鞠莉「黒澤サン、松浦サン!一緒にアイドルやりませんカ!」back

鞠莉「黒澤サン、松浦サン!一緒にアイドルやりませんカ!」


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果南「へ?貴女は?」
ダイヤ「たしか、転校生の小原さんでしたわね」
鞠莉「ハイ。アメリカから来ましタ。私、日本に来たらスクールアイドルやってみたかったんデース!」
果南「でも、どうして私達と?」
鞠莉「お二人がこの学校で一番美人だからデース!」
ダイヤ「お褒めにあずかり光栄ですけど、わたくしアイドルは致しかねますわ」
鞠莉「ホワーイ?アイドルなんてチャラチャラした不真面目なものだと思ってますカ?」
ダイヤ「まさか。よく知ろうともせず、受け売りの偏見だけで物事を語るなど、自らの浅薄さを露呈するだけの愚かな行為ですわ」
ダイヤ「そういう事ではなく、わたくしは家の用事や習い事などで、部活動をする時間は取れそうにないのです。生徒会にも入る予定ですし」
果南「私も、家がダイビングショップをしていて、その手伝いがあるからねえ・・・ちょっと無理かなあ・・・」
鞠莉「・・・グスン・・・」
果南(うわ!小原さん泣いちゃったよダイヤ!)
ダイヤ(わたくしに言われてもしょうがありませんわ!)
鞠莉「どうしてもダメですカ・・・?」
果南「ああ・・・じゃあ、まあ少し考えてはみるよ・・・」
ダイヤ「え、ええ。前向きに検討してはみますわ」
鞠莉「ワオ!ありがとうございマース!」ニッコリ
果南(やばい・・・この子超かわいい・・・)
2:
カチカチ
ダイヤ「ふむ・・・これがスクールアイドルですか。」
ダイヤ「たしかに素晴らしいパフォーマンスですわ。とても素人には見えませんね」
ダイヤ「今、浦の星女学院は生徒減少で廃校の危機にあると聞いていますわ。
わたくしたちがアイドルとして活躍することで学校の知名度向上・・・ひいては内浦の町全体の活性化につながるかもしれません」
ダイヤ「少なくとも、わが校のここがいいだの、そこが素晴らしいだの、つまらない演説をするよりはよほど効果的でしょう。百の言葉よりひとつの実績ですわ」
ダイヤ「アイドル・・・やってみてもいいかもしれませんね・・・」
果南「でさ、小原さんにスクールアイドルってのに誘われてさあ・・・」
果南パパ「ほお小原家のお嬢さんに見込まれたのか。果南もやるなあ」
果南ママ「アイドルなんて素敵じゃない。やってみなさいよ」
果南「けど、ウチの手伝いもあるし・・・」
果南パパ「お前がそんなこと気にする必要はないよ。父さんはまだまだ若くて元気なんだぞ」
果南ママ「そうよ、店のことなら父さんと母さんだけで十分よ。果南は好きに学校生活を楽しみなさい」
果南「うん、ありがとう。アイドル・・・やってみようかな・・・」
6:
鞠莉「ワオ!二人ともアイドルやってくれるんですカー!」
果南「うん。まあとりあえずやるだけやってみようかなって」
ダイヤ「わたくしが参加する以上、もちろん全国大会優勝を狙いますわよ。よろしいですわね」
鞠莉「もちろんデース!」
果南「じゃあ、これからよろしくね鞠莉」
鞠莉「鞠莉・・・」
果南「名前で呼んでもいいでしょ?私達、もう友達だもの」
鞠莉「・・・うん!よろしくネ!果南、ダイヤ!」
8:
鞠莉「はい、ワン・ツー!ワン・ツー!ここでターン!」
果南「ターン!」
ダイヤ「ターン!」
果南「ふう・・・結構きついね・・・」
鞠莉「アイドルは踊りながら歌わなきゃいけないから、とってもハードよ。まずは体力を付けないとだめネ?」
ダイヤ「♪?♪?」
ダイヤ「このような感じでいかがかしら?」
鞠莉「エクセレント!とってもいい曲だわダイヤ!」
果南「ダイヤって作曲もできたんだ。本当に何でもできるよね」
ダイヤ「大したことではありませんわ。幼いころからお琴と唄の稽古をやっていたというだけです」
鞠莉「ダイヤはとっても賢いわね」スリスリ
ダイヤ「もう・・・よしてくださいな鞠莉さん///」
9:
果南「ここを縫って・・・裏返して・・・」
果南「うん、これで衣装は完成かな」
千歌「果南ちゃーん!」
果南「げっ!千歌!」ササッ
千歌「遊びに来たよ??!」
千歌「うん・・・?今なにか、隠さなかった?」
果南「う、ううん!そんなことないよ!」
千歌「そう?まあいいや」
千歌「・・・果南ちゃん、最近楽しそうだよね。高校で何かいいことあったのかな?」
果南「べ、別にたいしたことないよ」
11:
果南「ってわけで、まだ友達には恥ずかしくて話せてないんだよねえ」モグモグ
ダイヤ「わたくしなど妹にも秘密にしていますわ」モグモグ
鞠莉「もう、ダイヤも果南も恥ずかしがりやなんだから」モグモグ
果南「けど、今度やる初ライブに成功したら・・・その時は千歌にも話そうと思う」
鞠莉「成功したら、じゃないでしょ果南。必ず成功させるんだから」
果南「ふふ、そうだね」
鞠莉「それにしても・・・回転ずしって美味しいわね。さすがジャパンが生み出した文化の極みだわ」モグモグ
鞠莉「あら?この黒いボタンはなにかしら?」
ダイヤ「駄目ですわよ鞠莉さん。それは熱湯が出るボタンです。火傷してしまいますわ」
13:
ダイヤ「いよいよ明日はライブ本番ですわね。」
ダイヤ「なんでも、対バンの相手はとても有名な全国クラスのアイドルのようですが・・・わたくしたちが力を合わせればきっと勝てますわ」
果南「うん、頑張ろうね」
鞠莉「・・・ねえダイヤ、果南」
果南「ん?どうしたの鞠莉」
鞠莉「わたし、二人に出会えて・・・一緒にアイドルが出来て本当に楽しかった」
果南「急にどうしたのよ、改まっちゃって」
鞠莉「うん・・・なんとなく、お礼を言いたかったの。今までありがとうって」
ダイヤ「今まで、ではないでしょう鞠莉さん。わたくしたちのアイ活はこれからが始まりなのですから」
果南「そうだよ、鞠莉。それに私たちはこれからもずっと仲間だよ」
鞠莉「うん!ダイヤ!果南!私達ズッ友よ!」
16:
鞠莉「あ、あ・・・」ガタガタ
果南「そんな・・・強すぎる・・・」
ダイヤ「これほど・・・これほど差があるというの・・・?」
?「はあ・・・呆れたものね。こんな素人同然の実力で私達に挑もうなどと・・・」
?「そんなんでアイドルを名乗るなんて100年早いのよ」
?「まあ、発展途上というところやね」
ダイヤ「く・・・認めますわ・・・わたくしたちの完敗です・・・」
?「それじゃあスクールアイドルの掟に従って、敗者の貴女達には対価を支払ってもらいましょうか」
ダイヤ&果南&鞠莉「え?」
18:
ダイヤ「対価・・・ですって?」
?「あきれた。そんなことも知らずにスクールアイドルをしてたなんて」
?「アイ活で負けたグループは、メンバー全員が自分の最も大切なものを差し出さなければならない。それがルールなのよ」
果南「な・・・!?そんな!」
?「まず、黒髪の貴女。あなたには『かしこさ』を支払ってもらうわ」
ダイヤ「『かしこさ』ですって・・・?」
?「この世にかしこいアイドルは私一人で十分なのよ」
ゴゴゴゴ・・・
ダイヤ「う・・・いったい何を・・・」
ダイヤ「何をしたんですの!貴女!」バン!
ダイヤ「あ痛っ!」
?「ふふ・・・貴女にはポンコツキャラがお似合いだわ」
19:
?「それじゃあ次に、ポニテのあんた」
果南「!」
?「アンタが支払う対価は『家族』よ」
果南「な・・・!」
ピピピ・・・
果南「電話・・・?母さんから?」
果南ママ『果南、大変よ!お父さんが船から落ちて骨折して・・・!』
果南「ええっ!?」
果南ママ『病院に運ばれたんだけど、長期入院が必要になるかもって・・・』
果南「そんな・・・」
?「ふふん、あんたも私と同じ苦しみを味わえばいいのよ」
21:
?「さて、最後は貴女やね」
鞠莉「あ、あ・・・」
?「貴女の一番大切なもの・・・」
?「それは、『友達』やね」
鞠莉「!!」
?「貴女には、そこの二人と築いた友情・・・共に過ごしてきた思い出の全てを忘れてもらうよ」
鞠莉「やめて!お願い!それだけは、それだけは―――――」
鞠莉「―――――!」
24:
鞠莉「・・・・・・」
果南「鞠莉!」
ダイヤ「鞠莉さん、大丈夫ですの!?」
鞠莉「・・・・・・ダレデスカ?」
果南&ダイヤ「え」
鞠莉「アナタ達は、誰ですカ?」
25:
ダイヤ「鞠莉さんは、結局アメリカに戻ることになったそうです。向こうで治療を受けると」モグモグ
果南「そっか」モグモグ
ダイヤ「見送り・・・行きますか?」
果南「いいよ。あの子は『小原家のお嬢様』であって鞠莉じゃない。私たちの鞠莉は、もういないのよ」
ダイヤ「・・・・・・」
ダイヤ「果南さん、貴女のお父様の容体は?」
果南「命に別状はなかったけど、今まで通りに店を続けていくのは無理みたい。
当分は私が、父さんの代わりに店の手伝いをしなきゃダメね。もしかしたら、学校も休学することになるかも」
果南「だから、アイドル部はもう・・・」
ダイヤ「終わり、ですわね」
27:

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