揺れ過ぎー!!!)ダバダバ
小鳥(しかも酔った時一人称が私からあずさに変わるところが味噌ぴよ!)
小鳥(ぐぬぬぬ…一体どうすれば…)
あずさ(うふふ…運命の人は渡しませんよ?)
小鳥「!!?」
小鳥(こいつ…直接脳内に…!)
律子「プロデューサー、お酒って美味しんですか?」
P「来年になったら飲めるようになるだろ?それまで待ちなさい」
199:
小鳥「はっ出遅れた…!!」
あずさ「あらあら」
律子「私はプロデューサーが美味しく感じるかどうか聞いてるんです」
P「そりゃ美味いよ、ってか美味くなかったら飲まないよ」
律子「でも飲めない人はど」
小鳥「でも飲めない人は大変ですよね?」
小鳥「大人の世界では飲めなくても飲みの席に行かなくちゃイケないことも多々ありますし」
小鳥「みんな酔ってるのに自分だけ素面とか辛いものがありますよね」
P「あ?お偉いさんとかがたくさんいると恐縮っちゃってあんまり飲めなかったりしますね」
あずさ「プロデューサーさんはどんなお酒が好きなんですか?」
小鳥(今私が喋ってたのに…!)
律子(最初は私だったわよ)
200:
なんやかんやで居酒屋
P「とりあえず飲み物きたんで乾杯しましょう!」
「「「「乾杯ーっ」」」」カン
P「んぐんぐ…あぁーっ美味い!」プハー
小鳥「んくんく…かー!沁みるー」
あずさ「美味しいですね?、プロデューサーさんもいい飲みっぷりです?」
律子「でも仕事終わりの飲みはいいですねー、私はウーロン茶ですけど」
P「ああ、なんかこう一日が終わった?って気がするよな」
小鳥「あ、軟骨と手羽先2つお願いしますー」
あずさ「プロデューサーさん、お料理取り分けましょうか?」
P「あ、すみませんお願いします」
あずさ「はい?」
律子(くっ…私がやろうと思ったのに)
小鳥「ネギ入り玉子焼も追加で!」
202:
律子「プロデューサー?もう空いてますよ、お注ぎしますね」コポコポ…
P「お、ありがとう律子!」
あずさ「プロデューサーさんお野菜を多めにとりましたよ?」
P「ありがとうございますあずささん」
律子「はい」
あずさ「いえいえ?」
律子「んふふふ」バチバチ
あずさ「うふふふ」メラメラ
小鳥「…」
小鳥(御肴を頼んでる間にバトルが白熱してたぴよ)
P「あ、この玉子焼き美味いな」モグモグ
203:
小鳥(私だって負ける訳にいかないわ!)
あずさ(あらあら)
律子(私だって)
P「はー…でもこうやって気の置けない人たちと飲めて幸せだなぁ」
P「俺、765プロに入ってよかった」
P「最初社長にスカウトされた時はどうしようかと思ったけど」
P「こうしてみんなと出会えて本当に嬉しいよ」
小鳥「…」キュン
律子「…」キュン
あずさ「…」キュン
206:
P「小鳥さんは右も左も分からない俺に優しく指導してくれてありがとうございました」
P「その優しさにすっごく助けになりました」
小鳥「は、はいぃ」ドキドキ
P「律子は俺よりも先にプロデューサーをやっていて、良きライバルであり先輩だ」
P「お前の努力家なとこはいつも見習ってるよ」
律子「ま、まだまだプロデューサー殿には負けませんよ」コホン
P「あずささんは最年長として竜宮だけでなくアイドルのみんなの支えになっています」
P「その母性に俺も癒されてます」
あずさ「あら、あらあらあら?」カァ
P「アイドルのみんなもだいぶ仕事が増えてきましたし、これから765プロはもっと成長していきますよ!」
P「ぐびっ…ぷはっ」
P「よし!やるぞぉ?!目指すはみんなまとめてトップアイドルだ!」オー
小鳥「…」
律子「…」
あずさ「…」
208:
P「…ってあはは、すみませんなんか一人で盛り上がっちゃって」
P「もう完全に酔っちゃってますね…おかしいなぁこんなに弱いはずなかったんだけどなぁ」
小鳥「いいえとても素敵ですよ!」
律子「はい!夢はでっかく、いいじゃないですか!」
あずさ「これからもよろしくお願いしますね?!プロデューサーさん」
P「はい、こちらこそよろしくお願いします!」
小鳥(…今日のところは)
律子(一時休戦としますか)
あずさ(そうですね?せっかくの楽しい場なんですから)
小鳥「そうと決まれば飲みまくりますよー!ほらプロデューサーさんも!」
あずさ「律子さんもどうぞ?」
律子「私は未成年…ってもう」
P「もう一回いっときますか!765プロの今後に?…」
「「「「乾杯ーっ!!!」」」」
おわり
209:
小鳥(ってナチュラルに脳内で会話するなぴよーっ!!)
律子(今更ですよ小鳥さん)
あずさ(あらあら?)
ほんとにおわり
212:
よかったよ乙
213:
居酒屋トークSS好き

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頭の上になんでも乗せるピットブルの解せぬ顔wwwwwww

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