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【艦これ】龍驤「まだ、足りないもの」その2【安価】


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たて乙
「私は司令官がホモに走るイヤらしい本を所持してました」と書かれた看板を首にぶら下げながら執務室の前で半日正座
5:以下、
目の前で全ての薄い本を盛大に燃やす
6:以下、
朝霜
龍驤さんはNTRられも好きだったのかぁ…
8: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 20:19:34.90 ID:2DkFXgZ70
ーー
『私は司令官がホモに走るイヤらしい本を所持してました』
龍驤「……」
漣「龍驤さん…なにしてんですか…」
龍驤「……何も言わんといて」
漣「よくもまぁ…器用に正座して…」
龍驤「……」
漣「しかも首から…かけてる看板の…書いてあることよ…」
龍驤「……」
9: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 20:22:49.24 ID:2DkFXgZ70
漣「龍驤さん…そっちの趣味が…あったんですね…」
龍驤「違うねん…ほんま違うねんって…」
漣「じゃあ…言い訳…してみて下さいよ…」
龍驤「……」
漣「ほら…できないじゃ…ねぇですか…」
漣「龍驤さんは…生モノのドギツイBL本で…興奮する腐った女だったんですね…」
龍驤「安価」
下1?3高コンマ 龍驤の台詞、行動他の方
10:以下、
ちゃうねん
11:以下、
ちゃうんです…これには海よりも深いわけがあって…
12:以下、
腐ってへんわ
13: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 20:43:10.39 ID:2DkFXgZ70
龍驤「ちゃうんです…これには海よりも深いわけがあって…」
漣「話し言葉が…安定してないですぞ…」
龍驤「ほんまにこれ以上は触れんといてぇ…」
漣「ま…龍驤さんが言うなら…そうしますぞ…」
龍驤「ありがとうな漣…」
漣「持ちつ持たれつ…ですな…」
14: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 20:45:15.75 ID:2DkFXgZ70
漣「どれくらいの間…こうしてないと…いけないんですか…?」
龍驤「半日はこうしとくように言われたわ…」
漣「ご愁傷様…です…」
龍驤「ううん…ウチが悪いから…」
提督「……」
漣「あ…ご主人様…」
龍驤「司令官……」
提督「安価」
下1?3高コンマ 提督の台詞、行動他
15:以下、
俺は気にしていないから…
趣味は人それぞれだからな…
16:以下、
上+若干ひきながら
17:以下、
心配するな
俺はどんな龍驤でも...う、受け入れるからな
18: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 20:58:05.05 ID:2DkFXgZ70
提督「俺は気にしていないから…趣味は人それぞれだからな…」
龍驤「あぁ…」
漣「ではご主人様…仕事にしましょう…龍驤さんは…半日このまま…らしいので…」
提督「…そうしようか」ガチャ
龍驤「うぅぅぅぅ……司令官に変な趣味あるって思われてもうた…」
龍驤「変な趣味であるのはわかってんねん!でも……止められへんかったんよぉ…」
龍驤「ちゃんと反省したら…司令官も気にせんといてくれるかな…」
龍驤「…大人しく座っとこ」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
19:以下、
加賀や瑞鶴達の様子を見に来た百合好き提督&赤城に見られる
20:以下、
何処からか龍驤の本を回収してきた朝霜が龍驤の前で内容を朗読し始める
21:以下、
朝霜に煽られる
23: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 21:13:06.73 ID:2DkFXgZ70
ーー
朝霜「お、こんな所居たのか」
龍驤「朝霜…何しに来たんや…」
朝霜「なに、ちよっとした遊びだよ。これ、何かわかるか?」スッ
龍驤「それは……!!」
朝霜「発情♂司令官?鬼畜上司と敏感提督?」
龍驤「うわぁぁぁぁ!!」
24: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 21:16:40.37 ID:2DkFXgZ70
朝霜「やめて下さい!私には愛する妻が!」
朝霜「ふふふ、今日だけは私は君のものだ」
朝霜「離して下さい!こんなこと私は望んでいません!」
朝霜「提督君、嘘はいけないね。そんなこと言いながらここはこんなことになってるじゃないか」
朝霜「あぁっ…!触らないで下さい…!」
朝霜「大丈夫だ、私に任せてくれればいい。ほら、力を抜くんだ…」
朝霜「幹部さん、私は……」
龍驤「やめてぇ??!朝霜はなんでその本を朗読してるんよぉーー!!」
朝霜「安価」
下1?3高コンマ 朝霜の台詞、行動他
25:以下、
あんた以前あたしが提督を共有したいって提案した時泣きながら言ったよな、司令官が他の女に目を向けるのはイヤだ、って
なんだ?女は嫌でも男なら良かったってのか?あんたの司令官への想いはそんなモンだったのか?
26:以下、
あたいにも鬱興奮味合わせてくれよぉ
独り占めはずるいぜぇ
27:以下、
ちゃんと反省してるか確認してるだけだぜ
28: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 21:33:31.31 ID:2DkFXgZ70
朝霜「ちゃんと反省してるか確認してるだけだぜ?」
龍驤「くぅ…」
朝霜「龍驤さん、あたいにはわかんだよ。この本読んで鬱になりながら一人でシてんだろ?」
龍驤「うぐ……」
朝霜「とうとう身体的なMじゃ我慢できなくなったんだろ?誤魔化しても無駄だぜ」
龍驤「……」
29: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 21:36:47.28 ID:2DkFXgZ70
朝霜「司令が犯されるのを見ながら一人でスる…本当に器用なもんだ」
朝霜「で、龍驤さんが本当に反省してんならあたいがこれを目の前で読んでも何もないはずだよな?」
朝霜「龍驤さんよ、いくらドMってもちゃんとわきまえてるよな?」
朝霜「そうじゃないならあたいでも…引くぜ」
龍驤「安価」
下1?3高コンマ 龍驤の台詞、行動他
30:以下、
悔しいけど…感じちゃう
31:以下、
ももももちろん何ともないわ!
32:以下、
あかん……想像してまって……
34: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 22:00:14.73 ID:2DkFXgZ70
龍驤「あかん……想像してまって……」モゾモゾ
朝霜「はぁ……見てらんねぇよ」グイッ
龍驤「な…なにすんのよ……」
朝霜「お仕置きだ。わかんだろ?」
龍驤「い……嫌や……」
朝霜「拒否できると思ってんのか?このままあたいの独房室連れて行くからな」
龍驤「いや………」
35: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 22:05:46.24 ID:2DkFXgZ70
ーー独房
朝霜「……」ドサッ
龍驤「いや……」
朝霜「知ってるか龍驤さん、究極のドMはSにもなれんだぜ?」
龍驤「ウチには…司令官しか……」
朝霜「その司令が寝取られる本で興奮してたんだろ?」
龍驤「んん……」
朝霜「……覚悟しろよ?」
龍驤「あっ……」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
36:以下、
どうしてそうなったのか
龍驤にアヘらされる朝霜
司令官の責めはこんなもんやないで!
37:以下、
真面目にヤバい性癖の隠し方発散の仕方伝授
提督は五体満足になって欲しいって押し付けるの止めただろ?と諭しつつ
38:以下、
助けに来た提督
朝霜を動けなくして龍驤とそのまま甘々ックス
39: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 22:26:08.66 ID:2DkFXgZ70
朝霜「…なんてな。あたいが龍驤さんを襲うわけねぇだろ」
龍驤「ほな…なんでここまで連れてきたん?」
朝霜「ヤバい性癖の隠し方と発散の仕方を龍驤さんに伝授してやろうと思ってな」
龍驤「そんなん…いらん…」
朝霜「何言ってんだよ、またバレて執務室の前で正座してぇのか?」
龍驤「う……」
朝霜「いいから大人しくあたいの言うこと聞いとけって」
40: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 22:29:39.48 ID:2DkFXgZ70
龍驤「……」
朝霜「提督は五体満足になって欲しいって龍驤さんに押し付けるの止めただろ?」
龍驤「うん……そうやね。朝霜、お願いできるか?」
朝霜「任せとけ!ちゃんと教え込んでやるからな!」
朝霜「…と、その前に龍驤さんのヤバイ性癖を教えてくれよ。司令が寝取られるって意外にも、どうせ何かあるんだろ?」
龍驤「安価」
下1?3高コンマ 龍驤の台詞、行動他
41:以下、
世界中継公開プレイ、公共の場所でマッジックミラーの箱を置いてそのなかでやる、司令官に玩具突っ込んで喘いでる所を喘がされる二重喘ぎ、夜の公園を二人でお散歩(意味深)etc.……と色々ぶちまける
なお朝霜にそこそこドン引きされる
42:以下、
さ、さすがにあれ以上引かれるのはないで…
43:以下、
たまーに自分のパターンも想像してまうんや…
44: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 22:52:10.78 ID:2DkFXgZ70
龍驤「たまーに自分のパターンも想像してまうんや…」
龍驤「ウチが好き放題犯されて…その事を知った司令官が……」
龍驤「あかん…考えただけでもゾクゾクきてしまう……」ブルッ
朝霜「やっぱりそうだったか。龍驤さんここに連れられて来る時も少し期待してただろ?」
龍驤「……うん」
朝霜「全く…後で下着替えとけよ」
龍驤「忠告ありがとうな…」
45: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 22:54:54.60 ID:2DkFXgZ70
龍驤「ウチはこんな性癖やって皆んなにはバレたくないんや…」
龍驤「でもこのシチュエーションやないと……興奮もできへんねん…」
龍驤「だから朝霜、この性癖の隠し方と発散方法を教えてぇやあ…」
龍驤「そうやないとウチ……」
朝霜「わかってるって、教えてやるからそんな顔すんな」
龍驤「ありがとうな……」
朝霜「さて、その方法だけどよ……」
下1?3高コンマ 朝霜の台詞、行動他
46:以下、
それより更に興奮できる性癖を身に付けるんだ!
47:以下、
創作活動に打ち込む
48:以下、
別のことでも興奮出来るようにすんだよ、その方がお得だぜ?
50: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 23:09:45.69 ID:2DkFXgZ70
朝霜「それより更に興奮できる性癖を身に付けるんだよ!」
龍驤「……うん、朝霜に聞いたウチが悪かったんやね」
朝霜「なんでだよ!あたいは真面目に言ってんだ!」
龍驤「更に興奮する性癖が身に付いてしもうて、こっちは困ってんねん!もう首絞められるくらいやったら満足できへんねや!」
龍驤「アレを超えるゾクゾクするようなもんはもう無いんや…」
朝霜「いや、まだまだあるぜ。龍驤さんが知らないだけだ」
龍驤「……嘘や」
朝霜「本当だって。色々教えてやるよ」
51: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 23:14:56.34 ID:2DkFXgZ70
朝霜「龍驤さんはケツはどうなんだよ?」
龍驤「…あんまりやったことない」
朝霜「一人でシたことはあるんだろ?」
龍驤「それなりにはよかったけど…なんか違うんよ」
朝霜「ケツ叩かれるのはどうだ?スパンキングだ」
龍驤「それは……やったことないけど…」
朝霜「他にも拘束、強制なんか色々あるぜ。拘束は龍驤さんだと凄いことになりそうじゃん」
龍驤「なぁ…強制ってなんなん?」
朝霜「レ??プされるみてぇに頭を抑えつけられながらスるんだよ。めちゃくちゃ興奮するぜ?」
龍驤「……」
朝霜「な?まだまだプレイのやりようなんていくらでもあるんだ。気になったのでもあったか?」
龍驤「安価」
下1?3高コンマ 龍驤の台詞、行動他
52:以下、
全部やってみたいわ
53:以下、
飲尿とか…興味ある…
54:以下、
ウチが司令官に拘束やスパンキングを…
なんやこのゾクゾクは…
56: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 23:29:23.89 ID:2DkFXgZ70
龍驤「司令官に拘束やスパンキングをされる…なんやこの感じ…」ゾクッ
朝霜「こんな本より興奮できるぜ。龍驤さんは間違いなくドMだからな」
龍驤「……うん、そうやんな。ウチはドMなんや…」
朝霜「…龍驤さん、何かあったのか?」
龍驤「ううん…何もないよ……」
朝霜「性癖が歪む時は、そいつに何かあった時なんだ。同じような性癖がエスカレートするのとは訳が違うんだよ」
龍驤「そんなこと言われても……」
57: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 23:32:11.89 ID:2DkFXgZ70
朝霜「龍驤さん、はっきり言って異常だぜ?急にBLで興奮するなんて龍驤さんらしくねぇよ」
龍驤「……」
朝霜「龍驤さん、あたいには言えないことなのか?それとも言いたくないのか?」
朝霜「どっちにしろこのままじゃマズイと思うぜ?今は誤魔化せてもその内全員に知れ渡っちまう」
朝霜「ここの鎮守府には世話焼きが多いのが忘れたのか?困った時はここの奴らを頼ればいいんじゃねぇのかよ?」
龍驤「安価」
下1?3高コンマ 龍驤の台詞、行動他
58:以下、
いや…ただなんとなくいつのまにかなんやけど(困り顔)
59:以下、
実は…前にどM行為で友情を確かめ合った子がいて…
60:以下、
この間資材搬入してる時に転けそうになって搬入作業員に助けられたけどその時に胸揉まれてな
その時はお互い謝ってすんだけどもしかしたらその時の事が原因かもしれないんや
61: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 23:46:12.84 ID:2DkFXgZ70
龍驤「実は…前にどM行為で友情を確かめ合った子がおってな…」
朝霜「そのことがずっと引っかかってんのか?」
龍驤「そうかも…しれへんねん…」
朝霜「成る程な、ならそれを解決すりゃあいいんだ」
龍驤「そんな簡単に言わんといてや…できへんから悩んでんねん……」
朝霜「お、悩んでるってちゃんと言ったな」
龍驤「……ん…」
62: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 23:48:12.28 ID:2DkFXgZ70
朝霜「そいつと何をどうしたかは今は聞かねぇよ。でもその相手は言ってもらうぜ」
龍驤「言わなあかんでな…」
朝霜「当たり前だろ?安心しろ、あたいは口は堅いぜ」
龍驤「そう……やんな…」
朝霜「ここの鎮守府の誰だ?それとも他の鎮守府の奴か?」
龍驤「安価」
下1?3高コンマ 龍驤の台詞、行動他
63:以下、
おまえやー!
64:以下、
別鎮守府にいる朝潮や
まだ五体満足だった頃に提督会議があって、付き添いで付いてって知り合ったんや
65:以下、
(無言で朝霜のの顔を見つめる)
66: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/02(月) 23:59:28.91 ID:2DkFXgZ70
龍驤「別鎮守府にいる朝潮や。まだ五体満足だった頃に提督会議があって、付き添いで付いてって知り合ったんや」
龍驤「朝潮はええ子でな、ウチがこうなってからも付き合いを続けてくれてたんや」
龍驤「朝潮は向こうの司令官とええ感じになりたいって言うて、何度も相談に乗ったった仲なんや」
龍驤「それで…朝潮は無事ケッコン指輪を貰うことができたんや」
朝霜「そこで終わればいい話だけど、そこで終わらねぇんだな」
龍驤「……そうやねん」
67: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 00:04:41.65 ID:97y4LGYr0
龍驤「それから朝潮から司令官との夜の営みの相談を受けるようになったんや」
龍驤「朝潮は最初は戸惑ってたみたいやけど、司令官を受け入れたいって言うて色々と頑張ってみたいなんよ」
龍驤「ほんなら朝潮も慣れてきたみたいで、次は気持ち良くなろうとしたんよ」
龍驤「試しにウチがやってることを勧めてみたら、朝潮は大はまりしてしまったみたいでな…」
龍驤「朝潮もドMやって…それで色々相談し合うようになっていってな……」
朝霜「…龍驤さん、司令にだけは言っておいた方がいいかもしんねぇぜ」
龍驤「うん……」
朝霜「それから朝潮とも話合わないといけないかもな。もしかしたら龍驤さんは……」
龍驤「うん…………」
ーー
79: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 19:50:03.80 ID:97y4LGYr0
ーー
「誰だ?この鎮守府に何か用か?」
朝霜「緊急の用でここまで来た。ここの提督に会わせろ」
「軍服を着た艦娘…?そんな話聞いてないぞ」
朝霜「緊急だと言っている。たかが憲兵が私を足止めするな」キラッ
「その勲章は…!特務艦の方がなぜこちらに!?」
朝霜「私に同じことを何度も言わせるつもりか?」
「わ、わかりました!直ぐに執務室にご案内します!」
80: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 19:55:02.46 ID:97y4LGYr0
朝潮提督「すいませんでした。前もって連絡があればこんな対応では無かったんですが…」
朝霜「この鎮守府は急な客人には冷たいということだな?」
朝潮提督「いえ……そういうわけでは…」
朝霜「冗談だ、気にしなくていい」
朝潮提督「ありがとうございます…それで、今日は何をしにこの鎮守府へ来られたんですか?」
朝霜「あぁ、それはだな…」
コンコン
朝潮「朝潮です!執務室に入らせていただきます!」
朝潮提督「特務艦、あいつにも挨拶させます。朝潮、入ってきてくれ」
81: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 19:59:53.78 ID:97y4LGYr0
ガチャ
朝潮「朝潮入ります!特務艦殿、遠路はるばるやって来て下さりありがとうございます!」
朝霜「うむ、気持ちの良い挨拶だ。どこかの憲兵とはまるで違う」
朝潮提督「その点は本当に申し訳ありません…」
朝霜「冗談だと言ったじゃないか。朝潮君、楽にしてくれ」
朝潮「はい!ありがとうございます!」
朝霜「さて朝潮君が来た所で…悪いが提督君、席を外してもらえるかね?」
朝潮提督「私がですか…?まさか朝潮が何かした…と?」
朝霜「そういうわけでは無い。ただ朝潮君と二人で話したいことがあるんだ」
朝潮提督「…わかりました。それでは失礼させていただきます」ガチャ
朝霜「……よし、出て行ったか」
朝潮「特務艦殿……?私と話したいこととはなんですか?」
82: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 20:03:27.43 ID:97y4LGYr0
朝霜「その前に……」脱ぎ脱ぎ
朝潮「何故軍服を脱がれるのです!?ま、ま、まさか……!ダメです!私には司令官が…!」
朝霜「バーカそんなんじゃねぇよ。軍服が堅苦しくって一秒も長く着てたくねぇんだ」
朝潮「そうでしたか…それより、特務艦殿…その喋り方は…」
朝霜「これがあたいの素だよ。あたいのことは朝霜って呼んでくれ」
朝潮「そんなことできるはずがありません!」
朝霜「じゃあ命令だ、あたいのことは朝霜って呼べ」
朝潮「……わかりました朝霜さん」
83: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 20:15:09.62 ID:97y4LGYr0
朝潮「…朝霜さん、私に話しとはなんでしょうか?」
朝霜「それなんだけどよ、朝潮はこの龍驤さんと仲が良いのか?」ピラッ
朝潮「はい!初めて会った時からずっと仲良くさせてもらっています!」
朝霜「成る程ねぇ……」
朝潮「どうかしましたか?」
朝霜「いや、あたいの前では本音で話してくれていいんだぜ?二人がメールやら電話で話してんのは知ってる」
朝霜「朝潮、お前変な内容のメールとかしてねぇよな?」
朝潮「安価」
下1?3高コンマ 朝潮の台詞、行動他
84:以下、
お互いの夜の性活についてあれこれアイディアを出しあっていた
85:以下、
……?特に(朝潮的には)おかしなやり取りはしていませんが
86:以下、
変な内容のメールのやり取りですか?してないですよ?
お気に入りの玩具とか、お互いの司令官のこんなところが素敵とか逞しいとかそんな内容ばかりですが。
88: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 20:32:42.11 ID:97y4LGYr0
朝潮「メールではお互いの夜の性活について、あれこれアイディアを出しあっていただけです」
朝霜「そのアイデアってなんだ?」
朝潮「どうやって夜に誘えばいいかとか、どういうプレイが気持ち良さそうかって内容です」
朝霜「二人共ドMだから情報が共有できるってことだな」
朝潮「龍驤さんのアイデアは本当に参考になるんです!先輩夫婦として私の相談にも乗ってくれているんです!」
朝霜「なるほどなぁ…」
朝潮「それがどうかしたんでしょうか?」
朝霜「最近龍驤さんがおかしくなっちまってるんだよ。それの原因を探してたんだ」
89: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 20:36:19.45 ID:97y4LGYr0
ーー
朝潮「龍驤さんがBL本を持っていた…」
朝霜「内容は自分の旦那が犯されるヤツだぞ?どう考えてもおかしいだろ」
朝潮「……はい」
朝霜「それで龍驤さんを問い詰めたら、ドMで友情を確かめ合った奴がいるっていうからお前に会いに来たんだ」
朝潮「……」
朝霜「本当に朝潮は何も無いんだな?」
朝潮「安価」
下1?3高コンマ 朝潮の台詞、行動他
90:以下、
ホモが嫌いな女の子はいません
91:以下、
多岐のジャンルに興奮できるようになれば、パートナーのどんな要望にも応えられるようになるだろうから色々学んでいるところです
と話をしたことがありますがまさかそんな……
92:以下、
BLは娯楽の一種です
95: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 20:55:00.55 ID:97y4LGYr0
朝潮「ホモが嫌いな女の子はいません!!」
朝霜「あたし嫌いだぜ?なんで男同士の裸なんて見なくちゃいけねぇんだよ」
朝潮「そんな……」ガクッ
朝霜「龍驤さんの持ってた本の内容はさておき、朝潮の影響を受けてたってことだな」
朝潮「それはあり得ます…一人でする時のオカズの話しで、BL本をオススメしましたから」
朝霜「それで変な性癖になっちまったってことか。成る程な……」
96: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 21:00:28.78 ID:97y4LGYr0
朝潮「私のせいでややこしいことになってしまったみたいで…すいませんでした」
朝霜「謝るなら司令にだな。幻滅はしてなかったみてぇだけど、若干引いてたな」
朝潮「龍驤さんの司令官になんとお詫びすればいいか…」
朝霜「そうだな…ちなみに朝潮はどれくらいのドMなんだ?」
朝霜「龍驤さんは首締められるのが好きなレベルだけどよ、お前はどうなんだ?」
朝潮「安価」
下1?3高コンマ 朝潮の台詞、行動他
97:以下、
卍固めが好きなレベルで……
98:以下、
司令官からうけるダメージ全てがご褒美です
実はいまも太めのバイブをいれてまして
99:以下、
緊縛されて羞恥責めされるのが好みです
100: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 21:19:53.66 ID:97y4LGYr0
朝潮「緊縛されて羞恥責めされるのが好みです!」
朝霜「叩かれるのも平気なのか?」
朝潮「むしろ大好きです!」
朝霜「ふーむ…ならドM具合は朝潮の方が上だな」
朝潮「いえ、龍驤さんとは年季が違います。アドバイスは為になるものばかりです!」
朝霜「でも龍驤さんはそう思ってないんだろうな。ある意味龍驤さんは羨ましかったんだな…」
朝潮「羨ましい、ですか?」
朝霜「朝潮が激しいプレイをどんどんしていくことが羨ましいと思ってたんだろ」
101: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 21:24:18.05 ID:97y4LGYr0
朝霜「司令は龍驤さんの体が第一だからな。激しいプレイはしたくねぇそうだ」
朝霜「求めたら即実行してくれるお前の司令が、心のどこかに引っかかってたのかもな」
朝潮「ひょっとして私は…余計なことを…」
朝霜「これは仕方ねぇよ。相談するには事細かに説明しなきゃいけねぇしな」
朝潮「わかりました…これからは連絡を控えます…」
朝霜「待てよ、それはそれで龍驤さんが悲しむぜ?お前とのやり取りはなんだかんだで面白いらしいからな」
朝潮「じゃあ私はどうすれば良いのですか…?」
朝霜「安価」
下1?3高コンマ 朝霜の台詞、行動他
102:以下、
何時も通りでいいと思うぜ?
というか、変に遠慮しちまうと、あたいが会った事が察されて嫌われちまう
103:以下、
後はあたいに任せて普段通りにしてていいぜ
いきなり朝潮が変わって司令の間に何かあってもダメだからな
104:以下、
これからも龍驤さんの良き友達でいてやってくれ
105: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 21:44:47.51 ID:97y4LGYr0
朝霜「何時も通りでいいと思うぜ?というか、変に遠慮しちまうと、あたいが会った事が察されて嫌われちまう」
朝潮「あの……そもそも朝霜さんと龍驤さんはどういった関係なんですか?」
朝霜「ん、それは……まぁ借りがあるというか…そんな感じだ」
朝潮「借り…ですか?」
朝霜「色々と事情があるんだけどよ、今日はそれで納得してくんねぇか?」
朝潮「わかりました、これ以上の詮索はしません」
朝霜「ありがとよ、助かるぜ」
107: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 21:50:56.13 ID:97y4LGYr0
朝霜「さて龍驤さんの件はそれでいいとして、なんて理由をつけてここから帰るかだな…」
朝潮「何も考えてなかったんですか?」
朝霜「……悪ぃ、お前に原因があると思い込んでてよ、それを上手く言い訳にするつもりだったんだ」
朝潮「ならそうすれば良いのでは無いですか?」
朝霜「バカ、あたいの立場考えろ。何も悪くない艦娘を悪人に仕立てあげられると思うか?」
朝潮「そういうものなんですね…」
朝霜「どうするか…うーん……」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こってこと等
108:以下、
朝潮提督に変態行為についてカマかけてみる
109:以下、
ちょっとした抜き打ち検査って事にしておく
110:以下、
最近怪しい事が起きなかったかをしっかり聞いていたことにする
111: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 22:07:51.94 ID:97y4LGYr0
朝潮「何か事件の聞き取りでもしてたことにしてはどうですか?」
朝霜「…そうだな、それでいくか。そういえば最近朝潮絡みの事件があったから丁度いいな」
朝潮「私が何かしてしまったんですか!?」
朝霜「お前じゃねえ。別の朝潮が収容所から脱出したらしいんだよ」
朝潮「収容所ということは、その朝潮は何か罪を犯したんですか?」
朝霜「そうだけどよ、あれはあたいでも可哀想だと思うぜ」
朝潮「罪を犯したのに可哀想…ですか?」
朝霜「しゃあねぇ、詳しく教えてやるけど気分悪くすんなよ?」
112: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 22:14:35.50 ID:97y4LGYr0
朝霜「その朝潮は所属していた鎮守府の提督に売られたんだ。意味はわかるよな?」
朝潮「……はい」
朝霜「売った奴も最低だけどよ、買った奴も最低な奴だった。毎日セーエキ以外にロクに食べ物も食べさせなかったらしい」
朝潮「……最低な男ですね」
朝霜「朝潮も必死だったらしい。毎回自分の中に出された液体を掻き出して飲まなきゃ死ぬことはわかっていたならな」
朝潮「……」
朝霜「だがある日男は朝潮を監禁していた部屋の鍵を閉め忘れた。それに気付いた朝潮は……」
朝潮「その男を……殺した」
朝潮「そうだ、頭をズドン……ってな」
113: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 22:22:38.11 ID:97y4LGYr0
朝霜「そして男を殺した後、朝潮は自首して収容所にぶち込まれた」
朝潮「でもそこから朝潮は逃走してしまった…」
朝霜「多分収容所で体力が回復するのを待ってたんだろうな。収容所に入った時はガリガリで明日死んでもおかしくない状態だった」
朝潮「逃走した理由はやはり…司令官への復讐…」
朝霜「お前もそう思うよな?ってかそれしかねぇだろ」
朝潮「ですがその司令官はまだ鎮守府に居るんですか?そんなことをしておいてまだ司令官でいれるとは思えません」
朝霜「もちろん、アイツは一度捕まったよ。その直前に刺されてもいたしな。ま、刺されたのは因果応報だろ」
朝霜「だが今は元いた鎮守府で司令として艦隊を運用してるぜ」
朝潮「なぜですか!?そんな最低な男に艦隊を任せるなど!」
朝霜「……そうだな」
朝潮「こういうことは言ってはいけませんが、その司令官は殺されても文句は言えません。むしろそうあるべきです!」
朝霜「お前も中々過激なこと言うんだな?」
朝潮「…すいません興奮してしまいました」
朝霜「気持ちはわかるがな……色々あんだよ」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
114:以下、
島風提督に復讐するための仲間を集めに天津風のところに島風朝潮が現れる
115:以下、
復讐心に心支配された島風朝潮、島風提督鎮守府を強襲
116:以下、
ですがやはり復讐はダメです!
とここの朝潮が止めにいこうとする
117: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 22:38:07.61 ID:97y4LGYr0
ーー某所
天津風「……」
S朝潮「天津風…起きて天津風……」
天津風「ん……誰…面談はとっくに…」
S朝潮「私は面談に来たんではありません。天津風起きて下さい」
天津風「あ……貴女…!」
S朝潮「静かにして下さい。わかりますね?」チャキ
天津風「……」コクリ
S朝潮「わかっくれればそれでいいです」
118: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 22:42:35.60 ID:97y4LGYr0
天津風「貴女…何しに来たの。収容所に居るんじゃなかったの?」
S朝潮「あそこは抜け出してきました」
天津風「簡単に言うわね…貴女なら大人しくしてれば早く出れたんじゃないの?なんでそんなことしたのよ?」
S朝潮「司令官に復讐するためです」
天津風「復讐……」
S朝潮「天津風は知っていますよね?私がどんな目にあったのかを」
天津風「……」
S朝潮「司令官を恨んでいるのは私だけではありません。天津風、一緒に司令官を殺しませんか?」
天津風「安価」
下1?3高コンマ 天津風の台詞、行動他
119:以下、
もう提督なんてどうでもいいのよ(諦観)
120:以下、
……島風が悲しむような事はしたくないわ
121:以下、
罰ならきっと今いる娘達が与えている
122: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 22:55:03.43 ID:97y4LGYr0
天津風「……島風が悲しむような事はしたくないわ」
S朝潮「……」
天津風「確かに私もあの人のことは恨んでるわ。でもそれ以上に島風のことが大切なの」
天津風「あの人を殺したら島風が悲しむ。だから私は朝潮と一緒にはいけないわ」
S朝潮「……そうなんですね」
天津風「ねぇ朝潮、思い直しすのは…」
S朝潮「仲間になってくれないなら…貴女もいりませんね」ギラッ
天津風「え……?」
123: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 22:56:57.66 ID:97y4LGYr0
天津風「ま…待って!私は…!」
S朝潮「証拠隠滅です。ここに私が来たとバレてはいけません」
天津風「なら!私も仲間になるから!」
S朝潮「コロコロと意見を変える人は信用できません」ギラッ
天津風「あ、やだ…!やめ…!」
S朝潮「さようなら天津風」
天津風「……!」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
124:以下、
殺されはしなかったが朝潮と再会した記憶を消した後公園のモニュメントに全裸で貼り付けにされた
125:以下、
フミィ改二が助けに来た
実は文月が売られたのは「YESロリータNOタッチ」がポリシーのとこだった
126:以下、
腹部を刺され天津風気絶
朝潮逃走
刺されたもののそこまで深くなく、天津風の命に別状なし
128: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 23:17:23.65 ID:97y4LGYr0
文月「朝潮ちゃん、それはいけないよぉ?」ガシッ
S朝潮「文月!?」
天津風「貴女も…売られたはずじゃ…」
文月「あたしのとこはねぇ、皆んな優しくしてくれたんだよぉ?」
S朝潮「嘘です!貴女が売られた所はロリコンの集まりのはずです!」
文月「そうだよぉ?みんなちっちゃい子が好きな人達ばっかりだったよぉ?」
天津風「だったらなんで…」
文月「あたしのとこはねぇ?ロリは崇める主義の所だったの?YESロリータ、NOタッチだって?」
129: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 23:22:07.73 ID:97y4LGYr0
S朝潮「そんなバカな…」
文月「ねぇ気付いてる??あたし改二になったんだよぉ?」
天津風「そうみたいね…」
文月「あそこの人達は大切にあたしを育ててくれたの?だからこうやって改二になれたんだよぉ?」
S朝潮「なんで…なんで私だけがこんな目に!!私は毎日毎日毎日毎日犯されて!食べ物もまともに食べさせてもらえなかったのに!!」
S朝潮「……こうなったら文月も殺してやる!!」
文月「安価」
下1?3高コンマ 文月の台詞やその他起こったこと等
130:以下、
朝潮にそこら辺に落ちている物を投げて行動を阻害しながら、天津風を連れて文月の鎮守府まで逃げる
131:以下、
残念それは残像だよぉ?
132:以下、
私と天津風を、そしてあの人を殺してまた捕まって…その後はどうするの?
なんの生き甲斐も無い、待っててくれる人もいない、何もない空っぽの毎日だよ?
133: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 23:32:14.33 ID:97y4LGYr0
S朝潮「×ねっ!!」グサッ
文月「……」
天津風「文月ぃ!!」
文月「残念、それは残像だよぉ?」
S朝潮「な……!」
文月「よいしょっ……と」グイッ
S朝潮「ぐぅ……!」
天津風「凄い…朝潮をあっという間に組み伏せたわ」
134: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 23:36:34.14 ID:97y4LGYr0
文月「朝潮ちゃん、復讐したいって気持ちはあたしもよくわかるよぉ?」
文月「でも、本当に殺しちゃうのはダメ。そんなことしたら一生外に出れなくなっちゃうよ?」
S朝潮「ぐっ……!」ジタバタ
文月「過去にあったことはもう変えられないけど、これからのことは変えていけるんだよ?」
文月「復讐なんてつまんないことやめて、楽しく生きていこうよ」
S朝潮「安価」
下1?3高コンマ 島風朝潮の台詞やその他起こったこと等
135:以下、
こうなったら浜風も何かしら出させたいな
安価は「酷い目に遭ってないあなたに何がわかるんですか!!」
136:以下、
うるさいうるさいうるさい!!
幸せな奴に私の何が分かる!
137:以下、
うる……さいっ!と言って自分の関節を外し痛みで顔を歪めながら拘束から抜け出す
140: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 23:46:51.93 ID:97y4LGYr0
S朝潮「酷い目に遭ってないあなたに何がわかるんですか!!」
文月「それは……」
S朝潮「私は絶対にアイツを殺す!邪魔を…しないで下さい!!」カチッ
天津風「何のスイッチを押したの…?」
文月「うぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
天津風「文月!?」
S朝潮「今のうちに……!」ササッ
141: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/03(火) 23:50:02.09 ID:97y4LGYr0
文月「あ…あたしはいいから…朝潮を…」
天津風「そんな訳にはいかないわよ!何をされたの!?」
文月「朝潮の背中が…ビリビリって…スタンガンみたいに…」
天津風「まさかこうなることを見越して背中に仕込んでたっていうの!?」
文月「準備周到だったんだよ…こういう所…変わってない……ね…」
天津風「文月!しっかりしなさい!文月!!」
文月「ダメだよ朝潮ちゃん…復讐は…何も生まないんだよぉ……」
ーー
157: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 19:14:20.33 ID:7UdWWg5N0
ーー
文月「久しぶりにここに来たけどぉ、随分とスッキリしてるねぇ?」
五月雨「このクズのせいだ。ここに残ってる奴以外全員どっかに行っちまったよ」
文月「本当にね?お前がまだ司令官をしてるなんて、何かの冗談かと思ったよぉ?」
島風提督「……」
文月「何も言えなくて当然だよねぇ??あたしは売られたんだもんねぇ??」
島風提督「……」
五月雨「何か言えよクズッ!!」ボゴッ
島風提督「ぐっ……」
文月「五月雨ちゃん、蹴ってくれてありがとぉ?」
五月雨「コイツは毎日のように蹴って殴ってやってるから安心しな」
文月「わぁ?い、ありがとぉ?」
159: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 19:20:32.68 ID:7UdWWg5N0
五月雨「だが文月が案外まともで安心したっつうか…よく無事だったな?」
文月「あたしを引き取ってくれたとこはねぇ?別名幼女塾って言われてる団体なんだよぉ?」
五月雨「それってあれか?フィギュアスケートとかソフトボール選手育ててる団体だよな?」
文月「そうそう?最近だと卓球の子が有名だよぉ?」
五月雨「そうだったのか……俺はてっきり文月が…」
文月「あそこの人達はねぇ、変な人達に買われそうな子を助けてあげてるのぉ」
五月雨「……よかった、本当によかった…ぞ…」
文月「地が出かかってるよぉ五月雨ちゃん」
五月雨「うるせぇ黙れ!」
160: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 19:28:03.51 ID:7UdWWg5N0
文月「でも幸運だったのはあたしくらいで、朝潮とかがどうなってるかは知ってるよねぇ?」
五月雨「……知りたくもなかったがな。脱走騒ぎも全部聞いた」
文月「それでねぇ、収容所から逃げ出した朝潮の目的がわかったのぉ。それはね…」
五月雨「このクズを殺すことだろ?」
文月「ピンポーン!大正解ぃ?」
島風提督「……」
文月「でもね、朝潮ちゃんにそんなことはさせられない。不本意だけどあたしはコイツを守らなきゃいけないのぉ」
五月雨「朝潮一人くらいなんとでもなるぜ?」
文月「ううん、それがどうも朝潮ちゃんだけじゃないみたいなの。ある病院に入院してた浜風ちゃんの姿がここ数日の間に消えちゃったの」
五月雨「仲間を連れてるって訳か…」
161: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 19:30:38.06 ID:7UdWWg5N0
文月「朝潮ちゃん達は確実にこの近くにいるから、何かあったらすぐに知らせてねぇ?」
五月雨「ここに泊まっていくんじゃねぇのか?」
文月「コイツと同じ空気を吸いたくない」
島風提督「……」
五月雨「とことん嫌われてやがるな…ま、当然っちゃ当然だよな」
文月「そうだよ、こんな最低男嫌われて当然だよ。でも五月雨ちゃんはなんでここに残ってるの?」
文月「それだけじゃない。なんでこの男と関係を持ってるの?あたしは理解できないよ」
五月雨「安価」
下1?3高コンマ 五月雨の台詞、行動他
162:以下、
昔欲しかった体を好きにできるんだ
島風にとられた
163:以下、
散々食い物にしてきたはずの自分の部下に搾り殺される
このクズにはふさわしい末路だろ?
164:以下、
>>162
すまない、途中送信してしまった
島風にとられた欲しかった提督の身体
こんな奴にならなければもっとよかったんだがな
165:以下、
修正は安価の範囲内でやるなよ
安価が出尽くしてからやれよ
166:以下、
コイツは私が縛りつけてやるんだ
一生つかず離れずやってきた事の罪を背負わせてやる
167:以下、
修正を出した場合ってコンマは後者?
それとも前者?
168: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 19:41:56.23 ID:7UdWWg5N0
安価範囲内での修正はできればやめてください、再安価になります
再安価 下1?3高コンマ
169:以下、
後者でええんちゃう?
170:以下、
>>163
171:以下、
>>166
172:以下、
ううぷすすまぬ安価は>>166で
173:以下、
修正する奴ばっかだな
176: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 19:51:07.75 ID:7UdWWg5N0
五月雨「コイツは私が縛りつけてやるんだよ。一生つかず離れずやってきた事の罪を背負わせてやる」
文月「そっか、そうすれば島風ちゃんと二人っきりにはなれないもんねぇ?」
五月雨「島風と二人で幸せな生活でも送れるとでも思ってんのか?あ?」
島風提督「……」
五月雨「無視してんじゃねえよ!!」ガスッ
島風提督「ぅ……」ガクッ
文月「ひゅ?やるねぇ五月雨ちゃん」
島風提督「顔面殴るのが一番効果的だからな」
179: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 19:54:45.81 ID:7UdWWg5N0
島風「やめて!!提督に乱暴しないでって言ってるでしょ!!」ガチャ
五月雨「遅せぇよクソビッチ。寄り道してたんじゃねぇだろうな?」
島風「待ち伏せ艦隊が居たの!それを倒してたら遅くなっただけなの!」
五月雨「そんなの知らねぇよ。おら、とっとと次の海域行ってこい」
島風「貴女は……!」ワナワナ
五月雨「それより島風、そこにいる奴に見覚えはねぇか?」
島風「そこ?え……あ……あぁっ!」
文月「……」
下1?3高コンマ 文月か島風の台詞や行動他
180:以下、
文月だぁ?!と抱きつく
181:以下、
島風「マジで誰なの?」
182:以下、
あの文月なの……?
183: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 20:01:57.05 ID:7UdWWg5N0
島風「文月だぁ?!」ダキッ
文月「……」
島風「ねぇ!文月も戻ってきてくれたの?」
五月雨「…文月、先に言っておくが島風は何も知らねぇ。朝潮のことだって知らねぇはずだ」
島風「え、何のこと?」
文月「……」
184: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 20:03:47.51 ID:7UdWWg5N0
島風「あ!文月改二になってる!凄いね!」
文月「……」
島風「今ここにはあんまり艦娘は居ないけど、一緒に頑張っていこうね!」
文月「……」
島風「…ねぇ、さっきからなんで黙ってるの?文月も提督も…」
島風提督「……」
島風「ねぇ、なんで…」
文月「安価」
下1?3高コンマ 文月の台詞、行動他
185:以下、
島風ちゃんが悪いんじゃないってわかってるけど、ちょっと仲良くはできないよぉ?
ごめんねぇ?
186:以下、
みんなをイケニエにして手に入れた幸せの味はどーお?
187:以下、
島風ちゃん、悪いけど今は出ていってくれるかな?
188: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 20:12:39.54 ID:7UdWWg5N0
文月「みんなをイケニエにして手に入れた幸せの味はどーお?」
島風「生贄……?」
文月「あたしはね、ロリコンさんが沢山いる組織に売られたの。なんでだと思う?」
島風「え…………」
文月「でもね、あたしはまだ良かったんだよぉ。朝潮ちゃんなんて肉便器にされちゃったし、浜風ちゃんなんて下半身を何回も何回も手術したんだよ?」
島風「う…うそ…………」
文月「嘘でこんなこと言わないよぉ?」
190: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 20:15:27.60 ID:7UdWWg5N0
文月「あたしがここに来た理由はね、朝潮ちゃんと浜風ちゃんが司令官を殺そうとするのを止めに来たの」
文月「コイツなんて死んでもいいけど、朝潮ちゃん達を冷たい塀の中に入れるなんてできないよぉ」
島風提督「……」
文月「ちなみに、このことを知らないのは島風ちゃんだけみたいだねぇ?」
島風「……」ガタガタ
文月「……島風、今…シアワセ?」
島風「安価」
下1?3高コンマ 島風の台詞、行動他
191:以下、
ウソ…だよね…提督……
提督はそんな事してないよね…?
192:以下、
なんで……提督?嘘だよね?
193:以下、
提督は悪いことしたかもしれないけど反省したんだもん!
196: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 20:34:08.42 ID:7UdWWg5N0
島風「ウソ…だよね…提督……提督はそんな事してないよね…?」
島風提督「……」
島風「艦娘を使っていかがわしいことをしてたって…私はそう聞いてたんだよ?」
五月雨「なんだ、話しは聞いてたのかよ」
文月「でも事実じゃないみたいだねぇ?」
島風「デリヘルみたいなことをしてただけだって…そうじゃなかったの提督!?」
島風提督「……」
197: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 20:36:41.62 ID:7UdWWg5N0
五月雨「バーカよく考えろ。それだけでお前の治療費が稼げると思ってんのか?」
文月「あたし達は高く売れたんだよぉ??」
島風「嘘だ!提督はそんなことしないもん!」
五月雨「嘘ついて何になるってんだよ」
文月「いいなぁ?何も知らない人は平和で」
島風「……提督…本当なの…?私達の仲間を…変な人達に…売ったの…?」
島風提督「安価」
下1?3高コンマ 島風提督の台詞、行動他
198:以下、
…すまない、島風
こいつらは、何一つ嘘は言ってはいない
199:以下、
…そうだ
200:以下、
その通りだ
201: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 20:47:19.39 ID:7UdWWg5N0
島風提督「…すまない、島風。こいつらは、何一つ嘘は言ってはいない」
島風「あぁっ……」ガクッ
文月「ここに居る皆んなはずっと言わなかったんだねぇ?」
五月雨「わざわざ言うもんでもねぇと思ってたんだろ。それに当事者の島風が知らねぇなんて思いもしねぇよ」
文月「島風ちゃんは結構おめでたいんだねぇ?」
五月雨「ある意味このクズとお似合いだろ?」
文月「本当にそうだねぇ?」
島風「安価」
下1?3高コンマ 島風の台詞、行動他
202:以下、
文月に土下座
203:以下、
あぁ……でも……もし提督が私みたいな境遇だったら私も同じ事をしただろうなぁ……
204:以下、
文月に謝って、全部私の為にやったことだから提督は許して欲しいとお願いする
205: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 20:57:16.05 ID:7UdWWg5N0
島風「文月ごめんなさい……全部私の為にやったことだから提督だけは許して…」
文月「生温いこと言ってんなよぉ?」
島風「ごめん…なさい……」
文月「頭も下げないでそんな都合の良いこと…」
島風「本当にごめんなさい……!」土下座
文月「……」
島風提督「島風……」
島風「私のせいで提督のことを恨んでるって言うなら私を恨んで!提督のことだけは許して!!」
206: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 21:01:59.25 ID:7UdWWg5N0
文月「……いいよ許してあげる。あたしは嫌だって言っても無理やり艦娘を売るようなクズじゃないもん」
島風「……ありがとう文月…」
五月雨「しかしそんなにクズがいいのか?こんな奴庇う価値なんてねぇぜ?」
島風「ううん…もし提督が私みたいな境遇だったら…私も同じ事をしたと思う…」
五月雨「はっ、やっぱりコイツらクズ同士だな」
文月「だねぇ?大切な人の為なら仲間なんて見捨てるって言ってるもんねぇ?」
五月雨「お前ら絶対マシな死に方しねぇよ。まぁそれを俺が側で見ててやるがな!あぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ!」
島風提督「……」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
207:以下、
臭いお涙頂戴劇は終わりですか?
と島風朝潮登場
208:以下、
武蔵がけんかはやめろー!なかよくしろ!と入ってくる
209:以下、
本気で提督を殺すつもりの浜風が仲間を伴い完全武装で突入して来る
可能であればS朝潮も同行している
210: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 21:15:16.10 ID:7UdWWg5N0
ドスドスドスドス
五月雨「この足音は…」
文月「嘘でしょぉ!?」
武蔵「けんかはやめろー!なかよくしろ!」
島風「武蔵…」
武蔵「島風がどげざしてる…文月がわるいんだな!」
文月「ひぃっ!ち、違うよぉ!!」
武蔵「提督もかなしそうなかおしてる…やっぱり文月がわるい!」
文月「ごっ、ごめんなさい!!」
211: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 21:19:26.28 ID:7UdWWg5N0
五月雨「文月の奴まだ武蔵が苦手みてぇだな…ま、あれだけ殴られたら嫌にもなるか」
文月「あの時のあたしは悪くなかったんだよぉ!それなのに武蔵はぁ!」
五月雨「だからやってない証拠出せっつっただろ?出せねぇならそれは有罪だ」
文月「そんな…」
武蔵「なにごちゃごちゃいってる!」
文月「ひっ!も、もう謝ったしいいでしょぉ!」
武蔵「いいのか島風?」
島風「うん……」
武蔵「よし!なら、これでなかなおりだな!」
文月「はぁっ……」ヘナヘナ
五月雨「武蔵のことはよっぽどみてぇだな」
212: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 21:22:17.99 ID:7UdWWg5N0
五月雨「あぁそうだ、武蔵一つ言っとくことがある」
武蔵「なんだ!!」
五月雨「うるせぇ声…あのな、朝潮と浜風がここに来るかもしんねぇから来たら倒せ」
武蔵「なんでだ?」
五月雨「そうだな……その二人は敵だからだ」
武蔵「わかった!そのふたりみつけたらたおす!」
五月雨「これでほとんど大丈夫だろ。おい文月、もう帰ってもいいぞ」
文月「言われなくてもこんなとこすぐ帰るよぉ…」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
213:以下、
このタイミングで襲撃してきた島風朝潮と浜風
武蔵を見た途端、顔真っ青&足ガクガク
214:以下、
運悪く突撃してきた二人
215:以下、
近くで浜風を捕まえてきた残りのメンバーが来る
218: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 21:35:48.41 ID:/is96g6+O
摩耶「おーい、懐かしい奴を捕まえてきたぞ」ガチャ
長波「おら、入ってこい!」
浜風「……」
武蔵「浜風だ!たおすか?」
島風提督「…待て、まずは状況を聞かせてくれ」
伊400「状況も何も、ここに戻ってきたらウロウロしてる浜風が突然居たの!」
大鳳「きっと提督を狙ってやってきたのよ!」
摩耶「浜風は長波と大鳳があっという間に拘束しちまったんだ」
五月雨「浜風も運がなかったってわけだ」
浜風「……」
219: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 21:40:32.11 ID:/is96g6+O
五月雨「おい浜風、朝潮はどこだ?」
摩耶「なんで朝潮の話しになるんだよ。アイツは…」
文月「朝潮ちゃんはね、司令官を殺す為に脱走したんだよぉ?」
伊400「え、文月ちゃん!?あの時の文月ちゃんよね!?」
長波「…なんとなくわかってきたぞ。二人を連れて帰る為に文月が来たんだな?」
文月「連れて帰るというかぁ、朝潮ちゃんにそんなことをして欲しくないからそれを止めにきたのぉ。こんな奴殺されてもいいんだけどぉ?」
大鳳「なんですって…?クソガキ、表に出なさい」
文月「練度じゃ負けないよぉヤンデレぇ?」
武蔵「けんかするな!」
文月「ごめんなさいっ!」
島風提督「……浜風、ここに何をしに来た?」
浜風「安価」
下1?3高コンマ 浜風の台詞、行動他
220:以下、
違うんです、私は本当は提督を襲いたくなんてなかったんです、S朝潮に脅されて仕方なかったんです
と必死の言い訳
221:以下、
>>220+許してください何でもしますから(卑屈な笑み)
222:以下、
あ?捕まってしまったわー またいやらしいことをさせられてしまうんだわー (棒読み&期待するような目で提督をチラ見)
224: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 22:17:00.96 ID:/is96g6+O
浜風「違うんです、私は本当は提督を襲いたくなんてなかったんです、朝潮に脅されて仕方なかったんです…」
長波「あぁ!?今襲うとか言いやがったな!」
大鳳「やっぱりそうだったのね!今ここで殺してやるわ!」
浜風「許してください何でもしますから…」ニヤッ
五月雨「なんでそこでニヤつくんだよお前はよ」
文月「浜風ちゃん、酷い目に合ったんだよねぇ?お股も何回も手術したんでしょ?」
浜風「そうですね、四回程でしょうか」
摩耶「マジかよ……」
225: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 22:22:46.68 ID:/is96g6+O
伊400「浜風ちゃん…大丈夫なの…?」
浜風「朝潮には従うフリをしました。私も提督を守ります」
文月「そうじゃなくてぇ……」
五月雨「お前まともに生活できてんのか?どんな酷い目に合ったら手術を四回もするってんだよ」
浜風「安価」
下1?3高コンマ 浜風の台詞、行動他
226:以下、
既に女性としての機能はなくなりましたが、日常生活に問題はありませんよ
227:以下、
木材とか色々なものをちょっと入れられたりしただけですよ
228:以下、
子供は出来なくなりましたけど凄く具合は良いって評判ですよ
231: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 22:42:39.14 ID:/is96g6+O
浜風「子供は出来なくなりましたけど凄く具合は良いって評判ですよ」
五月雨「お前……」
文月「浜風ちゃん…」
長波「子どもができないって……」
大鳳「まさか手術って……中絶…」
伊400「子どもができない…それより艦娘が妊娠するだなんて…」
浜風「朝から晩までひたすら犯されたんです。できにくい艦娘といえども流石に妊娠します」
摩耶「マジかよ…」
232: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 22:47:02.68 ID:/is96g6+O
浜風「確かに提督には色々言いたいことはあります。ですが今は朝潮の襲撃に備えることが大切です」
島風提督「…すまない」
島風「絶対に提督は傷付けさせないもん!」
摩耶「これだけいれば朝潮くらいなんとかなるだろ」
文月「朝潮ちゃんを舐めない方がいいよぉ?あたしスタンガンやられちゃったもん」
長波「一筋縄ではいかねぇな」
大鳳「誰であろうと提督を傷つける奴は殺すまでよ!」
武蔵「朝潮はわたしがたおす!」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
233:以下、
あっさり見つかりあっさり捕まる朝潮
234:以下、
S朝潮が折り畳まれた状態で段ボールに詰められて鎮守府内に置かれていた
235:以下、
特注の46cm単装砲で超長距離射撃をしてくる朝潮
238: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 23:06:54.87 ID:/is96g6+O
ーー
摩耶「おーい朝潮こっちに居たぜ」
S朝潮「……」
五月雨「そんなアッサリと…」
文月「武器は持ってなかったのぉ?」
摩耶「持ってなかったぜ。無抵抗だったから楽に捕まえられたぞ」
島風提督「朝潮…」
S朝潮「……」
239: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 23:09:32.28 ID:/is96g6+O
摩耶「…で、どうすんだ?収容所に送り返すのか?」
文月「待って、その前に話したいことがあるの」
五月雨「両手縛ってんだから暴れることもできねぇだろ。話しくらいならいいぜ」
S朝潮「……」
文月「ねぇ朝潮ちゃん…復讐は何もうまないんだよ…だからそんなこと…やめよう…?」
S朝潮「安価」
下1?3高コンマ 島風朝潮の台詞、行動他
240:以下、
「この時を待っていたわ!」と爆弾で島風提督もろとも自爆しようとするが、爆弾は不発に終わる
241:以下、
「そうですね。終わりにしましょう」
同時に体内に仕込んだ爆弾で島風提督諸共自爆を図る
242:以下、
ここの情報を流して社会的にヤりにきた
247: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 23:25:32.80 ID:/is96g6+O
S朝潮「そうですね……」
文月「朝潮ちゃん…!」
S朝潮「全てを終わりにしましょう」 モゾッ
文月「え…」
摩耶「コイツまさか!」
五月雨「提督!ダメェ?!!」ガバッ
島風提督「……!」
S朝潮「お前達も道連れにしてやる…!」カチッ
下1?3高コンマ 島風朝潮の自爆はどうなった?成功したかどうかやその他起こったこと等
248:以下、
島風朝潮の服が焦げる程度のショボい爆発しか起こらなかった
249:以下、
ぽひゅっと情けない音を立てて失敗 微妙な雰囲気とともに五月雨と朝潮を見る面々
250:以下、
五月雨が身を呈して庇った事で提督は左腕を失うも生き残る
五月雨は助からない
255: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 23:40:47.75 ID:/is96g6+O
ぽひゅっ
S朝潮「は?」
摩耶「…………まさか…不発か…?」
文月「あの感じだと爆弾湿ってたのかもぉ…」
五月雨「どうすんだよこの状況…」
島風提督「……とりあえず五月雨は俺の上から降りてくれ」
五月雨「それぐらいわかってんだよ!」
256: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 23:42:51.43 ID:/is96g6+O
文月「朝潮ちゃん、自爆するつもりだったんだね…」
摩耶「だからわざと捕まったってわけだな。しかしその爆弾があんな情け無ぇとは…」
五月雨「結果としては良かったけどよ、朝潮お前…」
島風提督「……」
S朝潮「安価」
下1?3高コンマ 島風朝潮の台詞、行動他
257:以下、
油断させての本当の自爆
成功して島風提督、島風爆死
258:以下、
なんで…!なんで何もかも上手くいかないのよぉ!
259:以下、
うるさい!
263: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/04(水) 23:52:43.97 ID:/is96g6+O
S朝潮「うるさい!」
摩耶「うるさいってお前…逆ギレしてんじゃねぇよ」
五月雨「朝潮はとりあえずここで預かって、あのオッサンに引き渡せば問題無いだろ」
島風提督「幹部には俺が伝えておこう」
文月「とにかく朝潮ちゃんが無事でよかったぁ…」
S朝潮「失敗した上に辱めまで受けるなんて…!」
ーー
286: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 19:57:04.47 ID:Qxo3YnfN0
ーー
幹部「提督君、無茶なお願いをしてしまってすまない」
提督「いえ、幹部さんの頼みなら断りません」
幹部「本当にすまない。この件の埋め合わせは必ずしよう」
龍驤「それはええけど、ウチらの鎮守府やないとあかん理由でもあるん?自分のとこで面倒見るのが一番と違うん?」
幹部「確かにそれがいいのはわかっている。事実浜風君はこちらで引き取ることしたからね」
提督「ここで朝潮を預かることに意味があるんですね」
幹部「私はそう思っている」
287: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 20:01:31.45 ID:Qxo3YnfN0
幹部「朝潮君ならここで変われる。私はそう確信しているんだ」
提督「こちらも預かるからには全力で朝潮をサポートします」
龍驤「特別扱いするわけと違うけど、気にはかけるようにするで」
幹部「そう言ってくれると本当に心強いよ。さて、朝潮君をここに呼ぼう」
幹部「朝潮君、入ってきてくれ」
S朝潮「安価」
下1?3高コンマ 朝潮の台詞、行動他
288:以下、
周りを睨む
289:以下、
殴られたような傷跡がひいてない状態
290:以下、
…朝潮です。…よろしくお願いします。(脱け殻のような虚ろな目)
291: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 20:18:32.58 ID:Qxo3YnfN0
S朝潮「……よろしくお願いします」ギロッ
龍驤「えらい目つきが悪いなぁ…」
提督「…よろしく朝潮」
幹部「朝潮君は新型手錠のテストということで特別にこの鎮守府に来ることになっている」
提督「朝潮がつけているのがそうなんですね」
龍驤「新型って何が新しいん?」
幹部「こちらが自由にオンとオフを切り替えることができるようになっている。このスイッチを押すとだね…」ポチッ
S朝潮「……」グググッ
龍驤「両手が手錠されたみたいにくっついたな…」
幹部「何か問題があると思ったり、危険な行動を取れば迷わず押してくれて構わない。スペアを含め複数個渡しておくよ」
292: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 20:23:40.00 ID:Qxo3YnfN0
幹部「朝潮君、もう少し愛想は良くできないかい?」
S朝潮「…人の自由を奪っておいて笑顔でいろなんて頭がおかしいんですか?」
幹部「む、すまない…」ポチッ
S朝潮「はぁ……」スッ
龍驤「司令官、朝潮の面倒はとりあえずあの二人に見てもらえへん?」
提督「…そうだな。朝潮、早で済まないがある部屋に行ってくれないか?」
S朝潮「…わかりました」
293: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 20:26:28.96 ID:Qxo3YnfN0
ーー叢雲の部屋
叢雲「アンタが新入りね」
卯月「うーちゃん達をよろしくっぴょん!」
S朝潮「……」
叢雲「司令官から説明されたのは、このスイッチを押せばアンタの自由を奪えるってことだけね」
卯月「でもうーちゃんは簡単に押したりしないから安心して欲しいっぴょん!」
S朝潮「……」ギロッ
叢雲「ガン無視でこっちを睨むだけなんて、アンタも中々のものね」
S朝潮「……」
295: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 20:30:44.93 ID:Qxo3YnfN0
叢雲「で、アンタは何してここに来たのよ」
卯月「叢雲、そんないきなり…ぴょん…」
叢雲「何よこれを聞くのが一番早いでしょ」
S朝潮「私は人を殺しました」
卯月「ぴょん…?」
S朝潮「私を買って好き放題したゴミクズ野郎をこの手で撃ち抜いてやったんです」
S朝潮「頭を吹き飛ばした時の爽快感は忘れられません。どうですか?どうせ何も答えられませんよね?」
叢雲、卯月「安価」
下1?3高コンマ どちらの台詞や行動等
296:以下、
卯月
その辺の事情は全部提督から聞いてるっぴょん
297:以下、
叢雲
本当に爽快感が得られたの?
298:以下、
叢雲 めっちゃ煽る、とにかく全部を吐き出させてやろうと執拗に煽る
301: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 20:38:47.88 ID:Qxo3YnfN0
叢雲「本当に爽快感が得られたの?私は爽快感なんて感じなかったわよ」
S朝潮「…随分と知ったような口を聞きますね。人を殺したこともない駆逐艦が想像で喋らないで下さい」
叢雲「人を殺したことは無いけど、艦娘なら刺したことがあるわよ」
S朝潮「見え透いた嘘を…」
叢雲「なら卯月、見せてあげて」
卯月「ぴょん……」ゴソゴソ
S朝潮「…!!」
叢雲「私は卯月を二回刺してるのよ」
302: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 20:43:32.77 ID:Qxo3YnfN0
叢雲「一回目はこの傷ね。本当に殺すつもりだったから傷も大きいのよ」
卯月「これは本当に痛かったっぴょん…刺されたあとナイフをグリグリってやられて……」
叢雲「お腹をえぐってる時に卯月が気絶して、仕方無いからメッタ刺しにしようとしたら見つかったのよ」
卯月「もしあと十秒見つかるのが遅かったら、卯月はここに居ないっぴょん…」
叢雲「不幸中の幸いって奴ね。生きててよかったわね卯月」
卯月「超他人事っぴょん……」
304: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 20:48:57.74 ID:Qxo3YnfN0
叢雲「それで二回目はこの傷。これは卯月以外の奴を槍で刺そうとしたら卯月がソイツを庇ったのよ」
卯月「貫通したから背中にも傷があるっぴょん…」
叢雲「でもこれは出血が酷かっただけで、そこまで大した怪我じゃなかったのよ」
卯月「なんで刺した叢雲が断言するっぴょん……」
叢雲「私は二回とも爽快感なんてなかったわ。あるのは後悔と懺悔の気持ちよ。アンタと私では比べられないかもしれないけど、爽快感を感じることなんてないわね」
S朝潮「安価」
下1?3高コンマ 朝潮の台詞、行動他
305:以下、
…何で貴女達はそんな普通に会話してるんですか
306:以下、
私にはざまあみろって感情しか浮かばなかったわ
307:以下、
あんなのは死んで良いんです私以外にも手を出す可能性がありましたし
308: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 21:02:36.90 ID:Qxo3YnfN0
S朝潮「あんなのは死んで良いんです。私以外にも手を出す可能性がありましたし」
叢雲「あ、その気持ちは分かるわ。私は卯月が浮気ばっかりするから刺したのよ」
卯月「ぴょん……」
叢雲「卯月、最高で何股してたの?」
卯月「五人…ぴょん…」
叢雲「ね?こんなの刺されて当然でしょ?」
S朝潮「……」ギロッ
卯月「ぴょん……」
309: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 21:07:33.87 ID:Qxo3YnfN0
叢雲「それに私にしたことも酷いのよ?卯月私の中に鉄パイプ突っ込んだのよ」
S朝潮「…最低ですね」
卯月「そのことは本当にごめんなさい…」
叢雲「鉄パイプを突っ込んだ状態でお腹を踏み付けられた時の痛みは、そう簡単には忘れられないわね」
卯月「申し訳ありませんでした……」
叢雲「……どう?人を殺したくらいじゃここでは何も思われないわよ。ここの連中は困ってないのに手を出してくるから、覚悟しておきなさい」
S朝潮「安価」
下1?3高コンマ 朝潮の台詞、行動他
310:以下、
提督を懲戒免職させてやる
311:以下、
心遣いには感謝します
312:以下、
なるほど…やはりこの鎮守府は噂通りという事ですか
私以上の外道がいるのなら成敗しなければなりません
と元来の真面目っぷりは変わらず
313: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 21:33:48.74 ID:Qxo3YnfN0
S朝潮「…心遣いには感謝します」
叢雲「あら、割と素直なのね」
S朝潮「正直私より酷い艦娘がここにいるとは思っていませんでした。その艦娘が普通にしているという事は、差別も無いとわかります」
叢雲「そうよ、こんな浮気者でもみんなに受け入れられてるのよ」
卯月「それを言うなら…叢雲は二回も刺してるっぴょん……」
叢雲「なに?何か言った?」
卯月「なんでもないっぴょん……」
314: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 21:36:22.95 ID:Qxo3YnfN0
ーー食堂
叢雲「これから色々と教えていくけど、先ずは腹ごしらえね」
S朝潮「私は別にお腹は空いていません」
叢雲「水だけでもいいからとにかくここに座ってなさい。この鎮守府では一人で食事なんてできないのよ?」
卯月「一人で食べようなら誰かが来てくれるし、複数人で食べてても皆んな話しかけてくるっぴょん!」
叢雲「困ったら食事。ここの決まりみたいなものだから覚えておいて損はないわよ」
S朝潮「……はい」
下1?3高コンマ 食堂での出来事やその他起こったこと等
315:以下、
多摩が外泊のたびに赤飯出すのをやめろと文句を言っている
316:以下、
新たなおっぱいの気配を察知したヤツが…
317:以下、
間宮さんが軽食を出してくれる
S朝潮は地面で手を使って食べようとする
322: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 22:14:47.67 ID:c8P5frb6O
すいません展開が思いつきません、再安価させてください
再安価 下1?3高コンマ
323:以下、
>>316
324:以下、
秋津洲ちゃんが朝潮に気づくが朝潮は気づかない
325:以下、
困ったらヤツ
>>316
327: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 22:32:23.06 ID:c8P5frb6O
皐月「新しいオッパイだ!!」
S朝潮「なんなんですかこの艦娘は」
叢雲「皐月よ、オッパイが全てなの」
卯月「皐月といえばオッパイっぴょん」
S朝潮「…………」ジーッ
皐月「何言ってんだコイツみたいな視線も久しぶりだね!キミは今日から来る新人さんだよね?」
S朝潮「はい、朝潮といいます」
皐月「僕は皐月!朝潮のオッパイ触らせて!」
S朝潮「はぁ…?」
328: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 22:36:41.11 ID:c8P5frb6O
皐月「小ぶりだけど触り心地は良さそうだよね…」ジュルッ
S朝潮「……」スッ
叢雲「無言で立ち去るのは許さないわよ」ポチッ
S朝潮「う……!」グググッ
皐月「なにそれ手錠?」
卯月「今朝潮は抵抗できないっぴょん。皐月の好きにしたらいいっぴょん!」
皐月「本当に?うへへへへへへ……」ジリジリ
S朝潮「くっ……!」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
329:以下、
今までされた事とは違う慈しむようなタッチに涙が流れる朝潮
330:以下、
朝潮
フラッシュバックを起こして艤装が滅茶苦茶に展開する
331:以下、
朝潮の逆襲
皐月ビクンビクン
朝潮おっぱいに目覚める
337: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 22:50:53.90 ID:c8P5frb6O
皐月「うわぁ……小さいけど凄く柔らかいよ…」もみゅもみゅ
S朝潮「……!」
皐月「思った通り…こんなに触り心地の良いオッパイは中々ないよぉ…」むにゅむにゅ
S朝潮「……ふぐっ…」
叢雲「どうしたのよ朝潮?」
S朝潮「うぅぅ……うわぁぁぁぁ…」ボロボロ
卯月「叢雲、手錠スイッチはやり過ぎだったっぴょん」
叢雲「…ごめんなさい、すぐに解除するわ」ポチッ
S朝潮「ち……違…違うんです……」グスグス
皐月「どうしちゃったの朝潮?」
338: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 22:55:47.07 ID:c8P5frb6O
S朝潮「こんなに優しく…触られたことなんて…無くて……」
S朝潮「私はいつも……乱暴に…玩具みたいに……」
S朝潮「毎日……嫌だとも言えなくて……」
S朝潮「う……うぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……」
叢雲「…ここにはアンタを乱暴する人なんて居ないわ。いるのは世話焼き達だけよ」
卯月「安心して過ごしていいっぴょん!ここは皆んなが味方っぴょん!」
皐月「僕みたいなのはいるけど、危険は無いから安心してね!」
S朝潮「安価」
下1?3高コンマ 朝潮の台詞やその他起こったこと等
339:以下、
皐月さんのものにしてください(蕩けた目)
340:以下、
三人で囲みセクハラして泣かせたとして羽黒から説教
341:以下、
いざというときは行動をしようと一部始終を見ていた黒潮と天城が引き顔
345: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 23:13:54.70 ID:UIMLo9I50
S朝潮「毎日こんな風に触ってもらえるなら…私を皐月さんのものにしてください」
皐月「いいよ!僕はどんなオッパイでもだいす…」
S朝潮「皐月さんは私だけのもの……もし裏切ったらわかりますよね?」
皐月「き………だよ…」
叢雲「睦月型はこうなる運命なのね」
卯月「そんなの聞いたことないっぴょん…」
348: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 23:16:50.34 ID:UIMLo9I50
叢雲「私は艤装の影響で刃物だったけど、朝潮はどうかしら?鈍器とかで殴るのかしら」
卯月「やられるの前提っぴょんね…」
叢雲「当たり前でしょ?あの皐月が一人の胸だけを揉むなんて考えられないわ」
S朝潮「ねぇ皐月さんもっと触って下さい…私だけを……」
皐月「あのね朝潮、僕は……」
S朝潮「…私以外の胸を触るんですか?」
皐月「安価」
下1?3高コンマ 皐月の台詞、行動他
349:以下、
そ、そんな事は…あるかもしれないしないかもしれない
350:以下、
触るよ
それが僕の使命だからね
351:以下、
待って、話せば分かるから
354: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 23:34:13.73 ID:UIMLo9I50
皐月「触るよ!それが僕の使命だからね!!」
叢雲「すごいわね皐月、言い切ったわ」
卯月「流石はオッパイを名乗るだけのことはあるっぴょん!」
皐月「僕はね、オッパイというオッパイ全てを触りたいの。小さいものから大きなものまで、オッパイと名のつくものは全て!オッパイなんだよ!?」
S朝潮「……」
皐月「だからごめん、朝潮だけのオッパイを触るのは無理なんだ。オッパイは皆んなのものなんだよ!」
S朝潮「安価」
下1?3高コンマ 朝潮の台詞、行動他
355:以下、
じゃあ貴方のおっぱいも私の物ですね
356:以下、
何だかよくわからないけどわかった気がします
357:以下、
やっぱり……私のみかたなんていないんだ……(ハイライトオフ
358: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 23:44:06.57 ID:c8P5frb6O
S朝潮「じゃあ…皐月さんのおっぱいも私の物ですね」
皐月「えぇ!?うーんまぁそうと言えばそうなんだけど…」
S朝潮「じゃあ触らせてもらいます」ギュッ
皐月「いたた!朝潮もっと優しく触ってよ!」
S朝潮「すいません乱暴に触られたことしかないので、力加減がわからないんです」
皐月「あ……うん…こめん…」
S朝潮「謝らないで下さい。私はここからどうすればいいか教えて下さい」
皐月「わかった……言う通りにやってね…」
359: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/05(木) 23:48:10.64 ID:c8P5frb6O
皐月「まずはね…手全体を使ってオッパイを優しく触るのんだ……」
S朝潮「こうですか?」むにゅ
皐月「そう……次は上から下…下から上…左から右って感じで…オッパイの感触を味わうの…」
S朝潮「なるほど……」むにゅむにゅ
皐月「あとは揉みたいように…優しく揉むの…オッパイが導いてくれるよ…」
S朝潮「導いてくれる……」
叢雲「凄い電波な会話してるわね」
卯月「皐月の言ってること冷静に聞いてるとヤバイっぴょんね」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
360:以下、
皐月が朝潮に導かれる
361:以下、
感覚的おっぱいの皐月と論理的おっぱいの朝潮の師弟コンビ誕生
362:以下、
こうしていると辛かったことも忘れられると皐月に弟子入り
364: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/06(金) 00:05:55.71 ID:V4uUIR1XO
ーー
私はその時の感覚を覚えていません。覚えているのは皐月さんが直前に言った「導いてくれる」という台詞だけです。
私は確かに皐月さんの胸を揉んでいたはずです。揉んでいた、と断言できないのはこの状況にあります。私の体は確かに皐月さんの胸を揉んでいるはずなのに、精神がそうでは無いのです。
皐月さんの胸を揉んでいる私を俯瞰で見ていると気付いた瞬間、私の精神は飛ばされました。ここは一体どこなのでしょうか……
周りには何も無いようです。ですが地面はあるのでこうやって立つことができます。しかし前も後ろも、右も左もわかりません。
こういう時はどうすればいいのでしょうか?むやにみ歩くのは危険かもしれません。しかし……歩く以外にやることが無さそうなので、とりあえず歩いてみましょう
365: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/06(金) 00:12:28.69 ID:V4uUIR1XO
な、なんでしょう!?一歩歩いたと思ったら私の体が浮かび始めました。それにさっきまで景色の無かったこの空間に色が付き始めました!
これは黒色……真っ黒です…
次は黄色……黒の上に黄色が乗っているのでしょうか?
次は白色……黒の下に白が入りました
そして肌色……肌の色です。でもこの肌の色は何処かで……
あれはピンク……?ボタンのように小さいものが二つあるようです
これで全ての色が揃ったのでしょうか、もう景色が変わることは無くなりました。これは一体何を示すものなのでしょう…
366: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/06(金) 00:16:25.33 ID:V4uUIR1XO
……あ!この空間の形が変わっていきます!
まるで山のように盛り上がっ……ることは無いようです。山が二つ、少し膨らんだだけで止まりました。ですがこの山のようなものを中心に世界が色付いていきます
白、黒、黄色……これは山の上に覆い被さりました。
肌色、ピンクは山を色付けて……
こ……これは……
この二つのものは……
オッパイ……?
367: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/06(金) 00:18:27.11 ID:V4uUIR1XO
ーー
S朝潮「はっ!!い、今のは…?」
皐月「ね……オッパイが導いてくれたでしょ…?」
S朝潮「これが……そうなんですね」
叢雲「もう私ついていけないわ」
卯月「朝潮がこんなことになるなんて…ぴょん…」
ーー
400: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 19:14:23.33 ID:PD1cbC/d0
ーー
漣「ご主人様…まだ龍驤さんと…トラブってるんですか…?」
提督「…そこまで大きな問題じゃない。少しギクシャクしているだけだ」
漣「確かに…ご主人様の気持ちも…わかります…自分が犯される本を…最愛の人が持っていたら…微妙な感情を…持ちますよね…」
提督「……」
漣「でも…二人がそんな状態だと…色々と影響が出るのは…わかってますね…?」
提督「…あぁ」
漣「ここには…敏感な子が多いん…ですぞ…」
401: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 19:17:04.76 ID:PD1cbC/d0
提督「もちろんわかってはいるんだが…」
漣「仕方ありませんな…ここは漣が…人肌脱ぎますか…」
提督「…そうしてくれるなら助かる」
漣「ご主人様と…龍驤さんの為なら…お安い御用…です」
提督「…ありがとう漣」
漣「とりあえず…龍驤さんのお部屋に…行ってみることにしますね…」
下1?3高コンマ 龍驤の部屋の様子や状況等
402:以下、
自己嫌悪に陥った龍驤がいる
403:以下、
BL本を全部捨てようと縛ってる所
404:以下、
新しいのを身につける特訓中
405: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 19:50:57.19 ID:PD1cbC/d0
ーー龍驤の部屋
漣「龍驤さん…なにしてんですか…?」
龍驤「司令官に引かれてウチも反省したんや。だからBLに代わる趣味を身につけようと頑張ってんねん!」
漣「それって…頑張るものなんですかねぇ…」
龍驤「それでな、本とかDVDとか色んなもんを参考にして、ウチが来たな!って思うもんが無いか調べてんねん」
漣「どんなのを…参考にしてんですか…?」
下1?3高コンマ 龍驤が見ていたり持っていたもの等。複数可
406:以下、
濃?い百合本
407:以下、
緊縛の多目のSM本
408:以下、
百合本
414: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 20:00:08.58 ID:PD1cbC/d0
龍驤「百合とか呼ばれるジャンルの本とかやね」
漣「女の子同士…イチャコラするやつですな…」
龍驤「やっぱりな、普通の男女モノやったらウチと司令官に当てはめてしまうから、同性同士のが一番ええねん」
漣「ホモの次はレズ…極端ですぜ…」
龍驤「でも中々良さそうやねん。恋愛モノが多いんやけど、読んでて面白いんよ?」
漣「でも…あと一歩…何か足りない…そんな感じなんですね…」
龍驤「そうなんよなぁ、何か足りへんねん」
416: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 20:04:26.73 ID:PD1cbC/d0
漣「龍驤さん…それはズバリ…エ口がここに…無いからですぞ…」
龍驤「う……やっぱりそうかなぁ…」
漣「ここにあるのは…全て健全な…百合モノ…R指定のモノは…ございやせん…」
龍驤「でも…いきなりレベル高くないか?」
漣「龍驤さん…ここにはミス盗撮…夕張殿が居ます…マイルドな動画から…ハードな動画まで…勢揃いですぞ…」
龍驤「……」
漣「とりあえず一つ…見てみませんか…?ちょうど漣…動画持ってるんですよ…」スッ
下1?3高コンマ 漣が見せた動画の内容等
417:以下、
夕張提供!瑞加賀の盗撮映像
418:以下、
五月雨・夕立の入浴
419:以下、
ずいかがのすごいやつ
424: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 20:17:20.80 ID:PD1cbC/d0
龍驤「うわ……!」
漣「これ…凄いですよね…加賀さんの目…ヤバイですもん…」
龍驤「なんでこんな風になってるんよ…」
漣「これは…仲直リックスです…葛城さんの件で…喧嘩した後ですね…」
龍驤「女の子同士ってこんな激しいんやな…」
漣「これは…特に激しいですよ…普通はもう少し…マイルドです…」
425: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 20:21:26.53 ID:PD1cbC/d0
龍驤「あそこ擦り合わせるの…気持ちええんかな…」
漣「貝合わせ…この二人は…気持ち良さそうですよね…」
龍驤「瑞鶴何回イっとるんやろ……うわ、またイった…」
漣「これ…途中で意識飛びますよ…そこまで飛ばしますね…」
龍驤「すご……電気ショック受けたみたいに瑞鶴飛び跳ねてるやん…」
漣「加賀さんの腰つきも…ヤベェです…」
龍驤「あぁ……終わってしもた…」
漣「どうですか龍驤さん…あえてハードなのを…見せてみましたが…ピンと…来ましたか…?」
龍驤「安価」
下1?3高コンマ 龍驤の台詞、行動他
426:以下、
試してみよか
と漣を見る
427:以下、
今思ったんやけど、これ司令官との仲直りの役には立たへんね
428:以下、
でもやっぱり好きな人とだからこんなに凄いじゃないんかな…
432: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 20:32:31.20 ID:PD1cbC/d0
龍驤「でもやっぱり好きな人とやから、こんなに凄いんやないんかな…」
漣「そりゃそうですよ…好き同士でもないのに…エッチはしないでしょう…」
龍驤「あ……うん、そうやんなぁ…」
漣「まさか龍驤さん…百合でも強引なヤツが…お好きなんですか…?」
龍驤「う……」
漣「そもそも龍驤さんは…純粋ホモでは無く…司令官が襲われる…特殊なヤツを持ってました…」
漣「龍驤そんの性癖…パネェっす…」
龍驤「そんなん言わんといてぇやぁ…」
434: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 20:36:34.51 ID:PD1cbC/d0
漣「わかりました…龍驤さんは…強引な百合モノが…見てみたいということですな…」
龍驤「そうや無い…ことも無いんやけど…」
漣「わかりました…ちょっと待ってください…」ススッ
龍驤「まさか……そんか動画あるって言うん?」
漣「チェックしてますので…少しお待ちを…」
下1?3高コンマ 動画はあった?あった場合はその状況やシチュエーション等
435:以下、
ある
寝てる龍驤に覆い被さる葛城
436:以下、
流石に無かった
437:以下、
皐月の辻おっぱいぐらいしかない
439: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 20:46:22.74 ID:PD1cbC/d0
漣「すいません…流石に無かったです…」
龍驤「そうやんな…もしあったら大変なことや」
漣「この鎮守府は…強引なことを…する人なんて…居ませんよ…」
龍驤「うん、これは無くてホッとしたわ…」
漣「動画は…ありませんでしたけど…再現は…できますぞ…」
龍驤「再現?何言うてんの漣?」
440: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 20:48:30.34 ID:PD1cbC/d0
漣「こういう…ことです…」バッ
龍驤「あ、艤装を…!」
漣「龍驤さん、強引にやられるってことはこういうことですよ」クイッ
龍驤「あ……!」
漣「龍驤さんはご主人様が犯されるのに興奮してましたよね?ならその逆は龍驤さんが犯されるヤツです」
龍驤「い、いや……」
漣「どうですか龍驤さん、一回漣に犯されてみますか?」
龍驤「安価」
下1?3高コンマ 龍驤の台詞、行動他
441:以下、
...一回だけ
442:以下、
い…イヤや…お願いやから、やめてぇ……(泣きながら)
443:以下、
うん、まぁ、顔真っ赤で言われてもカッコつかんで?
445: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 21:07:29.10 ID:PD1cbC/d0
龍驤「うん、まぁ、顔真っ赤で言われてもカッコつかんで?」
漣「……だってこんな事言ったことねぇんですもん」カァァァ
龍驤「漣がそんな事本気で言わんのは、こっちはわかっとるからね」
漣「納得いかねぇ……」
龍驤「でも貴重なもん見せてもらってありがとうな。結構参考にはなったわ」
漣「……龍驤さんが喜んでくれたならそれでいいっす」
龍驤「うん、ありがとうやで漣」
446: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 21:09:54.54 ID:PD1cbC/d0
漣「龍驤さん、ご主人様と仲直りできそうですか?」
龍驤「どうやろ…新しい趣味はこれでええとして、謝るにしても何かきっかけが欲しいわ」
漣「いきなり腐女子なってごめんなさいでした!って言ってもなんだコイツってなりますもんね」
龍驤「どないしたらええんやろ…漣、何かアイデア無いか?」
漣「それじゃあ……」
下1?3高コンマ 漣の提案やその他起こったこと等
447:以下、
これ(新型手錠)もってって虐めてくれって言ってみればいいんじゃねぇですか?
448:以下、
催眠術で提督の良心をとっぱらって激しくしてもらうとか?
449:以下、
この前覗いてて気付いたんですけど、ご主人首閉めるとき、手加減してませんでした?
451: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 21:21:54.40 ID:PD1cbC/d0
漣「これもってって虐めてくれって言ってみればいいんじゃねぇですか?」スッ
龍驤「朝潮がつけてる新型手錠……」
漣「これは幹部さんに渡された予備です。ご主人様も少しずつSになってきましたから、きっといい感じにシてくれますよ」
龍驤「でもな…ウチには左腕と左脚が……」
漣「そこは漣にお任せ下さい。この手錠は色々使えるんですよ」
龍驤「ほんまに……?」
漣「漣もお手伝いさせてもらいます。あのですね……」
452: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 21:25:01.80 ID:PD1cbC/d0
ーー
提督「…漣は急にどうしたと言うんだ。突然艤装をつけたまま現れたと思ったら龍驤の部屋に行けとは…」
提督「漣が龍驤との仲を取り持ってくれるのかと思ったが、漣は執務室で俺の代わりに仕事をしておくと言った」
提督「一体何を考えているんだ漣は…」
提督「…だが龍驤が待っているのなら行かないという選択肢は無い」
提督「行くのは龍驤の部屋だが、間違い無く龍驤はいるはずだからな」
提督「…龍驤、入るぞ」ガチャ
下1?3高コンマ 部屋の様子や龍驤の状況等
453:以下、
龍驤が足と手を手錠で繋がれて吊るされてる
454:以下、
新型手錠で右腕と天井を繋がれ、エ口下着を着けた龍驤がいた
455:以下、
義肢ははずした状態でエッチなスケスケ下着のみ着用で頭の上でベッドと右腕を手錠で繋がれている
457: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 21:44:02.60 ID:PD1cbC/d0
提督「な……!龍驤、大丈夫か!?」
龍驤「司令官…待ってたで……」
提督「義肢は…!そこに置いてあるのか……」
龍驤「これな…漣にしてもらってん……スケスケの下着も…ちゃんと履かせてくれたんよ…」
龍驤「それで…ベッドと右腕も…手錠で繋いでもらってん……」
龍驤「これは…ウチ一人ではできへんからね…」
提督「……」
458: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 21:49:11.84 ID:PD1cbC/d0
龍驤「それだけやないねん…司令官、そこにスイッチあるやろ…?」
提督「…これか」
龍驤「それ押したらな…ウチの首とベッドが…固定されんねん…」
龍驤「ほら…ウチの首見て…手錠してあるやろ…」
龍驤「首まで拘束されたら…ウチほんまにおもちゃみたいになるんやで…?」
龍驤「ウチは拒否することも…嫌がることもできへんし…動くことすらできへんようになるねん…」
龍驤「ウチは司令官のオナホになるんやで……」
龍驤「どんな激しいことしてもええから…ウチのこと……抱いて…」
龍驤「その代わり…今回のこと…許して欲しいわ……」
龍驤「あかんかな…司令官?」
提督「安価」
下1?3高コンマ 提督の台詞、行動他
459:以下、
本当に良いんだな…?
460:以下、
「無理するな」と優しく抱きしめる
461:以下、
即ルパンダイブ
463: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 22:07:24.75 ID:9LcvV+7KO
提督「本当に良いんだな…?」
龍驤「……」コクリ
提督「…しばらく龍驤と寝ることも無かった。加減ができないかもしれないんだぞ?」
龍驤「むしろそっちの方が好きやで……」
提督「……」ポチッ
龍驤「ぁぐっ……!いきなりスイッチを押すやなんて…その気になってくれたんやね…」
提督「……手加減しないぞ」
龍驤「あぁ……その台詞最高やわ…」ゾクゾク
464: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 22:09:59.93 ID:9LcvV+7KO
ーー執務室
漣「今頃お二人はお楽しみタイムでしょうな?」
漣「そうさせたのは漣ですから、責任持って仕事は終わらせておきましょう」
漣「一度スイッチが入ると、ご主人様は止まりませんからね?何時間やってることやら…」
漣「多分そのうちネコミミを隠してあるのにも気付くでしょう。そしたらもっと時間もかかりそうですな」
漣「ま……これで仲直りなら安いものですよ」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
465:以下、
漣「はぁ…何やってんだろ私…でもこれも罰か…」
466:以下、
以前よりも甘々な感じの2人
そして龍驤が百合好きになったと聞きつけて百合好き提督がくる
467:以下、
S朝潮が偶然にも夕張の盗撮しているところを目撃してしまう
468: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 22:26:32.32 ID:9LcvV+7KO
漣「はぁ…何やってんだろ私…でもこれも罰か…」
漣「本当はご主人様の隣にいるのは漣だったのに……」
漣「もし龍驤さんが来なかったら……」
漣「……」
漣「……ダメですね、こんな事を考えているから、罰が下るんです」
漣「お二人が幸せなら、漣はそれでいいんです」
469: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 22:32:21.76 ID:9LcvV+7KO
漣「こうやって流暢に喋れるのも、艤装が無ければ何もできません」バッ
漣「これが…漣の本当の姿なんです…」
漣「これこそ…裏切り者への…罰です…」
漣「…………」
漣「漣はもう…ご主人様と…龍驤さんの邪魔を…しようとは…思っていません…」
漣「でも……ご主人様のことは…まだ好きなんですよ…」
漣「本当に……大好きな……」
漣「……漣らしく…ないですな…さっさと…仕事に戻りましょう…」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
470:以下、
突如漣の頭の中に不気味な声が聞こえてくる
「本当にそれで良いのか…?
「貴様の最愛の人を奪った泥棒猫の太鼓持ちのままで良いのか…?」
「貴様の心を深海に沈めろ…」
「深海に染まり、全てを取り戻すのだ…」
471:以下、
黒いフードを被った謎の深海棲艦が接触してくる
472:以下、
その独り言を潮に聞かれた
漣は気づいてない
475: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 22:39:48.03 ID:9LcvV+7KO
重要な安価なので再安価させて下さい
再安価 下1?3高コンマ
476:以下、
>>470
477:以下、
>>472
478:以下、
同じ思いを持つ金剛と慰めあう
479: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 22:51:21.32 ID:9LcvV+7KO
ーー執務室の外
潮「漣ちゃん…………」
潮「本当は提督のこと、好きなままなんだね…」
潮「誰にも本当の事を言わないで、自分の中に閉じ込めて……」
潮「ダメだよ漣ちゃん、そんなことしてたらいつか壊れちゃうよ……」
潮「漣ちゃん、誰にだって幸せになる権利はあるんだよ?」
480: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 22:58:59.89 ID:9LcvV+7KO
潮「確かに漣ちゃんは大変なことをしたかもしれない。けど、だからって幸せになっちゃいけないことは無いんだよ」
潮「でも……私には何もできない……」
潮「このまま…漣ちゃんの思いを知りながら…」
潮「そんなの……苦しいよ…」
潮「漣ちゃん…漣ちゃんは……」
潮「……」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
481:以下、
川内「何やってんの、潮?」
482:以下、
とりあえず他の恋人いる組に相談
483:以下、
提督に直談判
485: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 23:10:51.39 ID:9LcvV+7KO
川内「執務室の前で何やってんの、潮?」
潮「川内さん……」ウルウル
川内「え?なんでそんな泣きそうになってるの?」
潮「川内さんなら……」
川内「私?」
潮「川内さん、話を聞いて欲しいんです……」
486: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 23:17:02.10 ID:9LcvV+7KO
ーー潮の部屋
川内「漣が……そんな事言ってたなんて…」
潮「確かに漣ちゃんは悪いことをしたかもしれません。でも!あんなに苦しそうな漣ちゃんは見てられません!」
川内「でもさ、提督は龍驤さんとラブラブなんだよ?それを邪魔しろって言うの?」
潮「でも!!」
川内「私は漣がさ……裏切った時を知ってるから、何とも言えないんだよね」
潮「……」
川内「漣はまだ提督が好き…か」
潮「はい…………」
川内「安価」
下1?3高コンマ 川内の台詞、行動他
487:以下、
この件は私に預からせてくれる?
提督には私の方から話しとくからさ
488:以下、
運動すれば漣も気持ちが落ち着くでしょ、私も付き合ってあげるし
489:以下、
漣が自分から言ってくれないと何もしちゃいけないと思うよ
盗み聞きから勝手に動いたら今気持ちをかくしてる漣への侮辱だよ
491: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 23:28:55.31 ID:9LcvV+7KO
川内「こういう時はさ、運動すれば漣も気持ちが落ち着くでしょ!」
潮「そういうものなんですか…?」
川内「間違い無いって、私はそうだったもん!卯月にちょこっとやられちゃった時も、運動して紛らわせたしね!」
潮「川内さんがそういうなら…」
川内「私も付き合ってあげるからさ!漣の所一緒に行こ!」
492: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 23:31:12.45 ID:9LcvV+7KO
ーー
潮「漣ちゃんができる運動って限られてますよね?」
川内「その気になれば艤装出してもらうから大丈夫!」
潮「ならいいですけど…」
川内「本人が嫌だっていうならリハビリでもいいし、いくらでもやりようはあるからね」
川内「さてと…漣、お仕事お疲れ様。ちょっといい?」ガチャ
下1?3高コンマ 執務室の様子や漣の状況、その他起こったこと等
493:以下、
いない
494:以下、
いない
495:以下、
執務中
496: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 23:40:28.50 ID:9LcvV+7KO
漣「川内さんに…潮っぱい…どうしました…?」
川内「仕事中ごめん!ちょっと体動かさない?」
漣「遠慮しておきます…漣は仕事があるので…」
川内「そんなの後にすればいいじゃん!少しだけだから、ね?」
漣「嫌ですって…」
潮「漣ちゃん!一緒に運動しようよ!」
漣「潮っぱいまで…一体…なんなんですか…」
497: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 23:43:20.05 ID:9LcvV+7KO
川内「漣さ、悩んでることあるでしょ」
漣「……さぁ、どうでしょう…」
潮「川内さんはね、運動すればそういうのは落ち着くって言ってるの」
川内「艤装付けて軽く演習でもいいし、鎮守府ウロウロするだけでもいいからさ」
潮「私は漣ちゃんの力になりたいの!」
川内「漣さ、一人で悩むのはよくないよ?相談する気が無いなら、せめて発散はしないとダメだよ?」
漣「安価」
下1?3高コンマ 漣の台詞、行動他
498:以下、
提督「仕事なら俺が代わりにやっておくから、川内達に付き合ってやってくれ」
龍驤「ウチも一緒に行ってええ?」
499:以下、
悩みなんて、何も…!(涙ポロポロ)
500:以下、
顔が真っ青になる漣
そうですか…聞かれたんですね…
もう…潮時なのかなあ…
502: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 23:52:31.98 ID:9LcvV+7KO
漣「……」サァァ
川内「…どうしたの漣?顔青いよ?」
漣「そうですか…聞かれたんですね…もう…潮時なのかなあ…」ブツブツ
潮「漣ちゃん……?」
漣「……先に言っておきますが、お二人は悪くありません」バッ
川内「艤装展開…?本当にどうしたのさ漣?」
503: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/07(土) 23:55:20.55 ID:9LcvV+7KO
漣「私は決めていたことがあるんです。私の気持ちが誰かに知られたら、幕を降ろすつもりでした」
潮「漣ちゃん…目、怖いよ……?」
漣「そもそも裏切り者がのうのうと生きてるだけで大問題なんです。わかりますよね?」
川内「……!ダメだ漣!それはやっちゃダメ!」
漣「もう遅せぇですよ、川内さん」
潮「え…………」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
504:以下、
潮「ダメぇぇぇぇえええええ!!!」
深海棲艦のオーラを展開する潮
漣は潮胸効果が無くなって(艤装が消えて)転ぶ
505:以下、
>>504
506:以下、
漣が自分に向けて砲を撃とうとした時、潮が『漣ちゃんの馬鹿ぁ!』と主砲『で』漣をぶん殴って止める
508: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 00:04:59.50 ID:wPtYr8gp0
潮「ダメぇぇぇぇえええええ!!!」 ゴォォッ
漣「あ…ぇ……?」ドタッ
川内「漣の艤装が消えた……いや、それよりも…」
川内「潮……それって…」
潮「え………」ユラユラ
漣「深海棲艦の……オーラ…」
川内「それで間違い無いね……」
潮「あ、あの…私は…………?」
509: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 00:07:59.29 ID:wPtYr8gp0
川内「潮、一応確認するけどアンタは潮だよね?」
潮「はい……」
川内「今何をしようとしてたか言える?」
潮「自分の頭を撃とうとした漣ちゃんを止めようとしました…」
漣「脳に寄生は…なさそうです…これは…この個体は間違いなく…潮です…」
川内「じゃあ…このオーラは一体…」
潮「私は………私の正体は……深海棲艦……?」
ーー
524: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 19:26:34.48 ID:2zjNs+YxO
ーー
龍驤「潮は例の男の人の所に向かっとる。連絡が取れるのが呂500らだけやから、一緒に行ってくれてるよ」
提督「…あの男なら潮の正体を突き止めることは可能だろう」
龍驤「男の人のアジトは何個かあるらしいけど、どこも連絡機器が通じれへんから向こうから連絡を待つしかないねん」
提督「…つまり潮の件は待つしかないということだ」
龍驤「せやからゆーーーっくりとお話できるなぁ漣?」
漣「……」
525: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 19:30:49.78 ID:2zjNs+YxO
龍驤「ぜーんぶ聞いとるから言い訳はできへんで」
漣「……」
龍驤「何が潮時や!司令官は何回も何回も許した言うとるやないか!」
龍驤「それを……お前は!何しようとしてたかわかってんのか!?」
漣「……」
龍驤「あの状態で主砲ぶっ放してみぃ!ただじゃ済まんのはわかっとるやろ!」
龍驤「どういうつもりなんや!あぁ!?ウチらは漣に死ねと一回でも言うたか!?」
漣「安価」
下1?3高コンマ 漣の台詞、行動他
526:以下、
ここに来てあえて嫌われようとする漣
姿を消すつもりで探そうとしないように
527:以下、
>>526
+泣き喚くように罵倒する
528:以下、
いやその、あれは空砲で一旦頭真っ白にしてリセットするっていう私の落ち着き方の一つで......
529: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 19:46:16.56 ID:wPtYr8gp0
漣「いやその…あれは空砲で…一旦頭真っ白にして…リセットするっていう…私の落ち着き方の一つで…」
龍驤「ほーん、ほんなら川内が主砲の装填音聞いたって言うてたのはなんやったんやろうな?」
漣「……」
龍驤「まさかあんだけ近くに居って、聞き間違いってことは無いと思うんやけどなぁ」
漣「……」
龍驤「まぁ百歩譲ってそれはええわ。おい漣、ほな潮時ってどういうことや?」
龍驤「これは聞き間違いやなんやと言い訳できへんぞ?」
漣「……」
530: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 19:51:21.54 ID:wPtYr8gp0
龍驤「お前がここから姿を消すつもりやったんか、ほんまに死のうとしてたのかはわからん」
龍驤「でもな、司令官がそれを望んでると思ってんのか?」
漣「……」
龍驤「お前がここに帰ってきて誰よりも喜んだのは司令官なんや。司令官はずっと漣のことを心配しとった」
龍驤「皆んなへの振る舞いもあるから表に出すことはできんかったんや。裏ではどれだけ気にしとったことか……」
漣「……」
龍驤「あのな漣、ウチが許されへんのはそこやねん。なんで司令官を悲しませようとするんや!」
龍驤「お前はまた司令官を裏切るつもりか!司令官はお前が幸せになることを望んでるのがわからんのか!!」
漣「安価」
下1?3高コンマ 漣の台詞、行動他
531:以下、
私は幸せになるためにここに帰って来た訳じゃありません
罰を受けるためです
そうでなかったら…とっくに出て行ってます…
532:以下、
幸せになるのはもう無理なんです
533:以下、
ご主人様を奪った癖に……
534: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 20:04:51.82 ID:2zjNs+YxO
漣「私は…幸せになるために…ここに帰って来た訳じゃありません…」
漣「罰を受けるためです…そうでなかったら…とっくに出て行ってますので…」
龍驤「そんなことはせんでもええって何回も言うてるやろ!!」
漣「ダメです…それこそ…何回言わせるん…ですか…」
漣「裏切り者が…そう簡単に…許されては…いけません…」
漣「私は…この鎮守府…龍驤さん…ご主人様を…裏切っているんです…」
漣「幸せになる権利は…ありません…」
535: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 20:17:42.28 ID:wPtYr8gp0
漣「ご主人様も…ご主人様ですよ…」
漣「私の扱いは…ここに来たばかりの…明石のような扱いに…すべきでした…」
提督「…明石のことを知ってるのか」
漣「当たり前です…スイッチのことも…知ってます…」
漣「ご主人様も…龍驤さんも…そういう感情が…あるんじゃないですか…」
漣「今からでも…私のことを…ゴミクズのように…扱ってもらって…構いません…」
漣「むしろ私は…それを希望します…」
龍驤、提督「安価」
下1?3高コンマ どちらかの台詞、行動他
536:以下、
提督
むしろ漣と龍驤からそんな扱いを受けなければならないのは俺の方だ
537:以下、
あれは間違いだった
もうあんな事はしない
538:以下、
今はな、漣の幸せもウチらの幸せの一部なんや。
漣が不幸でいる限りウチらも幸せにはなれへん。
司令官を好き思うんは自由やけど、ホンマに好きならその行動はちゃうやろ…。
540: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 20:29:58.49 ID:wPtYr8gp0
提督「…あれは間違いだった。もうあんな事はしない」
龍驤「明石はもうウチらの仲間や。あの時みたいなことはもう無いで」
漣「……」
龍驤「漣、どうしても考えは変わらんか?」
漣「かわりません……」
龍驤「そうか…なら仕方ないな。司令官、アレしか無いみたいやね」
提督「…そうだな」
541: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 20:33:16.15 ID:wPtYr8gp0
漣「何かあるなら…それに従います…」
漣「私はどんな罰や…扱いをされても…文句はいいません…」
漣「どんな危険な…ことだって…やってやります…」
漣「ご主人様の為に…死ねるというなら…こんなに嬉しいことは…ありません…」
漣「こんなゴミクズでも…ご主人様の為になるのなら…」
提督「安価」
下1?3高コンマ 提督の台詞、行動他
542:以下、
罰としてデコピンだ
543:以下、
ならもう一度俺の物になれ
544:以下、
催眠療法(千歳監修)
546: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 20:42:35.01 ID:wPtYr8gp0
提督「ならもう一度俺の物になれ」
漣「は…………?頭…おかしいんですか…?」
漣「なんでそれを…龍驤さんの目の前で…言えるんですか…?」
龍驤「それはウチが言い出したからや」
漣「は……?」
龍驤「漣はまだ司令官のことが好きなんやろ?」
漣「……」
龍驤「隠さんでもええで、全部知っとる」
漣「……だからって…これは……」
龍驤「変なこと言うとんのは自分でもわかっとるよ」
547: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 20:48:10.41 ID:wPtYr8gp0
龍驤「自分で言うのもなんやけど、ウチの独占欲は異常や。司令官がウチ以外の女の人と手でも繋ごうもんなら、暴れ狂うからな」
漣「そんな龍驤さんが…なぜ…」
龍驤「これくらいしか思いつかんからや。司令官に代わるもんはこの世に無いからな」
漣「……」
龍驤「司令官を分けたるのは後にも先にも漣だけや。特例は二度と認めん」
提督「…そういうことなら俺も協力すると龍驤と約束したんだ」
龍驤「どうや漣?これでずっとここにおってくれる気になってくれたか?」
漣「安価」
下1?3高コンマ 漣の台詞、行動他
548:以下、
夜逃げする
549:以下、
なんでふか、それ、それじゃ何のためにご主人様を諦めたかわかんないじゃないですか
550:以下、
私だけそんな特別…他の娘に悪いですよ…
554: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 21:03:46.75 ID:wPtYr8gp0
漣「なんですかそれ…それじゃ…何のために…ご主人様を…諦めたか…わかんないじゃ…ないですか…」
龍驤「こうでもせんかったら漣はまた死ぬとか姿を消すとか言い兼ねんからな」
提督「…俺は漣には仲間としてずっとここに居てもらいたいと思っている。その為に俺が必要なら、喜んで提供しよう」
龍驤「そう言うことや漣。理解できたか?」
漣「なんで…そんな…漣は…」
龍驤「しゃあないな…司令官、ちょっち漣に分からせたろか」
提督「…そうだな」
555: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 21:07:20.97 ID:wPtYr8gp0
漣「え…なにを…する…つもり…」
龍驤「漣を司令官のモノにすんねん。こんなこともあろうかと人払いは完璧やで」
提督「…夕張のドローンも安心だ」
漣「正気…ですか…?」
龍驤「当たり前やん。な、司令官?」
提督「…あぁ」
漣「え………本当に…漣は…」
龍驤「ウチも仲間に入るけど…漣、本気で嫌やったら逃げるなりなんなりしぃや」
龍驤「そうせぇへんってことは、同意やとみなすからな」
漣「…………」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
556:以下、
漣、されるがまま
557:以下、
朝チュン
558:以下、
後日三人の様子から察した金剛が夜の港で海を見つめる
561: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 21:32:16.12 ID:wPtYr8gp0
ーー
金剛「はぁ……」
朝霜「よ、金剛さん。シケた面してんな」
金剛「朝霜……貴女は知っていますか?」
朝霜「知ってるよ、司令が漣とヨリ戻したってな」
金剛「私が……あれだけアプローチしたのに…テートクには…全く届きませんデシタ…」
朝霜「仕方ねぇよ、司令は龍驤さん一筋なのはわかってたしな」
金剛「でも!漣とまた一緒になったじゃないデスか!」
朝霜「あれは事情が特殊なんだよ。細かいことも全部知ってんだろ?」
金剛「それは……」
562: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 21:42:23.85 ID:wPtYr8gp0
朝霜「納得いかねぇかもしんねぇけどよ、漣は特例と思うしかねぇよ」
金剛「ぐ……朝霜はそれでいいんデスか!」
朝霜「あたいか…」
金剛「この弱味につけこんで、テートクをものにできるかもしれないんデス!」
金剛「私はまだ諦めまセン!三人目の女になるチャンスはあるはずデース!」
朝霜「安価」
下1?3高コンマ 朝霜の台詞、行動他
563:以下、
ちゃんと考えてから行動しないと、第3こ女どころか提督に愛想を尽かされかねないぜ?
564:以下、
「力づくで奪えばいいのさ」と黒いフードを被った謎の深海棲艦が囁く
565:以下、
あたいも諦めないけどさ
本気で弱みにつけ込めば龍驤さんだって首を縦に振るだろうけどそれだけはやらないね
567: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 22:00:32.90 ID:wPtYr8gp0
朝霜「あたいも諦めるつもりは無いな。本気で弱みにつけ込めば龍驤さんだって首を縦に振るだろうけどそれだけはやらないね 」
金剛「なんでデスか?」
朝霜「面白くねぇからに決まってんだろぉ?」ニヤァ
金剛「……」
朝霜「あたいが望んでんのはそんな展開じゃねぇ。正々堂々あたいのことを認めさせなきゃ意味がねぇ」
金剛「貴女は本気でテートクを奪うつもりなんですね…」
朝霜「もしくは重婚を認めさせれば勝ちだな」
568: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 22:05:21.74 ID:wPtYr8gp0
朝霜「あたいに本気かどうか聞くってことは金剛さんは半分諦めてんのか?」
金剛「そんなつもりは…無い…デス」
朝霜「じゃあ具体的な何かは考えてんのか?」
金剛「……」
朝霜「金剛さんは司令を逃げ道に使ってるだけなんじゃねぇか?」
金剛「そんなこと…」
朝霜「あたいから言えることは、どんなことでも全力でやらなくちゃ意味がねぇってことだ。よーくわかってんだろ?」
金剛「……」
朝霜「さて…あたいはそろそろ戻るぜ。金剛さんも色々考えな」
金剛「……わかっていマスよ」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
569:以下、
神通が提督へ
長波さんを引き取るって話はどうなりましたか?
570:以下、
金剛過去パート
571:以下、
潮の身体を調べた結果、潮には潮本来の身体に深海棲艦のDNAが組み込まれていた事が判明する
572: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 22:20:28.90 ID:wPtYr8gp0
ーーーー
金剛「……以上が今回の騒動の全貌デス」
「感謝するよ金剛調査員。迅な下調べに全容の把握。君はこの保護団体に無くてはならない存在だ」
金剛「ありがとうございマス」
「次の執行委員会で君は幹部に推薦される。もちろん受けてくれるな?」
金剛「勿論デス。役職に恥じない働きを約束しマス」
「流石は金剛君だ!これからも期待しているぞ!」
金剛「はい、それでは失礼しマス」
573: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 22:27:44.15 ID:wPtYr8gp0
なんとなくボランティアのつもりで始めた艦娘保護団体の活動でしたが、世の中にこんなにも困っている艦娘が居ることに驚きました。
提督からのパワハラ、仲間からのイジメ……数えればキリがありません。私がいかに狭い世界を見ていたのかを痛感しました。
私には弱者の声を聞き取る才能があったのか、それとも性格が悪かったのか…私が担当した問題はたちまち解決していきました。
艦娘が被害に遭っている場合、大抵の原因は提督にありました。嫌がらせやセクハラ、強引に関係を迫ることも少なくありませんでした。
男というものは浅はかな生き物で、どんな提督でも叩けば埃が出てくると言っても過言ではありません。
あの人と出会うまでは……そうだと確信していました
574: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 22:32:35.19 ID:wPtYr8gp0
ここの提督は今まで出会ったどんな提督とも違いました。艦娘のことを第一に考える所か、助け合って生きていくなど聞いたこともありませんでした。
盲目の艦娘が来るから鎮守府に手すりを付ける。盲導犬の為に設備を整える。潔癖症の艦娘の為に新しく食器一式を揃える……艦娘の為にしたことがいくつあるのか数えられません。
何か裏があるはずといくら調べても何も出てこない所か、提督の悪口を言う艦娘が一人も居ないんです。皆んな提督への感謝を口にします
その時私は思ったんです。世の中の提督が全員こんな人になれば私みたいな存在はいらない。
そうか………私は提督と好きというより……
ーーーー
575: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 22:35:16.11 ID:wPtYr8gp0
金剛「……そうなんデスね。この気持ちはそういうことなんデス」
金剛「やっと自分の中で答えが出せた気がしマス!ずっともやもやしていたものが無くなった感じデス!」
金剛「…よし、整理もできましたから、テートクに報告デス!」
金剛「私が何を思っていたのか、本当に思っていたことをテートクに伝えるんデス!」
金剛「待っていてくださいね、テートク!」
下1?3高コンマ 提督への台詞や行動、その他起こったこと等
576:以下、
テートク!Thank You very matchデース!
いっぱいいっぱい感謝デース!
といって飛び付いて頬にKISSをする
577:以下、
人間として尊敬しています的な事を
578:以下、
金剛が告白をしようとした矢先に潮の正体についての例の男からの返答がくる
580: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 22:50:13.85 ID:wPtYr8gp0
ーー執務室
金剛「テートクーー!」バーン
提督「…どうしたんだ?」
漣「えらく…元気ですね…」
金剛「Thank You very matchデース!いっぱいいっぱい感謝デース!」ダキッ
提督「お、おい……」
金剛「これはほんの感謝の気持ち…デス」チュッ
提督「…!」
漣「あーあ…金剛さん…龍驤さんに知られたら…大変ですよ…」
金剛「大丈夫デース!私は自分の気持ちに気付いたんデス!」
漣「どういう…ことですか…?」
581: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 22:54:12.61 ID:wPtYr8gp0
金剛「私が抱いていたのは恋心だと思っていましたが、それは違ったんデス」
金剛「私がテートクに抱いていた気持ちは親愛だったんデス!」
漣「親愛……」
金剛「つまりラブでは無く、ライクデス!でも一番大好きなライクデスよ!」
漣「本当に…そうなんですか…?」
金剛「ハイ!今まで迷惑かけてすいませんデシタ!これからもテートクの側で、貴方のことを見守らせて下サイ!」
提督「安価」
下1?3高コンマ 提督の台詞、行動他
582:以下、
ああ、これからもよろしくたのm(金剛の背後に龍驤を確認)
583:以下、
…ああ!
此方からもよろしく頼むぞ!
584:以下、
お手柔らかに頼むよ
585: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 23:06:07.82 ID:wPtYr8gp0
提督「ああ、これからもよろしくたの…………」
金剛「どうしましたかテートク?レンタル移籍の件なら問題ありまセン!なんなら本移籍でも大丈夫デス!」
漣「あの…金剛さん…後ろ…」
金剛「後ろ?私の後ろに何かあるんデスか?」クルッ
龍驤「……」
金剛「龍驤さん!私の後ろに居たんデスね!」
龍驤「…そうやな」
金剛「私の話聞いてくれてマシタか?もう安心して下さいネ!」
龍驤「安価」
下1?3高コンマ 龍驤の台詞、行動他
586:以下、
ウチの提督を誑かす女狐はどいつや……?(激しい怒りと敵意を爆発させながら)
587:以下、
ちょっちまっとってくれへんか?
浮気性の元になるんをももいでからゆっくり話を聞かせてもらうから…
588:以下、
おお、せやな!これからもたよりにさせてもらうで?
んでもちょっとまっててや?
提督に近寄り股をサワサワ
なんで大きくなってるん?おん?
589: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 23:13:39.37 ID:wPtYr8gp0
龍驤「ウチの提督を誑かす女狐はどいつや……?」ゴゴゴゴゴ
金剛「ま……待って下サーイ…私はテートクが好きではないと…」
龍驤「ほんならなんでキスなんかするんや……?」
金剛「頬へのキスは普通にしマス!仲の良い友達や信頼する人なら普通デス!」
龍驤「そんなんウチが認めると思うか……?」ユラァ
金剛「ひぃ……」
590: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 23:18:04.10 ID:wPtYr8gp0
提督「…待ってくれ龍驤、金剛は俺のことが好きでは無いと言ってくれたんだ」
漣「ラブでは無く…ライクだと…」
金剛「愛ではありませんがテートクは大好きデス!伝わらないなら何度でも言いマスよ!」
龍驤「……」ゴゴゴゴゴ
漣「ダメですな…龍驤さんの…怒りメーターが…振り切ってます…」
金剛「どうすればいいんデスか!?」
提督「…俺にはどうしようもない」
金剛「えぇ……」
下1?3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
591:以下、
朝霜がなだめる
592:以下、
金剛さん葛城を一撃で仕留めた当て身を一か八かで繰り出す
593:以下、
龍驤にもライクをぶつける
594: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 23:31:18.27 ID:wPtYr8gp0
金剛「なら…一か八かデス!」
金剛「レベルの差なんてこの技の前では関係ありまセン!」シュタッ
漣「あの構えは…」
提督「わかるのか漣?」
漣「はい…バーチャフィターで…お馴染みの技…鉄山靠です…」
提督「あの技を金剛が出せるのか?」
漣「左右右パンチ+キック…コマンドは…難しいですぞ…」
提督「コマンドは関係ないだろう…」
金剛「テヤーーーッ!」
龍驤「……!」
下1?3高コンマ 金剛の技の結果やその他起こったこと等
595:以下、
即堕ち(敗北)
596:以下、
龍驤がロケットパンチで対抗
597:以下、
当て身から羅生門(ギース)
598: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 23:43:03.07 ID:wPtYr8gp0
龍驤「ただの当て身でウチを倒せると思うな!」コォォ
漣「あの動きは…!」
提督「…龍驤の羅生門だ」
龍驤「羅生門っ!」
金剛「おぶぇっ!!」
羅 生 門
提督「エフェクトが出たということはKOか…」
漣「義手で羅生門が…出せるなんて…パネェっす…」
599: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/08(日) 23:47:38.75 ID:wPtYr8gp0
提督「あれは龍驤の得意技だからな…」
漣「もしかして…ご主人様は…何度かくらって…ますか…?」
提督「…ネコミミ騒動でな。もがれはしなかったが、キツイ一発をもらったんだ」
漣「それは…自業自得です…」
提督「元はと言えば漣が…」
龍驤「…司令官、このエセ紅茶は気絶しただけやから怪我はしてないで」
金剛「」
提督「お、そ……そうか…」
漣「姉貴…お疲れ様です…」
龍驤「それからな、司令官…」
提督「…なんだ?」
龍驤「安価」
下1?3高コンマ 龍驤の台詞、行動他
600:以下、
近寄って股をサワサワ
半勃ちやな?キスされて興奮してたんか?嬉しかったか?お?
601:以下、
し、司令官の1番はぜったいにウチやからな!(顔真っ赤
602:以下、
>>600+今回は見逃したるが……わかっとるな?(ニッコォ
603: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 00:00:12.15 ID:zKvXR8ui0
ペタ…ギッ…ペタ…ギッ…
龍驤「司令官……」サワサワ
提督「な!?」
漣「ご主人様の…股間を…」
龍驤「半勃ちやな?キスされて興奮してたんか?嬉しかったか?お?」
提督「そんなつもりは……」
龍驤「……ギルティ」コォォォ
漣「あ……まさか…」
龍驤「羅生門っ!!」
提督「!!!!」
漣「ご主人様の…ジュニアが…」
提督「」ビクンビクン
龍驤「そこで反省しとけ!この浮気もん!」
漣「龍驤さん…漣も使うのに…もしダメになったら…」
龍驤「なんか言うたか?あ?」
漣「なんでもありません…姉御…」
ーー
630: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 19:58:04.49 ID:3bi6JkAoO
ーー
呂500「潮、もうすぐ着きますって!」
潮「やっとなんですね…」
伊401「誰にも見つからないようにするには、向こうが指定した海域を行くしかないからね」
伊13「凄く…遠回りしちゃったね…」
伊14「でもこれが一番安全ならそれでいいじゃん!」
呂500「はい!ろーちゃんもそう思いますって!」
631: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 20:02:10.82 ID:3bi6JkAoO
呂500「あ、ここです!この洞窟の奥に居ますって!」
伊401「ろーちゃん、暗証番号覚えてる?」
呂500「心配いりませんって!」
伊14「定期的に番号を変更されると覚えるのも大変だよね?」
伊13「でも…安全なのには…間違いないから…」
潮「いよいよ私の正体がわかるんですね…」ゴクリ
呂500「開きました!早く中に入りましょうって!」
下1?3高コンマ 出迎えてくれた艦娘の名前を。複数の場合は三人まででお願いします
632:以下、
曙、朧
633:以下、
伊勢日向
634:以下、
深海吹雪
神風
旗風
635: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 20:16:24.33 ID:zKvXR8ui0
吹雪「ごめんなさい、あんな遠回りな海路を指定してしまって…」
伊14「全然大丈夫だって!」
神風「補給はちゃんと用意してあるから安心してね」
旗風「一先ずゆっくりなさって下さい」
伊13「二人も…元気そうで良かった…」
伊401「もう一人の子はどうしたの?」
旗風「作業中です…」
呂500「三人共元気なら本当に良かったですって!」
636: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 20:20:12.73 ID:zKvXR8ui0
伊13「でも…あの姿から本当に艦娘に戻れるなんて…」
神風「見た目はそれっぽく戻ったけど、正確には私達は本物の艦娘じゃないわ」
旗風「傀儡の体に旗風としての記憶をインストールされただけですから…」
呂500「そんなの関係ありませんって!神風も旗風も、立派な艦娘ですって!」
伊14「そうだそうだ?!」
神風「うん…そう言ってくれたら嬉しいわ」
旗風「貴女達には救われてばかりですね…」
637: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 20:24:07.31 ID:zKvXR8ui0
男「やぁ、遠路はるばるご苦労様」
潮「貴方が……」
男「呂500君達、この潮を調査して欲しいんだね?」
呂500「はい、どういうことが起こっていたかは事前にお知らせした通りです!」
吹雪「司令官は何か心当たりがあるんですか?」
男「無いことも無いけど…調べてみたいとわからないからね」
伊14「その調べるのってどれくらいかかりそう?」
男「そこまで長時間はかからないよ。何も無い所だけど、ゆっくりしておいてくれないかな」
伊13「わかりました……」
伊401「お言葉に甘えて一休みしよっか。流石にちょっと疲れちゃったし」
呂500「神風達とお話して待ってましょうって!」
下1?3高コンマ 呂500達の話題やその他起こったこと等
638:以下、
最近楽しかったこと
639:以下、
今やりたいこと
640:以下、
ビスマルクから
手紙をもらった呂500
642: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 20:40:49.47 ID:zKvXR8ui0
ーー
神風「そういえばろーちゃんに手紙を渡さないといけないんだったわね」スッ
呂500「ろーちゃんにお手紙ですか?」
旗風「ビスマルクさんは作業中ですから、言いたいことがあったんだと思います」
伊13「何が書かれてるのかな…」
伊14「ろーちゃん、開けてみてよ!」
伊401「確かに中身は気になるね」
呂500「わかりました、あけてみますって!」ガサガサ
下1?3高コンマ 手紙の内容や書かれていたこと等
643:以下、
不慣れな日本語で
直接言うのは恥ずかしいので手紙で。
ありがとう。
と書かれている
644:以下、
一目惚れしました
恋人がいなかったら立候補させてください
645:以下、
今度ろー達の所に行ってみたいと
646: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 21:03:06.99 ID:zKvXR8ui0
呂500「……はい」
伊401「なんて書いてあったの?」
呂500「直接言うのは恥ずかしいので手紙で。ありがとう。そう書かれていました」
伊13「そうだよね…私達はもしかしたら神風ちゃん達を…」
伊14「そうならなくて良かったよ本当に」
神風「ビスマルクさんが私達の中でも一番感謝してるのよ」
旗風「一番辛い思いをしていたのがビスマルクさんですからね…」
647: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 21:08:30.96 ID:zKvXR8ui0
呂500「一番大きい深海棲艦がビスマルクさんになったんですか?」
神風「そうよ、軽巡くらいかと思っていたけど司令官はビスマルクだってわかったの」
旗風「そこからビスマルクさんの姿になるまでは早かったですね」
伊13「やっぱり…あの男の人…凄いんだ…」
伊14「国から追われるだけはあるよね」
伊401「悪用されなければ、有名な人になれたかもしれないのにね…」
648: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 21:14:46.28 ID:zKvXR8ui0
ーー
男「どうかなビスマルク?」
ビスマルク「こっちは問題無いわ。潮の数値は直ぐに出るわね」
吹雪「潮ちゃんは一体…」
男「どんな結果であれ教えて欲しいというのが本人の希望だ。こっちはできることをするだけだよ」
ビスマルク「悪い予感がするわね…」
吹雪「大丈夫ですよ、きっと」
男「これは……」
吹雪「どうしましたか司令官?」
下1?3高コンマ 検査の結果やその他起こったこと等
649:以下、
外見は艦娘だがハイブリッドのような存在になっている
650:以下、
潮の身体に戦艦棲鬼のDNAが検出される
651:以下、
泥と女神を直接注入されている。
653: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 21:29:38.16 ID:zKvXR8ui0
男「潮の外見は艦娘だけど、ハイブリッドのような存在になっているみたいだね」
ビスマルク「どういう意味なのよ?」
男「この子は傀儡の完璧なチューナーとして作られたんだね」
吹雪「完璧…ですか?」
男「そう、この子が一人居れば駆逐艦、軽巡、戦艦…様々な傀儡を作り出せるはずだよ」
ビスマルク「この子が艤装を展開すると戦艦になるのはそのせいなのね」
男「他にも本人が気付いていないだけで、軽巡や重巡にもなれるよ」
吹雪「そんな存在が……」
654: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 21:35:35.63 ID:zKvXR8ui0
ビスマルク「じゃあ深海棲艦のオーラはどう説明するの?」
男「うん、どうやら深海棲艦のチューナーにもなれるみたいなんだ」
吹雪「まさか…!」
ビスマルク「深海棲艦の傀儡を作ろうとしていたというの!?」
男「でもそれは失敗したみたいだね。安定して深海棲艦の力は出せないみたいだ」
吹雪「だから潮ちゃんは捨てられたんですね…」
男「証拠隠滅…かな」
ビスマルク「…ちょっと待ちなさいよ、いくら失敗したからってそんな易々と捨てるもの?まさか潮には変な装置でも組み込まれてないでしょうね?」
男「安価」
下1?3高コンマ 男の台詞やその他起こったこと等
655:以下、
その心配はないよ
656:以下、
安全は僕が保証できる
と言って吹雪、整備士、潮、ある男が写っている写真をとりだす
657:以下、
……鋭いね
658: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 21:55:33.65 ID:zKvXR8ui0
男「その心配は無いよ。これを見てくれるかい?」スッ
ビスマルク「写真?ここに写っているのは…」
吹雪「司令官と私と…潮ちゃんとあの人ですね」
ビスマルク「この潮があの潮だというの?それにこの男は誰なの?」
男「結論から言えば写真の潮とは別人だよ。でも彼女が何故潮の姿形をしているのかは説明できる」
ビスマルク「…詳しく聞かせなさいよ」
男「あまり長く説明するとあれだから、掻い摘んで説明するね」
659: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 22:03:36.69 ID:zKvXR8ui0
男「これはまだ整備士として働いていた頃の写真なんだ」
吹雪「隣に私が居るのは司令官と付き合っていたからなんです」
男「それとこの男……この男が傀儡の元凶の一人なんだ」
ビスマルク「この男が…」
男「彼は提督だったんだけど、ある事故で最愛の艦娘の失ってしまったんだ」
ビスマルク「……なるほど、わかったわ。この男は潮の代わりを求めたのね」
男「そういうことなんだよ」
660: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 22:12:28.57 ID:zKvXR8ui0
男「大本営を裏切って組織に協力する代わりに、潮の傀儡や模倣品を欲しがった」
吹雪「ここに居る潮ちゃんも…」
男「本当ならその男に送られる筈だったんだね。でもやっぱり欠陥品は送れないのかなんなのか、捨てていったんだろうね」
ビスマルク「その男にとって潮は大事な存在。だから変な装置や何かは仕掛けられていないってことね」
男「うん、だから安心して大丈夫だよ」
吹雪「…そろそろ潮ちゃんにこの結果を伝えましょう」
ビスマルク「自分の存在を知って、彼女はどんな反応をするのかしら」
下1?3高コンマ 潮のリアクションや台詞等
661:以下、
ショックを受けるが、あくまでその潮と自分とはちがう存在だと事実を受け入れる
662:以下、
自分が全部作り物と知って絶望するあれ
663:以下、
多少ショックだが記憶の中にいる自分の提督がまでもが偽物の記憶ではないと知り安心
665: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 22:31:21.72 ID:zKvXR8ui0
ーー
潮「あぁ……そうなんですね……私は……」
男「力をコントロールできるようになれば、胸を触って変な効果が出ることも無くなると思うよ」
ビスマルク「力が安定すれば出撃もできるわ。軽巡でも空母でも貴女の好きな艦種でね」
潮「はい……」
吹雪「潮ちゃん、ショックですよね…」
潮「でも…その潮ちゃんと私は違う存在なんです。それは確かだということはわかりました」
男「そうだよ、君は君。潮であることは間違いないんだよ」
666: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 22:35:15.57 ID:zKvXR8ui0
潮「それはもう…わかりました。あの鎮守府なら、こんな私でも受け入れてくれると思うんです」
男「そうだね、あの提督なら安心だね」
潮「あの、私の力はどうやれば安定するんですか?」
ビスマルク「艤装を展開すると戦艦になるのよね?」
吹雪「どうなんでしょう…司令官、何かわかりますか?」
男「安価」
下1?3高コンマ 男の台詞、行動他
667:以下、
戦艦だけじゃなく全ての艦種の艤装で経験を積まないと当面は駄目かな
今の君はバランスを欠いている
668:以下、
Don't Think. Feel.
669:以下、
なりたい艦種の艦娘と良い交流を育むこと、だと思う
あの男、提督殿は引っ込み思案な潮にそれを望んでいたから予測になってしまうけれども
670: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 22:53:28.72 ID:zKvXR8ui0
男「Don't Think. Feel……」
潮「考えるな、感じろ……」
ビスマルク「そもそも潮はなんで戦艦にはなれたと思っているの?」
潮「それはわかりません。艤装を展開したら戦艦だったので…」
ビスマルク「いいえ違うわ、貴女は心の中で戦艦になりたいと思っていたのよ」
潮「心……」
吹雪「確かに、潮ちゃんの鎮守府には戦艦が少ないですよね。それが気になっていたのなら戦艦になってもおかしくありません」
潮「……」
671: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 22:56:47.07 ID:zKvXR8ui0
男「まずはイメージしやすい空母からどうかな?」
ビスマルク「貴女は今空母よ。弓の艤装を持った空母」
吹雪「もしくはボウガンを持った空母ですね」
男「君は今海の上にいる。随伴艦を引き連れて君は艦載機を放とうとしている」
潮「私は……」
ビスマルク「今よ、艤装を展開してみなさい」
潮「……はい!」
下1?3高コンマ 潮がどうなったかや、その他起こったこと等
672:以下、
空母になれた
身体はやっぱりナイスバディーな大人
673:以下、
瑞鶴と加賀の艤装が混じったような姿に
674:以下、
式神タイプの空母になった
胸がAになった
676: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 23:09:45.38 ID:zKvXR8ui0
潮「あ…!飛行甲板が!」バッ
ビスマルク「空母になれたみたいね」
男「艤装は一航戦や五航戦のものに近いようだね」
吹雪「そして…見た目も大人になるんですね」
潮「うぅ…戦艦の時より大きい気がします…」バインバイン
男「艤装に適した体になるんだね。多分強さも中々だと思うよ」
ビスマルク「よかったじゃない潮。この調子なら他の艦種もコントロールできるわね」
677: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 23:13:54.44 ID:zKvXR8ui0
男「練習すれば潜水艦だってなれるだろうけど、あまり無理をしてはいけないよ?」
吹雪「深海棲艦の力を抑える訓練もしないといけませんね」
ビスマルク「それは負の感情を持たないようにすればいい…私達と同じでしょ?」
男「そうだね。でも簡単そうで難しいことなんだ」
潮「これが…私……」キョロキョロ
吹雪「戸惑うことの方が多いかもしれませんけど、危険はありません!安心して下さい!」
潮「安価」
下1?3高コンマ 潮の台詞やその他起こったこと等
678:以下、
大型艦ばかりなので海防艦になれるか試してみる
679:以下、
色々試し過ぎた結果どの艦種になってもナイスバディな大人の姿になることが判明
680:以下、
前向きになって一通り艦種を試してみる
682: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 23:31:02.83 ID:zKvXR8ui0
潮「はい!鎮守府に帰ったら一通り試してみます!」
男「それだけ元気なら深海棲艦の力は気にしなくていいみたいだね」
潮「確かに私のことを知った時はショックでした。でも前を向くことも大事だとわかったんです!」
ビスマルク「その調子で頑張りなさい。貴女は貴女らしく生きればいいのよ」
潮「ありがとうございます!」
吹雪「司令官、潮ちゃんはもう帰って大丈夫ですか?」
男「そうだね、検査も全部終わったからもう大丈夫だよ」
潮「お世話になりました!帰って提督に報告します!」
683: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 23:34:24.23 ID:zKvXR8ui0
ーー
吹雪「帰り道はこのルートでお願いします。また遠回りになってしまいますが…」
潮「大丈夫です、色々あるのはわかってますから」
吹雪「ところでろーちゃん達は何をしているんでしょう?」
潮「さぁ…」
吹雪「神風ちゃん達と仲良くお話ししてくれてるならいいんですけどね」
下1?3高コンマ 呂500達の状況やその他起こったこと等
684:以下、
なぜか所持していた麻雀で遊んでいた
685:以下、
例の組織に襲われ、潮が拐われる
686:以下、
将棋してる
687: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 23:42:46.77 ID:zKvXR8ui0
神風「むむむむむむ……」
呂500「三3銀ですって!」パチッ
神風「そこに銀が……あぁ…」
吹雪「将棋をしてたんですか。神風ちゃんとろーちゃんが対局中ですね」
旗風「うん…それでですね、神風ちゃんが負けそうなんです…」
吹雪「神風ちゃんが!?司令官に勝つくらい強いのに!?」
旗風「こんな攻め見たことありません…」
伊401「頑張ってろーちゃん!多分勝ちそうなんだよね!」
688: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 23:47:32.15 ID:zKvXR8ui0
伊14「ルールよくわかんないけど頑張れ?!」
伊13「イヨちゃん…静かにしないと邪魔だよ…」
神風「歩を……ここに…」
呂500「それを馬で頂きですって!」
神風「うううぅぅぅ…」
潮「これ…どういう状況なんですか?」
吹雪「ろーちゃんが攻め続けてて、神風ちゃんが防戦一方ですね」
伊14「頑張れ?負けた方は罰ゲームだからね?」
潮「罰ゲームですか?」
伊401「あのね、負けた方は…安価」
下1?3高コンマ 罰ゲームの内容を
689:以下、
右手でボクシングをしながら左手の人差し指を鼻に突っ込み、尻でパンを挟みながら「命を大事に!」と叫ぶ
690:以下、
わさびチューブ一気飲み
691:以下、
ドラム缶風呂の火係
692: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/09(月) 23:56:31.89 ID:zKvXR8ui0
伊401「ドラム缶風呂の火係だって」
潮「それって辛いことなんですか?」
吹雪「あんまり進んではやりたく無いかなぁ…でもね、ドラム缶風呂は気持ちいいんだよ!」
潮「そうなんですか…」
旗風「頑張って、まだ逆転できるよ…」
伊14「そのままやっちゃえ?!」
伊13「どっちも…頑張って…」
呂500、神風「「むむむむ……」」
下1?3高コンマ 二人の勝敗や罰ゲームの執行後など
693:以下、
ろーちゃんが勝つけどみんなでお風呂に入って楽しい思い出になる
694:以下、
神風奇跡の逆転……の一歩手前で慢心し死す
ろーちゃん達全員お風呂でリフレッシュ(神風は汗だく)
695:以下、
ろーの勝ち
696: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 00:12:54.42 ID:cqA8Y8p+0
ーー
神風「負けた……この私が…」
呂500「でも楽しかったですって!こうやってみんなでお風呂も楽しいです!」
伊14「でもこの人数は流石に無理があるんじゃ…」ギュウギュウ
伊13「あ、だめ……そんな所触らないで…」
旗風「ごめんなさい…でもわざとじゃ…」
伊401「こんなに狭いんじゃドボーンもできないや…」
潮「胸が…苦しいです……」
吹雪「ゲホッ…なんで私が火係なんですかぁ…」
ーー
710: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 20:07:47.03 ID:cqA8Y8p+0
ーー
不知火「司令、こんな所に居ましたか」
提督「…すまない、少し調べ物をしていたんだ」
不知火「でしたらそのままで構いません。外出届けは出していましたが、改めて出かけると挨拶をしに来ただけです」
提督「…そうか、潮の服を買いに行くんだったな」
不知火「はい、潮が重巡以上になると普段着ている服がとんでもないことになってしまいますので、それ用の服を買いに行きます」
提督「艤装は問題無いが、普段の服が無いのも困るだろう」
不知火「服を買いに行くのを快く承諾してくれて、潮も喜んでいましたよ」
711: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 20:12:30.07 ID:cqA8Y8p+0
提督「買いに行くのは全員で何人だったか…」
不知火「私と黒潮と陽炎と潮です」
提督「…陽炎は参考になるのか?」
不知火「私もそう思いましたが、本人が行くと言いましたので…」
提督「…全員金色のコーディネートは避けてやってくれ」
不知火「全力で阻止します」
提督「よし、じゃあ気を付けて行って……!」クルッ
不知火「…司令?」ネコミミパーカー
提督「そ……その格好は…」
不知火「これは私服です。お気に入りのパーカーなんですよ」フリフリ
提督「……!!」
不知火「司令………?」
下1?3高コンマ どちらかの台詞やその他起こったこと等
712:以下、
提督「タヌキ柄とはセンスがないな」
713:以下、
前屈み
714:以下、
皆待ってると黒潮(E:タヌキパーカー)が迎えにきた
715: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 20:31:18.84 ID:cqA8Y8p+0
提督「…タヌキ柄とはセンスがないな」
不知火「そうですか?ネコミミなのにタヌキという意表を突いたデザインが気に入ってるんです」
提督「…気に入ってるなら申し訳なかった。潮に良い服を選んでやってくれ」
不知火「わかりました。それと司令、最後に一つ宜しいでしょうか?」
提督「…なんだ?」
不知火「前屈みになりながらだと、司令の威厳もあったものではありませんね」
提督「な、これは違うぞ!そう…違うあれだ!」
不知火「そうですか、なら後は龍驤さんにお任せしますね」
提督「お…」
龍驤「司令官……?ゆっくり……お話ししよか……?」ユラッ
提督「あ、あのな龍驤……」バタン
不知火「さて、野暮用も済みましたし目的地へ向かいましょう」
716: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 20:36:12.88 ID:cqA8Y8p+0
ーー服屋
黒潮「よっしゃ、ほな潮に大人っぽい服を選んだろか?」
陽炎「私達に任せなさいよ潮!」ピカッ
潮「あの…陽炎ちゃんの服は…」
不知火「大丈夫です、ちゃんと陽炎が選んだのは避けておきます」
陽炎「なによ!人に選ぶのはちゃんとしたのにするに決まってるでしょ!」
不知火「私服も金色の陽炎に言われたくはありません」
黒潮「体型は重巡の時のんに合わせるんやんなぁ?」
潮「はい…一番大きいのが…重巡なので…」
不知火「サイズは事前に聞いてあります。それでは各自服を選んできましょうか」
下1?3高コンマ 誰がどんな服を持ってきたか
717:以下、
陽炎
胸元が開いた真っ白なワンピース
718:以下、
陽炎
白いノーブリースワンピース
裾と襟が水色の波模様
719:以下、
黒潮
紺色ジーンズと白Tシャツ
720: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 20:50:30.58 ID:cqA8Y8p+0
黒潮「まずはウチからやね。ジーンズと白Tシャツやで」
潮「わかりました、着てみますね」
黒潮「大きなるのは試着室でなんやね」
潮「一旦脱がないと、今着てる服が破れちゃうので…」
黒潮「そうやんな、ほな待っとくからゆっくり着てな?」
721: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 20:54:46.04 ID:cqA8Y8p+0
ーー
潮「あの…どうでしょう?」シャッ
黒潮「うん!やっぱり似合うわ?一気に大人っぽくなったでぇ」
潮「そうですか…?」キョロキョロ
黒潮「うんうん、大人の女性って感じがするでぇ」
潮「大人の女性…いいですね!」
黒潮「まぁ不知火らの持ってきた服を見てから判断してくれてええで?」
下1?3高コンマ 陽炎か不知火の持ってきた服を
722:以下、
>>718
723:以下、
不知火
不知火一押しのイヌミミパーカー&スパッツ
724:以下、
陽炎
落ち着いた山吹色のワンピース
726: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 21:07:55.17 ID:cqA8Y8p+0
陽炎「私は山吹色のワンピースを持ってきたわよ!」
潮「陽炎ちゃんがまともな服を持ってきた…」
陽炎「だから大丈夫だって言ったじゃない!」
黒潮「スパンコール着とる時点で説得力は無いわなぁ…」
陽炎「なんでよ?この服凄く金色でしょ!?」キラッ
潮「あの、金色はもういいので…そのワンピースを貸して下さい…」
727: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 21:12:00.24 ID:cqA8Y8p+0
ーー
潮「どうですか…?」シャッ
黒潮「これも可愛いなぁ、ウチのんとは違って清楚な感じがするでぇ」
陽炎「成長した潮はこういうヒロイン系の服が似合うと思うのよ。映画に出てきそうじゃない?」
黒潮「確かになぁ…こっちの方が似合ってるかもしれんわ…」
陽炎「でもまだ不知火が残ってるから、あの子のを見てみましょう」
下1?3高コンマ 不知火が持ってきた服を
728:以下、
ギンガムチェックのブラウス
729:以下、
鋲付きで体のラインがはっきり出るエナメルのほぼ水着
長手袋、ロングブーツ付き
730:以下、
薄目の水色のワンピース
そして不知火一押しのスパッツ
732: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 21:25:28.51 ID:cqA8Y8p+0
不知火「不知火はこれを持ってきました」
潮「なんですかこれぇ!」
黒潮「鋲付きの水着…かぁ?」
陽炎「それに長手袋、ロングブーツ付きね」
不知火「不知火が見た本にこんな格好の女の人が出ていたんです。だからこれは人気の服装のはずですよ」
潮「ほんとですかぁ…?でも…せっかく選んでくれたので…一応着ますね…」
黒潮「なぁ不知火が見た本って…」ヒソヒソ
陽炎「多分年齢制限のある本よね…」ヒソヒソ
733: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 21:28:39.24 ID:cqA8Y8p+0
ーー
潮「うぅぅ……」シャッ
陽炎「エ口っ」
黒潮「それはあかんわぁ…」
不知火「似合いますよ潮」
潮「似合っても嬉しくないですぅ?!」
黒潮「これウチが男の人やったら毎日オカズに出来るレベルやわぁ…」
陽炎「これで金色なら完璧よね」
不知火「さぁ三人の服が出揃いました。潮はどの服を買いますか?」
潮「安価」
下1?3高コンマ 潮の台詞、行動他
734:以下、
不知火の以外
735:以下、
選んでくれた以上全部買う
736:以下、
いっそのこと全部
739: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 21:42:45.97 ID:cqA8Y8p+0
潮「せっかく皆さんが選んでくれたので…全部買います…」
陽炎「不知火のも買うのね…」
潮「だって…一人だけ買わないのも悪いですし…」
不知火「私には分かりますよ潮。貴女はその服を気に入ってたんですね」
潮「それは違いますぅ!というよりこれは服ではありません!」
黒潮「コスプレ衣装にしか見えへんわ…」
陽炎「でもちょっと待って……不知火のが一番高いじゃない!」
不知火「材質がいいんですよ。エナメルですし」
黒潮「潮、お金は大丈夫なん?」
潮「提督からお小遣いをもらいましたので…」
黒潮「あ、そうやったんやね…」
740: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 21:44:36.23 ID:cqA8Y8p+0
不知火「服を全部買ってもお金は余るんですか?」
潮「はい…多めにくれたので…」
不知火「ならもう一着くらい選びますか?」
黒潮「それか別のもん買いに行ってもええしなぁ」
陽炎「もしくはここで買える他の何かを買っちゃう?」
潮「安価」
下1?3高コンマ 潮の台詞、行動他
741:以下、
喫茶店でダベろうず
742:以下、
自分で一着選んでいいでしょうか?
743:以下、
カフェでお茶しませんか?
745: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 22:01:52.72 ID:cqA8Y8p+0
潮「なら…カフェでお茶しませんか?」
黒潮「ええなぁそれ」
不知火「そういえばこの近くにお洒落なカフェがありましたね」
陽炎「ならそこでお茶して帰りましょう!」
潮「はい!ありがとうございます!」
黒潮「ほなお会計済ませるの待っとくわな?」
746: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 22:06:32.01 ID:cqA8Y8p+0
ーーカフェ
陽炎「こういう所に来るのって初めてかもしれないわ」
黒潮「そら陽炎は無理やわ…」
不知火「注目を浴びまくってますからね」
陽炎「これが私の正装なの!」ピカッ
潮「これってイマドキの女の子っぽいですよね…」ドキドキ
黒潮「カフェでお茶なんて、ステータスみたいなもんやねぇ」
不知火「こういう時はガールズトークが定番です」
陽炎「じゃあ皆んなでそれっぽいこと話しましょうよ!」
下1?3高コンマ 四人の話題等
747:以下、
好きな甘味
748:以下、
潮のスタイル羨ましい
749:以下、
ファッションについて(なお二人ほど…)
750: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 22:15:56.83 ID:cqA8Y8p+0
黒潮「じゃあ好きな甘味って何なん?」
潮「好きな甘味ですか…」
不知火「そういえば黒潮は大食いなんですよね」
黒潮「そうやねぇ、人よりは多く食べる方かなぁ」
陽炎「そういう黒潮はどうなの?言い出しっぺなんだし最初に言ってよ」
黒潮「ウチかぁ…そうやね、やっぱりたこ焼きかなぁ」
潮「たこ焼きなんですか?!」
陽炎「黒潮らしいわね」
不知火(たこ焼きは甘味に入るのでしょうか…?)
751: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 22:19:20.44 ID:cqA8Y8p+0
ーー
陽炎「……で、やっぱり私はケーキね。カップケーキとかよく食べてるわ」
潮「金粉は乗せないんですか…?」
陽炎「…あのね潮、私もちゃんと考えてるのよ?」
不知火「でもシチューには金粉かけたことありますよね」
陽炎「あれは疲れたからよ!栄養剤の代わりなの!」
黒潮「どんな栄養剤やねん…」
潮「うふふ…皆さんとお話するの楽しいです」
黒潮「ほな次の話題にでも言ってみるか?」
不知火「そうですね、なら次は…」
下1?3高コンマ 次の話題等
752:以下、
>>748
753:以下、
皐月のセクハラ(潮談)について
754:以下、
鎮守府のカップルについて
755: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 22:34:00.68 ID:cqA8Y8p+0
潮「あの…皐月ちゃんのセクハラはどうにかならないんでしょうか…」
陽炎「あれは仕方ないわよ。本人に悪気が無いんだもの」
不知火「私達の鎮守府の艦娘は全員一度は揉まれてますからね」
黒潮「満足させるまで触らせたったら害も無いしなぁ」
潮「なんで皆さん受け入れてるんですか…」
陽炎「だって仕方ないんだもの。皐月にオッパイを触るなって言うのは、息をするなって言うのと一緒ね」
潮「そんなレベルなんですか…」
756: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 22:36:36.96 ID:cqA8Y8p+0
不知火「揉み方も性的ないやらしい揉み方では無く、優しく触ってくれますからね」
黒潮「ほとんどの子が皐月は受け入れてると思うでぇ?」
潮「私も諦めるしかないんですね…」
陽炎「…ねぇ不知火ちょっといい?」
不知火「なんでしょう?」
陽炎「今性的ないやらしい揉み方って言ってたけど、貴女はいやらしい揉み方をされたことがあるの?」
不知火「安価」
下1?3高コンマ 不知火の台詞、行動他
757:以下、
ありませんが、なにか?
758:以下、
想像です
759:以下、
それはもう汗ばむほどねっとりと…結構感じちゃいましたけど
760: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 22:48:26.68 ID:cqA8Y8p+0
不知火「ありませんが、なにか?」
陽炎「あ、うん……それならいいわ…」
黒潮「なんやぁ?陽炎はそういう話題に興味あるんかぁ?」
陽炎「無い……とは言い切れないわね」
不知火「陽炎は彼氏、男の人が欲しいんですか?」
陽炎「どうしても欲しいってわけじゃないけど、やっぱり興味はあるわね」
黒潮「そうやね、陽炎は金色のバイブ…もがっ」バッ
陽炎「やめて黒潮、こんな所でその話はしないで」
不知火「いいじゃないですか、どうせ誰も聞いていませんよ」
761: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 22:51:44.06 ID:cqA8Y8p+0
潮「でも恥ずかしいですよ…」
不知火「そうですか?この格好なら艦娘だと分かりませんし、鎮守府からも遠いので知り合いに聞かれる可能性も低いですよ」
黒潮「ウチはあんまり興味は無いけど、お三方は興味津々やもんね」
陽炎「う…」
潮「うぅぅ……」
不知火「大丈夫ですよ、こういうことに興味があるのは健康ということです」
陽炎「…なによ、不知火は恥ずかしくないっていうの?」
不知火「そうですね、恥ずかしいとは思いません」
陽炎「へぇ…なら……安価」
下1?3高コンマ 陽炎の台詞等
762:以下、
○○が××して△×○よね?
全員ゆでダコ
陽炎ドヤ顔
763:以下、
この前響に猫シッポはお尻に入ってるのかしつこく聞いてたわよね?
764:以下、
えぐい話をしてる時に店員さんがきて気まずくなってお会計
765: ◆I4lwDj9Dk4S2 2018/07/10(火) 23:15:50.14 ID:cqA8Y8p+0
陽炎「この前響に猫シッポはお尻に入ってるのかしつこく聞いてたわよね?」
潮「尻尾って…あの…」
陽炎「響は貴女だけにヒソヒソ言ってたみたいだけど、不知火はよっぽどお尻に興味があるみたいね」
不知火「……」
陽炎「知ってるのよ!貴女が持ってる変な本の大半はお尻モノなのを!」
潮「お、お尻…」
黒潮「マニアはおるからなぁ?」
陽炎「どうよ不知火!性癖をバラされて死ぬほど恥ずかしいでしょ!」
不知火「安価」
下1?3高コンマ 不知火の台詞、行動他
766:以下、
実は今入ってます
767:以下、
そう言う陽炎は最後には快楽堕ちして奴隷になる陵辱系モノじゃないですか
768:以下、

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