善子「ずら丸の本心を引き出す黒魔術のつもりが、なぜか魅了の黒魔術になっていた」back

善子「ずら丸の本心を引き出す黒魔術のつもりが、なぜか魅了の黒魔術になっていた」


続き・詳細・画像をみる


内容は短め、あとで蛇足のifおまけがちょこっとあるかも
2:
善子「そろそろ考えが変わって来た頃でしょ、ずら丸」
花丸「何が?」
善子「さあ、私のリトルデーモンになるのです! その時が来たのです!!」
花丸「お断りするずら」
善子「がーん!!」
花丸「さすがにしつこいよ、善子ちゃん……まあ、でも……」
花丸「……いつも誘ってくれて、ありがとう」
善子「お、おのれぇ……!! 覚えておきなさいよ……!」
善子「また誘うから!!」クルッ タッタッタッタッッタッ
花丸「…………」
3:
花丸(とある理由から、散々善子ちゃんのリトルデーモン勧誘を断ってきたけど……)
花丸(今よりも、もっと善子ちゃんに近づくには……そのためには……)
花丸(やっぱり……リトルデーモンになった方が手っ取り早いのかな……)
?翌日?
花丸「善子ちゃん、善子ちゃん」トントン
善子「何よ、ずら丸……連呼するならヨハネって呼びなさいよ」
花丸「おらね……善子ちゃんのリトルデーモンになってもいいずら」
善子「え!?」ガタッ
善子「え……!? な、何……!?」
4:
善子「ず、ずら丸!? それほんと!?」ガシッ ユサユサ
花丸「うわぁ、ちょ、ちょっと! 揺らさないで?!!」ユサユサ ガクガク
善子「えっと、私の聞き間違い……? もう1回言って!」ピタッ
花丸「よ、善子ちゃんの、リトルデーモンに、なります……」
善子「や……や……」
善子「やったああああああああああ!!!」
善子「や、やったわ! やったわよ、ヨハネ……! ついに、ついに……!」プルプル
善子「ついに、このヨハネに、忠実なるしもべが……!!」プルプル
善子「花丸が、私の……私のリトルデーモンにっ……!」グッ
花丸「ただし条件があるよ」
5:
善子「……へ? 条件?」
花丸「うん。立場は絶対に対等ね」
善子「た、対等……」
花丸「善子ちゃんの手下にはならないよ」
善子「ふむふむ……う?ん……」
花丸「…………」
善子「それって……リトルデーモン、なのかしら……?」
花丸「善子ちゃん」
善子「え?」
6:
花丸「善子ちゃんは独裁者になりたいの?」
善子「なっ……、そ、そんなわけ、ないじゃない」
花丸「善子ちゃんは、Aqoursを見てくれたお客さんを全員、リトルデーモンにするのが夢なんだよね」
善子「え、ええ……そうね」
花丸「そして、お客さんたちが善子ちゃんのリトルデーモンになったら……」
花丸「善子ちゃんは、お客さんたちより上の立場になるの?」
花丸「いつでも、好きなように命令を下させる、忠実なるしもべ扱いにするの?」
善子「なっ、そ、それは……! ああもう! なんで分からないのよ!」
善子「要するにそれは、キャ、キャラ作りの一環よ!」
7:
善子「私がそういう発言をすると喜ぶ人たちもいるの! 私もそういうことを言うのが楽しいの!」
善子「字面通りに、本気で言ってるわけじゃないんだから! 勘違いしないでよね!」
花丸「それならよかったずら」ニコッ
花丸「だから、善子ちゃんのリトルデーモンになった、おらも……」
善子「……私の、忠実なるしもべじゃ……ないわね……」
花丸「と……友……」
善子「私と固く契約で結ばれし、絆を擁する同朋、ね」
花丸「あ、あはは……」
花丸「うん……ありがとう、善子ちゃん」
8:
花丸「……嬉しいよ……とっても、とっても」
善子(! う、嬉しいって言ってくれた……!)
善子「そ、そう……。それはよかったわ///」
?????
善子(花丸がリトルデーモンになってくれて嬉しかった……)
善子(でも、なぜ急に……? 今まで断られ続けてたのに……)
善子(花丸の真意が知りたい……。それにしても……)
善子(『私と固く契約で結ばれし、絆を擁する同朋』……か……)
善子(だけど、私たち……とっくに友達じゃない……)
9:
善子(幼稚園の頃も合わせれば、親友と言ったって……いいはずよ)
善子(あいつは、私のこと……親友って思ってくれてるかしら……)
善子(欲を言えば、それ以上……って駄目よね、こんなこと考えてちゃ……)
善子(これは、私の心の奥にしまっておかなくちゃ……)
善子(……………………)
善子(ああもう! 知りたい!)
善子(花丸が、私のことをどう思ってるのか知りたい!)
善子(あいつが何を考えてるのか知りたい!!)
善子「……こうなったら、儀式に頼るしかないわね……!!」
11:
?休日、津島家?
善子「さあずら丸! 儀式を行うわよ!」
花丸「……どうせ、やっても何も変わらないと思うけど……」
善子「う、うるさい! やってみなくちゃ分からないじゃない!」
花丸(まあ善子ちゃんがやりたいって言うなら、付き合うけどね)
花丸「それで、どんな効果のある儀式なの?」
善子「わ……私たちの仲を深め合う……」
花丸「え!? ///」
善子「あっ!? そ、そういうのじゃないんだから! ///」
12:
善子「この堕天使ヨハネと、リトルデーモンであるあなたとの、2人の結束を強めようという……! ///」
花丸「う、うん……。わ、分かったずら……///」
花丸(よく分からないけど……今後とも仲よくしていこうね、ってことでいいんだよね)
善子(あ、危ない危ない……! ふ……ふふ……。ふふふふ……!)
善子(本当は、『相手の感情を増幅させ、本心を引き出す黒魔術』を発動させるための儀式よ……!)
善子(これで花丸の本心が分かるはず……!)
??????
善子「指定された魔法陣を大きく描いた紙の周囲に、蝋燭を12本囲うように並べて……」
花丸「火事にならないように、念のためバケツに水を汲んできたよ」
善子「ありがと。じゃあ火を付けるわね」シュボッ
13:
花丸「カーテンは閉め切ってあるし……火を付け終わったら、電気も消すんだよね」
善子「そう……付け終わったわ。電気を消して、火を跨いで入ってきて。魔法陣の上に一緒に立つの」
花丸「分かった……」パチッ トトト
善子「蝋燭に触れないように気を付けてね」
花丸「うん……よい、しょっと」
花丸「…………」スクッ
善子「…………」
花丸・善子((ち、近い……))
14:
善子「じゃあ呪文を唱えるから……///」
花丸「うん……///」
善子「イヨガスメシシワラア、シツウニココイモオノソ……メヨツヲウョジンカ、メワヨヲイセリ、」
善子「ネノロココ……! ロココノツジンシ!!!」カッ
花丸「…………」
善子「さて、一旦魔法陣から出て、火を消す前に電気を付ける……ずら丸も出てね」スッ トトト パチッ
花丸「よっと……」スッ
善子「後は私がこっちの蝋燭の火を6本消して、アンタがそっちの蝋燭6本を消せば完了」フッ フッ フッ フッ フッ フッ
花丸「分かった……」フッ フッ フッ フッ フッ フッ
15:
善子「……こっちは消し終わったわ」
花丸「……こ……こっちも……」
善子(何か変化が有ったか確認したいけど、まずは蝋燭を片付けるのが先決ね……)チラッ
善子「私、ちょっと蝋燭片付けてくるから、ちょっとここで待っててね」
花丸「じゃあマルはちょっとの間、窓開けて換気しておくね」
??????
花丸「…………」ウズウズ
善子「待たせたわね」
善子「さて……と。何か、変化はあったかしら?」
花丸「な、なんか……」ドキドキドキ
17:
花丸「想いが……感情が……溢れるような……」ドキドキドキ ウズウズ
善子(! せ、成功かしら……!?)
善子「へ、へえ……じゃあ、質問させてもらうわね……?」ドキドキ
花丸「…………っ」ドキドキ ドキドキ
花丸(と、止まらない……! 想いが、湧きあがって湧きあがって、止まらない……!!)ウズウズ ウズウズ
善子「あ、あのさ……アンタ……私のこと」ドキドキ
花丸「善子ちゃーーーんっっっ???!!!」ガバッ
善子「きゃあっ!!?」
花丸「善子ちゃん善子ちゃん善子ちゃん?!!!」ギュウウッ
善子「ちょ、ずら丸!? ど……どうしたの!? ///」ギュウウウッ
18:
花丸「善子ちゃん、善子ちゃ?ん?」スリスリ スリスリ
善子「ずら丸……花丸!! 落ち着いて!! ///」スリスリスリ
善子「一体どうしたのよ!! ///」ガシッ
花丸「善子ちゃん……?」トローン
善子(何!? なんなの!? 黒魔術……これ、成功したの!?)
花丸「ふふふっ……?」
善子(ま、まさか……間違ったんじゃ……)
花丸「えいっ?」ドン
善子「きゃっ!? ///」ドサッ
19:
善子(花丸に押し倒された……! ま、間違いない……!)
善子(いや、間違ってるけど……! って、そんなことはどうでもいい!!)
善子(要するにこれ……!!)
花丸「善子ちゃん……?」スーッ
善子(『魅了』の黒魔術だわ!! そうに違いないわ!!)
善子(儀式のどこで失敗したのか……どうしてこうなっちゃったのか知らないけど……!!)
花丸「ん?っ?」ススーッ
善子(とにかく、早く解呪しなきゃ!!)
善子「って!!? /////」ガシィッ
善子「待て待て待て!! 待ちなさい花丸!!! //////」ググググ
37:
19時か21時に蛇足投下 >>19のif
たった数レスのほのぼの台無しverです せっかくの黒魔術なので
20:
花丸「う、うう……」シュン
善子(あれ、案外力は弱いままなのね……リミッターは外れてないみたい)ホッ
善子「は、花丸!! こんな状況で、魔術の呪いの力で! あなたにされてもっ……」
善子「嬉しくないわ!!」
花丸「!!!」
善子(ちょっと惜しい気もするけど……だって……花丸の気持ちが大切だから……)
善子「お願いだから、大人しくしててね……?」
花丸「う……う……はい……」ウルウル
善子「え……!?」
花丸「うぅ……ひっく……ぅ……うぁ……」グスッ
善子「ちょ!?」
23:
花丸「うわあああああああああああああん……!!!」ポロポロ ポロポロ
善子「ご、ごめんね……! 本当にごめんね花丸……!」ギュッ ナデナデ
花丸「うううううっ、うぁ……あああ……っ!!」ポロポロポロ
善子(あああ、そうだ、撫でてる場合じゃない! 呪いを解く方が先決!!)ナデナデ
善子(心を鬼にしなきゃ!!)スクッ
花丸「ぐすっ……えっぐ……ひう……」ポロポロ ポロポロ
善子「えっと……!! 解呪の方法!! 解呪、解呪……!!」ペラ…ペラ…
善子「あった!! ……んと、『相手に、自分の心の奥底の本心を見せること』……」
善子「え……ちょ、えええ!?」
善子(わ、私の本心を花丸に……!? 本心……心の奥底……)
24:
善子(い、言うしかないの……!? 花丸に……!?)
善子(わ……私の……私の心の奥にしまっておいた、本当の気持ちを……?)チラッ
花丸「ぅ……ぅ……ぁう……」ポロポロ
善子(でも、言わないと……! 花丸は元に戻らない……!)
善子(そ、そうよ! 大丈夫よ! あの状態の花丸に言ったところで、元に戻ったらきっと忘れてるはず!)
善子(絶対に覚えてないはず!! 大丈夫、大丈夫……! よ、よし……!)
花丸「ぅぐ……ぅぅ……」ポロポロ
善子「花丸!」
花丸「う……うぁ……ぅぅぅ……!」ポロポロポロ
善子(ああ、もう!)
25:
善子「聞いて! 大丈夫だから!」ギュウッ
花丸「ひっく……ひっく……」ポロポロ
善子「私、アンタのこと、別に嫌いじゃないから……安心してよ……」ナデナデ
善子「拒絶したわけじゃないから……大切に思ってるから……」ナデナデ
花丸「ぅ…………ひぅ…………」グスッ
花丸「……ぅ…………」
善子(泣き止んでくれた……)
善子「こんなこと言うとアンタ、戸惑っちゃうかもしれないけど……」
善子「……いや、私に魅了されてる今のあなたなら、きっと、喜んでくれるわよね……?」
26:
花丸「…………」
善子「私は……アンタのことを、少なくとも親友だと思ってる……でもね」
善子「それ以上にね……ほんとはね……」
花丸「…………」
善子「こ……っ! 恋人っ……に、なって欲しいの……!」
善子「す、好きなの! 私は……!」
善子「私は、花丸のことが、」
花丸「大好きだよ」
善子「…………え?」
27:
花丸「ありがとう……。おらも、善子ちゃんのことが、大好きだよ」
善子「は……は、花丸ぅ!? ま、まさか、戻って……!?」
花丸「ごめんね……いきなりキスしようと押し倒しちゃったりして……」
花丸「感情が抑えきれなくなって……暴走しちゃった……」
善子「えと……い、いや、いいのよ……魅了の黒魔術のせいなんだから」
花丸「? 魅了……? うん、そうかもね……」
花丸「おらはずっと、善子ちゃんに魅了されてたんだから……」
善子「そ、そうよね! 全部私の儀式のせいなの! アンタは何も悪くない! 悪いのは全部私、ほんとごめ……」
花丸「さっきから何言ってるの善子ちゃん?」
花丸「今も善子ちゃんに魅了されてるよ? 善子ちゃんのことが好きなのは、全部おらの本心だよ?」
28:
善子「な、なんですって……!?」
善子「た、大変! 花丸がまだ元に戻ってないなんて!! 解呪も失敗しちゃったの!?」アタフタ アタフタ
花丸「善子ちゃん、落ち着いて」ギュッ
善子「…………!」
花丸「さっきマルがずっと泣いてた時、抱きしめてくれて、撫でてくれてありがとう」ナデナデ
善子「…………」
花丸「あの時、マル、善子ちゃんにキスを迫っちゃって……拒絶されて、嫌われたと思って……」ナデナデ
善子「…………」
花丸「悲しい感情が溢れ出て、涙を堪え切れなくて……何もかもおしまいだと思って……大泣きしちゃった……」ナデナデ
31:
善子「わ……私が、あの程度でアンタを嫌うわけないじゃない」
花丸「ごめん……ありがとう……」ナデナデ
善子「あっ、もう撫でなくていいわよ、えっとその……照れくさいから///」
花丸「ん、分かった」パッ
善子「あの、じゃあ質問……その、わ……私を好きになったのって、いつから? まさか、今日じゃないわよね? ///」
花丸「善子ちゃんと浦女で再会して、しばらくしてからかな///」
善子「そ、そう……///」
善子「じゃあ、魅了の黒魔術のせいじゃない……そして……本心を引き出す黒魔術が……儀式が成功……」
善子(それなら、今までのは全て、あなたの本心……)
花丸「えーと、何言ってるのか分からないけど……善子ちゃん、儀式の前に、最初に言ってくれたよね……」
32:
花丸「おらたちの仲を深め合う……2人の結束を強めるための儀式だって……」
善子「! そ、そうね……! その通りだわ!」
善子「は、花丸……! 儀式は、成功したってことで、いいのよね……?」ギュッ
花丸「うん、多分……善子ちゃんがさっき言ってくれたあの事が、善子ちゃんの本心なら……」ギュウ
善子「ほ、本心よ……! あなたのことが大好きよ、花丸……!」
花丸「マルも、心から善子ちゃんのことが大好きずら……!」
善子「じゃあ、私の……恋人に……」
花丸「なります!」
33:
善子「よ……よかった……」
花丸「マルも……」
花丸「リトルデーモンになった甲斐があったずら……」
善子「ふふっ、私のリトルデーモンになってくれたのは、そういうことだったのね」
花丸「うん……善子ちゃんに、少しでも近づきたくて……」
花丸「もちろんおらは、上下関係のない、対等の関係を望むずら」
善子「ええ、もちろんよ……私とあなたは、対等よ……」
花丸「…………///」
善子「…………///」
34:
花丸「こうして見つめ合ってると、照れるね……///」
善子「そ、そうね……でも、しばらくしたらもっと照れてやりにくくなると思うわ……///」
花丸「な、何を? ///」
善子「だから……」
花丸「だから……?」
善子「今、しちゃいましょう……」
善子「……キス」
花丸「!! ……うん///」
おしまい
42:
蛇足のおまけ(今までのほのぼのぶち壊し注意)
もし善子が花丸のキスを避けてなかったら
43:
善子(花丸に押し倒された……! ま、間違いない……!)
善子(いや、間違ってるけど……! って、そんなことはどうでもいい!!)
善子(要するにこれ……!!)
花丸「善子ちゃん……?」スーッ
善子(『魅了』の黒魔術だわ!! そうに違いないわ!!)
善子(儀式のどこで失敗したのか……どうしてこうなっちゃったのか知らないけど……!!)
花丸「ん?っ?」ススーッ
善子(とにかく、早く解呪しなきゃ!!)
善子「って!!? /////」
善子(え、ちょ、待っ……これ、え? /////)
ちゅっ
45:
花丸「ん?????」チュウウ
善子「んん!? んん???! /////」チュウウウ
花丸「っはぁ?」チュパッ
善子「………………」ボーゼン
善子(キス、された……花丸に、キスされた……)ポー
善子(魅了の黒魔術のせいだとはいえ……嬉しい……)ポー
善子(嬉しいものは嬉しい……けど……)ポー
花丸「善子ちゃん……?」
善子(ど、どうしよう……?)
善子(花丸の本心が分からないのに……このまま続けちゃって、いいのかしら……?)
46:
花丸「善子ちゃ?ん?!!」ギュウ スリスリ
善子「は、花丸……? ///」ギュウ スリスリ
花丸「善子ちゃん善子ちゃん?」チュッ チュッ
善子「な、なああ!!? /////」チュッチュ
花丸「んっ、んっ、ん??」チュッ チュッ
善子「は、花丸、やめ……? /////」チュッチュ
花丸「ねえ、善子ちゃん……?」トローン
善子「な、何? 花丸……? /////」
花丸「あのね……おらね……?」
47:
花丸「おら……善子ちゃんと、いっぱいキス……したいな……?」
善子「…………」プツン
善子(いい! いいのよ! あいつがいいって言ってるからいいのよ! 魅了とか関係ない!)
善子(むしろ……魅了にかかってるあいつと好き放題して! それで魅了が解けたとしても!)
善子(その時は花丸に責任を取ってもらえばいい!! それで万事解決!!)
善子(この絶好のチャンス!! 逃しちゃダメよ!! さあ、ヤッてしまうのよヨハネ!!!)
善子「ええ、そうね花丸……? 私も、あなたといっぱいキス、したいわ?」
花丸「…………?」ガバッ
善子「花丸……?」ドサッ
???
ちゅっ? ちゅっ? ちゅっちゅ? はむ? ちゅるるるるっ? あむっ? ちゅうううっ?
48:
??????
善子「ああっ? ああっ?」ビクンビクン
花丸「ちゅぱ? ちゅぱ? ちゅむ? はむっ?」
善子「あっ? は、花丸、あの、ねっ……?」ビクンビクン
花丸「ちゅう? ちゅう? ちゅぱ? ちぅぅぅ?」
善子「私、ねっ? あ、あなたの、こと、ねっ……?」ビクンビクン
花丸「ちゅぱっ? あむ? ちゅー? ちゅーっ?」
善子「あ、愛して、る、からっ……?」
花丸「ちゅううう、ぱっ……」チュポン
花丸「………………」
花丸「!?!?!?!?!? ////////」カァァァァァ
49:
花丸「う、うわああああああああああ!?!?!? ////////」ズザザザザァッ
善子「!?」ビクッ
花丸(や……やってしまったぁぁぁ…………!!! /////)
花丸(善子ちゃんにたくさんキスを迫ったどころか……む、胸までっ!!? /////)
善子「は、花丸? ど、どうしたの?」オロオロ
花丸「ご、ごごご……ごめんなさい!!!」(土下座)
花丸「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!」
花丸「ごめんなさいっっっ!!!!」
50:
善子「な……何よ……別に謝る必要なんて……」
善子(! そうか……魅了の呪いが解けて、正気に戻ったのか……)
花丸「…………」
善子「ふ……ふふ……ふふふふ……」
花丸「…………」ガタガタ ブルブル
善子「大丈夫よ花丸……頭を上げなさい……」
花丸「…………!」
善子「これからあなたは、私と最上級の契約を結ぶのよ……」
51:
善子「このヨハネに、あなたの身も心も全て差し出しなさい……」
善子「あなたの全てを私に投げ出しなさい……我が同朋、リトルデーモン……」
花丸「よ、善子ちゃん……同朋って、『友達』、『友人』って意味だよ……?」
花丸「おらたち、まだ……恋仲に……」
善子「つ、つべこべいわない!!」
善子「せ、責任とってよね!!!」
花丸「う、うん、もちろん……/////」
善子「さあ、花丸……」
善子「最後の最後まで一緒に契りを交わし続けて、私とどこまでも堕ちていきましょう……?」
52:

続き・詳細・画像をみる


モバP「戦力はCoが一段上だな」友紀「ふーん」幸子「は?」

名作「ゼビウス」の最強プレーヤー決定戦「ゼビウスチャンピオンシップ」を開催! 他

【画像】ファイアーエムブレムの女性キャラはなぜあんなミニスカで戦場に向かうのか

とある会社の女子社員へのセクハラが話題に。男性上司にフ●ラチオを強要…(動画)

東芝、予想通り税金大量投入へ ここは全力で買っとくか?

【速報】佐々木希さんのフ○ラ画像が流出wwwww

「世界ふしぎ発見!」って歴史や文化学べて面白いと思うんだけど、ひょっとして俺だけ・・・?

Neko Atsume Could Seriously Be The First Good Video Game Movie

生卵は勿論、半熟たまごも食べられない私。あのどろっと感がどうにも駄目で飲み込めない

グルメ漫画「めしぬま。」のこのアマゾンレビューはホントに読ませる文章

猫に洗濯カゴから出てもらう方法教えてくれ

【悲報】アンチトランプさん、無料で大麻を配り出す

back 過去ログ 削除依頼&連絡先