比企谷「やはり…」Valentine ver.back

比企谷「やはり…」Valentine ver.


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1:
キャラ崩壊有
温かい目で見てくれると嬉しいです
では行きます
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2:
2年前_____________
中学校靴箱_____________
比企谷「………」ソワソワ
「………」ドキドキ
クツバコノトビラヒラク「……」
教室_____________
比企谷「………」ソワソワ
「………」ドキドキ
ツクエノナカノゾキコミ「……」
3:
男子A「よぉヒキガヤくーん、どうせ入ってないぜ??」
比企谷「な、何が?」
男子A「チョコレート確かめてんだろぉ??おい誰かヒキガヤくんにチョコ分けてやれよw!」
外野クスクスww
男子B「そんなやついるわけないだろ?w」
外野クスクスwwww
4:
男子A「ところでさあ、ちょっと最近カネねぇんだわ?」
男子B「…そぉそぉ、だからさ貸してくんねぇ?俺らトモダチだろ?」
比企谷「………イヤだ」
男子C「ああ?おぃwこいつ断ってんぜwww」
男子D「…おい、ヒキガエル! 金出せよ」
外野クスクスwwww
比企谷「なんでお前らにあげなきゃなんねえんだよ」
男子A「ああ?」
比企谷「あいにくお前らなんかにあげるような金は持ち合わせてねえんだ、ほかあたってくれ」
男子A「おい俺らトモダチだよなぁ?トモダチだったらーーー
比企谷「トモダチ?ふざけんな。こんな友達要らねえよ」
5:
誰かいる?
6:
男子A「ぜってー返すからさぁ、なあ、いいだろ?」
比企谷「断る」
男子A …イラッ
ボコッ
比企谷「ぐぅふっ!!」?
男子C「www『ぐぅふっ』だってよwwwwヒキガエルwwww」
外野「wwwwwwwwwwwwww」
男子B「なあww今ならこんぐらいで許してやるからさぁw早く出せよ!!」
比企谷「ハァ…ハァ…こ、断わる」
男子Aイラッ
ボコッドゴッバスッバキッッ
9:
男子D「なぁなぁwwここにペンチあるぜ?」
男子C「なんでペンチなんか持ってきてんだよww」
男子A「いいこと思いついた。それちょっと貸せ」
男子C「お前まで何するつもりだよwww」
男子A「おいD! カエルのパンツずらせ」
男子Dズボンズリィィィィィ!
パンツ「i?千葉」
10:
?はハートです。化けました
11:
男子BCD「wwwwwwwwwwww」
男子C「iLOVE千葉ってなんだよww」
男子D「で、どーすんの?ww」
男子A「どうって………ペンチチ○コツカミーーーーー」
男子B「お、おい!さすがにそれはやべぇって!!」
ブチィィィィィ!!!
比企谷「?ぁあああああああああああああ」
_____________________________
_______________________
_________________
13:
× × × 
ーーーーー嫌な朝だ。
よりにもよって一番思い出したくなかったトラウマを思い出してしまった。前にも一度このトラウマが蘇った事があるような気がしない事もないが、いや、確かに思い出した。それも丁度一年前の今日だった…
人間、忘れようとすればするほどその事が頭から離れない。
本当に嫌な朝だ。
2月14日、本当にこの日は、非モテボッチにとっての終末の日だ。
自らの面前で行われるリア充の戯れ。
ボッチにとってのバレンタインとは、迫り来る胃痛とのサシのバトルマッチなのである。果たして放課後まで身体がもつのか、ただそれだけを考えて一日を送るのがボッチに課せられたザ・バレンタインデーである。
だが、孤高を極めたボッチであるこの俺にはそんなの関係ない。他人は他人で、自分は自分。よく言う、かーちゃんにオモチャねだったときの「あの子はあの子、ウチはウチ!」理論である。
ホント親って都合のいい時にしか使わないよな…
14:
とにかく、リア充にはリア充の世界があり、俺には俺の世界がある。
二つの世界の住民は、けして理解し合う事はできず、また他方に干渉する事も許されない。
だから、チョコを貰わないということは憐れみの対象となるのは間違っており、また貰ったからといって妬みの対象となるのもまた間違いである。
と、そんな事をかんがえながら、やけにソワソワしてる男子を微笑ましく見つつ、HRが始まるまでの少しの間、目を閉じ眠りについた。
21:
× × × 
午後のHRが終わってからの、この教室の盛り上がりは物凄かった。
葉山隼人を起点に、教室の後ろの扉から一列にずらーっと女子が行列ができ、最後尾はもはや教室からは見ることはできなかった。
3クラス分くらいはいるんじゃないか?並んでいる女子には初めて見る顔もあったので、1年か3年も混ざっているんだろう。よくもまあこんなにきれいに並んだなぁと列を見渡すと、行列に混じって数人の男子の姿があった。
一瞬変な事が頭をよぎったが、よく見ると戸部、大和、大岡だったので、おそらく葉山ラッシュを避けるためのスタッフとして派遣されたんだろう。ほんと健気だな?としかいいようがなかった。
22:
一方の葉山は、少し困ったような顔を浮かべながらも、全員のチョコを丁寧に受け取っていた。
これだけの量を全部食べるのだろうか、材木座バリに太った葉山も見てみたいが、葉山は運動部に入っているのでおそらく食べてもあまり太らないだろうからそれは無理だろう。
とにかくモテるのも考えようだな…
あらためて葉山の女子からの支持率の高さというのを感じた。
23:
獄炎の女王はというと、葉山の後ろから女子の列にものすごく鋭い視線を送っていた。
かろうじて由比ヶ浜と海老名さんが制止しているが、この前の一色に対してのように、1人ひとりに制裁を下しかねないな…
25:
由比ヶ浜と海老名さん、そして戸部、大和、大岡の健闘を祈りつつ、俺は前の扉から部室へと足を運んだ。
26:
 × × × 
特別棟の階段、廊下。
くる途中見た、チョコを食べさせ合うカップルを目撃した事もあり、いつもはひどく寒々しい景色も、これがバレンタインデーの報復か、甘々しい雰囲気が漂っているような気がした。
くそっ。
ほんとこの世には甘甘なやつしかいないのか。
ガラッ
雪ノ下「…こんにちは、比企谷君」ハア
比企谷「…うす」
雪ノ下は一言挨拶を交わすとすぐに、開いていた本に目を落とした。
あれ?この人今ため息つかなかった?悪いな由比ヶ浜じゃなくて。
27:
顔を上げると何か物言いたげな顔の雪ノ下と目が合った。
雪ノ下「…ゆ、由比ーー比企谷「由比ヶ浜なら三浦の暴走を阻止してる」
雪ノ下「…暴走?」
比企谷「教室の前に女子の大行列が出来ててな」
雪ノ下「…そう。彼のあの優しさも、考えようよね」
雪ノ下は少し冷たい調子でつぶやく。
比企谷「知ってるのか?」
雪ノ下「あれだけの騒ぎよ。嫌でも耳にするわ。それに…中学の時からそうだもの」
28:
比企谷「ところでお前はチョコ渡すやついねえの?」
雪ノ下「っ?!ば、馬鹿らしい」
いつも受けばかりなので、たまには責めてみようと思ったらこれだ。顔真っ赤にするまで怒らなくてもいいじゃない。
まあ、あれだけの行列だ、知らないほうがおかしいだろう。だが、そう語る雪ノ下雪乃の声は、最後に近づくに連れて冷たくなっていった。
中学時代の雪ノ下雪乃と葉山隼人、それは、本人たちだけが知っている事であり、俺が俺の過去を他人に知られたくないように、2人の過去に第三者が関わることは、また2人も望まないのだろう。
だが、葉山隼人は俺の知らない雪ノ下雪乃を知っている。その事実に、胸の奥から自分でも理解できないような、よくわからない感情が湧き上がってくるのを感じた。
29:
雪ノ下「…それに比べてあなたは…」ハア
比企谷「おい、なんでそこで俺が出てくんだよ。あいつにはあいつのいいところがあるし、俺にだっていいところはある、別にモテるからいいなんてことねえょ」
雪ノ下「…あなたのいいところ…そうよね」
比企谷「?お、おお」
あまりにも素直に引いたので驚いた。もう少し棘の言葉が飛んでくると思ったのに。べ、べつにマゾに目覚めたとかじゃなく、ほらっ、いつもの調子じゃねーな的なアレだ。
30:
雪ノ下が完璧でないように、葉山だってもちろん完璧じゃない。完璧な人間などいないのだ。それでも必死に生きようとしている。そこを人が責めて良いわけがなく、責める理由にもならない。それはもうとっくの昔に知ったことだ。
雪ノ下///「と、ところで…ひ、比企谷君」
不意に呼びかけられ顔を上げると、顔を真っ赤にした雪ノ下がいつの間にか俺の隣に立っていた。
31:
さっきからかったことを根にもってるのかと思いつつ、訝しんだ目をしていると、雪ノ下は後ろで組んでいた手を前に出した。
雪ノ下///「…こ、これっ、チョコ」
前に出した手には、猫の包装紙でラッピングされた小包。
何処かで聞いたがイタリアのマフィアは殺す相手には殺す前に贈り物をするのだそうだ。
え?俺殺されんの?やだ怖い!
まぁ、雪ノ下がイタリアのマフィアな訳がなく(ないよね?)予想外の出来事に思考が追いつかず、フリーズしていた。
比企谷「…お、俺?」ポカーン
雪ノ下///「も、貰ってくれるかしら?」
比企谷「お、おぉ」
雪ノ下///「食べて、感想を聞かせてくれると嬉しいのだけれど」
比企谷「わかった」
32:
雪ノ下///「どうかしら?」
比企谷「…うまい、金取れるレベル」
雪ノ下///「よかった」ホッ
雪ノ下は安心したのか胸を撫で下ろした。
甘ったるすぎず、程よくビターな一口サイズのチョコレート。
2粒、3粒と自然に手が口に運んだ。
しかし、よりにもよってこんな日にこの贈り物を贈ってくれるということは、もしかして雪ノ下雪乃はーーーーー由比ヶ浜「やっはろーーー!」
33:
寂しい
37:
雪ノ下「こんにちは、由比ヶ浜さん。遅かったのね」
由比ヶ浜「うん、ごめんねーゆきのん。いろいろ大変でさ…ってあーーー!!」
比企谷「なんだよ、騒がしい奴だな」
由比ヶ浜「ヒ、ヒッキー!!チョコ、食べてる!!誰!?誰にもらったの?」
雪ノ下「私よ。由比ヶ浜さん」
由比ヶ浜「ゆ、ゆきのんかぁー、よかった?」ホッ
それ、どういう意味だよ。
由比ヶ浜「ゆきのんの食べたんだったら、あたしのも食べてねっ!」
39:
なぜそうなる?だがこういうときにいう言葉は、もう決まっている。
比企谷「ヤダ」キッパリ
由比ヶ浜「即答なんだ!?」
比企谷「なんで俺がお前の実験のモルモットにならなきゃなんねえんだよ」
由比ヶ浜「実験じゃないし!ヒッキーひどすぎ!」
由比ヶ浜「でもそれだったら余っちゃうな…最近血糖値高いお父さんにでもあげよっかな」シュン
比企谷「……まぁ、アレだ。それだとお前の父ちゃんに悪いし、昔から据え膳食わぬは男の恥だって言うしな、俺が食べる」
由比ヶ浜「ヒ、ヒッキー…」
どうせ溶かして型に流し込むだけだからな、どう作ったって致命的な味になることはないだろ。
40:
由比ヶ浜「どうかな?」
比企谷「不味かったら言ってるし、ホント何も悪いとこないから困る」
雪ノ下「本当、素直じゃないのね」
由比ヶ浜「うれしいよヒッキー!」エヘヘ
由比ヶ浜の大きなハート型のチョコレートは、少し形は不恰好で、それでもどこか優しい、そんな味がした。
41:
雪ノ下「そろそろ終わりにしましょう」パタン
由比ヶ浜「ゆきのん!ヒッキー!じゃあねー!」
雪ノ下「さようなら、由比ヶ浜さん」
比企谷「じゃあな」
タッタッタッ
読んでいた本を鞄にしまい、帰ろうかと立ち上がったとき、不意に雪ノ下に声をかけられた。
雪ノ下「…あの、ひ、比企谷君」
比企谷「どうした?なんか用か?」
雪ノ下「これから、少しいいかしら?」
43:
 × × × 
冬至を過ぎてからもう2月ほど経っているので、太陽が沈むのもだいぶ遅くなったが、それでも既に太陽は東京湾に沈もうとしていた。
部活の終了と同時に雪ノ下に家に来ないかと誘われた。
なぜ?理由は?
そんなこと今日一日の雪ノ下の行動を見れば普通はわかることなのかもしれない。
それでも俺の理性が、あの化け物が、また同じ過ちを繰り返すのかと囁くのだ。
それでも、もし、万が一、自分に対して好意を寄せてくれているのなら?
それなら俺は、その気持ちにどう答えればいいのだろうか。
46:
雪ノ下「紅茶が入ったわ」
比企谷「…どうも」
雪ノ下が淹れてくれる紅茶は本当に美味しい。
だが、一服するためにここにきたわけではない。
比企谷「それで、話ってーーーーー雪ノ下「好きよ」
比企谷「え?」
雪ノ下「好きよ、比企谷君……私は、あなたのことが好き」
47:
比企谷「………」
あまりにも唐突だった。
あまりの唐突さに、俺の思考回路がフリーズした。
ただ、俺をまっすぐに見据える彼女の目には、部室で見せたような挙動不審さはなく、ただまっすぐ、俺を捉えて離さなかった。
49:
そうか、彼女は覚悟を決めたのだ。
自分自身が一体何を望み、誰を愛するのかを。
相手の誠意には自分もきっちりと誠意で返す必要がある。
じゃあ先ほどの問いに答えよう。
俺は、比企谷八幡は、雪ノ下雪乃の気持ちに、どう答えればいいのか、いやどう答えたいのか_________________
54:
俺がもし雪ノ下の気持ちに応えたら、
雪ノ下は喜んでくれるかもしれない、そりゃ俺だってそうだ。
でも、こいつの家族は?同じ学校のやつらは?
学校一の嫌われ者と一緒にいて、果たしてこいつは幸せになれるのか?
当然無理だろう。嫌がらせまでされる可能性すらある。
だったら今、俺が取るべき行動は?
比企谷「…ふざけんな」
56:
比企谷「毎日散々馬鹿にして、今さら好きだ?笑わせんなよ。コッチはもう疲れてんだよ」
言っちまった。
もうこいつとは居れない。
結局ぜんぶ自分でぶち壊しちまった。
今まで俺が必死に守り通してきたものを、一瞬で…
だが、これでいい。
いつか無くなることなんて百も承知だったし、ただそれが早いか遅いかってだけだ。
それに奉仕部だって、2人だけでも十分、いやむしろ俺なんか居なーーーーーパチンッ!!
57:
大きな破裂音とともに左頬に激痛が走った。
雪ノ下「ふざけてるのはあなたよ!!そうやって、いつも自分を犠牲にして私たちを守ろうとする!!」
雪ノ下「でも、私はっ!グスッ あなたが傷付くのはもう見たくないの!!」
雪ノ下「だから、だから!ヒグッ私はあなたにそばにいて欲しいの!!グスッ」
初めて見る、雪ノ下の泣き顔。
雪ノ下ってこんなふうに泣くんだな。
そうだこの問いの答えなんか、最初から一つしかなかった。今までそれがわかっていながらも、ずっと背を向け続けていただけだったのだ。
比企谷「ごめん、雪ノ下。俺、嘘ついてた。やっぱり俺は、雪ノ下、お前のことが好きだ。だから、これからもずっと俺といてください」
雪ノ下「…はい」ニコッ
そう、守りたいのはこのひとだった。
65:
………何時間ぐらい、こうして抱きあっていただろうか。
携帯は着信がうるさかったので、数時間前に電源を切ったきりだ。
帰ったら、小町になんて言い訳しよう。
人間というのは、お互いの全てを理解できるわけじゃない。
だから、揉め事も起こるし、失望もする。
今でも欺瞞の関係なんか意味はないともちろん思ってるし、そういう信念を帰るつもりはない。
比企谷「ゆ…雪ノ下…いいか?」
ただ、それでも理解しようとすることはできるということを知った。
雪ノ下「ええ、きて比企谷君」ハァハ
たとえすべてを分かり合えるわけじゃなくても…それでも互いを求め合うのなら、そういう曖昧な関係も…いいのかもしれない…
ズボンズラシ…ボロンっ→く………
雪ノ下「…………」エッ?
比企谷「………」
比企谷「うぁああああああああああああああああ!!!」
……やはり俺の童貞チンポは右まがっている。
6

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