海未「ことりぃ」ことり「なぁに?」back

海未「ことりぃ」ことり「なぁに?」


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海未「私と……付き合ってください///」
ことり「うんっ♪」
海未「えっ、本当ですか!?」
ことり「うんうんっ♪」
海未「あの……どこかに行くから付き合って、という意味ではないですよ?」
ことり「うんうんうんっ♪」
海未「真剣に交際したいという意味です」
ことり「分かってるよ♪」
海未「大好きです!」
ことり「ことりもっ♪」
9:
海未「よっ、良かったです……断られたらどうしようかと」
ことり「海未ちゃんを断ったりしないよっ?」
海未「はい……正直大丈夫だろうと思ってました」
海未「穂乃果に何回も『ことりは私が好きなのですか? 恋愛感情ですか?』と確認しましたし」
ことり「ことりも穂乃果ちゃんに『海未ちゃんが好き』って言ってた」
海未「ことりには好きなタイプをそれとなく聞きましたし」
ことり「うん、タイプは海未ちゃんの性格をそのまま言いましたっ」
海未「そうですね……私だな、と思いました」
海未「なので、これで断られたら人間不信になっていたかもしれません」
ことり「そうだね」クスクス
13:
海未「でも、本当に良かったです」
ことり「お疲れ様っ♪ ずっと待ってたよっ」
海未「それならことりから言ってくださいよぉ」
ことり「海未ちゃんが考えてくれてるのに、悪いかなって思っちゃって」
ことり「でも一番の理由は、海未ちゃんから言って欲しかったからかなぁ」
ことり「お姫様気分を味わっていたかったんだっ♪」
ことり「モチロン海未ちゃんもお姫様なんだけどねっ」
海未「ふふっ、どっちもお姫様なんですね」
15:
ことり「うんっ、それで結婚式は二人でウエディングドレスを着るのっ」
ことり「ことりが作るからねっ♪」
海未「もう結婚の話ですか? 早いですよ」
ことり「そう? 海未ちゃんの性格はぜ?んぶ分かってるつもりだよ?」
ことり「海未ちゃんはこれからもずっと変わらないと思うしねっ」
ことり「もし、変わっちゃったとしても……知らない海未ちゃんを知れる事で、ことりはもっと海未ちゃんが好きになると思うのっ」
ことり「どうかな?」
海未「とても……素敵ですね」
20:
海未「ことりとなら、結婚式は早くてもいいでしょうね」
ことり「うんうんっ、それで……皆の前で誓いのキスをするのっ♪」
海未「キス……恥ずかしいですね///」
ことり「皆の前でキスするのは恥ずかしいけど……でも、すごく祝福されてる気がするよね」
ことり「μ'sの皆……来てくれるかなぁ」
海未「来てくれますよ。大切な仲間ですから」
ことり「そうだよね……余計な心配しちゃった」
21:
ことり「海未ちゃん……キスしたい?」
海未「えっ/// でも、今日付き合ったばかりですよ///」
ことり「そうかもしれないけど……海未ちゃんとは幼馴染だもん」
ことり「ほとんど、ず?っと付き合ってるのと同じだよ」
ことり「だめかなぁ?」
海未「そうですね……でも」
ことり「でも?」
海未「恋人になってから……まだ手を繋いでいません」
ことり「海未ちゃん……ぎゅ?っ」
海未「ことりの手が温かいです……大好きです、ことり……ちゅっ」
22:
海未「……恥ずかしいです///」
ことり「……///」
海未「あの……ことり?」
ことり「ごめん、海未ちゃん……意識し過ぎてて……海未ちゃん見れないかも///」
海未「私も……です///」
海未「でも、話していないと落ち着きません///」
ことり「うん……」
海未「うぅ……ことりぃ」ギュッ
ことり「うっ、海未ちゃん……近いよぉ///」
24:
海未「こうしていないと耐えられません……ごめんなさい」
ことり「うぅ/// ちょっと落ち着くまで動かないでねっ?」
海未「はい……分かりました」
ことり「はぁ?、幸せです」
海未「私も幸せです……この日をずっと夢見ていました」
ことり「ことり、いつから海未ちゃんを好きだったと思う?」
海未「そうですね……私が穂乃果に相談したのが半年くらい前ですから……」
海未「それが伝わったとして、3ヶ月前くらいでしょうか」
ことり「小学生の時からだよ」
25:
海未「そんなに前からなのですか……」
ことり「うんっ♪ だから、ずっと待ってたの」
海未「私の思い続けた半年が短く感じられますね」
海未「辛かったですよね」
ことり「ううん、もう慣れちゃってたのかもしれないねっ」
ことり「叶わないって思ってたから……あまり考えないようにしてましたっ♪」
海未「ことりぃ、ごめんなさい」ギュッ
ことり「何で海未ちゃんが謝るの? ことりは海未ちゃんに感謝したいくらいなのに」
海未「だって……ことりはずっと……グスッ……一人で戦って」
ことり「やめてよ海未ちゃん……もらい泣きしちゃうからぁ……うぅっ」
27:
海未「ことりぃ……泣き止んでくださいよぉ」
ことり「海未ちゃんが……ヒグッ……抱きしめるから……安心しちゃってっ……あ?ん」
海未「どうしましょう……ことり、どうしたら泣き止んでくれますか?」
ことり「うぅ……ドキドキしたら……キスしたらなおるかも」
海未「きっ、キスですか///」
ことり「うんっ。おねがい」
海未「分かりました……顔を上げてください」
ことり「……ちゅっ」
28:
海未「少ししょっぱいですね///」
ことり「ごめんねっ、泣いちゃってたから涙が……」
海未「ことりの顔、今日初めてちゃんと見れた気がします」
ことり「うんっ……あっ/// 顔洗ってきていいかなぁ。ちょっと恥ずかしいかも」
海未「ことりはいつも綺麗ですよ? ことりはどんな時も可愛いんですから」
ことり「ありがとう、海未ちゃん……すぐ戻ってくるから。手、離すね」
海未「はい……」
31:
ことり「うぅ……涙でひどい顔になってる……」
ことり「この顔、海未ちゃんに見られたくなかったなぁ」
ことり「海未ちゃんは可愛いって言ってくれたけど……本当かなぁ」
ことり「でも、海未ちゃんが抱きしめてくれるとは思ってなかったかも」
ことり「自然に涙がこぼれて……すごく幸せだった」
ことり「大好きだよ、海未ちゃん」
ことり「どうしよう……また意識し始めちゃった///」
ことり「帰りたいけど……帰りたくないなぁ」
37:
ことり「おっ、おまたせぇ?」
海未「ことり、遅かったですね」
ことり「うぅ/// ごめんねっ」
海未「ことり? 調子が悪いのですか?」
ことり「あっ、大丈夫……ちょっと海未ちゃんを意識しちゃってるだけだから///」
海未「えっ、あぁ/// そうですよね。先程付き合ったばかりですし///」
海未「手を……握りますか?」
ことり「えっ」
海未「ごめんなさい、何でもないです///」
ことり「ううんっ……海未ちゃんの手、握りたい」
海未「はい……」ギュッ
38:
海未「あの……どうですか?」
ことり「うん、さっきより安心したかも。ありがとねっ」
海未「いえ、私がことりと手を繋ぎたかっただけですから」
海未「ことりの手、温かくてほっとするんです」
海未「白くて柔らかくて……すぐ折れてしまいそうな、小さな手です」
海未「私はこの手を離しません。年老いて、最期を迎える時まで……ずっとです」
ことり「もうおばあちゃんの話なの?」
海未「ふふっ、気が早いのは私もですね」
海未「もしかしたら、ことりに影響されたのかもしれません」
ことり「うんっ、そうだね……でも、天国に行ったらまた会えるから」
ことり「その時にまた繋ごう」
海未「……はい」
40:
ことり「安心したら眠くなっちゃったかも」
ことり「実は、ことりはずっと緊張していたのですっ」
ことり「膝枕……だめ?」
海未「私の膝で良ければ……どうぞ」
ことり「海未ちゃんだいすきっ♪」ゴロン
海未「私も大好きです……ことりの可愛い顔がよく見えますね」
ことり「海未ちゃんも可愛いよ……でも、恥ずかしいから隠れちゃうっ」
海未「ことり、お腹がくすぐったいです」
ことり「いいにおい……海未ちゃんのにおいだ」
海未「恥ずかしいですよ///」
42:
海未「でも、分かります……私も、ことりの匂いが好きですから」
ことり「かがないでよぉ/// もうっ、お腹にグリグリしちゃうもんっ」
海未「ことりにお返しですっ」
ことり「ひゃぁっ/// 脇腹は触っちゃだめぇ?」
海未「ことりはココ、弱いですもんね」
ことり「もうやめてってばぁ?……海未ちゃんのいじわるぅ」
海未「ことり……」
ことり「どうしたの? じっと見られたら少し恥ずかしいかも///」
海未「大好きです……ずっと守ります」
44:
ことり「海未ちゃん……ことりね。ずっと小学生の頃から好きだったの」
海未「そうでしたね……」
ことり「最初会った海未ちゃんって……優しくて、か弱くて、繊細で……」
ことり「海未ちゃんは、ずっとことりが守らなきゃって思ってたの」
海未「……はい」
ことり「でも、海未ちゃんはどんどんかっこよくなって……」
ことり「ことりを置いて行っちゃいそうなくらいに……強くなっていったの」
ことり「今なんて、私を守るって言ってくれてる」
ことり「すごく嬉しいんだ」
45:
ことり「でもね……私たちは守るとか守られるとか、そういうのじゃないような気がする」
ことり「支えあっていきたいの」
海未「ことり……」
ことり「海未ちゃんが泣いている時はことりが、ことりが泣いている時は海未ちゃんが」
ことり「もしも二人とも泣いてたら……一緒に泣き止むまで抱きしめ合うの」
ことり「そうしたら、私たちはずっと一緒にいられるよ」
ことり「どうかな?」
海未「そうですね……私の弱さを知って欲しいです」
海未「私もことりの弱さを知りたいですから」
ことり「うんっ♪」
47:
ことり「ごめんねっ、湿っぽい話にしちゃって」
海未「いえ……大事な事です」
ことり「ず????っと、もし海未ちゃんと付き合えたらって考えてたから」
ことり「こういう風に真剣に、ねっ♪」
海未「愛しています、ことり」
ことり「わわっ……うんっ///」
海未「私には、ことりのように相手に届く言葉を紡ぐ事は難しいのかもしれません」
海未「ですが、ずっと愛を囁く事はできます」
海未「ことりに届くように……愛していますと」
ことり「うっ、うんっ///」
53:
ことり「重かったよね? 足、痛くない?」
海未「いえ、こういうのは慣れていますから」
ことり「そっかぁ……海未ちゃん、今日は本当にありがとねっ」
海未「こちらこそ。私の気持ちを受け取ってくれて嬉しいです」
ことり「えへへ……じゃあ、もう少ししたら寝よっか? もう遅いもんね」
海未「ことりぃ……」
ことり「なぁに?」
海未「あの、分かってますよね?」
ことり「うんっ♪」
海未「寝る前に……」
ことり「うんうんっ♪」
海未「ことりと///」
ことり「うんうんうんっ♪」
海未「キスがしたいです///」
ことり「分かってるよ♪」
海未「もう、ことりはイジワルです」
ことり「もじもじする海未ちゃんが見たくって……ごめんね?」
海未「うぅ……そんな上目遣いされたら何も言えませんよ///」
ことり「目を閉じて」
海未「……ちゅ」
海未「大好きです!」
ことり「ことりもっ♪」
54:
ことり「じゃぁ、寝よっか……と、その前に」
海未「穂乃果ですか?」
ことり「うんっ、付き合えたことを穂乃果ちゃんに報告しないとねっ♪」
海未「私たちの恋のキューピットですからね」
ことり「うんっ、え?と……はいっ、そうしんっ♪」
海未「私も送信です」
55:

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