にこ「よぉし!休み時間だ!みんな、何する?」凛「おにごっこ!」back

にこ「よぉし!休み時間だ!みんな、何する?」凛「おにごっこ!」


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にこ「えぇー?昨日も鬼ごっこじゃなったぁ?」
凛「うんっ♪」
希「ウチは それでも えぇでー?」
にこ「んー……鬼ごっこしてると絶対に穂乃果ちゃん達と合流して大変なんだよなー」
凛「いいじゃんかー」ブーブー
真姫「……」
にこ「真姫ちゃんは何がしたい?」
真姫「……?」キョトン
凛「んー?」キョトン
にこ「首傾げるだけじゃ分かんないよ、真姫ちゃん?」
真姫「……あっちー」
希「まきちゃん、つみきしたいん?」
真姫「……ん」コク
にこ「そっか。じゃあ、今日は積み木だ!」
凛「えー?おにごっこはー?」
にこ「まぁまぁ。たまには中で創作遊びも面白いよー?」
凛「んー……」
3:
希「ほら、りんちゃん。おおきなおしろつくろうやー」
凛「……うんっ!そだねっ♪」
にこ「よし。そうと決まれば!行くよ、真姫ちゃん!」
真姫「……」
にこ「ん?」
真姫「……おてて」
にこ「にー♪はいはい。繋いでいこうねー♪」ギュッ
凛「にゃー!でっかいの つくろ!でっかいの!」
希「そやね。りっぱな おしろをつくろー♪」
真姫「…つくろー」
にこ「ふふん♪よっしゃ!じゃあ、早お城作りに取り掛かろうか!」
のぞりん「「おーっ!」」
真姫「お……おー…!」
6:
穂乃果「じゃあ、えりちゃんせんせーが おに ねっ!」
絵里「えぇー?また私なの?」
穂乃果「あり?ダメー?」
絵里「いや、ダメってわけじゃないけど…」
海未「せんせー。きょうは わたしが おにをやりますっ!」グッ
絵里「あら?いいの、海未さん?」
海未「はいっ!」
穂乃果「じゃあ、うみちゃんが おにっ!」
ことり「にげろー♪」
穂乃果「てりゃー!」
タッタッタッ
絵里「じゃあ、海未さん。10数えたら追いかけてきてね」
海未「はいっ!いーちっ!……にーぃ!……さぁーん!」
絵里「ふふ♪よぉし、じゃあ私も逃げなきゃ!」
海未「しーぃ!……ごーぉ!……」
7:
凛「のぞみちゃん!そっちのさんかく とってー」
希「さんかくー?このちいさいやつ?おおきいやつ?」
凛「おおきいのっ!」
希「わかったー。はい、りんちゃん」
凛「ありがとー……それでこれをー…ていっ!」
希「わわっ?そんな おきかたしたら……!」
凛「わー!?グラグラしてきたにゃー!?」
ガッシャーン!
凛「……くずれちゃった」
希「あはは♪ほうかい やー♪」
凛「ほーかいー?」
希「えっとなー…ほうかいって いうのはー……―――」
8:
にこ「希ちゃんに任せると間違いがなくていいねー」
真姫「……」ギュー
にこ「にしても今日の真姫ちゃんはすごい甘えん坊さんだね?」
真姫「……んー?」ギュー
にこ「真姫ちゃんから積み木って言った割にはあまり参加してないし」ナデナデ
真姫「………ー♪」
にこ「……ん?」ナデナデ
真姫「……」
にこ「……ふむ」ピトッ
真姫「………?」キョトン
希「にこっちせんせー、まきちゃんとおでこ くっつけてどーしたん?」
凛「りんも、にこせんせーにひっつくー♪それー♪」ダキッ
にこ「よし、わかった。希ちゃん」
希「なにー?」
にこ「ちょっと職員室に行ってかよちん呼んできて」
希「ラジャー!」
凛「なになに?りんもいくー!」
9:
にこ「通りでいつもより反応が鈍いわけだ」
真姫「……?」
にこ「真姫ちゃん」
真姫「……なにー?」
にこ「真姫ちゃんは風邪です」
真姫「……かぜー?」
にこ「パッと見でそういう素振りが見えないからなー、真姫ちゃんは」ナデナデ
真姫「………んー?」
にこ「しんどかったでしょ?」ナデナデ
真姫「…へーき……けほっ」
にこ「平気って言った直後に咳しちゃう人の言うことは信じにくいなー」
真姫「……けほ…けほっ」
にこ「咳、我慢してた?」
真姫「…してな……けほっ」
にこ「どーだか?」ナデナデ
10:
「はよぉ、こっちこっちー」
「かよちんせんせっ!はやくはやくっ!」
「急にどうしたの、二人とも?」
ガラガラ
希「にこっちせんせーが、つれてきてーって」
凛「あれー?まきちゃん、もう おひるねー?」
にこ「しーっ……!」
真姫「……すぅ」zzz
花陽「……真姫ちゃん、どうしたんですか?」
にこ「熱があるから寝かしつけたとこ」ポンポン
花陽「いつもより顔赤い……」スッ
花陽「確かに……熱がありますね」
にこ「多分かなり無理してたんだと思う。布団敷いて横になったらすぐに寝ちゃったし」ポンポン
凛「まきちゃん、かぜー?」
希「みたいやねー」
真姫「………ー」zzz
11:
にこ「ってわけでかよちんに来てもらったのは、にこがお家の方に連絡してる間に…」
花陽「真姫ちゃんを看病すればいいんですね。任せてください」
にこ「と思ったんだけど……」チラッ
花陽「……?」チラッ
ギュー
真姫「……すぅ」zzz
にこ「…にこの服を掴んで離さないから代わりに連絡を頼んでもいい?」
花陽「ふふ♪いいですよー。真姫ちゃんもにこ先生が隣にいる方が安心だもんねー?」ナデナデ
真姫「………ん」zzz
凛「あっ!のぞみちゃん!のぞみちゃん!」
希「りんちゃん、しーっ……!」
凛「あっ……しまった……!」
花陽「よぉし、そうと決まったら二人とも一旦お外に行こうねー」
のぞりん「「はぁーい」」
にこ「よろしくねー」
花陽「はい♪」
14:
―園庭―
凛「のぞみちゃん!まきちゃんのおみまい しよっ!」
希「おみまい?」
凛「うんっ!」
希「でもあげるもの ないよ?」
凛「それを いまから さがすのっ!」
希「さがすー?」
凛「うんっ!よつばの クローバー!」
希「なるほど!それやったら いまからでもだいじょうぶやなっ!」
凛「しゅっぱつにゃー♪」
花陽「二人とも後で先生も一緒に探してもいいー?」
のぞりん「「いいよっ♪」」
花陽「ふふ♪じゃあ、電話してから行くねー」
凛「はやくねっ、かよちんせんせっ!」
花陽「はぁーい」
17:
にこ「まったく……凛ちゃんは声が大きいんだから…」ポンポン
真姫「………」zzz
にこ「外に行っても何をするのかすぐ分かっちゃうねー」ポンポン
真姫「………ー」zzz
にこ「四つ葉。楽しみだね、真姫ちゃん」ポンポン
真姫「……けほけほ」
にこ「…でもね、真姫ちゃん」
真姫「………」zzz
にこ「苦しいときは無理しちゃダメだよー」ポンポン
真姫「……すぅ」zzz
にこ「真姫ちゃんが弱ってると今みたいにみんな、心配しちゃうんだからねー?」ポンポン
真姫「………」zzz
にこ「……まぁそれなりに意思表示はしてたんだろうけど」ポンポン
真姫「……」zzz
にこ「………今はゆっくり休みなよー」ポンポン
真姫「……」zzz
18:
「なにしてるのー?」
「ほのかちゃん!いまね!まきちゃんの おみまい さがしてるのっ!」
「ほのかも いれてー♪」
「いいよー!たくさん、みつけたほうが かちっ!」
「よぉし!がんばるぞぉー!」
にこ「……」ポンポン
真姫「……すぅ」zzz
にこ「……あの子達にかかればなんでも遊びみたいだねー」ポンポン
真姫「………」zzz
にこ「…あとでありがとうって言うんだよー」ポンポン
真姫「……ん」zzz
「えー!?じゃあ、まきちゃん ちゅーしゃ うつのっ!?」
真姫「んん……」
にこ「おっと……」ポンポン
真姫「………んー」
にこ「大丈夫だよー」ポンポン
真姫「……ん」zzz
にこ「……ふぅ」
19:
にこ「この幼稚園に静かな場所はないのかね、まったく…」ポンポン
真姫「………すぅ」zzz
にこ「……」ポンポン
真姫「………」zzz
にこ「………」ポンポン
真姫「………」zzz
にこ「……気持ちよさそうに寝ちゃってー」ポンポン
真姫「………けほっ」zzz
にこ「……ってわけでもないか」ポンポン
真姫「……んせ」zzz
にこ「んー?なにー、真姫ちゃん?」ポンポン
真姫「………」zzz
にこ「…にこはここにいるよー」ポンポン
ギュー
真姫「………すぅ」zzz
にこ「安心しなー」ポンポン
真姫「………」zzz
25:
真姫「………すぅ」
にこ「……」ポンポン
真姫「………」
にこ「………」ポンポン
真姫「………」
にこ「……気持ちよさそうに寝ちゃってー」ポンポン
真姫「………けほっ」
にこ「……ってわけでもないか」ポンポン
真姫「……んせ」
にこ「んー?なにー、真姫ちゃん?」ポンポン
真姫「……さい」
にこ「んー?なにー?」ポンポン
真姫「うるさいっていってイッテンノヨー!何なのよポンポンポンポンポンポンポンポン眠ろうとしてるのにモーイミワカンナイ!!」
28:
――――――
真姫「……んんー」
真姫「………」ゴシゴシ
真姫「……けほ」
真姫「……あさ?」キョロキョロ
真姫「………けほ…けほ」
にこ「………ん」zzz
真姫「……にこせんせー?」
にこ「……」zzz
真姫「………おひるねのじかん?」
「あら?真姫さん起きたのね」
真姫「……うん」
絵里「よく眠ってたわね」
真姫「…おはよー。えりーせんせー」
絵里「ふふ♪おはよう、真姫さん♪」
29:
真姫「……けほっ…けほっ」
絵里「まだ苦しいでしょ。横になってていいのよ?」
真姫「……でも」
にこ「……」zzz
真姫「にこせんせーがねてるよ?」
絵里「あぁ、それは真姫さんを寝かしつけようとしてたら一緒に寝ちゃったのよ」
真姫「……けほ」
絵里「ほら無理しないで横になりなさい」
真姫「……うん」
絵里「熱は……そんなすぐに下がるわけないわね」
真姫「………けほ」
絵里「とりあえず冷えピタを貼りましょうか」
ピタッ
真姫「…つめたい」
30:
絵里「真姫さん、お腹減ってない?」
真姫「……ううん」フルフル
グゥー
絵里「ふふ♪」
真姫「……///」
絵里「恥ずかしがらなくてもいいわよ。真姫さん、給食食べてないんだから」ナデナデ
真姫「………ぺこぺこ」
絵里「うん。正直でよろしい」ナデナデ
真姫「……うー///」
絵里「ふふ♪そろそろ花陽が…」
ガラガラ
花陽「ありがとー、ことりちゃん」
ことり「へへー♪どうぞ おはいりください、かよせんせー♪」
絵里「丁度いいところに」
真姫「……いいにおい」
31:
ことり「あー。まきちゃん、おはよー♪」
真姫「おはよー」
花陽「真姫ちゃん、お粥食べれそう?」
真姫「……たべる」
ことり「ことりもつくるの てつだったんだー♪」
花陽「じゃあ、机の準備しよっか」
ことり「うん♪」
真姫「……けほ」
絵里「あとでお礼言わないとね。真姫さんのために作ってくれたのよ」
真姫「………うん」
絵里「でも今は風邪を治すことに専念しましょう」ナデナデ
真姫「……ん」
47:
ことり「じゅんび できたよー♪」
真姫「…いたがきます」
花陽「たくさん召し上がれー♪」
真姫「……はむ」
ことり「あぁ!まだあついよ!?」
真姫「んーんー……!」バタバタ
絵里「よしよし」ナデナデ
花陽「ご、ごめんね。真姫ちゃん?」
真姫「んくっ……うん。へーき」
ことり「あっ!じゃあじゃあ!ことりがふーふーしてあげる!」
真姫「……わたしがする」
ことり「そーぉ?」
絵里「ふふ♪自分でできることは自分でしたいもんねー?」
真姫「……」コクッ
48:
にこ「んん……」
真姫「んー……」モグモグ
絵里「お口にものを入れたまま喋らないの」
真姫「……」コクコク
ことり「にこせんせー、おきたー?」
にこ「ふわぁ………あさー?」
真姫「……んくっ」
絵里「ほら、にこ。寝ぼけてないで目を覚ましなさい」
にこ「……真姫ちゃん!?」ガバッ
真姫「………なに?」キョトン
にこ「何じゃないよっ。熱は!?」ピトッ
真姫「ちかいー」
にこ「…んー。まだ少しあるね」
真姫「せんせー、ちかいってばー」
グー
にこ「………」
花陽「にこ先生も食べますか?」
にこ「……食べる」
49:
花陽「じゃあちょっと待っててくださいねー」
ことり「あー、ことりもいくー」
ガラガラ
絵里「いってらっしゃーい」
にこ「……」クンクン
真姫「…」モグモグ
にこ「うん。この匂いはあれだね」
真姫「あれ?」
絵里「そうね。こないだ教えてもらったレシピよ」
にこ「真姫ちゃん、おいしい?」
真姫「ん……おいしー」
にこ「にー♪そいつはよかった」ナデナデ
真姫「……?」
52:

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