第一次世界大戦とかいうヤバい戦争back

第一次世界大戦とかいうヤバい戦争


続き・詳細・画像をみる


近代戦はロマンあるとかいうけどただただ地獄や
忘れてはいけない
4: 風吹けば
各国の犠牲者数
カッコ内は当時の人口に対する犠牲者比率
●同盟国
・ドイツ 672万人 (10.4%)
・オーストリア=ハンガリー 519万人 (10.1%)
・オスマン帝国 332万人 (15.6%)
・ブルガリア 34万人 (6.2%)
計:1,530万人
●連合国
・ロシア 676万人 (3.9%)
・フランス 567万人 (14.3%)
・イギリス 255万人 (5.6%)
・イタリア 161万人 (4.5%)
・セルビア 41万人 (9.1%)
・ルーマニア 37万人 (4.9%)
・アメリカ 32万人 (0.3%)
・オーストラリア 21万人 (4.7%)
・カナダ 21万人 (2.9%)
・ベルギー 16万人 (2.2%)
・インド 14万人 (0.05%)
・ニュージーランド 6万人 (5.5%)
・ギリシャ 5万人 (1.0%)
・ポルトガル 2万人 (0.3%)
・南アフリカ 1.2万人 (0.2%)
・日本 1,200人 (0.002%)
計:1,850万人
※ 参考
第二次世界大戦の日本の犠牲者比率:4.1%
265: 風吹けば
>>4
その数字やとロシアの人口1.7億もいることになるんやが、
それで正しいのか?
286: 風吹けば
>>265
合ってるぞ
304: 風吹けば
>>265
ロシアつってもこの時はソ連より広いぞ
ポーランドとかフィンランドもロシアや
6: 風吹けば
帝国がぶっ壊れまくるのすき
5: 風吹けば
続いて犠牲者数の多かった第一次世界大戦中の激戦上位20
7: 風吹けば
20,カンブレーの戦い(1917)
イギリスvsドイツ
9.5万人
この戦いは第一次世界大戦におけるイギリスの攻勢作戦やで
この戦いは膠着したものの、両軍とも攻撃において戦術的成功をを収めたで
(イギリス軍は初めてドイツ軍の塹壕陣地の突破に成功、ドイツ軍は自軍が立案し東部戦線で実施した浸透戦術が西部戦線でも通用することを確認)
なお悲しいことに戦略的な結果は全く無かった模様
19,第二次イーペルの戦い(1915)
ドイツvsイギリス・フランス
11万人
ベルギーのイーペルでのドイツ軍とイギリス・フランス軍の衝突やで
この戦いでドイツ軍によって初めて毒ガスが使用されるで
毒ガスは敵に大損害を与えるだけでなく多くの後遺症を残すことから第一次世界大戦後世界的な問題となったで
この毒ガス戦術の開発者はのちのノーベル賞受賞者となるハーバー博士
ハーバー博士については後述するで
18,ウッチの戦い(1914)
ドイツvsロシア
13万人
第一次世界大戦中の東部戦線における戦いで、ドイツ軍が快勝するで
17,タンネンベルクの戦い(1914)
ドイツvsロシア
16万人
第一次世界大戦初期のドイツ軍とロシア軍の衝突やで
ドイツ軍側の損害は1.5万程度だったのに対しロシア側は15万人以上の兵力を失い大打撃を受けるで
勝因はドイツ側の鉄道網による強大な輸送力とドイツの無線傍受だとされているで
60: 風吹けば
>>7
ハーバーボッシュのハーバーけ?
63: 風吹けば
>>60
せやで
10: 風吹けば
治療もままならないからまさに地獄なり
11: 風吹けば
16,第十次イゾンツォの戦い(1917)
イタリアvsオーストリア=ハンガリー
20万人
イゾンツォ川を巡り発生したイタリア軍とオーストリア=ハンガリー軍の戦闘やで
イゾンツォ川はイタリア戦線の激戦地として知られており第十次だけでこれだけの死者が出たんやで
戦闘は第十一次まで続き、全てを合わせると100万近い兵が犠牲になったで
イタリア軍は第一次から第十一次まで述べ11回にも渡り攻勢を行なったもののオーストリア軍が死守に成功するで
15,第一次イーペルの戦い(1914)
ドイツvsフランス・イギリス
21万人
大戦初期にドイツ軍とイギリス・フランス軍が中立国ベルギー領内の湾口都市イーペルを巡って衝突した戦いやで
14,ルーマニア戦線(1916-1917)
ドイツ・オーストリア=ハンガリー・ブルガリアvsルーマニア・ロシア
24万人
ルーマニアの参戦により構築された東部戦線の1つやで
ルーマニア軍は練度、士気共に低かったため多くの被害を被ったで
13,第二次マルヌ会戦(1918)
ドイツvsイギリス
28.8万人
ドイツ軍による攻勢やで
攻勢はドイツ軍の浸透戦術により成功し、ドイツ軍は戦線を突破するで
13: 風吹けば
ドイツは戦争なんてしなければ10年もすれば覇権国家になってただろうに
19: 風吹けば
>>13
外交ド下手だから無理やぞ
23: 風吹けば
>>13
ヴィリーがはっちゃけたからね
15: 風吹けば
世界大戦っていっっっっっつもドイツが暴走して始まるよな
16: 風吹けば
12,アジアーゴの戦い(1916)
オーストリア=ハンガリーvsイタリア
25万人
イタリアのトレンティーノ戦線で行われた戦闘やで
それまで防戦に徹していたオーストリア軍が初めて行った攻勢作戦だったが作戦は失敗するで
11,ゴルリッツ=タルヌフ攻勢(1915)
ドイツvsロシア
30万人
オーストリア=ハンガリー軍に対するロシア軍の圧力を緩和させる為にドイツが行なった攻勢やで
この戦いでロシア軍は全戦線で潰走状態に陥る大敗北を期し、ロシア領まで撤退することとなるで
この攻勢でロシア軍はとんでもない被害を被るで
ドイツ軍の犠牲者は5万にも満たなかったそうやで
10,カポレットの戦い(1917)
ドイツ・オーストリアvsイタリア
32万人
11度に亘るイゾンツォ戦線の攻勢によって弱体化したオーストリア軍による再三の援軍要請に対して、長らくこれを戦力不足から拒否してきたドイツ帝国軍が遂に援軍を派遣し行なった攻勢やで
イタリアはこの戦いでドイツ・オーストリア軍の10倍の被害を被り潰走したで
イタリアでは"カポレットの惨敗" と呼ばれているで
17: 風吹けば
9,セルビア戦線(1915)
オーストリア=ハンガリー・ドイツ・ブルガリアvsセルビア
33.1万人
同盟国軍によるセルビア侵攻作戦やで
セルビア軍は地の利を生かし敵の侵攻を遅らせ、イギリス・フランス軍の援軍を待つもののこの戦闘の最中にセルビアと遺恨があるバルカン半島最大の軍事力を誇るブルガリアがセルビア侵攻に参戦
ギリシャ経由で進軍する連合国を食い止めつつセルビア軍を挟み撃ちにしたためセルビアは壊滅したで
21: 風吹けば
8,ニヴェル攻勢(1917)
フランスvsドイツ
35.4万人
フランス軍司令官ニヴェルの策案による大攻勢やで
この攻勢では連合軍は120万人というドイツ軍の2.5倍もの戦力を投入し大攻勢に出るで
しかし、これだけの戦力を投入したにも関わらず戦線を全く押し上げることができず、20万人近い損害(ドイツ軍は15万ほど)を出し大敗するで
さらに多くの砲や戦車が鹵獲される始末
この戦いでフランスは大打撃を受け、フランス軍最高司令官ニヴェルが解任されたで
当然のごとく、この戦闘ののちにフランス軍内で士気の大幅低下が発生し、反乱・抗命・軍規違反が相次いで起こったで
24: 風吹けば
7,ガリポリの戦い(1915)
イギリスvsオスマン=トルコ
51.3万人
黒海への唯一のアクセスルートであり、オスマン帝国の首都であるイスタンブールを攻撃するために確保が必須であるダーダネルス海峡を巡ったイギリス軍と同盟国軍の戦闘やで
この戦いにイギリスは多くの海軍戦力を投入するものの、ダーダネルス海峡横のガリポリ半島に多数設置された砲台や、狭い海峡に多数設置された機雷の除去は困難を極め、イギリス海軍は壊滅的打撃を受け敗北したで
さらに、当時は潜水艦に対する有効な対処法があまりなく、ドイツ軍が派遣していた潜水艦Uボート1隻によりイギリス海軍は甚大な被害を被ったで
この戦いの敗北で当時イギリス海軍大臣だったチャーチルは失脚したで
27: 風吹けば
6,第一次マルヌ会戦(1914)
ドイツvsフランス
53万人
フランス軍がドイツの攻勢を凌ぎきることに成功するで
この戦いでドイツが敵戦線を突破できなかったことによってシュリーフェンプランの頓挫が確定的になり、第一次世界大戦は短期決戦から長期戦へと変わっていったで
一方でフランス軍による戦争計画プラン17もこの戦闘で被った多大な損害により頓挫するで
両軍合わせて53万の損害を出す激しい戦闘となったで
両軍が次善の策を用意していなかったことから互いに塹壕による防衛線を構築し長期戦へと突入していくで
30: 風吹けば
5,パッシェンデールの戦い(1917)
イギリス・フランスvsドイツ
59万人以上
連合国がベルギーのイーペル奪還を掲げ大規模攻勢を仕掛けるも完全に失敗し甚大な損害を被るで
ドイツ軍は先の塹壕戦での損害を鑑みて防御陣の機械化(トーチカ等)を進めていたため連合軍に比べ被害が軽微だったで
連合国側に45万以上の損害が出たのに対し、ドイツ軍の損害は25万ほどであったで
この戦いでは、ベルギー領内の小さな村であるパッシェンデールを占拠することに成功するものの、この場所は戦術的価値はなく、イギリス軍が見栄とプライドを得るのみに留まったで
32: 風吹けば
4,1918年春季攻勢(1918)
ドイツvsイギリス・フランス・アメリカ
90万人
第一次世界大戦でのドイツの最後の大攻勢やで
この攻勢は経済的・人的な国内の疲弊やアメリカの参戦により、長期的な大戦での勝利が難しいことを悟ったドイツ軍が、アメリカ軍の存在が致命的になる前にイギリス・フランス軍に致命的打撃を与え有利な条件で休戦に持ち込もうと考え起こした大攻勢やで
ロシアと休戦協定を結んだのちに東部戦線の戦力を西部戦線へ移動させ、数的優位、浸透戦術の徹底、航空機の活用、毒ガスによる攻撃、詳細な砲撃計画によって英仏軍の中間点に攻勢を仕掛け、イギリス軍を北に圧迫しつつフランス軍を追い込もうとしたで
このようにドイツが攻勢の準備を仕掛ける一方で、連合国軍は未だ士気が低いだけではなく、統一指揮権を巡って揉めているという有様だったで
ドイツはこの戦闘に史上初の短機関銃(個人が持ち運んで運用できる機関銃)、ドイツ初の戦車、列車砲(パリ砲:射程130km、ドイツ領内からパリを砲撃できる)を投入したで
戦闘初期は、浸透戦術によって敵塹壕を簡単に突破、その後多くの敵拠点を新兵器や重武装歩兵に制圧させ、8日で65km前進するという空前の前進を実現するで
(塹壕戦では数百メートルの前進のために数万?数十万の犠牲を払っていたことを考えるととんでもない距離の前進)
パリ砲も精度はとても低かったが、数多くの砲撃によりパリ市民を精神的に追い込み、多くのパリ市民がパリから脱出を図ったで
このようにドイツ軍はパリ郊外にまで迫るほどの快進撃を見せたが、戦力不足と補給線が追いつかず前進することが困難になり、戦況は長期化してしまうで
その結果、アメリカ軍の投入までにパリを占領することができず、総勢210万人にも及ぶアメリカ軍の物量の登場もあって、戦局を覆すことができず作戦は失敗に終わり、損害は両軍合わせて90万ほどとなった
この戦闘ではドイツ軍とイギリス軍の間で史上初の戦車戦が発生したことが記録に残っているで
ちなみに、この戦闘に投入された列車砲の砲弾が人類が初めて大気圏外は到達させた物体だと言われているで
33: 風吹けば
3,ヴェルダンの戦い(1916)
ドイツvsフランス
98万人
フランスのヴェルダン要塞を巡ってドイツ軍とフランス軍が死闘を繰り広げるで
戦闘の方針が消耗戦だったこともあり両国は大量の兵員を前線に送り続け戦闘は泥沼化、とてつもない数の死者が出るで
ドイツはヴェルダン要塞を占領、フランス軍を敗走一歩手前まで追い込むも東部戦線においてブルシーロフ攻勢が発生、また同時期にイギリス軍によるソンム攻勢が発生し兵力を分散させざるを得ずヴェルダン要塞を放棄しもとの防衛線まで撤退せざるを得なくなったで
ちなみに、消耗戦とは簡単に言えば両軍共に大量の死体を築き上げ、相手に「これだけの犠牲を出しても突破が無理なのか」と思わせ心を折りにいく戦闘方針やで
34: 風吹けば
イッチわざわざデータ長文で用意したんか
ご苦労やったね
36: 風吹けば
ドイツ強すぎひん?
45: 風吹けば
>>36
指揮官が有能やったら、今ごろ世界はナチス1色
112: 風吹けば
>>36
なお二次
37: 風吹けば
2,ソンムの戦い(1916)
イギリスvsドイツ
112万人
恐らく第一次世界大戦で最も有名な戦闘
イギリス軍によるソンム川での攻勢やで
両軍合わせて120万近い犠牲者を出したのにもかかわらず戦線はほとんど動かなかったで
損害は連合国軍の方が多かったで
この時のイギリスの指揮官ダグラス・ヘイグは最前線に兵力を送り込み突撃をさせては機関銃で蜂の巣にされることを繰り返したことから通称"ソンムの肉屋"と呼ばれたで
120: 風吹けば
>>37
戦車はこの辺からできたんやっけ
40: 風吹けば
1,ブルシーロフ攻勢(1916)
ロシアvsドイツ・オーストリア=ハンガリー
200万人
ロシアの将軍ブルシーロフによって実行された東部戦線おける大攻勢やで
両軍合わせて200万人近い損害を出したで
この攻勢でブルシーロフは長大な戦線の複数の弱点部分の同時かつ集中突破という新戦術を実施し圧倒的破壊力により同盟国側に大損害を与えるで
ドイツ軍は攻勢を押しとどめることに成功するが、この攻勢を防ぐ為兵力を西部戦線から東部戦線に回さなければいけなくなり、ヴェルダンの戦いにおいて敵を突破、勝利することができなくなったで
また、オーストリア=ハンガリーはこの攻勢で140万近い大損害を被り戦力が不足、その後様々な戦線においてドイツに援軍要請をする必要が生まれてしまうで
ブルシーロフはその後もこの戦術を用いて攻勢をしかけるが、同盟国軍は二重防衛という対策を生み出した為、これ以降の攻勢は失敗に終わるで
ちなみに、ロシアはこの戦術の真価を見出すことができなかった一方でドイツ軍はこの戦術に注目、これを発展させることで浸透戦術を生み出すで
この浸透戦術はその後のWW1の各戦線で用いられるだけでなく、WW2の電撃戦の礎となったり、日本軍のインドシナ等大陸侵攻・朝鮮戦争などでも使用され戦史に大きな影響を与えるで
46: 風吹けば
実は第二次世界大戦より闇深いよな
58: 風吹けば
>>46
第二次はキチゲマックスが爆発したし兵器も凄い
47: 風吹けば
何がやばいってWW2と違って市街戦の数少ないのにこれだけ人死んでるってことや
50: 風吹けば
機銃掃射の中、騎馬で挑む絶望
59: 風吹けば
ヴィルヘルム批判する奴多いけど植民地作らんだビスマルクも大概やろ
64: 風吹けば
>>59
ビスマルクは国内の統一で忙しかったんやろ
73: 風吹けば
>>64
なら他国に先占権認める必要ある?
54: 風吹けば
次は参戦した国や
?同盟国?
・オーストリア=ハンガリー二重帝国
WW1の頃は巨大な領土をもつ列強国の1つだった
セルビアとは元々不仲であったが、サラエボ事件での皇太子殺害により致命的な亀裂が入る
ドイツからの後ろ盾を得た為セルビアに最後通牒を送りつけ戦争へと突入する
戦争開始後は対ロシア、セルビアの東部戦線、対イタリアの南部戦線にて先頭を繰り広げる
オーストリア=ハンガリー兵は戦争初期の対ロシア戦で無茶な冬山行軍を計画し大きな犠牲を払うなどという愚行も見せたが、基本的には強力なドイツ軍とともに東部戦線においては優勢を保つ
しかし、ブルシーロフ攻勢を受け150万近い大損害を被り、以降は同盟国の中でも貧弱な勢力となってしまう
しかし、イタリアとの南部戦線では死闘を繰り広げ、ドイツの援軍の成果もあり国境を守り抜いた
61: 風吹けば
・ドイツ帝国
ヨーロッパ大陸中心部の巨大な帝政国家
WW1開始時点ではオーストリア=ハンガリー、イタリアと三国同盟を結んでいた
オーストリア=ハンガリーがセルビアに宣戦布告したためドイツも戦闘に突入し、ベルギー、フランスへと攻勢をかけた
文字だけ見ると意味不明だが、当時セルビアとロシア、またロシアとフランスが同盟関係であり、イギリスもドイツがベルギーに侵攻した場合宣戦布告をする事となっていたので、二正面作戦回避のためにフランスを攻で攻めおとそうとする
しかし失敗して泥沼の戦いへと足を突っ込む
最後は国内での食糧難やアメリカの参戦を受け休戦する
ちなみに、ドイツはしばしば他の同盟国軍に援軍を派遣していたが、ドイツ国境での戦闘において他国からの援軍が派遣されたことは1度もなかった
味方に恵まれなかったのにもかかわらずこれだけやってのけた当時のドイツの軍事力は凄まじいと思う
外交と内政はめちゃくちゃ下手だった
65: 風吹けば
・オスマン帝国
ヨーロッパから中東に跨る大国
1908年の青年トルコ革命において台頭したエンヴィル=パシャが親ドイツ派であったため参戦
オスマン帝国は19世紀後半の戦争において配線を繰り返し領土をどんどん縮小していたので西欧の列強国からは"瀕死の病人"と呼ばれ、舐められていた
事実、イギリスは陸上戦力を一切投入せずに海の要所であるダーダネルス海峡を突破し、首都イスタンブールに攻撃を仕掛けようとしたほどである
しかし、のちのトルコ建国の父ムスタファ=ケマルの活躍等もあり各戦線で善戦を繰り広げ連合国を苦しめる
最後はブルガリアの休戦を受け、南からのイギリス・フランス・アメリカの連合国軍と北からのロシア軍の二正面作戦を行うことが困難と判断し休戦協定を受け入れた
66: 風吹けば
ソビエト連邦とかユーゴスラビアとかとんでもない時限爆弾を後世に残した戦争よな
80: 風吹けば
>>66
ソビエト『原発爆発したけど、独立したいみたいやしほっとこ』
67: 風吹けば
・ブルガリア
WW1時点ではバルカン半島最大の軍事国家だった
バルカン戦争において失ったセルビア内のブルガル陣居住地を獲得するため、バルカン半島における戦闘のみに加担する条件で参戦する
セルビア攻略において多大なる貢献をする
セルビアを陥落させたことにより、
ドイツ-オーストリア=ハンガリー=(セルビア)=ブルガリア=オスマン帝国
という補給路が完成する
最後は連合国により防衛線が突破されたため休戦協定を受け入れる
同盟国で一番初めに戦争から離脱した国となった
70: 風吹けば
※ウクライナ
ロシア情勢が不安定になるとウクライナ地域は独立を宣言し、ドイツと条約を締結
食料供給を見返りにドイツから援軍を受け、ロシアとの間で戦闘を繰り広げた
しかし、ドイツが敗戦したため独立はならず
71: 風吹けば
初期の頃はまだナポレオン戦争期の名残がちょっと残ってた時代やからな
機関銃陣地に戦列歩兵みたいに突っ込んで行った結果があれ
75: 風吹けば
続いて連合国
・セルビア
WW1元凶の国
不仲であったがオーストリア=ハンガリーの皇太子暗殺をきっかけにWW1を引き起こした
この事件は自国の中で国王暗殺事件が起こるなど、バルカン半島はヨーロッパの火薬庫と言われるほど情勢が不安定だったことも影響している
戦争では同盟国に攻められ国が陥落する
戦後はバルカン半島の諸国でユーゴスラビアを形成するが、多くの民族が入り混じる国家の情勢が安定するわけがなく、WW2,ユーゴスラビア紛争と戦果へと身を突入していく
76: 風吹けば
こんな大戦しといて直ぐ後にも大戦起こすて
ほんま人間てアホよな
78: 風吹けば
ここでドイツが勝ってたらとんでもない強国になってたやろうな
89: 風吹けば
>>78
ディックの小説でナチスが勝った世界のやつあるな
77: 風吹けば
・ロシア帝国
セルビアと同盟関係だったため参戦
ブルシーロフ攻勢以外では敗戦が多く、兵の練度は高くなかったが投入できる兵力の数はすごかった
当時のロシアは農業国だったため仕方のないことかもしれない
最後は国内での革命により崩壊、ソビエト連邦が建国される
79: 風吹けば
・ベルギー
ドイツに最初に攻められた国
中立を宣言するも、ドイツのフランス侵攻の際の通り道になってしまう(WW2でも通り道にされた)
国内が戦場となったため多くの村や町が消滅、復興に多くの時間をかけることとなった
ベルギーの国王は大変勇敢で、戦争終了まで前線で指揮を続けたという
81: 風吹けば
・フランス
ヨーロッパの大国
ロシアと同盟関係にあったため戦闘に突入
元々フランスとドイツは不仲だったのも影響している
自国領内で塹壕線という泥沼の戦いへを行い、いくつもの村や町が消滅するという甚大な被害を被る
終戦後はヴェルサイユ条約でドイツに対し当時のドイツの年間の税収90年分などという天文学的な額の賠償金とドイツ有数の工業地帯の領有を要求し、この要求がWW2への火種の要因の一つとなってしまう
当時はこんなに規模のでかい戦争はどの国も経験がなく、賠償請求の限度というものを知らなかったので仕方がないのかもしれない
まあでも戦争仕掛けられて自国の北部を以降数百年人の住めないような土地に変えられブチ切れる気持ちはわかる
ちなみにフランス北部には戦争の爪痕が今でも多く残っていて立ち入り禁止エリアも数多く存在する
84: 風吹けば
映像の世紀で見た機関銃に撃たれて倒れていくのがふつうに怖い
85: 風吹けば
やっぱブルシーロフって名将やわ
90: 風吹けば
>>85
具体的に何したのかわからんわ
107: 風吹けば
>>90
確か縦深戦術の原型みたいな攻撃した
広範囲で同時に攻めたら塹壕あっても対応できないっていう
119: 風吹けば
>>107
はえ?浸透戦術とは違うん?
194: 風吹けば
>>119
似たようなもん
塹壕突破する方法をどの国も考えてたら同じような戦術が生まれたって話よ
87: 風吹けば
・イギリス
ドイツのベルギー侵攻を受け参戦
外交がうまく、多くの国を連合国に取り込む
西部戦線においてドイツ・フランスとともに甚大な被害を出す
世界で初めて戦車を開発した国でもある
88: 風吹けば
全大陸から一つの戦線に物資が届けられた初の戦争やからな
95: 風吹けば
国民が支持してたのが一番怖いわ
共産党も戦争に協力したらしいし
97: 風吹けば
・イタリア
開戦当時はドイツ・オーストリア=ハンガリーと同盟関係だったが、防衛戦争ではないので参戦しない
その後、オーストリア=ハンガリーがバルカン半島に持っていた領土の獲得を目的としてイギリスの後押しもあり連合国側で参戦
ブルシーロフ攻勢により弱り切っていたオーストリアに攻め込む
しかし、当時のイタリアは統一されて間もなかったため兵士の練度もあまり高くなく、兵力数では倍近く優っているのにもかかわらず十数回に及ぶ攻勢で数キロしか戦線を前進させれなかった
挙げ句の果てにはドイツの援軍を得た同盟国に1日で20km以上も進軍される記録的大敗を期し自国内まで押し戻される
終戦時はオーストリア=ハンガリーと休戦協定を結び的に武装解除させるも、"休戦協定は日付が変更するまでは無効"と難癖をつけオーストリアに進軍、非武装の多くのオーストリア兵を虐殺した
98: 風吹けば
・大日本帝国
日英同盟により"イギリスが二カ国以上に宣戦布告した場合参戦する"と定められていたため参戦
意外かもしれないが、1914年に参戦しているので戦争初期から先頭に加担している
独領青島に攻撃を仕掛ける
ちなみに地中海に艦隊を派遣していたりもする
(この艦隊の駆逐艦1隻がドイツのUボートに攻撃されている)
この戦争に参加したことで、戦争後に作られる国際連盟の常任理事国となる
ちなみに国際連盟発足の際の会議で人種差別問題について言及している
100: 風吹けば
チャーチルが戦争からきらめきと美が無くなってしまった?みたいことを言ったのってWW1の方だっけか
121: 風吹けば
>>100
まだ軍人の頃のチャーチルが言ったセリフやから第一次世界大戦やね
126: 風吹けば
>>100
せやで
ただの虐殺やんけって嘆いてた
105: 風吹けば
・アメリカ合衆国
北米大陸の超大国
戦争後期に参戦
建前はドイツの無制限潜水艦作戦に対する制裁ということになっているが、多くの武器を輸出し戦時国債を買っているイギリス・フランスが負けると大損して困るというのが本音であった
さすが資本主義国家
兵員・不器の物量は凄かったが、個々の練度は低かったため多くの犠牲を出すが、この犠牲のおかげで世界的な地位を確立する
ちなみに、イギリスはアメリカ参戦時に世界的な地位が入れ替わることを懸念していた
戦争終結後、アメリカ大統領ウィルソンの提案により国際連盟が誕生する
この連盟の条文作成会議の際、日本は"人種差別撤廃"を記載することを提案した
この提案に対し、反対票はアメリカ・イギリス・ブラジル・ルーマニア・ポーランド(ただし、ポーランドは倫理上でなく条文の構成という法理学的な面から反対)の5カ国、賛成は日本・フランス・イタリア・中華民国・ポルトガル・ユーゴスラビアなど11カ国にも上った
しかしウィルソンが"重要事項の締結は全会一致が原則"と主張したため否決された
世界平和を謳い国際連盟立ち上げの会議を開き、この議論が出るまでの提案は全て多数決で決めていたのにこの有様
挙げ句の果てにアメリカは国際連盟に未加入となったため国際連盟は機能不全の組織となった
109: 風吹けば
・ルーマニア
オーストリア=ハンガリー領であったトランシルバニアに目が眩み参戦
ちなみにルーマニア はロシア領も狙っていたためロシアはルーマニアの参戦には反対だった
しかし、ルーマニア軍は非常に弱く、全兵力の1/3が後方支援兵であり、農繁期には除隊しなければならない半兵半農状態だった
トドメに教育も行き届いておらず、将校に文字が読めない奴がいる有様だった
ちなみにイギリスも特使を派遣してルーマニアのこの状態を報告されていたが、上層部は"いくらなんでもこのご時世にそこまで酷くはないだろう、特使が悪く書きすぎたんだ"と報告を黙殺していた
45万近い兵力を投入しオーストリア=ハンガリーに攻め入るも、8万ほどの兵力に押しとどめられ、逆にドイツの援軍を得た同盟国軍に攻め込まれてしまう
その際、ブルシーロフ攻勢で多くの損害を出し兵力がカツカツのロシアに援軍要請を行い、承認されるもののロシアの援軍に対して補給支援を一切しなかった
ルーマニアが誇る強固な要塞もたった2日で陥落する有様であっという間に敗走、中には友軍であるロシア軍に降伏するものまでいた
結果、参戦から1年と持たず降伏することとなる
しかし、ドイツの敗戦が濃厚と見ると突如降伏を撤回し再度参戦、参戦後はほとんど何もせずしれっと戦勝国の一員となった
113: 風吹けば
皇位継承者は殺されるし帝国は崩壊するしオーストリアが不憫すぎる
ベルヒトルトが悪いのかもしれんが
116: 風吹けば
・ポルトガル
連合国側で参戦し西部戦線に少しの兵力を派遣するも、練度も低く兵員数も少なかったためあまり活躍できなかった
西部戦線派兵部隊を編成できただけで"タンコスの奇跡"と呼ばれるほど
・ギリシャ
セルビアやオスマン帝国へのイギリス・フランス軍派遣の際の通り道となる
オスマン帝国(トルコ)と非常に不仲で戦後は希土戦争を起こす
・英領インド オーストラリア カナダ ニュージーランド 南アフリカ
英領のため参戦、兵力を西部戦線や独領の植民地に派兵した
117: 風吹けば
WW2のフランスが若者不足なのはここで親世代が死にまくったせいだからな
145: 風吹けば
>>117
ナポレオン戦争で既にヤバかったのに加えて第一次大戦が止め差した
118: 風吹けば
100年前までオスマン帝国があったと思うとおもろいな
123: 風吹けば
・中華民国、キューバ
ドイツ、オーストリア=ハンガリー、ブルガリアのみに宣戦布告
・ニカラグア、パナマ
ドイツ、オーストリア=ハンガリーにのみ宣戦布告
・ボリビア、ブラジル、エクアドル、グアテマラ、ハイチ、ホンジュラス、リベリア、ペルー、ウルグアイ
ドイツにのみ宣戦布告
以上や
125: 風吹けば
淡々と地獄絵図が始まっていく感じほんとこわい
127: 風吹けば
いうても当時の統計なんてガバガバだから全然あてにならんだろ
135: 風吹けば
何が悲しいってみんな冬前には帰れるしちょっとした勇敢なアドベンチャーで帰ってきたら女にモテるからって志願したところよ
当時の最先端の戦争の形態を誰も知らなかったんや
192: 風吹けば
>>135
第一次とそれ以前で戦争の形態がまるで違ったんやろ?
209: 風吹けば
>>192
庶民である志願兵はそんなこと知らなかったんやろ
手紙からもわかる通り
224: 風吹けば
>>209
志願兵どころかみんな知らんかった模様
147: 風吹けば
最強オスマン帝国ってなんで衰退したの?
161: 風吹けば
>>147
イギリスがね・・・
170: 風吹けば
>>147
アラブ人を焚き付けた国がありますねぇ
152: 風吹けば
アメリカが参戦したのも協商側に金かしてたからなんやろ?コイツが一番の黒幕にしか見えんわ
168: 風吹けば
次に当時の各国での主要人物や
(ロシア)
●ニコライ二世
帝政ロシアの最後の皇帝
日露戦争・第一次世界大戦において指導的な役割を果たすが、革命勢力を厳しく弾圧したためロシア革命を招き、1918年7月17日未明にエカテリンブルクのイパチェフ館において一家ともども虐殺された
●ニコライ・ニコラエヴィチ
ロシアの皇族でロシア大公
皇帝ニコライ1世の孫
第1次世界大戦開戦時にロシア帝国軍最高司令官を務めてドイツおよびオーストリア=ハンガリーとの戦いを指揮した
●アレクセイ・ブルシーロフ
ロシア、ソビエトの軍人
ブルシーロフ攻勢を指揮し大戦果を挙げる
戦争後は隠居していたが、昔の戦友達の要請と、息子が赤軍騎兵隊で戦っていたことからソビエト軍の指揮官となる
しかし赤軍により数多くの戦友が虐殺されている事実を知り深い後悔のもと死去する
182: 風吹けば
(ロシア 続き)
●ウラジーミル・レーニン
初代ソビエト人民委員会議議長
戦争末期のロシアにて革命を成功させ、ソビエトの基礎を築き上げる
イギリスのチャーチルはレーニンについて、「ロシア人にとって最大の不幸はレーニンが生まれたことだった。そして二番目の不幸は彼が死んだことだった。」と語っている
●レフ・トロツキー
ソビエトの革命家でレーニンとともに革命を起こしソビエトの建国に力を注ぐ
レーニンの死後、スターリンと激しい権力争いを繰り広げるがこれに敗れ、メキシコに亡命
1940年、スターリンの刺客により暗殺される
●ヨシフ・スターリン
ソビエトの第2代最高指導者
レーニンとともに革命を起こす
レーニンの死後、最高指導者として農業国であったソビエトを工業国へと発展させる一方で多くの国民を粛清により処刑する
人を殺すことに一切の抵抗がなかったと言われており、敵前逃亡兵は銃殺し、戦車で轢き殺し、あるいは懲罰大隊に入れ地雷原を歩かせる酷薄な命令を出している
また、一度でも敵の捕虜になっていた兵士をスターリンは「スパイの可能性がある」として決して信用せず、帰還しても彼らは強制収容所へ送られた
1953年脳卒中で死去
●アレクサンドル・ケレンスキー
ロシア革命の指導者でロシア臨時政府首相を務めた
国内で革命が勃発した際に革命を抑えるため臨時政府を樹立し、ニコライ二世に退位に促した
しかしその後、レーニン率いるボリジェウィキが臨時政府打倒を呼びかけたため対立する
この対立に敗れケレンスキーはフランスに亡命した
この際、看護婦の姿に女装して星条旗を掲げた車で逃亡したという噂がある
その後、第二次世界大戦勃発に伴いアメリカに亡命、亡命後はスタンフォード大学の講師やフーヴァー戦争・革命・平和研究所の研究員としてロシアの歴史や政治史に関する記録を残した
また、革命政権時代に反ユダヤ感情渦巻くロシアにおいてユダヤ人の人権保護を訴えたことから、ユダヤ系の人間から資金援助や支援を受けていた
1970年死去
189: 風吹けば
世界大戦ドイツ2連敗
2回目にドイツと組んでしまった日本は失敗だよな
208: 風吹けば
>>189
因果が逆やで
もう大日本帝国は詰んでたから最後の望みをかけた反共でドイツと組むしかなかったんや
ドイツと組んだから負けたんやなくて、負け組として群れただけ
324: 風吹けば
>>208
ん?
これこそ逆やないの?
詰むも詰まないもその時点ってまだイギリスに席は空けるから常任理事として帰ってきてくれと言われてた時で
そもそもドイツと組んだのは近衛政権で
近衛政権以外は「イギリスを必ず加えること」で全ての政権は先送りにしてるわけで
イギリスを加えずにドイツと組んだのは近衛
もう少し言えば尾崎だけど
350: 風吹けば
>>324
時系列を確認するんやで
日本の国連脱退:1933年
日独伊三国同盟:1940年
375: 風吹けば
>>350
日独と近衛政権見てみ
日独イなんて日独から進めた話で
近衛政権以外は「イギリスを必ず加えること」
で全て却下されてる
191: 風吹けば
(ベルギー)
●アルベール一世
第三代ベルギー国王
第一次世界大戦初期にドイツがベルギーの領内通過を求めるとこれにアルベール1世は反発し、ドイツ軍がベルギーの中立を犯して領内の通過を実施すると、「ベルギーは道ではない。国だ」と述べた
同時に「結果はどうであろうと、拒絶する。我々(王族と軍人)の義務は国土を守りぬくことだ。この点で間違えてはいけない」と閣議で語って、ベルギーを守ることを最優先とし、ドイツ軍の侵攻に根気強く反抗した
また、連合国からの度重なる攻勢への参加要請のほとんどを拒絶し、ベルギー軍を必要以上の攻勢にさらして犠牲を増やすことなく、自身も最前線で指揮を執りながら終戦まで戦い抜いた
ベルギーの英雄的指導者として多くの国民の敬愛を集めた
1934年、ナミュール近くの山中で遭難死した
206: 風吹けば
(フランス)
●ジョセフ・ジョフル
フランスの陸軍軍人で第一次世界大戦初期にフランス陸軍総司令官を務めた
マルヌ会戦にてドイツ軍の攻勢を押しとどめる事に成功し、マルヌの英雄と呼ばれたで
戦後には昭和天皇(皇太子時代)の欧州訪問に対する答礼使として家族同伴で来日し、東京や関西を訪れているで
●ジョセフ・シモン・ガリエニ
マルヌ会戦時のパリ防衛軍司令官
のちにフランス陸軍大臣となる
マルヌ会戦時にパリ中のタクシーを集めて兵士の輸送に充てたことで知られている
●ローベル・ニヴェル
フランス軍司令官
ヴェルダンの戦いの際にジョセフ・ジョフルと変わり司令官となる
司令官就任後はイギリス陸軍と共同で戦局を打開するためにフランス陸軍120万人を動員する大規模な攻勢(ニヴェル攻勢)を画策
しかし連合軍はドイツの陣地を突破できず、英仏両軍で35万人の死傷者を出した(独軍は31万人)
事前に勝利を約束したニヴェル率いる指導部は非難と逆命にさらされ、北アフリカに左遷された
●レイモン・ポアンカレ
第一次世界大戦中のフランス大統領
ポアンカレ予想で知られるアンリ・ポアンカレの従兄弟にあたる
戦争終結後、地政学上半永久的な封じ込め政策を行わんがため対独強硬派としてドイツ賠償委員会委員長に就任
ドイツに対して戦争責任の一切を負わせる厳罰主義に徹した
この苛烈な戦後処理によってドイツ国民の感情は燻り、これがナチス台頭ひいては第二次世界大戦の萌芽となった
●フィリップ・ペタン
ヴェルダンの戦いでの功績を称えられ、ニヴェルの後任としてフランス軍司令官となり終戦へと導く
この際の部下にはのちのフランス大統領シャルル・ド・ゴールがいた
戦後、フランス首相に就任するもWW2の際にドイツの進行を防げず国土の荒廃を恐れ対独降伏を主導した
WW2終結後、戦犯として死刑判決を受けるも高齢を理由に減刑される
ウェルダンで戦友たちと共に埋葬されることを望んだが叶わず流刑先のユー島で1951年死去
210: 風吹けば
(イギリス)
●ハーバード・ヘンリー・アスキス
開戦時のイギリス首相兼戦争大臣
さまざまな内政改革を行いつつ、外交では自由帝国主義者として海軍増強に力を入れ、ドイツ帝国との建艦競争を行い、最終的には第一次世界大戦を招いた
●ホレイショ・ハーバート・キッチナー
開戦時のイギリス軍陸軍大臣
短期戦に終わると予想する閣僚たちの楽観論に対して、キッチナーは戦争が少なくとも3年以上は続き、これまでの戦争からは考えられないほどの犠牲を必要とすると正確に予言していた
ガリポリの戦いの敗戦や西部戦線での苦戦の責任を取り陸軍大臣を辞任
その後、ロシアへの使節団の一員に加わるが、乗艦した船が触雷し沈没し死亡した
死体は見つかっていない
●デビッド・ロイド・ジョージ
戦争終結時のイギリス首相
強力な戦争指導体制と総力戦体制を構築してイギリスを勝利に導いた
パリ講和会議に出席するなど戦後処理も指導し、戦間期のヴェルサイユ体制の構築に大きな役割を果たした
戦争中は反独派だったが、晩年には反独派から親独派に転じた
チャーチルはロイドジョージを「言葉や物事の外側を見透かす独特の底深い直観力を持っていた。おぼろ気ではあるが、確かにレンガ造りの壁の向こう側を見抜き、他の人よりも2つ先の野原にいる獲物を追うようなビジョンを持っていた。」と評している
また、雄弁家としても知られており、アドルフ・ヒトラーは『我が闘争 第2巻』においてロイドジョージを演説の天才と評している。
212: 風吹けば
(イギリス つづき)
●ウィンストン・チャーチル
イギリスの海軍大臣、首相を務める
海軍大臣として画策したガリポリの戦い惨敗を期し、責任を取って海軍大臣を辞任
辞任後は西部戦線へ赴き指揮を執った
WW2の際は首相として国を率いて枢軸国と戦う
1953年ノーベル文学賞受賞
1965年脳卒中で死去
●ジョン・フレンチ
イギリスの軍人で第一次世界大戦初期においてイギリス海外派遣軍 (BEF) の司令官を務めた
フレンチだけど英国人である
●ダグラス・ヘイグ
イギリス軍人
ジョン・フレンチの後任として第一次世界大戦でイギリス海外派遣軍 (BEF) を率いた
ソンムの戦いやパッシェンデールの戦いで莫大な損害を受け、ソンムの肉屋という不名誉なあだ名を付けられたが、それでも大戦が終わるまで英国海外派遣軍を率い、1918年における連合軍最終攻勢の成功に寄与した
214: 風吹けば
(イタリア)
●ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世
第三代イタリア国王
イタリア王国の君主として大権を揮い、46年間という長期間の在位を通じてサヴォイア家の歴代当主の中でも特筆すべき治世を遺した
第一次世界大戦、第二次世界大戦の双方で主要参戦国の国家指導者として影響を与え、後者に関してはファシズム運動を率いるベニート・ムッソリーニによる全体主義体制とも密接な協力関係を構築した
第二次世界大戦後の戦後処理において王政が廃止されてエジプト王国へ亡命した
216: 風吹けば
ただのヨーロッパ大戦を世界大戦と言う辺り白人どもの傲慢さが現れてる
223: 風吹けば
>>216
中国も戦場になってるんだよなぁ…
226: 風吹けば
>>216
世界中から物資が運ばれてきたという意味で世界大戦だよ
グローバルネットワークの完成が如実に現れた戦争
230: 風吹けば
>>216
地図に直したら世界大戦感出るからセーフ
237: 風吹けば
>>230
ほとんど連合国でバランス悪いな
こんなんつまらんわ
217: 風吹けば
(アメリカ)
●ウッドロウ・ウィルソン
第28代アメリカ合衆国大統領
合衆国大統領としては当初の中立姿勢を放棄して戦争を終わらせるための戦争として第一次世界大戦への参戦を決断した
大戦末期にはウラジーミル・レーニンの「平和に関する布告」に対抗して「十四か条の平和原則」を発表、新世界秩序を掲げてパリ講和会議を主宰、国際連盟の創設に尽力した
その功績により、ノーベル平和賞を受賞している
しかし、国際連盟成立のために様々な譲歩を余儀なくされ、期待を寄せていた人々からの失望を買った
加えて、加盟国が侵略を受けた際、アメリカを含む国際連盟理事会が問題解決に義務を負うという国際連盟規約10条がモンロー主義を掲げるアメリカの中立主義に抵触するという理由で自国を国際連盟に加盟させないという措置をとることになった
晩年は脳卒中の影響で大統領としての執務は事実上不可能となっていたが、この事は秘匿され妻のイーディスが夫の名で国政の決裁を行なっていた
222: 風吹けば
(セルビア)
●ドラグーティン・ディミトリエビッチ
セルビア軍参謀、テロリスト、秘密結社の指導者
サラエボ事件でのフェルディナント皇太子暗殺を画策した秘密結社の指導者として知られる
1917年6月にセルビア亡命政府により銃殺された
●ガウリロ・プリンチップ
サラエボ事件でのフェルディナント皇太子暗殺犯
未成年であったため死刑を免れ懲役20年の判決を受ける
1918年4月に持病の結核の悪化で死去
225: 風吹けば
オーストリアって昔結構デカかったけど強さ的にはどうやったんや?日本よりは上?
235: 風吹けば
>>225
極東の貧乏国家と栄光のハプスブルグの残滓を比べたらあかんよ
358: 風吹けば
>>225
当時の世界の大国は
・イギリス
・フランス
・ドイツ
・ロシア
・オーストリア=ハンガリー
(・オスマン帝国)
やぞ
228: 風吹けば
(ドイツ)
●ヴィルヘルム二世
第三代ドイツ帝国皇帝
帝国主義政策を推進し、海軍力を増強して新たな植民地の獲得を狙った
しかしイギリスやフランス、ロシアなど他の帝国主義国と対立を深め、最終的に第一次世界大戦を招き、オーストリア=ハンガリー、オスマン=トルコ、ブルガリアと同盟を結んでイギリス、フランス、ロシアを相手に4年以上にわたって消耗戦・総力戦で戦うこととなる
戦後もオランダのドールンで悠々自適に暮らし、ドイツ国内の帝政復古派の運動を支援した
●エーリッヒ・フォン・ファルケンハイン
陸軍参謀長官を務める
停戦交渉でのドイツの立場を有利にするため、西部戦線に戦力を集中し、消耗戦の概念に基づいてフランス軍の人的損耗を極限まで引き出すためにヴェルダンを攻撃する作戦を立案した
ヴェルダンの血液ポンプやヴェルダンの骨ミキサーと呼ばれ、典型的なプロイセンの将軍、すなわち冷酷非情、反民主主義的な軍事指導者と評価されることが多い
しかしこうした人命を軽視した戦争のやり方は、ファルケンハイン個人の性格というより時代の産物ともいえる
戦後は軍を離れて隠棲し、第一次世界大戦に関する著述を多く行う
1922年死去
●エーリヒ・ルーデンドルフ
第一次世界大戦初期のタンネンベルクの戦いにおいて第8軍司令官パウル・フォン・ヒンデンブルクを補佐してドイツ軍を勝利に導いた
大戦中期から後期には参謀本部総長となったヒンデンブルクの下で参謀本部次長を務め、「ルーデンドルフ独裁」とも呼ばれる巨大な実権を握った
戦後はアドルフ・ヒトラーと結び、ミュンヘン一揆を起こした
晩年にヒトラーがルーデンドルフに対して70歳記念に元帥に列すると申し出があった際には「一兵卒の男に元帥に任命される謂われはない」と激怒して拒絶している
1937年死去
●パウル・フォン・ヒンデンブルク
第一次世界大戦のタンネンベルクの戦いにおいてドイツ軍を指揮してロシア軍に大勝利を収め、ドイツの国民的英雄となった
大戦後期には参謀本部総長を務めた
戦後、共和制となったドイツにおいて大統領に当選
アドルフ・ヒトラーを首相に任命し、ナチス政権政権樹立への道を開いた
232: 風吹けば
19世紀の総決算って感じ
233: 風吹けば
(ドイツ つづき)
●テオバルト・フォン・ベートマン・ホルヴェーク
戦争時のドイツ宰相
大戦中は穏健政策を執ろうとしたが陸軍参謀本部の独走に振り回されたと見られている
無制限潜水艦作戦にはアメリカ参戦の恐れがあるとして最後まで反対していた
●マックス・ホフマン
ドイツ軍参謀将校
ドイツ帝政期における最も優秀な参謀将校の1人であると見なされている
東部戦線での数々の勝利に貢献し、加えてロシアの政権を握ったボルシェヴィキとドイツとの講和にも成功している
●フリッツ・ハーバー
ドイツの物理化学者、電気化学者
空気中の窒素からアンモニアを合成するハーバー・ボッシュ法で知られる
第一次世界大戦時に塩素を始めとする各種毒ガス使用の指導的立場にあったことから「化学兵器の父」と呼ばれることもある
1918年ノーベル科学賞受賞
ハーバーボッシュ法の開発により世界的な食料供給率の増加に貢献した一方で毒ガスを用いた戦術により多くの人々を苦しめた
ハーバーはユダヤ人であり、晩年はナチスによる迫害を受けスイスに亡命する
1934年亡命先のスイスで死去
●エーベルト
ドイツ帝国最後の首相にしてワイマール共和国初代大統領
戦後ドイツの革命や蜂起を鎮圧させ、戦後処理を行なった
239: 風吹けば
(オーストリア)
●フランツ・ヨーゼフ一世
オーストリア=ハンガリー二重帝国皇帝
68年間在位し、国民からの絶大な敬愛から、オーストリア=ハンガリー帝国の「国父」とも称された
戦争には負け続け、皇太子にも皇后にも先立たれ、民族問題にも悩まされた不幸な皇帝だと一般的に評価される
数多くの過ちを繰り返したものの、その忍耐と不屈の精神、そして温厚にして誠実な人柄から、晩年には帝国内のすべての民族に慕われた
皇位継承から死の直前まで日々3時間半睡眠で激務に当たっていたという
●カール1世
フランツ・ヨーゼフ1世の後継者として1916年に即位し、オーストリア=ハンガリー帝国の最後の皇帝となった
第一次世界大戦に敗れて「国事不関与」を宣言したが、王権神授説の観点から退位は拒絶した
その後、莫大な皇室財産のほとんどを新生のオーストリア共和国に没収された
二度にわたってハンガリー国王への復帰運動を企てたが失敗し、ポルトガル領マデイラ島に流された
流刑の際に、英国領事から
「もしカールが正式に退位するならば、旧ハプスブルク諸国に没収されている皇室財産を返還するだけでなく、英国も経済的援助を惜しまない」
といった内容の手紙が届いたが、カールは「私の帝冠は換金できるものではないと、皆さんにお伝えください」と返事を送ったという
流刑後はバターも買えず、妃の出産の際に医者も呼べないほどであった
流刑先のマディラ島で風邪をひいた際、医者に行く金がなかったため体調が悪化し死去した
●カール・ランナー
第一次世界大戦終了直後の共和国の初代首相と第二次世界大戦終了直後の共和国の臨時首相・初代大統領を務めたことから「祖国の父」と称されている
●スヴェトザル・ボロイェヴィッチ
オーストリア=ハンガリーの軍人
出身地はコスタイニツァ(現在のクロアチア)で、オーストリア軍で唯一の皆スラブ人元帥であった
イタリア戦線の指揮官として、数で勝るイタリア軍から国土を防衛し11度の攻勢を全て防ぎきる
戦後はユーゴスラビア王国軍に招かれるも拒否しオーストリアに留まる
243: 風吹けば
(オスマン帝国)
●イスマイル・エンヴェル・パシャ
オスマン帝国の軍人・政治家で青年トルコ人革命の指導者
1913年以降オスマン帝国の陸軍大臣として兵権を掌握し、政治を行う
第一次世界大戦後にムスタファ・ケマル・パシャとの政争に敗れ、アナトリアを出奔する
その後はトルキスタンで反ソゲリラに身を投じるも、赤軍の掃討を受けて壮絶な最期を遂げた
●ムスタファ・ケマル・アタテュルク
オスマン帝国将軍、初代トルコ大統領
第一次世界大戦、トルコ独立戦争、トルコ革命を指導し、トルコ建国の父と呼ばれる
簡単に言えば明治維新を一人でやった男
激務と飲酒過多の影響で1938年に死去
252: 風吹けば
(ブルガリア)
●フェルディナント一世
第一次世界大戦中のブルガリア国王
バルカン戦争でセルビアやマケドニアから受けた屈辱を晴らすため同盟国としての参戦を決めた
戦争終結後は責任を取り退位し、ドイツのコーブルクに隠棲する
この隠棲地で植物・昆虫・鳥類採集に熱中し、鳥類学・植物学の専門家となっていく
この実績によりドイツ鳥類学会の名誉会員に認定され、また、彼の自然科学の発展に対する功績を讃え、エアランゲン大学は名誉学位を授与している
1948年死去
●ボリス三世
ブルガリア国王
父であるフェルディナント一世が第一次世界大戦の敗北により退位したことを受け24歳で即位
敗戦処理の中で農民運動や共産党の勢力が伸張し、これを排除するため1923年にクーデターを決行した
1934年にも再度クーデターを起こして全政党を解散、国王を頂点とする親政を確立した
1943年にアドルフ・ヒトラーを訪問した直後に謎の急死を遂げた
256: 風吹けば
禁じられた遊びは第一次なん?第二次なん?
314: 風吹けば
>>256
ww2はスターリンとヒトラーの二大キチガイが互いに殴り合いしてただけ
ww1は超えちゃいけないラインすら分からず泥沼で戦ってた
1の方がヤバイと思うわ
257: 風吹けば
始まりが皇太子殺されたオーストリアだからな
オーストリア「セルビアは土下座しろや」
セルビア「やだ」
イギリスロシアドイツフランス「そこは土下座しろや」
セルビア「やだ」
オーストリア「宣戦布告や!総動員」
ドイツ「同盟国やから一応宣戦布告して総動員しとこ」
フランス「ドイツが総動員したか、一応総動員しとこうか」
ロシア「ドイツもフランスも総動員か、一応こっちも総動員しとこ」
イギリス「みんな総動員したんか、一応総動員かけとこ」
独仏露英「ああああああああああ」
第一次大戦勃発
285: 風吹けば
>>257
言うて、結局は列強が動員機会伺ってたからオーストリアさんだけに押し付けるのもなんか違う気が
278: 風吹けば
オーストリアの最後通牒に対するセルビアの返答とかヨーロッパ独特の外交がワクワクするよな
セルビアが最後通牒の条項それぞれに条件やら保留やらつけまくって承認して
歴史家曰く「外交的あいまいさの傑作」「オーストリアへ驚くほどほとんど何も与えていない」
オーストリアは開戦が目的だから普通に戦い始まっちゃうけど
294: 風吹けば
イタリアもスペインも「我々は史上最強の疫病を乗り越えたぞ!!」て記念碑立てた2年後に戦争突入してんだよなぁ
命の尊さを嫌という程味わった奴らなのに
306: 風吹けば
>>294
そういや1918?19年に流行したスペイン風邪で第一次大戦の死者の6?8倍が死んだんだよな
色々死に過ぎやw
302: 風吹けば
オーストリアって皇位継承者殺された上に戦争で負けて国解体とか可哀想すぎじゃね?
311: 風吹けば
>>302
力がないとこはそんなもんや
中国なんかもひたすら租界や駐屯地増やされただけで悲惨なもんやで
345: 風吹けば
>>302
まあ元々二重帝国なんて無理あったしな
フランツヨーゼフが優秀だからどうにかなってたけど
ユーゴスラビアもチトーいなくなってすぐ崩壊したし
326: 風吹けば
もしドイツとフランスorロシアのタイマンやったらどっちが勝ってたんやろか
363: 風吹けば
>>326
ロシアには絶対勝てんやろ
モスクワ燃やして撤退するような奴らやぞ
シベリアまで攻め込むくらいの力ないとあの国に喧嘩売ったらアカン
それか日本や中国と組むか
347: 風吹けば
WW1
フラカス「ワイは戦勝国やで」
WW2
フラカス「ワイは戦勝国やで」
おかしいんだよなあ
354: 風吹けば
大砲、地雷、機関銃、鉄条網が待ち受ける敵塹壕に突進する兵隊を僅か数週間の訓練で大量生産してたという恐怖
近代国家強すぎる
365: 風吹けば
ww1の悲惨さは戦地と兵隊、一般人の明確な線引きがされてないところにある
283: 風吹けば
第一次世界大戦で欧州全体が疲弊してソ連が出来たりアメリカが覇権握ったり激動の時代やったな
不思議ネタ募集中
不思議.netで扱ってほしいネタ、まとめてほしいスレなどがあれば、こちらからご連絡ください。心霊写真の投稿も大歓迎です!
面白いネタやスレは不思議.netで紹介させていただきます!
■ネタ投稿フォームはこちら
https://ws.formzu.net/fgen/S13082310/
#kako_link a {color:#0000ff;}
▼合わせて読みたい第一次世界大戦中の超強国ドイツについて解説する
暇だし第一次世界大戦の歴史的な画像を貼る(各写真への説明あり)
第一次世界大戦の日本への影響ってあんまり知られてないよな
第一次世界大戦のルーマニアとかいう畜生
【閲覧注意】うわあああぁってなるミリタリー画像を貼るスレ
#out_link a { color:#0000ff;}
おすすめリンク(外部)
Googleストリートビューに映り込む宮城県『猫神社』のネコが”悪魔ではないか”と海外騒然wwwww
名前も顔も知らない弟から結婚式の招待状が…。私『不気味だし借金でもあるのか…?』断った結果…
ポケモンGOならぬ「イエスキリストGO!」登場…ローマ法王も祝福
【画像あり】九州の火山やばすぎワロタwwwwwwwwwwwww
【驚愕】1日1食を2カ月続けた結果wwwwwwwwwwww
【修羅場】警察「この女について聞きたい…」←数日前、女がコインロッカーにナニカを入れるのを見た。実はテレビで騒がれたとんでもない事件だった・・・
【閲覧注意】「この動画」が怖い人、病気らしい…
【戦慄】中学生男女、自然の家でやらかす…
-->
- Tweet
-
-
-
-
この記事が気に入ったら
イイね!しよう
不思議.netの最新記事をお届けします
おススメ記事ピックアップ(外部)
「戦争・軍事」カテゴリの最新記事
「戦争・軍事」の記事一覧
おススメサイトの最新記事
コメント
1 不思議な
悲惨な戦いだよな
終戦100周年か 忘れないようにしないとね
2 不思議な
味方がやられたぞ、注射器を使って起こせ
弾がない?弾薬箱を出せ
敵戦車だ、戦車地雷はよ
敵はあそこかな?ポンッ!たくさんいるなー!
やかましいわBFかよ
3 不思議な
平和活動家「戦争を知らない、体験していない世代が戦争を起こすんだ!」
ww1を体験した人達はww2を止められましたか…?ww2を体験した平和国家日本はお隣の戦争を止められましたか…?
4 不思議な
学生時代、1年ドイツに留学してたけど日本以上に敗戦国の悲惨さを知ったわ
5 不思議な
時間があったら、第一次世界大戦のやる夫スレを1から読み直したいね
6 不思議な
ドイツの人口って、どうなってんの?二つの大戦で、滅茶苦茶動員し、死んでるし割にはソ連を押してるし、今でも、影響力半端ない国でしょ。
7 不思議な
両軍現場「もうやめようよ」「もうやだから塹壕掘って引きこもろう」
政治屋「おれは安全だからやめねーよ」
そして基地外じみた塹壕延長掘り合戦
8 不思議な
やっぱ反戦左翼って必要だわ
9 不思議な
自称反戦左翼のおかげで尖閣込みで沖縄取られそうになってるんだよなぁ・・・。
共産主義者たちに付け入るスキを与えて、新しい世界大戦のきっかけを作ってるんだよなぁ・・・。
10 不思議な
自分の中で「やる夫で学ぶ第一次世界大戦」のイメージが強すぎる…
チャーチルって聞くともはや水銀燈しか思い浮かばん
11 不思議な
対テロ活動の米軍死者50万人
12 不思議な
第一次世界大戦ロマンに溢れてて好き
13 不思議な
多少生活は便利になったかも知れないけど、やっぱり戦争は何も生まないよ、失う物が多すぎる
14 不思議な
やる夫で学ぶ?で感化された人が・・・w
ムスタファ・ケマル新城直衛だし、レーニンは鹿目まどかで焼きついてるわ。
キャラチョイスが絶妙だし、構成が巧いから一気に動画を見たなぁ。
15 不思議な
こんなひどい戦争はもう無いやろなぁ
16 不思議な
この後、第二次世界大戦までやったってのに
世界人口は当時を遥かに上回る程増えてるし
人類って逞しいよな
17 不思議な
>>21: 風吹けば
8,ニヴェル攻勢
『インディ・ジョーンズ 若き日の冒険』でやってたな。
ニヴェルの突撃の命令書を、伝達バイク兵のヤング・インディが受取って・・??
という話。
18 不思議な
当時のヨーロッパ各国の王様や皇帝は親戚同士なのに、戦争してしまう不思議さ。
19 不思議な
未だにフランス国土にWW1のときの地雷原や汚染区域があったりするのが闇すぎる
20 不思議な
史上最高に美しい戦争だった
弱いものいじめでない戦争はそれだけでもカッコイいのに
一般市民達は望んで戦争に行って楽しく戦ったわけで
兵の運用も情報化で統率が最高に取れていてたまらないし
産業革命で技術が上がって素晴らしい兵器も沢山生まれた
平和維持装置が生まれてしまった現代では、
残念ながらこんな戦争はもう二度と起こらない
21 不思議な
>>6
ドイツは移民凄いだろ
トルコ系が多い
22 不思議な
平和が続くと※20みたいな痛い奴が増えるのかね
23 不思議な
望んで戦いに行って、精神を病んで帰ってきたの間違いだろ
24 不思議な
※20 「何度も乗機を撃墜され、捕虜になりかけた(当時彼の首にはソ連軍によって賞金が懸けられていた)」
「出来る限り休暇を減らして出撃回数を増やすよう上司に嘆願し、その為に書類を偽造した」
「撃墜されて満身創痍で基地に帰ったのに、そのまま再出撃しようとしたりした」
戦時中でもこんなキ○ガイ行動取っちゃうハンス・ウルリッヒ・ルーデルさんって人がいるんですけどね
25 不思議な
平和な時と場所に産まれて良かった
26 不思議な

続き・詳細・画像をみる


使えないドラクエの魔法で打線組んだ

【閲覧注意】教習所のシミュレーターみたいに飛び出してくるとんでもないガキが話題に

【防弾少年団】BTS事務所が米ユダヤ系人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」に対しても謝罪の書簡を送る

『ONE PIECE』最新話で凄い事に気付いた!! 「海楼石をそんなに小さく加工できる技術者はワノ国にしかいない」 だけど考えてみたら…

【画像】海外の売春婦さん、客の取り方がもはやテロ

ペンス米副大統領、来日…日米で“中韓締め上げ”か 徴用工“異常”判決には「韓国人の入国審査厳格化を」

中国のゲーム市場が魔境すぎる

女とラインやりとりしてて、飯に誘った途端返事が途絶えてもう丸4日経つんだが

『革命機ヴァルヴレイヴ』ってスゴイ作品だったよな

Twitterで話題沸騰中のブスの気持ちを漫画化した作品が泣けるwwwwwwwww

【画像】大坂なおみ、憧れの日産「GT―R」とのツーショット公開wwwwwwww

【悲報】マッマ「タブレット買いに行ったんだけど0円で買えたの!」ワイ「」 →結果www

back 過去ログ 削除依頼&連絡先