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モバP「凛って好きな人とかいるのか?」 渋谷凛「うん」


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本格サスペンスだよ
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2: 以下、
P「…………」
凛「…………」
P「……え、あ。いる……のか」
凛「うん」
P「…………」
凛「…………」
P「あー……」
凛「…………」
P「……まぁ、凛はアイドルだけど」
凛「うん」
P「そりゃ……好きな奴の一人や二人、いるよ、な」
凛「一人だけだよ」
P「そうか」
凛「うん」
3: 以下、
P「あー……」
凛「…………」
P「その、付き合ってたりは……するのか?」
凛「えっと……」
P「…………」
凛「付き合ってはないよ、まだ」
P「そ、そうか」
凛「うん」
P「まぁ、その、あれだ」
凛「…………」
P「人の心なんて完全には縛れないからな。こっそり頼むぞ」
凛「こっそりがいいの?」
P「まぁ、そうだな」
凛「分かった」
6: 以下、
凛「あ、それと一つ訂正しなきゃいけないんだけど」
P「ああ」
凛「好きな人、じゃなくて。大好きな人、だね」
P「…………」
凛「…………」
P「そう……か」
凛「うん」
P「……凛ってさ」
凛「うん」
P「結構、乙女だよな」
凛「そうかな」
7: 以下、
P「でもやっぱり、凛はアイドルだからさ」
凛「うん」
P「その……心苦しいが…………抑えて、くれると……助かる」
凛「…………」
P「…………」
凛「……ちょっと、難しいかも」
P「……そうか」
凛「自分の気持ちに、嘘はつきたくないから」
P「そう、だよな」
凛「……でも」
P「ん」
凛「プロデューサーに迷惑掛けたくないって気持ちも本当だから」
P「…………」
凛「頑張ってみるよ」
P「……ありがとうな、凛」
凛「お礼を言う場面なんかじゃないよ」
9: 以下、
P「その、凛」
凛「なに?」
P「…………誰、なんだ?」
凛「……誰、って」
P「あ、いや、すまない。余りに失礼だよな……忘れてくれ。すまない」
凛「…………」
P「…………」
凛「…………プロデューサー」
P「…………え?」
凛「…………」
P「…………」
凛「……知りたいの?」
P「…………あ、ああ……そういう事か」
凛「何が?」
P「いや、何でも無い。忘れてくれ」
13: ごめん>>9と>>10の間が抜けてたので補填 2015/10/13(火) 19:22:26.62 ID:qYqJ7ugeo
凛「それで」
P「ああ」
凛「知りたいの?」
P「…………まぁ、な」
凛「どうして?」
P「どうして、って」
凛「…………」
P「…………そりゃ、事務所側としては把握しとい」
凛「プロデューサー」
P「ん」
凛「私、そういう嘘は大嫌い」
P「…………」
凛「…………」
P「…………ごめん、凛」
凛「うん」
10: 以下、
凛「それで、どうして?」
P「…………」
凛「…………」
P「……凛は、その…………すごく大切なパートナー、だから、さ」
凛「…………」
P「パートナーの事は、その、知っておきたいと、そう思ったんだ」
凛「…………」
P「…………」
凛「…………そっか」
P「ああ」
凛「じゃあ、教えてあげようかな」
P「凛」
凛「なに?」
P「何で嬉しそうなんだ?」
凛「別に」
15: >>10から続き 2015/10/13(火) 19:23:40.36 ID:qYqJ7ugeo
P「あー、無理しなくていいからな」
凛「うん。名前はちょっと出したくない、かな」
P「分かった。……芸能関係の人、か?」
凛「芸能関係……うん、そうなるのかな」
P「そうか。同い年ぐらいの子か?」
凛「ううん、年上だよ」
P「年上か……どれくらいなんだ?」
凛「一回りも離れてないくらいだったと思う」
P「そうか」
凛「ところでプロデューサー」
P「ん?」
凛「プロデューサーって何年生まれだっけ」
P「その話、いま関係あるのか?」
凛「うん」
P「まぁいいけど……ほら、免許証」
凛「へぇ……うん、ありがとう」
P「もういいのか?」
凛「うん」
P「そうか」
16: 以下、
P「その人、格好良いのか?」
凛「うん、すごく」
P「俳優とかか……?」
凛「ううん、どっちかっていうと目立たない方、かな」
P「……?」
凛「プロデューサー」
P「ああ」
凛「プロデューサー、学生時代って結構モテてた?」
P「その話、いま関係あるのか?」
凛「うん」
P「そうか……俺はそういう話とは縁遠かったよ、残念ながら」
凛「ふーん」
P「凛」
凛「なに?」
P「機嫌良さそうにしないでくれよ。流石にヘコむよ」
凛「ごめん」
17: 以下、
P「ちなみに、どんな風に格好良いのか訊いてもいいか?」
凛「うーん、そうだね……」
P「…………」
凛「仲間とか、周りの人の為にすごく一生懸命になれて」
P「…………」
凛「お仕事の合間に視線をくれて、笑い掛けてくれたり」
P「…………」
凛「背筋がぴんと伸びてて、話し方もぴしっとしてて」
P「…………」
凛「評価されると、ちょっと照れたみたいに謙遜して」
P「凛」
凛「なに?」
P「何か、やけに具体的じゃないか」
凛「いつも目で追ってるからかな」
P「……そうか」
凛「うん」
20: 以下、
凛「悩みを相談すると、子供だからって態度じゃなくて、真っ直ぐに向き合ってくれて」
P「…………」
凛「息抜きも大切だって、ちょっと良いお店に連れて行ってくれたり」
P「…………」
凛「私のミスはちゃんと叱ってくれて、でも周りからも庇ってくれて」
P「…………」
凛「お仕事が成功したら、何も言わずに拳を突き合わせてくれたり」
P「凛」
凛「なに?」
P「格好良さはよく分かったよ」
凛「そっか」
P「俺もそんな格好良い男になってみたいもんだよ」
凛「全然分かってないじゃん」
P「え?」
凛「ううん、何でも無い」
P「そうか」
21: 以下、
P「そんなに凄いと何だか悔しくなってくるな」
凛「そうかな」
P「他にはどんな感じなんだ?」
凛「うーん…………あ」
P「何かあったか」
凛「けっこう好き嫌いがあるかな」
P「ははは、意外な弱点があったんだな」
凛「うん。あ、そうだプロデューサー」
P「ん?」
凛「今日のお弁当、ササミの紫蘇チーズ揚げ入れといたから」
P「え、俺シソ苦手なのに……」
凛「何でも食べなきゃダメだよ」
P「そうは言われてもなぁ」
凛「私のプロデューサーなんだから、格好悪いとこは直してよね」
P「頑張るよ」
23: 以下、
凛「あ、後はお仕事に一生懸命過ぎるのも困りものかな」
P「そうなのか?」
凛「うん。ちゃんと休んだ方がいいよって言っても聞かないし」
P「意外に頑固なんだな」
凛「うん。プロデューサー、肩揉んであげる」
P「どうした急に」
凛「別に」
P「……じゃあ、お願いしてもいいか」
凛「うん……うわ、随分凝ってるね」
P「……そうか?」
凛「ちゃんと休んでよね、プロデューサー」
P「あー、おう」
凛「身体壊したら元も子も無いんだから。長めの有給でも取ったら?」
P「いや、でも今は凛も良い感じに伸びて来てる時期だしな……」
凛「…………はぁ」
27: 以下、
P「……ちなみにさ」
凛「なに?」
P「いつ頃出会ったんだ、その人とは」
凛「二年くらい前かな」
P「俺が凛をスカウトした時ぐらいか」
凛「うん」
P「二年前からにしては随分、その……慕ってるんだな」
凛「けっこう一緒に居たからね」
P「そうなのか」
凛「うん」
P「全く気付かなかったぞ俺」
凛「そう」
P「凛は秘密を隠すのが上手いなぁ」
凛「プロデューサー」
P「ん?」
凛「そろそろ怒っていいかな」
P「どうした急に」
29: 以下、
P「きっかけは何だったんだ?」
凛「きっかけ?」
P「ほら、仕事で一緒になったとかさ」
凛「ああ、学校帰りに声掛けられたんだ」
P「…………」
凛「……?」
P「……ナ、ナンパか……?」
凛「…………はっ?」
P「ナンパで、だったのか……?」
凛「え、ナンパだったの……?」
P「はっ?」
凛「ううん、何でも無い」
30: 以下、
P「……ええと、具体的にはどんな感じだったんだ?」
凛「うーん……」
P「…………」
凛「……気障、だったね。すっっごく」
P「キ、キザ……?」
凛「綺麗ですね、ってお世辞から始まって」
P「…………」
凛「長い髪が素敵だとか、瞳に意志が篭もっていて良いとか」
P「…………」
凛「自分を持て余してるんなら、一緒に何かしてみないか、って」
P「……凛」
凛「なに?」
P「ごめん。何か腹立ってきた」
凛「うん。私もだよ」
31: 以下、
P「それで、だな」
凛「ん?」
P「……その人とは、どうなりたいんだ?」
凛「…………」
P「…………」
凛「……真剣にお付き合いしたい、かな」
P「…………そうか」
凛「うん」
P「…………俺は」
凛「うん」
P「凛の気持ちを、最大限尊重したい」
凛「……うん」
P「凛」
凛「なに?」
P「アイドル、楽しいか?」
凛「うん、すっごく」
P「そうか」
33: 以下、
P「アイドルに恋愛は御法度、って事になってる」
凛「……うん」
P「だから、その……凛」
凛「…………」
P「まずは、トップアイドルに。シンデレラに、なってほしい」
凛「……!」
P「それで、恋愛とか……交際とかさ」
凛「…………」
P「十二時の鐘の後なら、それこそ思いっ切りしてくれよ」
凛「…………分かった」
P「そうか」
凛「約束するよ」
P「ありがとう、凛」
凛「約束だからね」
P「ああ」
凛「約束だよ」
P「……? ああ、約束だ」
凛「うん」
34: 以下、
凛「プロデューサー」
P「どうした?」
凛「…………」
P「……?」
凛「……ふふっ。やっぱり言わないでおくよ」
P「何だよ、気になるな」
凛「きっと……ううん。後で、必ず言うよ」
P「そうか」
凛「トップアイドルになったら、きっと言うから」
P「……え、そんな重要な話なのか」
凛「うん」
P「一体どんな話なんだろうな」
凛「…………」
P「凛?」
凛「……ううん。後で怒るよ」
P「えっ」
凛「トップアイドルになったら、きっと怒るから」
P「えっ?」
35: 以下、
 ― = ― ≡ ― = ―
「…………ところでさ」
「どうした?」
「プロデューサーって好きな人とかいるの?」
「ああ」
「…………」
「…………」
「……え、あ。いる……んだ」
「ああ」
「…………」
「…………」
「……まぁ、プロデューサーだって大人だし」
「…………」
「そりゃ……好きな人の一人や二人、いるよ、ね」
「一人だけだよ」
「そっか」
「ああ」
36: 以下、
おしまい。
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39: 以下、

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