梨子「あ、千歌ちゃん!おはよう」back

梨子「あ、千歌ちゃん!おはよう」


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そこそこのキャラ崩壊があります。注意
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2: 以下、
千歌「あー梨子ちゃん、おはよ」
梨子「?なんか元気ない?…悩み事でもあるの?」
千歌「うーん…悩みっていうかなんていうか…」
梨子「わたしでも話くらい聞いてあげられるよ?言ってみて?」
千歌「うん…あのさ…梨子ちゃんは…わたしのからだ…どう思う…?」
梨子「へ?」
千歌「…このあいだ…Aqoursのホームページのプロフィール…更新したでしょ?」
梨子「そうだね、スリーサイズを新しく載せたんだっけ」
3: 以下、
千歌「うん…で、そのあとでネットの評判をチェックしてたら…」
梨子「うん」
千歌「わたしのからだ…バランスがおかしいんじゃないかって…」
梨子「…え?」
千歌「…顔もこどもっぽくて背も低いのに、胸だけおっきいって…」
梨子「…うん」
千歌「…わたし…おかしいのかな…」シュン
梨子(むしろほめられてるんじゃないかな…?それは…)
4: 以下、
千歌「やっぱわたしなんかが人前で歌ったり踊ったりするなんて無理だったのかな…」ウル
梨子「!う、うぅん!そんなことない!千歌ちゃんはわたしなんかよりよっぽどアイドルっぽいし、絶対アイドル向いてるよ!」
千歌「…でも…梨子ちゃんのほうが背も高いし…すらっとして大人っぽいもん…」
梨子「え、えぇと…そ、それに…!わたしは千歌ちゃんの見た目、全然おかしいとか思わないよ!?」
千歌「…そう?」
梨子「うん!うん!!絶対そうだよ!」
千歌「う?ん…もしかしたらこの間の計測の時に測り間違えてたのかな…」
梨子「え?…うーん…それはわからないけど…」
5: 以下、
千歌「…梨子ちゃん、もっかい測ってくれる?」
梨子「え!?わたし!?」
千歌「だって一人じゃ測れないし…おねがい!」
梨子「まぁ…測るくらいなら…じゃあ昼休みに部室で測ろっか」
千歌「うん!ありがと!」
――――
昼休み
―部室―
千歌「ふふっ…二人きりで服をぬぐってなんか恥ずかしいね…えへへ」ヌギヌギ
梨子(な、なんかすごくいけないことをしてる気分…)
6: 以下、
千歌「ぅんしょ…っと」プチ
梨子「え!?ちょ、ブラはとらなくても…!」
千歌「…りこちゃん」ギュ
梨子「へぇぇえ!?///」
千歌「…わたし…不安なの…」
梨子「千歌ちゃん…」
千歌「だから……おねがい…」ギュ
梨子「…うん、わかった。まかせて」
千歌「…うん」
7: 以下、
梨子「…じゃ、はかるよ…」
千歌「…うん」ハラリ
梨子「…!」
梨子(こ、これは…!そうぞういじょうに…!)
梨子(わたしなんかよりよっぽど桜色…ってなにかんがえてんのわたし!?///)
千歌「?…どしたの?」
梨子「え!?いや…!…じゃ、いくよー…」シュル
千歌「…ひゃっ」
梨子「あ、ごめん…!メジャー冷たかったよね!……えーと…」
梨子(へ、変な声ださないでよ?/////)
8: 以下、
千歌「ど、どう…?」
梨子「う?ん…82…でまちがいないかな…」
千歌「……そっか…」シュン
梨子「…千歌ちゃん…」
千歌「ねぇ…りこちゃん…」ダキッ
梨子「えぇ!?ち、ちかちゃん!?///」
千歌「わたし、がんばる…!グスッ…みんながわたしのこと見てくれなくても…アイドル続けるもん…!」ウルウル
梨子(は、はは裸で抱き着くのはだめだよ?!!?///82センチ…!82センチがっ!!///)
9: 以下、
千歌「…それに……りこちゃんがわたしのこと『おかしくない』って言ってくれたもん…グス……それだけでわたし…がんばれるから…」ニコ
梨子「」プツン
梨子「…ね、千歌ちゃん…」
千歌「グスッ……なに?りこちゃ……え…?りこちゃん…はなじが…」
梨子「きいて…ちかちゃん…」ツー
梨子「確かに千歌ちゃんは顔も幼いし、わたしより背が低いし…それなのに胸はわたしよりあるよ…」タラー
10: 以下、
梨子「でもね…だからこそ…千歌ちゃんはかわいい」ドクドク
梨子「わたしのことちょっとだけ上目遣いで見てくれるところも……ダンスで揺れるおっぱいも……いっつも触りたいって思ってる」ドクドク
千歌「そ、そんなことより…!……今は早く血を止めないと…!」
梨子「そんなのどうだっっていいよ…わたしは千歌ちゃんのおっぱいのためなら…」
千歌「だめ!だめだよ!わたしの胸ぐらいいくらでも触っていいから…!だから…!」
梨子「…」フルフル
梨子「…どうせわたしの意識はもうそんなに長くはもたないよ……それに…今触ったりしたら…わたしの意識は二度とこの体に戻ってこないかもしれない…」
千歌「そんな…!」
11: 以下、
梨子「…くっ」フラッ
千歌「っ!梨子ちゃんっ!!」ガシ
梨子「げぶぅっ!?…ち、ちかちゃん……あたってる…はやく…ふくを…」ドクドク
千歌「そんなの後でいい!…わたし…ちゃんと梨子ちゃんにお礼が言いたい!」ギュッ
梨子「あぁ…だめ…そんなに押し付けたら…いしきが…」
千歌「梨子ちゃんがわたしをかわいいって言ってくれて嬉しかった…!わたしのこと見ててくれて嬉しかった…!!」
12: 以下、
千歌「梨子ちゃんが好きでいてくれるなら…それだけで…わたしは自分のからだを誇りに思える…!だから…ありがとう…!」ウルウル
梨子「……ふふっ」
梨子「…そんなこと言われたら…もう全部どうでもよくなっちゃうよ…」
千歌「りこちゃん…?」
梨子「…あーあ…こんどは…ブラジャーに…うまれかわりたい…な」
千歌「り、りこちゃん…?……梨子ちゃん!ねぇ!返事してよ!りこちゃーんっ!!」
梨子「」
千歌「り、りこちゃぁぁぁーーんっ!!」
13: 以下、
――――
梨子「…う…ん…あれ…?」
千歌「っ!目が覚めたんだね!?よ…よがっ…よかったよぉ…」グス
梨子「…ふふっ、おおげさだよ……ちょっとだけ…ねむくなっちゃっただけ…」
千歌「ぅ…う、ん…グスッ…でも…わたしの…せいで…」
梨子「そうだよ、まったく…わたしなんかより…よっぽどギルティな体してるくせに…」
14: 以下、
千歌「…え?…ぎるてぃって…?」
梨子「そんな千歌ちゃんには……ギルティなキスをあげる…」
千歌「え、な…んっ!?ちゅっ…んっ!!?」
梨子「…んちゅ……ふふっ…しちゃったね//」
千歌「り、りこちゃん…///それはさすがに…///」
曜「だいたんすぎるね」
梨子「!!?!?」
15: 以下、
果南「いや?、梨子が倒れたって千歌が騒いでたから来てみたけど…そんだけ元気なら大丈夫だね」
鞠莉「ん?☆こういうホットな展開、嫌いじゃないよ?」
善子「『恋は盲目』とはよく言ったものね……迷宮に迷い込んだ子羊ってところかしら」
花丸「善子ちゃん、かっこつけてるけど顔真っ赤ずら」
善子「う、うるさいわね!!///」
ルビィ「はわわわわ///…ふ、ふたりともおとなだぁ…///」
梨子「みんなまで……って!?あれ!?わたしなにを!?」
ダイヤ「梨子さん…」
16: 以下、
梨子「ち、ちがうんですダイヤさん…!なんか雰囲気に流されてたっていうか…なんか正気じゃなかったというか…!」
ダイヤ「……言い訳は生徒会室で聞きましょうか?」ニコ
梨子「いや!ほんとすみません!反省してますから…!どうかそれだけは…!」
千歌「も?梨子ちゃんてば…///初めてのちゅーはロマンチックなみかん畑で、って決めてたのに?///ひゃ?///」
梨子「いやみかん畑にロマンもなにもないでしょ!?」
ダイヤ「……ずいぶんと元気なんですね?梨子さん…?」
梨子「はっ!?ち、ちがうんです!!…もう!千歌ちゃんは黙ってて!思わずつっこんじゃうから…!」
17: 以下、
千歌「わたし…つっこまれちゃうのかぁ…///」
梨子「思春期の男子か!!」
ダイヤ「……梨子さん」
梨子「はっ!?いや!ほんとに違うんです!!これは…く、くせといいますか…職業病といいますか……!だから!ね!?」
ダイヤ「…」ニコッ
梨子「…!」ニコッ!
ダイヤ「」ガシッ ズルズル
梨子「いやー!!まってーっ!!ほんとに反省してるんですって!!ち、ちかちゃーん!ようちゃ…!」バタン
18: 以下、

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