【モバマス】乃々「まゆさんへの感謝の気持ちに幸子さんを贈りたい……」back

【モバマス】乃々「まゆさんへの感謝の気持ちに幸子さんを贈りたい……」


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1:
幸子「今日もカワイイボクが来ましたよ!」バーン
乃々「あ、来ました」
小梅「電話、いらなくなったね」
輝子「手順が省けて良かった、フヒヒ……」
美玲「それに、電話での呼び出しじゃ、新鮮さが失われるからな」
乃々「私たちの目を意識しておしゃれされたら、それはもう養殖物なので……」
美玲「贈り物はやっぱり天然物だろッ!」
幸子「?」
4: ◆1EQMASWfsI 2016/05/10(火) 23:50:26.33 ID:4qH8qYS+0
手順02:
美玲「でも、どうやって気絶させるんだ?」
輝子「当身だと、あざが残るな……」
小梅「私に任せて」ズイッ
小梅「幸子ちゃん、動かないで」
幸子「え、どうしてですか?」
小梅「今……あの子が抱きついてるから」
幸子「」バターン
美玲「……」
美玲「ちょろいなぁ」
輝子「だが、それがいい」
乃々「では皆さん、始めましょう」
5: ◆1EQMASWfsI 2016/05/10(火) 23:51:30.18 ID:4qH8qYS+0
手順03:
美玲「よいしょっと!」ドサッ
乃々「ちゃんと便座に座ってますか?」
小梅「大丈夫」
美玲「じゃあパンツ脱がすぞ」ヌガセヌガセ
小梅「預かるね」
美玲「はい」
美玲「乃々はスカートを汚さないよう押さえといて」
乃々「任せてください」グイ
輝子「えっと……確か、ここのツボを刺激すれば……」ドスッ!!
幸子「」シャージョロロロロ...!!
小梅「たくさん出てるね」
美玲「コイツ、ちょっと我慢してたな?」
乃々「最後の一滴まで絞り出してください」
輝子「心得てる」ドスッ!! ドスッ!! ドスッ!!
幸子「」ジョロッ!! チョロッ! チロッ...
6: ◆1EQMASWfsI 2016/05/10(火) 23:52:30.79 ID:4qH8qYS+0
手順04:
乃々「浣腸液をたっぷり流し込みまして……」チュー...
輝子「そして、こっちとこっちを同時に刺激すれば……」ドスドスッ!!
幸子「」ブボッ!! ブリュリュリュ...!!
小梅「わっわっ」アワアワ
美玲「落ち着けって! ただ全部出てきてるだけだから」
乃々「少し便秘気味だったようですね」
輝子「だがそれも、今日で終わりだな……」
美玲「便秘を治してあげるなんて、ウチら優しいよな」
3人「「うんうん」」
7: ◆1EQMASWfsI 2016/05/10(火) 23:53:06.62 ID:4qH8qYS+0
手順05:
美玲「おい、間違えてアルコール消毒なんてするなよ?」フキフキ
輝子「分かってる……」フキフキ
小梅「幸子ちゃん、アルコールに弱いもんね」フキフキ
乃々「これは赤ちゃん用おしりふきですから、問題ありませんよ」フキフキ
8: ◆1EQMASWfsI 2016/05/10(火) 23:54:02.70 ID:4qH8qYS+0
手順05・補足:脱がせた下着を穿かせるのを忘れずに
美玲「薄紫色の花柄か……」ハカセハカセ
乃々「私の勝手な意見なんですけど……」
乃々「幸子さんはフルバックなんかより、ローレグとか紐とか、そういう大人っぽい下着を穿いてほしいですね」
小梅「分かる」
美玲「分かる」
輝子「分かる」
9: ◆1EQMASWfsI 2016/05/10(火) 23:57:52.43 ID:4qH8qYS+0
手順06:
輝子「袋は、これを使う」バサッ
美玲「でっか!! これどこで手に入れたんだ?」
輝子「フヒ……晶葉経由で譲ってもらった」
美玲「マジでッ!? 高級品じゃんッ!!」
輝子「丈夫で、簡単に破けない上に……」
輝子「汗で蒸れないよう、都合のいい換気を行う……す、優れもの」
小梅「やっぱり、乾だよね」
乃々「汗で蒸れると、ラバーの内部で結露して、贈り物が見えにくくなりますからね」
美玲「あと、汗で汚れるのも防ぐぞ」
美玲「鮮度を保つのに大事なことだ」
輝子「やっぱり、袋にはこだわらなきゃ……だな」
3人「「うんうん」」
10: ◆1EQMASWfsI 2016/05/10(火) 23:58:50.49 ID:UYnfBtWk0
手順07:
輝子「よいしょっと……」ズルズル
美玲「おい、傷つけるなよ?」
小梅「ポーズと服装は?」
乃々「鮮度が命なので、服装はこのままでいきます」
乃々「ポーズは、最も味を損なわない、直立ポーズでお願いします」
小梅「両手を伸ばして、体に添えて……」ヨイショ
11: ◆1EQMASWfsI 2016/05/10(火) 23:59:39.87 ID:UYnfBtWk0
手順08:
乃々「少し細すぎませんか?」
美玲「大丈夫。細いけど、強度は十分あるから」
美玲「自分で試してみたけど、ちゃんと息できたぞ?」
乃々「なら何も言いません」
小梅「チューブ穴って、これだよね?」
輝子「そこから出したら、専用テープで隙間を埋めるんだ……」
美玲「難しいところだけど、手伝おうか?」
小梅「ううん、もうできたよ」ピッピッ
乃々「さすが小梅さんですね」
12: ◆1EQMASWfsI 2016/05/11(水) 00:00:40.15 ID:ARaFzlLq0
手順09:
美玲「おい、熱いから気をつけろよ」ジュゥ...
小梅「この機械は何?」
輝子「真空パックを作る機械だ」
美玲「この細い金属はな、数百度にまで熱せられてるんだ」
美玲「それをラバーにあてがうと――」ジュゥ...
美玲「ホラッ! 溶接されて袋状になるんだッ!」
小梅「すごい……!」
乃々「しばらく熱いですから、触らないよう気を付けてくださいね?」
小梅「分かった」
美玲「……」ジュゥ...
13: ◆1EQMASWfsI 2016/05/11(水) 00:01:10.91 ID:ARaFzlLq0
手順09・補足:接合部分が完全に冷えたら、空気漏れがないか確認してください
輝子「……10分経ったぞ」
小梅「もう触って大丈夫なんだよね?」
美玲「あぁ」
乃々「袋を軽く押し付けて、空気の漏れている場所が無いか、確認しましょう」グイッグイッ
美玲「どうだ?」
乃々「完璧です」
輝子「いよいよ仕上げだな」
14: ◆1EQMASWfsI 2016/05/11(水) 00:02:24.82 ID:ARaFzlLq0
手順10:
美玲「輝子ー頼んだー」
輝子「頼まれた、フヒ……」ズボッ
輝子「吸引開始だヒャッハアァアァァァアアァァ!!!!」ブオォー!!
小梅「わぁ……!」
乃々「ラバーが、幸子さんの形になっていきますね」
美玲「プフッ……おい、この顔見ろよ!」
美玲「コイツ、こんなになってもカワイイぞ……ククク」
幸子「」ビッタアァ...!!
小梅「本当だ、カワイイね」
乃々「幸子さんが新鮮な証拠ですよ」
輝子「アァァアァァァァアアアアァアァァアァァ!!!!」ブオォー!!
小梅「あれは良いの?」
美玲「終わるまでは自由に叫んでいいって約束だからな」
15: ◆1EQMASWfsI 2016/05/11(水) 00:03:20.11 ID:ARaFzlLq0
手順11:
輝子「ほい……」ズボッ
美玲「これで、最後……っと」ジュゥ...
乃々「空気が入ってくる様子は……ありませんね」
小梅「ということは……?」
輝子「これで、真空パックが完成……」
小梅「お疲れ様」
美玲「これからが本番だぞ?」
乃々「センスが問われる梱包作業のお時間ですよー」
16: 以下、名無しにかわりましてSS報VIPがお送りします 2016/05/11(水) 00:04:24.42 ID:PwdXzNSw0
何がおかしいか指摘できる気がしない
17: ◆1EQMASWfsI 2016/05/11(水) 00:05:15.26 ID:ARaFzlLq0
作業12:
乃々「幸子さんの体型にピッタリ合う木箱を用意しました」
乃々「運びやすいように、重量はギリギリまで軽量化しています」
美玲「うわッ! スゴいなオマエ!?」
乃々「ちひろさんに格安で用意してもらいました」
小梅「ちひろさんに言うと、安く手に入るよね……?」
輝子「信頼できる謎の流通経路、フヒヒ……」
乃々「これがあるから、アイドルは辞められませんねぇ」
美玲「全く、現金なヤツだなッ!」
4人「「HAHAHAHA」」
18: ◆1EQMASWfsI 2016/05/11(水) 00:06:43.85 ID:ARaFzlLq0
作業13:
乃々「それではみなさん、緩衝材を箱に敷き詰めてください」
乃々「今回は綿を使用します」
乃々「幸子さんの重みでかさが減るので、山盛りにしてくださいね」
小梅「わざわざ綿を用意したの?」
美玲「幸子の体を傷付けないことが目的だからな」
美玲「他のじゃ、幸子の体に悪いと判断したんだろ」
小梅「奥が深いね……」
19: ◆1EQMASWfsI 2016/05/11(水) 00:07:27.74 ID:ZvlGykuZ0
作業14:
輝子「よいしょ……っと!」ズン!
美玲「ふぅー……入ったぞー」
乃々「ありがとうございます」
小梅「2人とも、力持ちだね」
輝子「フヒ……私は、メタルやってるからな……」
美玲「ウチは、この2人を連れまわってるから、鍛えられたんだよ」
小梅「ちゃんとお仕事頑張らないと……」
輝子「が、頑張る……」
乃々「善処します……」
20: ◆1EQMASWfsI 2016/05/11(水) 00:08:48.51 ID:ZvlGykuZ0
作業15:
美玲「残った綿は、幸子の上にかけとくか」
小梅「だいぶ少ないけど、大丈夫なの?」
輝子「天地無用で送るから……た、多少は大丈夫」
乃々「ここでは、大事なところを重点的に守るのがセオリーです」
美玲「じゃあ顔か」パラパラ
輝子「二の腕だな」パラパラ
小梅「足だね」パラパラ
乃々「皆さんのフェチを知ってしまったんですけど……(お腹に綿をまきながら)」パラパラ
21: ◆1EQMASWfsI 2016/05/11(水) 00:12:58.29 ID:ZvlGykuZ0
作業16:
美玲「添え状は用意してるのか?」
乃々「はい、この通り」
『佐久間まゆさんへ
拝啓
若葉萌える好季節となりました。
まゆさんには、アンダーザデスクとしてひとかたならぬお世話になり、まことにありがとうございます。
おかげさまで、アイドルとしての心構えが身に付き、以前にも増して楽しく仕事ができるようになりました。
これも、ひとえにまゆさんの温かいお人柄と、熱意に満ちたご指導のおかげと、心から感謝しております。
つきましては、私たちにできる最大のお礼として、新鮮な幸子さんの活き締めをお送りいたしましたので、ご笑納いただければ幸いです。
敬具
森久保乃々
星輝子
平成○年○月○日』
乃々「文面はこれで大丈夫でしょうか?」
輝子「わ、分からない……」
小梅「こういうの、誰が詳しいかな?」
輝子「幸子なんだが……お、贈り物だから……」
美玲「……まぁ、大丈夫だろ」
美玲「こういうのは贈る気持ちが大事なんだから」
美玲「それにまゆなら、そんなことで怒らないだろ?」
輝子「そう……だな」
乃々「念のため、皆さんもチェックお願いします」
22: ◆1EQMASWfsI 2016/05/11(水) 00:15:24.61 ID:ZvlGykuZ0
作業17:
美玲「えっと……木箱ってことは、釘が必要か?」
乃々「いえ、この木箱には、蓋を閉める機構が用意されていますので」
乃々「蓋を、この隙間に差し込み、半回転させると……」グッグッ
乃々「この通り、釘なしで蓋を固定させることができます」
美玲「スゲーッ!!」
乃々「いやぁ……良いブツを用意してくれましたよ、ちひろさんは」
小梅「ちひろさんにも、お礼した方が良いんじゃ……?」
乃々「私もそう思いましたが……」
乃々「『アイドルの皆さんが求めるものを用意するのは事務員の仕事』だからって、丁重に断られました」
輝子「さすが、ちひろさんだ」
23: ◆1EQMASWfsI 2016/05/11(水) 00:16:09.26 ID:ZvlGykuZ0
作業18:
乃々「えっと、まゆさんの住所は……」カキカキ
輝子「今のうちに、シールを貼っておこう……」
美玲「ウチも手伝うぞ」
小梅「私も」
輝子「『冷蔵厳禁』『冷凍厳禁』『高温厳禁』『多湿厳禁』……」ペタペタ
美玲「『ナマモノ』『天地無用』……」ペタペタ
小梅「『輿水幸子』……」ペタペタ
美玲「こうしてみると、取扱いが難しいんだな、幸子って」
輝子「上流で採れた高級品、だからな」
24: ◆1EQMASWfsI 2016/05/11(水) 00:18:16.71 ID:ZvlGykuZ0
作業1

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