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千歌「りこぴん」梨子「なあに?」


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梨子「呼んだ?」
千歌「んぁ?呼んでないよ?」
梨子「でも…いま…」
千歌「家庭科の教科書読んでだけだよ?」
梨子「へ、へえ、そう…」
千歌「トマトのリコピンってのがカラダにいいんだって……あ!」
梨子「…」
千歌「もしかして梨子ちゃん、『りこぴん』に反応しちゃった?」
梨子「///」
3:
千歌「『りこぴん』って響きかわいいよね…」
梨子「そ、そうね」
千歌「ねえ、りーこぴん♪」
梨子「千歌ちゃん、やめてよ///」
千歌「なんでー、すっごくかわいいのに」
梨子「その、恥ずかしいの!///」
千歌「でもさっき振り向いたよ?」
梨子「ぐぬぬ」
4:
千歌「じゃあいまから、梨子ちゃんは りこぴん ね!」
梨子「そんな…恥ずかしいし…」
千歌「でも悪い気はしないと」
梨子「もう…ゆるしてよ…」
千歌「曜ちゃんにも教えよ」
梨子「やめて!」
千歌「えーかわいいのにー」
6:
りこぴん「この場に曜ちゃんいなくて、ほんとよかったわ…」
千歌「あ、そうだ!曜ちゃんのアダナも考えよう!」
りこぴん「ええ…」
千歌「きっと曜ちゃんもよろこぶよ!」
りこぴん「それはどうかしら…」
千歌「りこぴんもちゃんと考えるんだよ」
りこぴん「わ、わかったわよ…」
千歌「かわいいのね?」
7:
りこぴん「およう…とかどうかしら」
千歌「え?…なんて?」
りこぴん「およう、よ」
千歌「なにそれ!それじゃあ水戸黄門じゃん!お風呂はいっちゃうよ!」
りこぴん「お風呂…水っぽくて曜ちゃんにぴったりじゃない」
千歌「お風呂はお湯だよ!湯?ちゃんになっちゃうよ!」
りこぴん「えー、だめかしら?」
千歌「だめだめ、却下ー」
9:
りこぴん「もう、千歌ちゃんはどんなの考えたの?」
千歌「コヨーテ」
りこぴん「え?」
千歌「強そうじゃない?コヨーテ」
りこぴん「さっきかわいいのって言ったじゃない!」
千歌「えーかわいいよー、犬みたいだし」
りこぴん「たしかに曜ちゃんは犬っぽいけど…」
千歌「ね?おようよりかっこいいよ」
10:
りこぴん「犬っぽいのは賛成だけど…」
千歌「うーん…じゃヨークシャーテリア」
りこぴん「ながいわね…もうアダナじゃないんじゃ…」
千歌「じゃ、おようとあわせてオヨーク!」
りこぴん「オヨーク…泳ぐ、みたいでいいわね」
千歌「じゃ曜ちゃんはオヨークで決定ー」
りこぴん「ふう…」
千歌「りこぴんもノッてきたね♪」
11:
りこぴん「そういえば千歌ちゃんだけアダナなくない?」
千歌「えー、わたしは別にいいよー」
りこぴん「だめよ!こうなったら意地でもつけるんだから!」
千歌「りこぴんこわーい…」
タッタッタッタッ ガラッ
オヨーク「ヨーソロー!」
千歌・りこぴん「オヨーク!」
オヨーク「???」
12:
オヨーク「なにいまの?ヨーソローへの対抗意識?」
千歌「ちがうよ、曜ちゃんのことだよ」
オヨーク「?」
りこぴん「ふたりで曜ちゃんのアダナ考えたの、それがオヨーク」
千歌「そして梨子ちゃんは、りこぴんだよ」
オヨーク「う、うん…よくわかんないけど」
千歌「オヨークー♪」
オヨーク「ヨ、ヨーソロー…」
13:
りこぴん「オヨーク、次は千歌ちゃんのアダナつけるわよ」
オヨーク「う、うん…」
千歌「あ、覚えてたんだ」
りこぴん「当たり前でしょ」
オヨーク「で、どんなのがいいの?」
千歌「みかんっぽいやつがいいな?」
りこぴん「あと、元気なのがいいわね」
14:
りこぴん「オヨーク、なんか思い付いた?」
オヨーク「ううん、まだ」
りこぴん「じゃわたしからいくわ、千歌ちゃんのアダナはチカベエよ!」
千歌「だめだよ!また水戸黄門だよ!うっかり屋さんだよ!」
りこぴん「えー、元気だしみかん好きそうだし、いいじゃない」
千歌「千歌はおっさんじゃないし、却下ー」
りこぴん「うーん…オヨークはできた?」
オヨーク「そうだねぇ…」
16:
オヨーク「ミカン娘とか…」
りこぴん「だめよ、ただの直球じゃない、あと言い回しがなんか古い」
オヨーク「うーん、じゃ柑橘お嬢」
りこぴん「だから言い回しが古いって!」
千歌「いや、梨子ちゃんもかわんないよ…水戸黄門だし…」
オヨーク「難しいね…千歌ちゃんは千歌ちゃんだし…」
りこぴん「じゃやっぱりチカベエに…」
千歌「やだよう…今風のにしようよ…」
17:
りこぴん「じゃチカをとって、べえやん」
千歌「あーあ…チカとっちゃったよ…、それにべえやんじゃ曜ちゃんになっちゃうよ…」
オヨーク「わたしはいいと思うな、渡辺千歌」
千歌「結婚しちゃったよ!まだ早いよ!」
オヨーク「えへへ…そういえば、りこぴんはどこからきたの?」
千歌「うーんとね、家庭科の教科書にのってたんだ」
オヨーク「じゃあさ、図書室いかない?ヒントあるかも」
りこぴん「いいアイデアね、いきましょ」
30:
千歌「失礼しまーす」ガララ
花丸「あ、千歌ちゃん」
千歌「あー花丸ちゃん、ねえ本見てもいい?」
花丸「もちろんずら」
千歌「さあいくよ、りこぴん、オヨーク」
りこぴん「…」
オヨーク「…」
花丸「?」
31:
花丸(何いまの?呪文ずらか?)
花丸「千歌ちゃん、いまの何ずら?」
千歌「あー、ふたりのことだよ」
花丸「?」
りこぴん「千歌ちゃん、図書室出るときには千歌ちゃんじゃなくなってること忘れないでね」
花丸「!」
オヨーク「わたしはどんな千歌ちゃんでも受け入れるよ♪」
花丸(よくわかんないけど、なんかえっちぃずら///…)
32:
花丸「とりあえず、静かにお願いするずら…」
千歌「うん、りょーかーい」
りこぴん「さあ、さっそくはじめましょ」
花丸「…」
千歌「あーそうだー、花丸ちゃんも後でやってあげるよ!」
花丸「遠慮しとくずら///…」
りこぴん「そうね、メンバー全員おいおい…」
花丸「なんかしんないけど、やめてずらー!」ピュー
33:
千歌「あーあ、逃げちゃった…」
りこぴん「さ、はじめましょ」
オヨーク「はじめヨーソロー♪」
千歌「ねえ、わたしも考えていいかな?」
りこぴん「そうね、いいのだったら採用するわ」
千歌「やった」
りこぴん「じゃあ、本探して10分後に集合ね」
千歌・オヨーク「りょーかーい」
34:
10分後……
りこぴん「じゃ、千歌ちゃんのアダナ決め再開よ」
オヨーク「で、誰から発表するの?」
千歌「言いたい人からでいいんじゃないかな」
りこぴん「わたしは自信ありよ」
千歌「じゃ、りこぴんからー」
りこぴん「わたしは『日本の歴史・人物編』を借りたわ」
千歌「いやな予感…」
35:
りこぴん「ずばり千歌ちゃんのアダナは、チチチカよ!」
千歌「あれ?おもったより普通だね…いや変だけど…どんな歴史上の人物を参考にしたの?」
りこぴん「オオオカ」
千歌「?」
りこぴん「大岡越前よ、語感いいでしょ?」
千歌「やっぱり時代劇だよ!」
オヨーク「わたしはいいと思うな、乳千歌」
千歌「オヨーク、へんな当て字しないでよ!」
36:
りこぴん「じゃあわたしのは1票ね、次は誰?」
オヨーク「わたしがいくであります!」
梨子「はい、どうぞ」
オヨーク「わたしは『日本昔話全集』を借りました!」
千歌「ええ…すでにヤバそうだよ」
オヨーク「千歌ちゃんのアダナはー…」
オヨーク「かちかち山であります!」
37:
りこぴん「もうちょっとスッキリできない?」
オヨーク「うーん…かっちかっち はいかがでしょうか?」
千歌「いや、それならもう ちかっち でいいよ…」
りこぴん「オヨークは0票ね、最後は千歌ちゃんの番よ」
千歌「ふっふっふ、千歌ちゃんはスゴイの発見しちゃったのだ」
りこぴん「へえ、楽しみね」
千歌「本は『世界の壁百選』!」
りこぴん「ほほう…」
38:
千歌「で、アダナはー、エクチカリバー!」
オヨーク「それって壁と何か関係あるの?」
りこぴん「わたしが説明するわエクスカリバータワーとはオランダにある世界最大のクライミングウォールよ高さは37メートルにも達するわ詳しくはググって」
オヨーク「う、うん」
千歌「ちなみに今のは、高海千歌の千歌と、エクスカリバーをもじったエクチカリバーのチカをかけて…」
りこぴん・オヨーク「説明しなくていいから」
千歌「はい…」
りこぴん「というわけで乳千歌に決定です」
39:

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