日本文学史上で最も美しいタイトルといえば・・・
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桜の森の満開の下
青空文庫の面白い小説を教えるスレ
http://world-fusigi.net/archives/8867409.html
引用元: ・日本文学史上で最も美しいタイトルといえば？
2: 風吹けば
春と修羅
3: 風吹けば
夢十夜
10: 風吹けば
>>3
これ
4: 風吹けば
坂の上の雲
5: 風吹けば
私は海を抱きしめていたい
6: 風吹けば
蒼穹の昴
8: 風吹けば
豊饒の海
9: 風吹けば
坊っちゃん
11: 風吹けば
限りなく透明に近いブルー
13: 風吹けば
>>11
これやな
12: 風吹けば
舞姫
14: 風吹けば
葉桜の季節に君を想うということ
32: 風吹けば
>>14
これ面白いわ
15: 風吹けば
一握の砂
16: 風吹けば
百億の昼と千億の夜
17: 風吹けば
斜陽
18: 風吹けば
果てしなき流れの果に
19: 風吹けば
月に吠える
21: 風吹けば
南総里見八犬伝
22: 風吹けば
夜は短し歩けよ乙女
24: 風吹けば
平家物語
25: 風吹けば
城崎にて
26: 風吹けば
銀河鉄道の夜
47: 風吹けば
>>26
いいね
27: 風吹けば
蛇とピアス
33: 風吹けば
枯木灘
34: 風吹けば
金色夜叉
35: 風吹けば
太陽の季節
39: 風吹けば
慟哭の海
30: 風吹けば
細雪
41: 風吹けば
美しさなら細雪やろな
42: 風吹けば
道程
43: 風吹けば
こころ
44: 風吹けば
地の果て 至上の時
45: 風吹けば
ちぃちゃんのかげおくり
46: 風吹けば
雪の降る町
48: 風吹けば
人のセックスを笑うな
49: 風吹けば
3月は深き紅の淵を
50: 風吹けば
海と毒薬
51: 風吹けば
日本文学史上最も美しい書き出しなら草枕
52: 風吹けば
破戒
53: 風吹けば
永遠も半ばを過ぎて
54: 風吹けば
蒼氓
55: 風吹けば
愛と幻想のファシズム
56: 風吹けば
銀河鉄道の夜定期
57: 風吹けば
夢・出逢い・魔性(you may die in my show)
63: 風吹けば
>>57
夢で逢いましょう になってるんやな
69: 風吹けば
>>57
森博嗣のタイトルすこ
59: 風吹けば
ワイも夢十夜
62: 風吹けば
>>59
やっぱこれ
60: 風吹けば
仮面の告白
64: 風吹けば
ヨスガノソラ
66: 風吹けば
万延元年のフットボール
68: 風吹けば
上弦の月を喰べる獅子
71: 風吹けば
閃光のハサウェイ
72: 風吹けば
グリとグラ
76: 風吹けば
伊豆の踊子
78: 風吹けば
お婆ちゃんそれ偶然だけどリーゼントになってるよ
80: 風吹けば
檸檬
83: 風吹けば
騎士団長殺し
85: 風吹けば
波光きらめく果て
40: 風吹けば
眺めてるだけでいい気分になるスレやな
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▼合わせて読みたい夏に読むべきホラーやミステリー小説あげていこうぜ
ぜひ読んでおきたいオススメの推理小説を淡々と書いてく
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コメント
1 不思議な
みんないい趣味してるなあ
2 不思議な
葉隠
3 不思議な
春と修羅に一票
4 不思議な
たしかに銀河鉄道の夜いいな
5 不思議な
翻訳タイトルがかっこいいのはダメですか
6 不思議な
蜜蜂と遠雷も入れてクレメンス
7 不思議な
風立ちぬ
8 不思議な
本読まないから、タイトルだけしか知らんの多いわ。
9 不思議な
春と修羅やな
10 不思議な
違うの混ざってるのに誰かツッコメよ
11 不思議な
もう自分の趣味発表会だねこりゃ。
あ、俺は「すべてがFになる」で。
12 不思議な
アラビアの夜の種族
13 不思議な
夕凪の街 桜の国
14 不思議な
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
15 不思議な
とりあえず長いのと短いの分けないと話にならん。
短くてシンプルながら良いものと、長いけどその分表現豊かなものを分けろ。
16 不思議な
ユリゴコロ
タイトルが綺麗だから読んでみた
17 不思議な
>>5
良いんちゃう？
ちなみに僕は『遊星からの物体X』とか良いと思うわ
18 不思議な
桜の樹の下には 梶井基次郎
桜の樹の下には屍体が埋まっている！の冒頭で有名
19 不思議な
本の内容とか知ってるとそれも加味して考えちゃうから、初見さんに見てもらってナンバーワンを決めて欲しいわ
20 不思議な
「彼岸過迄」
作者は適当に付けたのに読んでると不思議と意味深に思えてくる
21 不思議な
銀河鉄道の夜かなぁ
22 不思議な
刺青
23 不思議な
「それから」とか「吾輩は猫である」とか、やっぱり夏目漱石は天才や
24 不思議な
暗夜行路
25 不思議な
赤目四十八瀧心中未遂（あかめしじゅうやたきしんじゅうみすい）
装丁も内容も作者の異様なキャラも最高
おろしや国酔夢譚 も捨てがたい
26 不思議な
麦の海に沈む果実
恩田さんならこれもアリ
27 不思議な
並んでるの見ても、やっぱタイトルだけカッコ良くてもダメだわ
蛇にピアスとかガチで初めて読んで後悔した小説だった
28 不思議な
>>17
鷲は舞い降りた
とかも格好いいよね。
29 不思議な
せっかく挙げるなら中身と合わせてと思ったが選考対象がとても少なかった
30 不思議な
>>23
我が輩は猫であるは、続きの「名前はまだない」の猫らしい適当っぷりも含めて名作だな。
31 不思議な
潮騒
32 不思議な
花と修羅はガチ
33 不思議な
>>5
月は無慈悲な夜の女王押し
34 不思議な
天地明察、これに限らずタイトルがうまく物語に絡められている奴は感動するわ
35 不思議な
月の影 影の海
風の海 迷宮の岸
東の海神 西の滄海
風の万里 黎明の空
黄昏の岸 暁の天
36 不思議な
桜の森の満開の下
ゴロがいいと言うかリズムにのれる感じ
37 不思議な
ジョンレノン対火星人
色々最高
38 不思議な
天鏡のアルデラミン
39 不思議な
「銀河鉄道の夜」はたしかに綺麗なタイトル。
そして誰もが知ってるストーリーだから余計しっくりくるな。
個人的に好きなタイトルは「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」
40 不思議な
日本文学と書いてあるのに
文学なら それから
ノンジャンルなら
神はサイコロをふらない
有限と微小のパン
アヒルと鴨のコインロッカー
41 不思議な
銀河鉄道の夜はタイトルも内容も美しいよね
星めぐりの歌とか
42 不思議な
>>5
ベタだがライ麦畑でつかまえて
43 不思議な
春は馬車に乗って
44 不思議な
今はもうない
45 不思議な
草枕
46 不思議な
花と蛇
47 不思議な
上海の西、デリーの東
48 不思議な
>>35
小野不由美なら
ゲームマシンはデイジーデイジーの歌をうたうか
49 不思議な
ベルカ、吠えないのか？
50 不思議な
砂糖菓子の弾丸は打ち抜けない
51 不思議な
惜みなく愛は奪ふ
有島武郎
52 不思議な
「もう少し、あと少し」のド青春っぷりは好き。美しさの形は違うけどね。
あとは「氷菓」とか？
それと「羅生門」のエヴァーグリーンな格好良さ。
53 不思議な
漢字2文字とか、○○と○○みたいなのはスタイリッシュでかっこいい。
ラノベの影響なのか文章になってる名前はダサく感じる。
54 不思議な
>>40
日本文学といってもどこまでが文学なのかなんて人それぞれだし、海外物も翻訳者によって表現変わるからな。
文学部じゃねんだからそこは気にしなくてもいんじゃねぇか。
好きな本語ろうや。
55 不思議な
日本語が美しいな
銀河鉄道の夜と限りなく透明に近いブルーもいいけど
夢十夜の響きが強く残った
56 不思議な
金色夜叉は字面も良いし口に出したくなるテンポの良さを持ってる。
57 不思議な
>>7
美しいタイトルだと思うけど見た瞬間に脳内で松田聖子が歌い出しちゃうんだよなあ
名曲だども
58 不思議な
城崎にてがいいなあ
59 不思議な
たしかに１つ選ぶなら銀河鉄道の夜になるなぁ
ベルカ、吠えないのか？ とか個人的に好き
60 不思議な
タイトルが目を引くのもやって欲しいな
芥川竜之介で「あばばばば」池田蕉園「ああしんど」
スレタイに沿ったのも
有島で「カインの末裔」
国枝史郎「レモンの花の咲く丘へ」
文章はこんな感じの言葉で構成。
「螺鈿の箱に入れた土耳古石を捧げて歩む少女の一群、緑玉髄を冠に着けたる年若き騎士の一団」
61 不思議な
峠
62 不思議な
夢十夜人気だな
個人的には仮面の告白とか内容をうまく例えていてすごくいいと思う
63 不思議な
燃え尽きた地図
64 不思議な
「雪の女王」
逆に全く魅力ないのは芥川龍之介の「鼻」
面白いけどね
65 不思議な
智恵子抄もいいよ
66 不思議な
膚の下
67 不思議な
詩集もありやったら北原白秋の『雲母集（きららしゅう）』なんかも響きええで
68 不思議な
風立ちぬ
69 不思議な
>>35
図南の翼が一番好きだ
70 不思議な
※48
それ「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」じゃん
71 不思議な
随筆だけど陰翳礼讃
72 不思議な
一握の砂
も捨てがたい
73 不思議な
陰日向に咲く が好き
74 不思議な
しかし「銀河鉄道」なんて言葉よう思いつくな
他の作家もだけど本当に才能あるクリエイターってすごいわ
75 不思議な
存在の耐えられない軽さ
76 不思議な
燃えよ剣
77 不思議な
タイトルだけで純粋に決めるのは個人的には難しい
どうしても内容を含めたタイトルで捉えてしまう
78 不思議な
タイトルで？となって、書き出しで？？となる
「どくとるマンボウ航海記」
マダガスカル島にはアタオコロイノナ、、、
79 不思議な
>5
春にして君を離れ
80 不思議な
私も細雪に一票。
谷崎潤一郎は綺麗なタイトルが多いね。
人魚の嘆きとか、鶴唳とか。
81 不思議な
牡丹燈籠
っていう変化球も美しい
82 不思議な
アンドロイドは電気羊の夢を見るか？が無いところが好きだよここのまとめ
83 不思議な
時代もジャンルもバラバラだが
「とはずがたり」
「御伽草子」
「風姿花伝」
「葉隠」
「みだれ髪」
「玉虫の厨子の物語」
「よごれちまつた悲しみに」
「野菊の墓」
「遠い海から来たＣＯＯ」
「散り椿」
「愉悦の園」
「星々の悲しみ」
あと、BL作品だが
「私説三国志 天の華 地の風」
84 不思議な
限りなく透明に近いブルー
永遠も半ばを過ぎて
この二つが最高に好きだな
ほんのちょっとの言葉を足すだけでなんと想像が膨らむことか
85 不思議な
>>5
星の王子さま
西部戦線異状なし
裸の王様
とかは名訳だと思う
86 不思議な
雨月物語
87 不思議な
半分の月がのぼる空
88 不思議な
感傷旅行
89 不思議な
風の歌を聴け
タイトルめっちゃ好き
90 不思議な
天と地と
91 不思議な
本を選ぶときに「タイトルが美しいか」で選ばないから素直に感心するわ
92 不思議な
＞夢・出逢い・魔性(you may die in my show)
え、これはダサいわ…
93 不思議な
内容なら仮面の告白、タイトルなら豊饒の海かな
谷崎、川端は最高や
94 不思議な
水月
彼女たちの流儀
この大空に、翼を広げて
月に寄りそう乙女の作法
翠の海
95 不思議な
読書スキルに差がありすぎるやろw
ようそんなんオススメできるわっつーの多すぎ。
夢・出逢い・魔性とか爆笑レベルでダサすぎ。
昭和歌謡かよww
96 不思議な
>>85
『たったひとつの冴えたやりかた』
『夏への扉』
97 不思議な
>>96
安価ミス。5だった…すまない
98 不思議な
>>11
森博嗣はほんとタイトルに凝るよね。
自分は『夏のレプリカ』で。
99 不思議な
>>33
いい趣味してるね
歌おう、感電するほどの喜びを！も上げとく
100 不思議な
葉桜の季節に君を想うということ
タイトル買いしてしまった
中身も良かった
101 不思議な
日本文学じゃないけど『星を継ぐもの』かなー。直訳せずに綺麗にまとめてると思う。
102 不思議な
ここまで永訣の朝がでてないという
103 不思議な
>>95
昭和のテレビ局が舞台やからねえ。
狙って付けてると思うよ。スレタイに合致してるとは思えんけどね。
104 不思議な
ガドルフの百合
無声慟哭
宮沢賢治のセンスはやばいよね
105 不思議な
冷静と情熱の間
はだめかなぁ。小説は辻版も江國版もどっちも好き。映画はクソ
106 不思議な
小説の題名だけなら「つゆのあとさき」
107 不思議な
>>5
『そして誰もいなくなった』かな
108 不思議な
>>56
わかる、口に出して言いたくなるカッコ良さ
109 不思議な
新撰組血風録
110 不思議な
>>82
いいタイトルだけど日本文学ではないだろ
ディックなら「流れよ我が涙、と警官は言った」のがすき
永遠も半ばを過ぎて、があって嬉しい
111 不思議な
>>5
天の光はすべて星
あの時代のSF小説のタイトルのワクワク感は異常
112 不思議な
>>82
好きだけれど美しくはないだろ
113 不思議な
太宰治から
斜陽
女生徒
雪の夜の話
令嬢アユ
114 不思議な
>>94
夜明け前より瑠璃色な
115 不思議な
>>110
永遠も半ばを過ぎて…最高だな
116 不思議な
こいなか 小田舎で初恋×中出しセクシャルライフ
117 不思議な
ちょびっと柔らかな感じで『鞄に本だけ詰め込んで』
118 不思議な
純文学では無いけれど、天河伝説殺人事件は思わず口ずさみたくなる楽しさ
119 不思議な
海のある奈良に死す
120 不思議な
虚無への供物
121 不思議な
草迷宮
薔薇忌
月に吠える
122 不思議な
白い巨塔
華麗なる一族
沈まぬ太陽etc
山崎豊子もなかなかだと思う。
123 不思議な
海に降る雪 内容は覚えていない
124 不思議な
>>10
(つまんねーから誰も触ってないんだよ…！)
125 不思議な
ブギーポップは笑わないは有名だよね
126 不思議な
>>116
野獣と化した先輩
127 不思議な
>>111
ねー。また読み返してる。電子書籍でも読めるのが増えて嬉しい。
「火星年代記」「未来の二つの顔」「我はロボット」「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」と鉄板だけどさw「ペリー・ローダン」には手出ししてないww
邦作じゃあ「戦闘妖精雪風」三部作、「果てしなき流れの果てに」「アンドロイドお雪」「サイボーグブルース」「家族八景」七瀬三部作、と来た。
「幻魔大戦」「ウルフガイ」「魔界水滸伝」「太陽の時代」なんてのは気合と休暇が必須ww盆休みだな
128 不思議な
>>78
おお。コステロ氏よチョフサーよw
昆虫記も面白いぞ。
129 不思議な
隣り合わせの灰と青春
130 不思議な
深夜特急
文学より紀行文に近いけど、これほど旅心をざわめかせるタイトルを僕は知らない。
131 不思議な
>>109
名作だよなあ。
132 不思議な
>>101
J・P・ホーガンだっけか？
133 不思議な
>>104
叙情に隠れたドロドロ感が堪らんのだ
134 不思議な
白きたおやかな峰
135 不思議な
浅田次郎がエッセイで書いてたけど三島由紀夫の題はどれもこれも良い。
午後の曳航
天人五衰
沈める滝
彩色硝子（だみえがらす）
スタア
禁色
ｅｔｃ・・・その他大量
好みに優劣付けるのは愚の骨頂と知りつつあえて「誰」と言うならば
ノーベル賞候補にもなった偉大な作家に敬意を表して
三島由紀夫と言わせてもらう。
136 不思議な
幼年連祷
137 不思議な
眠れる美女
138 不思議な
>>20
後期三部作はタイトルがどれも素敵だよな
139 不思議な
ここに地終わり海始まる
140 不思議な
>>100
歌野晶午だと
世界の終わり、あるいは始まり
ガラス張りの誘拐
なんかも良いな
前者は読むのがキツくて後者は面白くないけど
141 不思議な
鈴のなる道
142 不思議な
蘇る金狼
143 不思議な
昔のは結構好きなの多いな。最近のだと背中の記憶は印象に残ってるタイトル
144 不思議な
花園の思想
日輪
夜の靴
145 不思議な
世界の中心であいっと叫ぶ
146 不思議な
野火
土
たけくらべ
147 不思議な
高野聖
148 不思議な
人間失格かな
149 不思議な
近年のラノベブームの影響か、接続詞が入ると安っぽく思えてしまう
150 不思議な
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