海未「あんな所に浜辺があったんですね」back

海未「あんな所に浜辺があったんですね」


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ことり「もー、海未ちゃん!こんな所で止まってたら遅くなっちゃうよ!」
海未「そうですね」アクセルフミー
ことり「早く帰って美味しいもの食べに行くんだもんね♪」
海未「そうですね…、あっという間でした」
ことり「本当に、2年間お疲れ様です!」
海未「ありがとうございます、ことりも後2ヶ月頑張ってください」
ことり「はーい!」
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2: 以下、
海未「この辺でしょうか」
ことり「そうだね…」
ー西木野 真姫ー
2154年生まれ 女
住所 XXw町21番団地
ことり「この子、まだことり達とあまり変わらないのに…」
海未「これも仕事ですから…」
3: 以下、
名刺程のカードには
顔写真
名前
生年月日
等が簡潔に書いてある
海未「あの家ですね」
ことり「お、おっきい…」
海未「さ、行きましょう」
ことり「あ、まってよぉ!」
海未「…」ピーンポーン
真姫ママ「はい、どちら様でしょうか?」
海未「…」スッ
真姫ママ「そのカード…嘘…でしょ…」ガタッ
ことり「大丈夫ですか!?」
4: 以下、
真姫ママ「触らないで死神!」
ことり「っ!?」ビクッ
海未「すみません…これも仕事ですから…」
真姫ママ「私があの子の代わりになるわ!」
真姫ママ「だから…」ポロポロ
海未「規則なんです…」
真姫ママ「お願いよ…あの子だけが生きがいなのぉお」ポロポロ
海未「すみません…」
ことり「すみません…」
5: 以下、
海未「真姫さんは、どちらに…?」
真姫ママ「うっ…うっ…」スッ
ことり「奥の部屋ですね?」
真姫ママ「…」コクッ

ことり「この音…、ピアノ?」
6: 以下、
海未「ピアノ…、私も生で聞くのは初めてです」
ことり「もう本物はほとんど残ってないもんね…」

ジャーン
海未「終わったようですね」
ことり「そうだね…」
真姫「あなた達誰!?」
海未「わ、私達は…」
真姫「あ!わかったわ!ママやっと分かってくれたのね!」
ことり「え?え?」
8: 以下、
真姫「まぁ、その辺の椅子に座ってちょうだい」
海未「いや、私達は…」
真姫「そんなに緊張しないでよ、私だって同い年ぐらいの女の子と話すの初めてなんだから」
ことり「そうなんだ!この辺にはいないの?」
海未(こ、ことり?)
ことり(今だけは…今だけは合わせてあげよ…)
海未(はい…)
ことり(だから…それはホルスターにしまって?)
海未(…)ガチャ
真姫「?何の音?」
海未「すみません、座り直したら椅子から変な音が…」
真姫「いいわ、気にしないで」
9: 以下、
真姫「私ね!今すっごく良い気分!」
ことり「私もだよ!」
真姫「わかってくれて嬉しいわ!やっと長年の夢が叶ったのよ!」
海未「今まで…、ずっと一人だんですね…」
真姫「ええ…、それでずーっとママにお願いしてたの」
真姫「友達が欲しいって!」
真姫「でもままったら…」
真姫ママ「ちょっと良いかしら?」
10: 以下、
真姫「え?どうしたのママ?目が腫れてるけど…」
真姫ママ「あ、あぁ、何か貰い物しちゃったみたいなの」
真姫「そっ、お大事にね」
真姫ママ「海未ちゃん、ことりちゃん、ちょっと良いかしら」
海未、ことり「はい」
真姫ママ「いつごろ…、するの…?」
海未「本当はすぐにでもする予定でしたが…」
ことり「…」
真姫ママ「お願い…、少しだけでよいの…」
真姫ママ「あの子と、友達に…」
ことり「もちろんです!」
真姫ママ「え?」
ことり「私たちはもう友達ですよ!」
海未「はい…」
真姫ママ「二人とも…、ありがとう…ありがとう…」ポロポロ
真姫「まだー?」
真姫ママ「行ってあげて…」
海未「はい…」
11: 以下、
海未「感情移入はこの仕事ではだめですよ…」
ことり「お願いうみちゃん…、最後の仕事だと思って…」
海未「…」
真姫「おそいー!」
海未「すみません、少し世間話が過ぎました」
真姫「私と話すよりママとの方が良いわけー?」プクーッ
ことり「そ、そんなことないよ!私、もっと真姫ちゃんの事しりたいなー!」
真姫「ふふん、なら最初からそういえば良いじゃない」クルクル
13: 以下、
ことり「あはは!本当!?」
真姫「そーなのよ!」
海未「ことり…、そろそろ時間です…」
ことり「もうこんな…」
真姫「あら、帰っちゃうの?残念」
真姫「私、本当に、今日が人生で1番楽しかったわ」
真姫「生まれつき体が弱くてね、感染症などが怖くて誰とも遊べなかったの」
真姫「なのにママったら、もっと早くから教えてくれればお人形以外にも用意しておいたのに…」
真姫「それで今度はいつ会え…」
真姫「って、何でことり泣いてるのよ!?」
14: 以下、
ことり「ごめんね…真姫ぢゃん…ごめんね…」ポロポロ
真姫「え、何がよ!?」
真姫「海未からもなんか…」
真姫「あ、そのカード…」
海未「…」
真姫「そういう事だっのね…」ポロポロ
真姫「今日が、最後の日だったのね」ポロポロ
海未「…」
ことり「うっ…うっ…」ポロポロ
16: 以下、
真姫「そうよね…」ポロポロ
真姫「こんな私に…友達なんて」ポロポロ
ことり「そんなことないよ!」ダキッ
真姫「ことり…」
ことり「ことりと海未ちゃんと真姫ちゃんはずっと友達!」ポロポロ
ことり「これからも…ずっと…」ポロポロ
真姫「ことり…」
真姫「もっと…生きたかったよぉお!」ポロポロ
真姫「もっと友達と遊びたかった」ポロポロ
真姫「見たいものも沢山あった!」ポロポロ
真姫「死にたくないよぉお」ポロポロ
ことり「うっ…うっ…」ポロポロ
海未「うっ…」ポロポロ
17: 以下、
真姫「短い間だったけど、ありがとね」
ことり「うん…」
真姫「海未もね」
海未「はい…」
真姫「さてと、なら早くして」
海未「最後に、お母さんと挨拶しなくて良いのですか?」
真姫「いいわ、お互い、悲しくなるしね」
海未「そうですか…」
真姫「最初で最後の友達があなた達で本当によかったわ」
真姫「とっても幸せな時間、ありがと」
真姫「ママには、愛してるって事だけ伝えといて」
海未「分かりました」
真姫「それじゃ、ぐっない」
海未「おやすみなさい…」バン
小さな火薬が破裂する音
世界は静かになった
18: 以下、
真姫ママ「終わったのね…」
海未「はい…、真姫があなたに、愛してると」
真姫ママ「そう…、あの子らしいわね」
海未「それでは、私達はこの辺で…」
真姫ママ「ええ、気をつけて…」
真姫ママ「ふふっ…、こんな幸せそうな顔して…」
真姫ママ「私も愛してるわ…」
真姫ママ「おやすみなさい…」
19: 以下、
海未「ことり…よく我慢しましたね…」
ことり「うん…、ことりだけ泣けないもん…」
海未「そうですか…」
ことり「さぁ、早く帰ってパーティを!」
海未「何言ってるんですか、まだ1枚カードがありますよ」
ことり「あ、そうだった」
ことり「封筒あけてーっ 」
ことり「…」
海未「どうしました?」
ことり「海未…ちゃん…」
20: 以下、

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