死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『手遅れ』『お母さんの子供になりたかった』『家族に姿を見せない子供』他back

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『手遅れ』『お母さんの子供になりたかった』『家族に姿を見せない子供』他


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手遅れ
五歳上の従姉妹の話。
何だかおかしな人で、彼女と関わったことで奇妙な体験をいくつかした。
今から話すのはその中の一つ。
まだ俺が小学生だった頃、近所にせいちゃんと呼ばれている人が住んでいた。
三十代の一人やもめ、痩身の、気弱そうに笑う犬好きなおじさんだった。
たまに捨て犬を拾ってきては世話をし、家には犬が何匹もいたから近所の子供たちがよく入り浸っていたのを覚えている。
舗装されていない砂利道が続く借家地帯、近所に住む人たちは皆知り合いでプライバシーなんてない、そんな所で俺もせいちゃんも暮らしていた。
ある日、件の従姉妹家族が俺の家へ遊びに来た。
従姉妹は無口で話しづらい人だったので二人でいても間がもたず、せいちゃんの家に連れて行った。
丁度せいちゃんは犬に餌付けをしているところで、垣根の向こう側にその様子を見た彼女は一言、
「あれはとり憑かれてる。もう手遅れね」と言って俺の家へ戻ってしまった。
俺は訳が分からず、また二人になるのは嫌だなあ、なんて思いながら後を追ったんだ。
洒落怖シリーズ
http://world-fusigi.net/archives/cat_238783.html
引用元: ・死ぬほど洒落にならない怖い話集めてみない?109


21: 本当にあった怖い
それからしばらくしたある日、家の前の砂利道にぼんやりと佇んでいるせいちゃんを見かけた。
全裸で空を見上げ半開きの口からは一筋涎が垂れていた。
俺は見てはいけないものを見たような気がして自宅に逃げ帰った。
それがせいちゃんを見た最後だった。
大人たちの話では、せいちゃんは犬と一緒に家に閉じこもった、という。
心配した近所の人が飯を差し入れても、家からは出てこなかったそうだ。
それから間もなくせいちゃんは死んだ。
餓死だった。
発見されたとき、彼が飼っていた犬たちだけは丸々と太っていたという。
せいちゃんは近所の人たちの差し入れも全て犬たちに与えていたんだ。
せいちゃんの死後、家を整理した大家さんの話によると床下から異常な量の犬の骨が発見されたそうだ。
それらを殺したのがせいちゃんなのか、せいちゃんは従姉妹の言うようにとり憑かれていたのか、それとも心が病んでいただけだったのかは分からない。
真相は闇の中だ。
とにかくそれが、従姉妹と関わった最初の奇妙な出来事になった。
282: 1/4  ◆hkrM5wxCak 2005/09/19(月) 14:10:11 ID:/oZMS5Bv0
お母さんの子供になりたかった
皆さん初めまして。いつもROMしてます。
実は、小学生の子供がいるんですがその子がちょっと変わってまして・・・
感受性が強く、しっかり者で時々諭される事もあったりします。
3歳位の頃に墓参りに連れて行ったところ何もない木の上を指差し
「おじさんが寝てるよ」
どんなに目を凝らしてもそれらしいものは何も見えません。
その後、お盆で墓参りに行くたびに同じ木の上を指差し「おじさんがいる」と言っておりました。
それが3年連続続いたのですが、4年目の時はそこを避けて通った為おじさんがいる発言はありませんでした。
この子の不思議発言は他にもあって保育園のホールに鬼がいるから怖いと言っていました。
後に判明したのですがそこのホールで職員の方が倒れられ救急車で運ばれたものの助からなかったということがあったそうです。
この子は、家の2階にも鬼がいると言って怖がっていたりしました。
私の父方の親戚には拝み屋みたいな事を生業にしている人もいるようなので、霊感が強いのかなと思ったこともありました。
でも、今はそんな発言はなくなりましたけどね。
283: 2/4  ◆hkrM5wxCak 2005/09/19(月) 14:10:48 ID:/oZMS5Bv0
先日、この子が怖い夢をみたと言い出しました。
夢の中で子供は病院にいて医者に「お母さんは見てはいけないものをみたから死ぬ」と言われたそうです。
見てはいけないものは、オレンジの羽だそうです。
その夢を子供がみた日の前日私は体調が悪く仕事を休み家の2階で1人寝ておりました。
テレビをつけたまま寝ていてフッと目を覚ました時にテレビでは心霊写真の特集をやっているようでした。
眠かったので再度眠ろうと目をつぶっていました。
目を閉じると男が片手に生首を持ち、もう片方のでには包丁のような物を持って荒れた家の中を何かを探して歩いている光景が見えました。
背を向けているテレビでは「生首がうつっているそうです、ではごらんください。」というアナウンサーの声が聞こえます。
私は生首と目が合いそうになり目を開けようとした時、廊下からテレビの砂嵐の音がしました。
目を開けると廊下にはテレビ台に乗ったテレビがあります。
子供のいたずらだなと思いました。注意しないといけないと思いました。
まばたきするとテレビの横に黒い服を着た子供が立ってます。
確かにうちの子供の服です。長袖長ズボン、上も下も真っ黒の服。
注意するために起き上がると、子供は隣の部屋に逃げていきました。
287: 3/4 ◆hkrM5wxCak 2005/09/19(月) 14:26:33 ID:oRVAQgQOO
隣の部屋に行って「いたずらしちゃ駄目」と言って子供をつかみました。
子供が私の方を向きました。
青白い肌、黒目のない目。私の子供ではありません。
その時間、子供は学校にいっています。家には私しかいない。
私はなぜかやばいと思い怖いながらも「出て行け。2度とうちにくるな」といいました。
そいつはイヤイヤと首を振って私を睨みます。
それでも「出て行け!」と怒鳴りお経を唱え始めると、そいつは反撃するかのように私に襲い掛かってきました。
私が、布団に倒れる衝撃を感じた瞬間そいつは消えました。
テレビでは心霊写真の特集が続いていました。テレビをけし下の階へ行きました。
あまりの怖さに吐き気がしていました。
288: 4/4 ◆hkrM5wxCak 2005/09/19(月) 14:30:08 ID:oRVAQgQOO
霊感の強い母にメールでその体験を教えても信じてもらえず、頭がおかしくなったん
じゃないかと思われました。
私は数ヶ月前に事故にあっているのでその時の後遺症がでてきたのではと心配になったそうです。
子供の夢の話を聞いてこの体験を教えると子供は「なんか悔しい。その子はお母さんの子供になりたかったんだね」と言っていました。子供はそいつに私をとられたような感じがしたらしいです。
その後は特に変わった事もなく無事に過ごしています。
長文ですみません&ほんのりの方が良かったかな・・・
パソから書き込めなくなってしまったorz
289: 本当にあった怖い
こ・・・こええ
26: 本当にあった怖い
ママンが料理中に包丁で指を切ると近いうちに近所で誰か亡くなる。
親父の実家にママンは住んでるわけだが、その実家で飼われていて
今は死んだ猫が、以前は二人の寝室で飼われていたらしい。
年老いて粗相をするようになってからは小屋に移されたらしいのだが、
どうもその猫の霊が寝室の以前の場所にとどまっているらしく、
よそ者であるママンがその付近で寝ると色々と苦しめられたらしい。
寝苦しいだとか頭痛が凄いだとか。
スレ汚し長文スマソ。
48: 本当にあった怖い
夏美
私はアトピーで体中にひどい湿疹ができている。
だから学校ではみんなにキモイって言われて友達なんていない。彼氏なんて夢のまた夢。
痒くて眠れないから朝が辛い。
せめて学校が休みの日ぐらいゆっくり休みたいのに、親が外に遊びに行けだの友達つくれだのとウザイ。
こんな体だから外出することも、人に会うことも苦痛。それにお話したって楽しい話題なんてない。
休み時間に友達同士でコーラ片手にポテチを楽しそうにつまんでるのを、私は遠目に見るしかない。
学校帰りに小さな女の子が私を指差して汚いって言った。
これが私の学校生活。学校どうだったと聞かれたらこう答えるしかない。
楽しいと感じるのはゲームやってるときぐらい。そんなこと話しても親はいい顔しない。
新しく試した治療方は合わなくてますます痒くなった。
そんなこと話したってしょうがない、話すだけでますます憂鬱になる。
そう言ったら、家に引きこもってるからダメだの、湿疹くらいで離れていくなら友達ではないだの、がんばって楽しく話せる話題を作れだのと説教が始まる。
だったら友達なんて要らない、粉がぱらぱら落ちる体で行きたいところなんてない。一人で家にいるほうがずっと幸せ。
そう言ったらますますウザイ説教が始まる。
そこで、『友達を作る』ことにした。
電車の中で出会った他校の子、夏美。
おしゃれには興味がなく(みんながおしゃれを楽しんでる傍らで、私は真剣にスキンケアや肌に合う服の情報収集に明け暮れてる)、ゲームやマンガが好きなので気が合う。
元アトピーだったから私の気持ちをよくわかってくれて、色々とアドバイスしてくれる……といった具合に設定を固める。
49: 本当にあった怖い
そして、その設定に沿って、電車の中でおしゃべりしただの、家にお呼ばれしただの、今日はちょっとケンカしてしまっただのと作り話をしておく。
すると親は安心してそんなに口出ししなくなってきた。
作り話すること自体疲れるし、つじつま合わせのために人目を気にしないですむ場所を見つけ時間潰す必要があったが、親との会話を早く切り上げられるのは助かった。
そうして数ヶ月がたった今日。
いつものように時間を潰してから帰宅すると、親がこう言ってきた。
「今日、夏美ちゃんと約束してたんじゃなかったの」
……え?
「ほらこれ、あなたに渡そうと持ってきてたのよ」
そう言って、私に黒い液体が入ったペットボトルを渡してきた。
「ほんと、いい子ね、夏美ちゃん」
……誰? 誰がこれをもってきたの?
訊くに訊けない。もしボロが出たら作り話であることがバレてよりいっそうウザイやり取りの日々が始まる。
『夏美』が持ってきたというペットボトル。添えられたメモには、定期的にすこしづつ飲むように書かれている。
親の字ではない、もちろん私の字でもない。
さてどうしよう。
今こうして、私はこれまであったことを文章にまとめている。
慢性的なあかぎれで指先が出血するためキーボードもマウスも血まみれ。
『夏美』からの贈り物、ためしに飲んでみようか。本当に効果があるかもしれないし、誰かの悪質な悪戯で猛毒だったとしても、私がラクになれることに変わりはないのだから。
53: 本当にあった怖い
ゾクゾク…なんかリアルでこわいね。
78: 本当にあった怖い
聞いて下さい。
全然怖くないかもだけど。
去年のお正月頃、この町では栄えているであろう繁華街に
友人たちと行ったんです。
デパートとかのビルが立ち並ぶその裏通りに不思議な物を発見しました。
最初遠くから見たときには「???」だったんですけど・・・。
「家」でした。
木造築30年くらいの、平屋。ほぼ正方形。
何が不思議かって、その家、ガムテープでグルグル巻きなのです。
しかも布じゃなくてカミで出来てるガムテープ。
思わず車を停めて見入ってしまいました。
窓も玄関ドアも、全て無視して
地面から屋根の下まで、壁一面グルグル巻き。
急に我に帰った私たちは、ワケの分からない恐怖を感じ
一目散に逃げましたw
それからその裏路地みたいなところは通らないけど
今でもすごく不可解。
北*道 H市の本町付近です。
87: 本当にあった怖い
ピザの宅配人
何年か前テレビでやってたやつ
大学生活かなんかをきっかけに、ある男の人(K)が引越ししたときの話。
友達や彼女にも引越しを手伝ってもらい一段落。新生活にも徐々に
慣れてきた頃、不思議なことが起こりだした。
ドンドンドン!
 夜7時頃、誰かがドアをたたく音がして(インターホンのない
アパートらしかった)、Kは「誰だろ?」と思いながらドア穴で確認した。
すると、頼んでもいないピザを届けに宅配人が立っている。
宅配人は「ピザをお届けにまいりました」と言うので
あれ?と思いドアを空け、「ウチは頼んでませんよ」というと
その宅配人はうつむき、無言のまま立ち尽くしている。
変な沈黙が10秒ぐらい続いた後、宅配人はそのまま去ってしまった。
「変な奴だなー」と思いながらその日は何事もなく過ぎた。
しかしそれから一週間ほど経った頃、また同じようなことが起こった。
ドンドンドン!
 同じような時間だったのでKはもしやまたピザ屋じゃ…と思ってドア穴から
見ると案の定、同じピザの宅配人だった。一体どこのピザ屋だよ!と思って
ドアを開けるとこの前と同じ様にうつむいたままピザを持って立っている。
Kは「だから、ウチは頼んでませんから!」と言いつつ宅配人の左胸のロゴを
確認した。
 
92: 本当にあった怖い
>>87続き
すると、○○というよくあるチェーン店で、青いジャンパーを着た
その宅配人がYという名前だともわかった。「今度来たらクレー
ムつけてやる」と、とりあえずその場はやり過ごした。
 しかし少し経った頃、また同じ宅配人がピザを届けにやって
きた。Kはたまらず「あんたの名前出して会社に電話するよ!」と
言うと宅配人はまた無言で立ち去っていった。
 
Kはさっそく番号を調べて電話した。
「ウチへよく間違って宅配されてものすごく迷惑してるんですけど!」
すると店長が出てきて「誠に申し訳ありません」と平謝り状態だった。
Kも拍子抜けして「Yって方は新人さんですか?」と何気なく
聞いてみると、
なかなか答えがないので聞こえてんのか?と思いながら
K「・・・もしもし?」というと、
店長は「Y、ですか…」と言う。
96: 本当にあった怖い
>>92続き
K「え?はい、確かにYさんって名札がありましたけど。青いジャン
 パーの胸の所に」
店長「青いジャンパー?ウチはつい最近全店舗で赤いジャンパー着用
 に変えたはずです。青い方はもう古いんで処分しましたから」
K「でも」
そう言うと店長は「もしかすると」と震えた声で話してくれた。
「Yはたしかにウチのアルバイトでした。ちょうど4ヶ月前、配達中に
死んだんです」
「えっ」
98: 本当にあった怖い
>>96続き
ためらいもあったがKは全てを聞くことにした。
店長の話によれば、Yはとても熱心に仕事をこなしとても頼りに
していたという。4ヶ月前のあの日もあたたかいままお客さんにピザを
届けようと急ぐあまり、雨の道路でスリップ事故を起こしてしまった
という。
そしてその頃はまだ青いジャンパー着用だったという。
「もしかしてお客さんのアパートは○○の202号室ですか?」と店長が
聞いてきたので驚いて
「そうです。なんで・・・」
「お客さんの前にその部屋に住んでた人がウチのピザを注文してくれた
んです。そしてYが宅配中あの事故に…その注文をとったのが私でし
たからよく覚えています」
Kはそのアパートを出て行くことにした。
頑張り屋で真面目だったY
彼は今もそのアパートの202号室へピザを届けているという
うろ覚えなので脚色も多々ありますが
とにかく駄長文失礼致しました
    
以上
 
88: 本当にあった怖い
急な相談
書いていいのか迷ったが・・・
今から1?2年前の話。。
大学のため他県で一人暮らししている友人Tから夏休みに遊びに来ないかと連絡があった。
実家住まいで県内の大学に通っていた俺は一人暮らしの環境に興味があることと久しぶりに友人と会い
遊ぶことができるという事もあり二つ返事でOKした。
数日後、電車でTのもとへ向かった。
昼ごろ地元を出発しT宅に着いたのは夕方だった。
T宅に着きしばらく休憩したあとTとTの大学の友達2人(IとK)と食事に行くことになった。
近くの居酒屋で待ち合わせしてお互いに自己紹介をした後、食事がてら飲み始めた。
しばらく飲んで話したりしているとT・I・Kは相談があると言い出し急に真面目な顔になった。
その話を聞いて自分がなぜTに呼ばれたのかを悟った。
話の内容はこうだ。 続く・・・
90: 88 2005/09/16(金) 15:41:30 ID:ejyXm99Q0
続き投下します。
何でも2ヶ月前にT達のサークルの後輩Mが原付で帰宅途中にトラックと事故を起こし亡くなったそうだ。
それだけなら不幸にしても無い話ではない。
事故から数日たって事故現場でMを見たと言う人が何人か現れはじめたらしい。
T達も事故現場に行ったもののMを発見することができなかった。
そこで過去に何回か心霊現象に遭遇したことのある俺がもしかしたらMを発見できるのではということで呼ばれたようだ。
(過去に水難事故者の霊に憑かれたり、わざわざ霊に憑かれている人を見に出かけたりしていた。)
本当は嫌だったが食事代と帰りの電車代を出してくれるとのことだったので食事の後、嫌々事故現場に向かった。
事故現場は農道を大きくしたくらいの小さな道だった。
トラックが通ったら対向車とすれ違うのもギリギリなくらいの道だった。
そこには誰かが備えていったであろ花にワンカップが置いてあった。
事故現場がここだなと認識するもMらしき物は見当たらなかった。
俺はぶっちゃけ霊を見たことがあったりはしたもののそんなに霊感は強くない。
とりあえずお供え物の前で手を合わせ、T達にMを見つけられないことを伝えた。
「そうか・・・」とため息混じりの声でTは答えた。
無言のまましばらく立ち尽くしているとTのそばに誰か立っている気がした。
俺は駄目もとでIにTの写真を撮るように伝えた。
インスタントカメラなど持っていなかった為、Iの携帯で写真を撮った。
91: 88 2005/09/16(金) 15:42:31 ID:ejyXm99Q0
90の続き・・・
撮った画像を確認してみるとTの後方に顔らしき物が写っていた。
俺には「多少顔には見えるけどな?」くらいの感じだった。
しかし、T・I・Kにはその顔はMに見えるらしかった。
T達はお供え物の前で泣きながら手を合わせて言葉をかけていた。
「家族が待っているからここにいないで家に帰れよ」
俺はかける言葉も見つからずにそこに立ち尽くしていた。
結局、次の日も遊ぶ気分にはなれずT達からもらったお土産を手に帰ることにした。
終わり・・・スレ違いかな・・・
俺はそんなことで片道4時間かかる他県に呼ぶT達が怖い・・・
120: 越後人 2005/09/16(金) 21:29:04 ID:2k+WJAsDO
家族に姿を見せない子供
こないだ幼なじみの家に遊び行った時の話。
幼なじみは24歳で長男、兄弟は弟21歳、妹20歳。
家が歩いて4、5分の距離だからいっつも俺は幼なじみの家にお邪魔する。
だから弟とも妹とも会ったら色々話するし、幼なじみから兄弟の話もよく聞く。
幼なじみは夜勤してるので、遊ぶ約束してても昼すぎでもまだ寝てる時がたまにある。
携帯に電話しても出ない→絶対寝てる→俺が直接行って叩き起こすってのが定番なんだけどね。
親は共働きだから、俺が行くとだいたい妹(無職)が鍵を開けてくれる。
なぜ鍵をかけてるかと言うと、家に犬4匹・猫3匹飼ってるから。
家族全員が犬とか猫大好きで、鍵かけとかないと外に逃げちゃうんだよね。
121: 越後人 2005/09/16(金) 21:30:03 ID:2k+WJAsDO
で、まあいつもの様に遊びに行ったんだけどインターフォン鳴らすといつも犬の鳴き声が凄いんだよ。
だけどその日はインターフォン鳴らしてもシーンとしてる。
あれ?と思ったけど、早く鍵開けてくれないかな?って待ってると鍵開ける「ガチャ」って音がしたから、妹だと思って「○○、サンキュー。」って言ってビックリした。
玄関の扉のすき間から顔を出したのはどう見ても小学校高学年くらいの男の子。
ビックリしながら「あ、ありがとう」って中に入ったら、犬達は元気なさそうに床に伏せながら目線だけこっちにくれる。
いつもなら飛び付いてくるのになぁ…と不思議に思いながら友達の部屋(二階)に向かおうとした。
122: 越後人 2005/09/16(金) 21:31:14 ID:2k+WJAsDO
ただ何となく通ってきた居間の方を振り返ると、鍵を開けてくれた男の子がスッと立ったまま俺をじーっと見てる。
変わった子だなぁ、親戚の子かな、と思って幼なじみの部屋に行った。
すると幼なじみは案の定、まだ寝ていた。
起こして「あの男の子、親戚の子なん?ちょっと不愛想だなぁ。」って聞いたら「誰それ?」って言うわけ。
「居間にいた小学生くらいの男の子。でも今日は全然、犬っこ達が吠えなかったわ。」って言ったら幼なじみは飛び起きて居間の方へダダダッと走って行った。
127: 越後人 2005/09/16(金) 21:49:39 ID:2k+WJAsDO
俺も追い掛けて居間の方に行ったら幼なじみ以外誰もいなくて、犬達もいつもみたいに元気になってた。
「男の子、帰っちゃったのかなぁ?」って聞いたら、幼なじみが「どんな子だったか詳しく教えて!!」って逆に聞いてくるわけ。
一応、覚えてる雰囲気を伝えたら「最近、その男の子が家に出てくるみたいなんだよ…。」って教えてくれた。
ただ家族には絶対に姿を見せず、外から来る人の鍵を開け、一言も発さずにいつの間にかフッと消えるらしい。
今の所その子を見たのは、いつも利用してるクリーニング屋、近所に住んでるじいちゃんとばあちゃん、弟の彼女、俺、と身分的に共通性はあまりない。
強いて言えば「よくその家に行く人」って感じだろうか?
その男の子が何のために現れて、なぜ最近になって現れるようになったのか、兄弟とも理由は分からないらしい。
ただ両親にその話をすると「気のせいだろう。もうその話はやめよう。」とその話を避けるような素振りを見せるらしいが…。
また幼なじみの家に行って、あの男の子が出てきたらどうしよう…と考えると、ついつい行くのをためらってしまう。
俺は水子かなぁって何となく思ったんだがどうだろう?
129: 本当にあった怖い
お留守番する水子(?)か?
なんかほのぼのとした感じがするけど実際体験したら
それどころじゃないんだろうな
乙です?
138: sage 2005/09/16(金) 23:13:46 ID:x5T0Yquh0
1本投下します
長文&素人文スマソ

中2に上がって7月の初め、近所に住んでいる親友のHが
いきなり冷たくなった。
階段を上るHを支えようとしたら(Hは足が悪かった)
「触んな!!」と叫ばれたり、あからさまに無視されたり。
それが物凄くショックで、一時本当に学校に行くのが嫌になった。
しかし、夏休みに入った直後にHから絵葉書が来た。
この2週間ほど落ち込んでいた私にとって、Hが向こうから
連絡を取ってきてくれただけでも本当にうれしかったが、
書いてあったのは一行、
「うちにはもう、近づかん方がいいで」だけだった。
139: 本当にあった怖い
気になって仕方なかったが、数日たってとんでもない事件がおきた。
同学年の女子が、近所の神社で殺されていた。
蛆で真っ白だったらしく、発見者は最初は布袋か何かだと思ったらしい。
Sという派手目で明るい感じの、隣のクラスのリーダー格の子だった。
事件は迷宮入りすることもなく、犯人もあっさり捕まって、不謹慎だが皆ちょっと拍子抜けしていた。
犯人は援交常連の中年男、交渉決裂したのが原因だったと思う。
でも、Hだけはずっとピリピリしていて、やはり私には冷たいままだった。
140: 本当にあった怖い
夏休みも半ば、登校日に私は久しぶりにHと話すことができた。
以前の態度が嘘のように、落ち着いた笑顔で話すH。
放課後、絵葉書のことを訊ねてみると、こう話してくれた。
・SはHが好きで、以前からストーカー同然の行為をしていた
・Sの援交はHに貢ぐため
・この前アクセや現金を渡してきて、「私」と絶交しろ、と詰め寄られた
・絶交しないと「私」を殺しちゃうかも、とまで言ってきた
・Sが死んでしまったので、可哀想だけどちょっと安心した
「心配掛けたくなかったんや」と笑ったHを見てちょっと泣きかけた。
それと同時に、Sが本当に憎らしく思えた。
ただ、私はSの性格を忘れていた。
嫉妬深くて、校則欲の強い我侭な「クラスのリーダー格」
141: 本当にあった怖い
その夜、Hと電話をしていた最中、急に
「ひっ、あ」
と息が詰まるような声を残して電話が切れた。
もう一度掛けても、出ない。
心配になった私は、すぐにHの様子を見に行った。
玄関が開けっ放しになっているのが遠目からでもわかる。
門を開け、玄関までの石畳に踏み出した瞬間
何か固いものが当たった。
同時に「ぷちぷちぷちっ」と言う変な感触が足に伝わってくる。
大量の蛆にまみれた彼女の補助杖が転がっていた。
目蓋がひっくり返る様な感じがした。
142: 本当にあった怖い
Hは、もう多分戻ってこない。
昼ごろには、小母さんの通報で駆けつけた警官たちがうろうろしていて
私も色々と聞かれたものの、殆ど答えることは出来なかった。
彼女の部屋はかなり荒れていて、床には潰れた蛆で水溜りができていた。
その中を生きている奴が泳ぐように蠢いている様を見て、
もどしかけた若い警官もいたらしい。
私はというと、打った頭は痛いし、髪の毛に蛆やら嘔吐物やらが
こびり付いてしまってとんでもない状態だった。
この頃、学校の机の上、食卓、私室、どこでも1匹は蛆を見る。
私の上に、雨のように蛆が降るのは、
もうそんなに先じゃないと思う。
166: 本当にあった怖い
家の近くに誰が設置してるのか分からない自販機あるんだよね。普通なら店の前とかにあるけど、道路の交差点のそばに自販機が二つだけ設置されてて。
まあ個人的に近くて助かるんだけど。
去年の夜1時頃、喉かわいたけど冷蔵庫にミネラルウォーターと酒しかなくて、その自販機に飲み物買いに行ったんよ。
そしたら作業服着てヘルメット被った人が自販機の前に立ってる。
後ろから近づいて行ったんだけど、両手は下に下げたままで金入れる素振りもボタン押す素振りも無いんだよね。
でもまあ自販機は二台あるわけで、その人が立ってない方の自販機で500mlのペットボトル三本くらい買おうと千円入れたんさ。
金入れてる時に横にいるそいつが小さい声で「喉が熱い…喉が熱い…」って言ってるの聞こえて、めっちゃ恐くなった。
とりあえず一本だけ買ってすぐその場を立ち去った。
少し自販機から離れて振り向くと、まだそいつはいる。
たださっきと違うのはこっちを見てるという事。
するとそいつはこっち目がけて走り出した。
俺も全力で走って家を目指す!!
家の近くまで走ってきて後ろから足音とかしないから、ホッとして振り返ったらそいつは10mも離れてない所でしゃがみこんでいるんだよ。
漏れは目の前の電柱から様子を伺おうと、ふと顔を見上げるとその女が目の前に立っていた。
206: 本当にあった怖い
>>166
作業服着てヘルメット被った人=目の前に立ってた女?
173: 本当にあった怖い
緊急用電話
投票させて頂きます
そのころ私は、大手警備会社に所属していた。
この話は、同僚の警備員Cが話してくれたものである。
彼は阪神高道路の夜間集中工事の警備の応援ため東京から神戸へと出張していた。
応援と言っても作業自体、難しい物でも無く、東京でよく行われている高道路の集中工事とさほど変わるはずもなかった。
高道路上で工事車両と一般車両の接触事故が起きないように、高道路の車線を規制する-------それだけのことであった。
ただ一般の道路工事と違うのは、作業が高道路上のため、トイレや食事で高道路を降りる訳にはいかない。
そこで、作業員はあらかじめ食事を持参し高道路上の安全な場所で食べ、トイレは工事終了まで、ひたすら我慢しなければいけなかった。
その日もCくんは、工事帯の中程で、工事車両の出入の管理をしていた。
夜8時から始まった工事はいつしか真夜中になっていた。
すると、工事帯先頭にいるはずの新人のSが、彼の方へと泡を食って走ってきた。
Sの持ち場は工事帯の先頭で誘導灯を振り、走ってくる車に工事帯の存在を促し、工事帯へ車両が突っ込まないようにしなければならない最も重要な場所である。
そこを、勝手に離れた事にCは怒鳴った。
「こらS! すぐに戻れ! トイレだったら我慢しろって言っただろ!」
しかし、Sは違うとばかりに、大きく首を横に振りながら走ってくる。
「ちゃうんす!せんぱい!、お・お・俺、みちゃったんです!」
しかし、CくんはSのいいわけを聞こうとしなかった。
「いいから、戻れ!」
しかしSは、Cのもとに来ると、半べそをかきながら、
「イヤっす。出たんすよ!だから、あそこはイヤです。」
と訳の分からない事を言ったまま、持ち場に戻ろうとしない。
仕方なく、CくんはSにその場を任すと、自らSの持ち場である工事帯先頭へと向かった。
幸いSのいない間に問題はおきておらず、急いでCくんはSの代わりに誘導灯を振り始めた。
174: 本当にあった怖い
…1時間を過ぎても何ら異常や変化はなかった。
「あいつ、何が嫌だったんだろう?」
Cくんがそう思っていたそのときであった。
中央分離帯の柵の上で何かが動いた。
「えっ?!」
それは、中年の男だった。
服装からしても作業員ではない。
カッターシャツを着た男が柵の上からこちらの車線を伺っている。
「車両トラブルか?」
反対車線で車にトラブルか何かが起きて、Cくんから20メートル程前にある「緊急用電話」に男は向かおうとしている、そう彼は思った。
しかし、車の流れは、深夜になり少なくなっているとはいえ、ほとんどの車は時100キロ近くを出している。
遠くに見えている車も、あっと言う間に目の前を通り過ぎて行く。
そんな中を「緊急用電話」を求めて車線を横断するのは危なすぎる。
「おい!危ないぞ?っ!!動くなぁ!」
Cくんは、叫んだ。
しかし、その声は男には聞こえてはいない様子だった。
男は、一瞬「ゆらっ」としたかと思うと、こちらの車線へ降り立ちゆっくりと「緊急用電話」へと歩き始めた。
「危ないから戻れ?!!」
Cくんはありったけの声を出して叫んだが、男には聞こえていない様子だった。
そこに、けたたましい轟音と共に大型トラックが走ってきた。
トラックは男に気づいていないのか、一向にスピードを落とす気配はない。
そしてトラックのヘッドランプが男を照らしだした。
「あっ!」
その瞬間、男はヘッドランプの光に溶けてしまうように、すっと消えてしまった。
トラックは何事もなかったかのように、彼の横を通り過ぎていった。
Cくんは目の前で何が起こったのかわからずに呆然としていた。
そして、Sの言っていた言葉を思い出し身震いした…。
175: 本当にあった怖い
「あいつ、このことを言っていたのか…」
Cくんが、気を取り直して仕事を続けようとしたそのとき、ふたたび中央分離帯で何かが動くのを見た。
…さっきの男が柵の上でゆっくりとこちらの車線を伺っていた…。
・・・・以上です
読んでいただけたら嬉しいです
176: 本当にあった怖い
緊急用電話を求めてエンドレスか
そんな横で仕事続けるのはヤだなぁ…
もしクルマ来なかったらこっちまで来るのか?
それもそれでヤだな…
203: 本当にあった怖い
友達から聞いた花火大会の話。
その花火は大きな川の中洲から打ち上げられていた。だから川の河川敷にゴザを敷いて彼女と見ていたそうだ。
友達がゴザを敷いた場所は穴場だったのか、周りにススキのような長い草が生えていて誰もいなかった。
花火大会が始まり、花火を眺めていたら彼女がヒジで友達をつついた。そして「ねぇ、あそこ…」と川の真ん中あたりを指さす。
暗くてよく見えなかったが、花火が打ち上がるとその明かりで川が照らされる。
その瞬間に何かが見えたそうだ。
それは川面に立っているスーツ姿の人間。
「うそだろ?」「でもあれ人間だよ絶対…」
よく見ようと花火が打ち上がるのを何回も待ち、確認を繰り返した。
すると彼女は立ち上がり、「近づいてきてるよ!!」とあせった声で言う。
確かに最初は遠くにスーツを着た人間が見えている程度だったのに、今は表情まで確認できる。
その男は笑っている。そしてゆっくりと川面を滑るように近づいてきている。
彼女が逃げ出したのと同時に友達も走り出した。
長く生い茂った草が邪魔で仕方ない、しかし後ろは振り返れない。
すぐ後ろで「ハハハ…ハハハ…」という笑い声が聞こえるからだ。
とにかく人のいる賑やかな場所に辿り着いた。
笑い声はもうしなくなり、花火を見てる観客の声しか聞こえない。
しかし振り返ると何とそいつは10mも離れてない所でしゃがみこんでいた。
漏れは目の前の簡易トイレから様子を伺おうと、ふと顔を見上げるとその男が目の前に立っていた。
211: 本当にあった怖い
厨房の頃、近所の神社に夜中に連れと三人で肝試しに行った。
月明りを頼りに境内まで行った。
境内の後ろの森からガサガサ音がして、何かがこちらに近づいて来ていた。
野犬かなぁと思い、目を凝らして見ていると、
白い浴衣を着て、白い八巻、手には蝋燭と金づちを持ったオッサンだった。
そいつは俺らを見るなり「う゛ぁー!」みたいな獣のような声をあげて襲い掛かってきた。
俺達は面くらい、チリチリバラバラになり逃げたのだが、、
あのオッサンは一体?
ただのドキュソかな?
幽霊には見えなかったんだが。。。
226: 本当にあった怖い
怖い話かわからんし、すでに別れてはいるけど元彼女に見つかったら
絶対特定されてしまうような内容のことだが。
4年ほど前に付き合ってた子が親族の生霊に取り憑かれてた
深夜目が覚めると、妹と元彼女の間に父方の叔父が目を見開いた状態で見てる時があるらしい。
実際俺も、そいつと寝たときに後姿を見たような気がする。
寝ぼけてたと思ったけど、朝起きて聞いてみると
「昨日おったで・・・、○ちゃん(俺)の後ろに・・・ごめんね。」
さっそく家族がご贔屓にしてる寺に相談した。
住職「○クンら、厄介なのに取り疲れてるな・・・(苦笑
これはワシの力では何ともならんわ。その子の家族が解決せんことには
多分なくならへん。金銭的なトラブルみたいやな。
一応お払いと、破魔護符と身代りを渡しとくからね。」
その後半年ほどして、親族で争ってた父方の叔父が事故で他界した。
身代り護符は、袈裟切りみたいに破れてた。
翌日住職のところにいって、身代りと破魔護符を焼いてもらいました。
住職「仏さんには悪いことをしたけど、仕方ないやろ。
これは呪返しみたいなもんなんだわ。」
その後、俺とその子は些細な喧嘩でお別れしちゃいました。
227: 本当にあった怖い
>>226
身内と言えども金銭問題は怖いね。
生霊って誰だかはっきり分かって
その本人に弾き返すと本人は凄くダメージを受けると
過去にオカ板で読んだのを思い出した。
呪いもそうなのかも知れんけど。
296: 本当にあった怖い
ノブを掴む手
小学校の頃の話
 ある日学校の友達4人と怖い話していたら肝試をしようって事になった。
その頃「学校の怪談」やテレビでトイレの花子さんを初めて知ったので、
じゃ、トイレに行こう!ってことに。
 放課後だったからもうみんないなくなっており、薄暗くなった学校は結構雰囲気出てて怖かった。
 トイレについたら「じゃ呼んでみよう…」と言ってみんなで声を揃えて
「はーなーこーさーん 出てきてくださいー」と馬鹿みたいに大声で叫んだ。
しかし何も返事は無い。4人でいることに安心してくすくす笑いながらまた大きな声で叫んだ。
ところがその時私はいたずら心の衝動に駆られ、みんなに分からないよう声を変え小さく「…ハーイ…」と答えた。
 
 すると3人は本気で花子さんと思ったらしく、きゃーとかぎゃー出たーとか言いながらばらばらに逃げていった。
298: 本当にあった怖い
>>296続き
 
 私はみんなの逃げ様にびっくりするやら面白いやらで一人その場に残り笑っていた。
で、30秒位してそろそろもどろーかな、と思ったその時。
 自分が立っているちょうど前のトイレのドアが「ギイィィ」と開いた。
え?と思って細く開いた隙間からドアの中を見ても誰もいない。
ドアが開いたのは3cmくらいだったので「風か?」と思い、そのトイレの反対側にある窓(私の真後ろ)を確認すると本当に開いていた。
「なーんだ」と思ってパッと振り返り再度その隙間を見るとトイレの内側のノブに手が。
 体中に悪寒が走った。
 手はあきらかに子どもの手だったので私たちとは別に、放課後残ってたのかな トイレに入ったら私たちがあんな大声だしてたから出るに出られなくなったんだ、と一瞬思った。
 しかしこういう場合、私が残っていることを知らずにドアを開けてしまった方は気まずくもトイレから出て去っていくはずじゃないのか?
なんでこの子はでてこないんだろう?考えれば考えるほどノブを握ったままの手が怖くて怖くて体の下からぞわっと鳥肌が立った。
 
 何秒か足が動かなかったが、やっとのことで走り出した。
きっと放課後残っていた子がトイレに入っていたんだ 
絶対そう 絶対そう と無我夢中で走った。
 クラスにもどると3人がいて少し落ち着くことが出来たが、手の事を話したかは覚えてない。
299: 本当にあった怖い
>>298続き
 その手に捕まれ引きずり込まれたとかではないけどものすごく怖かった。今でも覚えてるんだけど親指の短く切った爪に汚れがいっぱい詰まってたのがさらにぞっとした。
 バチがあたったんだなと思える今は友達に下らんいたずらするなという教訓だと思って生きています。
 むしろあの手の方(幽霊でも人間でも)ありがとう!!
 
駄文・長文失礼しました 以上です   

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コメント
1 不思議な
最後の話、ノブと言えば千鳥を思い出して、千鳥のノブがトイレで「ワシが入っとるんじゃ?」「出るに出られんのじゃ?」とか言ってる姿を想像してしまった。
2 不思議な
ノブ出てこないやん!
3 不思議な
花子じゃない幽霊だった可能性…
4 不思議な
漏れが見上げたら目の前にシリーズ、一作目は登場幽霊の設定間違えてるし、二作目も同じ構成だから創作バレバレだしなんでこんなのをまとめた?
5 不思議な

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