俺が4年間のバイトで遭遇したガイジランキング 第3位嘘つきハゲタヌキback

俺が4年間のバイトで遭遇したガイジランキング 第3位嘘つきハゲタヌキ


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9:
おまたせしました。
保守してくださった。方々本当にありがとうございます。
では続きを書いていきたいと思います。
【第3位】
嘘つきハゲタヌキの巻
引用元http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news4viptasu/1484054233
171:
>>169 続き
奴と初めて出会ったのは
奴がこの店によく来る客だと店員内で
認識され始めているころだった。
ちなみにランキングと時系列は
一致していないのだが、この時俺は店に入って3年目であり
店内ではベテランという立ち位置になっていた。
そして様々なガイジ達と接してきた結果
常連という存在が嫌いになっていた時期だった。
普通の店と違い、うちの店での『常連』とは居住者
つまりホームレスのことを指す。
少なくとも、うちの『常連』は例外なく最底辺である。
事情があってホームレスに…という訳ではなく
だからお前らは最底辺なんだよと思うような輩ばかりが
『常連』となっている。
時に話は変わるが働きアリの法則をご存知だろうか?
働きアリの中でも優秀なアリ 普通のアリ サボるアリの比率は2:6:2となる。
優秀なアリだけの集団を作っても
やがてこの比率に従ってサボる者が現れる。
逆にサボるアリばかりを集めても
この比率にしたがって働きだすアリが現れるというものである。
これは驚く程うちの店にも当てはまっているのだ。
170:
わーい!待ってた!(。・о・。)
172:
まってた!
174:
うちの店の『常連』の数は5という基準値がある。
まずは4人の不動の常連がいる。
これは長年うちに住み着いているホームレス達で特に入れ替わりはない。
そして、残る1人は定期的に入れ替わる。
そう、この5人目の座に収まる者は圧倒的ガイジ率が高く
ほとんどが店と揉め事を起こし来なくなるか、追い出される。
そして座が一定期間空くとどこからともなく新しいガイジが補充され『常連』の数は常に保たれるのである。
不思議なことに座が埋まるまでの間は1週間などの短期滞在の客が数人増える。
ちなみに今から語るハゲタヌキが退去した後住み着いたのが糖質ガイジである。
ある日、俺が出勤すると
朝番のバイトに親しげに話しかけている男がいた。
メガネをかけ身長は150cm後半、Tシャツに半パンスリッパという軽装で
でっぷりとはみだした腹の贅肉を揺らし、いっちょ前に茶髪に染めているが
つむじを中心に鳥に啄ばまれたかの如く禿げ散らかした40くらいのおっさんであった。
話を聞いてみると
最近朝方によく来るようになったおっさんらしく
早番には既に名前が知れているらしい。
俺も少し話しかけられたので、適当に一言二言返しておいた。
177:
>>174 続き
それ以降ハゲダヌキはうちに居住し始めた。
といってもまだハゲダヌキの姿を見た事は1回しかなかった。
ある日出勤すると店長と話しているハゲダヌキの姿を見た。
奴は俺のことを認識すると『あ、俺さんおはようございまーす』と挨拶してきた。
親しく話しかけられたこと、なにより誰かが教えたせいでこいつに名前を
呼ばれるハメになったことに大いにイラつきながらどうも、と一言だけ返した。
カウンターにつくと
早番のバイトに〇〇さんから差し入れのアイスもらったんですよー
俺さんも食べてくださいと言われた。
『〇〇ってあの店長と話してたハゲダヌキのこと?』
俺は尋ねた。
そうですと早番は答えたが俺は何が悲しくてガイジからの
贈り物を受け取らなければならないのか意味がわからなかったので
『俺はいらないからみんなで食えば?』と答えた。
早番はなに言ってるんですか
ハゲダヌキさんすごいいい人ですよなんでそんなこと言うんですか!と
不満そうに聞き返してきた。
タダより高いものはないのだ、これを普通に受け取って食べていれば
付け入られる隙を作ってしまうことになる。
確かに他の人から見れば親しげに話しかけてきて差し入れまでくれる
気のいいおっちゃんをガイジ扱いしだす俺は相当な捻くれ者に見えるだろう。
しかし、俺には数々のガイジと接してきた経験からわかってしまうのだ。
こいつは間違いなく、この先増長すると
しかも、この手のタイプはただのガイジと比べて狡猾であるため
追い出すまでに相当揉めるのだ。俺の中に数々の嫌な記憶が蘇る。
この手の輩は初手から叩き潰さねばならない。
業務上必要な会話以外は一切せずビジネスライクであることを
全面に押し出した態度で接し付けあがる隙を与えないことが最重要だ。
しかし、この当時の早番は店長を含め
中学生の集まりと化していた。そんな事を1mmも理解できず。
皆ハゲダヌキと仲良くなり店長に至ってはもはや敬語すら使わなくなっていた。
キャバやホスト、サパーやガールバー個人経営の店等ならともかくとして
チェーンの居酒屋やコンビニ等で接客をしていた人ならわかるのではないだろうか?
あくまで接客だからしているだけの
丁寧な対応に本気で仲良くなった。常連客として扱ってもらっている。
と勘違いする客がいるということを。
181:
>>177 続き
俺の予想通りハゲダヌキは増長しはじめた。
まず、店員にしつこく付きまとい話しかけてくるといった迷惑行為が始まった。
恐らく奴は、ここの店員は皆自分の名前を知っているし
名物常連として認められているとでも思ったのだろう。
特に用事もないのにカウンタの横に陣取り
ひどい時には1時間以上話しかけてくるというようなこともあった。
最初は、フレンドリーな自分を演出したかったのか
店員の話を聞くことに専念していた。
しかし、途中からはどうでもいい自分語りにシフトしていき
最終的には仕事をしなければいけない俺達を引き留めてまで
自分語りを行う始末であった。
これがハゲダヌキ居住から、1ヵ月程経過した時の状態である。
184:
>>181 続き
更にハゲダヌキの増長を助長したのが
早番の無能たちである。
店長はもはやハゲダヌキに対し友達のような感覚で接していた。
俺たちは客が開放厳禁の非常階段の奥で仕事終わりタバコを吸うのだが
こともあろうに店長は、わざわざハゲダヌキをそこに招きいれ
仕事上がりにずっと喋っているようになった。
そして早番のバイト達もそれに倣い
お友達感覚で仕事上がりのお喋りに興じていた。
しかし、別の時間帯の人間はまともな人ばかりなので
すぐにハゲダヌキに対する不信感を持った。
特に夕勤は俺以外全員女の子であったため尚更だった。
俺が休憩などでレジを離れて女の子が一人でレジにいる時を
見計らってハゲダヌキは現れ、レジの横でずっと話しかけているのである。
休憩から帰ってきた俺が溜まりに溜まった清掃の数を見て
あれ?一気に退店ラッシュでも来た?と尋ねると
実はさっきまでずっとハゲダヌキに粘着されてて・・・・・とこぼすと
全てに合点がいった。
またある日、女の子が清掃にいった後
50分程戻ってこないことがあった。
その時は入店のラッシュがあり、忙しかったのでスルーしていたが
帰ってきた女の子に事情を聞くと
「ハゲダヌキが清掃先までついてきて・・・ずっと話しかけてくるんです・・・」
なんとハゲダヌキは清掃中の女の子の清掃を妨害し、50分程
ねぇ今度一緒に飲みにいかない?と口説き続けていたのである。
話を聞くと、この子だけにとどまらずバイト先の全女子が二人で飲みに行こうと
長時間しつこく誘われ続けていたことが判明した。
186:
>>184 続き
もちろん、話しかけるのは女のみならず男に対してもだ。
男に対する場合は必然自分語りになる。
ハゲの自分語りの情報を統合していくと
自分は友達と一緒に起業した会社の会社員で司法書士の資格を持っている。
会社は遠方にあるが出張中で今こちらに滞在している。
月収は120万程もらっている。
気に入ったバイトに対してはうちの会社に就職しないか?
初任給は30万ぐらい残業?そんなのないよ俺達が嫌いだからさ。
な ぜ こ う も 嘘 を 並 べ た て ら れ る の か
月収120万円もらっている人間がまさかの漫喫住まい
しかもプラン更新の際に特に領収書を求めてくることもない。
先ほどから朝番と仲がいいと多々記述しているが、夕方になるまで
ずっとストロングを飲みながらレジの横で喋っているらしい。
夕勤の俺たちの時間になると仕事があるからと言ってブースに戻る。
外出することもあるが、コンビニに行く程度。
なんの仕事をしているというのだろうか?少なくともPCだけでできるような
仕事なら出張とはなんだったのか?
と何故、誰から見てもわかるような嘘を堂々とつけるのかがわからない。
187:
>>186 続き
ますますハゲの増長は続いた。
ある日俺が店長からの電話をうけやっておいて欲しいことがあると
頼まれた。
俺は、はいわかりました○○を○○すればいいんですね?と
復唱した。
その時である、レジ横にいたハゲが口を開いた。
「なに?店長?代わってよ」
なんでわざわざ関係のないお前に電話を代わらなければいけないのか。
そう思いつつも俺は受話器をハゲに手渡した。
「あー店長?なにまた面倒事俺くんに押し付けようとしてたの?
うん・・うん・・・いやーそういうことよりさ、俺は○○を○○に変えたりさ
料金の設定をこうしたり、新しく○○を設置したリさ、そういう新しい事を
どんどん取り入れていかないとさ、店の利益ってあがらないと思うんだよね
だからさ、俺が今言ったことさ、一回検討してみようよ。草案まとめてくれれば
俺がチェックするからさ」
いらだちに身が震えた。
一体何様のつもりなのだろうか
経営者を気取るのはよそでやってもらいたい。
しかも、これが最底辺のホームレスから発せられた言葉というのが
どうにも我慢ならなかった。
191:
>>187 続き
ハゲが居住しはじめてから4か月ほど
ハゲはもはや店の一員として振舞うようになってきた。
ある日シャワールームの清掃に行こうと思った時である。
シャワーはレジから離れており
ハゲの粘着をかわすにはいい手段の一つであった。
しかし、ハゲはいきなり俺の手からシャワー清掃用の道具を奪い取った。
「何するんですか?」
俺は苛立ちながら言った。
するとハゲは
「いやいーよ、いーよ俺がやってくるからさ俺君はレジにいなよ」
「いや、そういうことじゃなくてですね、それは俺らの仕事なんで」
「いーからいーから、俺がやりたいだけだからさ、任せて任せて」
執拗に食い下がってくるハゲがめんどくさかったので
とりあえず清掃に行かせることにした。
まぁ後で、しっかり清掃しなおしたが。
また、初めて利用するお客さんがドリンクサーバーや貸出品の
利用の仕方がわからなくて困っていたらしい。
俺が清掃から帰ってくるとハゲが
「こっちがドリンクサーバーで無料です。シャワーとトイレがあっちで
貸出品のサービスを利用するときはこうしてください。そのブースは
そっちの奥になりますねー」
何故か勝手に客を誘導していた。
後でそのお客さんにあの方は店員さんなんですか?
と聞かれたが、当店とは一切関係のない方です。
店員のふりをしてなにかおかしな行動をされた場合は
我々にすぐお申し付けくださいと伝えた。
223:
>>191
? 出来ればトリ付けてくれ
230:
トリつけるの初めてなのですが
これで大丈夫でしょうか?
またすぐ出かけなければならないので
携帯で書き溜めた分をいったん書きます。
>>191 続き
滞在も半年を超えた頃。
ますます増長していくハゲからロックオンされてしまった人がいる
社員のAさんである。
Aさんはこの時期に入社した若い新入社員で
バイトを含め店内でも一番歳下ではあるが
温厚篤実を体現したような好青年であった。
だがそれ故にハゲのターゲットになってしまった。
前述した通り、朝のバイト達はハゲに対して友達感覚で接し
それ以外のバイトは最低限の対応はするが基本的には無愛想な態度を貫くという状況だった。
そんな中ハゲに対して常に礼儀正しくしっかりとした対応を崩さない
Aさんはハゲからすればとても好印象な人物だったのであろう。
店長達とハゲの仕事終わりの雑談会にAさんは必ず呼ばれるようになった。
Aさんはバイトに対しても腰が低くきっちり敬語を使って話してくれるような人だった。
中学生のようなバイト達と上司である店長、頭のおかしいハゲに囲まれて
話すハメになってもしっかりと周りをたてることができる人物だったのである。
Aさんがうちの職場に来て以降ハゲはAさんのことを妙に気に入ったのか
常に話しかけたりうちの会社にこないか?
今度2人で飲みにいこうなどことあるごとに絡んでいた。
しかし、流石のAさんも聖人ではなく、やはり人間なのである。
彼は基本的に社員の仕事を学ぶため店長と同じ時間に入ることが多かったが
初めて俺と一緒のシフトに入る日があったのでハゲのことをどう思っているのか聞いてみた。
231:
>>230 続き
話を聞いてみるとAさんは随分悩んでいた。。
もちろんAさんは真っ当な人間なのでハゲが異常な人間だという認識はあった。
しかし、無能な朝番達は常にハゲを良い人扱いし
店長に至っては少しでもハゲの悪口を言うと
『店の利益に貢献してくれてるんだからもっとしっかり接客しろ!』と説教を始める始末。
Aさんは自分の考え方が間違っているんでしょうか?
と問いかけてきた。
俺は必死に
『正直朝に入ってる連中にまともな奴はいませんよ。
他の時間帯の奴は全員あのハゲをガイジ認定してますし
1秒でも早く出て行って欲しいと思ってます。Aさんの考え方は全然間違ってないですよ。』
とAさんに語った。
Aさんは安堵の表情を浮かべ
『ですよね、正直あの環境にいるとこの人達の反応が普通で
自分が凄く捻くれた考えをしてるだけなんじゃないかと不安だったんです。
助かりました俺さん。』と
のまれかけていた心を取り戻した。
しかし、そんな安穏とした時間も束の間であった。
233:
>>231 続き
俺が休憩していた時。突然レジの方から怒鳴り声が聞こえた。
何事かと思い、レジ前に向かうとAさんに対してハゲが怒鳴り散らしていた。
『てめぇ、ふざけてんじゃねよ!俺がどれほど、この店に貢献してんのかわかってんのか!
それを粗末に扱いやがってよ!!
てめぇ1人ぐらい俺の力でいつでも潰せるからな!!』
Aさんは殊勝な態度で謝っていた。
普通にキレているだけなら、100歩ゆずってグッと我慢できたが
一番俺の琴線に触れてくる一言があった。俺の力でいつでも潰せるからな の部分である。
この手の虚言癖のあるガイジは何故か自分が最底辺という事実から目を背け
自分を高尚な人間だと思い込み権力者であるという妄想をふりかざしてくるパターンが非常に多い。
過去にこのタイプのガイジと接した経験の多い俺は
このタイプのガイジが一番嫌いである。
無理矢理2人の間に割り込み
『すいません、Aさんちょっと報告書の書き方について聞きたい事がありまして
これ見ていただきたいんですけど』
と無理矢理バックルームに引っ張り込んだ。
すぐに、ハゲのところに戻り
『すいませんAさんじゃないとできない仕事があったんで
ちょっとやってもらってます。話は自分が聞くんで、なにかありましたか?』
『いや、俺君には関係ないからさ……Aに話があるんだよ……』
常に低姿勢で謙虚なAさんと違い
俺はハゲに対して常に無愛想で、業務に関係のないことであれば
話しかけられても聞こえていないふりをして無視したりすることも多かった。
そんな態度からかハゲは話しかけてこなくなり
ちゃんと喋るのは随分と久しぶりだった。
『いえ、自分もこの時間に入ってる身ですし
今更知らない間柄でもないでしょう?Aさんでなくとも自分が話を聞きますよ』
『いや……もういいよ……』
そう呟くと、ハゲは自分の部屋に帰って行った。
175:
ほうほう・・・
176:
おもしろいww
178:
期待
183:
続きが気になる
211:
続きが気になる
219:
すいません昨日は寝落ちしてしまいました・・・
腰を据えて書ける時間帯が深夜帯しかないので
スピードが遅く申し訳ありません。
見てくださってるみなさまありがとうございます。
また帰ってきたら、書きたいと思います
234:
>>234 続き
ハゲを追い返した俺はAさんに事情を聞くことにした。
Aさん曰く俺が休憩中
いつものようにハゲがレジの横から話しかけて来たらしい。
Aさんはいつも通り真面目にハゲの自分語りを聞いていると
レジにあったPCの調子が悪くなりフリーズしてしまったらしいのだ。
再起動してみても中々立ち上がらず、どうしたものかと思っていたところ。
『どれどれ?俺に見せてみてよ 』
と言いながらハゲがレジの中に入ってきたのだ。
Aさんは流石に
『すいません、ちょっとレジの中には入らないでください』
と注意した。
『え、なんで?いいじゃんちょっとくらい?』
ハゲは本当に注意されたのが
不思議そうな表情で聞き返してきたらしい。
『いえ流石にレジの中は店員以外の人は入らないでください』
とAさんは再度注意した。
するとハゲの態度が豹変した。
『なんでそういうこというの?』
『その態度おかしくない?こっちは常連なんだからさ』
『いえ、常連さんだからとかではなくてですね。
基本的に店員以外は入れないので、入らないでください』
とAさんが三度の注意をしたところ
上述の展開に発展したというのだ。
あまりの頭のおかしさに、俺は閉口した。
もう1秒でも早く追い出したかったが面倒なのが店長だ。
俺が勝手に追い出しましたとなると確実になにかの形で不機嫌をぶつけてくる。
手堅いところでいうとシフトを削ってくるなどだ。
追い出すためには店長を説得することもセットで行わなければならないことを考えると
俺はとても気が重くなった。
303:
>>234 続き
しかし説得するのは難しいという現実があった。
前述した通り店長とバイト、ハゲは仕事終わりに雑談会をするのだが、
この頃にはそれがエスカレートし、ハゲの買ってきた酒を飲みながらの
宴会と化してきていた。
店長とハゲがプライベートで飲みにいったという話があったりなかったりで
あの店長のことである、いいお客さんだろ?なんで、そういう事が言えるんだ?
の一言で俺の抗議も一蹴される未来しかみえなかった。
しかし、そんな俺の心配は杞憂に終わることとなる。
数日後俺が出勤してみると、店長とバイトがなにやらぶーたれている。
話を聞いてみた所、なんとハゲにキレられたというのだ。
あらましはこうだ
いつものようにカウンターで仲良くハゲとお喋りしていたところ
ハゲがシャワーを使いたいと言いだしたらしいのだ。
この頃、朝の連中はハゲとなぁなぁの関係になっていたので
許されるとでも思ったのだろう、面倒くさかったのか
ちゃんと清掃をする前にハゲにシャワーを使わせたのだ。
至極当然の話なのだが帰ってきたハゲは激怒していたらしい
『シャワールーム凄ぇ汚れてたんだけどどういうこと?』
最初ハゲが怒っていると気づかなかった店長は
『あぁーマジっすか!すいませんー』
と、とりあえず程度の謝罪をしたらしい。
その直後
『マジっすかじゃねぇよ!!こっちは客だぞ!! なぁどうしてくれるんだよ?
とんでもなく今不愉快な気分になったんだけど?どうするんだよ!』
怒鳴られて初めて、あ、こいつキレてるんだと認識した
店長とバイトは必死に謝り始めた。
308:
>>303 続き
しかし、怒りがエスカレートするハゲは
『どうするんだよ!』としか言わなくなり
清掃を徹底して、これからはこのようなミスのないように?
『そうじゃねぇだろ!、どうするんだよ!』となにを言ってもこの有様で
撤退するまで1時間は怒っていたらしい。
まぁ、それは別にハゲじゃなくても怒るだろとは感じたのだが。
2人はぶーたれながら、『マジあいつ意味ワカンねぇ、しつこいわー』
『どうしろつったって、謝ってるしこれからは気をつけますって言ってるんだからどうしようねぇだろ』
と延々愚痴をこぼしていた。いやお前らの友達だろそんな悪口言うなよと思った。
これ以降、店長にいたっては露骨にハゲを避けるようになった。
話しかけられても仕事をしてる振りをして取り合わなかったり、
急に仕事の事で電話をかけ出したり。仕事終わりの飲み会も開催されなくなった。
一回喧嘩したら、もう友達ではないのである。
あまりのガキっぷりにドン引きしたがこれは僥倖であった。
奴を追い出すための光が見えてきたのである。
その後また、Aさんとシフトが被った時ハゲの動向について聞いてみた。
すると驚愕の事実が飛び出してきた。
Aさんが怒鳴られた次の日に出勤すると
ハゲがいきなり、二ヤっとした表情を浮かべハグしてきたのである。
そして、昨日はごめんなと謝罪の言葉を述べ始めたかと思うと
突然号泣し始めた。
『ごめ""ん"""な"'ぁあ"あ"あ"あ"
ぢょっと、おでもあの日ぃ気がだっででぇええ
でぼぉ、おでもぉ スンッ びぃんなとぉ
ながよぐなりだがっだだけでぇ、ぞれだげなんだよぉおああああ、』
狂っている。
その後もしきりに、みんなと仲良くなりたかっただけなのに冷たい態度をとられたのが嫌だった。
仲良くなったと思ってたのに、あんな事を言われたのでショックを受けたと
意味不明な供述を続けながら号泣したらしい。
この2つの事件を経て
ようやく店員全員がハゲをガイジ認定した。以前のように親しく話すこともなくなり
全員が事務的な対応以上の事をしなくなっていった。
312:
>>308 続き
しかし、Aさんだけは根がとても良い人なので、
話しかけられた時にもそっけない態度を取ったりせず
できる限り以前と同じ様に接してあげていた。
それとは逆にハゲは増々狂っていった。
まず、酒の量が増え始めた。
毎日外に出るたびコンビニでストロング缶を4本程買い込んでは
飲んでいるのだ。
そして、酔っ払っているのか奇行が増え始めた。
まず手始めに通路に痰を吐くのだ。
それも1度ならず何度も痰を吐いている姿が目撃された。
更にある日、
でかい声で歌を歌ってるやつがいてうるさい、とお客さん数人から苦情が来た。
俺は嫌な予感がしながらもハゲのブース付近に行くと
その一帯にハゲの歌声が響き渡っていた。
頭にきた俺は、激しくドアをノックしすいませーんと何度も声をかけた。
数度の呼びかけでハゲは顔を見せた。
『あの、歌を歌うのやめてもらっていいですか?
いい時間なんで寝ている方もいますし、苦情も来てるんですよ
部屋では静かにしてください。』
するとハゲはキョトンとした顔で
驚きを隠せない声色でこう言った。
『え、なに?俺歌ってた?
気づかなかったー ごめんごめん』
寒気が走った。本格的に狂っている。
呆れて言葉もない俺は
とにかく、静かにしてください。
今後も苦情が続く様なら出て行ってもらうしかなくなるので、と告げレジに戻った。
316:
>>312 続き
これらの件に限らず、大なり小なりハゲは奇行を起こした。
またもレジに入ってこようとした事もあった。
その都度基本的には社員であるAさんが注意するのだが
『てめぇ、また俺に文句か!!!何様だ!!!! 』
『文句ではなくてですね、〇〇されるのは、迷惑ですのでやめていただけますか?』
Aさんはあくまで穏やかな声色である。
『してねぇーよ!!言いがかりもいい加減にしろ!』
『大体よぉ!!俺はお前の事嫌いなんだよ!!顔をも見たくねぇわ!!
出て行けよ!!その顔がもう無理なんだよ!!! 気持ち悪いなてめぇ!!』
出て行くのはお前の方である。
とにかく、注意するたびAさんは何を言われても
あくまで態度を崩さず迷惑行為だけを注意して帰ってくる。
そして、次の日にはハゲが鼻水を垂らしながら号泣して謝ってくる
この繰り返しであった。
注意するという形でもまともに関わってくれるのは
もはやAさんしかいなかったのである。
Aさんは日に日にやつれていった。
出勤するのが憂鬱です。とこぼしたこともあった。俺は見ていられなかった。
そんな頃ハゲはしきりに
うちの系列店について、尋ねてくることが増えてきた。
なぜなら、そこはかなり攻めた料金設定をしており、
24時間のパックがうちより500円安かったのである。
ちなみにハゲは自称月収120万貰っている男である。
店長が早く出て行って欲しかったのか、うちより系列店の方が安いよと教えたらしい。
その日から、じゃあここも今月までだね。来月からはそこに行くことにするから
と出て行く雰囲気を醸し出し始めた。
319:
>>316 続き
この頃もうハゲは8ヵ月程滞在していたが
未だに出張という設定は保持しており、でも系列店の方に
いっちゃうと仕事上は少し不便になるなぁとこぼしていた。
なぜ、この期に及んでまで嘘をつくのであろうか・・・
しかし、ようやく出て行ってくれるという朗報から
店内では安堵の空気が漂っていた。
しかし、穏便に全てが終わるかと思った矢先
最後にとんでもない事件を起こすのである。
323:
>>319 続き
運命の日は俺とAさんの二人で勤務であった。
Aさんは終電の関係上、俺よりも少し早く帰る。
俺は夜勤の引継ぎが来るまで、一人回しというシフトだった。
時間がきたAさんは、レジを後にし着替えに行った。
そして、帰ろうとしたところハゲに捕まったらしい。
酔っているのか、またAさんに絡みだしたハゲ。
Aさんはいつものように穏やかに対処していたが
この日に限ってハゲの怒りは収まらなかった。
「もういい!!!こんな店に一秒でもいたくねぇよ!!!
出ていくからな!!!」
出て行ってくれるのは非常にありがたいことなので
そうですかとAさんは答えた
しかし次の瞬間ハゲは驚くべき言葉を返してきた。
「なにぼさっとしてんだよ!!!!てめぇも来るんだよ!!!
俺は場所わかんねぇんだから!!!!」
驚きの発言であった。
しかし、Aさんは系列店にさえ送り込めば
ただ出ていくよりも確実にここに戻ってくることはなくなるだろう
この一回我慢すれば・・との考えで、送っていくことにしたのである。
俺が接客中
何故か店の外に出ていくAさんとハゲを見て
何事かと思ったが、流石に店を無人にすることはできず。
その場に留まった。
326:
>>323 続き
駅についたハゲとAさんであったが
もはや、系列店までの終電はなくなっていた。
更に怒り出すハゲ
「てめぇ!!!どうしてくれるんだよ!!!!
お前がトロトロしてるせいで、俺が行く場所がねぇじゃねぇかよ!!!!」
「使えねーな!!!! ほらタクシー代だせよ!!
責任とれ!!責任!!!!!」
ここで、普段温厚なAさんもブチ切れた。
今までの恨みを全てぶち込んだ怨嗟の声を
ありったハゲに叩き込んだのである。
お前がいかに店員から嫌われていたか!
お前のような底辺がなぜまともな人間であるかのような嘘をつくのか!
お前のような人間が生きていること自体が社会の害だ!
いままで耐えてきた分を吐き出すように
ハゲの事を1時間以上罵ったらしい。
ハゲはいままで従順だと思っていた人間からの思わぬ反撃に
言葉を失い最後の威勢から
「うるせー!!! なっ・・殴るぞ!!!」
と失笑ものの返答で返してきたらしい。
「殴ってみろよ、そしたらすぐそこの交番にすぐ突き出してやる
そうすれば今日寝る場所には困んねーぞ!」
と、トドメをさすと、ハゲは狂ったように
「うわあああああああああああああああああああああああああああああああ」
と雄叫びを上げながら
暗い夜の帳の中へ消えていった。
誰にもしばられたくなかったのだろう・・・・
341:
>>326 続き
帰ってきたAさんから全ての事情を聞いた俺は
「お疲れさまでした。」
と長い長い苦労を労い、当然終電をなくしていたAさんと
一緒に飲みに行った。
後日、系列店の店長などとも話したが、その様な客は来ていないそうだ。
ホームレスというのは生活には耐えられても
その孤独に耐えられない者もいる。
うちにいる不動のホームレス四天王もこのハゲ程ではないが
やたらと話しかけてくる。時にはドリンクサーバー前や喫煙スペースにいる
他の客に話しかけたりすることもある。
恐らく全員が日雇いの仕事などで、定職についておらず
外にでれば人に使い倒されるような職場環境でばかり働いているのだろう。
しかし、帰ってくれば敬語つかい下から接してくれる店員たちがいる。
そのギャップから自分は偉いと、こいつらと仲がいいから話している
という錯覚が起きるのだろう。
もちろん、我々は友達ではない。
あくまで、仕事だから話しかけられても笑顔で返し
敬語を使っているだけである。
恐らく、孤独に苛まれると人はこのわかりきった関係をも
自分に都合のいいように解釈してしまうのだろう。
後で考えると、ろくに友達もおらず嘘で虚勢をはってまで
人にかまってもらおうとするハゲも哀れな人間であったと思った。
しかしもう二度と出会いたくない客である。
【第3位】嘘つきハゲタヌキの巻?完?
344:
>>341
> 恐らく、孤独に苛まれると人はこのわかりきった関係をも
> 自分に都合のいいように解釈してしまうのだろう。
金持ちも同じだね
行きつけの店でかまってもらえるのは金落とす太客だからであって友達だからではない
いい感じのBARでもたまにうざいおっさんがいる
235:
続きはまた深夜に書きます。
保守してくださっている方々
本当にありがとうございます。
239:
>>235
乙!楽しみにしている
236:
暇つぶしに見てたけど凄いなー
238:
面白かったー
続き期待
24

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