不動産営業をやってる。向こうの会社の担当の人と同姓同名の人が隣の席にいるので、「すごい偶然w」と思ったら…back

不動産営業をやってる。向こうの会社の担当の人と同姓同名の人が隣の席にいるので、「すごい偶然w」と思ったら…


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不動産営業をやってる。向こうの会社の担当の人と同姓同名の人が隣の席にいるので、「すごい偶然w」と思ったら…
2021/07/1000:00
カテゴリ衝撃的だった体験
今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その29
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1620868464
※本スレに書き込む場合は>1をよく読み、ルールを守って書き込みをするようにお願い致します。
322:
ほんと些細なことかもしれないんだけど。
私は不動産営業をやってる。
不動産業者しか見られないサイトを見て、これはいいな、という案件があれば、そこに記載されている電話番号に電話する。
何年か前、いつもの流れで、いいなと思う物件があったから電話した。
担当は阿部さん(仮名)となっていて、携帯番号が書いてある。
小さな会社だと、担当が外に出てることも多いから携帯番号が案内されていることもよくある。
「お世話になっておりますー、阿部ですー。御手数ですが、私さんの名刺のお写真とアドレス送って頂けますか?社内に居ないもので、すみませんねえ」
と電話で言われ言われた通りにした。
すると、相手から詳細資料と名刺が送られてきたのだが、あれっと思った。
送られてきた名刺に記載されている名前を阿部寛とする。
同姓同名の人が今私の隣の席にいる。
「マジかー、すごい偶然w」と思って隣りの阿部寛に見せた。
すると阿部寛は「えー!これ俺が1週間くらい居た会社。うわー、今俺の名前使ってるのか?」とブチ切れていた。
聞いたところ社長が頭おかしすぎて、深夜でも100回以上電話がかかってきたから逃げたんだそうだ。
それで社員が誰も居着かない。社長が全て切り盛りしているのだけれど、それを明かしたく無いんだろうと言っていた。その時も偽名を使っていたらしい。
うわーやりたくないなと思ったが、運悪く支店長に「この案件良いじゃん!まあ偽名はどうかと思うがやってみようよ」と見つかってしまった。
で、適当に相手の希望額よりグッと下げまくった金額で返したらまさかのOKが出てしまった。でもって稟議も承認が降りてしまった。詰んだ。
あれよあれよという間に契約のために、支店長と共に挨拶も兼ねて行くことになった。阿部寛から支店長にやばい会社かもと伝えた上で契約に行くこととなった。
阿部寛はじめ部署のみんなから土産話をせがまれた。
で、当日事務員に通され応接スペースで待っていたら、怒鳴り声が響いていた。
「今から来る営業の二人がどれほどの育ちか、と聞いてるんだ!!今までの応対から馬鹿かどうか見極められるだろう!!!!」
「特に俺が気にしているのは電話してきた若い女(私)の方だ!!隣のオッサン(支店長)はどうでもいい!!年寄りは嫌いだ!!」
「女のレベルはどうだった!匂いや、身なり、顔立ちだ!!良い香りはしたか?頭は良さそうか?顔はいいか?俺は尊い身分である。その俺と商談するに相応しい相手か判断しろと言っただろう!!」
支店長、私「(゜д゜)は?」
多分まだ私達が来てないと思ったんだろう。マジで息継ぎせずにこれをベラベラ喋りまくっていた。
事務員が「社長!お客様もうお見えです!」と言う声と、獣みたいなキィー!!という叫び声がして、その後満面の笑顔の社長がでてきた。
「初めまして支店長様、私さん、阿部と申します。どうぞどうぞ、今お茶を持ってこさせますから」
で、契約もあれよあれよと進んで行った。私はあまりのことに支店長に言われるがままだった。
契約を終え、支店長が「○○社長ですよね?サイトにも写真が載っていますが、阿部さんというのは?」
と聞いた。
社長はグッと詰まったが、「ああ、今ですねえ、仲介も売主物件も全て私一人でやってるんです。それでどれが仲介でどれが売主だか分からなくなるので、仲介では阿部と名乗るんですよ。よくお調べですねえ」と言っていた。
更に私が空気読まずに「あの、尊い身分であるというのは?どちらかの名家のご出身ですか」と聞いたら、社長は
「はい、そうです。正直、下々の者とは違うんですよ私は。生まれは○○県の大地主の元で生まれました。3人兄弟の次男坊ですよ。かなり裕福な身の上でしてね。慶應大の出です。掃除などやりませんよ。下賎のやることですからね。
なのですみませんが、事務員に探らせてました。聡明そうな御二方で安心しましたよ。お宅の同業はバカとキチガイと社長の犬のどれかしかいませんからね。」
とニコニコ言い切った。
更にゾッとした。うちの阿部寛の育ちも○○県で大地主の次男坊で慶応卒。色々勉強するために不動産業を志した。
ほかのエピソードもすべて阿部寛から聞いたことのあるものばかり。
耐えかねて、「そうですか、それは結構なことですね、またご紹介がございましたら」とお別れした。
阿部寛に説明したら笑うわブチ切れるわ大変だった。
最終的に決済が終わってから、支店長から「お宅と全く同じエピソードを持つ阿部寛が弊社におりますがこれはいったい?」とチクッと言ったところ、担当名がその日のうちに「木村拓哉(仮)」に変わったらしい。
勿論そことは取引停止となり、全員に注意喚起が行われた。
あんなに気持ち悪い取引はあとにも先にもない。
323:
阿部寛(仮)木村拓哉(仮)「その社長許せん」
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