千歌「うわ、桜内さんまた1人で本読んでるよw」梨子「...」back

千歌「うわ、桜内さんまた1人で本読んでるよw」梨子「...」


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曜「ねぇねぇ何読んでんの?w」ゲラゲラ
梨子「...」ペラッ
千歌「よっと、取った取った?w」パシッ
曜「千歌ちゃんナイスw」ゲラゲラ
梨子「...はぁ」
千歌「...何その態度、ムカつくんだけど」
梨子「...用事が済んだらその本早く返してね」
曜「うっわぁ?、うっざw」
千歌「...」
梨子「...」
2:

千歌「...またやっちゃったよ...」
千歌「千歌のバカ!...仲良くなりたいだけなのになんで意地悪するの!?」ポコポコ
千歌「だ、大体桜内さんも桜内さんだよ!いっぱい話しかけても無視するし!!」
千歌「......でもやっぱり千歌が悪いよね...はぁ」
ポロローン
千歌「...お隣さん、またピアノ弾いてる...」
千歌「毎日毎日同じ事して飽きないなぁ...」
千歌「...好きだから飽きないのかな…」
6:
翌日
千歌「あああもう!なんで私が音楽室に楽器運ばなきゃいけないの!?」
曜「仕方ないじゃん、頼まれたんだから」
ポロローン
千歌「...誰かピアノ弾いてるね...」
曜「先生じゃない?失礼しまーす!!」ガチャッ
梨子「......」ピタッ
千歌「...あ」
曜「あっれ?w桜内さんピアノ弾いてたの?w」
梨子「...」
千歌「...」
曜「どれどれ私も...」
千歌「やめなよ曜ちゃん」
曜「ゑ?」
千歌「桜内さん集中してたんだし、悪いよ」
梨子「!...」
曜「あ、そ、そうだね...」
千歌「曜ちゃん、先生に楽器運び終わったって報告してきてくれる?私やる事あるから...」
曜「お任せください!」ピシッ
バタバタ
10:
梨子「...何か?」
千歌「弾いて」
梨子「...人に聞かれたくないの」
千歌「私しかいないんだしいいじゃん」
梨子「...じゃああっち向いてて」
千歌「...うん」クルッ
梨子「...すぅ...」
千歌「...凄いじゃん、桜内さんにこんな特技あったなんて知らなかったよ」
梨子「どうも」ガタッ
千歌「ちょ、どこ行くの」
梨子「アナタがいると居心地が悪いの、帰るわ」
千歌「は?ちょっと!」
11:
千歌「...」テクテク
梨子「...」テクテク
千歌(うわぁ、何の考えも無しに追いかけたら2人で一緒に帰っちゃってるよ...気まずい)チラッ
梨子「...」
千歌(...こうやって見ると桜内さんって大人な感じするなぁ...)
梨子「...ねぇ」
千歌「!...な、何?」
梨子「ついてこないでくれる?」
千歌「べ、別についてってる訳じゃないし!私の家もこっちなの!」
梨子「...」
千歌「無視しないでよ...」ボソッ
梨子「...ごめん」
千歌「へ?」
梨子「...」
千歌「...?」
14:
千歌「...ね、ねぇ」
梨子「何?」
千歌「...私の事...嫌い?」
梨子「...」
千歌「...だ、だよね!当たり前だよね...」
梨子「...別に嫌いじゃないけど」
千歌「...へ?」
梨子「...」
千歌「ほ、ホントに?」
梨子「なんで嘘つかなきゃいけないの?」
千歌「...そっ...か...そっかそっか...」ジーン
16:
千歌(...言うなら今しかない!)
千歌(...友達になってください...こんだけ言えばいいんだ...あ、でも...)
千歌(今まで意地悪しといて今更こんな事言ったら...怒られるかな...)
千歌「...あ、あのさ...」
梨子「私家ここだから」
千歌「怒らずに聞いて欲し...え?」
梨子「じゃあね」ガチャッ
千歌「え、ちょ、ちょっと!」
バタン
千歌「...うぅ...もうちょっと早く切り出せてたら...」
千歌「...帰ろ......あれ?」
18:
千歌「ただいま!!」ガチャッ
千歌ママ「おかえり?、どうしたのそんなに急いで...」
千歌「色々あるの!!」バタバタ
千歌ママ「???」
千歌(桜内さんってお隣さんだったんだ!...という事は私の部屋の丁度隣の部屋で毎晩ピアノ弾いてるのは...)
ガラッ
千歌(桜内さん!!...あっ)
梨子「...んっ」ヌギヌギ
千歌「...あひゅ」
梨子「......えっ」
19:
梨子「...!!」ピシャッ
千歌「ちょ、ごめん!!ごめんってば!!」
千歌(なんでこんなにツイてないの!?)
千歌「...はぁ...せっかく部屋が隣ってわかったのに...」
ガラッ
梨子「...」
千歌「あっ...え、えと...」
梨子「...」
千歌「お、お隣さんだったんだね!知らなかったよ!」アハハ
梨子「...表札の字も読めないの?」
千歌「うっ...ぐぬぬ...」
梨子「...ふふ」クスッ
千歌「!...い、今笑った!?」
梨子「...笑ってないわ」
千歌「嘘!笑ったよ!」
梨子「...しつこいと窓閉めるわよ」
千歌「えぇ?...」
23:
千歌「...ピアノ上手いんだね」
梨子「...ありがとう」
千歌「//...さ、桜内さんが引っ越して来てから毎晩ピアノ聴くのが習慣になってて...」
梨子「...梨子でいいよ」
千歌「!...り、梨子...ちゃん?」
梨子「...よろしくね、高海さん」
千歌「...梨子ちゃん...えへへ//梨子ちゃん!」ニコッ
梨子「...子供みたい」クスッ
千歌「私の事も千歌って呼んでいいよ!というか呼んで!」キャッキャ
梨子「...千歌ちゃん」
千歌「...!!///」カアァ
24:
千歌「お、おかしいな...なんか恥ずかしいや...」テレテレ
梨子「...もっと恥ずかしい気持ちにしてあげようか?」
千歌「え?」
梨子「ずっと私と友達になりたがってたでしょう?」
千歌「...え?...え??」
梨子「毎晩大声で言ってたじゃない、『千歌のバカ!友達になりたいだけなのになんで意地悪するの!』...って」
千歌「そそ、それはぁ//」カアァ
梨子「...だから嫌いになれなかったの」
千歌「...梨子ちゃん...」
梨子「不器用な人...嫌いじゃないから...」
千歌「...そっか...//」
25:
千歌「...あ、あのさっ」
チカー、ゴハンヨー
千歌「え!?...えぇ!?もうこんな時間!?」
梨子「...私もそろそろ夕食だから...行くね」
千歌「あっ、待って!」
梨子「?...」
千歌「今日もピアノ弾いてくれる...?」
梨子「...毎日弾くよ」
千歌「...そっか」ニコッ
30:
ポロローン
千歌「あっ」
千歌「梨子ちゃんだ...!」パアァ
千歌「綺麗な音...梨子ちゃんがそのまま音になったみたい...」ウットリ
千歌「...って、な、何言ってんの千歌!!//」
千歌「.........落ち着くなぁ...」
梨子「...ふぅ」
リコチャーン
梨子「...ふふ」クスッ
ガラッ
梨子「感想?」
千歌「うん!凄かった!!」
梨子「子供みたい...」クスッ
千歌「えへへ」ニコニコ
33:
千歌「でねでね!」ニコニコ
梨子「...千歌ちゃん、もう遅いから寝た方がいいよ」
千歌「えっ...もうこんな時間!?」
梨子「さっきも聞いた」クスッ
千歌「で、でも私梨子ちゃんにお話したい事もっといっぱいあるし...」
梨子「また明日ね」
千歌「...あっ、そうだ!」
梨子「え?」
千歌「千歌がそっち行くよ!」
梨子「...え?」
千歌「梨子ちゃんと一緒に寝る!」
梨子「...えっ...」
40:
モゾモゾ
千歌「...狭い...」
梨子「当たり前でしょう、一人用のベッドなんだから」
千歌「...」
梨子「...どうかした?」
千歌「...梨子ちゃんって綺麗だね」
梨子「...な、何よ…」
千歌「...綺麗だよ...すっごく...」
梨子「...あ、アナタそっちの人だったの?ざんねんだけど私そういうのは...」
千歌「...違うけど...でも...梨子ちゃん見てると私がどれだけ子供なのかわかるよ…」
梨子「...千歌ちゃんは可愛いじゃない」
千歌「...へ?」
梨子「...な、なんでもない」
千歌「えへへ...ありがと」
42:
千歌「...明日から梨子ちゃんと学校に行けるって考えたら嬉しいなぁ」
梨子「...私、6時30分には家を出て音楽室でピアノを弾く事にしてるんだけど...」
千歌「は、早い...」
梨子「...それに学校では私と話さないで」
千歌「えぇ!?なんで!?」
梨子「...あんまり人と話したくないの」
千歌「で、でも...」
梨子「千歌ちゃんは特別だよ?...楽しいし」
千歌「そ、そう...?//」
梨子「でも千歌ちゃん人気者だから...自然に誰かが私に話しかけてくるでしょう?」
千歌「...うぅ...」
44:
梨子「...だから...ね?」
千歌「...わかったよ...」シュン
梨子「...その代わり帰ったらずっとお喋りできるでしょ?」ナデナデ
千歌「そっ//そうだね...//」テレテレ
梨子「...それじゃ、おやすみ」
千歌「...おやすみ、梨子ちゃん」
45:
ご飯食べます
61:
梨子「起きて」ユサユサ
千歌「...んー...えへへ...」ボケー
梨子「...起きなさい」
千歌「...ぎゅー」ダキッ
梨子「......起きてるでしょ...」
千歌「...えへへ」
梨子「...学校行くから、着替えて」
千歌「はーい」ニコッ
63:
千歌「わぁ...誰もいないね」
梨子「早朝だからね」
千歌「...誰も見てないからこんか事もできるよ!」ギュッ
梨子「...手を繋ぐならもっと暖かい繋ぎ方がいいんだけど」
千歌「繋ぐのはOKなんだ...」
梨子「ほら、こう指の間に...」ギュッ
千歌「うぇっ!?//で、でもこれ恋人繋ぎ...」
梨子「あら...じゃあやめましょう」パッ
千歌「や、やめないで!//」
梨子「...仕方ないわね」ギュッ
千歌「...//」ポッ
64:
千歌「ね、私も音楽室までついてっていい?」
梨子「...むしろそれ以外何する気だったの?」
千歌「...梨子ちゃん...!」パアァ
千歌「大好きっ!」ダキッ
梨子「もう...ホントにそっちの人みたいよ?」
千歌「かもね?」ニコニコ
梨子「...まったく」クスッ
69:

千歌「えへへ?」ニコニコ
曜「御機嫌だね」
千歌「まぁね!」ニコニコ
千歌「...」チラッ
梨子「...」モグモグ
千歌(梨子ちゃん...お弁当一緒に食べたいなぁ)ボーッ
曜「...おっ、桜内さん何食べてんの??w」
千歌「あっ、曜ちゃん」アワアワ
梨子「...毎日毎日飽きないね」
曜「えぇ??w」
梨子「知ってる?毎日同じ事してても飽きないのは好きだからなんだよ」
曜「はい?」
梨子「渡辺さん...私の事が好きなのかしら?」
曜「...は、はぁ!?」
71:
曜「な、何言ってんの!?//頭大丈夫!?//」
梨子「顔赤くして慌てちゃって...そうとしか思えないなぁ」クスクス
曜「...い、意味わかんない!//もう桜内さんとは関わんないから!!//」カアァ
梨子「そうする事ね」クスッ
梨子「...ん」チラッ
千歌「むぅ...」プクー
74:
放課後
千歌「梨子ちゃん!」ドンッ
梨子「な、何?」
千歌「...な、なんて言えばいいんだろ...わかんないけど...」
千歌「ああいう事しちゃダメでしょ!?」
梨子「...し、嫉妬してるのかしら...?」
千歌「そ、そんなんじゃない!//」
梨子「...ごめんなさい、渡辺さんに悪い事したわよね」
千歌「そ、そうだよ!もうダメだからね!」
千歌(...嫉妬...してたの?)
76:

ポロローン
千歌「...はぁ」
千歌(私...なんで嫉妬してたんだろ...)
千歌(...もしかして私ホントにそっちの人だったの...!?//)
千歌(いやいや...今までそんな事無かったし...梨子ちゃんだけ...)
千歌(性別とか関係なく梨子ちゃんが好きになっただけ...とか...)
千歌「ってそれがそっちの人って事だよ?!!」バタン
梨子「...千歌ちゃん?」
千歌「り、梨子ちゃん!?聞いてた?」
梨子「なんて言ってるかはわからなかったけど声がしたから...」
千歌「ほっ...」
82:
千歌「...ねぇ梨子ちゃん、今日もそっち行っていい?」
梨子「今日も?...まぁいいけど...」
千歌「お悩み相談させて欲しいな」ニコッ
梨子「...悩み...?」
千歌「悩みなのかわかんないけど...多分悩みだよ」
梨子「...私が力になれるなら乗るよ」ニコ
千歌「...梨子ちゃん...」
83:
モゾモゾ
千歌「狭い...」
梨子「昨日も言ってたでしょ」
千歌「...でも梨子ちゃんが近くにいてあったかい」
梨子「...何言ってるのよ...変な子」クスッ
千歌「...梨子ちゃん」ダキッ
梨子「...千歌ちゃん?」
千歌「私ね、おかしくなっちゃったかもしれない...」
86:
千歌「梨子ちゃんのピアノを聴いてると凄い落ち着いて...ゆったりして...梨子ちゃんって凄いなって思うの」
梨子「...ありがとう」
千歌「...でもね、それだけじゃないの」
千歌「梨子ちゃんが..その....なんて言ったらいいんだろ...」
梨子「...私が?」
千歌「...欲しくなる」
梨子「......千歌ちゃん...」
千歌「今日曜ちゃんと梨子ちゃんが話してた時もそう、嫉妬してたんだよ...」
89:
千歌「...どうしたらいい?今も梨子ちゃんをこのまま離したくない...ずっと千歌の物にしたい」ギュッ
梨子「...千歌ちゃん...」
千歌「...初めて見た時から好きだったから...ずっと飽きなかったの」
千歌「だから...梨子ちゃん、私...」
梨子「不器用なのに頑張って気持ちを伝えてくれてありがとう」ギュッ
千歌「!...梨子ちゃん...」
梨子「私には…千歌ちゃんの気持ちはわからないけど...」
梨子「千歌ちゃんの事、大好きだよ」ニコッ
千歌「...ありがとう」ギュッ
梨子「だから...私にもっと千歌ちゃんの事を好きにさせて?」
千歌「...それって...」
梨子「よろしくお願いします」ニコッ
94:
千歌(そして千歌と梨子ちゃんの恋人生活が始まりました)
梨子「...」モグモグ
曜「...ね、ねぇ千歌ちゃん」
千歌「んー?」
曜「...桜内さん、いつも1人で食べてるから...一緒にお弁当食べてあげようよ」
千歌「!...いいね」
千歌(梨子ちゃんに友達が増えそうで千歌は嬉しいです。)
千歌(でも梨子ちゃんは誰にも渡しません。)
千歌(だって梨子ちゃんは...)
梨子「千歌ちゃん、帰ろう」ギュッ
千歌「...うん!//」ギュッ
千歌(千歌の物だもん!)
おわり
178:

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