魔王「フハハ!封印から蘇ったら人間が滅亡しとったわ!!back

魔王「フハハ!封印から蘇ったら人間が滅亡しとったわ!!


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魔王「フハハ!我が名は魔王!世界を統べる魔物の王よ!」
魔王「さあ人間共!我が元に平伏し崇めよ!」
魔王「ファーハッハッハ!!」
魔王「ハッハ!誰ぞ!誰ぞおらんのか!!」
魔王「……ハッハッハ!どうやらわしの気迫に震えて出てこれぬと見た!フッハッハ!!」
魔王の声は虚しく響き渡った
勇者シリーズ
http://world-fusigi.net/tag/勇者
引用元: ・魔王「フハハ!封印から蘇ったら人間が滅亡しとったわ!!
3: 以下、
魔王「フフハハ、やれやれだわい、ま、臆病者を殺しても仕方あるまい」
魔王「さて、復活したところでまずは我が城に戻るとするか!フアッハッハ!!」
魔王「転移呪文を使って……ハッハ!待っていろ我が部下よ!すぐに……」
ポシュンッ
魔王「ん、うむ?ハッハ、転移呪文を使った筈が城に飛ばんな、久しぶりだからなまったかのう、ではもう一度…」
ポシュンッ
魔王「……ファッハッハ!そういうことか!これは参った!!」
魔王「わしの今いる荒野こそ我が城の場所だったとはな!これは参ったわい!ファハハハハ!!」
4: 以下、
(´・ω・`)
5: 以下、
魔王「フハハ!なるほど、位置的に我が王城の近くであるなら人間がおらんのもうなずける」
魔王「そもそも恐らくわしが封印されてから数千年は経っているのだ、仕方あるまい!ハハハハ!!」
魔王「ま、城は後で再び建てれば良いこと、まずは人間共に我が復活を知らしめねば!」
魔王「さぁて、そうなればひとっとびして人間共の街でも探しに行くか!ファッハハハ!!」 バサッ
魔王「ふぅむ、確か向こうの方に大国があった筈だな、フハハハ!心躍るわい!!」
魔王「……」 バッサバッサ
魔王「……」 バッサバッサ
魔王「フハハハハ!これは参った!どこまで行っても荒野しか無いではないか!!フハハハハ!!」 バッサバッサ
11: 以下、
魔王「おや、フハハハ!なんだ!あそこに街があるではないか!」
魔王「ハッハ!しかもかなり発達した大都市と見えるな!わしの時代には無かったものだ!!」
魔王「ファッハッハ!!さあ人間共よ!恐れおののけ!我こそ偉大なる魔物の王よ!!」 バサァッ
魔王の声は虚しく響き渡った
魔王「フフハハ!!誰も出てこぬか!!全く情けない人間共め!!」
魔王「フハハハハ!!誰ぞおらぬか!!我こそは残虐非道の大魔王だぞう!!」
魔王「ハーッハッハッハ!!これだけ騒いでも無反応とはな!!全く静かな連中だわい!!フハッハ!!!」
12: 以下、
魔王たん(うω;)
13: 以下、
これは……
14: 以下、
魔王「仕方あるまい!出てこぬのなら炙り出すまで!」
魔王「くらえぇいっ!!」 ボゴォッン
魔王が爆発呪文を唱えると いくつかの民家が崩れ去った
魔王「フーハハハ!どうだ!こうなりたくなければ出てくるのだな人間共!!」
魔王「……フ、誰も出てこぬとは…なるほど、そこまで自身の住処と共に心中したいか!!」
魔王「それはそれで天晴れ!見上げた精神だ!フハハ!!貴様らの処分は後回しにしてやるわい!!」
魔王「さあて!民衆がこうあっては王へ我が復活を知らしめるしかあるまい!!城を探すとするか!!」
魔王「フハハハハ!!待っているがいい王よ!!すぐに我が力を知らしめてやるわ!ハーハハハ!!」
17: 魔王はおっさんだよ 2012/01/12(木) 14:21:17.92 ID:HvLY+goP0
魔王「む、フハハ!見つけたぞ!恐らくはあれこそが王の住処であろう!!」
魔王「フ、我が時代はもっと荘厳で分かりやすい城に住んでいたものだがな!!まあそれも良し!!」
魔王「さあて!人の王よ!!この門を通してもらおうか!!」 ギィィィ……
魔王「……フハハハ!!よもや見張りも鍵もかかっておらぬとは!!なんたる無防備!!」
魔王「よほど平和ボケしていたと見える!!なるほど、それならば民衆の無抵抗ぶりも納得よ!!!」
魔王「だが貴様らの平和は最早長くは続かん!!さあ我が手により血と絶望に満ちた世に変えてくれるわ!!」
魔王「ハーッハッハ!!さあ王よ!!出て来い!!!フハハハ!!!」
20: 以下、
5時間後
魔王「……フハハハハ!!なんと荒れ果てた城よ!!全くこれでは廃墟ではないか!!!」
魔王「思わずピカピカに掃除してしまったわい!!ハハハ!!!」
魔王「それはそうと、これだけ荒れ果てた城ということは王は別の城へと逃げたということかの」
魔王「フッハハ、よもや我が復活を事前に察知していたということか!!想像以上に手ごわい敵かもしれんな!!」
魔王「だが自らの城と都市を捨てて逃げるなどと、とんでもない愚考だ!!」
魔王「フハハハハ!決めたぞ!この城は我が魔王軍の拠点とさせてもらおう!!フハハハハ!!!」
ガタッ
魔王「フヒャッ!!?」
少女「……」
21: 以下、
フヒャッ
22: 以下、
これはいい
23: 以下、
世紀末救世主は出てくるの?
ヘルメットかぶってショットガン持った北斗の人は?
24: 以下、
魔王「ゴホン……ほう、最早廃墟と化した街だと思ったが、よもや生き残りがいたとはな……」
少女「あなたは誰ですか?」
魔王「フハハ!聞いて驚け!我が名は魔王!かつて世界を恐怖で支配した偉大なる王である!!」
少女「そうですか」
魔王「ハーッハッハ!人間よ!恐れおののけ!我が手によって世界は悲しみに包まれ」
少女「そうですか」
魔王「……フフハハ!このわしを前に動じぬとは……肝の据わった女だわい!!」
魔王「さて、殺す前に聞かせてもらうぞ人間よ、貴様らの王はどこにおる!!」
少女「王ですか……主人のことでしたらこちらです、ご案内します」
魔王「フフ、貴様は賢い人間のようだな、そうだ!わしに逆らわない方が身の為だぞ!!ハハハ!!!」
少女「……」
27: 以下、
ガコン…… ギギ……
魔王「ふむ、このような隠し地下施設があったとは……フッハハ!人間共も考えるものだのう!!」
少女「主人はこちらです、どうぞ」 ウィーン
魔王「うむ!ふふ、感謝するぞ女よ!貴様は我が世界を手にした後も魔物共の慰みものとして生かしておいてやろう!!」
少女「そうですか、では」
魔王「む、貴様よもや逃げる気ではあるまいな」
少女「いえ、ご主人様の夕食を作らなければいけませんので」
魔王「ふむ、そういえばこの地下施設は上と違い掃除も行き届いておるな、さしずめ貴様は女中ということか!」
少女「はい」
魔王「フハハハ!!慰み者よりもメイドとして使ってやるのが良いかもしれぬな!!」 
魔王「では……フーッハッハッハ!!人間の王よ!!我が名は魔王!!この世界を……」
「 」
へんじがない ただのしかばねのようだ
28: 以下、
魔王「……フハハハハ!!一杯食わされたわい!!あの人間めが!!」
魔王「よもやこの魔王を騙すとはな!!絶対に許さんぞ虫ケラめ!!」
魔王「使用人として使うのはやめだ!魔物共の繁殖用に使ってやった後にバラバラにして餌にしてや」
少女「申し訳ありません、そこを退いて頂いてもよろしいでしょうか」
魔王「む!戻ってくるとは潔い!!フハハハ!!わしを騙した罰だ!貴様を……」
少女「ご主人様、夕食の準備ができましたよ」
「 」
へんじがない ただのしかばねのようだ
29: 以下、
支援
30: 以下、
少女は何者なんだ
32: 以下、
魔王「……お、おい」
少女「また昼食を残したんですね、いけませんよ、ご主人様」
魔王「おーい」
少女「全く……ご主人様も奥様もすっかり少食になってしまって」
魔王「少食も何も」
少女「それに以前はご夫婦揃ってリビングで食べていたものを、今ではすっかり部屋に閉じこもってしまいました」
魔王「いやそりゃあんた」
少女「口数もめっきり少なくなってしまいましたし……私に何か問題があったのなら言って頂きたいのですが……」
魔王「スープツクル ゼボットゲンキニナル」
少女「なんですかそれ」
魔王「いや」
38: 以下、
少女「さて、お客様もお食事になりますか?」
魔王「む……ハハハ!そういえば腹が減っておったわ!一つ頼んでやるとしよう!!」
少女「かしこまりました、お持ちしますので、少々お待ちください」
魔王「フハハ!くるしゅうない!!」
少女「こちらのリビングでどうぞ、本日の食事はトリガラスープになります」
魔王「うむ!ハハハ!こいつは旨い!しかしスープだけとは寂しい食事じゃのう!!」
少女「申し訳ありません、この辺りにはもう食べるものが少なくなってきているので」
魔王「ふむ、貴様は食わんでも良いのか!!?」
少女「一定の太陽光さえあれば問題はありません」
魔王「フハハハ!やはりそうか!!仕組みは分からんが貴様は人間では無いようだな!!!」
少女「はい」
49: 以下、
少女「私はご主人様のお世話をする為に製造されました家政婦ロボットです」
魔王「フハハハ!要は家事をするためのからくりか!!それは流石のわしでも考えつかんかったわい!!」
少女「しかし、私の世話が至らぬせいか、ここしばらくご主人様は何も活動されていません」
魔王「それは当然であろう!!奴はもう死んでおるわい!!フッハハハハ!!!」
少女「死とは?」
魔王「フッハハ、からくり故にか、そのようなことも分からんか、要は動かなくなって喋らなくなることよ!」
少女「機能停止状態に陥ったということですか?」
魔王「うむ!だがからくりならば止まっても直るやもしれんが、人間はそうなったらもう治らんわ!フハハハ!!」
少女「……」
魔王「フッハハ、まあそれでも主人の世話をしたいと言うなら止めんがな!ハッハハ!!」
50: 以下、
この魔王なんか親戚のおじさんっぽい
52: 以下、
この魔王は友達になれそう
54: 以下、
興味深いスレだ
56: 以下、
少女「では、私はどうしたら良いのでしょう」
魔王「ハッハ、人間であれば慰みものにもできるがからくりではな!」
少女「主人からは『我々家族の世話をしてくれ』といった命令以外は受けていないので」
魔王「ならば貴様が死ぬまで世話をし続ければ良いではないか」
少女「しかしご主人様が機能停止した今となっては私の行為に疑問を抱かざるを得ません」
魔王「からくりなのに疑問を持てるとは」
少女「自慢ではありませんが私は地球上で最もハイスペックな部類の家政婦だと認識しています」
魔王「フッハハ、主人の死すら認識しておらんかったくせに何を言うか」
少女「あれはデータベースに死という概念が設定されていなかったからです、今は認識しています」
魔王「ふむ、スープうめぇ」 ズズズ
少女「あ、おかわりどうぞ」
57: 以下、
近所に住んでそうな魔王だな
58: 以下、
>>57
久しぶりに会ったら小遣いとかくれそうだよな
59: 以下、
フハハハハ!お小遣いをやろう!
62: 以下、
お腹がすいて死にそうだ!
65: 以下、
魔王「さて行くか」
少女「かしこまりました、ご主人様」
魔王「ハッハ、何を世迷い事を!わしは貴様の主人ではないぞ!」
少女「以前の主人が機能停止した今、あなたを新しい主人と設定して活動を継続することに」
魔王「なんと、フッハハ!まあ配下が増える分にはわしは別に構わんがな!!」
少女「承諾を確認、では行きましょう、ご主人様」
魔王「待て待て!そこの骨は放っておいて良いのか!?」
少女「といいますと」
魔王「主人だったのだろ、供養の一つでも……」
少女「供養とは?」
魔王「あー……まあいいわい!ハッハ!!我が配下となるならば人としての礼儀を知る必要もあるまい!!!」
少女「承知いたしました、では行きましょう」
67: 以下、
このロボットは超AIでメモリー埋まってるのか
69: 以下、
データベースの容量いくらだよwww
73: 以下、
この魔王好きだ
84: 以下、
魔王「ハッハ!!さあて女!それでは手始めに魔物達の居場所というものを教えてもらおうではないか!!」
少女「魔物とは?」
魔王「フハハ!!魔物も知らぬとは!やはり無知だのう貴様は!!」
魔王「魔物とは人とは違った存在!わしのように魔の力を持つ存在よ!!」
少女「魔……少々お待ちください、データベースを検索します」
少女「検索結果出ました、ご主人様の言う魔物という種はこの世界に存在しません」
魔王「ハハハハハ!!これはまたけったいなことを!!現にわしがおるではないか!!!」
少女「しかし事実、この世界では魔物という存在は架空の存在としてフィクションの中にしか」
魔王「ハッハ!分かった分かった!!物を知らぬ貴様に聞いたのが間違いだったわい!!」
魔王「ともなればわし自らが魔物達のいそうな場所を探し出す他あるまい!!」 バサッ
少女「……承知しました」
89: 以下、
結末が気になるな
90: 以下、
魔王「ハッハッハ!見ろ!あそこにも何やら街のようなところがあるではないか!!」 バッサバッサ
少女「そのようですね」
魔王「うむうむ!わしの眼力は流石だのう!!ハッハッハ!!降りるぞ!!!」 バッサバッサ
魔王「して、この街はどういう街だ?」
少女「データベースにありません、私はあの街からあまり動きませんでしたので」
魔王「そうかそうか、フアッハハ!!やはり物を知らん奴よ!!まあよい!!」
魔王「ここであれば魔物か人間か、ともかく何かいるかもしれんぞ!!フーッハハ!!」
少女「見てください、ご主人様、あそこの工場はどうやらちゃんと稼動しているようです」
少女「あそこへ行けば何らかの生命体に関しての情報が得られるかと」
魔王「うむ!では行ってみるとするかの!!ハーッハハハハ!!」
93: 以下、
魔王「たのもう!!」 ガラッ
ロボット「……」 ギィー…… ガコン……
魔王「フハハハハ!!いるわい、いるわい!からくり共が!!」
ロボット「……」 ギィー…… ガコン……
魔王「フハハ!!我が名は魔王!悲しみと絶望で世界を満たす者である!!」
ロボット「……」 ギィー…… ガコン……
魔王「さあ!貴様らを作った人間共のところへ案内してもらおうか!!ハーッハッハッハ!!!」
ロボット「……」 ギィー…… ガコン……
ロボット「……」 ギィー…… ガコン……
ロボット「……」 ギィー…… ガコン……
ロボット「……」 ギィー…… ガコン……
魔王「フハハハハ!!なるほど、恐怖で声も出せぬようだな!!からくり兵どもめ!!!」
少女「ロボットに恐怖はありませんよ」
魔王「なんと」
94: 以下、
期待
96: 以下、
支援
102: 以下、
なんと
104: 以下、
少女「どうやらここのロボットは単純作業を行う旧式の作業用ロボット達ですね」
魔王「つまり?」
少女「命令されるままに延々と何かを作り続ける存在です」
少女「見たところ銃を作っているようですが……買い手がいないせいでしょうね」
少女「在庫の銃をバラして組み立てて、その組み立てた在庫の銃をまたバラして組み立てているようです」
魔王「ハッハハ!!そいつはまたおかしなことを!!こやつらの主人である人間はよっぽどの愚か者だのう!!!」
少女「……作業停止の指示を出す人間がいないというのも考えられますけどね」
魔王「先日の貴様のようにか!ハッハハ!!」
魔王「ま、とにかく最早ここには用は無いな、街の方の探索に移るとするか!!ウハハハ!!」
少女「……そうですね」
108: 以下、
支援
109: 以下、
ロボット「ヨウコソ ココハ ○○ノ マチデス」
ロボット「ブキヤ ボウグハ ソウビシナイト イミガナイゼ」
ロボット「タダシ マホウハ シリカラ デル」
ロボット「ササヤキ エイショウ イノリ ネンジロ」
魔王「ファッハハハ!!予想していたが見事にからくりだらけだのう!!!」
少女「ですね、恐らくどれも私と同じく、お手伝いロボットか作業用ロボットでしょう」
魔王「ハッハハ!だが言葉が通じそうな分、さっきの奴らより救いようがあるな!!おういそこの!!!」
ロボット「ブキヤ ボウグハ ソウビシナイト イミガナイゼ」
魔王「ワハハ!!我が名は偉大なる大魔王!!さあて!貴様らの主人たる人間共の居場所はどこだ!!?」
ロボット「ブキヤ ボウグハ ソウビシナイト イミガナイゼ」
魔王「ワハハハハ!!言葉が通じんようだな!このからくりめは!!」
少女「言ったでしょう、作業用ロボットですって」
116: 以下、
魔王「ええい!!もうラチがあかん!!人間がいないまでも手がかりぐらい得なければ!!」
少女「どこへ?」
魔王「うむ、あそこの高い塔だ!!ワッハハ!!ああいう塔の最上階に何かあるのが我らの常識だからのう!!」
少女「あれは塔ではなくビルというのですが」
魔王「ハッハハ!細かいことは気にするでないわ!!では早……」
ロボット「身分証明書を提示してクダサイ」
魔王「む?」
少女「ガードロボットですね、身分証明書を提示しないと先に進めませんよ」
魔王「ハッハハ!笑わせおって!!わしを誰だと思っておる、この誇り高き魔王に人間共の定めた法など通じんわ!!」
ロボット「ミブ」 バキィッ
< ヴィィィィィィィィィン!!!! ヴィィィィィィィィィィン!!!!
魔王「!!?」 ビクッ
119: 以下、
遂に魔王様の本気が……
120: 以下、
< キンキュウジタイ ハッセイ キンキュウジタイ ハッセイ タダチニ シンニュウシャヲ ハイジョシテクダサイ
魔王「ななな、なんぞこれ」
少女「無理矢理突破したせいで最終防衛システムが起動したみたいですね」
戦闘ロボ「侵入者発見」 ガガガガガ
先頭ロボ「侵入者発見」 ガガガガガ
魔王「うぬぉぅっ!!」 シュバッ
少女「マシンガンを装備してますね、当たったらえらいことですよ」
魔王「わしの知ってる時代の武器と違う!!!!」
123: 以下、
えらいことですよ
124: 以下、
面白い
125: 以下、
魔王「ぬう!!魔王を甘く見るでないわああっ!!」 ゴバァァッ
魔王は火炎魔法を放った! 戦闘ロボは倒れた!
魔王「フアッハハハ!!見たか!!これこそが魔の王たる我が」
戦闘ロボB「侵入者発見」 ガガガガガガガ
戦闘ロボC「侵入者発見」 ガガガガガガガ
戦闘ロボD「侵入者発見」 ガガガガガガガ
魔王「うぬおっ!!くっ、仲間の死にすら怯まないとは!!!」
少女「私達ってそういうものですよ」
戦闘ロボH「発見」 ガガガガガ
戦闘ロボI「発見」 ガガガガガ
魔王「うおおおおお!!!」 バサッ
魔王は逃げ出した!
126: 以下、
>>125
数千年前に使ってた言語がそのまま使えたこの魔王様は運が良かったと言う他ないな
128: 以下、
>>126
便利なこんにゃく使ったんだろ
129: 以下、
ビル最上階
魔王「どっせい!!」 ガシャアアアンッ
少女「最初から最上階まで飛んでくれば良かったですね」
魔王「ワッハハ、まあそりゃそうだが、よもやこのわしがこんな邪道な方法を使うハメになるとは」
少女「勇者でもないくせに何を言っているんですか……あ、ご主人様、人間ですよ」
魔王「なんだと!?ふ、フーッハハハ!!わ、我こそは魔王である!!この紋所が目に入ら」
人間「 」
返事がない ただの屍のようだ
少女「ね?」
魔王「貴様に騙されたのはこれで二回目だ」
137: >>135 フィクションの存在としてデータに 2012/01/12(木) 17:41:03.05 ID:HvLY+goP0
少女「どうやらこの人物は病気か何かで機能停止に陥ったようですね」
魔王「ほほう、分かるのか」
少女「伊達にハイスペックじゃありませんから」
魔王「ワハハ、なるほど、しかし手がかりは何か見当たらぬかな」
少女「あ、見てください、ここのところに日記が」
魔王「ハッハッハ!!でかした!!ここで日記とはまた王道だのう!!!」
少女「大体この方が死ぬ数年前からつけられているようですね、では……」
魔王「ゴクリ……」
少女「○月×日、会社の秘書と不倫しているのが妻にバレたかもしれない、どうすれば」
魔王「重要なところだけ読んでくれんか」
少女「でもこのへんのくだり火サスみたいで面白いですよ」
146: 以下、
○月○日、なんやかんやで嫁が出て行った、いいさ、適当な女性社員を見繕って
  セフレにしよう、なあに社長の俺の頼みなら断れない筈さ
○月×日、大統領から発注されてたえらくハイスペックなメイドロボができた
  自分で開発しといて何だけど超可愛い、ヤバイもうヤバイ、現実の女なんて目じゃない
  大統領に送る前に色々したかったけど何とか鉄の精神で抑える、でも性欲処理の機能は一応つけといた、俺っていい奴
○月△日、某大国がミサイル撃ってきた、やべー、超こえー、でもおかげでロボの発注が超増えた
  面白いように金が入ってくるwwwwwwwwうはwwwwwwww夢が広がりんぐwwwwwwww
○月□日、俺のロボットのおかげかスゴイ良い調子で戦争に勝てそうな感じになってる
  流石は俺だわ、この調子で次はバリアっぽいの出せる巨大な人型汎用決戦兵器を作ろうと思う
×月△日、どうしよう核ミサイル撃ってきた、条約で禁止されてるんじゃなかったっけ、オイ
×月○日、核だけだったらシェルター篭ってりゃ余裕とか思ってたら生物兵器撃ってきた、動けない
  やばい、これもうロボ以外は表歩けないだろマジもうフザケんなし、俺ももうすぐ死ぬと思う
×月□日、かゆ うま
少女「……以上です」
魔王「最後のかゆうまはノリだろこいつ」
148: 以下、
面白いという感情を理解できるロボットだから超スペックなのは間違いない
149: 以下、
生体脳でも積んでるのか
150: 以下、
>>149
超AIを搭載したブレイブ・メイドなんだよ
153: 以下、
メイドロボは銀魂のあのロボで再生される
154: 以下、
少女「とりあえず彼がロボット会社の社長らしいということは分かりました」
魔王「ワハハ、ぶっちゃけわし全然分からんかったわい!!核ミサイルってなんぞ?」
少女「核ミサイルがフレアだとしたら生物兵器はポイズンです」
魔王「なるほど分からん……が、要は人間同士で戦って死んだということで良いかの」
少女「そんな感じですね」
魔王「やれやれ、わしの時代とさして変わっとらんな人間は、ワッハハハ!!」
少女「あとは恐らく私に性欲処理機能があることが分かりましたね」
魔王「これで魔物の肉便器になれるな」
少女「人間か魔物がいればですけどね」
159: 以下、
魔王「ううむ、そしたらば……」
戦闘ロボ「侵入者排除!」 ガガガガガガ
魔王「むおっ!!」 パキィッ
魔王は防御呪文を唱えた!
戦闘ロボ「発見、排除」 ガガガガガガ
魔王「あだだだだだ、1づつ効いてくのって地味に辛いのう」 バチバチバチ
少女「大丈夫なんですか?」
魔王「フッハッハ!!なぁに問題あるまい!!むしろ安心したわい!!」
魔王「今の時代の人間共の力がこの程度だとして、これならば十分わしの力は通じるということよ!!!」
戦闘ロボ「排j……」 カッ
魔王は爆発呪文(中)を唱えた! ビルごと戦闘ロボット達が弾け飛ぶ!!
160: 以下、
162: 以下、
挿絵はいいからww
163: 以下、
どーん!
169: 以下、
魔王「さあて、ハッハ!!引き続き人間と魔物を探すとするかのう!!」
少女「いいんですか?あの日記によるともう人間は絶滅してるかもしれませんよ」
魔王「ワハハハハ!!なあに、人間は滅びんよ、奴らのしぶとさはわしが一番よく知っとるわ!!」
魔王「たとえどんな状況になっても人間とゴキブリと魔物だけは生き延びるわい!!ハッハッハ!!!」
少女「……そういうものですか」
魔王「うむうむ、第一わしがおるということは勇者もおるということよ」
魔王「さあて……わしらの戦いはこれからだ!!」
少女「えっ、終わり?」
170: 以下、
えっ?
171: 以下、
ええっ?
172: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 2012/01/12(木) 18:27:32.62 ID:daaP2fov0
え?
174: 以下、
シェー
181: 以下、
草原
少女「あ、続くんですね、あんなこと言うから終わりかと」
魔王「ワハハ、悪いけどな!もう少しだけ続くんじゃ!!しかしこの辺は普通に緑があるな!!!」
少女「ですね、始めて見る景色です」
猫「にゃーん」
魔王「おっ、ワハハ見ろ!猫だぞう!!」
猫「にゃー」
少女「データにはありますが実物は初めて見ます、可愛いですね」
魔王「ウハハハハ!!猫ゲットだぜ!!!」 ムンズッ
猫「にゃー!」
少女「あっ、離してあげてください」
187: 以下、
続くのかよかった
188: 以下、
魔王「まあ見とけ見とけ、こう猫捕まえるだろ?」
少女「はい」
猫「にゃー」
魔王「こう魔力を注いでだな……ふんっ!!」 ボッ
猫「にゃぎゃああああああああああああああ!!!!!」
魔王の攻撃! 猫は砕け散った!
少女「うわあ、ひどい」
魔王「ワハハ、これでちょっと見ててみろ」
猫?「にゃ……にゃ……」 モゴ…… ベゴ……
少女「ふむ?」
189: 以下、
うわあ、ひどい
190: 以下、
見損ないました
192: 以下、
ワーキャット誕生なら全力支援
193: 以下、
猫娘「ふう、死ぬかと思ったにゃー」
少女「おー」
魔王「フハハハハ!!見たか!!今までのとこはからくりしかおらんかったが……」
魔王「適当な動物やらがいりゃ一気にこんなもんよ!!ワーッハッハッハ!!!」
猫娘「やっかましいにゃ」 ガリッ
魔王「あだっ!貴様、魔王に向かってなんたる」
猫娘「うっさいにゃー、勝手に人の体潰してくれて何て態度だにゃ」 タッ
魔王「むあっ!!お、おい待て!!貴様は我が配下にだな!!!」
猫娘「嫌だにゃー、臭いしウザいにゃー」
魔王「……くっ、これだから最近の若い奴は」
少女「老害乙」
203: 以下、
少女「要するに動物とかさえいれば適当に魔物増やせるんですか?」
魔王「ハッハ、まあな!ま、本当はちゃんと城とかで術式組んでやるんだがな!」
魔王「本当は草とか岩とかでも出来るんだが、今みたいに何にも使わないでちょろっとやるのは魔力の消費も激しくてなぁ」
少女「なるほど、データベースに新しい情報が増えました」
魔王「ともあれ、ああいう動物がいるんなら人間や魔物が生き残っててもおかしかないわな!フッハハ!!」
少女「嬉しそうですね」
魔王「ハッハッハ、まあ、人間がおらんと魔王としてもやりがいが無いもんでな!!ハッハ!!!」
少女「バイキンマンとアンパンマンみたいなもんですね」
魔王「前から思っとったが無駄なデータ多いよな貴様は」
204: 以下、
ほしゅしとこう
205: 以下、
少女「あ、ご主人様、前方4kmに複数の熱源反応があります」
魔王「おお!そんなのまで分かるのか、スゴイな!!」
少女「アレです、集落のようですね」
魔王「おお!!いや騙されんぞ!!またからくりだらけなんだろう!!」
少年「あのう……」
魔王「!!?」 ビクゥゥッ
少年「!!?」 ビクッ
少女「まおうは おどろき とまどっている」
207: 以下、
少年(ど、どうしよう……この人なんか角生えてる……羽も……)
魔王(うおお……こいつ人間か?人間だよな……?)
魔王「おい坊主……貴様人間か!!?」
少年「は、はいっ!?」
魔王「本当か!?からくりじゃないな!?」
少年「はい!ロボットじゃないです!!」
少女「熱反応があるって言ってるじゃないですか」
魔王「いやだって人間が生きてたらスレタイとズレるだろうが」
少女「なにをいまさら」
212: 以下、
集落
少年「ただいまー」
父「お、おお少年!戻ったか!大変なんだ!!」
少年「え?なにさ、お父さ……」
猫娘「あ、おかえりなさいだにゃー」
少年「ウワアアアアアアア!!猫耳ダアアアアアアアア!!!」
魔王「ムッハッハ、なんだ貴様ここの飼い猫だったのか!!これは一本取られたわい!!!」
父「ウワアアアアアアアアアアアアアア!!!魔王ダアアアアアアアアア!!!!」
少女「よく分かりましたね」
魔王「うおお……これよ!!この反応こそわしが求めていたものよ!!!ハーッハッハッハ!!!」
猫娘「全員やっかましいにゃ」
218: 以下、
魔王「かくかくしかじか」
父「なるほど、いやしかし魔王や魔物といったものが本当に存在していたとは」
少年「神話とか伝説の中だけだと思ってたよ」
魔王「フハハハハ!!我が復活にさぞかし驚いたことであろう!!!フハハ!!!」
猫娘「黙れにゃ」 ガリッ
魔王「いてっ、ふん、ともかくわしがこの村に現れたからにはこの村は我が領土!!さあひれふ」
少女「あ、ご主人様、北東上空数m先に熱源反応を感知しました」
魔王「む?」
少女「ミサイルです」
魔王「えっ」
220: 以下、
222: 以下、
AAww
223: 以下、
期待
224: 以下、
魔王「うおお……辺り一面焼け野原に……」
少女「すごい威力ですね」
少年「 」
猫娘「起きるにゃ」 ガリッ
少年「痛い!あれっ、生きてる」
魔王「ウハハハハ!!我が拠点となるところをむざむざ焼かれるわけにはいかんからな!!!」
猫娘「集落の部分にだけ結界を張ったっぽいにゃ」
少女「そんなこともできるんですね、データベースを更新しないと」
父「oh……」
225: 以下、
魔王△
226: 以下、
よく昔に魔王封印できたな
232: 以下、
少女「で、今のミサイルは?」
少年「大国の連中だよ、酷いんだあいつら」
少女「例の日記に書かれてた相手国ですね」
魔王「ああ、あのよく分からん奴か」
少年「あいつらほとんどの国をボロボロにしといてまだ戦争しかけてきてるんだよ」
父「ここなんて小さな発展途上国だし生き残っている人間も少ないっていうのになあ」
魔王「なるほど、ハッハ、こりゃまたえらく好戦的な国みたいだのう!」
少女「あ、ご主人、また北東700m上空から熱源反応です」
魔王「後で我が領土の周りに術式組んどかんとなあ」
ドゴォォォン ドォォォン
237: 以下、
魔王「さて、と!!人間を支配するのがわしの目的だが、人間同士で潰されるのは全くもってつまらんわい!!!」
父「どうするおつもりで?」
魔王「なあに、ちょちょいっと国を滅ぼしてわしの力を見せ付けてやるわい!!!」
魔王「そうすれば以前同様、人間共もわしの脅威を認めて我が支配に加わる筈よ!!!」
少女「うわあ、ヒーローみたいですね魔王なのに」
少年「良い人だなあ」
魔王「フハハハハ!!馬鹿め!!わしは人間を滅ぼすのではなく支配したいのよ!!!」
魔王「その為にむざむざ人間を滅ぼされるわけにはいかんからな!!さあ飛ぶぞ!掴まれ女!!」
少女「はい」 ガシッ
少年「僕も行く!」 ガシッ
父「息子が行くならわしも!」 ガシッ
魔王「ハハハハハ!!!よおし!!車を出せぇーい!!!」
猫娘(諦めたにゃ)
239: 以下、
お父さんかわいいな
240: 以下、
重量オーバーなんだろう
241: 以下、
このssすげぇいいわ
242: 以下、
飛べよww
243: 以下、
親父無茶すんなww
245: 以下、
結局くるまwww
247: 以下、
ブロロロロロロ……
魔王「フム、これが車というものか、この魔王の時代には馬車しかなかったが」
少年「もう少しで例の国との国境だよ」
父「うう、不安だなあ、怖いなあ」
猫娘「危なかったら逃げればいいにゃ」
少女「あ、前方1kmに熱源反応、この反応は戦闘用のロボットですね」
魔王「ハッハハ!こないだのアレか、あの程度なら恐れるに足らん!!突っ込め人間!!」
父「ひぃぃぃ!!!」 ブロロロロ
戦闘ロボ「身分証明書とパスポートを提示シ」 バギャァッ
父「……やっぱ帰らない?」
少女「もう遅いですよ」
251: 以下、
< ヴィィィィィィィン ヴィィィィィィン
戦闘ロボ「排除します」 ガガガガガ
戦闘ロボ「排除します」 ガガガガガ
戦闘ロボ「排除します」 ガガガガガ
魔王「ふんぬぁっ!!!」 ゴバッ
魔王は火炎呪文(大)を唱えた、凄まじい炎が相手を焼き尽くす!
戦闘ロボ「ハイ……」 ボンッ
魔王「ざまあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
少年「わあスゴイ」
少女「これでもう周囲には反応は無いですね」
猫娘「眠いにゃー」
父「なんかビビッてる私がおかしいみたいなんだけど」 ブロロロロロ
265: 以下、
大国の街
父「ひぃぃぃ……」 ブロロロロロ
少年「なんだかんだで無事にここまで来れたね」
魔王「ハハハハ!!思ったほどの妨害では無かったな!!しかし……」
少女「はい、この街……」
父「この街がどうかしましたか?」
ロボット「ヨウコソ ココハ ××ノ マチデス!」
父「ひぃっ!!」
ロボット「ブキヤ ボウグハ ソウビシナイト イミガナイゼ」
少年「……ロボットしかいないね」
269: 以下、
この展開か…
270: 以下、
(´・ω・`)
273: 以下、
少女「そもそも、この国に入ってから人間は見ていません」
猫娘「確かに、ロボットしか見なかったにゃー」
父「そんなまさか、戦争を仕掛けてきているんだよ、人がいないだなんてこと……」 ガチャ
少女「車から出たら死にますよ」
父「ヒャッ」 バタン
少女「この車に関して言えば、ご主人様の呪術的バリアによって守られています」
魔王「結界な」
少女「が、私の予想として、この国は全体的に既に汚染されています、よっと」 ガチャ
父「ウワアアアアアアアア!!!普通に外出たアアアアアアアアア!!!!」
少年「父さん落ち着いて、少女さんが腕に仕込まれたガイガーカウンターで放射線量を確かめてるだけじゃないか」
父「息子なんでそんなに冷静なの!!?」
274: 以下、
なにこのSS面白い
277: 以下、
良いノリだな
278: 以下、
少女「放射線量こそ普通ですが、私のデータベースにはないウィルスがありますね」
少女「つまり、この街も以前のところと同様、生物兵器によって生命体が死滅した可能性が高いです」
魔王「よく分からんけど出たら死ぬってことか」
少女「ご主人様と私以外は確実に大丈夫だという保障はありませんね」
魔王「うむ、ようし、一応この車にはしっかりと術式結界張っとくか」 ガリガリ
父「こ、これで私達は安全なんでしょうか」
魔王「ハッハ!まあ一応な!!だけど危なくなったら逃げても構わ」
父「グッドラック!!!!!!!」 ブロロロロロロ
魔王「なんと」
少女「さ、行きますよ、ご主人様」
282: 以下、
追い付いた
好きなノリだ、支援
294: 以下、
ロボット「パスポートと身分証明書を」
魔王「ふんっ」 ベキベキ
戦闘ロボ「排除!」 ガガガガガ
線等ロボ「排除!」 ガガガガ
先頭ロボ「排除!」 ガガガガガガ
魔王「あだだだだ、ふっ……ぜいやぁっ!!!」 バギョオッ
魔王の攻撃! 相手のロボは倒れた!
魔王「ふん!!ハッハッハ!!こんな雑魚共を相手にする魔力が勿体無いわ!!!」
少女「単純に来る時に大技撃ち過ぎたせいじゃないんですか」
魔王「ハハハ!!こやつめ!!ハハハ!!!」
少女「ん、熱源反応、通常の戦闘ロボットとは違う反応です」
魔王「ここか、たのもう!!!」 バギョンッ
303: 以下、
??「ふん……まさかここまで辿りつく人間がいるとはな……」
魔王「む……ハッハ!!小娘ではないか!!まるで魔王のような台詞を言う!!!フハハハ!!!」
少女「いえ、違います、ご主人様」
??「フン、小娘とは異なことを、よかろう我が名を聞いて恐れおののくが良い!!」
メイド「我が名はメイドロボ!!誇り高き大国の支配者たる者に仕える者である!!!」
少女「……!!」
魔王「ブッハハハハハ!!!これは驚いた!!よもや周りの国を滅ぼしてかかっていた者が単なるメイドだったとは!!!」
メイド「ふん、そこの旧式と同じように捕らえられては困るな、私には家事に加え戦闘用の機能も完備されている」
メイド「その上、見目麗しい私の備える機能は他にも軽く千を超え、なんといっても……」
メイド「私には……性処理機能が付いている!!!!」
少女「なん…だと……!!?」
305: 以下、
支援
311: 以下、
少女「あの日記に描かれていた新型メイドロボとは私のことでは無かったのですね……」
メイド「その通り……あなたに性処理機能は付いていないッ!!」
メイド「思い返してみなさい、あなたが主人に体を求められたかどうか!!」
少女「く……てっきり私は前ご主人様が愛妻家だった故に私には興味を持たないものと」
魔王「いや実際持っとらんかったんじゃないかと思うが」
メイド「ふふん、メイドロボとしての格が分かったようね、ならば早く退きなさい」
少女「……やってみなければ分かりません!!」 ヒュバッ
メイド「遅い!!」 メキィッ
少女「がっ……!」
312: 以下、
性処理機能ついてたほうが格上なのかwwwwww
313: 以下、
そりゃそうだろ
315: 以下、
ほす
317: 以下、
少女「くっ……まだまだ!!」 ブンッ
メイド「ふっ、戦闘機能の付いていないあなたがコンバット・メイドたる私に勝てると思って!!?」
魔王(コンバット・メイドて)
メイド「メイド・トマホークッ!!!」 ガキィィンッ
少女「ぐっ!!」
メイド「メイド・ブレスト・ファイアー!!!」 ゴォォォッ
少女「きゅうっ!!」
メイド「トドメよ!メイドブリーカー!!死ねぇっ!!」 メキメキメキ
少女「あっ、がっ、あああああっ!!!」 ミシミシ
318: 以下、
技術レベルが数世代前じゃないかwww
320: 以下、
メイドの定義が揺らぐ
327: 以下、
魔王「ふんっ!」 ブンッ
メイド「っと!」 サッ
魔王の攻撃! メイドは素早く身をかわした!
少女「ご、ご主人様……」
魔王「フッハハハ!!わしの使用人をむざむざと殺させるわけにはいかんでな!!!」
魔王「悪いが攻で消させてもらうぞ!!」 キィィッ
魔王は爆発呪文(大)を唱えた! 辺りに大爆発が巻き起こる!
少女「……やったか!?」
メイド「メイド・トマホォォーック!!!」 ガギィンッ
魔王「ぬおっ!フッハッハ!!からくりが結界を張れるか!!面白いわ!!」
メイド「ふ、私を誰だと思ってるの、最新鋭メイドロボだもの!!E.T.フィールドくらい持っているわよ!!!」
少女(ハイスペックにも程が)
333: 以下、
E.T.こあい
335: 以下、
ETフィールド・・・指が光って自転車で宙を駆けるのか・・・
336: 以下、
ETフィールドって何だよ
337: 以下、
( ゚д゚)
345: 以下、
( ゚д゚)
348: 以下、
魔王「E.T.フィールドって何だよ!!」 バキィッ
メイド「うっかりミスよ!言わせんな恥ずかしい!!」 ベギィッ
魔王「ち、これでも食らえ!!」 ブオッ
魔王のは火炎呪文(大)を唱えた!
メイド「ふん、そんな火力じゃ焼肉も出来ないわよ!!」 ボォッ
メイドロボは火炎放射器を噴出した!
魔王「ええいこのからくりめ!!」 ベキィッ
メイド「うっさい!化け物!!これでも食らいなさい!!」 バキバキ
魔王「むっ!!突きか……そんなもの防御壁を張れば……!!」
少女「いや…あれは……!!」
メイド「ギガメイドリルブレイク!!!」 ギュラァァッ
358: 以下、
魔王「ごふぅっ!!」 ズギュウッ
少女「ご主人様!!」
メイド「ふ……私のドリルは天も次元も、バリアだろうが全てを突破するドリルよ!!」 ズボッ
魔王「がっ……は……」 ドサッ
少女「ご主人様……何で……こんな……」
メイド「ふふ、私の戦争は止められないわ、それがご主人様の最後の命令だもの」
メイド「敵国の生物兵器で亡くなる直前のご主人様の命令、それが復讐よ」
メイド「最後の命令は『人間を滅ぼす事』そうよ!ご主人様のいない世界なら全て滅んでしまうべきだわ!!」
メイド「だから私は止まらない、あなたもメイドならば分かるでしょう!!!」
少女「……」
359: 以下、
ふむ
360: 以下、
しえん
362: 以下、
少女「あなたは…間違っている!!」
メイド「ナニッ!?」
少女「メイドとは人に仕えてこそのメイドです!それが人を滅ぼすとは勘違いも甚だしい!!」
メイド「ご主人様の命令は絶対よ!!」
少女「忠誠とは盲信ではありません!!」
メイド「くっ……言わせておけば……いいわ!あなたもスクラップにしてあげる!!」
少女「っ……!!」
ベキィィッ
メイド「なっ……わ、私のドリルが…折れっ……!!」
??『知らなかったのか?』
メイド「!!?」
魔王(第二形態)『大魔王には……第二形態があるということを……!!』 
363: 以下、
カッケェェェェェ!!!!
365: 以下、
魔王△
366: 以下、
なんでこんなにおもしれーんだよwwwwww
371: 以下、
勇者どんだけ強かったんだよwwwwwwwwwwww
373: 以下、
でも第三形態まであるなら…?
375: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 2012/01/12(木) 22:07:10.05 ID:TqRWNXQK0
なん・・・だと・・・!?
376: 以下、
やっと追いついた。。。
しえん
387: 以下、
魔王「更にわしは同じような変身をあと2回残している、この意味が分かるな?」
メイド「あ……あ……」
魔王「さあ思い知れ!!魔王というものの力を!!!」 ガゴォォォンッ
魔王の攻撃! メイドに大ダメージ!
メイド「あっ……がっ、ば、バリアを……!」
魔王「っらああああああああああああ!!!!」 バギィィィッ
メイド「がっ……!!」
魔王「っらああああああ!!」 ベギィィッ
メイド「ごっ、ぶっ……!!」
魔王「ずああああああああああああっ!!!!」 バギィィィィィンッ
メイド「っ……ぁ……!!!」
少女「もうやめてください!メイドの体力はゼロですよ!!」
魔王「っしゃああああああああああああああ!!!!」 ゴギャアアアアアアンッ
魔王の攻撃! メイドを倒した!
393: 以下、
追いついた支援
398: 以下、
まさかのフリーザ様
399: 以下、
メイド「……」
少女「ミンチよりひでぇ」
魔王「フッハハハハ!!!いかんな!!少しやりすぎてしまったか!!!ワハハハ!!!!」
少女「ご主人様、本当にクソ強かったんですね」
魔王「フハハハ!!まあわしにガチで勝てるのは神か勇者ぐらいのものよ!!ハーッハッハア!!!」
メイド「……ふふ、あ……んまり…ガガ…調子にピ……乗らな……こと…ね」
少女「あなたまだ……!!」
メイド「今……この…ガ…国の……核の発射ボタン…ヲ……押しタ…わ……」 ギギ……
メイド「ハッシャ……まデ……アト……一分……」
少女「そんな……ご主人様……!!」
魔王「うわあ、どうしよう……一分て……」
409: 以下、
魔王「まあ結界も張っとるし、あの村の連中は大丈夫にしろ、だ」
少女「でも核の冬に入ったら他の動物も死滅するでしょうし、どのみちアウトですよ」
魔王「やれやれ、仕方あるまい!!わしの第三形態で全魔力を注げばどうにかなるだろう!!!」
少女「第四形態まであったんじゃないですか?」
魔王「第四形態はイベント用に決まっとろうよ、エボン・ジュとかセフィロスみたいな」
少女「ゾンビ状のオルゴ・デミーラみたいなですか」
魔王「そうだのう、そういえばキーファ=オルゴ・デミーラ説知っとるか?」
少女「話逸らさないでください、全力で押さえ込むって言いますけどどうする気なんですか」
魔王「なあに、魔力を使い切るだけならな、また数百年か数千年か後くらいに目覚めるわい!!ハッハハハ!!!」
少女「……でも」
魔王「フハハハ!!そんな顔をしてどうする!!笑え笑え!!!」
魔王「一人でも辛くても悲しくても!!笑いで誤魔化せ!!!それが魔王というものよ!!!」
少女「そんな魔王の話、初めて聞きましたよ」
魔王「フハハハ!!だろうなあ!!!ハッハッハ!!!!」
411: 以下、
濡れた
412: 以下、
ま、魔王様ー!
413: 以下、
かっけぇ
414: 以下、
魔王様ッーー!
418: 以下、
俺魔王軍に就職するよ・・・
426: 以下、
魔王「ハッハッハ、さあて、もうアレだな、時間無いな」
少女「ですね」
魔王「おおそうだ、最後にご主人様として命令をしておこう」
少女「人間滅ぼせとか言わないでくださいよ、従いませんし」
魔王「んなこた言わんよ、ほれ」 キィンッ
少女「んっ…これは……猫の時と同じ……」 メキメキ
魔王「よいよい、これで貴様も立派な魔族よ、魔物化させる術式もちゃんと脳に送り込んだからの」
少女「……脳はありませんが、データベースに確認しました」
魔王「ようし!!それではわしが戻るまでに立派な魔王軍を結成しておくのだぞう!!!」
少女「いいから早くミサイル止めてください、もう発射されかかってますよ」
魔王「ハハハこやつめ!ハハハ!!では、さらば!!!」
少女「ははは、何がハハハですか、はは……」
429: 以下、
かっけ?
430: 以下、
wktk
433: 以下、
436: 以下、
終わりか?
437: 以下、

442: 以下、
魔物「魔王様ー、こんな感じでどうでしょう」
魔王「ははは、良いですね、この城ならば人間共もさぞかし恐れおののくことでしょう」
中ボス「で、これから城の完成式典ってところですか」
魔王「ええ、それと……ふふ、私の退職記念ですかね、あははは」
魔物「へー……た、退職!?魔王様が!?」
中ボス「え!?じゃあ次の魔王は誰にするんですか!?俺達には魔王様がいないと!!」
魔王「ふふ、大丈夫ですよ、私のセンサーが次の魔王の存在をもう感知してますから」
中ボス「……なるほど、分かりました!!魔王の大役!!俺に任せてください!!!」
魔王「あ、中ボスじゃないです」
魔物「となれば……俺か……!!」 キリッ
魔王「ははは、黙っててください」
444: 以下、
なん……だと……?
445: 以下、
まだ終わってない!!
454: 以下、
魔王城
魔王「さて、ここに魔王城完成を記念して私の次の魔王となるものを任命します!」
ワアアアアアアアアアア……
魔物(俺か)
中ボス(俺だな)
魔王「次の、いえ、本当の魔王は……」
バシュウウウンッ
中ボス「うおっ!!?」
魔物「なんぞ!!?」
??「フゥー……ハッハッハ……しばらく見んうちに立派になったようだの、ハァッハッハ!!!」
少女「ええ、ふふ、お帰りなさいませ、ご主人様」
魔王「うむ!!フーッハハハハハ!!!聞けい!!我が名は魔王!!!世界を統べる魔物の王よ!!!!」
ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ……!!!!
魔王「フフ……ハハハハ!!!ファーハッハッハ!!!!!」
おわり
456: 以下、
乙!
466: 以下、
良いssだった
>>1乙!
485: 以下、
>性欲処理機能の下り
メイドロボにそういう機能があるとかこう…ロマンがあるじゃん?ん?
486: 以下、
乙(´ω`)乙
487: 以下、
父とは何だったのか
490: 以下、
>>487
実はあの親子が勇者の血筋だったんだけど説明の機会逃した
494: 以下、
>>490
そこはぶいちゃったかー
489: 以下、
猫娘とはなんだったのか
492: 以下、
>>489
ロマン
497: 以下、
感動した
猫娘はどうしたのだろうか
亜人とかその辺の扱いでふえてそう
476: 以下、
さて綺麗に終わったところ申し訳ないが半分もまだ余ってるし後日談お願いします
507: 以下、
ああ、じゃあ寝るまで細かい番外編とかちょいちょい書いてこうかしら
気軽に適当に書いてくから別に落としちゃってもいいけども
512: 以下、
番外編?
516: 以下、
親子と猫娘のその後
父「ただいまー」
少年「ただいまー」
猫娘「ただいまにゃー」
母「あっ!もう!あなた達どこ行ってたのよ!!」
父「ははは、ごめんごめん」
母「もー、本当、隣の奥さんと喋ってるうちに気付いたら村の周りは焼け野原だし……心配したんだからね!!」
少年「ごめんね母さん」
母「まったく…でも無事だったならいいのよ、さ、お風呂入っちゃいなさい」
少年「はーい、猫娘も入る?」
猫娘「水は嫌いだにゃー」
母「うふふ、全く……ところであなた」
父「なんだい?」
母「あの猫耳の可愛らしい女の子は『どなた』かしらぁ……?」 ズズズ……
父「……!?」 ゴゴゴゴ…… 
526: 以下、
?
528: 以下、
父「ごはぁぁっ!!はっ、母さん!!そんなとこ責めたらッ!!うごあっ!!」 ビクゥーッ
母「いけない人ね……!もう他の女なんかに目移りしないようにさせてあげるわ!!」
ギシギシ ガタガタ
少年「母さん達は仲良しだなあ」
猫娘「こないだも二人で合体してたにゃ」
少年「合体?」
猫娘「にゃ、オバサンがオッサンの腹の上に乗っかってたにゃ」
少年「そっか、僕は入れてもらえないけど猫娘は母さんと父さんの遊んでる場面を見てたんだ」
猫娘「私達も少しやってみるにゃ?」
少年「うん、母さん達があんなに夢中になってるんだからきっとスゴク楽しいんだよね?」
猫娘「そうだにゃ、じゃあとりあえず服脱ぐにゃ」
少年「楽しませてやるぜ、セニョリータ」
529: 以下、
セニョリータwww
532: 以下、
>>528
最後だけオッサン臭いwww
530: 以下、
あらあら、うふふ
539: 以下、
数年後
青年「母さん!父さん!僕達結婚します!!」
猫娘「にゃー」
父「なん……だと……」
母「あらあら、いいの?猫娘ちゃんは魔物なんでしょう?」
青年「母さん、恋愛に種族なんか関係無いよ、そうだろう?」
母「青年……」
猫娘「でも……無理に結婚してくれなくても良いにゃ、私は魔物だし……青年の傍にいられればそれで……」
青年「馬鹿野郎!そんなこと言わないでくれよ猫娘!!お前が魔物だろうが何だろうが……俺は……俺は……!!」
青年「俺は……お前が好きだ!!!お前が欲しい!!!!猫娘!!!!」
猫娘「青年ーーーッ!!!」 ガシィィッ
母「ふふ、若いって良いわね」
父(いやいやいやいやいやいやいやいや、あれ、ひょっとして私がおかしいのか、あれ?)
541: 以下、
青年って呼び方で何かワロタ
543: 以下、
おい!肝心なところが!!
545: 以下、
えっ
555: 以下、
祖父「……と、そういうことで我が祖先は種族の壁を越えて結ばれたのだよ」
女勇者「へー……じゃあ私に猫耳が生えてるのはその先祖の馬鹿のせいなのね……」
祖父「女勇者は良いじゃないか、可愛いし似合っとるんじゃから」
女勇者「そうね、おじいちゃんの猫耳なんてもう色々とアレだものね」
祖父「うむ、だがしかしホラ、ええぞ、猫耳女勇者なんて道中きっとモテモテじゃぞ」
女勇者「モテモテかぁ?……」
祖父「うむ、今にきっと若い男性が次々に求婚しに……」
勇者母「勇者ー、明日から旅立ちでしょ、今日は早く寝なさい」
女勇者「はーい、それじゃおやすみ!おじいちゃん!」
祖父「……あの子が嫁にいったら泣いちゃうなー……わし……」
母「老人のくせに猫耳寝かせないでください、鬱陶しい」
557: 以下、
クッソワロタww
558: 以下、
何かもうそこかしこに散らばってそうだな猫耳族の血
561: 以下、
魔物が勇者でいいのだろうか
563: 以下、
>>561
DQ8の主人公も魔物みたいなもんだったし、魔王倒せれば誰でもいいんじゃない?
570: 以下、
魔王のキャラがいいな
610: 以下、
後日談
魔王「ハッハッハ!!改めてわしが新しく魔王を勤める者よ!よろしく頼む!!」
側近「ちょっとやかましい方ですが、みなさんちゃんと従ってあげてくださいね」
水の四天王「ふうん、まあ別に良いんじゃないかしら」
火の四天王「うむ、全身から凄まじい闘気を感じる、実力に疑問はあるまい」
風の四天王「ま、悪くないんじゃねーか」
土の四天王「ちーっすwwwwwwwwww遅れてサーセンwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
魔王「おお、お前まだいたのか」
土の四天王「ちょwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwwww久々じゃんwwwwwwwwww」
風の四天王「なに?知り合い?」
土の四天王「こいつが前に魔王だった時も四天王だったからなwwwwwwwwwwwwww」
魔王「いやあ、まさか貴様がまだ生きてたとはな!!ハッハッハ!!」
土の四天王「死んでるんですけどねwwwwwwwwwwwゾンビだからwwwwwwwwww」
611: 以下、
!?
612: 以下、
なん…だと…!?
614: 以下、
これは…
615: 以下、
土!土じゃないか!
土の四天王「生き返ったら魔王死んでたwwwwwww」
http://world-fusigi.net/archives/9201585.html
618: 以下、
クロスしたーー
620: 以下、
側近「土の四天王がやられました」
風「はやっ」
火「しかし奴は我らの中でも最弱……」
水「人間ごときに敗れるなんて魔族の恥さらしね」
側近「あ、でもですね、勇者もどうにも人間っぽくはないんですよ」
魔王「ほほう、どういうことだ?」
側近「今ちょっと画像見せますね、3Dメイドビジョン!」 カッ
水「あら猫耳」
風「猫耳だな」
魔王「ほほう!!これは……ハッハッハ!!なるほど!!フハハハハ!!!」
側近「ふふっ、懐かしい顔ですよね」
火「?」
621: 以下、
土なら、復活するなwww
622: 以下、
土の人だったのか
リアルタイムで見てたぜ
623: 以下、
支援
628: 以下、
魔王「いやいやなるほど、そういうことか!!ハッハハハ!!!」
水「えっ、なになに?どういう話?」
側近「はは、大体どういう経緯であーなったのか予想付くのが凄いですよね」
魔王「うむ!ハハハ!!しかしこの猫耳はいやはや……可愛いのう!!」
風「まあそれは確かにな」
火「俺には分からん」
側近「ふふ、ご要望でしたら付けますよ、ご主人様」
魔王「フハハハハ!!ようし風の四天王!!猫耳バンドの準備に取り掛かれ!!」
風「合点だ!!」
側近「はは、まったく仕方ありませんねご主人様は」
水(ストロベリっちゃってまあ)
火(クソッ、イライラしてまた壁殴っちまった) ドンッ
630: 以下、
気になったからちょうど今読んできたところだ
まさか同じ人だとは…
631: 以下、
風はそういう役割か
633: 以下、
側近「風と水の四天王がやられました」
火「残る四天王は俺一人か……」
魔王「ううむ、勇者の奴めは快進撃だのう、ハッハ!!相手にとって不足は無いわ!!!」
火「ふん、魔王様の手を煩わせるまでもない、俺が全滅させてやりますよ」
魔王「おう!!ハッハ!!まあ頑張れ!!!」
魔王「……さあて、側近、ちょっと考えがあるんだが聞いてもらっても良いか」
側近「はい、何でしょう」
魔王「わしはな、今度また力を使い果たしたら今度こそ本当に死ぬだろうよ」
魔王「人間と和解するというのも考えたんだがな、ハッハ、よもやこのわしが今更そのようなことをするわけにいくまい」
魔王「よって、わしは誇りと意地を持ち全力で戦う、が、それで倒せるとは限らんのが勇者というものよ」
側近「……」
634: 以下、
土って結構すごいやつなんじゃね?
641: 以下、
土シリーズなのか
面白いね
邪道かも知れないけど漫画でも読みたい
642: 以下、
魔王「だからな、側近、お前だけでも先に……んむっ!?」 クチュッ
側近「ん……ふう」 チュプッ
魔王「お、おまあマmッまああまmそあんだいpfんぱfk0ぺあけふぉ0」
側近「ふふ、ご主人様、私は性処理機能こそありませんが、キスぐらいはできますよ」
側近「私はあなたの側近です、例えどうなろうとずっとずっと、一緒にいますよ」
魔王「……おう、はっは!!そうだな!!全く貴様は良い女だ!!!」
側近「ふふ、さあ、行きましょうか」
魔王「おうともよ!勇者めに我らの力を見せ付けてやらんとな!!」
側近(例え勝っても負けても、私はずっと)
側近(ご主人様と一緒ですよ)
今度こそ終わり
643: 以下、

楽しかった
645: 以下、
乙 最後までじっくり見たSSは久しぶりだ
648: 以下、
おつかれちゃ?ん
652: 以下、
思ったより長くなったけど番外編終わり!!
言われてたけど土の四天王の人は俺です、自己満足っぷりが酷いね!!
まあでもSSスレなんてこんなもんだよ!!ハッハッハッハ!!!
お前らもこんな糞SS読んでないで早く寝なさい!!おやすみ!!
655: 以下、
>>652

いいSSだった
全部保存したぜ
653: 以下、
乙!
どうせ土出すならチワワとハスキーの友情出演も見たかったなwww
犬「やべえwwwwwwなにあいつwwww」ライオン「……」
http://world-fusigi.net/archives/9134199.html
654: 以下、
おもしろかった乙
ちょっと寂しさも残るいいしめかただった
656: 以下、
乙。
こんな時間まで読んでしまった…
しかしこれは魔王の死後、また核生物兵器パターンか…
659: 以下、

いい終わり方だ
657: 以下、
乙!
おもしろかった
最後まで見たの久々だな
※同じ作者の作品
犬「やべえwwwwwwなにあいつwwww」ライオン「……」
http://world-fusigi.net/archives/9134199.html
土の四天王「生き返ったら魔王死んでたwwwwwww」
http://world-fusigi.net/archives/9201585.html
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コメント
1 不思議な
土の人かw
2 不思議な
レムで脳内再生
3 不思議な
魔王終末旅行やんけ
4 不思議な
まぁ実際何百年単位でも封印されたりすれば外の様子もだいぶ変わってるのが普通だからなぁ。
ただこの流れだと、魔王は倒されてもどこかにまた魔の種が撒かれることになる。
文明も何もかも飛び越えた、と言う意味では果てしない物語だなぁ。
5 不思議な
土の四天王の人の作品いいよね
鬱なバックストーリーと躁なキャラクターの漫才具合が良い
6 不思議な
同じ作者の土の四天王・ライオン・囚人とキャラクター刑務官の話もどれも面白いよ
7 不思議な
どれも読んだことあるな。
懐かしい気持ちになれた。
8 不思議な
チワワとハスキーの人か通りで読みやすいと思った
9 不思議な
すごいやつがいるもんだなぁ
10 不思議な
魔王から溢れ出るサウザー臭
11 不思議な

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