アメリカ人の友達が日本に来た結果wwwwwwwwwwback

アメリカ人の友達が日本に来た結果wwwwwwwwww


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1:
前スレ:アメリカ人の友達ができた結果wwwww
※関連記事
アメリカ人の友達ができた結果wwwwwwwwwwwwww
3:
※これはアメリカでできた友人アレックスが日本に遊びにくる話
ア「ねえ、シュウ?ことしの夏休みはどうする?アパートだからずっと一緒にいてもいいけど」
僕「それがさ、さすがにそろそろ帰ってこいって親がうるさいんだ。だから少しだけ一時帰国してくるよ」
ア「そっか……日本に帰っちゃうのか (´・ω・`) 」
僕「そんな顔するなよwwwなにか日本の土産買ってくるからさ?なにがいい?NARUTOのコミックスとか?」
ア「あ、そうだ!」
僕「なにか思いついた?」
ア「一緒に日本に行けば良いんだ!」
僕「……へ?」
4:
>>3
アレックスの発想と台詞が恋人のそれっぽくてワロタww
5:
ア「これがエコノミークラスか。なんか腕が当たっちゃうねwww」
僕「ん?ひょっとしてこれが初エコノミー?」
ア「そうだよ。こんなに密着して日本までって……知らない人とだったら耐えられないね」
僕「一般人にはこれがふつうなんだよ!www」
8:
>>5
ラブラブだねぇ!
9:
エコノミー初体験とか、やっぱセレブだなぁアレックス一家は
10:
ア「シュウ、起きて……」
僕「どうしたのアレックス?」
ア「もう……我慢できなくて……?」
僕「へぁ!?」
ア「おねがい、はやくたって!!」
※ずっとトイレを我慢してたようです。通路側を僕が塞いでました。
11:
我慢できなくて……(性的な意味で)
15:
もうホモがわいてる…
17:
※乗り継ぎの空港にて
ア「シュウ、今からでも上のクラスに代えようよ?」
僕「たまには庶民の気持ちを知ることも大事だよwww」
ア「やっぱり無理!もしもしお父さん?」
※ビジネスクラスにシートが変更されました
19:
>>17
アレックスwwww
20:
>>17
この富裕層め!
21:
>>17
トイレを我慢してたのがよほど堪えたのかな?
18:
くっそ、やっぱりセレブか…
住む世界が違うわあw
22:
>>18思い出した
僕「このセレブめ!www」
ア「セレブ?誰に言ってるの?」
僕「アレックスしかいないだろwww」
ア「ひょっとしてシュウ、セレブの意味間違って覚えてない?」
僕「え?」
※セレブ(あるいはセレブリティ)とは英語で「話題の人」と言う意味
お金持ちや上流階級といったいみじゃありません
つまり、和製英語でした
24:
>>22
oh...
そうなのかぁ…初めて知ったよ
話題になるのが芸能人やスポーツ選手(=金持ち)だから、日本では結局金持ち的な意味で定着しちゃったのかな
勉強になります
23:
なんて言うんだろ
ブルジョアとかかな?
25:
和製英語ェ…
リッチマンとかか?
26:
ア「ビジネスクラスか……」
僕「これで文句行ったら飛行機からたたきおとすよ?」
ア「も、もちろん文句なんてないさ。ねえ空港ついたらどうやってシュウの家まで行くの?」
僕「ん?行かないよ?」
ア「What?」
27:
僕「まずはアレックスが好きそうなところに連れてってあげるよ」
ア「どこだろう?アニメイト?」
僕「アニメイト行きたいの?」
ア「うん。あとトラノアナ」
僕「どこでそういう知識手に入れてるんだよwww」
ア「日本ファンが作るサイトがあってね、そこで紹介されてるんだよ」
僕「へーなんて紹介されてるの?」
ア「アニメイトこそ聖地なり!」
僕「それってクリスチャンとして大丈夫?www」
55:
>>27
日本ファンが作るWebサイトってどんなんか見てみたい
やっぱアニメとかの情報サイト?
29:
ア「日本だー!東京だー!お茶の看板だー!」
僕「興奮しすぎwww検閲で引っかかっても知らないぞ」
ア「ジャパン……ニホン……ニッポン……ニッポン゜∀゜!!」
※日本を何て呼ぶか迷うアレックスに笑いをこらえるのが大変でした
30:
ア「なんでニッポンとニホン、呼び方違うの?」
僕「アメリカも、ステイツって言うだろ?それと一緒だよ」
ア「いや、それとこれとは話が違うでしょ?」
僕「すまん、ホントは僕も知らないの」
32:
>>30
日本を「にっぽん」と読むか「にほん」と読むかは実は公的に決まってない
日本という表記は法律で定められているけど読みはどっちでもいい
39:
>>32
補足
奈良時代くらいに国名として「日の出の国/日の本」として「日本(やまと)」と国号を決めた。
そして音読みの「にっぽん」が国名になった。その後江戸時代に関東地方の方言でニホンと言う呼び名が出てた
この名残で大阪は「にっぽん橋」、東京は「にほん橋」ってのがある
読みはにほん/にっぽんどっちでもいいけど、国際表記はNIPPONで統一されてるからNHKなんかはにっぽんって読んでるね
40:
>>39
なるほど、そう説明されると納得できますね
41:
>>40
外国の人に日本を紹介するとき、ちょっとした歴史雑学知っておくと
会話が進みやすかもしれんね
31:
ア「電車だー!シートふかふか!」
僕「アメリカは電車もバスもプラスチックの座席だもんな」
ア「日本人が電車で寝るって話題になったけど、今その理由がわかったよ」
僕「そんな理由があったとはwww」
33:
秋葉原ー秋葉原です……
ア「シュウ……いま、秋葉原って……」
僕「あ、わかっちゃった?」
ア「アニメイト?」
僕「うん」
ア「トラノアナ?」
僕「そうだよww」
ア「ラジカン?」
僕「……ラジカン?」
※僕にとっても初秋葉原
34:
>>33
ラジカンって・・・シュタインズゲートからかな?w
38:
僕もアレックスもシュタゲにはハマったけど、日本に来たのは放映よりかなり前だったと思います
なんで知ってたんだろうwww
42:
>>38
TV放映が2011年、ゲームがX-box360版が一番早くて2009年だからねえ
他に何か日本文化とラジカンが関わるものが・・・?
43:
ア「じゃあシュウ、ちょっとひとりで買物してくる」
僕「なんで?一緒に行けばいいじゃん」
ア「シュウに見られるの……少し恥ずかしい///」
僕「え?なんだよそれ」
ア「2時間後に玄関集合で」ヒューン
僕「あ、アレックスだ。ん?あそこは……BL……だと……」
44:
>>43
やっぱアレックスって♂やんけ!
45:
なん…だと…?
46:
BL…だと…?(大歓喜)
ホモホモ言ってたフラグがまさかここで回収されるとは!!
47:
┌(┌^o^)┐ホモォ
48:
ア「お待たせー」
僕「お、おう」
ア「ねえシュウ、ちょっとお願いがあるんだけど?」
僕「いや、その、そっちのほうは……やっぱり……」
ア「? あのさ、買いたい本が多すぎるからシュウの家に送ってもいい?」
僕(あの本をか!?)
51:
僕「送ってもいいけど、……厳重に梱包しろよ」
ア「そうだね。途中でなくなったら大変だもんねー」
僕「はぁ…………まあいっか」
ア「ん?」
僕「それがすんだら僕の高校時代の友達のところにいくぞ」
ア「シュウの友達のところ?」
僕「ああ、筑波大学ってところだ」
52:
>>51
大学名出してええんか?
53:
>>52
出しちゃダメかな?まあ出しちゃったしもうどうにでもな?れ(AA略
72:
本来はつくば編とでも言うべきものを書くつもりでしたが諸事情によりざっと流させてもらいます
※僕とアレックスは僕の友人をたより日本の大学へと遊びにいきました
友人が入っているオタクサークルに招かれた僕らは日本のサブカルチャーを楽しみ、
人気の定食屋で大盛りに挑戦し、友人のアパートに泊まり朝までだべり、
コスプレ用カツラを着けこっそり聴講し、謎の金髪生徒伝説を生み出したりしながら、
日本のキャンパスライフを堪能しました。
ア「あー、なんで日本人に生まれてこなかったんだろう……」
僕「僕はおまえんちの子に生まれたかったよwww」
75:
※キャンパスライフを楽しんだ僕たちはいよいよ実家に行くことに
ア「こ、これが新幹線……!チョウカッコイイネ!」
僕「これにのって名古屋まで行くぞ」
ア「まさか新幹線に乗れるなんて夢にも思わなかったよ」
僕「そんなに電車好きだった?」
ア「電車も好きだけど中でも新幹線は別格だよ。なにこれ?どんだけ長いの?」
僕「ほら、さっさと乗るぞ」
ア「もうちょっと、写真撮ってから!」
76:
ア「案外スピードでないんだね…… (´・ω・`)」
僕「何言ってんの?これ時270キロで走ってるよ」
ア「え?それって何マイル?」
僕「えっと……およそ170マイル」
ア「マジデ!?でも全然揺れてないよ!」
僕「当たり前だろ?なにせ『日本の』新幹線だぜ」
ア「マジデ……マジデ……」(日本人としゃべるうちに「マジデ」が口癖になったアレックス)
77:
僕「あ、すいません、……と、コーラ2つずつください」
ア「なに注文したの?」
僕「サンドイッチだよ」
ア「えーせっかく日本に来てるのにサンドイッチ?」
僕「食べても同じことが言えるかな?」
ア「えーーー!?何これ!カツが!カツがサンドイッチになってるぅ!?」
僕「うまいだろ?」
ア「チョーオイシー……むしゃむしゃ……なんで?」
僕「何でって、何を聞いてるんだよwww」
ア「だってカツはクリスピーだからおいしいでしょ?でもこれはソフトなのにおいしいよ?なんでよ?」
78:
納豆も食べるアレックスは食べられない日本食はないの
79:
僕「カツは柔らかくなろうと煮込もうとみそで食おうとうまいんだよ」
ア「だまされないぞ!煮込んだら衣が取れちゃうだろうが!」
僕「あれ?アレックス、おまえ大将のところでカツ丼食べてなかった?」
ア「カツドン?トンカツ定食のこと?」
僕「……おまえには日本のいろんなもの食べさせてやらなきゃな」
ア「カツドン?……怪獣?」
81:
僕「アレックス!富士山!」
ア「どこ?富士山!?ワオ……ゴッデス……」
僕「ゴッデス?どうして富士山が女神なんだ?」
ア「シュウ、日本人のくせに知らないの?富士山の神様は女性なんだよ!」
僕「そういえば山の神様は女性だって聞いたことあるな。てかよく知ってるなそんなこと」
ア「ヤオロロズの神だね」
僕「ぶふっwww」
82:
ヤオロロズかわいいwww
アレックスはクリスチャンじゃなかったっけ?
そういう他の宗教は大丈夫なの?
信仰してるわけじゃないから良いのか…?
83:
>>82
全然問題ないみたい
それにアレックスにとって神は鳥山明だからwww
84:
アレックスはクリスチャン言うても適当なクリスチャンなんやろ
信仰心の暑いクリスチャンなら八百万の神とか言わずに
悪魔共っていうやろうしな
85:
僕「やーおーよーろーず」
ア「ヤーオーローロ?」
僕「よろ 「ヨロシク」のよろ」
ア「ああ!やお、よろ、ず」
僕「そう、やおおろ……ん?」
ア「やおよろ ̄ ̄あぁ!?富士山もういない!」
※車内のアレックスに向ける暖かい視線が少しこそばゆかったです
86:
>>85
仲良さげでちょっと和むと同時に
お前らに憧憬を抱いた
87:
やっぱりホモなんだよなぁ……
95:
>>87
ホモやないで僕は女やろたぶん
88:
ア「ナーーーーゴヤーーーーー!!」
僕「こっから乗り換えてもう少し行くけど大丈夫?」
ア「平気!カツサンドパワーで大丈夫」
僕「そう?何か食べてこうと思ったけど大丈夫だね」
ア「嘘、カツサンドパワーもうないヨ!」
89:
>>88
ワロタ
90:
シュウのソーセージを食べてパワーをダスヨ!
91:
ア「カツサンド……トンカツ……カツドン?」
僕「カツ丼……とは厳密には違うけど、みそカツ丼食べにいくか」
ア「ミソとカツ……?煮るの?」
僕「いや、みそカツは煮ないよ」
ア「??」
僕「アレックス、今どんなの想像してる?」
ア「ミソスープでトンカツを煮てる」
僕「それはあまり食べたくないなwww」
92:
味噌汁で豚カツを煮るって不味そうw
93:
八丁味噌は日本人でも好き嫌いがあるからなあー
てか、名古屋フードを和食だとか言ってないよな?w
かなり繊細さが違うぞ!w ローカルフードだとちゃんと伝えて欲しいww
ちなみに私は手羽先と天むすが大好きだw
94:
名古屋の飯は美味い?
九州住みだから行くには遠くてなー
96:
ア「トンカツonライス?」
僕「茶色いのはミソソースな」
ア「う?ん、ウマソ!イタダキマス!!」
僕「いただきます」
ア「オウ!ナニコレ……ミソソース!」
僕「嫌いだったか?」
ア「嫌いじゃないよ!なにこれ?ほんとにミソ?」
僕「そういえば大将のみそ汁は全部淡い色してたな」
ア「この苦味がディープで……何て言えばいいかわからない」
僕「コクがある って言うんだよ」
ア「コクガール?」
僕「コク が ある」
ア「コク ってなに?」
僕「……コクってなんだ?」
97:
コクガールwwwwwwwww お茶吹いたわwww
98:
僕「名古屋よるならアキバいかなくてもよかったな」
ア「なんでー?アキバチョータノシカッタヨ!」
僕「アニメイトもトラノアナもどっちも名古屋にあるからさ」
ア「マジデ!?じゃあいつでも買えるんじゃない?」
僕「アレックスが行きたければ連れてってあげるよ」
ア「やったー!レッツゴー!」
僕「今からかよwww」
100:
僕「今日はもう帰らないと行けないからまた今度な」
ア「ワカッタヨ (´・ω・`)」
僕「……何か……お目当てのものでもあったのか?」
ア「ニッポンのドージンはどれもレベルたかいから、店ごと買い占めたいくらい」
僕「さすがにそれはやめとけな」
ア「もとろんそんなことはやらないよ!ニッポンのオタクにメーワクかけるのはマナー違反だからね!」」
僕「アレックス、おまえはつくばで何を学んできたんだよwww」
102:
ア「ずいぶん遠くまできてない?」
僕「まあ、けっこう山の中だな」
ア「ほんとにこんなところに街があるの?」
僕「トンネルを抜ければ見えてくるから……ほら!」
ア「Oh……ここがシュウが生まれた町か……暗くてよく見えないね」
僕「景色はこれからいくらでも堪能できるさ。ほら降りる準備して」
ア「オッケー」
103:
母「おかえりなさい」
僕「ただいま」
母「そっちがアレックスね。日本へようこそ、アレックス」
ア「シュウのお母さん?ハジメマシテ、アレックスデス。ヨロシクオネガイシマス」
母「あら、日本語上手ね。あんたが教えてるの?」
僕「まあね。代わりに英語教わってる」
母「私は英語でも大丈夫だから気兼ねしなくて良いわよ。さあ、車に乗って!」
104:
スレ主ママン登場か
107:
僕「あれ?どこ行くの?」
母「実はおねーちゃん、いま会社やめて家に戻ってきててね」
僕「え、まじで?」
母「それでうちにはアレックスが泊まれる部屋がないの」
僕「ちょ、どうするのさ!?」
ア「日本語わからないけどケンカしてる?アレックスのせい?」
母「あなたは何も悪くないのよ。気にしなくて良いわ」
109:
>>107
アレックスかわいいな
111:
ちょっと待て、泊まれる部屋がないって事はつまりスレ主の部屋で…
つまり┌(┌^o^)?
113:
みんなが待ちに待った展開きたなw
114:
母「ついたわよアレックス!」
ア「オー!ナニコレ!?忍者屋敷!?ワンダホー!!シュウの家すごいね」
僕「これは僕の家じゃなくてバーチャんち」
ア「バーチャ?」
僕「ばあちゃん。グランマザーだよ」
118:
ママン快活だな
117:
田舎のけっこう大きめの農家と予想
119:
バ「ああ!!シュウちゃん元気だったかい?バーチャンに顔みせとくれ」
僕「ただいまバーチャン」
バ「また男前になって……死んだおじいちゃんに似てきたよ」ヨヨヨ……
僕「バーチャン、こちらはアレックス」
バ「おや……?アメリカさんはなんで靴を脱いでるんだい?」
僕「ん?あ!アレックス、そこで靴脱いじゃダメ!」
ア「え?日本の家屋は玄関で靴を脱ぐんじゃないの?」
僕「ここは土間っていって靴でも大丈夫なスペース。靴を脱ぐ玄関はあっち」
土間参考:
120:
ア「わからないことだらけだよ……」
バ「アメリカさん、顔見せとくれ。……名前は?」
ア「アレックストモウシマス。ヨロシクオネガイシマス」
バ「アレックス……アレちゃんだね。よろしくね」
ア「アレちゃん?」
僕「おまえのニックネームだよ」
ア「アレちゃん……アレちゃん!ヾ(●’∀’●)ノ」
121:
いちいちかわいいアレックス
和むわ
122:
土間のある古風な日本家屋となると、体験するには非常に良いところだねぇ!
障子やふすま、タタミに何か反応するかな?
トイレは…和式だったりするのかなw
123:
母「お母さん、それじゃあよろしくね」
バ「まかせときなぁ。気をつけてお帰り」
母「それじゃあアレックス、日本を楽しんでいってね」
ア「アリガトウゴザイマス。オヤスミナサイ」
母「あら、あんたしっかりしつけてんのね」
僕「まあねwww」
124:
しつけって言い方はどうなんだww
125:
バ「お茶出してあげるよ、上がんな」
僕「お茶出してくれるって」
ア「グリーンティー!?やったー!」
僕(アレックスが思ってる奴とは違うだろうけど黙っておくか)
126:
バ「さあ、おあがり」
僕「あ?やっぱりバーチャンのお茶が一番おいしい」
バ「褒めても何もでないよ」お菓子ドン
僕(アレックスは……案のじょう、渋くて飲めないって顔してるなwww)
バ「アレちゃん?どうしたの?お茶は嫌いかい?」
ア「オチャ……好きですよぉ……チョット、アツイカラ……」
127:
液体の緑茶は飲んだ事あるのか?
128:
僕「バーチャン、アメリカ人にはこのお茶渋すぎるよ」
バ「そうなのかい?それは申し訳ないことしたねぇ」
僕「アレックス無理すんなよ。残していいから」
ア「せっかくバーチャンがいれてくれたんだから飲むよ」グビッ
バ「あらあら、大丈夫かい?」
ア「オイシイヨ。コクガール」
129:
あーアメリカだとお茶には砂糖が入ってるからか
130:
あ、もしかしてアメリカでのグリーンティーは、緑茶じゃなくて抹茶(甘い?)か、もしかして?
キットカットの抹茶のイメージなのかな。
131:
でたなコクガールw
132:
お抹茶なのかまるで急須で淹れたような緑茶なのか教えてほしいぞい
133:
>>132
煎茶の方だよ
134:
バ「ちょっと待ってなよ……」てくてく
ア「バーチャン何するの?」
僕「さあ?」
バ「お砂糖いれてあげようね」ドバー
僕「ちょ、バーチャンwww」
135:
麦茶に砂糖派の人も居るし、多少はね?
136:
ア「あ、おいしい……バーチャン、オイシイヨ!」
僕「え、まじで?」
バ「苦味は甘味で抑制されるからね。外人さんならきっとこういうの好きだろうと思ったんだよ」
僕「でもいいの?お手前とか……」
バ「作法なんてのはみんなが気持ちよく飲むためにあるもんだ」
ア「ん?ん?」
バ「ゆっくりおあがり」
※バーチャンは煎茶の先生なのです
138:
なんだ、1も坊ちゃんなのか
139:
>>138
違うよ
金持ってるのはバーチャンだけ
140:
ア「ねえ、シュウ、トイレどこ?」モゾモゾ
僕「つれてくよ。バーチャン、アレックストイレつれてくね」
バ「ゆっくりいっといれ」
141:
ばあちゃんジョークか?
142:
ア「この廊下すごいね……忍者が出てきそう」
僕「ハハハ、たしかにいても不思議はないな」
ア「!?」
僕「いや、もちろんいないよ?」
144:
忍者は現代にも生き残って存在してる、って、どのくらいの強さで信じてるんだろう?外国人って。
アレックスはまあNARUTOがあるから、厳密な意味での忍者とはまた認識ずれてるかも知れないが。
145:
>>144
日本人がアメリカで西部開拓カウボーイいるくらいには信じてるんじゃない?
147:
ア「なんだよー。期待したじゃないか。やっぱり忍者はもういないんだよね……」
僕「そうだな……。でももしかしたらこの家には忍者がいたかもしれないぞ」
ア「冗談だろ?からかうなよ」
僕「冗談じゃないって。なにせこの家は江戸時代から建ってるからな。もしかしたら忍者が忍び込んでいたかもしれないよ」
ア「マジデ!?」
148:
僕「そこ、突き当たりがトイレ」
ア「サンキューシュウ。ねえ……そこにいてくれる?」
僕「え?ひょっとして……怖い?」
ア「……うん」
僕「ここで待ってるからはよしてこい」
ア「聞いちゃダメだよ」
僕「聞かねーよ!www」(あれ?こんなやりとりアニメで見なかったか?)
149:
ア「うわああああ!?」
僕「アレックス!どうした!?」
ア「ふたが……」
僕「ふた?なんだ?大丈夫か?」
ア「ふたが自動で開いた!!」
僕「へ?」
150:
和式オチかと思いきや、むしろ最新の洋式高級装備だったwww
151:
バ「ちょっとまえに全自動のトイレにしてねぇ」
僕「古いトイレのイメージだったから驚いたよ」
ア「何あのトイレ?未来だったよ」
僕「未来のトイレだってさ」
バ「アメリカにはああいうの無いのかい?」
ア「初めて見ました」
バ「年寄りにはああいうのが必要だよ」
152:
バ「さあ、アレちゃんの部屋に案内するよ」
※基本僕が通訳してます
ア「ヨロシクオネガイシマス」
バ「離れに用意しといたからね」
ア「え、セパレートコテージ(離れ)?」※ボブのせいでイメージが悪い
153:
ア「すごい、家の外に廊下があるんだね」
僕「縁側って言うんだよ」
ア「エンガワはスシだろ?」
僕「あーwww」
154:
僕「魚のエンガワも、廊下の縁側も同じ意味だよ」
ア「どういうこと?」
僕「エンガワは魚のふちで、これは家のふち」
ア「なるほどね!あ、すごい!日本庭園だ!」
バ「こんな庭に興味があるのかい?」
ア「月に照らされてとってもきれいですね」
バ「アレちゃんは侘び寂びがわかる子なんだねぇ」
ア「おー!ワビサビ!」
155:
夜?
156:
>>155
駅に着いた辺りから夜です
描写が下手ですいません
157:
トイレに驚く展開の新しいパターンw
158:
爆笑妖怪コクガールにばあちゃんジョークwww
ほんっと和むわあ?
159:
バ「シュウちゃん、フトンのしきかた教えてあげなよ」
僕「オッケーバーチャン」
バ「バーチャン最近腰が痛くてねぇ、準備できなくてごめんよ」
僕「だってさ」
ア「バーチャン、腰痛いならアレックスが代わりにやるよ。何でも言って!」
バ「アレちゃんは良い子だねぇ……うちの子にならないかい?」
ア「日本にいる間はずっとバーチャンの子供だよ」
160:
僕「フトンのしきかたおぼえたか?」
ア「大丈夫だよ」
僕「明日からは自分でしくんだぞ」
ア「了解」
僕「ところでバーチャン、僕はどこで寝ればいい?」
ア「何言ってんだい?アレちゃんの隣りに寝ればいいだろう?」
161:
>>160
やっぱり♂
162:
>>160
まってました!
163:
僕「ば、バーチャン……」
バ「冗談だよ。この隣りの部屋掃除しといたからつかっとくれ」
僕「ありがとう、バーチャン」
バ「それじゃあアレちゃん、バーチャンは先に休むけど、ゆっくりしなされ」
ア「わかったよ。バーチャン、オヤスミナサイ」
166:
>>163
こんな粋な冗談をかますばーちゃんってww
164:
ほらみろ!(歓喜)
165:
まあでも正直、同じ一つのベッド布団ならともかく、友人同士なら、布団が隣でも何ってことはないよなw
修学旅行みたいなもんだし。
…だよな?
167:
>>165
友達同士なら別に変ではないと思う
こないだ3人並んで寝たし
168:
ア「あ?良いお湯だった。お風呂が森の香りだったよ!」
僕「檜風呂だからな?。檜って英語で何て言ったっけ?」
ア「HINOKI……?」
僕「そうひのき。高級な木材だよ」
ア「うちにもあんなお風呂作ろうかな?♪」
僕「どんだけ気にってんだよww」
170:
>>168
サラッと、ウチにも檜風呂作ろうかな?、とか言ってる辺りが、セレブ(誤用)だよな?w
172:
>>168
リッチだ・・・。
169:
ア「ねえシュウ、この部屋どうやってロックするの?」
僕「ん?鍵なんて無いよ」
ア「マジデ!?」
僕「そういえばアメリカは部屋ごとにちゃんと鍵があったな?」
ア「不用心じゃない?」
僕「日本人はお互いを信じあって行きてるから鍵なんて要らないんだよ(適当)」
ア「Oh?クレイジー(褒め言葉)」
173:
イッチの読むとつくづく留学してしとけばよかったと思うわ。
174:
僕「あー良いお湯だった。やっぱり日本人は湯船につからなくちゃねぇ」
ア「シューーーーー!大変だ!!」
僕「どうした?虫でも出た?」
ア「違うよ!このドア!」
僕「ドア?ああ、ふすまか」
ア「この向こうシュウの部屋じゃないか!」
僕「そりゃそうだよ」
ア「鍵が無いよ!?」
僕「おまえ、今更僕がなにかするとでも思ってんの?」
ア「そんなこと決して考えてないけど……」
僕「そんなことじゃ日本の心を理解できる日は遠そうだなwww」
178:
>>174
ア「ふすま開けるなよ!あけるなよ!」
175:
檜風呂とかばーちゃんすげえ金持ちか?
177:
>>175
アレックスの家には遠く及ばないよ
土地持ちではある
179:
>>177
山持ってるパターンと見た
176:
留学するか迷ってたけどこのスレで決意した!
180:
>>176
うーん……それはちょっとな……
僕は留学のメリットしか書いてないからね
英語が通じないストレスとか、文化の違いから来るスレ違いとかハンパないよ
周りの人とよく相談して決めてね
182:
>>180
大変なんだろうけどそんな体験できるチャンスがあればしたいってこのスレで思えたからね
ファームファミリーでも全然為にならなかったって話も聞いてるからしっかり相談して決めるよ!
202:
そういえば >>180 で言ってたけど、メリット?良い面しか見えてないわけだが、辛かった体験とか書いてたスレ違い体験とかそこら辺も聞いてみたいな。
181:
そーいや知り合いのにーさんがアメリカ留学してた時、教会に逃げ込んで事なきを得た話聞いたな
知らずにスラム街っぽいとこに行っちまったんだと。
184:
※フトンの中
ア「シュウ……聞こえる?」
僕「聞こえるよ」
ア「防音機能なんて無いんだね」
僕「江戸時代の建物だからな」
ア「…………ねえ、もう少し何か話さない?」
僕「……不安?」
ア「うん。でも、同じくらい興奮してる」
僕「その声聞けばわかるよ」
ア「シュウも……アメリカきた時はこんな気分だったのかな」
僕「どうだったろうな。もうおぼえてないよ」
ア「シュウ……アメリカにきてくれて……本当にありがとう」
僕「どういたしまして」
ア「これからも……仲良く……」
僕「おやすみ、アレックス」
See you soon, have a nice dream.ノシ
186:
イッチ乙?
しかし言葉を遮られたアレクがカワイソス(´・ω・`)
190:
>>186
zzz… だろw
187:
乙!
アレックスは最後、寝オチかな?w
また楽しみにしてるよ?
188:
粋な終わらせ方をしなさるw
192:
気になったんだが、江戸時代の建物ってのが特定回避用のフェイクでないならさ、最後の将軍慶喜が江戸を終わらせた、大政奉還が1867年だろ?
スレ中が200X年ってイッチが言ってるから、仮に江戸末期に建てたんだとしても、築140年位の、ちょっとした文化財クラスの古民家だよな…。
199:
>>192
そのとおりです
なんども「市のなんちゃら遺産」に登録させてほしいって言われてるようです
もっともバーチャンはそれを拒み続けてるみたいなんですが
211:
ア「バーチャン、オハヨーゴザイマス」
バ「おはようアレちゃん。よく眠れたかい?」
ア「うん。フトンがとても気持ちよかったよ」
バ「いっぱい太陽あびせておいたからねぇ。さあ、朝ご飯だよ」
バ「アレちゃんはトーストで良かったかい?昨日買ってきたんだよ」
ア「もちろん大丈夫だよ」
バ「わたしゃ朝はご飯と納豆が無いとだめだけど、アメリカさんはさすがに食べないよねぇ」
僕「だってさwww」
ア「バーチャン!ナットウ タベタイ デス」
ア「アレちゃんは納豆食べられるのかい!?」
僕「トーストは僕がいただくよww」
212:
ア「シュウ、これ海苔だよね?」
僕「ああ、味海苔ね」
ア「どうやって食べるの」
僕「バーチャン、アレックスに味海苔の食べ方見せてあげてもらえる?」
バ「こうするんだよ」クル、パク
ア「インスタントスシだ!でも醤油はつけなくていいの?」
僕「海苔に味がついてるからそのままでいいよ」
ア「よーし……」ネチョ、グチャ
ア「シュウ……海苔が死んだ」
213:
僕「アレックスはもう少し箸の使い方をおぼえなきゃダメだな。今日は手でやってみな」
ア「うん」クル、パク
ア「あ、おいしい。磯の香り」
僕「アレックスは海苔好きだよなー」
ア「最初は見た目がダメだったけどね」ひょい、パク
僕「そういや他の海草は食べられるっけ?」
ア「他の……?え?つまり海苔は海藻なの!?」
214:
ア「……そうか、海苔はシーウィード(海の雑草だったのか)」
僕「知らなかったのか」
ア「野菜の抽出物か何かだとおもってた」
僕「海藻だと何か問題でもあるの?」
ア「問題ってわけじゃないけど……響きがさ」
僕「雑草だから?」
ア「そう」
僕「そうか、アメリカで海藻が流行らないのは言葉のせいだったのか」
ア「シュウは海藻よく食べるの?」
僕「僕はというか、日本人は海藻を良く食べるぞ。海苔にワカメ……あ、おまえみそ汁のワカメ食べれるじゃん」
ア「あれもシーウィードなの!?」
215:
僕「あと、納豆のタレにもシーウィードが使われてるぞ」
ア「好きなものばかりじゃないか」
バ「アメリカさんは海藻食べないのかい?もったいないねぇ」
ア「でも最近は学校のカフェテリアで海藻サラダが売ってるよ」
僕「え、気付かなかった」
ア「誰が買うもんかっておもったけど……今度試してみようかな」
216:
ア「ゴチソーサマデシタ」
バ「はいはい、お粗末様でした」
僕「さて、今日は何しようかな」
ア「シュウ……荷物が届いてないよ」
僕「空港から送った荷物なら、昨日母さんが一緒に運んでくれただろ?」
ア「それじゃなくて……アニメイトの……」
僕「……あ」
217:
僕「それじゃあ荷物とってくるからアレックスは大人しくしてろよ」
ア「オッケー」
僕「バーチャン、車乗ってくるけどどこ留めたらいい?」
ア「裏の山ならどこにでも留めていいよ」
僕「ありがとう。いってきます」
218:
※バーチャンの家から歩いて30分の実家
僕「ただいまー」
母「あら、あんた昨日の今日でどうしたの?」
僕「アレックスの荷物とりにきた」
母「あれ?全部運んだと思ったけど……」
僕「空港からの荷物とは別に二箱送っただろ?とどいてない?」
母「ああ、あれね」
僕「それ今どこにおいてある?」
母「場所とるからお姉ちゃんの部屋に置いてあるよ」
僕「……やばい」
220:
さあファミリーこめでぃーの予感w
221:
姉「お、ひさしぶりやな」
僕「姉ちゃん仕事辞めたんだって?」
姉「おう、しばらくは自由の身よ」
僕「次の就職先探さなくていいのかよ」
姉「ん?カーサンから何も聞いてないの?」
僕「何を?」
姉「次は永久就職だwwww」
222:
僕「まじでかよ、相手だれ!?」
姉「おまえの知らないやつだよ」
僕「そうか……そりゃ……おめでとう?」
姉「疑問系かよwwwまあ、いいか」
僕「あ、それよりさ、ねーちゃんの部屋にダンボー……」
※開封済みの段ボールが見えました
223:
(アカン)
224:
姉「……おまえ向こうで掘られた?」
僕「言うと思った!掘られてねーよ!あれはアレックスの私物だ」
姉「ああ、あんたと一緒に日本に来てるって言う……ほんとに掘られてないの?」
僕「そんなに弟がホモであって欲しいのか!?」
225:
ねーちゃん腐ってんのか…?
226:
姉「別に弟がノンケだろうがなんだろうが気にしないおねーちゃんだぜ?」
僕「とにかくその荷物はこぶから部屋入るよ」
姉「おう、もってけもってけwww」
僕「……もうひと箱は?」
姉「そっちはまだ読みかけだ!」
227:
僕「他人の私物勝手に漁るなよ……」
ア「おまえのもんだと思ったんだ、許せwww」
僕「これで全部?」
ア「おう。……なあ、今度そのアレックスってやつ連れてこいよ」
僕「ええっ!?やだよ!!」
ア「力一杯否定しやがるな……」
229:
しまった、姉とアを間違えた
233:
それにしても豪快なねーさんだな
235:
僕「アレックスが姉ちゃんに毒されたら困るからな」
姉「人をばい菌か何かのように扱うなよ」
僕「……まあいずれ連れては来るよ。姉ちゃんいつまでここにいるの?」
姉「まあ、しばらくは。相手の準備ができ次第結婚だな」
僕「了解。姉ちゃんみたいなのと結婚するなんて相手はよっぱどいい人なんだな」
姉「たしかにいい人だけど、その言い方は気に食わねーぞ」
僕「どうか末永くお幸せに?」スタコラサッサ
236:
おねえさん。お幸せに
237:
僕「ただいま?。あれ?アレックスはどこだ?」キョロキョロ
ア「あ、シュウお帰り!」
僕「ただいま。バーチャンと何やってたんだ?まだろくにコミュニケーションとれないだろ?」
ア「今ねアルバムを見せてもらってたんだ。シュウは君のおじいさんによく似ているね」
僕「ああー。それよく言われるけど自分じゃわからないんだよな」
ア「そっくりじゃんwwバーチャンがシュウのこと好きなわけだよ」
僕「あ、そういえばアレックスはもうジーチャンにあいさつした?」
ア「……え?!」
239:
ア「ブチュダン?」
僕「ぶ つ だ ん。 カツ の ツ だよ」
ア「ブツダン、ね。どういうものなの?」
僕「アレックスも無くなった人を弔うためにお墓に行くだろ?」
ア「そうだね。あ、ブツダンはお墓の代わり?」
僕「そうともいえるし、そうじゃないとも……ねえ、バーチャン。ブツダンってどうやって説明したらいい?」
バ「死んだ人と話すための秘密道具だよ」
僕「……って言ってるwww」
ア「マジデ!?」
240:
ばーちゃんかわいい
なんか皆さすが>>1の家族って感じの家族だなー
241:
バ「ジーサン、シュウちゃんがあめりかから立派になって帰ってきましたよ
 それとね、友達のアレちゃんってのを連れてきてね、これがほんにいい子でね
 私の肩を叩いてくれたんだよ」
僕「こういうこと」
ア「なるほど。お墓に行くとこういう人いるね。わかったよ」
僕「(こんな理解でいいのかな……まあいいか)アレックス、手を合わせて」
ア「こう?」
僕「目を閉じて、頭を下げる」
ア「何?儀式?」
バ「これでジーチャンもアレちゃんの顔おぼえたからね、日本にいる間はジーチャンが守ってくれるよ」
ア「オウ、シャーマンキング!!」
242:
ア「そういえばこれ見たことあるよ!阿弥陀丸の刀!」
僕「刀じゃない、卒塔婆www」
ア「ソトバ……?」
僕「じいちゃんの死後の世界の名前がかいてあるんだよ」
ア「日本人は死んだら名前変わるの!?」
僕「戒名って言ってな……仏教徒はこの名前がつくよ」
ア「変わってるねぇ」
僕「クリスチャンも洗礼名ってのがあるだろ?」
ア「なるほど。……なるほど?」
僕「深く考えなくていいよwww」
244:
>>242 阿弥陀丸とか言ってるから恐らくソレは「卒塔婆」ではなく「位牌」なんじゃないかと推測。
「卒塔婆」は墓石の後ろとかに刺さってる長いやつだし仏壇のトコには無いだろうな。
245:
>>244
アレックスは卒塔婆を見つけて興奮してましたよ
位牌には気付かなかったと思う
252:
>>245 え・・・?家の中に卒塔婆があるって凄いすなぁ。
シャーマンキングで主人公が位牌を振り回してるからその話かと思ったよ。
253:
>>252
ひょっとして、お坊さんが家にきて仏壇のところに卒塔婆を置いてくのってふつうじゃないのかな?
257:
>>253
あんまり聞かないな。普通の家はあんな長いもの置いておけんし
位牌ではないんだよな?
261:
>>253 卒塔婆は故人の追善供養のために用いるモノだから墓石の所に置くのも、仏壇の所に置くのも間違ってないんだ。
だけど恐らく一般的には卒塔婆自体が大きくて、言い方が悪いけどかさばるものだから墓石の後ろに差すのが大多数だと思うよ。
家に置いておける家も少ないだろうし。
243:
ほんとユーモアのあるばーちゃんだなw
仏教徒は死後に仏に弟子入りして仏門に入った証として授けられるのが戒名
出家するとかそう言う意味もあるから、洗礼名で間違ってないと思う
246:
僕「あ、アレックス、すまん」
ア「何したの?また嘘教えた?」
僕「僕がいつ嘘教えたよwwwそうじゃなくて……姉ちゃんがおまえの荷物開けちゃって……」
ア「オーマイゴッド……」
僕「それでそのうちおまえを連れてこいって」
ア「え?怒られる?やっぱり買っちゃダメだった?」
僕「いや、怒られはしない……と思うよ
249:
ア「……」
僕「そんな落ち込むなよ、大丈夫だって」
ア「……」
僕「ほら、あんなに行きたがってた日本にいるんだぞ!何かやりたいことないか?」
ア「……巡礼」
僕「なに?」
ア「聖地巡礼したい」
僕「それは……教会とか、修道院とか?」
ア「ノー!アニメの舞台に行きたい!!」
272:
僕「よしアレックス、でかけるぞ」
ア「今日はどこ行くの?」
僕「おまえが絶対気に入る場所だけど……まぁ、ついたらわかるさ」
ア「え?、なにかヒント無いの?」
僕「ヒント?ん?……おまえにとって神に近い存在」
275:
そういや、実家近くに鳥山明の家があるんだったな
276:
ア「ひょっとして……ひょっとすると、鳥山明先生の家!?」
僕「いや、さすがにそれは無理だよ。今でも昔と同じ場所にあるかわかんないし」
ア「それじゃあ……教会かなにか?」
僕「え?おまえ教会連れてったら喜ぶの?」
ア「大学入ってからはミサにも行ってないしあまり興味は無いかな」
僕「あれ??わかんないかな?たしかにおまえが神だって言ってたんだけど……」
277:
アレックスの神と言えばあの人
278:
ア「ここ?公園?」
僕「まあそんなもん。昔は世界規模のイベントがあったんだけどね」
ア「それで神はどこにいるんだい?」
僕「神その人はいないけどね。ほら、アレックスこの前言ってただろ」
ア「何を?」
僕「聖地巡礼したいって」
ア「え?じゃあここアニメのモデルになった場所!?」
279:
万博公園のアレか!
280:
なんのアニメ?らき☆すたか?
281:
僕「あ、聖地巡礼ってアニメのモデルになってないとだめなのか……」
ア「そうだね。このあたりに何かあるとは聞いてないけど……」
僕「じゃあ聖地巡礼とは言わないかもしれないけど、ほら、そこの展望台から景色見てみ?」
ア「ここからの景色が何だっていうんだい?…………オーマイガッ……」
僕「気に入った?」
ア「マイ ネイバー トトロ……!!」
283:
ア「なんで!?なんでトトロの家があるの!?」
僕「トトロの家じゃなくてメイとサツキの家だけどなwww」
ア「オウ……アンビリーバボー……まるでアニメから抜け出たみたいじゃないか」
僕「気に入ってくれたみたいで良かったよ」
ア「気に入ったなんてもんじゃないよ!ねえ、中に入れるのあれ!?」
僕「それじゃあチケット買いに行くか」
284:
ア「いよいよ中に入れるんだね!」
僕「家の中は写真撮影禁止だからな」
ア「オッケー。あとお父さんの部屋と2階に入っちゃいけないんだろ?わかってるよ!ああ、待ちきれない!」
??「すいません、ちょっといいですか?(英語)」
僕「(うわ、美人な外国人集団だな)何か問題でも?」
外「私たちあのガイドさんが何言ってるかわからなくて……よかったらいろいろ教えてもらえませんか?」
僕「あー……アレックス、今日は君のための旅行だからさ、君が決めてくれない?」
ア「……逃げたね、シュウ。……ハァ。もちろんかまいませんよ。こいつは英語ぺらぺらだから何でも聞いていいよ!」
285:
僕「ごめんねアレックス」
ア「いいよ、シュウがああやって困ってる人放っておかないの知ってるし
 それに、同じジブリ好きなら助けてあげるのが日本人としての君の役目だろ?」
僕「ありがとう」
外「ごめんなさい、デートの邪魔しちゃ悪いから私たちのことは放っておいて」
僕「いやいやいや、デートじゃないから!」
286:
ホモと思われる程のイチャイチャぶりだったのか
やっぱりな♂
288:
※結局外人集団(アレックスを含む)の通訳みたいになってしまった僕
僕「家の中の見学は15分だけだから気をつけてね!後の人が使えるからできるだけ立ち止まらないでね!」
外「ねえ、この丸い窓!メイが顔出してたところよ!」
外「ここがお父さんの部屋ね!ああ、何で入っちゃダメなのかしら。でも素敵!」
ア「まるでアニメの世界に迷い込んだみたい!きっとどこかにマックロクロスケがいるはず!」
僕「ほら、立ち止まるな?。お客さんは他にもいるんだからな?」
289:
皆楽しそうww
いいなぁやっぱり
290:
外「え、タンスの中も見ていいの?ナニコレ!メイがきてた服じゃない?」
ア「こっちはサツキのバッグがあるよ。今にもサツキが帰ってきそう!」
僕「設定としては、あの映画から1年後、お母さんが病院から戻ってきた草壁ファミリーの家だよ」
外「ああ、お母さんちゃんと退院できたのね!よかった」
ア「その描写はちゃんとエンディングに描いてあったと思うよ」
外「ねえ、コッチ来て!古いキッチンがあるわ!」
僕「みんなはしゃぎすぎだろ……まあ、僕も興奮してるけどさ」
291:
ア「マックロクロスケ デテオイデー!デナイト メダマオ ホズィクルゾー」
外s「ホズィクルゾー!!」キャハハハ
僕(ああ、観光客の皆さんすいません……)「おい、もう少し静かに……」
客「外人さんにも人気があるんだなぁ」
客「なんだかこっちまでうれしくなっちゃうわね」
僕(あれ、意外と好印象?助かった?)
292:
ジブリ映画とかって、海外の人は字幕で見る方が多いの?
295:
>>292
外「翻訳版で見るのはニワカ。私らレベルだと字幕で見る」
外「っていうか。もう字幕なくても何言ってるかわかるし」
ア「もうセリフを暗記するレベル」
僕「おまえらトトロ愛しすぎだろwwww」
297:
僕「ほら、次は庭の見学だよ」
外「ノー!もっと見ます!!まだ見たり無い!!」
僕「庭にいる人たちと交代なんだから困るよ」
ア「シュウ、あと5分、いや1分でいいから!」
僕「ガイドさんの困り顔を見ろ。さあ、早く!」
外「2階を見せろー!マックロクロスケにあうんだー!」
僕「今庭に出れば真っ先に井戸が使えるぞ!サツキやメイが洗濯してたやつ!」
外ア「井戸ぉ!?」ドタバタドタバタ
299:
>>297
外国人&アレックスwww
300:
外「キャハハ、冷たい!」
外「日本も昔はこんな家に住んでたのね!」
外「懐かしい感じがするのは何でだろう……こんな家もう日本にはないのね」
ア「シュウの家は忍者の時代から続く古い家だけどね」
外s「まじで!?」
302:
僕「その話は後でするから、ホラ時間なくなるぞ!あ、そのバケツ見てみ」
ア「あー!穴空きバケツ!!」
外「キャー!メイちゃん、めいちゃんはどこ!?」
外「ねえ家の下にも何かあるみたいよ!」
ア「マックロクロスケ!?」
303:
外人の全力で楽しむ姿はいいよね
304:
外「ドングリー!家の下にドングリが落ちてるわ!小さいトトロが落とした奴よ!」
ア「見せて!早く見せて!」
外「この柱、腐って揺れてたやつね!……でも修理されてる……」
外「さすがにあのままでは展示できなかったのね」
僕「腐って危ないからあのあとお父さんが補修したんだって」
外「オ?ウ。アニメの時がここで生きているのね!」
305:
しまった、サツキとメイの家ネタバレしすぎだよね
もし行く予定があった人いたらほんとすいません!!
306:
>>305
大丈夫だ、むしろもっと行ってみたくなった。
307:
>>305
一回行こうとして大渋滞に巻き込まれて三重で引き返した事あるから
いつか絶対行こうと思ってるけど、俄然行きたくなったわ
312:
>>305
中の様子は画像で見れないから
シュウさんの言葉で想像して楽しいよ
308:
僕「ほら、見学時間終了!みんな出て」
外「ノー!まだ3分もたってません!」
外「いーやーだー!もっといるー!」
ア「マックロクロスケにあってないよー!」
僕「ガイドさん、すいません」
ガ「いいですよ、慣れてますしwwお互い大変ですね」
309:
楽しそうでいいなあ
310:
外「今日は最高の思い出ができたわ!ありがとう」ハグ
外「私ゼッタイまたここに来るわ!そのときはもっと日本語勉強してくる!今日はありがとう」ハグ
ア「これ以上に素晴らしい聖地は他に無いよ!ありがとう」ハグ
僕「こちらこそ。みんなと一緒で少しヒヤヒヤしたけど、とても楽しい30分だったよ!ありがとう」
311:
ずいぶんと濃い30分だwww
313:
※外人さんたちと別れた後
ア「本当のこと言うとさ、最初あの人たちとまわるの嫌だったんだ」
僕「うん、顔にかいてあった。ごめんよ」
ア「謝る必要ないよ。だってすごく楽しかったし」
僕「そう?ならよかった」
ア「こういう体験ってさ、楽しいことを一緒に共感できる人がいると何倍も楽しくなるんだね!」
僕「アレックスなら一人でも楽しめてたと思うけどなwww」
ア「そんなことないよ!」
僕「?」
ア「来るならまたシュウといっしょがいいな。今度は別の季節に」
僕「四季で飾ってあるものが変わるらしいからな」
ア「きっと2人でも十分楽しめるはずだよ」
僕「今度はもっと落ち着いてくれると助かるけどなwww」
ア「その保証は無い」
314:
ア「ねえ、帰ったらとなりのトトロ見ない?」
僕「ちょうど同じこと言おうと思ってたよ」
ア「こんなにトトロ見るのが楽しみなのは子供のとき以来だよ!」
僕「今でも十分子供だよwww」
315:
ア「あー!井戸!井戸!動かした奴!おんなじだー!!」バシバシ
僕「もっと静かに見れないのかよwww」
ア「(´・ω・`)ゴメンネ……」
僕「いや、そんなに怒ってないから」
ア「あのサンダル!!靴箱にあった!!同じ奴!!」
僕「うん、そうだね。すごいねー」
ア「シュウ!もっと真剣に見なよ!!」
317:
ア「クスノキに続く草木のトンネルがあったらもっと完璧なのになー」
僕「あ、それは僕も思った」
ア「やっぱりあんなの作れないよねー」
僕「……アレックス、ちょっと外いかないか」
ア「何?だいぶ陽が傾いてるよ?」
僕「いいから来いよ、聖地巡礼の続きだ」
318:
ア「家の裏山?ここに何があるの?」
僕「さすがに草のトンネルとはいかないけど、なかなか雰囲気あるだろ?」
ア「たしかに。どこかにトトロがいないかな?。ウーップス!」
僕「急斜面になってるから気をつけて!」
ア「もう暗いよ、どこ行くの??」
僕「すぐそこ!いそげ」
ア「わかったよー」
320:
僕「ついたよ」
ア「トトロのほど大きくないけどこれもクスノキ?」
僕「そうだよ」
ア「このロープは何?トトロにも出てくるよね」
僕「しめ縄って言って、人間の住んでる世界と神様のいる世界を区切るものだよ」
ア「え……トトロってひょっとして……神様?」
僕「どうだろうなwww」
321:
ア「あ、ここ神社になってるんだね。公園もあるんだ」
僕「こどものころは夏休みになると、バーチャンちに泊まってはここに遊びにきてた」
ア「一人で?」
僕「そうだね。姉ちゃんともけっこう年が離れてるし……。
 あ、でもここにくると大概だれかいて一緒に遊んだな?」
ア「ねえ、それってひょっとして神様だったんじゃない?」
僕「ないない、近所のクソガキどもだよwww」
322:
ア「こどものころのシュウか?。一緒に遊んでみたかったな」
僕「でもあのころは英語しゃべれないよ?」
ア「子供同士なら言葉なんて関係ないよ」
僕「そんなもんかね」
ア「あ、すっかり真っ暗になっちゃったね」
僕「そろそろ帰るか」
ア「……さっきの道を帰るの?」
僕「心配するなよwwwちゃんと舗装された道があるからさ」
323:
僕「8月になるとさ、七夕の縁日でこの道の両脇にいっぱいお店が出るんだ」
ア「あれ?七夕って7月の行事じゃなかった?」
僕「それはそれで今度やるけど、お祭りのほうは旧暦の七夕だよ」
ア「アニメで見たことある気がする……マスクとか売ってるんだよね?」
僕「マスク……?ああ、おめんか。売ってるよ」
ア「8月ならまだ日本にいるよね!今から楽しみだよ」
僕「でも最近はお店の数がどんどん減ってきちゃってさ」
ア「なんで?」
僕「子供の数が減ったからだとか言うけど、どうだろうね」
ア「それが理由じゃないの?」
325:
僕「昔はさ、それこそバーチャンが子供だった頃はネットも無ければテレビも無かったんだよな」
ア「信じられないよね」
僕「そんな状態だったら、お祭りなんて絶好の娯楽だったと思うんだ」
ア「バーチャンも浴衣着て祭り行ってたのかな?」
僕「そうだと思うよ。後で訊いてみな」
ア「うん」
僕「……時間が経つにつれ、テレビができて、ネットもできて、今じゃ娯楽が溢れてる
 それこそ祭りなんかより面白いと思えるようなものがさ」
ア「……そっか」
僕「もちろん僕たちはその恩恵をたっぷり受けているわけだけど」
ア「アニメなんかもそうだもんね」
僕「それでもやっぱり露天の数が減っていくのは寂しいと思うんだよ……」
327:
ア「ねえ、バーチャンもこどものころ浴衣来てお祭り行った?」
バ「お祭り?そこの七夕様のことかい?」
ア「そう、それ」
バ「バーチャンが小さいころは、まだ戦争が終わって間もなかったからね
 みーんな貧乏でお祭りなんてなかなかできなかったんだよ」
ア「そうだったんだ、ゴメンネ」
バ「アレちゃんが謝る必要ないよwwそれに私はこの家に嫁にきたからね。
 子供のころはもっと山の中にすんでたのさ」
ア「ここよりも山奥!?」
バ「うーんと山奥だよ。高山ってところだよ。私がここに嫁いだ時はお祭りやってたよ」
僕「ジーチャンといっしょに行った?」
バ「あの人は恥ずかしがりやだったから、なかなか一緒に行くことはなかったねぇ」
ア「そうなんだ……」
328:
バ「でも、そんなあの人が私に浴衣を買ってくれてねぇ」
ア「それでそれで?」
バ「人に見られたくないからってお祭りには行かずに神社でデートしてたよ」
ア「よかったねバーチャン!」
329:
バ「そういえば姉ちゃんが生まれてからはあの人も縁日に行くようになったねぇ」
僕「僕のカーサンのことね」
ア「バーチャンはほんとにジーチャンのことが好きだったんだね」
僕「おい、そんなこと訳す僕の身にもなってくれよ……」
ア「はやく!トランスレイト!」
僕「バーチャンはほんとにジーチャンのことが好きだったんダネー」
バ「ハハハ、そうだよ。でもね、ここだけの話、ジーさんのほうが私に夢中だったね!」
ア「バーチャンやるー!」
僕「そろそろ風呂入ってくる」
332:
僕「まさかバーチャンの恋バナを聞くはめになるとは……
 今日は何とも濃い1日だったなぁ……。明日はゆっくり過ごせますように」
See you soon, have a nice dream!
333:
お休みなさい
335:
お疲れ様。
336:
おつ 今日も大変楽しませてもらいました
338:
あ、明日は空港へアレックスを迎えにいくのでたぶん書き込めません
もし時間があったら書き込みにきますノシ
343:
いっちおつー!
お、アレックス来日...?
過去話から急にリアルに時空が飛んで>>338何度か読み直したわw
345:
>>338
祝!来日です
綺麗な紅葉を見られたらいいね
アレちゃんによろしく!
(もしよかったら)
アレちゃんもスレに来てくれたら嬉しいな?!
341:
アレックス再来日?
350:
セントレアへアレックスを迎えにいってきました
案の定日本食恋しがっててワロタwww
352:
数時間前
僕「おかしいな……飛行機も到着してるし、もう出てきてもいいころなのに
 電話が通じない……。ひょっとして何かあったのかな……」
30分後
ア「あ、シュウ、ただいま?」
僕「ただいま?じゃないよ。どこにいたんだよ」
ア「うわ、シュウから着信入ってた……ごめんね、お風呂入ってた」
僕「まずは連絡しろよな。とりあえずお帰り」ハグ
ア「ただいま」ハグ
※セントレアには素敵な温泉があるのです
355:
アレックス日本におかえりー!
356:
僕「どうする?直で帰る?」
ア「日本食食べたい……」
僕「じゃあやばとん行く?」
ア「今はカツより魚介類な気分……まるは食堂行こう!」
僕「イギリスではなにかうまいもの食べれた?」
ア「……素材の味が……とっても……シンプルでさ……」
僕「おいしくなかったのねwww」
ア「どこにいっても皿に山盛りのグリーンピースがでてきたよ。なんだよあれ」
僕「とりあえず野菜乗っけときました?、みたいな?」
ア「フィッシュ&チップスも素材の味はするんだけどさ……うまみ?みたいなものが感じられなくて」
僕「まるは食堂で思う存分海の幸を楽しみなよwww」
※ちなみにここまですべて日本語
357:
アレックスめちゃくちゃ日本語堪能になってるwww
358:
イギリスか
飛び回ってるね
359:
ア「あーこれだよ!この海老フライの衣!見てるだけでヨダレが出るよ」
僕「熱いから気をつけなよ」
ア「アツ!うま!これだよぉぉぉお」
僕「タルタルソースつけ忘れてるよ」
ア「まずはシンプルな味から楽しんでるの!」
僕(そのシンプルな味が嫌だったのでは……?)
360:
361:
※家に帰るまで助手席で爆睡するアレックス
僕「ついたぞ、おきろ?。ちゃっちゃと荷物運ぶぞ?」
ア「運んで?」手を広げる
僕「車の中は冷えると思うけど気をつけてね」バタン
ア「オー……ノー……Zzzzzzz」
僕「起きろwwww」
362:
そして寝かしつかせて今に至りますwww
それでは僕が寝るまで昔話にお付き合いください
365:
再開してたー
って完全に恋人じゃねーか!
367:
恋人どころか熟年夫婦それになりつつある
368:
僕「アレックス、笹とりに行くぞ、笹」
ア「SASA?何それ?」
僕「バンブーの一種かな」
ア「それで何するの?バンブーダンス?」
僕「なわけないだろwww明日は7月7日だろ?」
ア「オウ!タナバタ?!」
※アレックスのうさんくさい日本語が懐かしいです
369:
あれだよな? 昔話ってことで、こっからは日本での夏休みに戻ったってことでいいんだよな?
370:
>>369
そういうことです
371:
明日からは昔話一旦休止して現在進行形にするの?
373:
>>371
昔話していきますよ
現在の話は取りあえずさっきのでおしまいです
372:
僕「ほら、この竹やぶから好きな奴を持ってくぞ」
ア「そんな、勝手に持ってっていいの……?」
僕「クリスマスツリーもそうやって持ってきただろうが」
ア「あれはうちの土地にあったもみの木だから……」
僕「おんなじだって。この竹林バーチャンのものだから」
ア「じゃあ一番大きいのもっていこうよ!」
僕「それはさすがに風情が無いwww」
375:
ア「こんな小さい奴でいいの?」
僕「七夕にはこれくらいのサイズがちょうどいいんだよ」
ア「やっぱりもうちょっと大きくても……」
僕「七夕は願い事を書いた紙をつるすだろ?
 そのときバーチャンが自分でつるせないような奴はだめなんだよ」
ア「オウ……自分のことばっかり考えてたよ。バーチャン、ゴメンナサイ」
僕(アレックスを黙らせるため適当なこと言ったけど結果オーライだよネ!)
376:
僕「アレックスはどんな願い事するんだ?」
ア「何書いてもいいの?」
僕「書くだけなら自由だよ」
ア「じゃあ「日本で生活したい」ってのはどう?」
僕「現在進行形で生活してるじゃんww」
ア「そうじゃなくて、ずーっとさ」
377:
ア「日本に住んで、日本で働いて、できるなら日本人になりたい」
僕「その『日本人になりたい』ってやつ本気だったんだ?」
ア「もちろんだよ!」
僕「でもそうなったらボブ、キャシー、それにレベッカが悲しむんじゃないか?」
ア「別にずっとあえなくなるわけじゃないし。あいたくなったら飛行機で半日だよ」
僕「この大金持ちめwww」
378:
ア「そういうシュウは何を願うんだい?」
僕「そうだな?。おまえほどとは言わないけど、お金持ちになりたいな」
ア「オーノー。夢が無いねぇ」
僕「悪かったな」
ア「この世にはお金じゃ買えない大切なものがいっぱいあるじゃないか」
僕「例えば?」
ア「ユウジョウ!ドリョク!ショウリ!」
僕「それ240円で買えるから!」
380:
ア「日本は素晴らしいねー。こんなに安く大量にコミックが手に入るなんて」
僕「英語翻訳版は高いよなー。こっちの倍以上してるじゃん」
ア「それでも欲しい人はたくさんいるからね」
姉「何やってるの?それ……竹?」
僕「七夕の準備」
姉「おいおい、竹と笹は別物だぞ」
僕「え、マジで?」
382:
ア「シュウ、その人だれ?」
僕「ああ、うちの姉ちゃん」
姉「おい、そっちのがこの前の本の持ち主か?」
僕「そうだけど姉ちゃんには関係ないだろ」
姉「関係ないわけねえだろが!弟が世話になってんだから挨拶くらいしとかねえとな!」
僕「ちょっと落ち着けよ」
ア「こ、コンニチハ、シュウのお姉さん」
姉「初めましてアレックス。私はシュウの姉です。
 弟がいつもお世話になってるようでありがとうございます。
 今後とも仲良くしてくださいね(英語)」
僕「なんだよそのきれいな英語は!?」
383:
姉「なんか英語でしゃべるとあんな感じになるんだよ!」
僕「姉ちゃんはずっと英語しゃべってろよ、頼むから!」
ア「すごくきれいな英語をしゃべるんですね。びっくりしました」
姉「どうぞゆっくりしていってくださいね。(英語)
 ちょっとコイツと話してみたいから連れてくぞ(日本語)」
僕「おい、待てよアベシ」暴力反対
ア「シュウ!大丈夫?」
姉「アレックス、私と一緒にきてくれませんか?」
ア「でも、シュウが……」
姉「どうか来てくださいませんか?」
ア「お、オッケー……」
384:
※姉は頭はいいので教科書のようなきれいな英語を話すんです
もっとも、性格はクソ悪いままなんですが
僕「アレックス大丈夫かな……変なことされてないといいけど……」
30分後
ア「シュウ!お姉さんとってもいい人だね!!」
僕「はぁ!?何言ってんの!?」
385:
僕「いったい何を言われたんだよ?」
ア「詳しくは言えないんだけど……そうだ、結婚式に招待してもらったよ!」
僕「は?結婚式?」
姉「おう、日取りが決まったからな。アレックス招待したぞ」
僕「家族より先にアレックスかよ」
姉「ああ、おまえにも招待状持ってきたぞ、ほら」ポイ
僕(ひろいたくねえぇ)
386:
豪快なねーさんだなぁと思ってたが結構な才女やんけ
387:
僕「あれ?式は挙げないとか言ってなかったっけ?」
姉「それがよぅ、バーチャンにそういったら
 「私の初孫が式を挙げられないなんて、そんな悲しいことがあるかい!」
 って言われちゃってよ。バーチャンプロデュースで挙げることになった」
僕「よかったじゃん。思い出に残るんじゃない?」
姉「でもよー、神前式なんだぜ、この私が!白無垢着るんだぜ……」
僕「うわ、似合わねぇwww」
389:
ア「おねーさん何て言ってるの?」
僕「日本の神の前で結婚式なんて挙げられるかよファック!って言ってる」
ア「え、何その結婚式?面白そう」
姉「日本の伝統的な結婚式なんですよ。楽しみにしていてくださいね」
444:
それでは姉ちゃんの結婚式編、始めていこうと思います
※真夏の超暑い一日
ア「このバスで式場に行くの?」
僕「親戚一同で乗り込むからかなり大掛かりになっちゃってさ」
ア「でも親戚がみんな近くに住んでるのっていいよね」
僕「そういえばアレックスのじいちゃんはLAに住んでるんだっけ?」
ア「そうだよ。ほかにもアメリカ全土に広がってる。紳士おじさんやトムなんかはいつも外国に行ってるしね」
僕「おまえが結婚するとなったらきっと大金が動くんだろうなwww」
449:
シュウはやっぱりイケメンなのか
451:
ア「すごい……でっかい鳥居!!」
僕「え?こんなすごいところでやるの?」
バ ( ´,_ゝ`) ドヤッ!
ア「バーチャンもこんなところで結婚したの?」
バ「バーチャンの時はまだまだ日本が豊かじゃなくてねぇ、家に親戚をあつめてやったものさ
 だからお姉ちゃんには立派な式を挙げて欲しくてねぇ」
叔父「うそうそ、大嘘www 確かに式はうちでやったって言ってたけど、
 町を挙げての盛大な結婚式だって聞いてるぞ」
バ「あんたはちょっと黙ってな!」
454:
ばーちゃんのドヤ顔www
しかし白無垢を真夏の超暑い日に着るのか…
神前式を直で見たことないけど、室内&外でもやってるイメージがあるが大丈夫かw
456:
親戚「だれ?あの外人?」「しゅうちゃんの友達?」「誰かの隠し子か?www」
ア「な、なんか場違いかな」
僕「たしかにこの控え室は親族専用だけど、おまえ姉ちゃんの友達に囲まれても辛いだけだろ」
ア「それでも親族のみならやっぱりここにいちゃいけないよ」
バ「アレちゃんはなんて言ってるの?」
僕「親族ばかりだから自分はここにいちゃいけないって」
バ「アレちゃん!あんたは日本にいる間はバーチャンの子供なんだろ?だったら堂々としてな、いいね?」
ア「バーチャン、アリガトウ」
460:
>>456
>バ「アレちゃん!あんたは日本にいる間はバーチャンの子供なんだろ?だったら堂々としてな、いいね?」
このセリフを言える人ってそう居ないよねぇ…ばーちゃん格好いい!
と言う事は…日本でアレはいっちの叔母(叔父)さんになるわけだね!!
457:
そういえば外国の人が写真撮りまくってて、有名人になった気分だったって和式の結婚式挙げた人が言ってたなぁ
てかばあちゃんカッコいいなww
461:
姉「おまたせ?」
※姉の白無垢姿にどよめく控え室
僕「姉ちゃん、それ何キロあるんだよ?」
姉「知るか、くそ重い」
バ「これ!なんちゅうこというの!」
姉「おばあちゃん、最初はなんてことするんだと思ったけど、いざこうして花嫁姿になってみると
 今日結婚するんだなって実感します。本当にありがとうございました(日本語)」
僕(姉ちゃんの日本語がきれい……だと……)
バ「ほんにくぁwせdrftgyふじこ(涙)」
ア「オネーサン、トテモ キレイデス ネ」
姉「おう、ありがとよアレックス!」
僕(よかった、いつもの姉ちゃんだ)
係「皆さんお待たせしました、新郎新婦両名の準備が整いましたのでこれより神殿まで歩いていただきます」
463:
本来は仏教も戒律でガッチガチなんだけどね
日本で布教するにあたって、元からあった神道系からお山信仰等々
根強く土着してたから、ぶつからないようにかなり緩くなったんだよね
海外では異教=邪教(許さん)だったりするけど、この辺が日本独特の緩さなんだと思う
姉ちゃんでもばーちゃんには頭が上がらないんだなw
464:
>>463
どちらかといえば
お天道様と世間様の方が強い日本
っていうのもあるよね
465:
僕(なんちゅう暑さだ……こりゃ姉ちゃん心の中で毒づいてるだろうなぁwww)
ア「なんか神秘的な感じがするね」コソッ
僕「これから神社での式の間は静かにしてるんだぞ」コソッ
ア「わかってるよ。でもお姉さん大変だね、この暑さの中」コソ
僕「あ、今汗ふいてもらってたなwww」
ア「着物にメイクついたら落とすの大変そうだね」
バ「これ!あんたたちもう少し静かにしな!」←一番うるさい
468:
>>465
ばぁちゃんwww
466:
あれ、もしかして結婚式で一番興奮してるのばーちゃんだったりする?
467:
>>466
もちろん
471:
僕(クーラー効いてる、よかったぁ……でもエアコンの音でのりとが全然聴こえないwww)
僕(おお、笛に太鼓に、あのプェ???ッて音がなる楽器は何て言ったかな?アレックスの目が輝いてるよwww)
僕(お、エアコン切ったのか?さすがにのりとが聴こえないのはまずいもんな)
僕(うわぁ……エアコン切った途端姉ちゃんから汗がwww)
僕(だれか、どうかエアコンつけてあげてください。花嫁が、花嫁の顔が溶けてますwww)
472:
ア「なにあれ!すごい!チョースゴい!!まるで別世界にいるみたいだった!!」
僕「たしかに僕も鳥肌たったわ」
ア「結婚式するんなら教会よりも断然こっちだね!」
僕「おいおい、クリスチャンが何言ってるんだよwww」
473:
笙(しょう)だね
神前式は秋か春が良さそうだな…顔が溶けるのはさすがにw
雅楽は伊勢神宮秋季神楽祭見たけど、確かに別世界
475:
※披露宴会場
僕「ここでもおまえは親族席なんだな」
ア「なんかごめんね」
僕「何も謝ること無いって。僕もこのほうが嬉しいし」
ア「ねえ、さっき式は終わったでしょ?これから何するの?」
僕「披露宴って言って、食事を食べながら2人のなれそめを聞いたり、歌を歌ったり……
 宗教的な色のいっさい無いお祝いだよ」
ア「日本の結婚式って面白いね?」
478:
僕「なにこれ?超おいしいんだけど……」
ア「それはフォアグラにトリュフソースがかかってるんだよ」
僕「え!?フォアグラ!?トリュフ!!??……ひょっとしてこっちの黒いのは」
ア「キャビアだね。なかなかいいのを使ってるよ」
僕「……アレックスは本当にオカネモチなんだな」
ア「え?」
480:
>>478
三大珍味が出るお料理って高いよね
やっぱりおばあちゃんパネェ
481:
僕「こんな高価なもの食べたの生まれて初めてだよ」
ア「たしかに高価だしおいしいけど……」
僕「けど?」
ア「バーチャンの作ってくれる料理のほうが好きだなぁ」
僕「だってさ」
バ「アレちゃん、大学やめて日本に来ないかい?」
482:
バーチャンがさらっととんでもねえ。
483:
ア「大学は辞められないけど、また休みになったらバーチャンちに来てもいい?」
バ「ああ、もちろんだとも。バーチャンが生きてる間はいつだって大歓迎さ」
ア「バーチャン、長生きしてね」
バ「こ、この子はなんてこと言うんだい(涙)」
僕「バーチャンには僕の結婚式もプロデュースしてもらわなきゃいけないから、長生きしてもらわなくちゃ」
バ「もう結婚相手を見つけたのかい!?」
僕「そんな人いないけど、『いつか』僕が結婚することになったらの話だよ」
485:
>>483
いつか を強調って…
486:
>>483
パンツ脱いだ。
487:
ア「あれ?お姉さんどこかいっちゃったよ?」
僕「ああ、お色直しだよ。和服からドレスに着替えるために出て行ったんだ」
ア「えー?和服のままでいいよ。あんなにキレイなんだもん」
僕「でもあれ相当重いみたいだぜ?姉ちゃん内心ホッとしてるんじゃないかなww」
ア「あれ?お父さんもどこか行った?」
僕「ああ、お色直し後に花嫁を新郎に引き渡す役をやるんだよ」
ア「へー。そういうところはアメリカと同じだね」
488:
そう言えば>>1のお父さんまともに出てこないな(´・ω・`)
489:
>>488
キャラが立ってないからいっそのこと出さなくてもいいかなーってwww
490:
ひどすwww
491:
僕「そういえばアメリカの結婚式ってどんなことやるの?」
ア「出たこと無いから詳しいことはわからないけど、一日だけじゃなくて、何日もいろんなパーティーをするよ」
僕「へー、例えば?」
ア「フフ、バチェラーパーティーって聞いたことある?」
僕「バチェラー?何それ?」
ア「新郎の独身最後のパーティーだよ」
僕「ああ、日本でも独身男が集まって騒いだりするね」
ア「アメリカではその騒ぎがかなり大きくなってニュースになったりするんだよwww」
僕「どういうこと?」
ア「新郎が最後だからって元カノ呼んでキスしてるところを新婦が見ちゃって
 キレた新婦が2人に襲いかかって血まみれになった、とかねwww」
僕「修羅場だな?www」
ア「まあ、基本は男同士集まって飲み食いしたり、下世話なこと話し合ったりするだけだよ」
492:
その辺は洋画でもちょくちょくシーンあるよね
修羅場場面は覚えてないけどw
493:
僕「なんかアレックス妙にご機嫌だな?」
ア「だってこんな結婚式、こっちまで幸せになっちゃうよwww」
僕「おまえ、ひょっとして……酒入ってる?」
ア「お酒なんて飲んでないよ?」シャンパンぐびーっ
僕「ちょ、おまwww」
494:
ア「これお酒なんだね。おいしいジュースかと思った」
僕「アレックスならシャンパンとか飲んだことあるんじゃないの?」
ア「シャンパン?これが?」
僕「そ、そうだと思うけど……僕は飲めないからよくわからないよ」
ア「日本ではこれをシャンパンって言うのかな……?」
※この時のことが未だに良くわかりません。アメリカと日本ではシャンパンの中身が違ったりするのでしょうか……?
499:
>>494
もしかするとアレックスは本物のシャンパンを知ってる可能性があるかも。
よく間違われるけど >>497 の言うとおりシャンパンはシャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインの名称で…
日本人は白いスパークリングワインの総称としてシャンパンと使うことがよくある。
500:
>>499
なるほどね
もしかしたら本物のシャンパンじゃなかった可能性もあると
498:
ア「お姉さん、ドレス姿もきれいだね」
僕「いつもあれだけ大人しくしてればモテるだろうにな?」
ア「もうモテる必要ないじゃん。素敵な旦那様見つけたんだからww」
僕「ああ、そりゃそうだwww」
ア「シュウはモテたいとか考えてるの?」
僕「そ、そりゃそうだよ、僕だって男だからね」
ア「ふーん」
507:
バ「本当にいいお式だったね……バーチャンもう悔いはないよ(涙)」
僕「バーチャン、まだ僕が残ってるんだからそんなこと言わないでよwww」
バ「ああ、そうだったね。じゃあバーチャンはシュウちゃんの子供を見るまでは死なないよ」
ア「バーチャン、バーチャンの結婚式の写真ってある?」
バ「写真?どこかに残ってたかねぇ?そんなものが見たいのかい?」
ア「きっとバーチャンもきれいだったんでしょ?」
僕「おい、それを孫の口から言えと?」
ア「もちろん^^」
僕「きっとバーチャンもきれいだったはずだから写真見てみたいんだと」
バ「じゃあ帰ったら探してみようかねぇ♪」
510:
>>507
ひ孫の催促されちょるwwwwいっちがんばって!
509:
あとはスレ主とアレックスの結婚式を見れたらなぁ(期待
512:
バ「これがバーチャンの娘時代の写真だよ」
ア「うわぁ、すごくきれいだね」
僕「スゴくきれいだってさ」
バ「そうかい?そんなに褒められると照れちゃうねぇ///」
ア「これ……シュウのおじいさん?」
僕「これ……じいさん……だよね……?」
バ「爺さんもこんなに若かったんだねぇ。最後はつるっぱげだったのに」
ア「シュウはやっぱりおじいさんそっくりだよ」
僕「さすがにこれは……自分でも驚いたよ」
514:
515:
バ「バーチャンとしてはあれちゃんがシュウちゃんのお嫁さんになってくれると嬉しいんだけどね?」
僕「ちょ!バーチャン!?」
ア「バーチャンなんて?」
僕「何でも無いよ!……バーチャン、僕とアレックスはただの友達、そんなんじゃないよ」
バ「でもシュウちゃんはアレちゃんのこと好きなんだろ?」
僕「……友達としてだよ」
バ「そうかい?ごめんね、変なこと言って。ただ私は、もしシュウちゃんとアレちゃんが結婚するなら応援してあげるからね」
516:
>>515
ふむふむ
517:
これもう・・・いやなんでもない
518:
ア「お姉さんの着物姿きれいだったなぁ。私もあんなの着てみたい。」
僕「いいんじゃない?きっと似合うよ」
ア「ほんと?うれしいなー」
僕「……」
ア「シュウはああいう結婚式してみたいと思わない?」
僕「……まだそんなこと考えられないよ」
519:
この時は「まだ」と言うことは…
(ΦωΦ)クワッ
520:
え、なに。アレックス女?まじ?ええええwwww
522:
アレックスまさかの女説?
ずっと男だと思っててネタでホモホモ言ってたが…
女?マジで?
523:
-ホモォさんがログアウトしました-
o^ ┐)┐ )))
527:
>>523
ホモォちゃん
可哀想すw
524:
※お察しの通りアレックスことアレクサンドラは女の子です
小さいころからアニメが大好きだったアレックスには好きな男の子がいました
一緒にアニメのごっこ遊びをしてくれた同級生の男の子です
しかし歳を取るにつれ2人はだんだん疎遠になっていきました
なぜならアレックスはお金持ちで運動神経も良かったため、チアリーダーになりカーストのトップに
男の子はオタクだと周りに蔑まれてカーストの最底辺に落ちてしまったからです
525:
まさかのアレちゃん女とは!
532:
最初はアレックスさんずっと男だと思ってたw
前も言ったかも知れないけど、そう言った事件は日本にもアメリカにもあるもんなんだよね……
533:
※その後アレックスは心の病にかかり学校に行くことができなくなりました
幸い卒業するには問題ないだけの成績を取っていたようなので大学にいくことはできましたが
そんなアレックスを救ったのが、昔から大好きだった日本のアニメでした
特にらき☆すたのようなスクールカーストの無い学園アニメにアレックスはどっぷりはまったようです
537:
※アレックスが日本人になりたいと思ったのもこのころだそうで、アメリカという国がとにかく嫌で仕方なかったようです
そして大学に進学したアレックスと同じ寮にやって来たのがこの僕でした
539:
ここで疑問だが、アレクサンドラは可愛いのか?
540:
>>539
超かわいいよ
541:
別にどっちでもいいさ、このテの体験談なりSSなりは読み手が想像する絵を楽しむもんだからな
登場人物は全員美男美女で男でも女でも見栄えが良いルックスだと相場が決まってる
545:
>>541
僕のほうは……将来どんな頭になるかわかって、毎日逃避とケアに余念がないガッカリ男子です
543:
アレックス女の子だったのね!
勝手に脳内で巨人のマシソンで再生してたわw
544:
「超」可愛いのかよ…
547:
ボブが初対面で驚いたのも逆の意味かよw
548:
>>547
女の子が男の子連れて来たら、そりゃ驚きますよねーwww
549:
だから最初パパンがシュウを警戒してたのか
納得
552:
ニヤニヤだったのが
性別解ってなんか変わってしまったなぁ
ま、面白いからいいんだけど
553:
最初はすぐにアレックスが女だって言うつもりだったのが
なぜか濃厚なホモ疑惑が浮上www
ああ、これは勘違いさせたままのほうが面白いかもと調子に乗ってしまう僕氏
男だと思ってた人はホントにすいませんでした
564:
>>553
明らかに途中から、意図的に性別を隠す感じの文章と展開になってったもんなぁ。
けど素直に読めば、レベッカの生理あたりでほぼ女性だとは解ったね。
最初から「ホモ要素は無い」って何度も言ってたし。
つか、前スレ冒頭に発生したホモレスのせいでこの流れが出来た感が…。
554:
待て、慌てるなこれは孔明の罠だ。
シュウが女である可能性も微レ存?
558:
>>554
そのはっそうがあったか!
556:
>>554
ニュートリノレベルでもありませんよ
557:
いやまだ性転換という道が残ってるぞ
将来は気にするな
565:
すいません、アレックスが女の子だと白状したら気が抜けちゃったようなので
今日はこの辺にしておきます
しかし気になるあの子になかなかアプローチできないシュウは今後も友達関係を維持しようとし……!?
See you soon, have a nice dream!
566:
>>565
乙!
でもこれで、変に文章回しに気を遣った書き方はしなくて済むようになるわけだから、次からは普通のラブコメが読めるわけだなw
573:
>>565
乙です。
バナナフィッシュのような
「そこはかとない恋愛感が漂う男同士の友情」ってのが好きな私は
wktkなスレだったけど
アレちゃんが腐なら それもまたアリだわw
568:
前スレ読んでる人が一気に増えてワロタwww
569:
>>568
確認してるんだねw
575:
改めて読み返すと結構ほのめかしてるなぁ
603:
>>1 みたいな青春送ってみたかったなあ…
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