美希「お、おにぎり……>>3」back

美希「お、おにぎり……>>3」


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1:
2017年06月10日
美希「お、おにぎり……>>3」
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- SS
-  アイドルマスター
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転載元:美希「お、おにぎり……>>3」
 
1:
美希「おにぎり……なんでないの……」
 
 
3:
おにぎりどころか建物もないの
 
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4:
ヒュオオオオオ・・・
美希「おにぎり、おにぎりどころか・・・」
美希「何にもないの・・・建物も・・・」
美希「ここ、本当に日本なの?」
美希「お、おにぎり・・・」
美希「水・・・」
人影「……」
美希「……!」
美希「だ、誰かいるの……」
美希「話を聞きに行くの!」
>>6「誰だ……?」
 
 
6:
ゴリラ
 
 
8:
ゴリラ「誰だ?」
美希「えっ」
ゴリラ「すまない、私はゴリラなんだ」
ゴリラ「話なら人間にしてくれ」
美希「」
ゴリラ「失礼する」
美希「ちょっと待つの!ゴリラは喋らないの!」
ゴリラ「すまない、私はゴリラなんだ」
ゴリラ「話すなら人間にしてくれ」
美希「普通ゴリラは喋らないの!」
ゴリラ「>>9」
 
 
9:
でも、それはあなたの感想ですよね?
 
 
10:
ゴリラ「でも、それはあなたの感想ですよね?」
美希「イヤイヤ」
ゴリラ「何がしたいんですか、私は忙しいんです」
美希「普通のゴリラは喋らないって思うな!」
ゴリラ「何か、そう言うデータがあるんですか?」
美希「……」イラッ
ゴリラ「何がしたいんですかこの人間は」
美希「それはこっちのセリフなの」
美希「なんでごりらがしゃべってるの!?」
ゴリラ「ゴリラが喋ったらいけないんですか」
美希「いけないよ」
ゴリラ「はぁ……」トボトボ
美希「ちょっと!」
美希「……」
美希「何がなんだわからないけどあのゴリラを追うの!」
美希「ここは……>>13?」
 
 
13:
動物園
 
 
15:
美希「動物園?」
ゴリラ「おー、帰ったぞみんなー」ギィ
メスゴリラ「お帰りなさい、あなた」
子供ゴリラ「パパー!」
美希「」
メスゴリラ「あら、この人間は」
ゴリラ「ああ、なんかゴリラのくせに喋る喋るとか意味わからないこと言っててな」
メスゴリラ「まぁ、それはそれは」
子供「えー?あの人なんか変」
美希「」
ゴリラ「追い払ったんだが、ついてきたんだ」
美希「もうわけわかんないの……」
メスゴリラ「>>18」
 
 
18:
ここはあなたの来る場所じゃないわ
 
 
20:
メスゴリラ「ここはあなたの来る場所じゃないわ」
美希(さすがに檻の中に入る気はないの)
メスゴリラ「帰りなさい」
美希「う、うん……」
メスゴリラ「早く、うちの子も見てますから」
美希「」
ゴリラ「いい加減帰らないと……わかってるよな?」ポキッ ポキッ
美希「は、はいなの」
スタコラサッサ
美希「な、なんなの一体……気がついたら砂漠みたいになってるし、ゴリラは喋るし……」
カモ「何、ゴリラが喋ったって!?」
美希「ギャァ!?」
カモ「……」
美希「なんだ、カモ先生だったの……」
美希「……」
美希「シャベッタアアアアアアアア!!!!!」
カモ「>>23」
 
 
23:
喋ったら何がおかしいんだよ
 
 
25:
カモ「喋ったら何がおかしいんだよ」
美希「いやいや」
カモ「人間だってペチャクチャペチャクチャ喋るだろうが」
カモ「カモが喋ったら何がおかしいんだよ!!!!」
美希「おかしいの!!!」
カモ「は?」
カモ「そりゃわがままだろう」
美希「ワガママって……」
カモ「お前さん達人間は他の動物に『なんで二本足で歩くんだ?腰痛くなるだろ』とは言われないだろう」
カモ「なのに何故『喋るな』なんていうんだ?」
美希「いやいやいやいや」
美希「そもそもカモは日本語喋らないし!」
美希「なんであっち(さっきいたところ)の方に灰色の砂の砂漠があるの!?」
美希「ここ日本だよね!?」
カモ「なんだお前、あの砂の事も知らんのか」
美希「なんなのなの」
カモ「あれは>>27」
 
 
27:
沖縄の砂
 
 
29:
カモ「あれは沖縄の砂だ」
美希「ここ関東だよね?」
カモ「そうだが」
美希「関東に沖縄の砂?」
カモ「そうだが」
美希「沖縄の砂って灰色だったっけ」
カモ「そうだが」
美希(頭が痛くなってきたの……)
カモ「何が疑問なんだ……?」
美希「沖縄……沖縄……そうなの!」ティン
カモ「うん?」
美希「この近くに、黒い髪でポニーテールの女の子いなかった?」
美希「だぞー、だぞーっていうような……イヤリングしてて……ミキより小さくて……」
カモ「>>31」
 
 
31:
kskst
 
 
32:
宮里藍
 
 
33:
カモ「宮里藍のことか」
美希「ズコー!」
カモ「?」
美希「ゴルファーは関係ないの!そもそもポニーテールじゃないし!」
カモ「おや、ポニーテールじゃなかったか」
美希「ポニーテールがなんなのかわかってるの?」
カモ「知らんな」
美希「……」
美希(なんか木の棒が落ちてるからこれで書くの)
美希「ポニーテールって、こういうやつなの」ガリガリ
カモ「ふむふむ」
美希「そして響ってのは……こんな顔で……」ガリガリ
美希「>>36」
 
 
36:
kskst
 
 
37:
あれ…?響って誰だっけ…?
 
 
39:
美希「あれ…?響って誰だっけ…?」
カモ「どうした?」
美希「顔が思い出せないの」
カモ「なんだって?」
美希「そ、それに……」
美希「どんな人だったのかも」
カモ「おいおい、大丈夫か?」
美希「う、うん……」
カモ「自分の名前は言えるよな?」
美希「ミキはミキなの」
カモ「名前が言えるなら大丈夫だな」
美希「だ、大丈夫なのかな……ってよ、よくないの!」
カモ「よくないのか?」
美希「う、うん……さっきまで出かかってたのに……」
カモ「忘れるってことはどうでもいい人間だったんだろ」
美希「>>42」」
 
 
42:
動物が好きだったことだけは覚えてるの・・・
 
 
43:
美希「動物が好きだったことだけは覚えてるの・・・」
カモ「そうか、それはいい人間だったんだろうな」
美希「なんでなの……なんで思い出せないの……?見た目や口調は思い出せるのに」
カモ「なやんでもしかたないだろう」
カモ「ここは気分を変えるべきだ」
美希「どこに行くの?」
カモ「ついてこい、まあ、どこに行ってもこの灰色の砂はあるけどな」
>>45
 
 
45:
kskst
 
 
46:
ジャパリパーク
 
 
47:
さ○んなちほー?
美希「ここは……」
美希「高い草が生えてるの」
カモ「かつてここにはお前達みたいな二本足で歩く動物達がいたそうだが」
美希「そうなの?」
カモ「一人残らずどこかへ行ってしまったよ、一人残らずな」
美希「……」
カモ「ふむ、おかしいな……ここの近くにあったのだが」
美希「何を探してるの?」
カモ「……」ざく ざく
美希「ミキも手伝うの!」
掘り出されたものは……>>50
 
 
50:
拳銃
 
 
53:
カモ「ほら」
美希「!?」
カモ「お前達人間が好きなものだろう?」
美希「こ、これって……」
美希(空っぽの拳銃なの)
カモ「なんでこんなほのぼのとした所の地面に埋まっていたんだろうな」
美希「……」
カモ「どうした?」
美希「い、いらないの」
カモ「なんでだ?」
美希「ミキ的にこれはぶっそーってカンジ!」
美希「そもそもタマがないと使えないの」
カモ「>>56」
 
 
56:
きんたま?
 
 
57:
カモ「キンタマ?」
美希「違うよ!」
カモ「ああ、聞き間違えたか?今タマって言ってた気がしたんだが」
美希「弾はタマであってるの、拳銃の弾なの」
美希(まあ、なくていいんだけど)
カモ「弾はないが、箱なら一緒に埋まってたぞ」
美希(あったー!?)
カモ「これか?」
美希「……」
美希(どうしよう……持って行くわけにはいかないの)
ガサ……
美希「!?」
美希(待って!何か後ろにいる!?)
(恐る恐る振り返ると……>>60)
 
 
60:
拳銃を構えた雪歩
 
 
61:
雪歩「う、動かないでくださいっ!」
美希「!」ビクッ!
雪歩「!」
美希「……」
雪歩「……」
カモ「どうした、見つめあって……恋にでも落ちたか?」
雪歩(……>>64)
美希(>>67)
 
 
64:
今日のご飯はカモと美希ちゃんかあ
 
 
67:
やだ、素敵♡
 
 
77:
雪歩(今日のご飯はカモと美希ちゃんかあ)
美希「……」
雪歩「か、覚悟してください!」
美希「……てき」
雪歩「?」
美希「やだ、素敵……」
雪歩「ええっ!?」
雪歩(ああっ、銃口が逸れて……)
パァン!
美希「!?」
雪歩「……」
美希「な、何空に向けて撃ってるの?」
雪歩「あ、あの、これは」
ぴゅうううう
カモ「上から何か降ってくるぞ」
美希「!」
>>80
 
 
80:
カモの息子
 
 
84:
カモの息子「グエッ」
カモ「」
美希「」
雪歩「や、やりました!」
美希「やりましたじゃないの!」
雪歩「?」
美希「か、カモ先生の目の前でカモを撃たないの!」
カモ「ム、息子!!!」
カモ息子「父ちゃん」
雪歩(やばい)
カモ「なんということだ、ああ……しっかりしろ!!」ゆさゆさ
雪歩「」ダッ!
美希「雪歩が逃げるの!>>87」
 
 
87:
それよりもカモ先生の息子の治療が先なの!
 
 
89:
美希「でもそれよりもカモ先生の息子の治療が先なの!」
カモ息子「……」プルプル
美希「大丈夫?」
カモ「急所ではない、だが、これでは飛べるかどうか……」
カモ「私たち鳥は飛べなければ……近いうちに死が待っているだけだ」
美希「どうすればいいの?」
カモ「この近くに、人間達が傷の手当てをしていたという場所がある」
カモ「そこに連れて行けば、あるいは……」
美希「わかったの……すぐにそこに連れてこ!」
カモ「ありがとう……すまない、その子を……」
美希「はいなの!」
 
 
91:
病院
美希「……ここなの?」
カモ「ああ……正直、一か八かだが」
美希「一か八か……?」
美希「もしかして動かないかもしれないって感じ?」
カモ「いや、動く……機械は動く、道具もある。動かしさえすれば治せることができるかもしれない」
カモ「だが、この奥にはそれらを譲るまいとする番人がいて」
カモ「決して通そうとしないのだ、いないことを願うべきだ」
診察室
カモ「……ここだ」
美希「お邪魔、しますなの……」
>>94「誰だ!」
 
 
94:
黒井
 
 
97:
黒井「ここは誰も通さないって言っただろう!」
黒井「カモごときがこの私の領域に入れるとでも思ったのか!」
美希「!!!」
カモ「そこをどうにか!」
カモ「ムスコが重症なんです……!」
黒井「断る」
美希「あ、ええと……」
美希(誰だっけ?)
黒井「ん?お前は……よく見たら星井か」
美希「ミキの事知ってるの?」
黒井「知っているも何も……この私を知らないのか?」
美希「そこの人みたいな変なおじさん知らないの」
黒井「ウィィィィ!?」
美希「誰なの?そこの人」
黒井「>>100」
 
 
100:

 
 
102:
黒井「私は……」
黒井「響だ!」
美希「嘘なの!!!」
カモ「あの、息子がケガしてるんですが」
美希「響は女の子でしょ!」
美希「いくら顔覚えてないからって馬鹿にしないで欲しいの!」
カモ「あの」
黒井「なんだ、それぐらいは覚えているのか、まあまちまちだからな……」
美希「……?」
美希(覚えてるって、何が?)
黒井「……それで765プロの犬がどうした、まさかとは思うがその腕に抱えた鳥の腕の傷を治せというわけではあるまいな」
美希「そのつもりに来たけど何か文句あるの?」
黒井「ふん、ないわけではないがな……まあいい」
黒井「治療装置は向こうにある、使うなら好きにすればいい」
美希「随分と優しいの」
黒井「しかし」
美希「?」
黒井「>>105」
 
 
105:
私が恋人ということを思い出したらな
 
 
109:
黒井「私が恋人ということを思い出したらな」
美希「……」パァン!
黒井「へぶっ!?」
美希「あっちの方らしいの、いこ」
カモ「ああ」
黒井「な、何故ダァッ……このセレブの私がなぜビンタを……」プルプル
カモ「この装置か……?ただの箱のように見えるが」
美希「ミキも見た事ないの、まあ、入れてみればいいの」
カモ息子「……」
美希「……このボタンかな?」ピッ
『治療を 開始します』
美希「これで治るのかな?」
黒井「待てぇ!」
美希「なんなの?」
黒井「なぜビンタをしたのだ!?!?私は恋人だぞ!」
美希「>>112」
 
 
112:
くさい
 
 
116:
美希「くさいからなの」
黒井「くっ、臭い!?」
カモ「ああ、確かに臭いな」
黒井「そんなはずはない、このセレブの私が臭いわけが……!」
黒井「……」
美希「そういえば社長さんが言ってたの」
美希「最近、加齢臭がきつくて辛いって」
黒井「ぐああああああああああ!!!」
黒井「」ばたり
美希「なんか倒れたの、性格違うような気がするけどミキ覚えてないからわかんないの」
カモ「」
チーン
ウィーン
美希「!」
カモ息子「……う」
カモ「おお、息子よ!目を覚ましたか!」
カモ息子「>>120」
 
 
120:
私は神だ
 
 
123:
カモ息子「私は神だ」
美希「えっ」
カモ息子「神ゆえに私は復活したのだ」
美希「あ、あの……なんかおかしくない?」
カモ「恥ずかしながら……」
美希「?」
カモ「息子は厨二病なのだ」
美希「カモなのに!?」
カモ息子「天使よ、感謝するぞ」
美希「あ、ありがとなの」
黒井「……」
黒井「おい、星井よ」
美希「いい加減しつこいの……喉もカラカラだし」
黒井「この建物の奥の方に水がある……持って来てくれないか……」
黒井「少しぐらいなら……分け与えてやっても……いい」
美希「……」
美希「仕方ないの……持ってくるの」
カモ「私も行こう」
美希「カモ先生はそこで待っているの……子供見た方がいいんじゃない?」
カモ「わかった……」
 
 
124:
倉庫
美希「ええと、水、水は……」
美希「>>128」
 
 
128:
死体?
 
 
131:
美希「!?」
バッ!
美希「こ、これっ……骨じゃ……」
人骨「」
美希「ま、まちがいないの……人間の骨なの……!」
美希「なんでこんなところに骨があるの……?」
美希(……も、もしかして……さっきのおじさんが……食べたとか……?)
美希(……骨を観察してみるの)
骨「」
美希「……」
美希(>>134)
 
 
134:
千早の骨
 
 
147:
美希「!」
美希「こ、これって……」
美希「……」
美希「よくわからないけど細長い骨なの」
人骨「」
美希「……」ガサッ
ガサガサ……
美希「……うん?」
美希「なんだろう、これ……」
美希「古い、社員証なの……」
美希「……」
月……早……
美希「かなり古い……なにこれ…なんだか不気味になって来たの」
美希「>>151」
 
 
151:
このぺったんこな骨、見覚えがあるの
 
 
152:
美希「……このぺったんこな骨、見覚えがあるの」
美希「いや、骨は見た事ないけど……何か思い出せそうな」
骨「」クッ
美希「……気のせいかな」
美希「あ、それより……お水だったの」
美希「早く見つけないと!ええと、どこにあるんだろ……!」ゴソゴソ
人骨「」
美希(後で変なおじさんに聞いてみるの)
ガサガサ……ゴソゴソ……
気を取り直して水を探していると……>>156
 
 
156:
らぁめんを発見
 
 
159:
美希「!」
美希「インスタントラーメンの袋があったの」
美希「……腐ってはなさそうだけど」
美希「……」
美希「多分このまま齧っても水が吸われるだけなの」
美希「……喉乾いたの」
ラーメンの味とか見た目とかを調べる……>>163
 
 
163:
和歌山ラーメン
 
 
164:
美希「……和歌山ラーメン」
美希「おいしいけど余計にお水が必要になるやつなの!」
黒井「水を探すのにいつまでかかってるんだ?」
美希「キャッ!?」
黒井「まったく…これだから765の女は…」
美希「……」
美希「水なんて全然見つからないの」
黒井「この青いポリタンクに入っているだろう」
美希「え?」
黒井「これだ、青いのは水で赤いのはガソリンだ」
美希「……」
美希「ペットボトル探してたの…そんなのわかるわけないの!」
黒井「この状況でペットボトルの水があるわけないだろうが…」
美希「……」
黒井「とにかくだ、水を飲ませてやるからついてくるがいい」
黒井「そのラーメンもだ」
美希「…わかったの」
黒井「……」
黒井「ところで」
美希「うん」
黒井「>>168」
 
 
168:
プロジェクトフェアリーの皆は元気にしているか?
 
 
169:
黒井「プロジェクトフェアリーの皆は元気にしているか? 」
美希「…?」
黒井「我那覇響と四条貴音の事だ」
美希「ええと、その事なんだけれど…」
黒井「どうした?」
美希「響って子がどんな子だったのか思い出せなくて…」
美希「動物が好きだったとか、髪型とかは…思い出せるんだけど」
美希「だから元気とかどうとかわからないの」
黒井「なんだ、めんどくさいやつだな、四条の方はどうだ」
美希「ちょっとは覚えてるけど、会ってないの」
黒井「あってないのか。そうか…」
美希「…」
黒井「まあ、そのうち会うだろう」トクトク
美希「……」
黒井「水だ、飲め」
美希「お、おにぎり…」
黒井「わがままいうな…」
美希「は、はいなの…」
ごく ごく
黒井「…味はどうだ」
美希「>>173」
 
 
173:
んまぁ〜〜〜〜〜いっ!
 
 
174:
美希「んまぁ〜〜〜〜〜いっ!」
黒井「だろう?これがセレブ雨水だ」
美希「雨水!?」
黒井「仕方ないだろう、なぜか水すらほとんど取れないのだ」
黒井「雨水を貯めておくしか渇きを癒す手段はない」
美希「」
黒井「なに、すぐにこのありがたみがわかる」
>>178「水……?」
黒井「お前もこの水を飲んだら少しは私のために労働しろ」
美希「……!(おじさんの後ろに誰か!)」
 
 
178:
やよい
 
 
179:
やよい「水……ですか?」フラフラ
美希(いつの間に入って来てたの?)
黒井「手始めに、この広い施設の探索をしてもらおうか、水や食料の確保や盗人からの防衛をしていると体がいくつあっても足りん」
黒井「あのような装置があるところだ、きっと何か素晴らしいものが……」
やよい「……」ふらふら
美希(う、後ろに誰かが来てるの!声出して止めなくちゃ)
やよい「……み……ず……」
美希「お、おじさん、後ろ……!」
黒井「?」
やよいは黒井の背後に立つと……>>183
 
 
183:
黒井社長を丸呑みにした
 
 
184:
やよい「……水!」グワァッ
黒井「ッ!?」
グパァッ!!!
美希「!?」
黒井「う、うわぁぁあああああ!!!」
ズルンッ!
黒井「な、なんだ、この化け物ハァァァ!?」ジタバタ
やよい?「……」
美希「な、なにがあったの、女の子が、やってきて……」
美希「>>188でおじさんを丸呑みに!?」
 
 
188:
はるかっか
 
 
189:
はるかっか「かっかっかっ」
やよい「うっうー!邪魔者は片付けました」
美希「いやいやいや、なんなのそれは!」
やよい「はるかっかですよ」
はるかっか「かっかっかっ」
黒井「ぐわぁぁぁ!!!!」
ゴくん
美希「……」
やよい「はい、お疲れ様です……あ!」
美希「どこからどうやって出したの、これ……というかどう奴まで片付けるの……」
やよい「もう一人いました!」
美希「うん?」
やよい「>>193」
 
 
193:
私と同じ素質を持つ人間が!
 
 
194:
やよい「私と同じ素質を持つ人間が!」
美希「へ?」
やよい「うっうー!嬉しいですー!」
美希「……」
美希「な、なんなの?」
やよい「はい?」
美希「あ、いや、素質って、なんなのかなって思って……」
美希「というか、おじさんはどうなったの?」
やよい「食べちゃいました、お水の確保に邪魔でしたから」
はるかっか「かっかっか」
美希「」
やよい「それより、です!」
やよい「同じ素質を持ってるんですね!さっきカモさんから聞きましたよ!」
美希「え?」
やよい「動物さんと普通にお話しできるなんて、すごいです!」
やよい「私と同じです!」
美希「……」
美希「あ、そういうことだったの……でもさ」
美希「動物と話できるだけでなにが違うの?」
やよい「それはですね……>>198」
 
 
198:
トップアイドルの素質があります
 
 
200:
やよい「トップアイドルの素質があるんです!」
美希「トップアイドル……」
やよい「はい!」
美希「それはありがたい話なの、ミキキラキラしたかったの!」
やよい「そうですよね!も、もしよかったら美希さんも一緒に」
美希「なるの!トップアイドルに!」
やよい「本当ですか!初めての仲間に会えてうれしいです!あ、私高槻やよいっていいます!」
美希「ミキは星井美希なの……ところでこれはなんなの?」
やよい「あ、すぐにわかりますよ……トップアイドルには必須です」
美希「え?」
はるかっか「かっかっかっー」
チーン
ウィーン
美希「機械だったの!?」
繭「……」
やよい「はい、これであの人は3時間ほど動けずに全身麻痺状態で眠ってます!」
美希「な、なるほど……繭に包んで出す装置だったんだね」
美希「この間に色々盗むってことなの?」
やよい「トップアイドルがそんなことすると思うんですか?」
美希「……しないの?」
やよい「>>204」
 
 
204:
ちょっと借りるだけ
 
 
205:
やよい「ちょっと借りるだけ、ですよ」
美希「……悪なの」
やよい「じゃないと生き残れませんから」にっこり
美希「なるほどなの」
やよい「それじゃあ美希さんは、奥の方に行って色々借りるものを探してきてください!お水とか毛皮とか、使えそうなものならなんでもいいです!」
やよい「私はその間にすることがありますので!」
美希「すること?」
やよい「はい!……いいですよね?」
美希(なーんか怪しいの……>>209)
 
 
209:
こっそりかっかだけ借りて逃げるの
 
 
210:
美希「ところで、これ借りていい?」
はるかっか「かっかっかっ」
やよい「どうしてですか?」
美希「便利そ……ううん、これがないと開けれないシステムだったからなの!」
やよい「なるほど……ちょうどはるかっかが役に立ったんですね!」
やよい「今ここにいる間は使うことはないので、持って行っていいですよ!ちゃんと持って帰ってくださいね!」
美希「ありがとなのー!」がらがらがら
美希「ふぅ……なんだか不気味だったの」
はるかっか「かっかっか」
美希(これも不気味なの……あふう)
美希(表口はやよいが塞いでるの。裏口を探さないとね……どんどん奥に進んでみよう)
十五分ほどさまよい……>>214
 
 
214:
冷蔵庫の中におにぎり発見
 
 
216:
休憩室
美希「……出口は見つからなかったけど」
美希「冷蔵庫があったの」
美希(やよい……怒ってるかな、でもまあ、万が一見つからなかったら倉庫の水の残りを持って行けば間に合うの)
美希(その後隙を見て逃げて……!!!)
美希「お、おっ……おぎにり!!!」
美希(冷蔵庫の中にあったーーー!なの!)
美希「おにぎり……」
美希「いただきますなの!」
その時、何かが……起こるの?>>220
 
 
220:
男性器(巨)が生えてきた
 
 
223:
グググググ!!!
美希「ぎゃっ!?」
おにぎり「」グググググ!!!
美希「な、なんなのなの……これ」
美希「気持ち悪いウインナーがおにぎりから出てきたの!」
おにぎり「」ギンギン
美希「し、しかも……おおきい」
美希「……」
美希「食べれなさそうにないの……」
美希「……」
美希「ここの部屋を漁ってみようかな」
おにぎりを諦める……>>227
 
 
227:
休憩室にあったモニターに気がつく
つけてみると、黒井を丸呑みにしようと10尺ほどの巨大蛇に変身するやよいの姿が!
 
 
229:
美希「……テレビがあるの」
美希「もしかしたら、お外の様子がわかるかも」
ピッ
美希「……」
美希「ここの様子が映し出されるだけなの」
美希「チャンネルを変えても……同じ」
美希「……つまんないの」
美希「もう、切ろうかな」
ピッ
美希「……!?」
美希「あれは……やよい……な、なんで裸なの!?」
やよい『んー、そろそろ、食べごろかな……』
美希「裸でストレッチして……何するつもり?」
やよい『それじゃあ……いただきまーす!』 ググ…
美希「……!?」
やよい『うううううう……!』グググググ
美希「や、やよいの身体が伸びて……大きくなってる!?」
巨大蛇『……グアアア!』グパァッ!
美希「ひっ、ひぃっ!や、やよいは化け物だったの!!!」
美希「逃げて正解だったの!ミキも逃げなきゃ!」
モニターの中の蛇は口を大きく開けて……>>233
 
233:
ksk
 
234:
>>230
 
230:
こっちを向いた
 
 
235:
巨大蛇「……!」グァァッ!
美希「ヒイッ!!!!」
巨大蛇「……」
美希「あ、あっ……」ガクガク
美希(ひ、人食い蛇なの……っ、あんな口に飲み込まれたら生きて帰れないの……)
美希(ミ、ミキ……死んじゃ……お、落ち着くの!カメラ見てるだけなの!)
美希(あのやよいとかいう化け物蛇はミキを見てないの!)
巨大蛇『……なんでカメラが付いたんですか?』
美希「」
巨大蛇『>>239』
美希「>>242」
 
 
239:
アイドルはアイドルでも崇拝物のアイドルですよ
 
 
242:
kskst
 
 
243:
はるかっかで撃退するの
 
 
244:
巨大蛇『アイドルはアイドルでも崇拝物のアイドル、ですよ』
巨大蛇『おとなしく、食べられてください』
美希「こ、こうなったら……はるかっかでげきたいするの!」
はるかっか「かっかっかっ」
美希「戻るの!」
3分後!
美希「……!」
巨大蛇『ング……!』
黒井を包んだ巨大な繭は……どうなってた?>>248
 
 
248:
分裂
 
 
249:
巨大蛇「ヴォォッ!」
ボトンッ
美希「ひぃぃっ!」
小繭「」
巨大蛇「んぐっ……」ゴックン
美希(お腹の中で、二つに分けて吐き出した……!)
巨大蛇「美希さん……お帰りなさい」
美希「あ、あ……」
巨大蛇「美希さんの分も残しておきましたよ」
美希「な、なにこれ……」
巨大蛇「おじさんの半分です……だって……美希さんも仲間なんですから」
巨大蛇「ちゃんとわけなくちゃダメですよね?」
美希「はるかっか、やれなの!」
はるかっか「かっかっかっ!」ウィィン
巨大蛇「!」
はるかっかは蛇を強力な風圧で吸い込もうとする……>>253
 
 
253:
話し合いで解決
 
 
262:
巨大蛇「止まって」
はるかっか「カッカッカッ…」カチッ ブゥゥゥン
美希「」
巨大蛇「美希さん……」
美希「ま、待ってやよい、ご、ごめんなさい」
美希「話し合いで解決するの」
巨大蛇「……」
巨大蛇「話し合いしてくれるんですね?」
美希「は、はいなの」
巨大蛇「それじゃあ、美希さん」
美希「うん」
巨大蛇「今から人間を食べる楽しさを教えてあげますねー」
美希(そうなる気がしてたの)
 
 
264:
美希「それもダメなの!」
巨大蛇「……」グググ
美希(ひっ!)
美希(お、大きいっ……部屋に壁ができたみたいなの)
巨大蛇「美希さん……トップアイドルは素敵って言ったじゃ無いですか」
巨大蛇「神になって崇拝されるようになるんですよ?なんで拒むんですか?」
美希(こうなったら、じりじり下がって……)
巨大蛇「逃げたところで、外には草木も生えてませんよ?」
美希「」ビクッ
巨大蛇「あの灰色の砂のせいでどこも砂漠みたいになって、食べ物が育たないんです」
巨大蛇「生きている生き物を仕留めていかないと、餓死しちゃうんですよ?」
巨大蛇「人を食べないでどうやって食べていくんですか?この世界で」
美希(だからってミキまで化け物にしないで欲しいの!)
ここでクイズなの
>>267
1.天才のミキはとっさに逃げるアイデアが思いつく
2.誰かが来て助けてくれる
3.助からない、現実は無情である
 
 
267:
3
 
 
268:
美希(そうだ!ダッシュで逃げるの!)
美希「……!」ダッ
巨大蛇「だから逃げたらめっ、ですよ!」グルグル
ギュウウ!
美希「あああああ!」
美希(も、もう逃げられない)
巨大蛇「しょうがないですね……私の分け前が減っちゃいますけど」
巨大蛇「私の胃の中の人肉を美希さんに口移ししましょうか……」グググ
美希「や、やぁっ……」
巨大蛇「行きますよー!」
美希(食べたく無いの!絶対気持ち悪いの!)
グググググ……
美希「うぐっ、ん゛んん?!」
巨大蛇(どうですか?美味しいでしょう?)
美希(何この味!吐き出さないと!>>272)
 
 
272:
(これってファーストキス///)
 
 
274:
美希(で、でも……これってファーストキス//)
美希(あっ、ダメなの……そんなに刺激的に流し込まれちゃ……///)
美希(美味しく感じて来ちゃうの///)
美希「んぐっ!」
美希(なんか、変なの……身長が伸びてるような……)
美希(あ、でも……もうどうでもよくなって来た……)
 
 
275:
oh……
 
 
276:
その後、美希の行方を知るものはいなかった
自らが核の衝撃で記憶喪失になってしまっていたことも、その放射線で異常な体になってしまっていることに気づくこともなかった
ただ、今は壊れたまま人の味を楽しむだけ
おしまい
 
 
278:

 
 
280:
乙なの
 
 
283:
すごいよかった。

 
 
28

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