死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『ネコ』『一緒には行けんなぁ』『フリマで買った人形』他back

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『ネコ』『一緒には行けんなぁ』『フリマで買った人形』他


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過疎化されるのは困るので投下するよ。
ネコ
(1/11)
数年前、漏れはボーイスカウトみたいなもののスタッフをやっていた。
子供たちを数十人集めて夏にキャンプをやるのだが、夏にやるためには
5月ぐらいにスタッフが現地に行って準備をする。その準備に4人で行った時の話。
新宿に21時集合、一路北を目指して出発。ワゴン車一台で行くのだが
一番年の若かった漏れが助手席に座った。
(便宜上運転手A、以下歳の若い順にB、Cとします)
久々に集まったスタッフだったので話しも盛り上がり、11時ぐらいには某SAに入り
缶コーヒーを飲んで一服。後は次のインターチェンジで高を下りて下道を通り
山道を経て目的地に着く。順調なはずだった。
洒落怖シリーズ
http://world-fusigi.net/archives/cat_238783.html
引用元: ・死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?112


606: 本当にあった怖い
(2/11)
SAを出て中央車線走行中(深夜だったので140k/m程出てた)
突如として右側反対車線の方から白いものが車道に飛び出してきた。
A「うわ!ねこねこねこ!!」
B「よけろ!よけろ!」
漏れ「右右!!」
車内は一瞬にしてパニック、ほぼ右側の車線と中央車線の間まで
猫が来ていたので、運転手は右にハンドルを切れば猫はそのまま進み
右車線でかわせると判断、右にハンドルを切ってやりすごす、、、、
はずだったが、ライトの向こうでで猫が驚いて目をむくのが見えた。
猫は何を思ったか瞬発的に車の進行方向に飛びのくというか右車線に戻った。
C「ばか戻るな!」
漏れ「左!!左!!!」
A「ダメだぁ!」
608: 本当にあった怖い
(3/11)
ゴツン
轢いた音というか振動が真下から来た。よりによって漏れの真下の左前タイヤで。
跳ねたのか轢いたのかわからないが、何かが当たったのがわかった。
漏れ「、、、」
A「やっちゃった、、よな、、。」
B「まさか戻ってくるとは、、。」
くら?い気持ちになったが、後続車が見えないとはいえまさか高で
止まって確認するわけにもいかずにそのまま走行、とりあえずICで下りて
しばらく行ったコイン洗車場に車を止めて左前のタイヤを懐中電灯で照らして見てみた。
が、特に予想したもの(あれとかあれとか、、)はこびりついておらず、一見綺麗に見えた。
B「あれー?なんにもないぞ」
A「確かに轢いたよな?跳ねちゃったのか?」
C「案外生きてて逃げたのかも。うんそうだよきっと」
確かに足回りには何も無かった。
609: 本当にあった怖い
(4/11)
と皆現物が無いことをいいことに希望的観測でその場をやり過ごし
再度車を発信。1時前には目的地のキャンプ場に到着した。
常駐職員などは居ないので約半年放置されているキャンプ場だが
研修棟という割としっかりした建物があるので、途中で調達したビールを
飲みながら談笑した。話題は自然とさっきの話に
A「いやぁ不運だったなぁ。俺らも猫も。」
B「あのまま進めばいいのに戻ってくるから悪いんだよ。しかしいやな音だったよなぁ。」
漏れ「俺真下でしたよ、、振動感じました、、。」
A「じゃあ祟られるとしたらお前だな。俺しーらね。」←運転手
漏れ「無茶苦茶な、、、。」
などと軽口を叩いていたが、眠くなってきてお開きに。
4人川の字になって布団に入り、酒も入ってたので俺はストンと眠りに入った。
610: 本当にあった怖い
(5/11)
どれくらい時間がたったのか、両足が痛い。攣っているようだ。
寝ていて足が攣ることはよくあったが、両足というのは初めてだった。
さっきの運転手の話が頭をよぎったが、体は動く。両足のつま先を掴んで
ふくらはぎを伸ばしたりモゾモゾ痛みと格闘していると
ジャリ、、ジャリ、、ジャリ、、、ジャリ、、ジャリ、、、、、
と外の砂利を誰かが歩いているような音が聞こえて来た。
(誰か外で小便か?)
一番出口側で寝ていた漏れは左側を見ると4人全員居るようだった。
(おかしい、、)
その間にも外ではジャリジャリと歩く音が聞こえる。
B「おい」
隣で寝ていたBが俺に気づいて声をかけてきた。
「聞こえるよな。お前。」
はい聞こえますと答えるのと同時に足音がコツコツという音に変わった。
(近づいてきてる、、)
とっさに漏れとBは同じことを考えたと思う。しばらくコツコツと音が
聞こえていたが、やがてそれはカンカンという怪談を上る音に変わった。
このときAとCは爆睡していた。
611: 本当にあった怖い
(6/11)
(スマソ、漏れらが寝てたのは研修棟の二階です。)
カン、、、カン、、、カン、、、、カン、、、
一段一段誰かが怪談を上ってくる。一人だったらパニックになったろうが
Bと二人だったのでとりあえず先輩はナタを、漏れはマグライトを
手に持ってその場で待ち構えた。
やがて上る音も止み、どうやら出入り口の前まで何かは来たらしい。
特に引き戸を開ける様子などはなく、スリガラスの向こうにも誰か
居る気配は無いのだが、そこに何かが居ることを確信した。
(・・・・)
B「・・・・行くぞ」
匍匐前進みたいなカッコでナタを手にドアに向かうBの後ろから
マグライトを持ってへっぴり腰になりながら漏れはついていった。
Bは引き戸のとってを掴み、ガラ!とあけた瞬間に漏れはマグライトで外を照らした。
612: 本当にあった怖い
(7/11)
何も居なかった。
居なかったが、何かぬるりとしたもの?風?が
漏れの顔というか体を通り過ぎる感覚がした。非常に気分の悪いもの
だった記憶がある。
“それ”が通り過ぎたのは感覚的にBも漏れもわかったようで、とっさに振り返ると
さっきまで爆睡していたはずのAが起きている。首が変な方に曲がったまま
女の子座り?みたいな座り方でペタンと布団の上に座ってた。Cは相変わらず爆睡。
B「え、、Aさん?だいj、、、」
声をかけた瞬間だった。
613: 本当にあった怖い
(8/11)
「うわぁぁっぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁg化jガッくぁvじぇえrてsd!!!」
声にならない叫びを上げて、ものすごい勢いでAは入り口の漏れらから
離れて研修棟の奥へ奥へと逃げていった。
A「来るな!来るなよぉ!くるなぁぁkfjぁけrjか!!!」
Aの声で起きたCと三人であっけにとられてAを見ていたが、Aは一番奥の
窓のカギを猛烈な勢いで開け、窓を全開にするとフチに足をのせた。
Bと漏れ「ヤバイ!!!!」
声を発すると同時にAは飛んだ。それほど高くは無いのだが、落ちたイヤな音が今も
耳から離れない。ぐちゃともぼきゃともぐきゃともいえないイヤな音だった。
614: 本当にあった怖い
(9/11)
C「うわ!うわ!」
漏れ「あぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
B「やばいやばい!!」
残った3人は慌てて窓に駆け寄って下を見たが、真っ暗で見えない。
漏れがライトで照らしたがそこには何も無かった。嘘だろと呟いたのを覚えている。
急いで怪談を下りて落下地点に駆けつけたが案の定Aは居なかった。
Cは事態が飲み込めずしきりになに?なにごと?と漏れらに聞くのだが
説明のしようもなく、とにかくAを探してくれとBが言って3人で探した。
3人バラバラで探した方が効率は良かったろうけど、怖すぎて出来なかった。
半狂乱で漏れら3人は方々を探したが、何せ夜中で探しようが無い。それでも
ライト片手に探し回ったのだが見つからなかった。3時間も色々探しているうちに
気がついたら明るくなっていた。3人で事態を整理しよう相談。
とりあえず警察に相談しようと、電話を取るもなぜか不通で
やむを得ず漏れとBが車で人が居るところまで行って警察に事情を説明して
人を集めてもらうことにして、Cはその間キャンプ場に残る事となった。
Aの車キャンプ場を出て500m程の所に池というか沼があるのだがそこを漏れがなんとなしに
眺めているとひざまずいて直接沼に顔を漬けて泥水を飲んでいるAが見えた。
615: 本当にあった怖い
(10/11)
沼の周りはAがケガをしているという前提で、そんなに遠くにはいけないだろうと
夜中の間に探さなかった場所だった。
漏れ「うあぁ!Bさんアレ!アレ!あそこに居る!!」
B「え、、!ほんとだ、、なにやってんだよAさん、、。」
二人で駆け寄るとAは放心したようにぼーっと漏れらを眺めていた。
二人でAを抱えると抵抗はしないがなんだかぐにゃぐにゃして立ってくれない。
止む終えず漏れが膝の辺りを、Bが腋の下から手を入れて二人で運んだ。
なんだか足がプラプラしているが、とりあえず麓の病院へ運んだ。
車の中で何を聞いても答えず、全くしゃべらなくなっていた。
とりあえず医者に診せたのだが、Aは両足のスネから下がボッキリと折れていた。
医者はどこからか飛び降りたのかと聞くのでカクカクシカジカと説明したが
そんなことはありえないと言う。
医者「両足がこれほど完全に折れている人間が、どうやってそんなさで
 あんたらの視界から消えて、どうやってそんな距離を移動するんだ?」
616: 本当にあった怖い
(11/11)
言われて見ればそうだろう。だが現実にそうだし後はどう説明していいかわからず
小さい病院だったがとりあえずAを預かってもらい、キャンプの準備どころではないので
Cを迎えに行ってすぐに病院に戻るとAは意識を取り戻していた。
痛い痛いとしきりに騒いでいたが、落ち着いてきてから話を聞くとなぜ自分が
ここに居るのかも覚えていない。正確には分からないが先日からの記憶が
完全に抜け落ちているようで、自分が今○○県に居ることしきりに不思議がっていた。
Aはその日のうちに救急車で同県の大きな病院に移り、漏れらもとりあえず東京に
戻ろうと漏れは助手席のドアを開けてふと下を見たら
ホイール、タイヤ、ドロハネ足回り全部にネコの毛やら肉片やらがこびり付いてた。
618: 本当にあった怖い
>>604
乙。
憑かれ方的に動物だったのね。
622: 本当にあった怖い
>>604
おつです、そして怖すぎ
620: 本当にあった怖い
こぇぇよバカ!
224: 本当にあった怖い
一緒には行けんなぁ
最近あった、自分にはあんまり洒落にならないガクブルの事を。
私はバーでバーテンドレス(バーテンダーの女版です)をしてます。
スタッフはオーナーと私だけで、ビルの二階にある小さなバーです。
店の入り口から一番近いカウンターの席に、時々、ふと人の気配を感じる事があり
「あ、お客様かな?」とカウンターから身を乗り出し気味に見ても人は居ません。
そういう事が、店に入ったばかりの頃は気になって仕方なかったのですが、
一年もして慣れてくると気にも留まらなくなりました。
だから先日も常連のお客様が、結構な量のお酒を召し上がった後
例の一番入り口寄りのカウンターに座って何もない壁に向かって突然話し始めた時
ドキっとしました。それが相槌を打ったりする会話形式のリズムなんです。
最初は、「酔っ払ってるからなぁ…」と思って面白半分で見ていたのですが、会話の内容が妙に現実的で、
次第に気味が悪くなり、オーナーも「○○さん、(お客様)やめてくださいよ?(ニガワラ)」と言いました。
226: 224 2005/10/17(月) 23:35:41 ID:SHqYPDO8O
>>224の続きです
お客様は「マスター、この子は苦労しとるわ」「いくつなの?」「薄着やね」
「一緒には行けんなぁ、まだ子供小さいし」
みたいな会話をしていて、会話の端々から水商売をしている外国人の非常に若い女の子が、そこに居るという
事が聞き取れました。
ただ単に酔いが回ってるだけか、担がれてるのか本当に何か見えてるのか
分からなくなって、そのお客様から離れてました。
お客様が帰ってから、オーナーは、「居抜き(店舗の中身そのままの状態)で買った物件だから
そんな事もあり得るんかもしれん」と
憂鬱そうな顔で言ってました。
その日から5日後に、そのお客様が心筋梗塞で亡くなった事を
そのお客様と同じ会社の同僚のお客様が来店して聞きました。
正直、鳥肌が立ちました。かなり懇意に通ってくださっていたお客様でした。
「一緒には行けんなぁ」って言っていたお客様の会話の前後を嫌な方に考えてしまいます。
もしかしたら、世の中には気付いてはいけない物があるのかもしれないと思いました。
私もオーナーも、今はあのカウンターに気配を感じても見ないように
あの席には、なるべくお客様を座らせないようにしていますが、オーナーも早く移転したいと言っています。
227: 本当にあった怖い
>>224
おつかれー。
幽霊って結構人によってははっきり見えるみたいだから
その人は幽霊と気がつかなかったのかもね。
シャイニングみたいだ。
228: 本当にあった怖い
>>226
しず?かに、ゾワ?っとくるいきさつだなぁ・・・
483: 本当にあった怖い
フリマで買った人形
俺の家にある人形の話をしたいと思います。俺的に洒落にならなかったんで書きます。まとめるので少々お待ちを
490: 本当にあった怖い
ある日、母がフリマで人形を買ってきました。全長70cmほどの女の子の人形です。俺は見た途端恐怖を覚えました。まだ幼かったからただ単に人形そのものが怖いだけでした。母は嬉しそうに玄関にその人形を置きました。 俺はその日夢みました。
491: 本当にあった怖い
内容は家族で食事を食べに出掛けるというものでした。俺は支度に手間取ってしまい家族みんなはすでに車に乗っていました。俺が階段を降りているといると何故か車が動き出しました。俺は「ちょっと待って!」といいながら廊下を走り玄関まできたその時です!
492: 本当にあった怖い
急に足首を捕まれました!俺は足元を見ました。人形が地面を這うつくばり俺の足を掴んでました。人形の顔はムンクの叫びってありますよね、まさにその顔になっていたんです。人形は急に俺を引っ張り、俺の足に噛みつきました!! そこで目が覚めました。
493: 本当にあった怖い
それからです、我が家に色々な異常な現象が起き始めたのは……。一人で台所にいると棚と冷蔵庫の上から同時に者が落ちたり、学校から帰ると誰もいないのに女の子の笑い声が聞こえたり、ラップ音なんてしょっちゅうでした。何故か僕以外の家族にはまったくそんな事は起きません
494: 本当にあった怖い
ほかにも色々ありましたがキリがないのでここらにしときます。俺は家族にあの人形は変だ、怖いなど訴えましたが聞き入れてもらえませんでした。しばらくすると母が急に人形を倉庫にしまいました。「あんなに気に入っていたのに…」と思い母に訳を聞くと一瞬黙り「あきたから」
495: 本当にあった怖い
といって苦笑いをしたと覚えがあります。 その日の夜も俺は夢を見ました。 その夢は俺が外で遊んでいる所から始まりました。俺は無償に家に帰りたくなり一人で家に帰りました。何故かはわかりませんがかなり急いでいました。家に付き玄関のドアを開けました。
496: 本当にあった怖い
玄関にはあの人形が座って笑顔でニコニコしていました。その人形の横には見たことない男の子の人形がいます。男の子の人形もニコニコと笑顔です。俺はその人形がすっごく怖いのにその時は全然怖くなく、なぜか穏やかな気持になりました。そして俺は人形にこういいました。
497: 本当にあった怖い
よかったね」 そこで目が覚めました。それ以来異常現象は起きなくなり俺も大きくなりその人形への恐怖心も薄れていきました。で、去年の話です、友達にその話をすると友達が見てみたいと言いました。正直抵抗はありましたが少し悩みましたがまぁ大丈夫かと思い承諾しました。
499: 本当にあった怖い
友達と人形を見てるとすこし違和感があります。なんででだろ?と思いよく見ると原因がわかりました。その人形は腕に兎のヌイグルミを抱えているのですがその兎がいないんです。その時は家族の誰かがとったのな?と思いさほど気にしませんでした。夜になりよく考えてみました。
505: 本当にあった怖い
冷静に考えると家族の誰かがそんなことするはずがありません。1番可能性のある母に聞いてみましたがしらないといわれました。こうなると気になって仕方がありませんでしたが一人で確認する勇気もなく、次の日友達ともう一度見てみました。
506: 本当にあった怖い
いるんです!兎のヌイグルミが! 誰かが戻したのかと思い、そのヌイグルミをとろうとしたらとれないんです……。糸で人形の服とくっついてているんです。いよいよ気持悪くなり、すぐその場を離れました。 その日からその人形には近付いてません………。
508: 本当にあった怖い
以上です。携帯からなので一気にかけずレスを消費してすいませんでした。
150: 本当にあった怖い
呪い
友達Mと、地元で結構有名な心霊スポットになってる神社に行った時の話
時刻は午前一時すぎたころだったと思う
神社といっても本当に小さな境内があるだけ。
入り口から境内まで30mほどの距離しかないし、
参道の両脇に木々が生い茂っていて昼でもうす暗いものの住宅街に
囲まれているので、別段怖い雰囲気ではなかったんだよね。
とりあえず神社の前の道に車を止めて境内まで歩くことにした。
いい忘れてたけど、その神社では十年程前に中年男性が自殺してる。
その中年男性ってのがMの同級生のお父さんだったらしい
上記の話をMに聞きながら門をくぐったわけ。
そしたらギュウって左足が痛くなってさ。足だけじゃない、
頭も肩も腕も、とにかく左半身が痛くなって
(あ、これはまずいな・・・)って思ってすぐ車に引き返した。
そのあと家帰って塩ふって払ったら痛みなくなったんだけどね
怖いと思ったのはこの後なんだよ
152: 続き 2005/10/17(月) 01:42:54 ID:GNRCvOK7O
次の日、Mが家にきてマターリ話してたら、いつも遊んでるメンバーの一人(R)から電話がかかってきた
「今からお前んち行くから!」
Rは少し慌てた様子だった。
10分程でなぜか傷だらけのRがやってきた。
しかも左半身だけ
驚いて理由を聞くと、
「とりあえず消毒液くれ」
ってことでRの手当てをした(幸いすり傷と打撲程度の軽い怪我ですんだ)
その後Rが話してくれたんだけど、
怪我の原因は事故。学校からバイクで帰る途中車が突っ込んできて
避けた拍子に思いっきり転倒したらしい。
問題はこのあとなんだよ。
私とMが神社に行った前の日、Rと友達(K、私も仲良い)も神社に
行っていたとのこと(これはMから聞いていた)。
まあ、二人はただ神社の前を通りすぎただけなんだけど、
その時こんな会話があったらしい
「この神社はまじで幽霊が出る」たったこれだけ。
そのあとは神社の中に入ることなく帰ったっていうんだけど、
その日の夜に異変がおきた。
Rが寝てたら急に金縛りにあって、目を開けると
天井に赤黒い顔したおじさんが張りついてRを睨んでたって。
ビビリながらも目を離せずにいたら、声が聞こえてきた
「お前ら呪ってやるからな・・・」
156: 続き 2005/10/17(月) 01:46:52 ID:GNRCvOK7O
もうその時点でRはかなりパニックだったんだけど、それでも声は続いた
「お前ともう一人・・・呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる・・・
・・・今からそいつの所へいく」
そこで金縛りが解けておじさんもいなくなってた。
それ聞いて私とMは昨日のこと(神社に行ったら左半身が痛みだしたこと)をRに話した。
Rは一瞬ギョッとした表情になり、すぐさま口を開いた
「本当かよ・・実はさぁ、神社の前通りかかった時俺とKも左が
重いって話してたんだよ・・・」
そして今回のRの事故・・・
偶然とは思えず皆でお祓いに行った。
一応これで終わりなんだけど、わかりにくいことあったら聞いてください
長々と長文スマソ
191: 本当にあった怖い
長文ですが本当にあった出来事です。興味のある方は見てみてください。
私が小6の時の夏休み、薄暗い明け方のこと。
私はその日眠れずにいて、テレビをボーッと眺めていた。
すると突然外から笛の音が聞こえてきた。
こんな朝早くになんだろうと思い外を見ると、白い着物を着たガリガリの髪の長い女が家の前の道を歩いていた。
女はしばらくこっちを見ていたがまた道を歩きだした。
そして私がまたテレビに目をやったその瞬間、階段をトン...トン..と上ってくる音がした。
その時私の部屋は二階で扉が少し開いていた。
私は不気味な気配にビビリ、布団に潜って布団の隙間から様子を見ていた。
しかししばらくしても何も来ないので、相当ビビって隣にある母親の寝室に逃げ込んだ。
入ったその瞬間私は呆然とした。
その部屋は真っ暗で奥の方で首を吊って天井からぶら下がっている母親の影が見えた。
私は何もできずそれをしばらく眺めていた。
すると耳の奥底で生きてて楽しい?という女の声がした。
母は次の日普通に起きて仕事に行ったし今も生きてる。
でも母はその日から1ヵ月くらいで20キロも痩せるという異常な痩せ方をした。
今から十年ほど前の事です。
212: 本当にあった怖い
>>191
ちょっとゾクッとして鳥肌たったよGJ
192: 本当にあった怖い
('A`) カーチャン・・・
265: 本当にあった怖い
ある川の話
十数年前その川のほとりで岩で頭を叩かれ川に遺体を流す事件が起きた。
以来その川には時々真っ赤な岩が見付かる。その岩を拾い家に持ち帰った奴がいて、そいつが次の日になり岩をみると普通の岩になってしまっていたそうです。
川に戻しても普通の岩のままで、結局そのまま置いて帰りました。
二三日何も無く過ぎたのですが、その拾った男が突然失踪しまいました。
見付かったのは二日後でした。その川の下流に浮いていたそうです。
石には霊が宿ると聞いた事があるのですが本当の事なのでしょうか?
あともうすぐで兄の一周忌になります。
309: 本当にあった怖い
友達が高校生の時クラスの子が電車に飛び込んだんだって
普通に学校にいつもの友達とその子が行く途中に彼女は
「眼鏡忘れたから取ってくる」
って家に帰ったらしい。んで、ほんとにいえ戻って忘れ物持ってまた駅に。
周りには同高の人が結構いたらしいんだけど電車がきた瞬間
ふつーに彼女は歩いてってぽんって飛び込んだらしい。
あまりにふつーに歩いてったから止める隙とかなかったくらい。
荷物はホームに置いて。
結局自殺の原因はわからない。大学も決まってて悩みとかないように見えたって。
なぜわざわざ忘れ物をとりに帰ったのかも謎。
何かに呼ばれたのかな。よくありそう?な話だけど
聞いたときかなりぞっとしたよ。
死にたい人の気持ちって本当にその立場にならないとわからないんだろうなって
317: 1/3 2005/10/19(水) 03:59:56 ID:/g5B4bcvO
ばあさん
俺が中二の部活行事でキャンプ行った話。
山のハイキング道を20分くらい登った所にあるキャンプ場で一泊二日のキャンプやったんよ。
バスケ部の男だけ20人くらいで行った、しかも夏休みにね。
普通なら合宿やるんだろうけど顧問の先生はバスケ素人だったし、まあ何かやろうって事で行ったんだと思う。
そしたらまあキャンプ場というか、テントを張るだだっぴろい草原と水道、バーベキュー用の台座、簡易トイレくらいがあってさ。
他には何もない。
着いたらテント張って、山の中を少し走って、カレー作って食って、テント6つに別れて就寝。
今思うとバスケ部なのに何やってんだ?って感じだけど、まあ当時は楽しかった気がする。
俺は同級生2人と一緒に3人でひとつのテントに寝てたんだけど、暑くて寝れないんだよね。
仕方ないからゴロゴロしてたんだけど、テントせまいし自由に動けない。
ちょっとテント出て水飲みに行こうかなって思って、目だけ何となくテントの入り口みたらもうめちゃくちゃビックリした。
入り口は開けてて、蚊よけの網を下ろしてたんだけど、網に顔を近付けた中年のばあさんがしゃがんでテントの中を見てるんだよ。
318: 2/3 2005/10/19(水) 04:01:04 ID:/g5B4bcvO
その目が凄いひん剥いててギョロッ、ギョロッと動くからもう恐いなんてもんじゃない!!
月の光がばあさんを照らしてたから、ばあさんからテントの中は真っ暗に見えてたんだと思う。今思えば。
ただその時はそのばあさんの動向っていうか、異常すぎる雰囲気に目を奪われて、ただ気付かれないように見てるだけ。
そのまま寝たふりしたら「もしかしていきなり入ってきて殺されるんじゃ?」って思ったくらいだから。
ばあさんはギョロギョロと目玉を動かして、テントの中を何やら確認してる感じ。
普通しないでしょ、そんな事。
顔を地面に着く位に低くして、テントの中の上?を見たりしてた。
そんな行為が時間にして5?10分近く続いてたと思う。
俺も「友達いるし、コラァ!とか言ってやろうか?」って思えるくらいになってて。
で、どうしようか迷ってる時にばあさんが小さな声で何か喋りだしたんだよ。
凄い早口みたいに口がゴニョゴニョ動いてたし、声小さすぎて聞こえなかったけどお経かな?って。これも今思えばね。
319: 3/3 2005/10/19(水) 04:02:56 ID:/g5B4bcvO
とりあえずこの状況から脱出せねば、と思って足を少し動かしたら友達のバッグがあった。
で、イチかバチかでそれをバコッと蹴ったんだよ。寝呆けたフリで。
そしたらそのバッグが友達の頭に当たり、「いて…」って声を出した。
ばあさんはバッグを蹴った時にビクッ、ギョロッと目を動かし、「いて…」って声がした時にまたギョロッと目を動かし制止したまま。
「あ…、いて?」って友達が上半身起こしたら「ヒハハハハハッ!!」ってすげーハスキーな低い声で笑ってパッといなくなった。
おそるおそる蚊よけ網のチャックを開けて、顔を出して確認したら誰もいない。
汗だくだったしとりあえずテントから出て立ち上がったら、テントの真横にそのばあさんも立ってたんだよ!!
「ぎゃあああああ!!」って言おうとしても声が出ない!!
そのばあさんが顧問の嫁だったなんて誰が思うね!?
321: 本当にあった怖い
ワロタ
357: 本当にあった怖い
門がない
俺の友人の話なんだが、一人称で書きます。
細部の突っ込みは無しでヨロ。
学生時代、あるお墓の近くを毎日通って学校行ってた
んだけど、ある日を境に、墓の前に来ると、墓の方が気になって
しょうがなくなったんだ。
あんまり何日も続くので、ツレ3人に話してみた。
すると、そのうちの一人が俺もなんかおかしいと思ってたと
言って来た。 気のせいじゃないなと言う事で、
帰りに4人で調べに行こうという事になった。
着くと、やはり何かを感じる。 良い悪いは分からない。
方向もあいまいだし、気のせいとも取れる微妙な感覚だ。
感じる2人と感じない2人は、墓の奥へ入っていく。
その墓は小高い丘になっていて、下から上へ峠道のように
くねくねしながら1本道を上がっていく構造になってる。
頂上には寺があって、境内や鐘がある。
微妙な感覚のまま寺に向かって坂を上がる。
他二人は遠足気分ではしゃいでる。
30分後、ついに寺に到着。 特に何も無い。
境内の湧き水を飲み、顔を洗う。
もし、何かあっても霊能者でも無い自分には
何もできないんだし、コレで良かったんだと
思い、皆には気のせいだったと言って
引き返す事になった。
358: 本当にあった怖い
はしゃいでる二人は相変わらずで、競争だと言って
坂道を全力疾走で下り始めた。
もう一人と苦笑しながら見送る。
帰りも下りの1本道。奴等が待っててくれれば数十分後に
追いつく筈だった。
入り口の門まで来ても奴等はいない。
なんだよ先に帰ったのかと思い携帯へ連絡するも、2人とも不通。
しょうがなく2人で飯食って帰る事にした。
359: 本当にあった怖い
翌朝、また墓の前へ来ると、驚いた事に奴等2人が倒れている。
驚いて近づき声をかけると、ああああああ!と声にならない悲鳴をあげた。
飲み物を与え、落ち着いたところで話を聞いた。
2人は寺の参堂沿いに、競争しながら下っていった。
ところが徐々に差がつき始め、遅れている方がショートカットの為、
参道脇に連なる墓の間を縫って、直線的に門へ向かった。
それに気づいた方も、同じ手を使った。
が、その後迷ってしまったという。 ありえない。
歩いて30分で踏破できる山なのだ。 直線的に降りたのなら、
10分程度で降りれるはずだ。 奴等は声を合わせて言った。
「門がない」と。
行けども行けども高い柵に囲まれ、でられなかったと言うのだ。
調子良く直線的に下ってきたは良いが、一番下まで来て
門を見つけられなかったという。
柵の範囲は直線にして1Kmくらい、端から端まで歩いても、
5分くらいのもんだろう。
なのに奴等は一昼夜さまよい続け、疲れて眠っているところを
俺に起されたのだ。
360: 本当にあった怖い
さらに不思議なのは、2人は同じところに寝ていたのだが、
俺に起されるまで、誰にも遭えず、ずっと一人でいたのだと言う。
こいつ等はしてはいけない事をしたのだろう。 
感じていた気配は、特に何かをするのではなく、常に
この場所が湛えているエネルギーだったのではないかと思う。
俺は嫌がる2人を連れて寺まで行き、住職に事情を話した。
住職には説教されたが、経もあげてくれた。
その後、墓の掃除を命じられ、恐らく走って荒らしたであろう
墓の周りを、学校をサボって掃除した。
夕方近くまで掛かったが、帰る頃には気になっていた、
感覚が少し変わっている事に気づいた。
翌朝も、前を通ったときの感覚は、前のような違和感では
なくなっていた。
コレを気に強く思うようになったのは、肝試しと称して
墓へ行ったり、幽霊スポット等と言われるところへ
面白気分で行く事は決してしない事だ。
俺は霊感があると言う事で、ちょっとした霊能者気分で
いた部分もあった。 何とかできるのではないか?
と錯覚していた。 はっきり言う。
人間では、何もできない事を知るべきだ。
理解も常識も超えた力はある。 証拠はない。
否定もされるだろうが、痛い目を見てからでは
遅い場合もある。
405: 旅館にて 2005/10/20(木) 03:40:51 ID:XyRhEujPO
温泉旅館
去年、彼女と地元の温泉旅行に行った時の話です。
秋の終わり頃に海の近くにある温泉街に行きました。
泊まったのは民宿に近い旅館でそんなに良い所では無かったんですが、温泉は結構広くて貸し切り露天風呂もあり満足しました。
ただ海沿いだったので浜風がかなり強く、部屋の窓から「ヒュウウー」という音がしていました。
夜の一時頃に布団に入り、彼女は先に眠ったようでした。
僕は少し寝付けずにタバコを吸いながらテレビを見てましたが、一時半頃に電気を豆電球にして寝ました。
横になって少したった頃、彼女がガバッと上半身を起こしたのです。
布団を横に並べて寝てた僕は、彼女の背中を見つめてましたが、彼女は微動だにせず上半身を起こしたままです。
「どうしたんだろ?」と思った僕は、彼女の腕を掴んで自分の布団に引き込もうとしたんですが、
ブンッ!!
と物凄い力で手を振りほどかれました。
「えっ!?」と思い、自分も上半身を起こし彼女の顔を見ると、まばたきもせずに真正面を凝視しているのです。
ちょっと怖くなり「どうした?」って聞いたんですが返事がありません。
406: 旅館にて 2005/10/20(木) 03:42:36 ID:XyRhEujPO
「おい、どうしたん!?」ってあせり気味に聞き直すと、首だけゆっくりとこっちに向け、
「この部屋から出ていけ」
と息を吐き出すような、喉の奥から声を出すような感じで言うのです。
これは普通じゃないと思った僕は、肩をゆすりながら「おい、寝呆けてんのか!?」と問い掛けると、肩にかけた手を物凄い力で掴み、もう片方の手で僕の首をガッと掴んできました。
その時の彼女の目は、下から僕を睨む凄い形相に変わっていて、もう無我夢中で何とか彼女の右頬を張りました。
すると「痛っ!!今ビンタした!?」と、普段の彼女に戻っていました。
今起こった出来事を説明すると、
自分はまだ寝てなかった。でも上半身を起こしてからビンタされるまでの事は覚えてない…
との事でした。
とりあえず宿の人に話をし、「他の部屋に替えてもらえませんか?」と聞くとすんなり替えてくれ、そのまま連れて行かれた別の部屋には、すでに二人分の布団がしいてあったのです。
話を女将さんにして、そのまま別の部屋に連れていってもらったので、部屋をセッティングしてる時間などあるわけがありません。
女将さんには特に詳しく話を追求しませんでしたが、部屋を替えてくれと言ってくるのが分かってたように思え、奇妙な気分と不快な気分になり夜遅くですが帰る事にしたら、「お代は結構ですので…」との事でした。
今もその温泉のCMがテレビに映るだけで嫌な気分になります。
92: 本当にあった怖い
この前ブックオフで立ち読みしてたらマンガの間に「五ボウ星(漢字わかんねえ)」って墨で書かれた半紙が入っていた。
文章では伝わらんと思うがそれに触れた途端に体中にゾクゾクときた。
その紙は習字を嗜んでいた俺から見ても完璧と言える程美しい字だった。
後日、その本は売れてた。

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