瑞鳳「あすなろ抱き?」back

瑞鳳「あすなろ抱き?」


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大井「北上さん!どういうことか説明して!」
北上「説明って言ってもな?」
大井「私は北上さんを信じてるわ!例え世界中が北上さんの敵になろうとも!」
北上「ありがたいけど今その言葉聞きたくなかったな?」
大井「しらばっくれないで!どうして、どうして!」
大井「北上さんの服から提督の匂いがするのよ!!」
118: 以下、
北上「ん?まあ別に隠すことじゃないし、教えてもいいんだけどさ?」
北上「教える代わりにさ、私もひとつ教えてほしいことがあるんだよ」
大井「いいわよ!北上さんになら私の事な?んでも!包み隠さず教えてあげるわ!」
北上「言ったね?言質とったからね?」
大井「女に二言はないわ!」
北上「おっけーじゃあ私も教えるね、なんで私の服から提督の匂いがするか」
北上「私提督にあすなろ抱きしてもらったんだ?」大井「○す」
北上「お?行間すら空けず即答か?」
119: 以下、
大井「北上さんにあすなろ抱きするとか畏れ多くないのあの糞提督は北上さんの珠のような肌と椿のような甘い香りそしてもちもちとした肌その他説明しきれない素晴らしさを併せ持つ北上さんに抱きつこうなどとまさに神への冒涜だということだっていうのにそれに気づかない愚かな人間なのかしら○ね提督」
北上「戻ってきて大井っち」
大井「はっ!私は何を…」
北上「んじゃ?私の質問にも答えてもらうよ大井っち?」
大井「いいわよ北上さんその質問に答えたらちょっと提督に用事があるからすぐに指令室に行っちゃうけどなんでも答えてあげる!」
北上「んじゃ?しつも?ん」
120: 以下、
北上「なんで私の服についた匂いが提督のだってわかったの?」
121: 以下、
大井「…え?」
北上「だってそうじゃん、私が提督にあすなろ抱きしてもらった後に大井っちが私に抱きついてすぐ」
北上「提督の匂いがする!って大井っち叫んですぐ指令室に飛び出していったじゃん」
北上「あの時は深く考えてなかったけど、ちょっとおかしいよね」
北上「なんで提督の事嫌ってる大井っちが、あの匂いは提督のだってわかるのかな?って」
大井「そ、それは…」
北上「それは?」
大井「え、えっと…」
北上「大井っち言ったよね?"なんでも答えてあげる"って」
北上「…答えて」
大井「!!!」ビクッ
122: 以下、
北上「どうしたの?言えないの?」
大井「えっと…違うの…言えないんじゃなくて…その…」
北上「言えないならさ、なに?」
大井「えっと…」
北上「…」
大井「わ、わからないの…」
北上「ん?わからない?」
大井「うん、私もなんであの時提督の匂いだってすぐに分かったのか、その、わからなくて…」
大井「北上さんに言われるまで、気にしたことなかったから…」
123: 以下、
北上「ふ?ん」
大井「ほ、本当よ!」
北上「まあ本当の事言ってるっぽいってのはわかるから、大丈夫だよ」
大井「北上さん…」
北上「ふんふんなるほどね?…これは確かめる必要があるな?」
大井「北上さん?」
北上「んじゃあほいこれ」バッ
大井「え、これ…北上さんの服?」
北上「私の服だよ」
大井「そうなの…これをどうするの?」
北上「嗅いでみてよ」
大井「え?」
北上「だから、嗅いでみてってさ」
124: 以下、
大井「え?え?」
大井(え?いいのこれ?別に北上さんの服の匂い嗅ぐことに対して何の抵抗もないというかむしろこれはご褒美というものでは?え?いいの本当にいいの?)
大井「…」チラッ
北上「大井っち…いいよ…」
大井(嗅ぎます!!!!!)バッ
125: 以下、
大井(あ?北上さんの香りが鼻孔に広がって私の体中に広がっていく!幸せがどんどん溢れてくる!どんどん!どんどん!最高!!!!)スーハースーハー
大井(…あれ?北上さん以外の匂いも交じってる…これ誰の匂い?)
大井(…あ、これ)
大井(提督の匂いだ…)
126: 以下、
大井(…)
大井(…)スーハースーハー
大井(…)スーハースーハー
大井(…)スーハースーハースーハースーハー
大井(…)スーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハー
大井(…)スーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハー
127: 以下、
北上「お、大井っち!戻ってきて!!!」
大井「は!?私は何を!?」
北上「見事に夢中になってたよ大井っち、その提督にあすなろ抱きされたときの服の匂いを嗅ぐのに」
大井「は!?だから提督の匂いがしたのね!!?」
北上「その匂い、ずいぶん夢中になって嗅いでたよね?大井っち」
大井「え?…い、いや違うわよ北上さん!!!??これは北上さんの匂いを嗅ぐのに夢中になってただけであって!」
大井「べっ別に、提督の匂いなんか…」
大井「…」
北上「…気になるんならさ、確かめに行けばいいんじゃない?」
大井「確かめに…?」
北上「うん、さっき大井っち提督に用事があるから指令室いってくるって言ってたよね?」
北上「じゃあさ、ついでに確かめに行けばいいじゃん?」
大井「…」
128: 以下、
。。。。。。。。。。。。。。。。。
<指令室>
大井「北上さんにあすなろ抱きをしたそうですね提督」
提督「そうだとしたら、どうなんだ?お前に何か関係あるのか?」
大井「ええありますと大いにあります」
提督「大井だけに?」
大井「チッ」イラ
提督「ごめんなさいその魚雷をひっこめてくださいお願いします」
129: 以下、
大井「と に か く 北上さん本人から確認した事実なので、言い逃れは出来ませんよ提督」
提督「なんで大井にいうんだよ北上…一番言っちゃダメな奴だろう…」
大井「というわけで提督、覚悟はいいですか?」ゴゴゴゴ
提督(こうなったらもう止められない、短かったな俺の人生…)
提督「覚悟は、しているさ…」
大井「わかりました、それでは提督、目を閉じてください」
提督「はい…」キュ
提督(グッバイ人生…グッバイみんな…短かったが、楽しい人生だったぜ…)
130: 以下、
大井「…」ポスッ
提督「…ん?」
提督(あれ?なんだか膝のあたりが暖かい…?あれ?)
大井「眼、開けてもいいですよ」
提督「あ、ああ」パチッ
提督「…え?」
大井「なんですか提督、鳩が豆鉄砲を食ったよう顔してますよ」
提督「いや、お前なんで俺の膝の上に座ってんの?」
大井「…あすなろ抱きしてください」
131: 以下、
提督「え?」
大井「だ!か!ら!あすなろ抱きしろっていってんのよ!」
提督「ええ!?は、はいいい!!?」
大井「わかったらはやく!」
提督「い、いやなんで!!?」
大井「私は北上さんと一心同体なんです、北上さんが体験したことは私も体験する義務があるんです」
大井「だから、仕方なくです、し か た な く!」
提督「あのなあ、理由が意味わからんしそんな理由であすなろ抱きをするのは…」
大井「ああ?」
提督「やらせていただきます」
大井「よろしい」
132: 以下、
大井「…ほ、ほら、さっさとやってください」
提督「お、おう、それじゃあ失礼します…」ギュ
大井「!…」ビクッ
提督(…)
提督(…や、柔らかけ?!)
提督(今まであすなろ抱きしてきただれよりも、柔らかい!まさに男の理想の肉付きというかなんというか…)
提督(阿武隈の時は違うやばさが!!)
133: 以下、
大井(提督の匂いに包まれてる…)
大井「…」スーハー
大井(悔しいけど、認めたくないけど、やっぱりそうだ)
大井「…」スーハースーハー
大井(私、提督の匂い、好きだ)
134: 以下、
大井「…」スーハースーハー
大井「…」スーハースーハー
大井「…」スーハースーハ
大井「ん…」スーハースーハー
大井「んぅ…」スーハースーハー
大井「んぁ…」スーハースーハー
135: 以下、
提督「…大井さん?」
大井「黙ってて、もう、ちょっとだから…」ハァハァ
提督「あ、はい」
提督(もうちょっと?)
136: 以下、
大井「ん…」スーハースーハー
大井「んあっは…」スーハースーハースーハースーハー
大井「はぁ…あ…!」スーハースーハースーハースーハー
大井「あっイ…」スーハースーハースーハースーハー
大井「っ!!」ビクン!!
大井「…ん…はぁ…」ビクンビクン
大井「あぁ?…」グダ
137: 以下、
大井(やばい、匂いだけで…)
提督「大井さ?ん?大丈夫ですか??」
大井「…もう手離してください」ハァハァ
提督「お、おう」
大井「…まあこれで北上さんにしたことは不問にしてあげます」
提督「そ、そうか、それはありがたい」
大井「今後は北上さんとの付き合い方には気を付けてくださいね、それじゃあ」ガチャ
バタン
提督「…」
提督「柔らかかった…」
139: 以下、
。。。。。。。。。。。。。。
大井「あ?もう!!なんであんな男のことを私は!?」
大井(まさか匂いだけで…北上さんでもほとんどなったことないのに)
大井(どんだけ、どんだけ提督の事私…)
大井(いつの間に、好きになってたんだろ)
大井「あ?」カミグシャグシャ
140: 以下、
大井(でも、北上さんも多分、いえ確実に、提督の事が好き…)
大井(じゃないと、あんなに嬉しそうに提督にあすなろ抱きしたなんて言わない)
大井(…本当なら、北上さんの恋を応援するところ、ちょっと悔しいけど)
大井(でも、私の想いを、伝えないまま胸の奥にしまうなんてことは、出来ない…)
大井「ど、どうしよう…」
大井(大好きな北上さん…大好きな提督…)
大井(もし、その二人が、付き合ったりしたら…)
大井(…)ピタッ
大井(だめ、耐えられない…と思う)
大井(いつの間にか北上さんのことより)
大井(提督の存在のほうが、私の中で大きくなってたのね)
141: 以下、

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