【安価】「μ'sのギャルゲー買ってきたおw」【ラブライブSS】back

【安価】「μ'sのギャルゲー買ってきたおw」【ラブライブSS】


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「早やるおw」
 ピコピコ
 あなたの名前を入力してください
>>2
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1458356050
2: 以下、
キモータ
4: 以下、
―――――――
チュンチュン (・8・)
キモータ「ん……もう朝か」
>>5「>>6」
5: 以下、
にこ
6: 以下、
早くおきて学校遅刻するわよ
7: 以下、
にこ「早くおきて学校遅刻するわよ」
キモータ「ああ、ごめんごめん。いま支度するよ」
にこ「まったく、毎朝起こしにくるこっちの身にもなりなさいよね」
キモータ「はいはい、感謝してます」
にこ「それ本気で言ってる?」
キモータ「あ、当たり前だろ」
にこ「ふーん」ジトー
 
 ・
 ・
 ・
キモータ「じゃ、行こうか」
にこ「ちょっと、髪ボサボサじゃない」
キモータ「別にいいよ、こんなの」
にこ「良くないわよ! いい? 身だしなみは世間じゃ大事なのよ」
キモータ「はいはい。さすがスクールアイドルは言うことが違うね」
にこ「アイドルじゃなくても、こんなの常識でしょ!」
にこ「まったく、仕方ないわねー」
 つブラシ
にこ「ほら、ちょっとしゃがんで」
 サッ サッ
キモータ「ありがとう……随分用意がいいな」
にこ「あんたがだらしないからでしょ」
にこ「ほんっと、小さい頃から変わらないんだから」ブツブツ
キモータ「ん? 誰かが手を振りながらこっちにくる。あれは……」
>>8「>>9」
8: 以下、
ことり
9: 以下、
右ストレートでぶっ飛ばす
10: 以下、
ことり「右ストレートでぶっ飛ばす」
 
 ・゚*・(゚O゚(☆○=(・8・)o
キモータ「ぎょえええ!」
にこ「キモータ!」
ことり「男がにこちゃんに近づかないでよ」
にこ「ことり!」
ことり「ダメだよ、にこちゃん。私たちはアイドルでしょ?」
ことり「男といる場面を撮られたらどうするの?」
にこ「そ、それは……」
ことり「スキャンダル、人気はがた落ち、解散そして廃校……」
ことり「私たちの頑張りは何だったの?」
にこ「でも、キモータは昔からの友達で」
ことり「捨てなきゃ、そんなの」
キモータ「イテテ」
 ガシッ グイッ
キモータ「ぐっ……」
キモータ(このトサカ女、俺を持ち上げるとは、何て力だ)
ことり「二度とにこちゃんに近づかないでね」
 ブンッ ドガッ
キモータ「ぐはっ!」
にこ「キモータ!」
ことり「行こ、にこちゃん」
にこ「>>11」
11: 以下、
じゃ、じゃあ、また学校で
13: 以下、
にこ「じゃ、じゃあ、また学校で」
 スタスタ
キモータ「にこ……」
キモータ「くっ、なんなんだあの女は」
キモータ「いや、まてよ」
キモータ「そうだ! 確かあいつもμ'sのメンバーで」
キモータ「……」
キモータ「そうだよな。にこは今、昔からの夢だったアイドルになったんだ」
キモータ「邪魔しないように、しないと」
 スッ
キモータ「ん? 誰……?」
>>12「>>13」
14: 以下、
安価ミス
>>14「>>15」 
15: 以下、
またミス
>>17「>>18」
17: 以下、
ほのか
18: 以下、
無様だね
19: 以下、
穂乃果「無様だね」
キモータ「え? は!?」
穂乃果「覚悟して」
キモータ(確かこの女は――μ'sリーダーの!)
穂乃果「私はことりちゃんほど優しくないよ」
 ・
 ・
 ・
キモータ「がばっ!」
穂乃果「これに懲りたら、にこちゃんとは口も聞かないでね」
キモータ「」
穂乃果「……」
穂乃果「ごめんね」
穂乃果「でも、私はμ'sを解散させたくないの」
穂乃果「学校が好きで、廃校させたくない」
穂乃果「けどそれ以上に」
穂乃果「メンバーとアイドルをやることが大好きだから」
キモータ「ん……」
キモータ「あれ?」
キモータ「そうか、俺、ボコられて……」
キモータ「それにしても、にこの仲間は強いなー」
にこ『じゃ、じゃあ、また学校で』
キモータ「そういえば、にこのヤツこんなこと言ってたな」
キモータ「音ノ木坂は女子高だから、俺が行けるはずなにのに……」
キモータ「! もしかしてこれは、にこからの秘密のメッセージか」
キモータ「こうしちゃいられない! 早く音ノ木坂に行かなくては!」
〈音ノ木坂学院〉
キモータ「ここだな」
>>21「>>22」
20: 以下、
「ふう、ちょっと休憩するおw」
 セーブしますか
 
 → はい
  いいえ
21: 以下、
あきたんか
安価は絵里
22: 以下、
見慣れない顔ね、とりあえず追い出さなきゃ
28: 以下、
絵里「見慣れない顔ね、とりあえず追い出さなきゃ」
キモータ「い、いえ違うんです、俺は」
キモータ(この人は確かμ'sの――)
絵里「俺は?」
キモータ「矢澤にこさんに用があって」
絵里「にこに?」
キモータ「はい」
絵里「あなた、にこの何なの?」
キモータ「友達です」
絵里「そう。……あなた、名前は?」
キモータ「キモータです」
絵里「キモータね。分かった、にこに聞いてみるわ」
絵里「その代わり、にこがあなたなんて知らないって言ったら」
絵里「ストーカーとして、警察に突き出すから」
キモータ「……分かりました」
絵里「じゃあ、ちょっと待ってて」
 ・
 ・
 ・
絵里「待たせたわね」
絵里「にこからの伝言よ」
にこ『>>30』
29: 以下、
>>27 こちらこそ、紛らわしい書き方ですみません
30: 以下、
あしたのジョーを読んでクロスカウンターを覚えてこい
31: 以下、
にこ『あしたのジョーを読んでクロスカウンターを覚えてこい』
キモータ「え? はい?」
絵里「私は言われたとおりに伝えただけだから」
絵里「それじゃ」スタスタ
キモータ「あしたのジョーって、昔の名作ボクシング漫画だよな」
キモータ「クロスカウンター……」
キモータ「とりあえず、『あしたのジョー』を読みにいくか」
〈古本屋〉
キモータ「……」
キモータ「これは名作だわ」グスッ
キモータ「おっと、いかんいかん」
キモータ「とりあえず、クロスカウンターとは」
キモータ「相手のストレートパンチを顔で受けつつ、相手とは逆の腕でフックを当てる技」
キモータ「たとえば、相手が右ストレートをしたら、こちらは左フックをかます」
キモータ「その際に、腕どおしがクロスすることから名がついたカウンター技だ」
キモータ「ここまでは分かったとして」
キモータ「あとはどうやってこれを会得するか……」
キモータ「ボクシングジムに行くしかないな」
キモータ「にこ、お前のメッセージ、しかと受け取った」
キモータ「俺は必ず、クロスカウンターを覚える」
キモータ「μ'sメンバーに負けないためにも!」
〈ボクシングジム〉
キモータ「たのもーー!」
>>32「>>33」
32: 以下、
すみません。夜に再開しようと思います。
安価は >>34「>>35」 で。
34: 以下、
理事長
35: 以下、
はあ?
37: 以下、
理事長「はあ?」
理事長「ボクシングがしたい?」
キモータ「はい!」
理事長「あなたみたいなもやしっ子に」
理事長「ボクシングができると思う?」
理事長「彼らを見てみなさい」
 ハッ ビシッ ハッ ドガッ 
理事長「あなたにあのような筋骨隆々の身体があるの?」
キモータ「い、いえ……」
理事長「ここは遊びのジムではありません」
キモータ「でも俺、やる気はあります!」
キモータ「いまはガリガリですけど」
キモータ「必ず先輩方に並ぶ肉体を手に入れます!」
キモータ「だから、このジムで修行させてください!」
キモータ「俺は、クロスカウンターを会得しなければならないんです」
理事長「ふう。いいわ、そこまで言うなら」
理事長「あなたのやる気、口先だけじゃないか見せてちょうだい」
理事長「これからテストをします」
キモータ「はい! ありがとうございます!」
理事長「>>38さん、相手をしてあげて」
38: 以下、
エビワラー
39: 以下、
理事長「エビワラーさん、相手をしてあげて」
エビワラー「仕方ねえな」シュッ シュッ
キモータ(強そうだ)ゴクッ
キモータ(でも、怯みはしないぞ!)
キモータ「お願いします」
 エビワラーのマッハパンチ
キモータ「はぐっ!」ドサッ
エビワラー「どうした? 今のは軽いジャブだぜ」
キモータ「まだ、まだあ!」
 
 エビワラーのかみなりパンチ
キモータ「ぎゃふうううう!」ビリビリ
エビワラー「弱いなお前。ボクシングはあきらめな」
キモータ「ぐう……」
エビワラー「まだ生きてんのか」
 エビワラーのスカイアッパー
キモータ「はがっ!」ゴボォ
エビワラー「ちっ、吐きやがった。汚ねえ野郎だ」
エビワラー「理事長さんよ、もういいだろ?」
理事長「そうね」
理事長「あなた、悪いけどボクシングはあきらめ――」
 ガシッ
エビワラー「なっ!?」
キモータ「まだ……終わって、ない……ぞ……」ゼェゼェ
エビワラー「こ、こいつ、俺のパンチをあれだけ受けて……」
キモータ「グ……ぅ……」
 ゴバァ
理事長「血を吐いて!?」
 
 ガクッ ドサッ
エビワラー「へっ、驚かせやがって」
エビワラー「クロスカウンターだ? あんな高度な技、お前にできるわけねえだろ」ペッ
40: 以下、
にこ「キモータ!」
理事長「矢澤さん! あなたどうしてここに」
にこ「しっかりして、キモータ!」
エビワラー「無駄だ、そいつの意識はもうない」
エビワラー「いや、生きているかどうかも……」
にこ「キモータ……」
にこ「ごめんね」
にこ「私があんなこと言ったばっかりに」
にこ「クソ真面目なあんたのことだから、まさかとは思ったけど」
にこ「こんなになるまで……」
にこ「……ねえ、起きてよ」
キモータ「」
にこ「いい加減に起きなさいよ!」
にこ「あんた! ウソつくの!」
にこ「私がいつか本物のアイドルになったら」
にこ「ファーストライブには来るって」
にこ「あのとき約束したじゃない!」ポロポロ
 カタ トントン
にこ「なによ!?」
にこ「! あんたは、>>41」
>>41「>>42」
41: 以下、
理事長
42: 以下、
バケツで水をかけて起こなさい
44: 以下、
にこ「! あんたは、理事長」
理事長「バケツで水をかけて起こなさい」
にこ「そんな! 本当に死んじゃうでしょ!」
理事長「黙りなさい!」
にこ「」ビクッ
理事長「私のジムで死人を出すわけにはいかないのよ」
理事長「廃校に続いて、ここまで潰されたなんてことになったら」
理事長「私が無能だと評判になってしまうわ」
理事長「カイリキーさん、水を!」
カイリキ「ほいよ!」
 ドバ ドバ ドバ ドバア 
キモータ「ぶはあ!」
にこ「キモータ!」
キモータ「あれ、俺、生きてんの?」
キモータ「って、にこ、どうしてここに?」
にこ「べ、別にいいでしょそんなこと!」
キモータ「もしかして心配してくれたのか?」
にこ「は、はあ!? なんで私があんたなんかの!」
キモータ「だってお前、目から――」
にこ「こ、これは水しぶきがかかったからよ! 誰があんたのために泣いたり――」
キモータ「だよな」
にこ「ふん!」
理事長「これで良し。さ、キモータくんは帰りなさい」
理事長「ボクシングが向いていないこと、よく分かったでしょ」
キモータ「……はい」
キモータ「ごめん、にこ。クロスカウンター、習得できなかった」
にこ「気にすることないわよ」
にこ「虚弱体質のあんたに言った私が馬鹿だったわ」
〈キモータの家の前〉
にこ「んじゃ、ゆっくり休みなさいよ」
キモータ「看病してくれないのかよ」
にこ「調子に乗んな!」ドカ
キモータ「いってえ! おい、こっちは怪我人だぞ!」
にこ「そんだけ元気があれば大丈夫よ」
 スタスタ
キモータ「ったく、薄情なやつだ」
>>45「>>46」
キモータ「え?」
45: 以下、

46: 以下、
弱かったにゃー
47: 以下、
凛「弱かったにゃー」
キモータ「え?」
凛「エビワラーごときに負けるなんて」
キモータ「君、もしかしてあのジムの?」
凛「そっ、未来の世界チャンピオンだよ」
キモータ(そういえば、この子もμ'sで見たことあるぞ)
キモータ(今日の俺、どんだけμ'sに会うんだよ……)
キモータ「君みたいな子でもボクシングやるんだね」
凛「」ピクッ
凛「いま、見かけで判断したでしょ」
キモータ「い、いや、そういうわけでは――」
 ビュッ バキッ
キモータ「ぐへえ!」
 ズザーーー
凛「いっておくけど、今のは2%のパンチだからね」
キモータ(2%!? あれで……)
凛「まあ、ボクシングが弱いのは仕方がないとして」
凛「心まで弱いのは、ちょっとひどくないかにゃー」
キモータ「え?」
凛「あれであきらめちゃうんだ?」
キモータ「……」
凛「キミのボクシングへの情熱はその程度だったの!?」
キモータ「……俺は」
凛「凛の友達はね、本当に好きなことはあきらめなかった」
凛「とても恥ずかしがり屋で、自信も持ってなかったけど」
凛「最後には、自分の意思で立派なスクールアイドルになったんだよ!」
キモータ「俺は、俺は……」
凛「どうするの? キミの返事を聞かせて」
キモータ「>>48」
48: 以下、
悔しいから頑張る
50: 以下、
キモータ「悔しいから頑張る」
凛「その意気にゃー!」
キモータ「だから、お願いがあります」
凛「なに?」
キモータ「俺を、弟子にしてください!」
凛「えー、どうしようかにゃー」
凛「>>52」
51: 以下、
「ちょっとお風呂入ってくるおw」
52: 以下、
>>49
普通に相手をボコボコにするアイドルがいるゲーム世界だから問題ないことになるんじゃね
55: 以下、
凛「普通に相手をボコボコにするアイドルがいるゲーム世界だから問題ないことになるんじゃね」
キモータ「へ? ゲーム?」
凛「コホン、つまり問題ないってことは」
キモータ「弟子にしてくれるんだね!」
凛「凛の指導は厳しいにゃー」
キモータ「はい、頑張ります!」
凛「ところで一ついい?」
凛「>>」
↓下1つ
 コンマ 00?49 >>53
コンマ 50?99 >>54
56: 以下、
うん
57: 以下、
凛「君みたいな子、って凛の見かけの印象を詳しく教えてくれたらいいにゃー」
キモータ「ええ!?」
凛「早く早く!」
キモータ「そ、それはですね」
キモータ「>>58」
キモータ「>>59」
キモータ「>>60」
キモータ「です
58: 以下、
安価は透明に透き通りながら生き生きと輝く瞳
>>54はキモータくんの外見聞きたかったんじゃないかな
59: 以下、
かわいい
60: 以下、
燃える太陽のように活力というかエネルギーを感じて眩しい
61: 以下、
キモータ「透明に透き通りながら生き生きと輝く瞳」
キモータ「かわいい」
キモータ「燃える太陽のように活力というかエネルギーを感じて眩しい」
キモータ「です」
凛「そ、そんな///」カァ
凛「も、もう! 褒めても甘くしないからね///」
キモータ「はい、望むところです!」
凛「でも、そういうキモータくんは」
凛「ホント、ザ・普通って感じだにゃー」
凛「イケメンでもなく、取り立ててブサイクでもなく」
キモータ「放っておいてください」
凛「それじゃ明日の朝、迎えに来るからね」
キモータ「はい、師匠!」
《翌朝》
凛「さあ、特訓いっくにゃー」
キモータ「よろしくお願いします」
凛「じゃ、さっそく山ごもりだよ」
キモータ「修行の定番ですね」
 ・
 ・
 ・
凛「まずは基礎からいこうか」
凛「ここに神田明神の石段もびっくりな階段があるにゃ」
キモータ「高いですね。昇るのに一苦労しそうです」
凛「はい! うさぎ跳びで50往復」
キモータ「ええ!?」
凛「文句はいわない!」
凛「強くなりたいんでしょ!」
キモータ「……はい!」
 
 ・
 ・
 ・
キモータ「」ゼエゼエ
キモータ「もう、無理……」
凛「まだ2往復だよ!」
キモータ「こんなの、人間の許容範囲を超えてるよ……」
 ピョン ピョン
キモータ「! なんだ、あの人!? 楽々とうさぎ跳びを」
凛「>>62」
>>62「>>63」
62: 以下、
アイドルならあれくらい朝飯前のオレンジジュースにゃー
63: 以下、
人物なら花陽
台詞なら下
65: 以下、
凛「アイドルならあれくらい朝飯前のオレンジジュースにゃー」
花陽「明日から重り増やそうかなぁ」
キモータ「うげえ!?」
キモータ(スクールアイドルってすごいんだなあ)
キモータ(ん? ってことは、この子もμ'sの一員か)
花陽「おはようございます」
キモータ「お、おはようございます」
凛「かよちーん」
花陽「凛ちゃーん、おはよー」
 ・
 ・
 ・
凛「というわけで、凛の弟子のキモータくんにゃ」
キモータ「よろしくお願いします」
花陽「こちらこそ、よ、よろしくお願いしひゃす」
凛「あー、かよちんが噛んだー」
花陽「だ、だって凛ちゃん」
花陽「私、男の人とあんまり話したことなくて」
凛「気にすることないにゃー」
凛「キモータくんは男って感じがしないし」
キモータ「師匠、それはちょっとひどいのでは」
花陽「ふふふ、そうかもね」
キモータ「えー……」
凛「さ、お話はこのくらいにして」
凛「キモータくん、次は滝打たれにゃ」
キモータ「は、はい!」
 ドドドドド
キモータ「うわー、痛そう」
凛「1時間は打たれてもらうよ」
キモータ「い、1時間!?」
花陽「凛ちゃん、素人さんにいきなりそれは……」
凛「大丈夫!」
凛「それに、ダメだったらキモータくんはそれまでの男だったってこと」
キモータ「そうですね、俺、やります!」
凛「いっくにゃー」
花陽「が、頑張ってくださいね」
66: 以下、
 ・
 ・
 ・
キモータ「かあ!」
凛「お疲れ様」
花陽「なんとか1時間、クリアですね」
キモータ「何度か死にかけたけど」ブルブル
凛「よし、それじゃあ今朝の最後の仕上げにゃ」
キモータ「あ、その前に少し休憩を――」
凛「テンション上がるにゃー」
花陽「師匠になれて、凛ちゃん気合入ってるね!」
キモータ「ぼくはついていけるだろか」
67: 以下、
 ・
 ・ 
 ・
凛「最後は実戦にゃ」
凛「凛とスパーリングだよ」
キモータ「はい!」
凛「修行の成果を見せてね!」
凛「それじゃ、エビワラーレベルから行くにゃ」
凛「0.05%くらいかな」
花陽「では行きます。ファイ!」
キモータ「シッ!」
 パン
キモータ「よし! 手ごたえ――」
凛「それで本気?」
 ドガア
キモータ「へぐし!」
 ドサッ
花陽「キモータさん!」
凛「やっぱり修行が足りないかな?」
キモータ「いえ……まだまだ……」
凛「そうこなくっちゃ!」
 シュッ
キモータ「右ストレート、見える――!」
 スカ
凛「!?」
花陽「おお!」
キモータ「よし、これで――」
 ビュン バギイ
キモータ「なっ!?」
凛「凛の拳は一本じゃないよ」
 バタン
花陽「ドクターチェックです!」
キモータ「」
凛「かよちん、どう?」
花陽「……」フルフル
凛「ちょっとやり過ぎたかにゃー」
>>70「>>71」
68: 以下、
「今日はここまでにして寝るおw」
 セーブしますか
 
 → はい
  いいえ
70: 以下、
ツバサ
71: 以下、
遠い地で何者かの才能が目覚めようとしている……!?
77: 以下、
〈UTX学院〉
ツバサ「遠い地で何者かの才能が目覚めようとしている……!?」
英玲奈「なに!?」
あんじゅ「ふふ、楽しみだわ」
英玲奈「ああ、雑魚の相手はもう飽きたからな」
あんじゅ「誰かはまだ知らないけれど」
ツバサ「いずれ、私たちとあいまみえることができるといいわね」
ツバサ「のし上がってきなさい」
 ・
 ・ 
 ・
《一週間後》
キモータ「はあ!」
 
 ドガア
花陽「キモータさん、ついに岩を砕きましたね!」
キモータ「はい!」
凛「よくここまで耐えたにゃ」
キモータ「ありがとうございます、師匠」
凛「でものぼせ上がっちゃダメだよ」
凛「キミはいま、ようやくスタートラインに立っただけなんだから」
キモータ「はい」
凛「ん? どうしたのかよちん」
花陽「……」ゴニョゴニョ
凛「うんうん」
キモータ「あ、あの」
凛「キモータくん、かよちんの言葉をよく聞くにゃ」
花陽「>>78」
78: 以下、
ゲームは1日1時間
79: 以下、
花陽「ゲームは1日1時間」
キモータ「つまり……」
凛「何事もほどほどが肝心にゃ」
花陽「キモータさんはいま、心身ともにボロボロです」
凛「だから、今日は家でゆっくり休んで」
キモータ「分かりました」
凛「それじゃ、凛たちは学校に行くから」
キモータ「はい、あざっした!」
 ・
 ・
 ・
キモータ「ふう、そういえば学校へ行くのも久々だな」
キモータ「俺は一人でも、ずっと山で修行していたから」
キモータ「なんだか嘘のような数日だったな」
キモータ「けど、この筋肉は確かにある」ムキッ
 ドン 
キモータ「あいて!」
キモータ「す、すみません。ついボーっとしてて」
キモータ「大丈夫ですか――?」
>>80「>>81」
80: 以下、

81: 以下、
気つけてな 世の中には謝っても許さない人いるんやから
82: 以下、
希「気つけてな 世の中には謝っても許さない人いるんやから」
キモータ「」ゾクッ
キモータ(修行をした今の俺だからこそ分かる)
キモータ(この人――強い!)ガクガク
絵里「希ー」
希「エリち」
絵里「ごめん、待った?」
絵里「――って、その人は?」
希「何でもない、ただの一般人や」
絵里「あら、そういえばあなた以前――」
絵里「確か、にこの友達の」
キモータ「はい、キモータです」
絵里「ハラショー! 随分と見違えたわね」
キモータ「あ、ありがとうございます」
絵里「どこでこの筋肉を」
キモータ「山です。皆さんと同じグループの凛師匠からご指導いただきました」
希「凛ちゃんから?」
絵里「そういえば弟子をとったって、凛言ってたわね」
絵里「ふーん。あなただったの」
希「エリち」
絵里「そうね」
絵里「キモータくん」
絵里「>>83」
83: 以下、
まだまだ足りないものが多すぎるわね
84: 以下、
絵里「まだまだ足りないものが多すぎるわね」
キモータ「え?」
絵里「例えば柔軟性」
希「いまのキモータくんは、ただの筋肉ダルマや」
絵里「あなた、ストレッチはした?」
キモータ「いえ、凛師匠からそのようなものは……」
絵里「ふう、あの子ったら」
希「まあまあ」
キモータ「あの……」
絵里「なにかしら?」
キモータ「俺、弱いってことですか?」
絵里「そうね」
キモータ「そんな!?」
絵里「納得できない?」
キモータ「当り前です! 俺は、あんなに激しい修行に耐えたんです」
絵里「そう、いいわ」
絵里「パンチを打ってきなさい」
キモータ「え?」
希「遠慮することないよ。思いっきりね」
キモータ「分かりました」
キモータ(この筋肉が偽りのはずない)
キモータ(悪いけど、一発でノックアウトだ)
 ビュッ
 バキィ
キモータ「顔面命中!」
絵里「覚えておきなさい」
キモータ「なっ!? 効いてない――」
絵里「これが――クロスカウンターよ」
 バゴォ
キモータ「ぐふっ!」
 ドサッ
希「勝負あり、やね」
絵里「もう少し、できると思ったけど」
希「それで、そろそろ出て来たらどう?」
>>87「>>88」
85: 以下、
また夜にでも再開したいと思います
87: 以下、
統堂
88: 以下、
流石、音ノ木坂だな。私に気がつくと
90: 以下、
英玲奈「流石、音ノ木坂だな。私に気がつくと」
希「あふれ出る強者のオーラは消せんからね」
絵里「いったい何の用?」
英玲奈「視察だよ」
英玲奈「一週間前、この界隈で何者かの才能が目覚めようとしているのをツバサが感じ取った」
英玲奈「そこで私は独自にその才能を追っていたんだが」
英玲奈「どうやら、期待外れのようだったな」
キモータ「」
英玲奈「お前ごときに負けるようでは」フウ
絵里「なんですって!?」
希「エリち! 挑発に乗っちゃあかん」
英玲奈「では邪魔したな」
英玲奈「ラブライブで、また会おう」
絵里「くっ……統堂英玲奈……」ギリッ
希「いまは好きに言わせておこう」
絵里「そうね、この借りは必ずラブライブで返すわ」
キモータ「ラブ……ライブ……」
キモータ「>>91」
91: 以下、
日本最強のスクールアイドルを決める武道会
92: 以下、
キモータ「日本最強のスクールアイドルを決める武道会」
キモータ「そうか、通りでμ'sは強いわけだ」
希「キモータくん、もう意識が回復したん!?」
絵里「私のカウンターをモロに受けておいて……」
絵里「なるほど、あの綺羅ツバサが才能を感じ取っただけはあるわね」
希「天性の打たれ強さか」
希「この防御力に、抜群の攻撃力が加われば確かにモノになる」
絵里「どうかしら希。彼を私たちの仲間にするのは」
希「それはいい考えやけど」
希「ウチらはもうエントリーしてるやん」
絵里「ラブライブは3人1チーム」
絵里「そうね、誰かが抜けないことには、キモータくんの枠はない」
にこ「それなら私が抜けるわ」
希「にこっち!?」
絵里「にこ! あなた!」
キモータ「にこ……」
にこ「もともと私はラブライブに出るなんて反対だったし」
にこ「アイドルに相応しくない野蛮な殴り合いなんかごめんよ」
絵里「にこ……時代はもう、可憐なアイドルだけじゃ足りないのよ……」
希「美しさと強さを兼ねそろえた者だけが、世間から認められたアイドルとなるんよ」
にこ「知らないわよ、そんなこと」
キモータ「にこ……お前、本当にいいのか?」
キモータ「今まで、宇宙ナンバーワンのアイドルになるために、必死で頑張ってきたんだろ!?」
にこ「……」
絵里「にこ、本当のあなたの気持ちを教えて」
にこ「分かったわよ。私は――」
 ↓下1つ
 コンマ00?49  にこ抜ける
 
 コンマ50?99  他のメンバー1人が抜ける
 
 コンマぞろ目  キモータ死す 
93: 以下、

95: 以下、
にこ「私は、抜けるわ。殴り合うアイドルなんて御免だから」
にこ「抜けて、みんなの応援に回る」
にこ「キモータ、だから私の代わりに――」
キモータ「にこ……分かった」
希「決まりやね」
絵里「キモータくん」
キモータ「はい!」
絵里「ラブライブまで、もう日にちもないわ」
絵里「この短期間で、あなたを私たちレベルまで引き上げる必要がある」
絵里「必ず、ついてきてね」
キモータ「はい!」
 スッ
キモータ「この手は?」
絵里「握手よ」
絵里「私は絢瀬絵里。改めてよろしくね」
希「ウチは東條希。よろしく」
キモータ「よろしくお願いします! 絵里さん、希さん」
 スッ
 パシン
キモータ「なっ!?」
海未「汚い手で絵里に触らないでくれますか」
96: 以下、
絵里「海未!?」
海未「絵里、希、にこ」
海未「これはどういうことです?」
海未「どうして、にこが抜けて、この男が!」
絵里「聞いていたのね。なら分かるでしょ?」
希「にこっちは戦意喪失。でも代わりに有望な新人が入った」
絵里「それで納得できないかしら?」
海未「できませんね」
絵里「あなたはそうかもしれないけど――」
海未「私だけだと思いますか」
絵里「え?」
ことり「そんなのダメだよ、絵里ちゃん」
穂乃果「私たちμ'sは、この9人でしょ」
海未「にこの代わりなど、誰にも務まりません」
絵里「あなたたち……」
ことり「それにしても」ギロ
キモータ「」ゾクッ
ことり「にこちゃんだけじゃなく、今度は絵里ちゃんと希ちゃんにも」
穂乃果「あれだけじゃ、足りなかったんだね」
穂乃果「今度は手加減しないよ」
キモータ(ダメだ――殺られる!)
にこ「なら納得させればいいんでしょ」
穂乃果「にこちゃん!?」
にこ「いい、よく聞きなさい」
にこ「キモータはね、私より断然強いの」
ことり「コレが?」
海未「見え透いた嘘はやめてください」
にこ「なら、戦ってみればいいじゃない」
穂乃果「ついこないだボコボコにしたばかりだよ」
キモータ「あの時はな、でも今は違う」
穂乃果「へえ……」
海未「いい度胸ですね」
ことり「今もそんなに足が震えてるくせにね」
キモータ「!」ブルブル
97: 以下、
絵里「話はついたわね」
絵里「なら、こうするわ」
絵里「今日の放課後、今この場にいる者はあの裏山に集合」
絵里「そこで、本当に白黒つけましょう」
絵里「キモータが私たちの仲間に相応しいかどうか」
絵里「疑似ラブライブよ」
穂乃果「疑似……ラブライブ?」
絵里「穂乃果、ことり、海未の3人は反キモータ」
希「そしてウチとエリちはキモータくんを仲間に引き入れようとしている」
海未「ということは!」
絵里「そう」
絵里「あなたたち3人と」
希「ウチ、エリち、キモータくんのチームで」
絵里「決戦よ」
 ・
 ・
 ・
絵里「じゃあ、いいわね」
絵里「私たちのチームが勝ったら、キモータを仲間にする」
絵里「穂乃果たちが勝ったら、キモータじゃなくてにこに戦ってもらう」
穂乃果「うん!」
絵里「にこも、それでいいわね」
にこ「ええ」
絵里「それじゃ、始めるわ!」
絵里「あっちの先鋒は>>100か」
絵里「ならこっちは>>101ね」
98: 以下、
すみません、ちょっと休憩します
100: 以下、
カカロット
101: 以下、
最強さん
103: 以下、
ことり
104: 以下、
キモータ
ギャルゲーだと雪穂ちゃん亜里沙ちゃんもサポート役にして真姫ちゃんちの無人島で皆で修行かな?よく知らないけど
105: 以下、
安価は>>103と>>104を採用させていただきます
109: 以下、
すみません、寝落ちしてしまいました
110: 以下、
絵里「あっちの先鋒はことりか」
絵里「ならこっちはキモータね」
キモータ「いきなり俺、ですか?」
希「怖い?」
キモータ「! いいえ!」
キモータ「行ってきます!」
ことり「覚悟してね」
ことり「あなたはもう、ことりのおやつ」
キモータ(思えば、こいつの右ストレートを受けた時から)
キモータ(これまでのすべてが始まった気がする)
キモータ(いわば、この女は因縁の相手)
絵里「ファイ!」
キモータ「でりゃああ!」
 ブン
ことり「!」
 ↓下1つ
 コンマ01?49 ことり、パンチをかわして反撃
 コンマ50?98 ことり、パンチでダメージを受ける
 コンマぞろ目 ことり、KO
 コンマ 44 キモータ死す
111: 以下、

113: 以下、
 バキィ
ことり「ぐ!」
 ズザーーー
穂乃果「ことりちゃん!」
絵里「これは!?」
希「すごいパワーや!」
ことり「う……」
海未「ことり!」
ことり「」ガク
絵里「しょ、勝負あり!」
キモータ「勝った、のか?」
希「力任せの攻撃とはいえ、当たってしまえばそのダメージは伊達じゃない」
希「なるほど、凛ちゃんの修行の効果やね」
穂乃果「ことりちゃん!」
海未「大丈夫ですか!?」
ことり「……」
穂乃果「気を失ってる」
海未「ことり……」
穂乃果「……」メラメラ
海未「……」メラメラ
絵里「ラブライブは勝ち抜き戦」
絵里「さあ! キモータの次の相手は誰?」
希「どうやら、>>113ちゃんのようやね」
114: 以下、
ミス 下1つ↓
115: 以下、
あんじゅ
116: 以下、
すみません、穂乃果か海未でお願いします
117: 以下、
海未
118: 以下、
希「どうやら、海未ちゃんのようやね」
海未「よくもことりを……」
海未「楽に死ねると思わないでください」
キモータ(この女とは初めて会う)
キモータ(だからどのくらいの強さかは未知数)
キモータ(ならば、ここは先手必勝だ)
絵里「ファイ!」
キモータ「せりゃああああ!」
 ブン
 ガシ
キモータ「なに!?」
海未「まったく能がない」
海未「同じ手が通用するとでも?」
キモータ(くっ、拳をがっちりと押さえられて動けない)
海未「これが、ことりの痛みです」
 ドゴォ
キモータ「うぼおっ!」
穂乃果「出た! 海未ちゃんの必殺、ラブボディーシュート!」
絵里「これは、まずいわね」
希「あれを受けて立っていた者は、いないからね」
キモータ「ぐ……ぅ……」
 ↓下1つ
 コンマ01?49 キモータ、KO
 コンマ50?98 キモータ、立ち上がる
 コンマぞろ目 海未、逆転負け
 コンマ 44  キモータ死す
119: 以下、

121: 以下、
キモータ「」バタン
希「勝負ありやね」
絵里「やっぱり、いくらキモータでもあれは無理ね」
海未「さあ、次は絵里ですか? 希ですか?」
希「ウチがいくわ」
絵里「分かった、お願いね」
海未「久しぶりの手合わせですね、希」
希「そうやね」
希「その前に一ついい?」
海未「なんです?」
希「>>122」
122: 以下、
ウチが勝ったら雪穂ちゃん解放してな
123: 以下、
希「ウチが勝ったら雪穂ちゃん解放してな」
海未「な、なんのことです!?」
希「とぼけんでもええよ」
絵里「もう調べはついているのよ」
絵里「あなたが雪穂ちゃんを自宅で監禁しているのは」
海未「監禁だなんて人聞きの悪い!」
海未「私は、後進のスクールアイドルを鍛えているだけで!」
絵里「亜里沙の携帯にメールが入ったのよ」
絵里「雪穂ちゃん、もうあなたの指導なんかじゃ物足りないって」
海未「!」
穂乃果「海未ちゃん」ジトー
海未「だって、穂乃果! 雪穂は100年に一人の逸材ですよ!」
海未「私の課題もなんなくこなして……」
海未「雪穂がスクールアイドルになったときが楽しみです!」キラキラ
希「とにかく、ウチが勝ったら雪穂ちゃんを解放してな」 
海未「分かりました」
希「じゃ、いくよ」
 ↓下1つ
 
 コンマ01?49 希のわしわしで海未絶頂
 コンマ50?98 海未、希にわしわし返し
 コンマぞろ目 雪穂乱入
 コンマ 44 キモータ死す
124: 以下、
あい
125: 以下、
希「んふふ」
海未(来る!)
希「そこや!」
海未「甘いですよ」
 ガシッ
希「ウソ!?」
海未「ふふ、初めて希の背後を取りましたね」
希「随分成長したね、海未ちゃん」
海未「ありがとうございます」
 ムニュ 
希「!?」
海未「あなたのここは、成長しすぎですが」
 ワシワシ
希「ん……ぅ///」
海未「どうです? わしわしをされる側に回ってみて」
希「こんなの……わしわしや……ない」
海未「そうですか」
 ワシワシ
希「ひぎぃ///」
海未「ふふ、気持ちいいですか?」
希「ああああ///」
穂乃果「その調子だよ、海未ちゃん!」
にこ「なにやってんのよ! 希!」
絵里「まずい、このままじゃ!」
希「こ、こうなったら///」
希「>>126」 
126: 以下、
>>125
死んでね
127: 以下、
希「死んでね」
海未「え!?」
希「ふん!」
 ドス
海未「ぐほっ!」
絵里「肘で鳩尾を!」
にこ「わしわしから逃れたわ!」
海未「くっ……」
希「ごめんな、海未ちゃん」
希「けど、サービスはここまでや」
穂乃果「海未ちゃん!」
希「さて、反撃開始や」
 ↓下1つ
 コンマ01?49 希、海未をKO
 コンマ50?98 海未、希と相打ち
 コンマぞろ目 海未、逆転勝ち
 コンマ  44  キモータ死す
128: 以下、
うん
129: 以下、
ちょっと休憩します
130: 以下、
海未「希」
希「……なんや、この気は」
海未「いつまでも、昔のままの私だと思わないでください」
 
 ゴオ
希「アイドル力が、上昇している!?」
絵里「海未、ついに〈突破〉したのね」
海未「はあ!」
希「なら、これで終わりや」
 ゴオ
にこ「希、本気でやるつもりね」
海未「希ーーー!」
希「でやーーー!」
 
絵里「お互い、気を纏いながら突進していく」
穂乃果「二人がぶつかったとき、勝負は決する」
 チュドーン
にこ「どうなったの!?」
希「はあ……はあ……」
絵里「決まりね」
絵里「この勝負、希の――」
穂乃果「まだだよ、絵里ちゃん」
絵里「え?」
海未「ぜえ……ぜえ……」
絵里「互角!?」
にこ「いえ」
希「」バタン
穂乃果「海未ちゃんの勝ちだよ」
海未「はあ……さあ、絵里……きてください」
絵里「>>131」
131: 以下、
…わかったわ、負けた
132: 以下、
絵里「…わかったわ、負けた」
海未「え?」
絵里「たとえ、いまのあなたを倒せたとしても」
絵里「きっと私は、そのときにはもう満身創痍」
絵里「そんな状態で穂乃果に勝てるとは思わないわ」
海未「絵里……」
絵里「この勝負、私たちの負けよ」
穂乃果「ということは」
絵里「ええ、その男は仲間にしない」
海未「じゃあどうするのです」
にこ「埋めましょう」
穂乃果「にこちゃん、ナイス!」
絵里「さすがにこね」
海未「ラブライブの世界に、男なんて必要ないんですよ!」
ことり「そうそう」
希「分かってたことやね」
 ザックザック
 ポイ
穂乃果「これでよし」
絵里「さあみんな! ラブライブに向けて、練習するわよ」
「おーー!」
133: 以下、

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