実家で日記を見つけてしまったback

実家で日記を見つけてしまった


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実家で日記を見つけてしまったので昔話聞いてくれ
暇つぶし程度に聞いてくれないか?
俺が中学の時つけてた僻み(ひがみ)の日記が出てきたので晒す
http://world-fusigi.net/archives/8860701.html
2: 以下、
姉の日記なら是非
5: 以下、
>>2
残念ながら俺のだ
6: 以下、
とっとと話しやがれ
8: 以下、
とりあえず話す。
当時高校2年生でいじめを受けていた。
元々人見知りも激しいし、特に取り柄もないしで引っ込み思案だったせいもある。
古典的だが毎日下駄箱に何かあったり、机がいなくなっていたり、教科書も愛想を尽かしたのかどっかにいってしまったりと、とにかく毎日そんな繰り返しだけだった。
そんな俺に優しくしてくれたのが唯一幼馴染のY下だけだった。
Y下はどっちかっていうと活発でお人好しでなんて言うか、まさにいい子っていうのを書いてみたっていう人間で結構人気もあった。
家が隣同士で小学生くらいまではよく一緒に遊んでいた。
11: 以下、
暗い話か……外は良い天気だよ?
12: 以下、
話が始まった逃げろー
13: 以下、
んで、ある日いつものように机が行方不明で俺はまた色々探し回ったんだ。よく毎回そんなことできるなとか無駄だなとか鬱になりつつ校庭まで出てきたらふっと影ができて、振り返ると上空から机が落ちてきたんだ。
俺はその時何が何だかわからなかった。何で机が飛んでるのかとか。
でも無事だった。
机は地面に叩きつけられてちょっとバウンド(?)してそのまますごい音立てながら転がって行った。
正直腰が抜けた。茫然とその様子を見てたら頭上から
当たんなかったぞ
おしかったな
うっわー、生きてるwww
とか面白おかしそうに大声で喋ってるのが聞こえてきた。
14: 以下、
頭おかしすぎワロタ
15: 以下、
その時はじめて何でこんなことされなきゃいけないんだろうって悔しくって仕方無かった。
教室の方では笑い声とかで騒がしかった。
泣いてるところなんて見られたくなかったから下向いてぐっとこらえた。でも無駄。
本当に悔しくて悔しくて、でもどうすればいいのかって頭の中ごちゃごちゃのパニック。
そしたら教室の方からすごい大声で何してんの?!って叫び声が聞こえてきた。
窓から身を乗り出してこっちをみて大丈夫?!って叫んでくれた。Y下だった。
それからすぐに校庭まで来てくれて大丈夫ってしきりに気遣ってくれたりした。
もうこんなことやめて!!!
今までに聞いたことないくらい大きな声でY下は教室を睨みつけて叫んだ。
その声に教師たち数人がでてきたけどY下は何事もなかったように教師に丁寧に対応してた。
それから一緒に教室まで机を運んだ。
マジ惚れた。
19: 以下、
>>15の5行目で山下ボスフラグ
16: 以下、
実はY下もグルってパターンですね
20: 以下、
いや、Y下は本当にいい子でいじめとは無関係
18: 以下、
しばらくして表立ったいじめは影を潜めた。
このときほど殺意で人が殺せないことに嘆いた。くそどもめ。
でも微妙に陰湿的ないじめはちらほら続いてた。でもその辺は俺の寛大な心で許してやってた。
まぁ、ホントはいじめのこととかどうでもいいのだ。ただY下に興味を持ったのがこの時だったから書いてみた。
21: 以下、
山下は女?
22: 以下、
>>21

23: 以下、
それから夏ごろになるのだが、急にY下からお呼びがかかった
教室で急に今日の放課後にうちに来てとのことだった。・・・これって・・・・・・
待て、よく考えるんだ。これは罠か?
でも3秒ほどでその思考を止めてわかったと答えた。いや、実際おいしいと思ったし。
むしろ帰り道一緒だし。おいしいよ。
で、放課後一緒に帰ろうと思ったらY下が何やら男と親しげに話をしている。
しばらく見てるとこっちに気づき、大きく手を振ってた。小さく振り返した。
Y下 「一緒帰ろう」
俺 「あ、うん」
Y下 「・・・あぁ、K元くん。同じクラスだしわかるよね」
俺 「あ、うん」
Y下 「今日K元君も一緒だから」
俺 「あ・・・うん・・・」
K元 「実際話したことないよな。よろしく」
俺 「あ、うん・・・」
俺「あ、うん」しか言ってねぇwwwww
24: 以下、
ハッピーエンドなんていらないよ
27: 以下、
女か?あー、こりゃボスだなwwwwwwww
スケバン刑事的に考えて
29: 以下、
とりあえず続けるな
それで3人で帰るんだが、Y下はもちろんK元が意外にいいやつで人見知りな俺がすぐになついてしまった。
こういう場合ってY下とK元ばっかりはなして俺置いてきぼりかなって思ったんだが、2人とも気を使ってか、俺に話題を振るんだ。
Y下かわいすぎる。
で、Y下の家。俺の家のすぐ向かいだから距離はない。
30: 以下、
俺 「・・・ところで今日は何なんだ?」
Y下 「言ってなかったっけ?今日は俺くんのパーティーだよ」
俺 「は?」
詳しく聞くとこうだ。
俺友達いない

どうしたらいいんだろうとY下悩む(幼馴染的な意味で)

兄貴に相談する

紹介すればいいと言われる

自分の仲のいい人を紹介しよう!

パーティーだ

現在
・・・・聞いてないっす
33: 以下、
見てるよ続けろカス
35: 以下、
>>33
あざーっす
Y下はニコニコ顔でリビングの机にお菓子やらジュースやらを並べている。
K元もいそいそとそれを手伝ったりしていて、俺茫然。
俺 「・・・で、3人だけ?」
K元 「いや、後4人くるらしい」
Y下「みんな私の友達だから心配しないでね」
俺 「あ、うん」
折角のY下の好意だし・・・でも人見知りだし・・・・
ちらりとK元を見るとY下みたいににっこりと笑ってきて、手招きをした。
36: 以下、
現在>>1は何歳?
37: 以下、
>>36
現在22
38: 以下、
K元 「Y下、お前のこと色々考えて今回のこと始めたんだ。気持ち察してやってくれ」
俺 「俺は別に・・・」
K元 「ちなみに俺はお前と友達になりたい」
俺 「は?!」
K元 「お前はいいやつだ。俺わかるよ」
いや、明らかにお前の方がいいやつだよK元。
こいつになら掘られてもいいかもってちょっと思った。
そんなこんなでパーティーは行われることになった。
べ、別に友達欲しかったわけじゃないんだからね////
それから次々に人が集まってついにパーティーが始まった。
39: 以下、
パーティーw
40: 以下、
Y下 「えーっと、今日はわざわざお集まりいただきましてありがとうございます!」
K元 「堅苦しい挨拶はいいよw」
Y下 「え?そう?あ、じゃあ、早自己紹介しちゃいましょう!」
K元 「じゃ、Y下から」
Y下 「はいはい、Y下です!バトミントン部です。今回の会の幹事になってるからよろしくね」
Y下が頭をさげると全員が拍手。もちろん俺も(1テンポ遅れたが)
次はY下の隣に座ってたすごい身長高い女(俺より高かった)後から聞いた話だが170センチあった。
A吉 「A吉です。Y下とは1年の時クラスが一緒で知り合いました。俺くん、よろしく」
なんていうの?スレンダー系美人?お姉さん系?そんな感じの第一印象。
41: 以下、
どうしてもこういう展開を見ると山下がいじめボスの気がしてならない
45: 以下、
それかパーティーという名の宗教勧誘…とか もう俺だめぽ
43: 以下、
みんな勘ぐりすぎwwwww
46: 以下、
M本 「・・・M本です。よろしく・・・」
それだけ言うとすとんと座った。A吉がこらこらと苦笑いしている。
M本は俺の方をじっと窺ってた。俺と一緒の人見知りなんだなって感じた。
そんなことより目でかっ!すんげぇクリクリしてんの。黒目がちってああいう眼をいうのだろうか。
K元 「さっきから一緒にいるけど一応・・・。K元だ。改めてよろしく」
K元は相変わらず穏やかな微笑みを絶やしていない。こいつ本当に大物そうだ。
よろしくと小さく返事するとうんと短く返事をしてくれた。
47: 以下、
どんなぱーてぃーだよw
49: 以下、
もしかしてみんな女かよ
51: 以下、
>>49
女4人
男3人
53: 以下、
原G 「原Gで?すぅ。今日は呼んでくれてありがとぉww嬉しいですぅ」
あぁ、これが世間一般にいうデブスなんだなと理解した。
正直言ってこれがオナゴというには理解できなかった。
パンパンに張った顔に胸か腹はわからなくなっているボディ。
何故か甘ったるいアニメ声。小さくてでも横にでかくてまるで豚のようだ!(豚に失礼だが)
S井 「S井だ。よろしく」
俺の隣に座ってるクールガイがこちらに向き直りそう挨拶した。
あぁ、これが世間一般に言うイケメンなんだなと思い、心で涙した。
ちなみに、A吉とM本以外は同じクラス。
54: 以下、
周り固めて他人から見たら友達って形にしてのイジメはキツイよな
山下悪いやっちゃなー
55: 以下、
>>54
いじめもうあんま関係ないwwwwwww
56: 以下、
リア充街道まっしぐらだな
57: 以下、
宮本と沢井は想像付くが
原Gってなんだw
俺は宮本もらってくからあとは好きにしていいぜ
67: 以下、
>>57
原グロンホルムじゃね?
68: 以下、
>>67
何人ハーフだよwwwwwwwww
59: 以下、
こんなうまい話絶対罠がある
そう思っていれば世にも奇妙な物語の結末が読めちゃったりする
60: 以下、
俺 「あ、えっと・・・俺です・・・よろしく」
頭を下げるとわっと一気に拍手が起こった。
何ていうかあったかい空間だった。みんな俺のことを人間って見てくれるんだって少し感動してしまった。
本当に友達になれるかもってすごいわくわくしてしまった。
その日は本当に楽しかった。みんなでスマブラしたり、ボードゲームしたり
ただ、オセロは何回やってもM本に勝てなかった(M本前戦全勝)
で、雑談してたらS井がこっちこいの合図をしていた。
俺 「なんですかS井くん?」
S井 「敬語禁止。君付け禁止。きもい」
俺 「ごめん」
S井 「わかればよいのだわかれば」
62: 以下、
全員の自己紹介が終わったらスペックまとめろ
各人か男か女かすらよくわからん
あと>>1はDTか?
66: 以下、
同級生に敬語使う礼儀正しい>>1
69: 以下、
スペック
俺 (男)
高2 色白 ヲタク 運動できない 勉強できない
身長160代
Y下 (女)
同い年 活発 いい子 胸普通 頭いい
バトミントン部 茶髪セミロング
M本 (女)
同い年 物静か 人見知り 黒髪ロング 胸でかい 天然っぽい 
A吉 (女)
同い年 普通 黒髪セミロング ひんぬー 身長高い
頭いい 殺気怖い
70: 以下、
K元 (男)
同い年 フツメン 頭いい 運動できる 背高い
S井 (男)
同い年 池メン 空気読み過ぎ 変なやつ
Y兄 (男)
2つ上(フリーター) 池メン 運動できる 馬鹿 俺のことお気に入り
原G (豚)
同い年 デブス 空気読めない 男好き(特にY兄とS井)
そして俺は残念ながらDT
72: 以下、
見てるよ(^・ω・^)
73: 以下、
質問あればどうぞ
とりあえず続けます。
俺 「で、何?」
S井 「俺とお前は友達か?」
俺 「は?」
S井 「友達か?」
俺 「S井がいいなら・・・」
するとS井はにやっと笑って俺に向かって親指を立てた。
悔しいがかっこよかった。
S井 「では、お前にミッションを一つ言い渡す」
俺 「は?」
S井 「告白しろ」
俺 「・・・ちょっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
マジ吹いた。
75: 以下、
>>73
沢井がきもいwwww
そして、告白ってこれなんてイジメ?w
79: 以下、
いじめじゃねえかww
74: 以下、
Y下とその男たちはどれほどの関係なんだろうか
78: 以下、
>>74
仲の良い男友達、女友達
普通にスキンシップも取れる仲
90: 以下、
どうやらS井は俺の態度を見てて気づいたらしい(そう言ってた)
ずっと無理と拒否したがそんなのお構いなしなS井。
A吉 「で、するの?しないの?」
いつの間にかA吉まで混じっていた。
くそう、この俺が気配を察知できなかったなんて・・・!
するわけないだろと言おうとA吉を見た瞬間俺の背筋は凍った。
A吉の眼がめちゃくちゃ怖かった。背後からスタンドの一つでも出てきそうな勢いで切れ長の目がこっちを見ていた。
このままじゃ殺される!!俺は本能的に悟った。
俺 「・・・いってきます」
A吉 「うん。いい子」
96: 以下、
>>90
もう完璧イジメだ!山下ゆるせねー
93: 以下、
洗脳かよww
99: 以下、
ちょwwwみんないじめに過剰反応しすぎwwwwwwww
97: 以下、
A吉とS井がY下を呼んで端へと追いやった。
リビングの一角に俺とY下2人きり。…周りが騒がしいから雰囲気もくそもないが。
Y下 「どうしたの?やっぱり迷惑だった?」
俺 「いや、そんなことない。ホント感謝してる」
Y下 「本当?よかった・・・」
そう言ってにっこり笑ったY下はやっぱり可愛くって思わずどうにかなりそうだった(性的な意味で)
俺 「なななななななな何かあったら俺相談乗るよ」(本当にかんだ)
Y下 「うん、ありがと」
ぶっちゃっけ告白とかしたら顔合わせるのつらくなりそうだとかなんだかネガティブ思考一直線の俺。
そんなことも知らずにY下は嬉しそうににこにこしている。
100: 以下、
Y下 「じゃあ、俺くんに相談しちゃおうかな・・・」
俺 「へ?!な、何?」
Y下はちらりとだけ騒がしい背後を振り返った。
みんな騒がしく遊んでいる。
Y下 「実はね・・・あっ、俺くんを信用してるから話すんだからね!誰にも言っちゃダメだよ!」
俺 「あ、うん」
Y下 「あのね・・・」
いやな予感しかしなかった。
男の直感ってやつだ。
102: 以下、
続き見るの…怖い……
103: 以下、
俺の本能がこれ以上見るなといっている
105: 以下、
とうとうボスからの決定的な奴隷化か
106: 以下、
ああああああああああああああああああああああああ
107: 以下、
Y下 「私、S井くんが好きなんだ・・・協力してくれる?」
思ったとおりだった。
俺は固まった。漫画的に例えるならかきーんっ。ゲーム的なら石化。俺的に言うならエターナルフォースブリザード食らった感じ(わからんが)
初恋にして初失恋。
俺 「あ、うん。いいよ・・・・」
Y下 「ホント?!あ、ありがとー!!」
俺は心で泣きながらS井のもとへ戻った。
109: 以下、
やっぱりいじめじゃねえかwwwwwwwww
112: 以下、
手の込んだいじめだな
最近はここまでやるのか
114: 万民の神 ◆banmin.rOI 2008/07/29(火) 15:02:04.69 株 ID:47/Mpkw90 BE:107727825-PLT(12347) 株優プチ(news4vip)
こういうのって気まずいよな
120: 以下、
>>1をけし掛けるくらいしS井にはその気は無さそうなんだから
Y下の相談に乗りつつそのうちY下自身に乗ればいいのに
それが出来ないから>>1は未だ強固にDTを護ってるんだろうな
122: 以下、
S井 「ふむ、だめだったか」
俺 「だ、だれのせいだよ!」
S井 「ほう…困ったな」
A吉 「やっぱりね」
俺 「ちょwwわかってて行かせたんかいwwwwwwwwwww」
S井 「もちろん」
A吉 「もちろん」
俺 「このドS共め!!!!」
半泣きでテーブルまで言ってぽてちをやけ食いした。
そんな夏の序章。
124: 以下、
(ヽ´ω`) かなしいお かなしいお
131: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 15:09:32.62 ID:66Gl42wg0
パーティーは無事終わった。
パーティーまとめ
・俺初告白初失恋
・Y下、S井のことが好き
・俺Y下に協力
・A吉とS井はドS
・原Gはキモい
・K元はいいやつ
・M本はロリ(でも胸でかい)
・原Gは汚い
・Y下はやっぱり可愛い
・友達できた
何はともあれ、俺は友達を手に入れた!
133: 以下、
M本は俺の嫁っ!
135: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 15:11:42.63 ID:66Gl42wg0
そんなこんなで地味ながらも俺は友達との学校生活っていうのを手に入れた。
俺根暗だし
Y下相変わらず可愛いし、しかも恋する乙女とかいうやつだし
K元いいやつすぎだし
S井変だけどイケメンだし
A吉お姉さま素敵だし
M本おっぱいだし
原G?誰それ?
136: 以下、
マジで続きが気になってきたww
wktkがとまらない
140: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 15:15:07.55 ID:66Gl42wg0
それから夏休みに入ってみんなで遊ぼうとまたY下が予定を立てた。
遊園地だ。
ちょw俺友達と遊園地行くとか初めてwwwwwww
でもY下はそれを口実にS井と一緒にいたいのではなんてネガティブ思考が入ってしまう。
・・・まぁ、いいさ。協力するって言ってしまったのだからな
142: 以下、
うまいことYとSくっつけて
KにはAをあてがえばMが手に入るじゃねーか
目がくりくりなおとなしいなんて最高じゃねーか
148: 以下、
Aはライフのモデル体型の人のイメージ
149: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 15:19:39.08 ID:66Gl42wg0
>>148
だれかは知らんがモデル体型はあってると思われ
胸がないのをひっそりと気に病んでる人だった
150: 以下、
S井+Y下
K元+M本
Y兄+A吉
>>1+原G
こうくっつくんですね
152: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 15:23:05.58 ID:66Gl42wg0
>>150
らめぇええええええええええええええええ
続き
で、夏休み猛暑
駅前9時に待ち合わせ。
俺は遠足に行く小学生のようにわくわくしてしまって早起きだ。
1時間前には到着してそわそわしている。傍から見れば不審者丸出しだ。
服装とかもう気を使うのを忘れつつ本当にドキドキしていた。
30分後には男性陣(俺、K元、S井)がそろった。
・・・そこはかとなくおしゃれでムカついた
156: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 15:28:01.75 ID:66Gl42wg0
男が揃ったところにM本が来た。
私服になるとますますわかるこのロリ顔に似合わないたわわな胸。
いかにも清楚系な服装で日傘のオプションも付いていた。金持ちか?
そしてM本とファースト(?)コンタクト
俺 「暑いね」
M本 「はい」
俺 「…暑いの苦手?」
M本 「とくいではないです」
159: 以下、
どうでもいいけど、つい去年の話なのになんで実家で日記みつけないと話できねーんだ?
162: 以下、
>>159
>>37に現在22とあったけど
去年高2って
>>1はどんだけダブってんだ
166: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 15:35:13.61 ID:66Gl42wg0
ダブってないっす
普通にそのまま卒業してますよwwww
今帰省して実家が引っ越しだって言うから荷物整理して見つけたんです。
ちなみに、5年前ほどになる
164: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 15:33:16.76 ID:66Gl42wg0
俺 「何か飲む?」
自分でもちょっと男らしかったのではないかと思ってしまった。
するとM本は初めて会った時みたいに俺の顔を大きい眼でじっと見ていた。
その視線に耐えられず俺は何となく目をそらしてしまった。
M本 「優しい人ですね?大丈夫です。ありがとう」
その時初めてM本が笑ったのをみた。
ほんとに子供みたいに可愛い笑顔だった。
・・・Y下が好きだって思ってたのにこの変わり身の早さは何だろう・・・
男って切ないなって少し思ってしまった。
でも、Y下はいまだに好きだ。ほのかに。
168: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 15:40:38.49 ID:66Gl42wg0
集合時間には全員が集まった。
Y下はカジュアルでいて可愛らしい格好だった。日記によると短パンにノースリ。ブラがちらちらみえたそうだ。
A吉はジーンズTシャツというラフさ
M本は清楚系ワンピース
原Gは何故かゴスロリ・・・
正直びびった。それぐらいインパクトがあった。
遊園地までは電車。
席はボックス席で4人、3人
俺、Y下、S井、原G
K元、M本、A吉
170: 以下、
>>168
>俺、Y下、S井、原G
組み合わせ決定wwwwwwwwwwwwwwwww
169: 以下、
どうも、原Gが
はらぐろ
に見えて困る
171: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 15:44:43.18 ID:66Gl42wg0
>>169
腹黒っぽいんであまり問題はないかと
Y下はしきりにS井に話しかけている様子で、S井はいつもどおり聞き流しつつ相槌をうまく打っていた。
俺はたまに振られる話に相槌打ったり返事したり、原Gの媚を右から左に受け流していた。
原Gは終始おやつを貪っていらっしゃった。
ふと隣のボックス席を見ると
K元とA吉が和気あいあいと盛り上がっていた。
M本はぼーっと窓の外を眺めていた。
173: 以下、
>>171
まぁ、俺なら普通にY下に協力しつつ原Gから逃げおっぱいと仲良くなれるという最善の選択である
席を移動しておっぱいに話かけるを選ぶね
175: 以下、
>>173
ちょwwww
M本改めおっぱいになってるw
ま、おれもそうする
172: 以下、
追いついた
174: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 15:48:37.60 ID:66Gl42wg0
遊園地につくまで何となくM本を眼で追っていた。
と、いってもM本は本当にぼーっとしていて、たまにA吉のふる話に相槌を打っていた。
そしてたまに振動でおっぱいがかすかに揺れていた。
原G様のおなかも揺れていらっしゃった。
たまにM本がこちらの視線に気づくことはあったが、こちらを見てそのまままた窓へと意識を向けていた。
その間Y下の楽しそうな笑い声が聞こえてきて俺は何となくさびしくなったりおっぱいが気になったりといろいろあった。
177: 以下、
さっきからずっと死ねばいいのにって良いながら読んでます
178: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 15:53:51.30 ID:66Gl42wg0
そんな寂しいような何とも言えない気持ちを抱いたまま遊園地へとたどり着いた。
夏休みともあってそれなりの人はいた。
くそ、人酔いするぞぼけ。
Y下 「じゃあ、まず何に乗ろうか?」
K元 「王道的にジェットコースターかな?」
A吉 「だよね」
正直俺ジェットコースター大好き。
あのひゅんってなる感じがたまらない。
しかし原Gが「私ぃそういうの苦手ぇ」とおっしゃったので、問答無用でお留守番を任せました。
182: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 15:57:36.79 ID:66Gl42wg0
ジェットコースター並び
俺 M本
K元 A吉
S井 Y下
Y下完璧に狙ってますねー。
で、俺は今日何となくフラグの多いおっぱいに話しかける。
俺 「ジェットコースターとか苦手?」
するとおっぱいもといM本はキラキラした表情で「大好き」と答えた。
正直、可愛かったです
何と言ってもあの安全バーに挟まれたおっぱいは反則的だった。
183: 以下、
どうしても原ジャイアンツに見える
186: 以下、
追いついた
久しぶりに目が離せなそうな話
>>1 楽しみだぞ
188: 以下、
俺も支援
189: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 16:04:54.91 ID:66Gl42wg0
ちなみにもう少し付け足しスペック
Y下
160センチ代、笑顔のさわやかなセミロング少女(暗めの茶髪) おっぱいは普通(Cだと思う)
A吉
170センチ 黒髪のセミロング 目が切れ長 可愛いというより美人 おっぱいない
M本
151センチ 黒髪ロング(腰よりちょい上) 目がでかい 可愛い おっぱいすごい
アイドル原G様
148センチくらい 横にでかい 茶髪の二つ結び ゴスロリ おっぱい(腹?)でかい
194: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 16:10:14.55 ID:66Gl42wg0
重力に反する瞬間を終わらせ、ジェットコースターを降りる俺達。
Y下 「きゃっ」
ヒールが溝にはまったらしく、つまずくY下。
あっと手を差し伸べるより早くS井がY下を抱きかかえるようにして受け止めた。
ある意味殺意を覚えた。
S井 「気をつけろ」
Y下 「あ、ありがと・・・」
そんな出来事がありながら先に進む俺達。
正直なぜかイラついていた。多分Y下のこと好きなんだな俺。
未練たらたらですよ。かっこわるいです。
するとS井がちょっとこっちこいの合図を出した。
俺 「・・・何?」
S井 「だめだぞ。きちんとエスコートの一つもしないと」
俺 「俺、ふられたんですけど」
S井 「だが、Y下のこと好きなのだろ?」
俺 「・・・・・・」
198: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 16:15:45.16 ID:66Gl42wg0
S井 「いいのか?」
俺 「何が?」
S井 「告白ちゃんとしてないだろ」
俺 「・・・まぁね」
S井 「うーん・・・わかった。俺も好きなやつに告白するからお前もちゃんとしろ」
俺 「えー、そんな・・・って好きなやついるの?!」
S井 「しっ」
S井は俺の口を手でふさぐ。
周りの人(知らない人含む)はじろじろと俺たちのことを見ていた。
199: 以下、
wktk
201: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 16:19:25.02 ID:66Gl42wg0
俺 「で、本当にいるの?」
S井 「あぁ、いるぞ」
俺 「誰?」
S井 「A吉」
俺 「マジで?!」
S井 「声がでかい。」
いや、ほんとにびっくりした。
でも確かに2人並ぶとどちらも背が高くてお似合いだ。
俺 「いつ言う?」
S井 「では、夕方ぐらい」
曖昧ではあったが約束は約束だ。
俺たち二人は今日に告白をすることをよぎなくした。
203: 以下、
>>201
お前全然協力してねーじゃん
する気ねーなら協力するなんて言うなよ
あとでモメるだけだぞ
205: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 16:25:33.54 ID:66Gl42wg0
>>203
野となれ山となれ
当時あまり考えってなかった。すまん。
204: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 16:24:29.26 ID:66Gl42wg0
まぁ、そんなこんなでいろいろ回っていった。
ジェットコースターから果てはメリーゴーランドまで(正直恥ずかしかったが)
でもみんなで遊ぶって言うのが俺にはすごく楽しかったんだ。
昼食は女子陣が作ったお弁当を食べた。
みんな料理うますぎだ。なんだかコンビニ弁当を移し替えたような味がしたやつもいたが・・・
特にY下の卵焼きがおいしかった。塩加減が絶妙で。
そして個人的にはデートって言ったらこれだなお化け屋敷に一行は到着した。
むしろ狙った。
208: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 16:29:31.14 ID:66Gl42wg0
ここは何としてもY下と一緒に行きたかったが、Y下の眼でお願いにやられ譲ってしまった・・・
くそ、可愛いんだよ馬鹿
結果組み合わせ
Y下、S井、原G
俺、A吉
K元、M本
何ていうか、Y下正直すまんかった。
原GがどうしてもS井と行きたいそうだ。
まぁ、Y下もそんなに気にしてなかったし大丈夫ではあった。
そして進みだした。
210: 以下、
だんだんM本が真の敵な気がしてきたwwwwwww
213: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 16:35:52.78 ID:66Gl42wg0
原G 「私ぃ、怖いの苦手ぇ」
お化け屋敷に入る前に原Gの放った一言
どう見てもあなたの方が怖いです。本当にありがry
俺 「A吉はこういうの平気?」
A吉 「何?怖いの俺ちゃん」
俺 「違うって」
A吉 「じゃあ、私は怖いから守ってね」
俺 「はいはい」
にっこにこ笑ってるA吉はどう見てもこわがってるようには見えなかった。
こっちはちょっとだけ怖いって言うのに・・・
進みだすとまあ普通のお化け屋敷。
真っ暗で何か出そうで不気味で・・・
サクサク歩く俺とA吉。
無言も何だと思い話しかけることにした。
214: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 16:39:38.41 ID:66Gl42wg0
俺 「A吉って好きなやついる?」
A吉 「何?藪から棒に?」
俺 「えーっと・・・A吉は俺の好きなやつ知ってるくせに俺は知らないのは不公平だなって」
A吉 「なるほどね」
俺 「教えてよ」
A吉と話してるせいか何が出てきてもあまり怖くはなかった。
むしろS井と両想いだったらこのまま付き合ってY下いただきとか思ってた。
217: 以下、
やっと追いついた
続き期待
219: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 16:44:21.70 ID:66Gl42wg0
A吉 「秘密」
俺 「ずりーよ」
A吉 「いいじゃない。別にあなたが私のこと好きなわけではないし」
俺 「・・・・・・・・」
まぁ、そんなこんなで出口。
意外に早かった。まぁ、リアクションもなしに歩いていたから仕方ない。
出ると汚い顔をさらに汚くした原Gがいらっしゃった。
原G 「怖かったわぁ」
顔面を涙でぐしゃぐしゃにしていた。
優しいY下はそれを慰めている。さすが俺の嫁。
224: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 16:48:50.88 ID:66Gl42wg0
少ししておっぱいとK元も出てきた。
M本はぴったりとK元にくっついており終始うつむいていた。
俺 「どうしたの?」
K元 「怖かったらしいよ」
K元はニコニコ笑いながらもう大丈夫だよとおっぱいのおっぱいじゃなく頭をぽんぽんしていた。
・・・こんなことならM本と行けばよかった。おっぱい・・・
A吉 「M本大丈夫?」
M本 「・・・うん」
見た目(おっぱい以外)通りどうやら子供っぽいらしい。
A吉はお姉さんのようにM本を慰めていた。
それと何故かすごい殺気をK元に向けていた。
229: 以下、
やっぱり>>1がおっぱいとくっつけば丸く収まるんじゃねーかw
230: 以下、
好意持ってる奴へ近づかれると嫌な気分になる>>1は
俺と一緒
232: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 16:55:31.59 ID:66Gl42wg0
夕方。
最後に観覧車に乗ろうってことになった。
Y下はまたS井とかなってぼんやり思っていたらS井がA吉に声をかけた。
S井 「A吉、乗らないか?」
A吉 「え、あ、いいけど・・・?」
そして二人は一足先に乗り込んでいった。
Y下 「あーあ・・・はぁ」
どうやら期待していたであろうY下は落ち込んだ。
…これはチャンス。
俺 「Y下、一緒乗ろう?」
Y下 「へ?うん、いいよ?」
心でガッツポーズを決めた瞬間だった。
234: 以下、
>>232
え?何?このハチミツとクローバー的展開w
全員くいちがっちゃうの?
239: 以下、
>>234
どうやらそのようです
233: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 16:57:11.88 ID:66Gl42wg0
原G 「K元くん?、乗りましょぉ」
K元 「うん。いいよ」
いやな顔一つしないK元はすごいと思う。
Y下 「じゃあ、M本ちゃんはこっちで一緒に乗ろうか?」
M本 「うん」
ガッツポーズが崩れた瞬間だった。
236: 以下、
そこはダブルガッツポーズだろwwwwwwwwwwwwww
240: 以下、
どう考えても>>1はさっさとおっぱいに乗り換えるべきだった
タイミングのがすとどうしょうもないけどな
241: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 17:01:32.54 ID:66Gl42wg0
観覧車に乗り込むと本当に密室だった。
いや、わかってはいたのだが、それ以上というべきか・・・
しかも好きな相手(+α)と一緒にいるのだ。
Y下 「夕日、きれいだね」
M本 「うん」
徐々に上がっていくゴンドラ。雲はそれなりにあるが真っ赤な夕焼けが綺麗に見えていた。
こんな中でS井はA吉に告白しているのだろうかと思うと少しうらやましくも思えた。
俺 「あのさ、Y下」
Y下 「何?」
俺 「俺さ・・・」
M本 「・・・・・・・」
244: 以下、
>>241
おっぱい無視すんなって言ってるだろうが!!
243: 以下、
wktk
245: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 17:04:36.98 ID:66Gl42wg0
俺 「・・・高いところ好きだ」
Y下 「私も!あまり高いと怖いけどねw」
すみません。意気地なしでした。
むしろM本のいる前でとかそんな無茶できませんって。
でもM本はそんなことお構いなしといった様子で電車のときのようにぼーっと外を眺めていた。
それからY下とは雑談を交わして地上へと降り立った。
248: 以下、
>>245
地上には、すがすがしいS井の姿が!
246: 以下、
この根性なし!!
251: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 17:09:50.22 ID:66Gl42wg0
>>246
いや、本気で無理っすww
地上に降り立つと、一足早く着いていたA吉とS井を見つける。
特に変わった様子はなかった。
女子が固まったのをいいことに今度は俺がS井を呼んだ。
俺 「どうだった?」
S井 「だめだった」
俺 「嘘?!」
S井 「付き合ってるんだってさ」
俺 「誰と?」
S井は指をさした。
俺 「え?M本?Y下?」
S井 「違う。今降りてきたやつ」
ちょうど原Gたちが降りてきたところだった。
俺 「え?K元?」
249: 以下、
いいねいいね面白いね
253: 以下、
男女グループってこうなるから嫌いだ
255: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 17:13:16.71 ID:66Gl42wg0
S井はそうとだけ静かに言ってみんなの輪に戻っていった。
いや、本気で驚きですね。
まさかK元とA吉が付き合ってたとは・・・
あの時の殺気は嫉妬だったのですね。納得です。
結局おれは約束を果たしていない。
・・・でもいうタイミングは完全に逃したと思う。
256: 以下、
>>255
うわー・・・・
257: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 17:17:23.41 ID:66Gl42wg0
はしゃぎ疲れて帰りの電車は行きより静かだった。
ちなみに席は
俺、Y下、S井、M本
A吉、K元、原G
よくよく見ればA吉とK元は仲がよいみたいだ。
・・・いちゃいちゃしやがって
原G様と言えば行き同様お菓子を召し上がっておられました。
S井はM本みたいにぼーっとしていた。Y下が話しかけてもあまり反応していない。
やっぱり誰でも失恋はつらいのだろうな。俺もその気持ちよくわかる。
静かな帰りだった。
258: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 17:22:21.47 ID:66Gl42wg0
駅に着く頃にはあたりは真っ暗になっていた。
いくら夏とはいえどもう日はとっくにくれていた。
Y下 「じゃ、解散にしますか」
K元 「そうだね」
原G 「えー、さびしいなぁ。S井くん、一緒に帰ろうww」
S井 「あぁ。M本はどうする?」
M本 「私、Y下と同じ方向」
Y下 「じゃ、一緒に帰ろう」
…帰り道は二人きりと思ったのだが・・・
残念だ・・・
K元 「じゃあ、S井俺たちは4人で帰ろう」
A吉 「途中まで一緒だしね」
S井 「そうだな」
Y下 「また連絡するね」
259: 以下、
これが皆で交わした最後の言葉
260: 以下、
>>259
せつねーよwwwwwwwwwwwww
261: 以下、
>>1がものすごくうらやましい
262: 以下、
そろそろエンディングテーマ流してスタッフロール頼むwwwwwwww
263: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 17:26:42.27 ID:66Gl42wg0
電灯の明かりに照らされた住宅街を三人で歩く。
そんなに会話がない。
Y下は何か考え込んでるようでぼーっとしている。
M本 「楽しかった?」
俺 「へ?」
M本 「遊園地」
俺 「あ、うん。楽しかった」
M本 「そっか。よかった。じゃあ、またどこかに行こう」
俺 「うん」
M本 「じゃ、私こっちだから・・・またね」
俺 「またな」
Y下 「バイバーイ」
と、いう訳で二人っきり
264: 以下、
でもこれは亀裂パターンだろw
266: 以下、
ここで告白フラグ?
267: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 17:29:46.48 ID:66Gl42wg0
しばしの道をY下と楽しむ。
俺 「今日はありがとう」
Y下 「全然いいって。またみんなで遊ぼうねw」
俺 「うん。それとさ・・・」
Y下 「ん?」
俺 「Y下やっぱりS井のこと好き?」
Y下 「・・・うん。好きだよw」
俺 「そっか・・・」
自分で聞いといて言い出しにくくなる俺wwwww
チキンハートwwww
270: 以下、
ここでYにSがふられたからなぐさめてやってくれって言えば丸くおさまるんちゃう?
271: 以下、
切ないなあ
272: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 17:35:35.13 ID:66Gl42wg0
そんなこんなで言い出せないまま互いの家の前。
Y下 「じゃ、おやすみ?」
玄関に入ろうとするY下の背中に思い切って声をかける。
俺 「あ、あの!」
Y下 「ん?」
心臓がバクバクいう。みんなこんな経験をするのだろうか?
血液が沸騰しそうな感じ。
俺 「あの、あの・・・」
Y下 「うん」
273: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 17:36:18.35 ID:66Gl42wg0
そして俺は言ったんだ
今度いつ遊べるかって
すまん。チキンハートで。
Y下 「一応来週にプール行こうかなって予定立ててるよw」
俺 「み、水着でS井を悩殺?」
Y下 「そんな感じwww」
じゃ、おやすみーとY下はそのまま家へと帰って行った。
俺のチキン野郎め
274: 以下、
M本の水着だと…!?
275: 以下、
>>1
チキンにもほどがあるwwww
276: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 17:38:48.87 ID:66Gl42wg0
遊園地まとめ
S井振られる
M本おっぱい
原G誰それ?
A吉、K元付き合ってる
Y下はまだS井が好き
俺もまだY下が好き
S井はわからん
277: 以下、
これだから男女グループは・・・
男グループだとこういうごたごたなくて楽だな
278: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 17:41:58.46 ID:66Gl42wg0
2日位夜となく昼となく過ごしているとメールが来た。
もちろんY下からだ。
何でも来週にプールだそうだ。
ちょっと離れているが、夏場にはプール、冬場にはスケートリンクの場所がある。
ここは海に面していないからしかたはない。
に、しても水着なんてスクールしかない。
いくらなんでも困ると思う。
そこで買い出しに行くことにした。
285: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 17:46:49.38 ID:66Gl42wg0
本当はY下を誘おうと思ったがそんな度胸があるはずもなく
ひとりさびしくショッピングとなった。
夏真っ盛りの今水着なんて腐るほどあった。
デパート内でうろうろしていると見慣れた姿を見つけた。
声をかけるか迷ったが、ここは勇気をだした。
俺 「あ、あの」
振り返ってくれた人物はやはりM本だった。
その日は白を基調としたワンピース姿で前回持っていた日傘もあった。
M本 「あ、こんにちは」
俺 「あ、うん・・・買い物?」
M本 「はい」
287: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 17:49:26.82 ID:66Gl42wg0
俺 「誰かと一緒?」
M本 「いえ、まだ」
まだってことは誰かと待ち合わせをしているのだろう。
ここは早々に立ち去った方がいいかもしれない。そう思って別れようとしたとき。
A吉 「俺くんじゃない」
捕まった。
280: 以下、
やべwwおもしろいなこのスレww
それにしても、せつないのはなぜだろう・・・・?
288: 以下、
追いついた。wktk
289: 以下、
何このスレ??
俺が男子校だったことを嘲笑するかのように青春しやがって…チクショウ
290: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 17:52:42.03 ID:66Gl42wg0
俺 「2人で買い物?」
A吉 「うん、私の水着をね」
俺 「・・・彼氏のため?」
A吉 「あら、ばれたのね。・・・まぁそんなところ」
M本 「ラブラブ、ばればれ」
A吉 「俺クンはどんな水着が好き?」
このとききっと選択肢出てたと思う。
292: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 17:57:09.83 ID:66Gl42wg0
特にA吉はタイプではなかったから適当に答えておいた。
俺お姉さんタイプはあまり興味ない。どっちかっていうとMっぽいのが好きだ。
俺 「あー、買わなくていいんじゃね?」
A吉 「え?なんで?」
俺 「俺たちには立派なスクール水着という水着があるじゃないか」
A吉 「・・・マニアック」
俺 「余計なお世話です!」
そんな感じで別れて俺は俺の買い物を済ませて帰った。
普通のトランクス型の水着。ビキニは論外でした。
291: 以下、
いつもA吉を「エーキチ」って読んじゃう俺がいる
293: 以下、
>>291
矢沢にしろってwwwwwwwwwwww
296: 以下、
有吉説がでてるけどなぜか俺の中では秋吉なんだ
297: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 18:01:28.06 ID:66Gl42wg0
と、まぁそんな感じで進展もないままプールの日。
またも駅前に9時集合。
だけどまた1時間前に到着。己の子供かげんに涙した。
しかし10分もしないうちにM本が来た。
俺 「早いな」
M本 「うん。楽しみだったから」
今回はひらひらしてるミニスカートリュック姿。それと谷間丸見えです隠してください。
子供みたいなM本は本当に似合わないおっぱいしてる。
そのおっぱいをA吉(エーキチでない)にわけてあげれればよいのに
300: 以下、
いぢめられっ子こんな風に化けるのまもなかなかいいなw応援するぜ
302: 以下、
M本のブラジル水着解禁はまだか
303: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 18:06:30.09 ID:66Gl42wg0
しばらく会話は続いて、M本が読書好きとか、唐揚げが好きだとか何だか変な情報がわかった。
会話しているとほかのメンバーも続々集まってきてだんだん賑やかになっていく。
ちょっと前までは家の中で一人いたのに不思議な気持ちだ。
Y下はその日も可愛かった。
ミニスカにひらひらした感じの服だった。
それから電車でGO
席は
俺 A吉 K元
Y下 S井 原G M本
カップルと同じ席は少々辛い。
304: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 18:10:50.89 ID:66Gl42wg0
電車のことは覚えてないし書いてないからそのまま飛ばして
プールに到着。
流れるプールやらウォータースライダーやらでなかなかの賑わい。
入るなり男子女子別れて別行動。
女の着替えは時間かかるって聞くけど本当なんですね。
男はプールサイドに座って女子の登場を待ちます。
何でだろうあんまり若い人いないからちょいと寂しいプールです。
やっぱりみんな海とかに行くのかななんて考えつつプールの水を手でちゃぽちゃぽしてました。
308: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 18:15:10.45 ID:66Gl42wg0
Y下 「お待たせー」
Y下の声に振り向くとそこはパラダイスでした。
Y下の水着は青を基調とした何かこう首元で紐結んでる水着。
A吉は胸が目立たないようか胸元にフリルの多い水着でした。
で、問題なのがM本。
何故かスクール水着。胸元に堂々とM本とマジックで書かれたゼッケンがはられていた。
原Gはなんだかチャーシューみたいになってた。
310: 以下、
>>308
おい、さすがにスク水は釣りくさいぞ!
309: 以下、
スク水で昇天した
313: 以下、
スク水はフラグか…
もう1生きろ!俺がブッ生かしてやる!
311: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 18:19:28.61 ID:66Gl42wg0
確かにY下が好きだが水着になるとやっぱり男の性?というかなんというか
M本に目がいくのですよ。
外見子供だからスク水でも問題はないんですよ。あんまり。
でも、おっぱいがね窮屈そうなんですよ。
スク水というのは思春期の女子の体を平均化させるためのもの。
ゲームのようにおっぱいの形にとびでたりはしません。
そのため3次元のスク水は押しつぶす形となっているのです。
べ、別にスク水フェチじゃないんだからね!!!///
314: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 18:22:59.34 ID:66Gl42wg0
正直直視はあまりできないのでサッサと水に入りたかった。
というかY下のS井への熱視線が耐え難かった。
と、いうわけで男子三人で競争です。
流れるプールを一周。誰がく泳ぎ切るか。
ちなみに女子の賭けは
S井にY下、M本
K元にA吉、原G
俺なし
ちょwww何この差wwwwwwww
316: 以下、
>>314
ファイトだw
319: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 18:27:06.56 ID:66Gl42wg0
Y下 「よーい・・・どん!!」
スタートは早かった。
俺以外が
ちょwwww2人共早っwwwwwwwwwwwww
でも俺は精一杯泳いだ。流されて、沈んで、K元に励まされて
泳ぎ切った!
もちろんビリだ。
1位はS井
2位はK元
3位俺
何かムカついた。
315: 以下、
俺の頭では
Y下→スクイズの世界
M本→いち100の東城
S井→efの主人公の友達
原G→やなぎはらかなこ(だっけ?)
K元→リトバスの理樹
でアニメが脳内再生されてる。
320: 以下、
1がのび太で再生される
323: 以下、
>>320
じゃあ
S井→スネオ
K元→ジャイアン
原G→ジャイ子
他女子→しずかちゃん

329: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 18:38:50.70 ID:66Gl42wg0
プールから上がるとM本が無言でアク○リを差し出した。
俺 「ありがとう」
M本 「どういたしまして」
やっぱり胸が気になる。健全な男子でさーせんwwwww
ひとしきり遊んだあと昼食。
今回お弁当はないので各自売店で調達。
330: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 18:45:10.07 ID:66Gl42wg0
Y下はS井にモーレツアタックだし、俺の出る番はなさそうだ。
備え付けの椅子に座って、売店で買ったサンドイッチとホットドックを頬張る。
机にはさっきもらったアク○リ
M本 「隣、いい?」
たわわな果実を揺らしM本がこちらを覗きこんでくる。
長い黒髪はポニテにされており好感がもてる。スク水っていうのが微妙だが
俺 「どうぞ」
M本 「ありがとう」
俺 「お昼それだけで足りるの?」
M本はサンドイッチを一つだけしかもってなかった。
いくら女の子が食べないって言っても少なすぎるだろう。
M本 「…おなかすいてる」
俺 「じゃあなんで?」
M本 「・・・・・・・」
黙り込むM本
333: 以下、
超wktkしながら見てますが+(0゚・∀・) +
336: 以下、
ダイエットだろ
337: 以下、
いるよ、みんな見てる
だから書け
342: 以下、
続きマダー
332: 以下、
昼飯とか御握り一個でも足りるし普通じゃね?
343: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 18:50:50.72 ID:66Gl42wg0
>>332
後でわかることだが結構食べる子
A吉 「こらっ」
いきなり背後から声がした。
振り返すとA吉だった。
俺 「何?」
A吉 「まぁ、別にいいんだけど」
そういうとA吉は俺の耳をひっぱって口元へやった。
A吉 「今水着です」
俺 「うん」
A吉 「簡単な問題です。おなかいっぱい食べるとどうなるでしょう?」
ひっぱてたみみを離してA吉がにっこり笑う。
A吉 「あんまりM本困らせちゃだめよ」
なるほどと、俺は乙女心を一つ学んだ。
347: 以下、
M本は>>1が好きなのかな?かな?
350: 以下、
一時的にならおなかぽっこりしてるのは萌える俺は変態さん
354: 以下、
ようやく追いついた
357: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 18:57:11.36 ID:66Gl42wg0
みんなありがとう
裏話すると
このころまだM本は人見知りしてて喋ってないだけ
以下続き
飯を食った後はウォータースライダーへと乗り込む。
女子チームから先に滑るそうだ。
ポロリとか期待した。現実は甘くなかった。
その代り水から上がる際の女性陣の揺れといったら・・・(2人しかいないが)
A吉も胸があればいいのにとひんぬー好きを敵に回す発言をしてみる。
Y下 「S井!一緒に滑ろうよ!」
S井 「オレはいいよ、あいつと行きな」
相変わらずS井にべったりのY下をS井は俺の方へと興味を促そうとしていた。
無理だろうけどな。
そしたらやっぱりY下のお願い目。
俺 「・・・S井行ってやれよ」
S井 「・・・わかった」
358: 以下、
A吉 関めぐみ
M本 酒井若菜
Y下 榮倉奈々
原G 森三中大島
S井 もこみち
K本 生田斗真
>>1 のび太
で脳内再生します
359: 以下、
>>358
のび太wへたれの極みじゃねーかwwww
360: 以下、
で、今の嫁がM本ってオチだろ・・
361: 以下、
>>360
しかし>>1はDT
362: 以下、
>俺 「俺たちには立派なスクール水着という水着があるじゃないか」
>で、問題なのがM本。
>何故かスクール水着。胸元に堂々とM本とマジックで書かれたゼッケンがはられていた。
これは・・・・!?
364: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 19:03:12.11 ID:66Gl42wg0
S井とY下は仲睦まじく(俺のフィルターありで)スライダーへと去って行った。
A吉とK元はそこはかとなくいちゃいちゃしてるし・・・
原G様は空気読まずカップルとべたべたしている。
何だか来ない方がよかったかもと寂しくなってしまった。
これ以上好きな人が遠くへ行くのをマジカで見るのはやめた方がいいかもしれない。
M本 「ねぇ・・・」
俺 「何?」
M本 「一緒に行かない?」
俺 「へ?」
369: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 19:07:34.89 ID:66Gl42wg0
M本 「行きたくない?」
俺 「そんなわけでは・・・」
そういうとM本は前みたいにぱって笑って俺の右手をつかんだ。
M本 「行こう」
そのままM本は走り出した。
プールサイドは走っちゃいけませんというまもなく減した。
M本 「走るの、苦手・・・」
ハァハァ言ってた。息切れ早っwwwwwwwww
375: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 19:13:07.32 ID:66Gl42wg0
たぶん走るの苦手なのはそのたわわなのが揺れていたいからだと思います。
ゆっくり二人で歩いてウォータースライダーまでいった。手は離した。女の子と手をつなぐなんて小学生以来だったから。
M本 「ほんとは少し緊張した」
俺 「何で?」
M本 「断られたらって思って」
俺 「その前に引っ張られたけどねwww」
M本 「だってY下見てさびしそうな顔してたから」
俺 「・・・何か変わった?」
M本 「遠慮しなくなっただけ」
378: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 19:18:08.00 ID:66Gl42wg0
このときM本は初めて俺に人見知りをしなくなった。
結構極度で苦労するとA吉に後から聞かされた。
それとスペックに書いてた天然っていうのはぽけっとした天然でなく、天然毒舌ってことだ。
379: 以下、
よく考えたらなんでこんなリア充自慢話を延々と聞かされなければならんのだ!俺は帰るぞ!
381: 以下、
と言いながらwktkしている>>379がみえる
382: 以下、
>>379
気づくのおそいよw
まあ待て、最後まで一緒に見よう?な?
380: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 19:21:27.35 ID:66Gl42wg0
心開いたウォータースライダー以来M本は確実に口が悪くなった。
・・・こういうのって腹黒とかいわないんですかね?
俺 「ちょw飛び込むな」
M本 「うっさいなー、くそ黙ってろwww」
しかも悪気がないだけ厄介だ。
A吉 「やっといつもどおりよ」
Y下 「ほんとよね?」
383: 以下、
まぁ1が幸せなのであればリア充話を聞いてやらんこともない
384: 以下、
今来たけどリア充が延々と自慢話してるでFA?
385: 以下、
欝展開ないよな?
388: 以下、
むしろ今不幸ならリア充話聞いてもいい
今幸せならこんなとこ来てないで現実のお友達と仲良くしてろよ
391: 以下、
ただのリア充自慢じゃねーか・・・
392: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 19:25:45.36 ID:66Gl42wg0
暇つぶし程度に聞いてくれれば幸いです。
まぁ、心開いたM本はおいておくとして、俺の本来の目的はY下への告白だ。
完全玉砕覚悟にはなっているが・・・
とにかく今回も遊びつくした。
何とかしてY下と一緒にいようと努力はした。Y下もよく話をしてくれる。
水着だってチャンと褒めた(ちょっと遅かったが)
時刻は夕方。帰宅時間。
まだ少し日の高い空を見上げつつ俺たちは駅へと向かった。
とりあえず女の子の水着は偉大だ。
394: 以下、
無理なの分かっててY下に告って玉砕して近付きつつあったM本も失う、って展開だろ
395: 以下、
プールサイドで滑って転んで頭打って夢でしたって落ちにきまってる/////
396: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 19:32:30.11 ID:66Gl42wg0
帰りは遊園地同様静かだった。
プールあとのあの気だるさが襲ってきたのだ。
うとうとしているY下。あぁ、可愛いな・・・
かくいう俺の眠気は結構ピーク。
最後の力を振り絞ったけどY下の寝顔を見ていることが出来なくってそのまま眠りについて起こされたのがいつもの駅。
Y下 「んあー、寝ちゃってた」
原G 「私もぉ?www」
今日こそ!
この前と同じメンバーで別れる。
M本もこの前通り途中で別れた。
そして2人っきり。
俺 「つ、疲れた?」
Y下 「んん、そんなことないよ楽しかったし」
俺 「俺も」
Y下 「ならよかった」
398: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 19:37:00.04 ID:66Gl42wg0
Y下 「・・・俺クン少し変ったね」
俺 「え?」
Y下 「ちょっと明るくなった」
俺 「そうかな?」
Y下 「うん。ほんとによかった」
俺 「Y下?」
Y下 「私俺くんの力になれたかな?」
俺 「うん・・・もちろんだよ。ありがとう」
Y下 「うん。どういたしまして」
399: 以下、
追い付いた
401: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 19:38:57.99 ID:66Gl42wg0
今なら言えるそんな気がした。
俺 「あのさ」
Y下 「なぁに?」
俺 「俺・・・俺さ」
Y下 「うん」
俺 「俺、好きだ」
言ってしまいました。
402: 以下、
あら
404: 以下、
告白キター
405: 以下、
チキンだったわりに
あっさり言ったなw
406: 以下、
ここまで世話になったんだから
Y下に協力してやればいいのに
407: 以下、
wktk
408: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 19:42:52.41 ID:66Gl42wg0
Y下 「・・・・・」
俺 「・・・・・・」
沈☆黙
耐えられません。
俺 「あ、いや、その、・・・・・ごめん」
Y下 「うんん、ありがと」
俺 「え?」
Y下 「でもね、私は俺くんのこと幼なじみとして好きだよ」
俺 「あ・・・」
Y下 「俺クンが私のこと好きだって言ってくれたのは嬉しいよ。ありがとう」
俺 「・・・・・・・」
正直何ていって良いのかわからなかった。
言ってしまった時のドキドキもその時には収まりつつあった。
409: 以下、
あーあ
410: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 19:47:03.31 ID:66Gl42wg0
Y下は俺の手を両手で握ってもう一度ありがとうといった。
その言葉に何故か泣きそうになってぐっとこらえた。
Y下 「また私と幼なじみとして遊んでくれる?」
俺 「・・・うん」
Y下 「S井のことはもう協力しなくてもいいよ。ごめんね?」
俺 「・・・約束したからそれはちゃんとするよ」
Y下 「いいの?」
俺 「うん」
Y下 「そっかー・・・」
それから、じゃあ、またねと幼なじみは玄関に消えていった。
俺も自分の家に入ると、玄関先で腰が抜けた
やっぱりチキンだった。
411: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 19:48:45.07 ID:66Gl42wg0
プールまとめ
・M本おっぱい
・原Gチャーシュー
・Y下可愛い
・A吉ひんぬー
・M本口悪い
・俺失恋
413: 以下、
(´;ω;`)ウッ
414: ◆MiCbGpIoac 2008/07/29(火) 19:50:19.59 ID:66Gl42wg0
続きはあるのだが、時間が・・・・
今から用事で出かけなければならない
続きはいらないか?
415: 以下、
>>414
なにがあっても完結させろ
417: 以下、
>>414
要るめちゃめちゃ要る
保守っとくから後で書いてくだしあ><
418: 以下、
>>414
見てる
427: 以下、
これ見てたら高校の時、リア充の友に無理やり告らされたの思い出して泣いた
428: 以下、
何?このせつなさ。
時かけ、秒見た感じに似てるんだけどw
433: 以下、
保守
434: 姫 ◆RgjbqVLKPM 2008/07/29(火) 20:41:55.34 ID:/oFxy37y0
保守
436: 以下、

437: 以下、
ようやっと追いついたら>>1いねぇぇぇぇwwwww
捕手
452: 以下、
ほほ
454: 以下、
ほす
496: 以下、
保守
527: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 03:25:28.63 ID:LU2hJrED0
今戻った。
みんなほんとにありがとう
529: 以下、
>>527
おかwww
533: 以下、
待ってたよ!
534: 以下、
きたきたwww
535: 以下、
wktk
538: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 03:38:21.23 ID:LU2hJrED0
とりあえず書くよ。
それからは何事もなかったようにY下には接しられた。
でもどっちかっていうと前より親密にはなった感じがする。
だってメールとかできるようになったし。
これはこれですごい進歩だと自分でも思う。
第一幼なじみとしてでも好意はあるらしいし。
なんて無理やりなポジティブを身につけようとしていた。
539: 以下、
>>538
頑張れ
540: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 03:42:58.14 ID:LU2hJrED0
でもそんな無理をしようとしたせいなのか全然関係ないのかちょっとした事件が起こった。
まぁ、それはおいおいとして。
Y下はまた遊びの計画を立てているらしい。
部活はって聞いたらうちの学校は弱いからって笑ってた。
他のメンバーも部活は特に入ってないし大体暇だという。
高校生っていいな・・・暇っていいな・・・
541: 以下、
>>540
いいな♪
いいな♪
人間ていいな
542: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 03:47:38.12 ID:LU2hJrED0
でも大人数で行く場所なんて限られていてY下はちょっと悩んでいたらしい。
そりゃあ遊園地、プール、後は特に何もないとこだし。
図書館でみんなで勉強ってがらでもなかったから。
そんなある日のことY下から電話が来た。
メールじゃなくて電話っていうのが初めてだったから変な汗かいた。
Y下 「行くとこ決まったよ!!」
Y下の弾むような元気な声に俺も思わず嬉しくなった。
どこに行くのかというと原Gのおばあちゃんの家らしい。
・・・原G?!
543: 以下、
>>542
テラトトロwwwww
544: 以下、
うぉぉぉぉ今おいついたとこだったよw
545: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 03:52:20.48 ID:LU2hJrED0
詳しく話を聞けば、原Gのおばあちゃんの家は本当に田舎で、俺たちの町から電車を乗り継いでボートで渡らなければならないとこだった。
(正直詳しい場所は覚えてないけど小型ボートで移動したのは覚えている。)
Y下的テーマはみんなで自然と一体に・・・らしい。
まぁ、何はともあれ原Gよくやった!
初めてやつを褒めたと思う。これから先ないが。
出発は8月の頭となった。
もちろん全員一緒だ。
しかし、思いがけない事が起きたんだなこれが。
546: 以下、
ボートに
メガネの少年が乗っていたとか?
548: 以下、
>>546
それは確かに思いがけない
549: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 03:59:15.38 ID:LU2hJrED0
駅に集合する(相変わらず1時間早くだ。お約束的だな俺)
3泊4日ってことで荷物も結構ある。
今回の女子の服装は
Y下 あくまでカジュアルにジーンズ生地のミニスカにキャミソールと上着
A吉 タンクトップとロングスカート
M本 ピンクか赤かそんな感じのひざ丈のワンピース
原G ゴスロリ(今回は赤と白)
原G・・・あつくないのか?
で、思いがけないってのは男が1人多いってことだよ。
551: 以下、
>>549
男・
船頭さん?
554: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 04:04:20.29 ID:LU2hJrED0
ちょwwwwwwwwwww誰wwwwwwwwwwwwww
そう思ってるとすぐに紹介が入った。
A吉とM本と同じクラスの川Sだそうだ。
スペック
川S (男)
色白 ちび 正直おんなじにおいがします。
どう見ても同類です。本当にありがry
何故ここにいるかというとこれもY下の仕業(?)らしい。
おひとよしというかおせっかいというか・・・Y下らしくていいとは思います。
どうにもY下は弱者(って言ったら変だが)に甘いらしい。
555: 以下、
その川Sはメガネなのかが今注目の的
556: 以下、
川崎か
557: 以下、
川島
558: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 04:08:52.64 ID:LU2hJrED0
何はともあれ仲間が増える=友達増えるみたいな図式を描いちゃった俺は普通に喜んでいた。
こ、これがあんな恐ろしいことの幕開けだとは・・・俺、思わなかったんだ。
まず電車を乗り継ぐ
相変わらずY下はS井にべったりだが見慣れてしまえばこんな光景どうってこと!!
・・・あれ?目から汗が出てきた。ふっしぎー★
席は俺、Y下、S井、川S
A吉、K元、M本、原G
562: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 04:14:00.97 ID:LU2hJrED0
メガネはむしろ俺で川Sはつけてないんだぜ
まず俺は新しい友達へとコミュニケーションをとろうと思ったんだ(人見知りだが)
俺 「あ、あ・・・・」
川S 「・・・・・・・」
失☆敗
まぁ、正直に言うと無理だったよ。あぁ、無理だったさ。
だって俺人見知りなんだし。
そんな俺をS井が横目で見てきた。そしてこう言った。
S井 「ファイト」
血も涙もない。
でもそんなこと言いながらS井は川Sと話しだした。もちろん時々俺に話を振ることを忘れずに。
カッコよくってムカついた。でも感謝した。
おかげで川Sが俺と似てるって言うのが何となくわかってきた。
565: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 04:20:59.97 ID:LU2hJrED0
あ、俺にもヲタ友達できるのかwwwなんて淡い期待を胸に抱いていた。
S井 「川Sって普段は?」
川S 「あぁ、読書とか勉強とか。まぁ、普通のことしかしていませんよ」
S井 「ほぉ、お前はどうなんだ?」
俺 「あ、うん・・・俺も読書とかする後パソコンとか」
川S 「・・・・・・・・・・・」
でもなぜだか川Sとの会話続かないんだよな。
川Sも人見知りなんだなって勝手に片づけてはいたが、S井にはきちんと喋ってるし途中でおかしいとは気づいていた。
でも気にしないようにしてた。本能的に。
566: 以下、
川S嫌な奴っぽい感じが
568: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 04:27:19.47 ID:LU2hJrED0
船着場?港?に到着するとA吉がこっちこいをしていた。
A吉 「どう?川Sは」
俺 「どうもこうも・・・」
A吉 「まぁ、気をつけなさい。そして友達になりなさい」
K元 「友達は多い方がいいしね。それに・・・」
俺 「?」
K元 「彼は悪い人ではないから」
俺 「あ、うん・・・」
そんなこんなで小型船に乗り込み。
船は下の方に座敷があって、上はもちろん甲板(?)水しぶきが冷たかった。
船長さんに落ちないように気をつけるようにと注意を受けつつ俺たちははしゃいでた。
569: 以下、
まさか川Sが黒幕…?
571: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 04:33:27.04 ID:LU2hJrED0
でもまぁ、案の定お約束通り船酔いってする人がいるんですよね。
俺じゃないよ。川Sだ。
青い顔して川Sは隅っこに蹲っていた。
俺 「あ、あの・・・大丈夫?」
川S 「・・・・・・・・・・・・」
人の渾身の思いで言い放った言葉を丸虫しやがったwwwwww
俺 「何か飲む?冷たい物とか」
川S 「・・・・・・いらねぇ」
俺 「あ、うん・・・じゃあ横になった方がいいかもしれないよ?」
すると川Sは俺の顔を睨みつけて嫌そうに溜息をついた。
どうしてこんな態度をとられるか全然理解できなかった。
川S 「うっぜぇよお前」
俺 「・・・・・あ、うん・・・」
いつもの返事しかできなかった
572: 以下、
眠かったのに川Sへの怒りで目が冴えてきた
575: 以下、
川Swwwwwなかなか面白くさせてくれるじゃねぇかwwww
574: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 04:38:53.34 ID:LU2hJrED0
冷静になると余計理解できなくてついでに腸(ちょうではなくはらわただ)が煮えくりかえった。
何故いきなりあんなことを言われなければならないのか
急に見下されるのか
殺意で人が殺せないのか
ちょっと色々思い出して船酔いじゃなくても気分が悪くなった。
隅っこでおえーってなっているとY下が大丈夫かと声をかけてくれた。
それから背中をさすってもっらえてちょっとラッキーだった。
でも気分は晴れないまま。
578: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 04:45:25.52 ID:LU2hJrED0
しばらくぼんやりしてるとM本が来た。
M本 「船酔い?」
俺 「…そんな感じ」
M本 「うーんと・・・あのね、川Sはね別に悪い子ではないよ」
俺 「は?」
川Sへの怒りもあって少しきつく聞き返してしまったけどM本はそんなこと気にせず話を続けた。
M本 「あのね、いじめられてもないの。別に何もなかった」
俺 「・・・・・・・・・・・」
M本 「でもそれがねダメなの。ずっと一人だったから」
それからM本はニーっと笑ってそれ以上話は続かなかった。
代わりに俺の話をさせられた。
ハンバーグが好物ってことを聞きだされた。くそっ
580: 以下、
M本が何言いたいのかわからん
581: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 04:51:17.22 ID:LU2hJrED0
船を降りると本当に田舎だった。
本気でコンビニがなかった。雑貨屋(?)みたいなのはあったけど置いてあるものはどれも年季のはいってそうなものばかりだった。
現代っ子で引きこもりの俺には少々(かなり)厳しい環境だった。
しかも加えて猛暑。真昼の太陽がさんさんと俺たちを照らしていた。
あの時はマジで焼け死ぬか脱水症状になるかと思った。
原Gの案内で2キロほど(それくらい感じた)を歩いた俺たちは坂の途中の民家に入った。
どうやらついたらしい。
原G 「おばあちゃ?んw」
いつもの甘ったるい声を出すと、いかにもおばあちゃんって人が出てきた。
おっとりしていて笑顔のやわらかなおばあちゃんだった。
582: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 04:57:44.24 ID:LU2hJrED0
まず俺たちはお世話になるってことで挨拶をみんなでして、まず家の中の掃除を手伝った。
掃除のとき手のひらサイズくらいの蜘蛛が出てきて大騒ぎしたりした。
夕飯は女子が、風呂やらトイレやらの掃除を男がして、一気に一日目は終わってしまった。
労働した後の飯って美味しいってこのときはじめて知った気がする。
ほんとに普通のカレーだったんだが、すっごく美味しくってみんなでたらふく食べた。
そのあとみんなで近所の銭湯に行った。
588: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 05:05:37.08 ID:LU2hJrED0
田舎の空ってすごいんだな。いつも見えないような小さな星だってたくさん見えた。
でも色んなことに感動している自分がいた。けどまぁ、ある人のおかげでそのいい気分もさめるんですけどね。
川S 「お前マジきもいな」
俺 「は?」
川S 「キモいからキモいって言ったんだよヲタク」
似たような分類の人間のくせして・・・
川S 「何でお前も呼ばれるんだろうな。マジ意味不明」
俺 「・・・・・・・・・・・・・・」
俺は大人、大人だ大人なんだ大人だ大人
590: 以下、
川Sひどすwwwwwww
591: 以下、
川崎UZEEEEEEEEEEEE
592: 以下、
ひどい言われよう
593: 以下、
もうハブレよ
594: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 05:10:13.55 ID:LU2hJrED0
みんなほんとにありがとう。そしてすまん。
川S 「お前くんなよ」
俺 「・・・は?」
限界だった。
川S 「お前みたいなキモいやつと行動してるとこっちが迷惑だって言ってんだよ」
S井 「何だ、喧嘩か?」
K元 「やめときなよ?」
川S 「そうだよな、こんなの相手にする方がどうかしてたよ。ごめん、みんな」
堪忍袋の切れた音を生まれて初めて聞いた。
俺の初体験を奪いやがって。
俺 「お前の方がキモいよ」
せいぜいこれくらいしかいい返せなかった俺はチキン☆ハート
596: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 05:14:59.21 ID:LU2hJrED0
そして二度と忘れることのできない顔をそいつはした。
見下したような汚いものを見るかのようなそんな感じの顔。
川S 「俺、お前きらいだわwwwwww」
思わず手が出てしまった。
気がつくと川Sの頬をビンタしていた。
グーで殴れない俺チキン☆ハート
川S 「その程度じゃ痛くもなんともねーよwww手が先に出るとかマジでキモいなお前wwwww」
何なんだ。何なんだこの態度は?
正直度が過ぎてるだろ。
何であったばかりの人間にそんなことを言われる筋合いがある。
思ってても心でとどめろよ。表に出すなよ。
そんなこんなでパニくった。
598: 以下、
ビンタする>>!かわゆすwほれたw
599: 以下、
( ´ω`)パァン!!!
 ⊂彡☆))Д´) 川S
600: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 05:20:27.55 ID:LU2hJrED0
するとY下が騒ぎを聞きつけて駆けつけてきた
Y下 「喧嘩はやめなさーい!」
川S 「Y下さん、こいつがいきなり俺を殴っただけだよ。」
Y下 「嘘?!俺クンはそんなことしないよ!」
ねぇ?って優しく訊ねてくるY下の顔を直視できなかった。
理由が何であれ手を挙げてしまったのだ。こちらがぶが悪いのはわかりきったこと。
人間切れると何するかわかんないもんですよ。
川S 「ほんと、口より先に手とかマジ低能。マジキモい」
また切れそうだった。
602: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 05:25:40.75 ID:LU2hJrED0
もう一回殴るしかないか(パーだけど)って思ってると俺と川Sの間にM本が立ちふさがった。
じっとこっちをみて、それから川Sの方へ向き直ったかと思うと、グーで殴った。川Sのことを。
俺 「ちょwwwwwwwwwwwwwwww」
A吉 「M本何やってんのよ・・・」
K元 「そこまでしなくても・・・」
川S 「な、なんで殴ったんだよM本さん」
こんな時に何だが揺れてるおっぱいに目が行ってしまった。
俺人間失格。
603: 以下、
M本・・・・かっけぇ
604: 以下、
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
Y下がビンタでもやるかと思ったがやっぱりそれはなかったか
607: 以下、
かっこよすぎる、俺も見習いなさい
608: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 05:31:53.66 ID:LU2hJrED0
わなわななってる川Sにずいっと歩み寄ってM本は言い放った。
M本 「私も口より先に手がでちゃった。キモいの?ねぇ、キモいの?!」
半ば口調は怒気をはらんでおり、正直ちびりそうなくらい怖かった。
M本 「多少のことなら許してあげる。友達だもん。でもね行き過ぎると怒るよ」
川S 「な、なんで殴ったの・・・?」
川Sは殴られたことに動転しているらしい。
いや、むしろ周りも唖然ですよ。
そして俺も怖くてガタブル
M本 「私、あなた嫌い」
真剣な顔のM本はマジで怖かった。
612: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 05:36:32.25 ID:LU2hJrED0
そしてもっと怖いのがそのあとの空気。
しんと静まり返ってて誰も何も言えないし動けないし。
修羅場ってああいうのを言うのだろうか?
そんな中でA吉が口を開いた。
A吉 「川Sくん。ちゃんと話さなきゃ俺くんのことなんてわかりっこないわよ」
M本はツンとあさっての方向を向いたまま腕組みしていた。そしてその腕組みにおっぱいが乗っていた。
Y下 「何事も話し合いは大事だよ!暴力はダメ絶対!」
ね?と川Sを促す天使のようなY下。さすが俺の嫁。
器のでかさが違うと思ってた。
613: 以下、
M本フラグびんびんだな
615: 以下、
>川S「な、なんで殴ったの・・・?」
wwwwwwwwwwww
616: 以下、
川S「親父にもぶたれたことないのに!」
618: 以下、
川Sがイケメンの知人で再生されるから困るww
620: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 05:41:30.17 ID:LU2hJrED0
それで川Sはぽつりぽつり喋り出した。
ぶっちゃけあんま聞いてなかったから要点だけまとめる。
・川S友達いない
・似てるくせに俺友達いる
・川S友達のいない自分大っ嫌い
・自分に似ている俺大っ嫌い
・キモい
・なんかムカつく
・M本好きです
最後はわけわからんの入ったが、つまりは同族嫌悪みたいなものだったらしい。
ちょwwwwwひどすwwwwwwwww
あ、ついでに川SはM本に振られました。
すっかりご立腹のM本は本当に怖かった。
621: 以下、
川Sざまぁwwwwww
625: 以下、
全然読んでないけど、
哀れな川Sを慰めるスレってことはよく分かった
626: 以下、
やはり、川SはM本に惚れてたか
しかし「川Sざまあwwwww」としか言い様が無い
627: 以下、
それでも告った川Sのその勇気だけは称える
630: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 05:48:08.30 ID:LU2hJrED0
まあそんなこんなで悪夢のような1日目を乗り越えた俺たちは無敵だった。
川Sとも何となく仲良くできそうな気がするし、周りはちゃんと俺たちにフォローを入れてくれる。
そしてY下は可愛い。
2日目は 海水浴!!
女の子って水着にバリエーション結構あるんですね・・・
Y下は 何と白ビキニ。悩殺された。
A吉は 今回はワンピース型っていっていいのか?そういう水着。
M本は言うまでもなく・・・
原Gはチャーシューだった。
Y下 「俺くーん!見て見て!海藻いっぱいあるよー!!」
健康的にはしゃぎまわるY下にポロリか何か起きないかと必死で神に祈ってみたが無駄だった。
631: 以下、
M本のフラグ折るなよ
635: 以下、
またしてもスク水か!?
633: 以下、
チャーシューwwww
634: 以下、
ポロリは起こすもんだ
636: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 05:51:53.96 ID:LU2hJrED0
俺 「なぁ、川S」
川S 「・・・なに?」
俺 「仲良くしようぜ?」
川S 「キモい。いやだ」
俺 「俺も失恋を最近味わった男なんだぜ」
川S 「!」
お、のってきた
637: 以下、
何故ここまで来てM本の詳細を書かない…
まさか……Y下なのか……!?
638: 以下、
餌を貰った仔犬かwwwwwwwww
なんか川Sが可愛くなってきたぞ
639: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 05:56:07.81 ID:LU2hJrED0
川S 「・・・仲間なのか?」
俺 「似た者同士っていいじゃないか。分かり合えることが多いんだぞ」
川S 「なるほど・・・」
俺 「それに俺、協力するぜM本とのこと」
川S 「?!」
俺 「どうせまだ好きなんだろ?」
川S 「べ、別に」
俺 「ま、何はともあれ友達にはなろうぜ?」
川S 「…考えてやらなくはないぞ」
これがツンデレなのかなとか考えながら過ごした海辺でした。
640: 以下、
川Sかわいすぎるw
643: 以下、
フラグ折れフラグ立ってんなwww
645: 以下、
>>643
そしてそのフラグさえ折る
そう>>1は生粋のフラグクラッシャーなのだった
644: 以下、
>>1はM本とのフラグ再構築しないの?
まだ友達みたいだし
646: 以下、
川Sを釣るのかwwww
647: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 06:01:46.62 ID:LU2hJrED0
川Sの変わり身の早さは面白かったな・・・。
何というかブサメンもとい色白同盟が結成された。
俺は川Sを川Sは俺をと支えあいの精神でいこうと男同士の約束を交わした。
そんなこんなで楽しく過ごしつつ3日目の晩。
またちょっとしたハプニングが起こった。
そんなこんなで
649: 以下、
M本でいいじゃん何が不満なの!?
651: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 06:06:04.92 ID:LU2hJrED0
>>649
いやぁ、当時はフラグとか全然わかりませんでした。
むしろY下のフラグ立てで精いっぱいwww
で、その晩は最後ってことで肝試しをしようと計画したんだ。原G様が
地図を取り出してきて、ルートを決めて、昼間のうちに問題がないか確かめて決行した。
脅かし役の方は、K元とA吉と原Gに任せた。特に原Gはここの地理に一番詳しいから何をするかわかったもんじゃない。
下手すりゃDT食われるかと思ってた。
652: 以下、
ちくしょう・・・寝ようと思ってたのに・・・・
支援
653: 以下、
さすがチャーシュー!だが役目は終わった
654: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 06:11:06.23 ID:LU2hJrED0
今回のペアは公平にくじ引きということで決まった。
そして神は、神は俺に味方してくれたんだ!
俺とY下
M本と川SとS井
いや、一生分の幸運を使い果たしたような気さえした。
Y下 「やっぱり遊園地とかじゃない生のは怖いね・・・」
俺 「大丈夫、俺平気だし」
Y下 「じゃあ頼もしいねw」
夢のようでした
ごちそうさまです
660: 以下、
お前・・・M本・・・orz
655: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 06:17:12.87 ID:LU2hJrED0
先陣切って歩く俺
頼りなさげについてくるY下
何か守ってやんなきゃって気がしてすっごい可愛かった。
それに加え原Gたちの用意した脅かしが秀逸なこと。
何か落ちてたり、追っかけてきたり、ひっついたりと
もう本気で俺もこわかったwwwwwwwwwwwwwwww
ちょwww夜中トイレいけなすwwwwwwとか思いながら穏やかな顔つきでさりげなく手をつなごうとしたんだが、中々どうしてうまくいかず・・・
692: 以下、
今北
>>1のフラグ・ブレイク具合は異常
693: 以下、
何と言うかM本が可哀相な気すらしてきたな
699: 以下、
M本可愛いよM本
ほしゅ
739: 以下、
よくわからないんだけど、図に表すとこんな感じか?
742: 以下、
なぜ>>1はM本フラグを折るんだろうorz
763: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 13:23:28.04 ID:LU2hJrED0
俺前、Y下後ろからという何とも泣きそうな構図でそのまま進んでいく。
いや、ぶっちゃけ手をつなぎたいのに必死。
でもちょっと怯え気味のY下可愛すぎ。夏の夜ってことで結構露出も多い。
正直ちょっとムラムラしてた。
さーせんwwwwwwwwwwwwwwww
Y下 「真っ暗真っ暗…怖いね」
俺 「大丈夫だって」
Y下 「・・・俺くん、手つないでいい・・・?」
俺 「あ、うん・・・」
驚きの余りいつもの返事しかできなかったwwwwwwwwwwwwwwww
766: 以下、
ひさびさ『あ、うん』
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
767: 以下、
黒幕が誰か想像出来難くなってきたwwwww
768: 以下、
>>767
まだ言ってたのかwwww
769: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 13:28:04.05 ID:LU2hJrED0
とりあえず一生懸命手の汗を拭いた。
そんなことしているうちにそっと手のひらを包み込まれて何とも言えない素敵な熱が伝わってきた。
このまま死にたいなんて思った。
Y下 「手、繋ぐなんて小学生以来だねw」
俺 「あ、うん・・・」
Y下 「・・・俺くんの手昔よりやっぱり大きいね」
俺 「しょりゃあそうだよ」(ナチュラルにかんだ)
もうお化けどころじゃないよ。そんなものよりこっちの方がドキドキだよ。
心拍数上がりすぎで聞こえてるんではとか思った。
770: 以下、
>>769
青春ですねwわかります
771: 以下、
この青春の青い感じが
なんとも言えないなぁ・・・。
774: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 13:33:35.67 ID:LU2hJrED0
K元 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
俺 「!」
今考えるとたぶんあれはK元だったんだな。脅かし役が不意に襲ってきて俺もビビった。
Y下 「っ!!!」
驚きのあまり声も出なかったY下が俺に抱きついてきた。
や、やめて元気になっちゃう!やめてやめて!!
君のその二つの柔らかいので変になっちゃう!!
ら、らめえええええええええええええええええええ!!!
心の声なんて相手に聞こえるはずもないんだぜ
775: 以下、
らめぇ><
776: 以下、
こいつもおっぱいか!!
777: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 13:41:39.51 ID:LU2hJrED0
>>776 いや、おっぱい普通。でもあれってやっぱりあるのとないのとじゃ全然違うね
急いでY下を引き剥がして、ちゃっかり手を繋ぎつつダッシュした。
走るの苦手だから100メートルくらいでストップしたがwwwwwwwwwww
でもY下を通常に戻すには十分だったらしい。
Y下 「うわーん、びっくりしたぁ」
半分涙目。
ちょ、可愛いって。やめろって。
何だろね、ホントに恋って盲目だよね。何でも可愛く見えちゃうから不っ思議?
俺 「だ、大丈夫?」
Y下 「うん・・・」
Y下がじっと俺を見つめている。うるうるした目がちょっと輝いて見えた。
な、なんだこの展開?!
あれかこれ噂のつり橋効果?プラシーボ現象?!マイナスイオン?!
778: 以下、
ニヤニヤしてきたww
779: 以下、
M本まだー?w
781: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 13:46:44.45 ID:LU2hJrED0
この辺の下りを書いてる字が汚い・・・
ドキドキしながらY下を見ていると、Y下が口を開いた。
Y下 「知らない間に俺くんも男の人になってたんだね」
俺 「あ、うん・・・」
何か返事が間抜けすぎたとしか言いようがない。
Y下 「ちょっと・・・見直したって言うか、感心したというか・・・」
俺 「あ、うん・・・じゃなくって、ありがとう」
・・・これってまさか・・・フラグ?
もしかしてY下って男らしい人が好き?
そう思ってちょっと手にこめる力を強くして、しっかりと手をつないだ。
俺 「・・・行こうか」
Y下 「うん」
782: 以下、
実は起ってるとこ見られたんじゃね?wwwww
見直したってのも物理的な意味でwwwwwww
783: 以下、
そこに一台のトラックが
784: 以下、
>>783
そして運動席にはチャーシューが
787: 以下、
>>784
黒幕はチャーシューか・・・
785: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 13:51:06.76 ID:LU2hJrED0
暗い中二人っきりでいると年頃で健全な俺には刺激が強い。
我ながらチキン☆ハートだぜ。
少しの緊張で包まれつつ俺たちはもうすぐゴールっていうところまでついた。
そこは墓場で底知れぬ何かがいそうな空気をぷんぷんだしていた。
俺のひざ頑張れ。
Y下 「夜のお墓ってやっぱり怖いね・・・」
俺 「だ、大丈夫。お墓ってだけだよ」
自分でも意味不明だった。
ぎゅっとY下が手を握ってくる。やっぱり女の子、怖いんだろうね。
もちろん俺も怖いんだが。
786: 以下、
やっとおいついた
まだ完結してないのかwww
791: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 13:57:46.90 ID:LU2hJrED0
>>786 あざーっす。正直俺もここまで話させてくれるとは予想外だったんだぜ。
まぁ、そんななかそろそろ何か出るだろうなって冷静に思ったんだ、何故か。
いやな予感ってなんとなく的中するもんだろ?で、その時も的中したんだ。
原G「ははははははwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ちょwこんな時に原G様ご降臨☆ 正直泣いた。
原G様のすさまじい(?)顔にY下はマジ叫んだ。
Y下 「い、いやああああああああああああああああああああああ!」
いくら山近くで誰もいないルートだからってY下叫びすぎっすよ。
かくいう俺は恐怖のあまり声も出なかった。
原Gのメイクはすごかった。ここぞとばかり気合いの入った顔で、しかも素材もある意味適してるというかなんというか・・・・
いやいや言いながらパニくってY下は抱きついてくるが、俺もそれどころではなくなった。
原G様につかまれた。腕を。
793: 以下、
脂肪フラグwwwwwwwwwwww
799: 以下、
>>793
誰がうまいk(ry
794: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 14:01:51.37 ID:LU2hJrED0
思いっきり引っ張られたんだろうね。俺はバランスを崩して倒れかけた。
くっ、世界が揺らいでやがる!
そのまま抵抗空しく倒れていったのだが、倒れた先が地面ではなく原G様の上だった。
何ていうか手をついたのは地面だったから俺が原G様を押し倒すみたいな感じで倒れた。
俺 「あ、えっとごめん・・・」
顔を見合わせた状態で原G様に謝ると、何故か原G様の顔が浮いてきたんだ。
で、何かよくわからないものが口についた。
原G 「きゃwついwwww」
真っ白になった。
795: 以下、
取って食われたwwww
796: 以下、
なんというCQC返しwww
798: 以下、
これは泣けるwwww
801: 以下、
きゃwついwwwwwwwwwwwwwwwwwww
むー(*´3`)?
802: 以下、
なんという積極的な
804: 以下、
ひでえwwww
805: 以下、
原G大胆で可愛いな
807: 以下、
原爺様wwwwwwwwww
808: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 14:05:35.76 ID:LU2hJrED0
俺茫然。
Y下は何も気づいてない。
原G様は恥ずかしいのか何なのか知らないが、巨体をごろごろさせていた。
俺は賢者タイムのような冷静さで立ち上がった。
そして当たり前のようにY下の手を取って、歩き出した。
Y下 「俺くん大丈夫だった?どっかけがとかしなかった?」
俺 「大丈夫だよ」
何故だか涙が止まらなかったのでそのまま前へと歩き続けた。
俺のファーストキス・・・ぐっばい★
そのままゴールまで競歩のようなスピードで歩いた。
813: 以下、
>>808
これで原G√確定したわけですねwわかりまry
809: 以下、
原グレートサスケえええええええええええええええ
810: 以下、
腹G
811: 以下、
これは泣ける・・・
812: 以下、
大人の怪談の?ぼる?
820: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 14:11:34.18 ID:LU2hJrED0
Y下も俺の様子がおかしいからおろおろしながら気遣ってくれていた。
嫁可愛い・・・
そんなのを10分するかしないかで残りのグループがきた。
何故か半べそのM本と蒼い顔をした川SをつれたS井
異様な光景すぎて少し面白かった。
ついたと同時に川Sが俺に駆け寄ってきて「チャーシューのお化けがぁあああ」と泣いた。
ああ、こいつもかと思って俺はただ頑張れよとしか言えなかった。
S井 「どんまい」
川S 「人事だと思って・・・(べそべそ)」
俺 「S井は大丈夫だったの?」
S井 「んなわけねーだろ・・・」
がくんと膝つきやがったwwww
822: 以下、
>>820
原G最強伝説w
826: 以下、
>>820
s井wwwwwwwwwwww
830: 以下、
S井も食われたのか・・・
832: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 14:17:24.63 ID:LU2hJrED0
DTを失うくらい怖い経験をした俺は男三人慰めあった。
ちなみに半べそのM本はY下が慰めてた。
そんなこんなで肝試しは無事終わった。
Y下との距離が気のせいか近くなったような気もしなくもない。
その代償としてファースト☆キッスっていうのは高すぎる気もするが・・・
それから原Gのおばあちゃんの粋な計らいで花火をすることになった。
おばあちゃん 「思い出は多い方がええやろ?」
いい人だった・・・
その好意に甘えて、俺たちは近くの海岸で花火大会。
打ち上げタイプやら普通に手でもってするタイプとかたくさんもらった。
袋3つくらい。
841: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 14:23:38.44 ID:LU2hJrED0
テンションあがるね花火って。
俺達男陣(K元除く)はあの忌々しい思い出を思い出にしないためにはしゃいだ。
手に持って振り回す?常識ですよ。
それにK元が便乗してY下が便乗してとわいわい騒いでた。
そんな中でA吉とM本は蛇花火みてたwwwwww
俺 「次これ打ち上げよう!」
Y下 「いいねいいねww」
何だかんだで俺Y下と一緒に騒げてた。自然すぎて後から気付いて悶えたが。
打ち上げ花火に着火してみんなでキャーキャー言いながら離れた。
ちょっとしょぼいけどパーンパーンとうちあがってく花火はどれも綺麗だった。
845: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 14:28:24.61 ID:LU2hJrED0
さりげなくY下の手に少しだけ触れた。
すると案外あっさり手を繋いでくれた。俺興奮。
Y下 「来年も・・・ううん、明日も来週もみんなで遊びたいな」
俺 「俺も」
Y下 「よし、帰ったらまた計画たてよう。手伝ってね?」
俺 「もちろんだよ」
何このいい空気w
俺の進歩マジパネェwwwwwwwwwwwwwwwww
848: 以下、
>>845
くっそーーーーーーーー
浦山氏すぐるorz
851: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 14:32:37.61 ID:LU2hJrED0
でもそんな中何か空気の読めないざわざわ感が・・・。
ちょw誰だよww空気嫁wwwwwwwwww
何やら騒ぎ(?)はA吉とK元だった。
でも2人は冷静で、周りがおろおろしてる感じだった。
A吉 「わかったわ」
K元 「うん・・・ごめん」
A吉はみんなの方へ向くとこう言った
A吉 「私たち別れたから」
ほぉ、なるほどなるほど・・・
って、おいっ!!!!激しく驚いた。
854: 以下、
>>851
いきなりの急展開
K元に好きなやつが出来たってところかな
原Gとか・・・
856: 以下、
   ざわ・・
 
    ざわ・・ 
858: 以下、
これは…
S井→A吉フラグ!
861: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 14:37:28.40 ID:LU2hJrED0
某顎ナガもビックリのざわざわ加減だった。
いきなりのことにみんなポカーン。
A吉 「と、いうわけです」
K元 「引き続き楽しく遊びましょう」
そう言って2人はまた何事もなかったかのように花火に火をつけ出した。
なんだその変わり身の早さはwwwwwwジョークかwwwwwwwwwww
そんな中唯一突っ込んだのはS井だった。
S井 「本気か?」
A吉 「うん」
K元 「うん」
S井 「何故?」
A吉 「K元が浮気した」
K元 「・・・・・・・」
ここでそんな修羅場を始めないでくださいwwwwwwwwww
864: 以下、
空気が読めないA吉
866: 以下、
ここで浮気あいてがMなら俺はこのスレを閉じる!
869: 以下、
浮気相手Y下とかだったらもう目も当てられないwktk
876: 以下、
浮気=原Gの強制キス
うわぁww
877: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 14:43:02.15 ID:LU2hJrED0
みんな沈黙。
A吉 「詳しいことは言えない。でも私たち2人はいつもどおりでいるから。ただ友達に戻ったってだけ」
S井 「・・・・・・・」
K元 「・・・・・・・」
いや、この状況で楽しい状態に戻れって言うのは酷だぜ。
Y下とつないだ手もいつの間にか放されてた。
Y下 「・・・わかった。2人はもう友達なんだね」
K元 「ああ・・・」
A吉 「・・・うん」
Y下 「うん。じゃあ友達らしくみんな遊ぼう!」
無理にでも何とかしようとするY下の健気さ加減に俺萌え死んだ。
879: 以下、
いったいK元は誰と浮気したんだ・・・
881: 以下、
Y下いいやつ過ぎだろ…
882: 以下、
Y下健気だなー
でも俺の嫁はM本
889: 以下、
山下いい子だなあ・・・
890: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 14:47:42.94 ID:LU2hJrED0
そんな感じでなんだかぎくしゃくしたまま花火は続いた。
俺は気を利かせてK元の所へとそっと近寄った。
K元 「何?」
俺 「浮気って本当・・・?」
そのまんま聞いちゃまずいだろうって思って色々考えたのだがいい案が思い浮かばずそのままストレートに聞いてしまった。
俺の語彙能力に完敗。
K元 「うん。何かこうつるんでるうちに段々と」
俺 「だ、誰?」
何でこうよじれるんだろうな?
不っ思議ー☆
895: 以下、
Y下でもM本でも俺は死ねる
897: 以下、
>K元 「うん。何かこうつるんでるうちに段々と」
身 内 犯 確 定
902: 以下、
>>897
ちょっと待てwwwwwwwwww
そう言えばいつも空気読まず一緒に居て何か食ってる奴居たよなwwwwww
899: 以下、
原Gしかいないだろ・・・JK
905: 以下、
>>1とM本が繋がって行くルートだと思ってたのに・・・
K元そりゃないよ
906: 以下、
いやまさか・・・
907: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 14:51:54.74 ID:LU2hJrED0
K元はそのままにっこり笑っただけで教えてはくれなかった。
そのまま花火も終わって後片付けをみんなでした。みんな気にしないようにって無理をした。
でもいつかはそれが普通になるのかなってぼんやり思ったりもした。
M本 「ねぇ」
俺 「あ、何?」
M本 「K元何か言ってた?」
俺はそのまんま首を横に振った。M本はそう…ってだけ言ってみんなの後を追った。
男と女が揃うと大変になるんだなってこのときはじめて知ったんだ。
いい人生勉強だ。
908: 以下、
はいはいM本確定
909: 以下、
ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
911: 以下、
あああ・・・・俺のM本が・・・・・・
915: 以下、
ふざけるなあああああああああ
俺の嫁に何てことしやがるorz
929: 以下、
オレの中の>>1とM本の暖かい家庭像が崩れていく
916: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 14:53:48.42 ID:LU2hJrED0
何を勘違いしてるのかわからんがK元の浮気相手はM本ではない。
920: 以下、
>>916
勘違いさせてるのは>>1だぞw
923: 以下、
>>916
おいっ
925: 以下、
>>916
違うのかならいいや
926: 以下、
>>916
なんだと…?
身内の犯行だとしたらもうY下しかいないわけだが
936: 以下、
>>926
まてまて原(ry
927: 以下、
ふぅ・・・
928: 以下、
まさかYか
941: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 14:56:35.92 ID:LU2hJrED0
そのとおり。
いや、後から聞いた話をまとめると。
別に浮気が付き合ってるとかじゃなくて、本当に気が浮いてたらしい。
つまりK元はY下のあの活発で笑顔の素敵な魅力に気づいてしまったらしい。
マジで自重しろと心の底から思った。
944: 以下、
>>941
なんだ肉体関係なしか
じゃあいいや
948: 以下、
つまりA吉に飽きたと
956: 以下、
よかった
とりあえず俺のM本は守られたわけだ
960: 以下、
>>1→Y下←K元
 ↓
 S井→A吉
914: 以下、
これはこのスレで収まるのか?
972: 以下、
よし埋めろ埋めろ!
保守感覚短すぎて保守とすら書けなかった俺でも埋めるくらいはできるぜ!
974: 以下、
うめうめ
980: 以下、
うめ
983: 以下、
うめ
992: ◆MiCbGpIoac 2008/07/30(水) 15:08:33.25 ID:LU2hJrED0
1000なら俺Y下と結ばれる
993: 以下、
1000なら彼女ができる
998: 以下、
1000なら黒幕は腹Gのおじいちゃん
999: 以下、
1000ならM本俺の嫁
1000: 以下、

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