【完結】俺「す、スタンドだってぇ?!」ジョースター「そうだ、お前のスタンドの名は>>2!!」back

【完結】俺「す、スタンドだってぇ?!」ジョースター「そうだ、お前のスタンドの名は>>2!!」


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3:
画家「三日間スタンドは出せないよ‥‥」
俺「なんだってぇッッ!?」
ドドドド
画家「あのとき僕たち二人にかけて行ったのさ」
画家「だけど君はあの場に居なくて難を逃れた」
ヤンキー「あぁ、師匠‥‥」バチバチッッ
ヤンキー(もぅ、あのときみたいに守られたくねぇ‥‥ッッ!)
ヤンキー「安心してください師匠」
ヤンキー「あとお前も‥‥」
俺「俺はおまけか!」
ヤンキー「三日間必ず守り抜きます」
ヤンキー(必ず‥‥この俺がな!)
バチバチィッッ!
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5:
画家「必ず奴らはこの三日に私たちを殺しに来ますよ」
俺「う‥‥」
画家「その間スタンドの出せない私たちは無力」
俺「そんな、武器とかで」
ヤンキー「スタンドへの攻撃はスタンドでしか出来ないんだよ!」
俺「そ、そうなのか!」
画家「えぇ‥‥」
画家「逆に考えれば残りの三日を過ぎれば相手は残りの二人‥‥」
画家「成長した私のライオンハートで必ず倒します‥‥」
画家「俺君のスタンドも成長しているはずです」
俺「‥‥そ、そうなのか」
ヤンキー(‥‥俺は‥‥してない‥‥)
画家「ヤンキー君‥‥私は信用していますよ」
ヤンキー「大船に乗った気持ちでいてください!!師匠!!」
ヤンキー「と、金魚のふん!」
俺「おい!」
ヤンキー「ちょっと外の空気吸ってくるぜ」ガラガラ
俺「お、おい」
ヤンキー(絶対‥‥『二人共』まもる‥‥)
ヤンキー(なぁ?‥‥ブロウ‥‥)
ヤンキー(命に代えても‥‥よ‥‥)
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
 
7:
〜病院 外
ヤンキー「今回戦えるのは俺しかいない」
ヤンキー「俺がやらなきゃいけない」
ヤンキー「だが‥‥俺の能力も完全に知られている以上今のままではまたやられちまうかもしれねぇ‥‥」
ヤンキー「俺の能力は専守防衛‥‥足りないのは攻める力‥‥どうすれば‥‥」
ヤンキー「‥‥」
ブーン‥‥
ヤンキー「自販機か‥‥」
ヤンキー「こ、これだ!!!」
 
8:
〜病室
俺「遅いですね」
画家「うーん」
ガラガラッッ!
ヤンキー「」ドッサリ
俺「あ、ヤンキー!気が利くじゃねーか!」
俺「でもそんなにジュース買い占めてどうすんだ?」
ヤンキー「二人とも‥‥来てくれないか‥‥」
俺「は?」
画家「どういうことですか?」
ヤンキー「頼む」
〜 屋上
俺「どうしたんすかね、こんなに缶ジュース買って‥‥」ゴクゴク
画家「さぁ‥‥?」
俺「というかあいつはどこに‥‥」
「おーい」
俺「ん?」
「下だよ!下!」
俺「おい!どういうことだ!?」
ヤンキー「俺に向かって缶ジュースを投げてくれッッ!!」
俺「はぁ‥‥?」
 
9:
俺「飲みたかったんなら取りに来い!この高さから落としたら怪我じゃすまねーぞぉ!」
ヤンキー「良いから落とせっていってんだよ!」
ヤンキー(俺に足りないのは攻める力‥‥)
ヤンキー(空き缶に意思はない以上今まで通りならブロウは発動せず‥‥)
ヤンキー(俺に直撃すんだろうッッ!)
ヤンキー(もろに当たれば軽い怪我じゃすまねぇ‥‥)
ヤンキー(だからこそッッ!!だからこそだッッ!)
ヤンキー「スタンドは精神力その物だろう!!」
ヤンキー「だからスタンド使いの精神力が上がればスタンドもパワーアップするって事なんだよ!!」
俺「な、なにぃッッ!?」
画家「‥‥ヤンキー君」
俺「こんな物屋上から落としてお前にでも当たったらッッ!」
俺「し、しんじまうぞ!!」
ヤンキー「たりめぇだ!!楽して精神を鍛えれるか!!」
俺「お、おいおい‥‥!」
ヤンキー「それにここは病院だ!!怪我しても治してくれるさ!!」
俺「何言ってやがるんだ‥‥」
俺「画家さんからも何か‥‥」
画家「‥‥そうですね」
画家「やりましょう」
俺「が、画家さんーッッ?!」
画家「これは彼の決意ーッッ!もはや誰も曲げることは出来ませんーッッ!」
俺「は、はぁ‥‥!?」
ヤンキー「「「はやくしやがれー!!」」」
俺「わ、分かったよ!!」
俺「避けろよーッッ!!」
 
10:
俺「おらぁ」ビュン
ビョオオオオ
ヤンキー「目覚めろ!目覚めろ俺の力ぁッッ!」
バコォオオオン
ブシャァア!!
ヤンキー「く、くそ‥‥なんも発動しない‥‥」
俺「あ、あぶねぇッッ‥‥!?」タラー
俺「おい!当たったらヤバイから避けるくらいしろッッ!!」
ヤンキー「まだだッッ!もう一度ッッ!俺めがけてッッ!」
ヤンキー「投げるんだよぉ!!」
俺「く、くそ‥‥」
俺「いくぞー!!」ビュン
ビョオオオオ
ヤンキー(必要なのは覚悟!!)
ヤンキー(強靭な精神力!!)
ヤンキー(攻めるための豪傑さ!!)
ヤンキー「こいやコラアァァッッ!!」
ヤンキー「ブロウ!!」
パチッ
俺「ダメだ!!当たる!!避けろ!!」
ドコォオオンッッ
ヤンキー「グゥッッ!!」
バタン
ヤンキー「か、肩が‥‥ッッ!」
俺「い、言わんこっちゃない!!もうやめだ!!当たりどころによっちゃ死ぬぞ!!」
 
12:
ヤンキー「‥‥ッッ!」グググググッッ
画家「や、ヤンキー君は‥‥!?」
俺「無傷とはいかないでしょうね‥‥」
ヤンキー「もう一度だッッ!」ググ
医者「こ、こらぁーッッ!何をやっているーッッ!!?」
俺「あちゃー、まぁこれだけ騒いだらな‥‥」
医者「この缶!何をしていたんだ!?」
ヤンキー「うるせぇ‥‥」
ぶらーん
医者「君!!肩が外れておるじゃないかぁッッ!?」
医者「すぐに手当てをーッッ!?」
ヤンキー「どいてろ!!死ぬぞ!?」
ヤンキー「もう一度だ!!もう一度投げろ!!」
医者「な、なんだとーッッ!?死にたいのか君ぃーッッ!?」
ヤンキー「あいにく俺はッッ!一度死ぬと決めた身だ!!」
ヤンキー「死ぬのは怖くねぇ!!」
医者「‥‥ッッ!?」
 
13:
ヤンキー「だが!仲間が俺のせいで死ぬのは‥‥!!絶対に嫌なんだよぉッッ!」
俺「‥‥や、ヤンキー!!」
画家「‥‥」
ヤンキー「こいッッ!」
俺「よし!いくぞッッ!!」
俺「死んでも恨むなよ!!」ビュンッッ
ビョオオオオッッ!
ヤンキー「逃げねぇ!!逃げねぇぞ!!来やがれってんだよぉッッ!」
バコォオオオン
ヤンキー「〜〜ッッッッ!!!」
バタン
俺「ひ、ひたいにクリーンヒットぉ!?」
俺「死んだんじゃねーだろーなぁッッ!?」
医者「き、君ぃ!!大丈夫か!!!」
ヤンキー「」
医者「お、おいッッ!!!」
ヤンキー「触るんじゃ‥‥ねぇ‥」
医者「なッッ!?!」
ヤンキー「まだ‥‥荒修行は終わっちゃねーぞぉッッ‥‥」
グググググ
医者「何をしたいのかは知らんがむちゃだ!!」
医者「せめて肩をはめてやろう!!」
 
14:
ヤンキー「いらねぇ‥‥これは覚悟だ‥‥」
俺「こいつぅ‥‥」
画家「ふむ‥‥」
ヤンキー「右腕一本で十分だ‥‥!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
医者「‥‥わ、私も医者だ!」
医者「せめて包帯だけでも‥‥」スッ
ヤンキー「」ガシィ
グルグルッッギュッ
ヤンキー「ハチマキみたいで気合いが入るぜッッ!!!」
ジワァ
俺「わ、割れたひたいからの血で日の丸みたいに!!」
ヤンキー「さぁ、迷惑かけてるみてぇだし最後にしようかッッ‥‥!」
俺「よし!殺すきでいくぞヤンキーよぉッッ!!」
 
15:
俺「お前の覚悟は俺にも伝わったぜぇ!!」ブン
ビョオオオオ
ヤンキー「もともといじめられっ子だったからよぉ」
ヤンキー「攻めるのには慣れてないのかもしれねぇ」
ヤンキー「しかしなぁッッ!決めるところは決めねぇとッッ!男じゃねぇッッ!!!」
ヤンキー「ウオォオオオオオッッ!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ヤンキー「吹き飛べオラァァア!!!」
ヤンキー「ブレイクアウトォ!!」バチバチ
ボカァーン!!
バシャァビチャビャ‥‥
俺「す、スタンドが発動した!!」
画家「良かったッッ!!」
医者「こ、拳は大丈‥‥」
医者「な!傷一つない!!」
ヤンキー「これが俺の新たなスタンド能力‥‥」
ヤンキー「あらゆる物を『砕く』ブレイクアウト‥‥」
ヤンキー「やったぜ‥‥ッッ!」ピース
俺「はは‥‥すげぇよお前はッッ!」
 
17:
〜数時間後 画家邸
俺「すげぇよお前は‥‥一日目で強制退院させられるとはな」
画家「ま、まぁあれだけ騒げばな」
ヤンキー「はは‥‥すいません師匠‥‥」
俺「俺にも謝らんかいッッ!」
ヤンキー「そういえば敵のスタンド使いの能力は覚えていますか?」
画家「あぁ‥‥覚えているよ」
>>19
 
19:
物をコピーする
 
21:
画家「物をコピーする能力だったね」
ヤンキー「ええ、そうッス」
俺「コピー‥‥というと?」
ヤンキー「コピーといえばコピーだよ、何でもかんでも増やしてしまうだ」
ヤンキー「消すのも自由自在さ」
俺「それって強いのか?」
ヤンキー「さぁ、実質戦ってる所を見たことねぇしよ」
俺「そうなのか‥‥」
ヤンキー「なんにせよこっちから攻めらんねぇからな‥‥どっしりと構えておけばいいんだよ」
俺「簡単にいうじゃねえか‥‥」
俺「俺たちはスタンド出せないのによぉ」
ヤンキー「まぁ、鉄壁のブロウと新能力ブレイクアウトがあれば攻守最強だからな」
 
23:

スタンド 曙 スピードは無いがパワフル 。ちんこを自在に伸ばせる
画家
スタンド ライオンハート 画家が鮮明に想像し続ける事を条件に何でもできる。近接は中の上程度。スタンドパワーを著しく食い、派手に使うと心臓に負担がかかり死に至る諸刃の刃。
ヤンキー
スタンド ブロウ 専守防衛の守り最強。腕に発動するスタンドで煽りに乗せれれば攻撃を完封できる。新能力はブレイクアウト、右腕で殴った物を砕く
 
25:
俺「いうじゃねぇか!」
ヤンキー「当たり前よ!もう曙じゃあ勝てないぜぇ!?」
画家「まぁまぁ!落ち着いてください!」
画家「こんな状況ですから戦力が増えたことを喜びましょう」
俺「まぁ、そうですね!」
ヤンキー「任せなさい!!」
ギュオオオオオオオン‥‥
俺「ん?なんの音だこれ?」
ヤンキー「機械音?」
画家「!!?」
画家(火薬の匂い!?)
画家「皆さん!!伏せてくださいぃッッ!!!」
ドガガガガガガガガガガガガガッッ
バキバキバキバキメキメキィバリーンッッ
俺「な、銃弾かぁッッ!?!?!」
ヤンキー「ぶ、ぶっ飛んでやがるぅぅうッッ!?」
ガガガガガ‥‥
シーン
〜画家邸 外
男「これだけガトリング弾を撃ち込めば一匹くらい死んだかなぁ?」
男「俺のスタンド‥‥クローンカルテットの能力‥‥複製‥‥」
男「弾丸はいくらでもあるぞ」
クローンカルテット「‥‥」グググググ
ジャラジャラジャラキーン
 
26:
〜 中
俺「はぁ‥‥はぁ‥‥どうすれば‥‥」
画家「しー、静かに‥‥」
ヤンキー「弾丸を飛ばすスタンドなんて‥‥」
画家「いえ、微かですが火薬の匂いがしました‥‥実弾でしょう」
ヤンキー「なんだって!!」
俺「じゃ、じゃあスタンド攻撃じゃないという事はヤンキーのブロウじゃ止められねぇ!」
画家「相手も用意周到です‥‥そのくらいの準備をしてきたのでしょう」
ヤンキー「なんてやつらだ!!」
俺「ま、まってくださいよ‥‥遠隔攻撃は俺の曙かライオンハートじゃなきゃ‥‥」
画家「えぇ‥‥ブロウのブレイクアウトも近距離攻撃ですからね」
俺「弾切れを狙って」
ヤンキー「無駄だ‥‥やつの能力で弾は無限に仕入れれる‥‥」
俺「マジにやばいな」
画家「このまま伏せて様子をみますか?」
俺「いや、無作為に連射して来るかも知れないですよ、すぐに手をうたないと‥‥」
ヤンキー「くそぉ!新能力を得たというのに!!」
画家「こちらはスタンドが使えない以上は防戦になりますね」
 
28:
〜外
シーン
男「うーん、音はしねーな‥‥」
男「しかし中に様子を見に行ってヤンキーご生きてたらブロウの近距離戦には歯が立たないからなぁ‥‥」
男「しかし、あと二日いないに殺せと命が出てるし‥‥気長にいくか‥‥」
男「ふう」ドサッ

画家「どうですか?」
ヤンキー「うーん」ソ〜
ヤンキー「座り込んでますね」
俺「くそ、こっちに見に来る気は無さそうだな‥‥」
画家「するとこちらが動くのを待っているんでしょうね」
俺「くそ、完全に狩られる側かよッッ!」
画家「今はぐっとこらえるんです」
 
29:
俺「それにしてもヤンキーが病院で騒ぎを起こしてよかったぜぇ‥‥」
画家「そうですね‥‥」
ヤンキー「な!!」
ヤンキー「あぁ、病院で襲撃されてたら‥‥」
俺「もっと酷いことになってたかも知れないな‥‥」
ヤンキー「‥‥」
ヤンキー「そうだ!警察に電話しましょうよ!」
画家「それは無駄でしょう」
画家「おそらく電話線はもう‥‥」
俺「ち、地域住民は‥‥」
画家「ここは人里離れてますからね‥‥」
画家「銃声が聞こえたかどうか‥‥」
俺「い、家の裏は断崖絶壁で海だしよぉ」
俺「正面庭にはガトリングで逃げ道がねぇなぁ‥‥」
画家「えぇ‥‥」
俺「普段は良いところだけど防衛には向いてねぇよなぁ」
ヤンキー「芸術家の師匠がなんで防衛を考えた場所に住まなきゃなんねぇんだよぉッッ!」
俺「ばか!静かに!!」
俺「そ、それもそうだよな‥‥」
画家「す、すいません」

男「ん?声が‥‥」
男「幻聴?いや、撃っておくか」
ギュオオオオオオオン‥‥
俺「ま、また撃ってくるぞ!!」
画家「そうだ!!地下物置がありますよ!!」
ヤンキー「師匠!ッッ!?!」
画家「な!?なんですかッッ!?」
ヤンキー「それを先にいってくださいよ‥‥」
 
30:
ガガガガガガガガガガ‥‥
俺「ここは安心だなぁ‥‥」
ヤンキー「食い物もあるしな」
俺「お!ボウガンがあるぜ」
ヤンキー「ボウガン?いらねぇだろ」
画家「あちらが動かないなら三日籠城して勝ちですね」
俺「おぉ、そうか‥‥たしかに」
 
31:
〜次の日、昼
俺「時間がたたねぇな‥‥」
ヤンキー「トランプあったぜ」
俺「いいな、なんかしようぜ」
画家「二人とも‥‥今は命をかけた戦いの最中ですよ!」
男「うーん、結局動かんか‥‥」
男「もう死んだのか?」
男「家は穴だらけで長く隠れて居られるとは思えん」
男「考えられるのは地下室‥‥」
男「時間だけが過ぎていくな‥‥うーむ」
 
33:
俺「フルハウス!!」
ヤンキー「てめぇ!イカサマしてるだろ!!」
俺「勝負運は結構あんだよ!」
ヤンキー「もう一回だ!もう一回!!」
画家「ふぅ‥‥」
画家「ん?何か聞こえませんか?」
パチパチ‥‥
ヤンキー「そういえば‥‥」
俺「この匂い‥‥」
画家「火だ!!火をつけられたみたいですよ!!!」
俺「なんだってぇッッ!?」
ガタッ
 
35:
男「さぁてどうする?焼け死ぬか??」
男「そもそも死んでいて火葬になるか二択しかねぇぞ」
ヤンキー「よぉ!せこいマネしてくれんじゃねーか!!」
男「ほう、出てきたか!」
ヤンキー「たりめーだろバァカ!!」
男「ふふふ、あとの二人は死んじゃいましたか?」
ヤンキー「さぁなぁ?」
男「まぁ、お前も死ぬわけだがなぁ!!」
ヤンキー「俺をガトリングで倒せると思ってるなら残念だがそうはいかねぇぜ!!」
男「あぁ?」
ヤンキー「立ち上がりがおせぇんだよその砲台は!」
男「くく、試してみるか?」
ヤンキー「いくぞコラァッッ!!」
ダダダダッッ
男(バカめ‥‥その程度の事が頭に入ってないとでも!?)
男(お前がいくら足が早くてもここへは数メートルは足りねーよ!!)
男(計算して距離を取ってるんだからなぁ?)
ギュオオオオオオオン‥‥
男「ムダムダムダァァァッッ!」
男「いくら走っても!!いくら祈っても!!お前が俺に到達することは!!」
男「絶対にぃッッ!無理なんだよぉッッ!」
ヤンキー「やってみねぇとわかんねぇぞォッッ!!」
ギイイイイイイイインン
男「終わりだぁ!!」
 
36:
俺「あーあ、絶対的な優位‥‥驕りが出てしまったな‥‥」
俺「くらいな‥‥」
バシュンッ
ヒュオオオオオン
男「!!?」
バスン
男「ンギャァッッ!?なんだこれ!ボウガンか!?」ガクン
ヤンキー「目の前の敵に集中しすぎたな!!」
ヤンキー「これはぶっ壊させてもらうぜぇッッ!」
ヤンキー「ブレイクアウトぉ!!」
バキンッッビキビキバカァァアン!!
ヤンキー「‥もう終わりだぜッッ!!」
男(ぬぅ、残り二人がスタンドが使えないと思って遠距離攻撃はないとたかをくくっていたが‥‥)
男「まさかボウガンがあるとはなぁ‥‥」
ヤンキー「お前こそこの法治国家日本でガトリングとはクレイジーなやつだぜ」
男「ふふふ‥‥ふははははは!!!」
ヤンキー「なんだ‥‥追い詰められてどうかしちまったのか?」
 
38:
男「追い詰められた?俺がか?」
男「これでも最後の壁だぞ?お前程度に負けると思うか?」
ヤンキー「な、なにぃッッ!?」
男「見ればお前ブロウも成長しているようじゃないか」
ヤンキー「‥‥ッッ!」
男「破壊する能力か?なかなかいい能力だな」
クローンカルテット「‥‥」ズオオオオ
ヤンキー「く、くるか‥‥!」
男「いい能力だ‥‥しかし‥‥」
男「俺以下‥‥だがな‥‥!!」
ヤンキー「ッッ!?」
男「クローンカルテット!!やれぇ!!」
クローンカルテット「‥‥!!」ビョオン
ヤンキー「い、石?」
ヤンキー「なめんなよぉッッ!」
スンッ
ヤンキー「あたんねーよ、その程度」
男「ふっ」
ヤンキー「ッッ!?」ブフッ
ヤンキー「は、腹に‥‥!?」ガク
ヤンキー「か、確実に避けたはずだ!?」
シュン
ヤンキー「石が消えた!!複製か!!」
男「さぁて、どうする‥‥?」
 
39:
ヤンキー「かかってきやがれぇ!!」
クローンカルテット「ッッ」ビョオオオオン
ギョオオオオッッ
ヤンキー「オリジナルさえ避ければ」スンッ
ドドドッ
パラパラ
ヤンキー「スタンド能力の方はブロウで止めれるぜッッ!?」バチバチ
男「さぁて、もう一投‥‥」
クローンカルテット「ッッ」グググッッ
ヤンキー「きやがれぇッッ!?」
ビョオオオオンッッ!
ヤンキー「なッッ!」
ドドドドドドドドドドドドドドド
ヤンキー「なんて数なんだ!!しかし鉄壁のブロウなら止めれ‥‥」
ドコォッッ
ヤンキー「ぐふっ‥‥」
男「複製は全て止めてもオリジナルの石がこの数じゃあ分からねぇだろう?」
ヤンキー「くそがァ‥‥」
 
41:
俺「や、ヤンキーッッ!」
ヤンキー「出てくんなッッ!!!!」
俺「ぐっ‥‥」
ヤンキー「家の火でも消してろ‥‥」ハァハァ
男「おぉ、かっこいいねぇ?なら攻略法は考えたんだよなぁ?」
男「クローンカルテット!!」
クローンカルテット「‥‥」グググ
ヤンキー「たりめえだろッッ!!」
ダダダダッッ
男「ほう、走って的を絞らせないと言うことか?」
ヤンキー「一投外したら終わりだ!!二投目の前にてめぇを砕いてやるからな!!」
男「おぉ、怖い怖い‥‥ならば外しませんよ」
クローンカルテット「ッッ!」
ヤンキー(くるッッ!)
クローンカルテット「ッッ!」ビュン
ヒューン
ヤンキー(な!複製してねぇ!?)
ヤンキー「バカが!!終わりだぁ!!」
ヤンキー(かわして‥‥)
スンッ
ヤンキー(ダッシュッッ!)
男「今だ」
バコォオオオンババババババババ
ヤンキー「ぐぁああッッ!?」
ドドドドドドド
ヤンキー「」ゴロンゴロン
ヤンキー「ググ‥‥」ピクピク
男「複製のタイミングくらいずらせる‥‥それこそ投げた後に複製し即席の手榴弾のようにさえできるのさ、威力こそ及ばないがね」
男「初めから複製すると思い込んだ君の敗けだ‥‥」
ヤンキー「くそ‥‥が‥‥」ググ
 
44:
男「諦めろ、てめぇらは終わりだ」
ヤンキー「それは無理な話だ……約束しちまったからよぉ?」プルプル
ヤンキー「死んでも守るってなぁッッ!!」ググッ
男「死んでも守る…矛盾した言葉だ」
男「死んでしまったら守れねぇだろうがよぉ!!」
クローンカルテット「」ビュンッ
ドドドドドドドドドッッ
ヤンキー「ッッ」ガガガガガガ
ヤンキー「」ドサッ
男「死んだか…もはやブロウすら発動してないとはな…」
 
45:
ヤンキー(もう…ダメだ…うごけねぇ…)ヒュー…ヒュー
ヤンキー(悪いなぁみんなぁ)ヒュー…
男「まだ息があるのか…止めをさしてやろう」スッ
ヤンキー「」ググ
ヤンキー「」
ボスッ
男「なんだぁ?地面なんか殴って…そんなに悔しいか?」
ヤンキー「みんな…すまねぇ…」ヒューヒュー
男「そりゃあそうだよあ?いつだってお前は口だけ!守れるもんもまもれねぇんだからなぁ!」
男「すまねぇ?そうだ懺悔しろ!誰もまもれねぇことをなぁ!!」
ボスッ
ヤンキー「俺は…守れないから謝ってるんじゃねーぜ…ッッ?」
男「はぁ!?」
 
47:
俺「や、ヤンキーがやられちまう!!」バッ
ガシィ
画家「まて!俺君!!まだだ!!信じろ!!」
画家「私たちが出て行ったところで勝てる相手ではない!!」

ヤンキー「師匠の家は海を背にする断崖絶壁…」ヒュー
ヤンキー「ここは海側に岩盤が突き出た形になってんだよ…」
男「てめぇ何をいってやがる?」
ヤンキー「これで理解するか?」
ボスッ
バキバキィ
男「ま、まさか地面をッッ『砕く』つもりかぁッッ」
ヤンキー「手筈は整った…砕けろ…ブレイク…アウト」
ドドドドドドドドドドドドドドドバキバキバキバキィィィィ
 
48:
俺「な!!地面が『落ちる』!!!」
ドォォォオオオオン
俺「うわぁ!!」
画家「し、下は海だ!!つかまれぇ!!」
男「うわぁぁああ!イッちまってんのかこのガキィッッッ!!」
ヤンキー「おい……」ヒュー…ヒュー
男「な!」
ヤンキー「お前には…死んでもらうぜ…」
男「い、いしッッ!」
ヤンキー「空中で探すのは骨が折れるだろうよ…」
ガシィ
男「うわぁ!!はなせッッ!はなせッッ!」
男「クローンカルテット!!」
クローンカルテット「ぬうぅぅ!!」
ガンッガンッガンッガンッガンッガンッ
ボキィバキィボキボキィバキィ
ヤンキー「腕がちぎれても離さねぇぜ…」
ヤンキー「ここらが幕の引き時だ…」
ヤンキー「ブレイク…アウト…」
男「ハナセエエエエエエエッッッ!!!」
ボスン
男「ぬおおおおあおおあおッッ」
バキバキバキバキブシャアァァアァァア
ヤンキー「すまねぇ師匠…俺…」
ヤンキー「もう一緒に戦えないみたいだ…」
ドボォォォンッッッ
 
49:

ザザァァン…ザザァァン…
俺「ヤンキーィイイイイイイッッッ!!!」
俺「どこだああああッッッ!!!」
画家「俺君…ヤンキー君は…もう…」
俺「なにいってんだよ画家さん!!」
俺「しってるだろ!!あいつはこの前も死んだと思ったのにピンピンしててよぉッッッ」
俺「俺の心配か?なんて言ってひょっこり出てきて…」
画家「俺君…」
俺「そうだ!!ライオンハートなら!!なんでも出来るんだろぉッッ!!ライオンハートはよ!!」
画家「スタンドは…だせない…」
俺「そうだ!今から潜水して…探して…」
画家「俺君ッッッ」
ガシィッッッ
画家「死んだんだ!!ヤンキー君は死んだんだよぉぉぉッッッ!!!」ブワッ
画家「死ん…だんだ…」ガク…
俺「あぁ…あぁああんまりだぁ……」
スタンド使い男…爆死してリタイア
ヤンキー 消息不明 死亡
 
50:
ザァァァアァアァ…
俺「……」
画家「俺君、雨に濡れては風邪をひくよ?」
俺「…」
画家「彼を待ってるのかい?」
画家「最後の一人を倒そう…」
俺「俺はよぉ…始めから街がどうなろうがしったこっちゃ無かったんだ」
俺「変なじいさんに変な能力引き出されて…命を狙われたから抵抗してただけなんだ…」
俺「なんで俺達がこんな目にあってるんだ?」
俺「見ず知らずの他人のためによぉ…ッッッ!」
画家「私たちしか居ないだろう…」
俺「いや、俺達がやらなくても世界は救われるらしいぜ…」
画家「俺君!!それじゃあダメなんですよ!!なによりヤンキー君の死を無駄にするのですか!!」
俺「死んじまったら終わりだよぉ!!そこに無駄も無駄じゃないもあるわけないだろううッッッ!!?」
画家「そうですか…好きにしてください…」
画家「私は決戦に行きます…」
俺「…」
 
51:
>>54
最後のスタンド使いの能力
 
54:
相手の能力を盗む
 
55:
そして決戦の時がくるッッ!
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
〜To Be Continued
 
58:
そして決戦の時がくるッッ!
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
画家「私のスタンド能力は煮詰まった‥‥多くの状況に対処できるだろう」
画家「そしてライオンハートにより目よりも物を見通す事ができるようになった私に隙はない‥‥」
画家「一抹の不安があるとするなら俺君‥‥君がこの場に立っていないことだッッ‥‥!」
ローブの男「やはりな、スタンドが使い通しは引かれ合う‥‥」
ローブの男「私がどう逃げようとしても最後は追い詰められてしまうのだ」
画家「あんたが最後の一人ですね‥‥」
ローブの男「しかしながらいや‥‥どうして‥‥」
ローブの男「追い詰められてしまっても最後には私が立っている‥‥」
ローブの男「この運命はどうにもならん‥‥もはやDIOすら私は越えたのかも知れないですね」
画家「ふふ、DIOを越えた?聞いたことしかありませんが不可能でしょうそれは」
ローブの男「ぜひ試してみたい‥‥私の本気をな」
画家「ライオンハートぉッッ!」
ライオンハート「ガオオオオッッ!!」
ローブの男「シザーフェイス‥‥」
シザーフェイス「ジジジジッッ」
 
60:
画家(こいつの能力‥‥いったい?)
ローブの男「‥‥」
シザーフェイス「ジジッッ」
ビュゥン
画家「な!早い」バッ
ライオンハート「オオオオオオッッ!」
画家「炎で目眩ましだ!!」
ブオオオオン
ローブの男「うぅ‥‥」
ローブの男「少し火傷してしまいましたね‥‥」
ローブの男「しかし‥‥」
シザーフェイス「ジジジジ」
ビローン
画家「それは‥‥わたしの‥‥顔?」
画家「しかし、私の顔はここにある!!どういうことだ!?」
ローブの男「まぁ、すぐにわかるさ‥‥」スッ
ローブの男「なかなか男前の顔じゃないか‥‥気に入ったぞ」
画家「先手必勝!!爆炎で吹き飛ばせライオンハート!!」
ライオンハート「グオオオオッッ」グゥゥゥウン
ドカァァァァァン
モクモク
画家「な、なんだとぉ!?」
ジャキーン
画家「氷の壁!?」
画家「貴様は氷使いか!!」
ローブの男「お返しだ、シザーフェイス」
ローブの男「爆炎で吹き飛ばせ」
画家「なッッ!?」
ズドオオオオオオオオオン!!
 
61:
画家「くっ‥‥」
画家「爆炎まで!?」
モクモク
シザーフェイス「ジジジジッッ!」ビュゥン
画家「く、くそ!」
画家「ライオンハート!」
ライオンハート「グォォ!!」ブオン
スゥゥゥゥウ
画家「な!これは幻影!?」
画家「おれは夢でも見ているのか!?」
ヤンキー「」
画家「や、ヤンキー君!!生きていたのか!!」
画家「いや!!まてッッローブを羽織っている!!貴様はローブの男だッッ」
ヤンキー「おっと、服までは変えられないのが不便ですね」
ズズズズズ
コピー男「さぁて、ライオンハートはデメリットが大きすぎるし、少しずつ楽しもうか?」
画家「顔が変わったぞぉぉおッッ!?!」
 
63:
ローブの男「ほら!!」
画家「石のコピー弾幕か!!」
画家「透過だ!!」
ドドドドドドドド
画家「こういうのはどうだ!?」
ライオンハート「」グゥゥゥウン
ピカアアアアアアァァァ
画家(フラッシュバン!!)
ローブの男「くっ」
画家「千の剣で貫けライオンハート!!」
ズドドドドドドドドドドド‥‥‥‥
ローブの男「ぐぁぁぁぁぁぁぁ」
画家「やったか?」バクッバクッ
ローブの男「」
画家「引っ込めろ」
ライオンハート「」グゥゥゥウン
ローブの男「」ドサッ
画家「‥‥」
ローブの男「ふう‥‥死ぬところだったよ‥‥」スッ
画家「なにぃ!?」
ローブの男「気づいているだろうが私の能力は相手のスタンドが能力を盗む事‥‥」
ローブの男「盗むといっても相手に能力が残るんだがね‥‥」
画家「ライオンハートで治したか!」
ローブの男「ライオンハート?そんな欠点だらけの治癒と一緒にしないでくれ、私は完全な治療スタンドを盗んでいる」
ローブの男「多少即死しても復活しますよ」
ローブの男「多少即死って少しなのかどうかわかりませんね‥‥ふふ‥‥」
画家「ば、化物か‥‥!!!」
 
65:
ローブの男「さぁて、どうも特殊能力系のスタンドが少ないですからね‥‥見せてあげましょう」
 
66:
ローブの男「例えばこういうのはどうでしょうか?」
スゥゥゥゥ
画家「き、消えた!!」
ボコォッッ
画家「ブフッ!!?」
画家「ごほっがはっ」ガク
画家「ライオンハート!塗料の霧だ!!」
ライオンハート「グオオオオッッ」グゥゥゥウン
フシイイイイイイイイ
ローブの男「ほう、やるじゃないか‥‥」
ローブの男「しかし、このくらいしてもらわないとな‥‥」
ローブの男「実質最強とは言ってもいいライオンハート‥‥相手にとって不足はないようだな‥‥」
 
67:
ローブの男「透過‥‥そして」
ローブの男「一帯を吹き飛ばす!」
画家「な‥‥!」
ギュボオオオオオオオオオオオンッッ!!!
パラパラ
画家「はぁ、はぁ、なんてやつだ!」
画家「ライオンハートは鮮明に想像し続けなければ現実にならない!!」
画家「私は画家というのもあり容易いが‥‥」
画家「なぜだ!!なぜ貴様もできるんだ!!」
ローブの男「口調が荒くなってきましたね?」
ローブの男「私には見えているぞ‥‥全て」
ローブの男「この街‥‥いや!世界をてに入れているビジョンがな!!」
画家「そこまで見えているか‥‥しかしッッ!負けるわけにはいかんのだ!!」
画家「死んでいった『弟子』のためにもなぁッッ!!」
 
68:
画家「いくぞ!!ライオンハートおぉぉ!!」
ライオンハート「グオオオオッッ!!」
ドドドドドドドドドドッッ!!

俺「」トボトボ
俺「おれは‥‥どこを歩いているんだろう‥‥どこでもいい‥‥遠くへ‥‥遠くへ‥‥」
ズズゥゥゥン‥‥
俺「画家さんが‥‥戦ってるのか‥‥俺には関係‥‥」
『ないのか?』
俺「‥‥ッッ!?」
キラキラッッ‥‥‥‥
俺「黄金の‥‥光ッッ!!ヤンキー!お前なのか!!」
ヤンキー『』
俺「おれは!どうすればいいッッ!!どうすればいいんだよぉッッ!?」
ヤンキー『』ニィッ
ヤンキー『』ピース
スゥゥゥゥ‥‥
俺「はは‥‥ははは‥‥いつも通りだなお前は‥‥いつもどおり‥‥」

画家「はぁっ!はぁっ!」バクンッバクンッバクンッ
画家「し、心臓‥‥が!!!」
ローブの男「終わりだな‥‥」バクンッバクン
ローブの男「ふぅ」バクッバクッ
ローブの男「よし‥‥」
画家「万事休すか‥‥」バクンッバクンッバクンッ
ローブの男「吹き飛べ」
ズキューーーーーンッッ!!
ローブの男「ぐふぅっ」ドスンッッ
ギューンバコォン
画家「いったい‥‥?何が‥‥!?」
俺「主人公のよぉ‥‥登場ですよぉ‥‥?」
画家「俺くんッッ!?」
 
70:
画家「どうして!!ここに!!」
俺「俺にも見えちまったんですよぉ‥‥幽霊がね‥‥」
画家「どう‥‥いう‥‥ッッ!?」
俺「あいつの能力は?」
画家「とにかく何でもありだ!!私のライオンハートの能力も持ってる!!」
俺「何でも?じゃあ分かりやすっすねッッ!!」
ローブの男「‥‥くッッ」
俺「とにかく殴ればいいんだからよぉッッ!!」
曙「ぬおおおおっっ」ブゥン
ローブの男「氷の壁!!」
バリィン
ローブの男「なッッ!?」
ドカァァァァァン
ズドォン
俺「曙はパワー特化だからよぉッッ!?その程度じゃあ防ぎきれねぇぞ?」
 
71:
ローブの男「くぅぅう」ポタポタ
ローブの男「爆炎だぁぁあッッ!!」
ブオオオオン
画家「透過ぁぁッッ!」
俺「はっ!!サンキュー!!」
ローブの男「なにぃ!?」
俺「一人じゃあ勝てねぇ!!だが二人なら!?」
俺「そうやって勝ってきたんだッッ!」
俺「俺たちはよぉ!?」
曙「オラオラオラオラオラオラ」
ローブの男「と、透過ぁぁ!!」
ローブの男「ぐふ?」バコォン
ローブの男「な、なんで?」
バコォンバコォンバコォン
ローブの男「ッッ!?」
画家「透過を‥‥解除ぉ‥‥」
ローブの男「そ、そんなこと‥‥できるのかぁ‥‥」
画家「簡単じゃないですがね‥‥鮮明に想像できないように頭の中をぐちゃぐちゃにかきみだしてますよッッ!!」
ローブの男「ふざけるな‥‥よ‥‥」
バコォンバコォンバコォンバコォンバコォン
ローブの男「ああああああああああッッ!?」
 
72:
ローブの男「なめるなよぉぉお!!」
シザーフェイス「ジジジジッッ!」
ドコォ!
曙「ッッ!?」バキバキ
俺「ぐっ、ふっ‥‥」
画家「俺くん!!」
ローブの男「はぁ、はぁ!」
ローブの男「お前なんかに‥盗む価値もないお前のスタンドなんかに敗けてッッ!?たまるかぁッッ!?」
俺「ふっ、グレイト‥‥」
画家「大丈夫か!?」
俺「もう傷が塞がっていってるのか?オッサンヨォ‥‥?」
ローブの男「敗けるはずがない‥‥そう、不死身なのだ‥‥私は‥‥!!」
俺「不死身ねぇ‥‥よくわからんが不死身なんているはずねぇだろ?!」
俺「何度でもぶっ壊す!!」
ローブの男「近接特化だ!シザーフェイス!!」
俺「曙ぉぉッッ!」
画家「スピードアップだ!テンポをあげるぞ!!」
俺「オラオラオラオラオラオラッッ!」
ローブの男「ムダムダムダムダムダムダァ」
ドドドドドドドドドドドドドッッ
俺(もう、ここあたり一面には何もねぇ!)
俺(小細工もできねぇ!スタンド‥‥精神‥‥いやッッ!)
俺「魂のぶつかり合いだあッッ!!」
ボコォ
ローブの男「ぐふっ!!」バキバキぃ
ドコォ!
俺「はぁっ」メキメキィ
「「オラオラオラオラオラオラ」」
ドドドドドドドドドドドドド
 
73:
ローブの男(なぜだ!!なぜここまで強い!!)
ローブの男(ライオンハートの支援のお陰か!?)
ローブの男(いやッッ!?それ以上の‥‥超越した何かがここにあるッッ!!)
ローブの男(どれだけ努力しようと!到底たどり着けないなにかが!!そこにあるのだ!!)
 
74:
ドドドドドドドドドドドドド
ガシィ
曙「ぬぅ」グググッッ
シザーフェイス「ジジジジ」グググッッ
ローブの男「敗けてなるものかぁ!!」
シザーフェイス「ギュオオオオオン」
バキバキバキバキ
曙「うぐぐぐぐぐぅ」
ローブの男「パワーで勝てるか貴様にィッッ!?」
画家「俺くんッッ!?!!」
ローブの男「私の勝ちだぁ!!!」
ローブの男「世界は!!私のものだあ!!」
 
75:
俺「いいか、教訓を教えてやる」
俺「勝利を確信した時‥‥敗北は確定する‥‥」
ゴゴゴゴゴゴ
俺「曙ぉぉぉッッ!」
曙「ぬおおおおおッッ!」
ズキューーーーーンッッ
シザーフェイス「「ジジジジッッ!?」」
ズゴォォン
ローブの男「性器を‥‥伸ばして‥‥」
俺「実力はほぼ同じだった、いやお前が上か‥‥」
ローブの男「私が最も必要出はないと思う能力でやられるとはな‥‥」ブフッ
俺「復活しても無駄だ」
俺「曙のちんぽがお前の心臓を貫いたまま離さない」
俺「あきらめてアッチの世界にイくんだな」
ローブの男「‥‥私の敗けだ」
俺「アッチに着いたら‥‥『親友』に挨拶してくれよ‥‥?」
キラキラキラキラッッ
ローブの男(あぁ‥‥黄金の精神‥‥黄金の正義‥‥)
ローブの男(例え時代を‥‥時空を‥‥越えても‥‥か‥‥)
ローブの男「」
俺「終わったぜ、ヤンキーよぉ」
俺「画家さん?」
画家「」
俺「画家さんッッ!?」
〜〜
ローブの男‥及び敵勢スタンド使い‥壊滅
 
77:
俺「画家さん‥‥あんたまで死んじまったらよぉ‥‥!」
俺「俺はこの先どうすればいいんだよぉ!!」
画家「‥‥俺くん」
画家「ぐふ」ポタポタ
画家「私が居なくても大丈夫‥‥」
画家「あなたのそばに‥‥居ますよ‥‥」
画家(あなたのために‥‥この命を使えてよかったですよ‥‥)
俺「だめだ!!しぬな!!息をしてくれよ!!」
女「そうだよ」
俺「画家さん!!」
俺「え!!お前は!!」
女「シエン‥‥」
シエン「‥‥」ポワァァ
画家「‥‥」にやっ
俺「画家‥‥さん‥‥!」
画家「ライオンハートおおおおおお!!!」
俺「さっすがライオンハートだぜぇッッ!」
 
78:
〜幾日かたったある日
俺「俺成仏しろよ、ヤンキー」
俺「もう、俺の前に現れるんじゃないぞ」ゾー
画家「ふふっ‥‥たまにはいいじゃないですか‥‥」
俺「た、たとえヤンキーでも幽霊は無理なんだよぉッッ!?」
画家「はいはい‥‥」
「俺くん」
俺「うわぁ!!」
ナース「うわぁとは何よ!!」
俺「あぁ、ナースさんか‥‥ビックリした‥‥」
俺「え?ナースさん?」
俺「お、俺のこと覚えて‥‥!?」
ナース「なにいってるの?私を助けてくれたじゃない!」
俺「が、画家さん?き、記憶を!?」
画家「まぁいいじゃないですか?『危険』な敵も‥‥もういないんですからね‥‥」
俺「あ、あぁ!?」
ナース「それよりさ!!俺くん!!これから時間空いてる?」
ナース「空いてるよね!!駅前のクレープたべいこ!!」
俺「俺は画家さんとこれから‥‥!!?」
‥‥!!?
‥‥
画家「ふふ、劇的な出会い、愛のコントラスト‥‥」
画家「はっ!!また芸術を思い付いた!!描かなければ!!」
物陰
女「画家さん‥‥かっこいい‥‥」ジー

 
79:
それから、俺はナースさんとゴールインして二人の子供が出来た
仕事はあの謎のジョースターとかいう爺さんに手伝って貰って不動産で成功した
画家さんはというと‥‥
なんとあの女とゴールイン‥‥子供はいないが無類の世界観で芸術家として有名になり盲目のピカソとして名をはぜたようだ
俺たちの街‥‥?もちろん壊滅する未来ではなく今日も平和に‥‥何の問題もなく回っている‥‥
いつも通りな‥‥‥
黄金の精神は時空をも越え‥‥またいつか他のどこかでも‥‥
きっと‥‥
〜〜fin ×
 
81:
ありがとうございました!!これで終わりです‥‥!お疲れさまです!!
 
8

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