死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『内裏びなの首』『結界と髪の毛おばけ』他back ▼
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『内裏びなの首』『結界と髪の毛おばけ』他
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内裏びなの首
猫繋がりで思い出した話がある。
誰に貰ったか忘れたんだけど
子供の頃、すっごいお気に入り猫のぬいぐるみがあったわけ。
ちょっと大きめのわりとリアルな作りのやつで
七五三とかのお祝いの写真にも
そのちょっと汚い猫のぬいぐるみは写ってて
親があまりに汚くなったから捨てようとしたんだけど
なんか狂ったように私が泣き叫ぶから、結局捨てれずそのままにしておいたらしい
三年前に、それが出てきたんだけど
触るとおなかになにかはいってるカンジがしたので切り込み入れて
出してみたら、ぼろぼろの内裏びなの首だった。
でも別にそれからなにかおこったわけでもなく
首も猫ごともとの箱に収めてきた。
洒落怖カテゴリー
http://world-fusigi.net/archives/cat_238783.html
引用元: ・死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?101
68: 本当にあった怖い
>>67
最後の行だけ読むとガクガク(;゚Д゚)ブルブル
子供の頃に壊してしまった雛人形の首を、親に見つからないようにお気に入りのぬいぐるみに隠してた。
小さかったので隠した首のことはすぐに忘れたけど、無意識のうちに捨てることを拒否したってことか?
47: 本当にあった怖い
猫を埋葬した結果
学生時代、帰り道で一匹の猫が死んでいるのを見つけた。
首輪はないから野良猫だと思われる。土埃のつもり具合から死後けっこう時間がたってるようだが、季節は秋でだいぶ冷え込んでいたせいか、さほど腐敗していなかった。
そのままにしておくのはかわいそうなので、近くの空き地に埋葬することにした。
さすがに素手で触るのは勘弁して欲しいので近くに捨ててあった雑誌を破り、その紙越しに抱き上げる。
猫は大好きで抱き上げたときの感触がたまらないのだが、やはりソレが死体だと気持ち悪いと感じてしまった。質量はさほど変わっていないのに、死体だとその重みはかなり異質に感じた。
近くにあった木の板などの粗大ゴミを駆使して穴を掘り、そこに埋めてやった。
帰ってから喰おうと思ってたコンビニ弁当からアジのフライを半分ちぎってお供えして黙祷し、帰った。
ソレからだった。
外を出歩いていて、ランダムな要素(信号に引っ掛かる、友人と出会う、面白そうな店を見つけるなど)で進行方向を変えると、高い確率で猫の死骸を見つけるようになった。
さすがに時間や場所的な問題から埋葬が不可能な場合は保健所に連絡するが、これまでたくさんの死骸を埋葬してきた。
なんか、拾ってしまったのだろうか。
48: 本当にあった怖い
よく動物、特に猫は自分を気にかけてくれた人間に憑くって言うよね。
50: 本当にあった怖い
47<おまえ…いいやつ・゚・(ノД`)・゚・。
70: 本当にあった怖い
"変わった"写真
たいして、怖くないかもしれないけど、その時は怖かったのでちょいと投稿。
大学時代の話。
中学時代の友達数人と友人Aの家に集まって話をしていた。
深夜で、酒を飲みながらだったと思う。(CDTVとか見てたような・・・)
テレビを見たり、話をしたりしていた時、友人A
A「この前、高校時代の友達とXX(テレビとかで有名な心霊スポット)に行って来たよ」
俺達「マジ?あそこやばいんじゃないの?」
A「そこで写真を取ったんだけどさ」
と言って、部屋の端にあった封筒(現像した時に受け取るやつ)を取り、中から写真を取り出した。
俺達はその写真を受け取り、みんなで1枚ずつ見ていった。
XXは山道を登って行くので、目的地に行くまでの道のりみたいな写真が数枚。
目的地の場所(神社?)での写真などがあった。
深夜に行ったので、フラッシュのせいで目が光ったりしていて、面白半分で『こいつの目が怖ぇ?」とか
言いながら見ていた。
すると友人Aが
A「この写真はマジでやべ?よ! XXに行って帰り道に撮ったヤツなんだけどさぁ?」
と言って、1枚の写真を見せてくれた。
写真には、XXの入り口?にある大きな石碑見たいな所で、友人Aを含め5人が写っている。
街灯とかあるので、他の写真に比べると明るくハッキリと友人達が写っていた。
71: 70 2005/06/17(金) 17:00:52 ID:KmxzfMkb0
写真を見て、まず目に付いたのが、写っている5人の目が全員フラッシュの反射?で光っていた。
「怖ぇ?全員、目から怪光線じゃん」とか言ってみんなで笑い、一瞬だけ和んだ。
すると友人Aが
「そうじゃなくって、うしろ。うしろだよ。」
写真は、大きな石碑を友人達が挟むように写っており、その後には林が写っていた。
友人Aはその林の部分を指をさした。
友人達の後ろに木がたくさん写っているが、フラッシュがあまり届いていないので
薄暗く写っている。
「え?どの木?」と聞くと
A「この木とこの木の間に・・・」
と言われ見てみる。すると友人の一人がわかったらしく
「うわ? なんだよこれ!」
と騒いだ。他の人達(俺も含め)はよく見えなかったので、目を凝らしてみると
Aが指差した木と木の間に手が写っていた。それも19個(その時に数えた)。
写真を近づけてよく見ると、左側の木から左手、右側の木から右手。
ちゃんと開いている手もあれば、開きかかった手もあった。
72: 70 2005/06/17(金) 17:01:34 ID:KmxzfMkb0
何がやばいか、始めて気が付いた時は、怖いというより『何じゃコリャ?』という
意識の方が強かった。
一瞬、間が開いて、友人の一人が
「これどうすんの?」
と、問い掛けるとAは
A「ん?別に身の回りで、悪い事が起きた訳じゃないし。」
A「それに、この写真はこいつら(写っている友達)も知ね?し」
A「テレビとかの心霊写真特集とかに出したら、金とか貰えっかな?」
とか、のん気に話だした。
「お寺とかに持って行って、御祓いとかしてもらったら?」
「今は、何も起きてないかもしれないけど、これから先に何か起きたら洒落にならんし」
と、俺達はAを説得して、お寺に持って行き、御祓いをするようになった。
とは言え、何処に持って行ったらいいのか解らないし、夜中っていうのもあり、
次の日に、電話で調べて持っていく事にして、そのままみんなでAの家に泊まった。
夜が明け、昼過ぎぐらいに、電話帳で近くのお寺に電話して相談すると、そのお寺じゃダメなので、
別のお寺を勧めてくれた。そして電話をして、『とりあえず写真を見てからどうするか決めよう』と
お寺の人に言われたので、みんなで写真を持ってお寺に行った。
73: 70 2005/06/17(金) 17:03:26 ID:KmxzfMkb0
お寺に着き、住職に『先程、連絡をした者です』と伝えると、『とりあえずこちらへ』と言われ
お堂に通された。
お堂に入り、住職に写真を見せた。
始めは、普通に写真に目を通す感じで見ていたが、しばらくすると住職は『ん?』と顔をしかめた。
住「この場所はXXですよね?」
A「あ、わかります?」
住「毎年ね、XXで写真を撮って、変なの写ったから御祓いして欲しってくるんですよ」
A「・・・」
住「よりによって、こんな場所で・・・」
A「この写真に写っているのってやばいんですか? 特番とかに応募とか・・・」
と、Aが話しをしていると、住職が突然、
住「無理だと思うよ。 ちゃんとした霊能者とかがこの写真を見たら、面白半分で放送はしないと思う」
「君達は、後ろの木の所に手があるだけだと思っているようだけど、手だけじゃないからね。」
そう言うと、住職は色々と語り出した。
74: 70 2005/06/17(金) 17:04:49 ID:KmxzfMkb0
住職の言葉にAを含め、俺達も驚いた。この後、住職にこの写真がどういう物なのか聞かされた。
・この写真には俺達が見た『手』だけではなく、無数の霊が写っている
・写真に写っているAの友人2人は、霊感が非常に強いので、たくさん霊が寄って来たらしい。
・集まった霊は、XXで騒いだA達を襲いに来ていた。
・手が写っている木の間は、霊界へ繋がる道になっている。
・霊だけではなく、XXの地に奉られている、神が写っている。
・写真を撮った後、神がA達の近くに寄っていったので、誰も災いが起きずに済んだらしい。
・たぶんこの神が写っているので、番組とかで放送しないのではないか?
住職はまた写真を見て、
住「多分、こうやればあなたにも、この写真がみれますよ」
と言い、Aに写真を見せた。
俺達は、写真をよく見ることはできなかったけど、住職に言われ写真を見たAは
「・・・うわ?」と驚いていた。
住「とりあえず、この写真は持っていてもしょうがないので、ちゃんと処分しますからね」
と言われ、Aは『よろしくおねがいします』と返事をした。
住職に今後XXには遊びで行かないようにと、俺達も含めて注意されれ、お寺を後にした。
帰りに、車に乗り込む時、友人がAに「最後、写真を見た時 何を見たんだ?」と聞いた。
俺も気になっていたけど、Aに聞く勇気がなかった。
A「写真を逆さに見せられて、よく見ると石碑の所に顔が幾つも見えた。」
「そのうちの1つが、落ち武者みたいで、すごく怒っているように見えたんだ」
「それに、端の方に光みたいなのが見えたけど、今までそんなの写っていなかったと思し。」
「お前達に見せた写真と違う感じがした。ってか、写真が変わっていたぞ。」
と、Aが言った。
俺は見なくてよかったと思った。
おわり
77: 本当にあった怖い
XXの神がA達に寄ってったのは何故?
XXで騒いだA達を何故守ったの?
79: 本当にあった怖い
>>77
神のみぞ知る
89: 1 ◆4nkpZZ4cVU 2005/06/17(金) 21:20:51 ID:RlzOhtV4O
結界と髪の毛おばけ
うちのじいちゃんは土地持ちで、畑や田んぼや山を持っています。じいちゃんは関東T県のT市と言うところに住んでいて、そのT市はものすごいど田舎でじいちゃん家の周りは180°田んぼでした。
私の父が長男なので私たち一家はじいちゃん家に行くことが多く、私なんかはじいちゃんの山を小さい頃からよく登ってました。じいちゃんの山は買った山が一つと、じいちゃんの二代前から持っている山の二つで、私がよく登ったのはじいちゃんが買った方の小さめな山でした。
ここまでが前置きで、話は私が小学校中学年か高学年の時のことです。
長年同じ山ばかりで遊んでいた私は別の遊び場を欲しがっていました。一緒に山に遊びに行ってた一つ上の姉も同じ様に思っていたらしく、私たち二人はじいちゃんのもう一つの山に遊びに行きたいと思っていました。
91: 2 ◆4nkpZZ4cVU 2005/06/17(金) 21:24:41 ID:RlzOhtV4O
前に麓から見たことがあり、買った方の山の二倍くらいの大きさで木々も鬱蒼としており探検にはもってこいだと言うことで、じいちゃんや父親から危ないから行くなと言われていたのをきかずにある日姉と山まで向かい、探検を始めました。
その山は昼間なのに木々の影で薄暗く感じて、気味悪いながらも冒険心をくすぐり奥へ奥へと足を運ばせます。
迷わない目印に姉がチョークで木に一本線を書いていたのを覚えています。
山を4分の1ほど登った頃でした、姉が前方を指差し「家を発見!」息切れた声で軽快に言いました。怖い話なんかが姉妹で好きだったので、ボロボロの空き倉庫や古トンネルなどに肝試しに良く行く私たちには恰好の肝試しスポットを見つけた喜びが走りました。
「入ってみようよ」
「鍵かかってないといいね」
私たちはそんなことを話しながら早足にその家に向かいました。その途中、私は木と木の間(木の上の方)に縄のようなものがかかっていて、何本かと繋がっているのを見つけましたが気にせずに姉の後ろを小走りでついていきました。
93: 3 ◆4nkpZZ4cVU 2005/06/17(金) 21:29:30 ID:RlzOhtV4O
その家の周り4・5メートルには木が無く、そのかわり背の高い草が生えていました。草を掻き分け家を目の前にすると、遠くで見たときと比べ異様に威圧感というか重圧感というか、そんな感じの雰囲気がありました。
姉は感じないのか、ずんずんと進んでいって、ドアとおぼしきところでガタガタとし始めました。
「だめだ、鍵閉まってるや」
姉はそう言ってため息を漏らしました。私はその時、内心「良かった」と思い、安堵のため息。
「窓とかないかな?」
姉はそう言うとまたずんずん別の方へ回り込んで行きます。
私は独りになるのが嫌で姉を追いかけようとしたときでした。
背の高い草の隙間に黒い、人の頭のようなものがゆっくりと移動しているのが目に入りました。
………!
私は立ち尽くしてその移動する頭を凝視していました。そうしてる間に、姉が回り込んでいった私のいる側とは反対の家の陰の方へゆっくりと移動していきます。
私は姉に危機が迫っているのを全身で感じ、勇気を振り絞って、その移動するモノとは逆回りに姉のいる方へ回ろうとしました。すると、
「いや?、やっぱそううまくは鍵あいてなかったよ」
私が回り込むより先に姉が戻ってきた!
94: 4 ◆4nkpZZ4cVU 2005/06/17(金) 21:31:48 ID:RlzOhtV4O
私は何も言わず、姉の腕をつかみ走り出しました。振り向かないで走って、縄のかかった木をくぐり抜けてまだ走りました。
その時、戸惑いながら後ろを振り向いた姉が悲鳴を上げる。
姉の悲鳴に私も思わず後ろを振り向いてしまいました。
さっきの移動するモノが、まだゆっくりと家の周りを回るように草のなかを移動している…。草の薄いところをそのモノが通ったとき、私も悲鳴をあげました。
異常な程に髪の毛が長く多く、髪の裾から子供の脚のようなものが出ている化け物じみた、前にアダムスファミリーで見た髪の毛のおばけみたいなのが見えたんです。
私たちは発狂せんばかりの心持ちで逃げました。チョークの目印を辿り、息を切らせて、麓まで降りました。
下りとは言えあの距離を全力で走ってこれるなんて、火事場のバカ力とはこのことだと思います。
95: 5 ◆4nkpZZ4cVU 2005/06/17(金) 21:33:00 ID:RlzOhtV4O
その後家に逃げ帰り、父親に泣いて事情を説明すると、父親は真剣な顔で話し始めました。
「お父さんも、その家の近くまで行ったことがある。なんでか木に縄がかけてあって、家の周りを円状に囲んでて、怖くてお父さんはそれ以上家に近づけなかった。」
私は話を聞いてますます震えました。縄がかけられているのは結界で、あの髪の毛おばけは、あの結界から抜け出したくて草の中をぐるぐるとまわっていたのかもしれません…。
じいちゃんが亡くなった後、その山は手放してしまいましたがまだじいちゃん家から20分くらいで歩いていける距離にあります。怖い…。
110: 本当にあった怖い
>>89
おもしろかったです。 ^o^q
>じいちゃん家の周りは180°田んぼでした。
という事は、残り180°は山だったという解釈でよろしい?
裏山つきの一軒家ですか、お金持ちそうで羨ましいです。
111: 本当にあった怖い
>>110
裏というか隣なんですが、隣家ですね。説明不足ですみません。2 3軒かたまりで家があって、固まりの周りは田んぼと二車線の道路が一本です。山はその道をまっすぐ行くとあります。
9: 本当にあった怖い
とあるビデオ屋でワゴンセールで100円のビデオを見つけた。
タイトルは「ハンマー」。ケースも無い為内容などは一切分からないいが、
興味を持ち買ってみることにした。
その夜、早ビデオを再生すると、いきなり本編が始まった。
どうやらどこかの道を走っているらしい。
カメラは走っている者の視点で、ただひたすらどこかの街を走りながら
写し出だしている。
「なんだ、100円でも高そうだ」
と思いながら、流しっぱなしにしてパソコンを始めてしまった。
画面は、上下に小刻みに動き「はあはあ」と走っている者の息遣いが聞こえ進んでゆく。
その時画面を見ながら俺は妙な違和感を感じ始めていた。
「俺、ココの道見たことあるかも」
ロケ地が知ってる街なら、楽しめそうだとパソコンを止め見ていると、
どうやら場面は住宅街に入ってきたようだ。
「え?…ここって。」
そう思ったところで画面が止まった。どこかのアパートの前のようだ。
そして画面はまた動き出し、一番奥の部屋の前で止まった。
表札には見慣れた名前が書いてあり、ドアの横には、さっき乗ってた
自転車が置いてある。
10: 本当にあった怖い
「俺のアパートじゃないか!」
『ドカ!!!』
そう叫ぶと同時に部屋のドアが激しく音を立てた。
画面を見ると何者かがハンマーでドアを激しく叩いている。
音と画面は完全にシンクロして、画面のドアが叩かれれば俺の部屋のドアも
激しく音を立てる。
パニックで動けないで居ると、玄関のドアに穴があいて向こうが少し見えた。
血走った目で、こちらを覗いている男が居るではないか。
また画面を見るとテレビを見てる俺が写ってる。
「ひっ!」
その時、思わず飛びのいた俺はリモコンに触れてしまったようで、
ビデオのスイッチが切れてしまった。
しん、と静まり返る俺の部屋。ドアからは、もう音はしない。
恐る恐るドアをあけるが、誰も居ない。
俺は隣の人に事の状況を説明し無理やり俺の部屋の前に連れて来たが、
確かに穴のあいたはずのドアが、今は何も無かったかのように元に戻っている。
隣人は「夢でも見たんだろ」と言い、さっさと部屋に戻ってしまった。
11: 本当にあった怖い
俺も自分の部屋に入り、ビデオを取り出してみる。
タイトルは「ハンマー」。ちゃんとある。
しかも中ほどまでテープは進んでいる。夢ではない。
俺はソレを持って部屋を出るとビデオ屋に行きテープを返してきた。
店員が「代金は?」と聞いてきたが、「いりません!」とだけ言い、
その足で友達の家に転がり込んだ。
それ以来俺は、ビデオは見ない事にしている。
40: 本当にあった怖い
よっぱらって、すんでる学生寮の屋上でねてたら、あけがたものすごい殺気を
感じた。
ぱっと目を開けると、二匹のカラスが俺の両目の面玉をくちばしでつつく瞬間だった。
最後にみたものがカラスなんてなさけねぇ。
42: 本当にあった怖い
カラスの思い出もひとつ。おれが失明する前、
チャリで走ってたら前方からカラスがつっこんできた。
間一髪で手ではらいのけたが、前のバスていにいる、女学生がこっちをみて悲鳴を
あげている。カラスを手で払ったのがそんなにすごいのかと、ちょっと自慢げにしてたら、
うしろからカラスが急降下してきて、両足でおれの頭蓋骨をむんずとつかんで、持ち上げよ
うとしてきやがった。やつの戦闘力にはまじびびった。
おれの目玉もってたカラスはこの一味だと思われる。
43: 本当にあった怖い
カラスのせいで失明って、ほんと?
2ちゃんは読み取りソフトかなんかで聞いてるのか?
44: 本当にあった怖い
>>43
両目とはどこにも書いてないぞ。
51: 本当にあった怖い
怖いと言うか不思議な話なんだが
終電も無くなってしまった午前零時、
自転車で出先から自宅まで帰ることにした。
どうのんびり行っても、30分くらいしかかからない距離なのに
家へ付いたは何故か午前三時。
もちろん、自転車で三時間も走ってるっていう意識は無かった。
不思議すぎて時間も考えずに、全然関係ない友人に
意味不明な電話をしちゃったよ…
63: 本当にあった怖い
私も多分猫に憑かれてる。
小学3年の時家で5年間飼っていた猫が死んだのね。そりゃもう悲しくて悲しくてその日は平日で学校もあったけど行けなくて、家でわんわん一日中泣いた。そのせいかそれからというもの、公園とか空き地とかへ行くと必ず野良猫や放し飼いの猫がわんさか寄ってくるし、夜に家で寝てると家の周りを猫が何匹もよってきて家の前で、夜の集会をしだすようになった。友達からは猫使いと思われてる。
64: 本当にあった怖い
>>63 (・ω・)ウラヤマシス
156: ギクシャクちゃん 2005/06/18(土) 18:58:41 ID:abLdtL6P0
これはトラックの運転手をしている友人から聞いた話です
その時友人(A)は鳴子という場所を走ってた
その頃の仕事はとてもハードで1.会社から荷物を積んで現場へ到着→2.会社に電話
→3.そこの現場近くで違う荷物を積み、次の現場へ→4.次の現場へ到着→2に戻る
てな具合で一度仕事に出ると1週間は家に帰れませんでした(これが普通なのかな?)
時間は夜中の3時頃、右側は林、左側は落ちたらお終いの崖、すれ違う車さえありま
せん。
すると前方に車のテールランプ?が見えたので、少しスピードを上げてその明かりに
近付いて行く
157: ギクシャクちゃん2 2005/06/18(土) 19:00:38 ID:abLdtL6P0
その明かりの正体は自分と同じ荷物運びのトラックでした
「こんな夜中に御苦労さんだねえ、お互いに」等と思いつつ、そのトラックの後ろを
走っていると、急にそのトラックが反対車線にはみ出して直ぐに元の車線に戻ったの
で「なんか障害物でもあったんかな?」と少しスピードを落とし、前のトラックが何
かを避けた場所に近付いて行った
どうやら人が歩いてるらしい、しかもその車道の真ん中を
「うわ、邪魔だなあ」と、言っても轢いてしまったら大変なので、さらにスピードを
下げてその人に近付く
トラックのライトに照らされたその人は「モジモジくん」のような全身タイツを着て
いる、しかも「多分、全身の関節が逆に曲がってた」そうだ、初めは後ろ向きに歩
いていると思った程に・・、それがギクシャクとこちらに向って歩いて来る、顔を
見ると何やら早口で喋っていた。
158: ギクシャクちゃん3 2005/06/18(土) 19:02:01 ID:abLdtL6P0
ビビったAはスピードを上げてソレを避ける
その後サイドミラーで見てみるとソレは相変わらずギクシャクと歩いていた
すると少し行った場所に先を走っていたトラックが止まっている、興奮していたAは
その後ろにトラックを止めて下りてみると、先を走っていたトラックの運転手(B)
も下りて来た
A「さっきの人って・・」
B「お前も見たのか」
A「はい・・」
B「何なんだろうなアレ・・、まさかお化けっちゅう事はないよなあ」
A「ちょっとシャレにならないですよね・・」
しばらく興奮気味にそんな事を喋っていると、BがAの後側を見て
「おい・・戻って来たぞ・・」
Aが後ろを振り返ると、さっきの人がギクシャクとこちらに向って歩いて来る
2人ともマッハでトラックに乗り、逃げたそうです
「もしかしたら事故にでもあったんかなあ?でも全身タイツの意味がわからん」
と友人は言っていました
194: 1 2005/06/19(日) 02:28:14 ID:nygdFKIR0
ウチの従兄弟の叔母さん(母の姉)はちょっと頭おかしい人でね。
まぁ一言で言うと『時々昔死んだ彼氏が私を呼ぶのよ』
って台詞を親族で飯食ってる時とかに平気で言う人でね。
んで2年くらい前から「離婚したい」が口癖だったんだ。
そいで3月にその叔母さんの娘が大学に合格して
じいちゃん(母方)の家で親族で集まって合格祝いしたんだよ。
んで最初は和やかな雰囲気だったんだけど、暫らくすると
叔母さんがまた「離婚話」を始めてね。旦那子供の前でね。
んで旦那さんはホントすげぇ良い人でどんだけ良い人かってーと
長くなるから割愛すっけど、とにかく出来た人でね。その「離婚話」
ってのがいかに叔母さんの勝手な話かってのは、もう叔母さんの母親
である家のばぁちゃんとじいちゃんが旦那さんに泣いて謝る位なんだ。
195: 2 2005/06/19(日) 02:50:54 ID:nygdFKIR0
そいでまぁ祝いの席で始まった離婚話。
最初はみんな「またかよ...」ってスルー方向だったんだけど
ふと叔母さんの娘の方見るとなんかすげぇ泣きそうだったのね。
もう恥ずかしくてしょうがないみたいな感じね。娘はすごい頑張り屋で
ホント今時珍しい位イイ子でね、普段の彼女知ってるからなんかそれ見たら
スゲェ腹が立ってきてさ、んでじいちゃんも真っ赤になってて今にもブチ切れ
そうだったから「チィキショイ!!俺がやってやるぅ!」って思って
「叔母さんいい加減にしろよ?(中略)みっとも無いぞ?」
的な言葉を言ったわけです。えぇぶちまけましたよ親族代表としてね。
あん時の叔母さんの顔は今でも忘れないね。最初真っ赤になった顔が一気に
真っ青になっててってね。んで俺が喋り終わるや否や
「あんたみたいなガキに何が分かるってのよっ!!」
って超シャウト。ホント内心すげぇ怖かったけど、でも「よく言った!」
って顔してる親族一同の顔見たらここで退いたらダメだと思って
尚も喋り続けるとホント顔面蒼白になってね。ふらつき出したんだ。
199: 3 2005/06/19(日) 03:05:51 ID:nygdFKIR0
んで流石にこれ以上はヤバイかな?って思ったウチのママンが
「それ位で...うん、先に帰ってなさい」
って俺ら子供集を家に戻るように促したのね。
因みにウチとじぃちゃん家は同じ敷地にあってね、徒歩10秒ぐらいなの。
そいで俺と姉貴と弟と従妹とで家に帰って、4人でゲームやってたんだ。
従妹にはホント何度も謝ったんだけど逆に「ありがとう」とか言われて
姉貴と弟には「よく言ったw」とか言われて、正直まんざらでもなかったんだ。
暫らくするとウチのママンが戻ってきてね、開口一番にこう言ったんだよ
マジで一言一句忘れもしない。
「いますぐ荷物まとめておじいさん(親父方)のとこに逃げなさい」
ってね。
213: 4 2005/06/19(日) 04:31:12 ID:nygdFKIR0
「は?何?何かあったの??」
ワクワクが隠せない姉貴と弟の声のトーンとは
超対照的にママン声のトーンは低くてね
とりあえず従妹に遠慮して廊下で2人で話してたんだ。
「あの後はもうアンタに対する罵詈雑言の嵐よ、罵詈雑言
なんてモンじゃないわよ、『殺す』って言ってたわ。もう誰が
何言っても聞きやしないし、今晩おばぁちゃんの家に泊まるみたいだし」
遠くから聞こえる桃鉄のBGM。
あんなに暗く聞こえたのは初めてだった。
とりあえず色々突っ込みたい事もあったけど
「まさかw?」って笑って部屋に戻ったんだ。
その後おじさんが来たり色々あったんだけど
結局11時頃にはおじさんと従妹は叔母さん残して帰ってね。
んで3時ぐらいにはママンもパピーも弟も寝てて
俺と姉貴2人で映画観てたんだ。電気消してね。
そしたら庭の方から砂利の上を歩く音がしてね
もうそん時は前おき無しで俺も姉貴も直感したんだ。
「叔母さんだ...」
214: 5 2005/06/19(日) 04:36:57 ID:nygdFKIR0
映画の音量下げて耳凝らして外の音聞いてると
確実に俺の部屋の窓んとこグルグル回ってんだよ。
最初は面白半分で笑ってた姉貴も急にマジになってさ
「アタシが上手く足止めするから裏口から逃げろ!
んですぐ車庫に行け!こりゃホント冗談じゃないよ」
とか言い出す始末でね。俺も軽くパニくって何かバッグに
下着とか詰め始めてね。とりあえず車のキーと財布と携帯と煙草持って
裏口でスタンバイしたんだ。そんで同時タイミングで外に出る俺と姉。
俺の部屋の窓と車庫は7mぐらいあって、今のままじゃ下手すりゃ
車に乗ろうとすると叔母さんと鉢合わせになっちゃうんだ。
だから物陰に隠れて耳を凝らしていると姉貴の声が
「叔母さんどうしたのこんな時間に?」
そっから先は姉貴の声しか聞き取れなかったけど、なんか段々
声が離れていった感じがしたのね。そんで時折笑い声とかすんの。
さすが姉貴は叔母さんに超好かれてるだけあんな!とか思いながら
ダッシュで車庫に行って車のエンジンをかけたのね、
「よし!行けるっ!」
そう思い、ギアをバックに入れてライトを着けると
ライトの先には物凄い顔をした叔母さんの姿が映ってたんだ。
あの瞬間は本当に背筋が凍った。だってさ...
作業用スコップ持ってたんだもん。
215: 6(最後) 2005/06/19(日) 04:39:33 ID:nygdFKIR0
そっから先は鬼バック。急発進。
チャーリーなエンジェルも真っ青なフルスロットル。
近くのコンビニに着いて攻姉貴に電話をすると
「いやスコップですよw!でもやっぱ完全に殺意の対象はお前のみ。
アタシとか全然笑顔でトークしてたよ。あの酒席で誰もお前の事を
フォローしなかったのは大正解だったねw」
と大爆笑な姉。
「殺意の対象が俺のみじゃなかったらあんな無茶な事しねぇよ」
とか言いつつも内心家族が心配でその日は姉貴と弟に寝ず番を。
もち武装した状態で。そして明け方着いた祖父の家で
自分の車を見てビックリ。
傷だらけ。引っかき傷だらけ。
つか叔母さんさ...
車庫にいたのかよ...
叔母さんはその数日後神奈川だかの病院に入院して
今は退院して元気だそうです。多分。
それまでいろんな心霊スポット行ったりしたけど
生きてる人間が一番怖いです。
長々と超駄文失礼いたしました♪
216: 本当にあった怖い
GJ!面白かったよ。
何だかんだいって一番怖いのは生きた人間だよね……
229: sage 2005/06/19(日) 10:50:33 ID:xKL0Oxpj0
宮崎県N市からK町へいく途中には何度もトンネルと急カーブがあるが、
一箇所だけしょっちゅうガードレールが破れている場所がある。
崖下100メートル下は海。とうぜん落ちれば助からない。
現場近くの電話ボックスの前にはなぜか三輪車がぽつんとある。
深夜、車で通っても三輪車。あの道を通るのは夏だけだが、毎年見ている。
ちなみに側に民家があるようなロケーションではない(断崖絶壁だから)
なんすかねアレは。
282: 本当にあった怖い
夕方6時くらいって最近明るいよね。そんでそんな時間帯に人気のあまりない峠道をバイクでのんびり走ってたのさ。涼しくて気持ちよかった。
しばらくすると後ろの方から別のバイクの排気音がしてきた。アメリカン系の音。バックミラーで確認してみると古いハーレーらしきバイクに黒いフルフェイス被った大柄なライダーだった。
それは別に普通。古いハーレーは高価だし若干羨ましくも感じたりした。それでそいつが俺の横に並んできたもんだから俺もちょっと奴のバイクに注目したんだよ。
するとだ。そいつのバイクのリアキャリアからは一本のロープが伸びている。そしてそれは5m程の長さだ。その先に結びつけられているものはなんと・・・人間!
ではなく一見人間に見えなくもない人形だった。そんなもん何で引っ張ってるの?趣味にしては悪すぎる。そのライダーは変な奇声上げてるしさ。キモ過ぎて俺は攻アクセル全開にしたよ。オカルトでもなんでもないけど世の中変な奴っているもんだ。
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コメント
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ハンマー怖!
2 不思議な
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今の季節の寝る前に楽しませてもらってます
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草
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5 不思議な
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その子は腹が縫われたぬいぐるみを見てすごく感激して、めっちゃお礼言われた。
貝ひも入ってるのに。
6 不思議な
読んだことあるのも混じってて草
7 不思議な
夢のない話だけど、三輪車はただの不法投棄じゃね?
8 不思議な
ハンマーの話は映像化したら映えるな
9 不思議な
マミーとかパピーとかの創作は読んでてつまらなかったな
10 不思議な
ハンマーの奴よく読むと金払わないでビデオ借りてて笑う
「いりません!」じゃねーよwwwwwwww
>俺はソレを持って部屋を出るとビデオ屋に行きテープを返してきた。
店員が「代金は?」と聞いてきたが、「いりません!」とだけ言い、
その足で友達の家に転がり込んだ。
11 不思議な
>>10
金払って買ったもんを返品するから「代金を返さなくていいのか?」という店員の質問に「いりません」と答えたんだろ
むしろ金払い損だ
12 不思議な
ハンマーに話はストリートビューで自宅に視点が入ったら、人が本当に入ってくるって動画のパクリ
叔母のやつは筆者が薬中
13 不思議な
>>12
その動画は知らんがストリートビューがサービス開始したのは2007年だぞ
14 不思議な
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旦那の浮気相手が許せなくてその旦那や実家、子供の学校にも伝わるようにした
夏休みになってガキ共がカードショップに沸くのウザいんだが
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ツーブロックってアカンな、髪切って3週間でもう伸びが気になる
生涯独身が確定してるわけだがwwwwwwww
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