凛「かよちん最近あの娘と仲良いにゃ」back

凛「かよちん最近あの娘と仲良いにゃ」


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1:
花陽「うん!あの娘ね、μ'sの大ファンなんだって!それでアイドルも大好きだから今度一緒に伝説のアイドル伝説観るんだヨ?」
花陽「すっごくいい娘だからきっと凛ちゃんも仲良くなれると思う!一緒にどうかな?」
凛「ふーん ところでかよちん最近凛に冷たくないかにゃ??」
花陽「えっ…そ、そんなこt」
凛「そんなことなくない!なんでかよちんはあの娘と仲良くするの…?」
花陽「ひっ…」
凛「なんであの娘と仲良くするの!?ねぇなんで!?なんで!?なんで!?なんで!?」
花陽「り、凛ちゃん!ごめんなさい…私はただ皆と仲良くなりたくて…」
8:
凛「ふ?ん、そっか。じゃあ凛はかよちんにとって別に何でもないんだね!?皆と同じって事なんだね!?」
花陽「ち、違うよ、凛ちゃん!そういう意味じゃなくて…
花陽携帯「prrrrr…」
花陽「あ!…」
凛「…出たら?」
11:
ピッ
花陽「も、もしもし?…あ、娘ちゃん!?…うん。…あ、伝伝伝を見る日?」チラッ
凛「」イラッ
花陽「あ、あのね、その事なんだけど、ちょっと…。え!!今からうちに来ちゃうの!?」チラッチラッ
凛「」イラッイラッ
花陽「あの?!え、え?と、あのね!」
凛「凛、帰る」
花陽「!!あ、り、凛ちゃん!!」
13:
凛「(かよちんは全然分かってないにゃ!凛は小さい時からいつもかよちんの事を特別に想ってたのに!)」
凛「(もうかよちんなんて知らないにゃ!…)」
凛「(…でも、ちょっと言い過ぎたかにゃ…)」
凛「…」トボトボ
14:

花陽「(あ?どうしよう?、絶対凛ちゃん怒ってるよね…)」
花陽「お電話して一言謝れば許してくれるかな…」ボソッ
花陽「…」
花陽「…明日、登校中に謝ろう…」
花陽「…でも、何て謝ればいいんだろう?凛ちゃんは何で怒っちゃったんだろう…」
16:
翌朝 登校中
花陽「(凛ちゃん、遅いな…いつもならもう来てるのに…)」
真姫「あれ、花陽じゃない。何してるの、こんなところで?」
花陽「あ、真姫ちゃん!…うん、ちょっと凛ちゃんを…」アセアセ
真姫「…」じーっ
花陽「あ、え、え?っと、真姫ちゃん?」オロオロ
真姫「…ま、イイわ。私は先行くわよ。あと、遅刻しないようにしなさいよ。もうすぐチャイム鳴るわよ」
花陽「う、うん。ありがとう」
花陽「(真姫ちゃんに何か気づかれちゃったかな…?)」
18:
学校
教室の扉「ガラッ」
花陽「(あ、凛ちゃん先に来てたんだ…)」シュン
花陽「あ、り、凛ちゃんおはよう」どきどき
凛「…おはよう」
花陽「きょ、今日は早くに学校来てたんだね!あ、あのね、凛ちゃん!昨日の事なんだけどn」
凛「昨日は娘ちゃんって子と観たの?」
花陽「え?」
凛「だからっ!昨日はその娘ちゃんって子とかよちんの家で伝説のなんじゃらってビデオを観たのって聞いてるの!!」バンッ
教室シーン
真姫「…ちょ、ちょっと凛…どうしt」
花陽「…うん、観たよ。でも、でもね、聞いて、凛ちゃん!」
凛「聞きたくない!!」
ガラッ
先生「さ、授業始めるぞ?、ってどした!?」
凛「…」
花陽「…」
真姫「…」
凛「…何でも、ありません」
19:
花陽「…グスンッ」
真姫「…」
凛「…」
先生「そ、そうかぁ??なら席に着けぇ?」
真姫「(…これはマズイわね。皆に相談した方がいいかしら…?)」
20:
昼休み
にこ「で、それで私達を呼んだってわけね」
絵里「話を聞く限り凛が一方的に怒ってる感じもするけど、花陽の鈍さも問題ね」
希「せやな?、多分今の凛ちゃんに何言っても聞かんやろうなぁ。こればっかりは花陽ちゃんに頑張ってもらわんとな」
穂乃果「穂乃果はさっきから話が見えないんだけど!どうして凛ちゃんは怒っちゃったの!?いつもあの2人仲良しだったのに」
海未「穂乃果は分からなくてもイイのですよ。それより穂乃果!今日のパンですよ!」
穂乃果「わぁ、ありがとう!いつもありがとね、海未ちゃん!」ニコッ
海未「い、いえ///(今日も穂乃果は可愛いですね)」
ことり「はい、穂乃果ちゃん、今日はイチゴジュースだよ!」
穂乃果「わぁーことりちゃんもありがとう!…ゴクッ、うん、美味しい!」
ことり「(結婚したい!)」
24:
にこ「あんた達もよくそれでケンカにならないわね」
穂乃果「ふぇ??どういうこと、にこちゃん?」
にこ「いや、鈍すぎるのよ、天才的だわ本当」
真姫「…にこちゃんがそれ言う!?」
にこ「!?え、何で真姫ちゃんが怒ってるの!?」
真姫「…知らない!!」
希「あらら?ほんま、うちはすごい9人を引き寄せてまったんかな?」ニコニコ
絵里「本当、手のかかる子たちね」ウフフ
希「エリチもやで!」キッ
絵里「チカぁ…」シュン
25:
真姫「で?結局凛と花陽についてはどうするの?」
希「そうやな?うちらはまだ凛ちゃんと花陽ちゃんの状況見てへんからなぁ。取りあえず今日の練習後にでもまた集まって考えればええんちゃう?」
穂乃果「うん、それでいいんじゃないかな!」
海未「ええ、私もそれで良いと思います。穂乃果に賛成です」
ことり「私も穂乃果ちゃんに賛成!」にこっ
希「いや、言ったのうちやし…」
真姫「じゃあまた練習後にって事で良いわね。そろそろ昼も終わるから今日はここまでね」
真姫「…ほら、にこちゃんも行くわよ」
にこ「…もう怒ってない?」
真姫「///怒ってないわよ//」
希「ほら、エリチも行こ?」
絵里「!チカぁ!」キラキラ
26:
放課後 練習
絵里「それじゃーまずは柔軟からよー!それぞれペアを作って始めてねー」
花陽「…」チラッ
花陽「あ、あの凛ちゃn…」
凛「ほのかちゃーん!凛と柔軟やるにゃー!」
穂乃果「お、凛ちゃん!イイよイイよ?お姉さんと柔軟しよ?」エヘヘ
凛「やだぁ穂乃果ちゃん、何か怖いにゃー」アハハ
海未「…」
ことり「…チッ」
花陽「…」
真姫「…はぁ?」
真姫「花陽!」
花陽「!!」
29:
真姫「ほら、柔軟やるわよ」
花陽「う、うん。ありがとう真姫ちゃん」
真姫「…ねぇ花陽」柔軟中のび?
花陽「え、な、何?」のび?
真姫「どうしてこうなったかは知らないけど、早く仲直りしなさいよね」
花陽「…うん」
真姫「辛いんでしょ?今のこの状況が嫌なんでしょ?」
花陽「…うん」
真姫「だったら、早く仲直りすることね」
31:
花陽「…うん。…でも何て謝ればいいんだろう。凛ちゃんは何で怒ってるのか、正直わたし分からないんだ」
真姫「…そこじゃないの?」
花陽「え!?」
真姫「花陽が分かってないから凛は怒ったんじゃない?凛の気持ちになって考えてあげたら?」
花陽「(凛ちゃんの…気持ち…)」
真姫「ま、それでも凛は少し怒りすぎな気はするわね」
花陽「…ううん、凛ちゃんは悪くないよ、きっと。わたしが悪いんだからちゃんと考えるね。ありがと、真姫ちゃん」
真姫「…花陽」
33:
練習後
海未「それでは只今よりりんぱな仲直り作戦を始めます!」
ことり「練習中に何か気づいた事がある人は挙手を!」
真姫「え、どうしたの?二人とも?」
希「あ?あれやろ、柔軟で凛ちゃんに穂乃果ちゃん取られたからやろ」
真姫「あ?何だ、そんなこと…」
海未「そんなことではありません!これは私達が穂乃k、いえ、μ’sとして活動していく上で問題なのです」
ことり「ピーッピーッピーッ!!」
希「いや、ことりちゃんが怒りで言葉忘れてもうた方が問題やわ。あともう突っ込むのも疲れたわ」
34:
絵里「でも確かに海未の言うとおりこのままでは少しマズイわね。」
希「そうやなぁ。やっぱりうちらは9人でμ’sやし、このままではあかんなぁ」
にこ「じゃあどうするの?にこ達で何とかするの?」
絵里「と言っても何が原因でこうなったかも分からないんじゃ手の打ちようが無いわねぇ」
希「花陽ちゃんは何か言ってた、真姫ちゃん?」
真姫「何も。花陽も分からないんですって、何故凛があそこまで怒ってるか」
35:
真姫「まぁ私はそこに原因があると思うわね」
希「そうやね、花陽ちゃんはちょっと鈍感なところがあるからな?」
絵里「何か花陽が気づくきっかけがあればいいのかしら?」
真姫「!!」
にこ「?真姫ちゃん?」
真姫「…きっかけ、ね」ニッ
希「お、何か思いついたん、真姫ちゃん?」
44:
真姫「もうこの際ハッキリさせた方が良いわ。きっとその方が花陽と凛や、μ’sの為にもなるわよ」
希「一体何をはっきりさせるん?」
真姫「だから、花陽にとって、凛はどういう存在か、ってことよ。」
真姫「きっと今回のこの騒動は凛のジェラシーと花陽の鈍感さが招いた結果よ」
絵里「成る程ね、ケンカの原因が何であれ、根本にある問題を解決しようってことね!」
真姫「そういう事。私から電話で花陽に言ってみるわ」
45:
帰り道
花陽「(凛ちゃんは何であんなに怒ってたんだろ?娘ちゃんの話をした途端急にだったよね…)」
花陽「(わたしが冷たいとも言ってたけど、そんなつもりは無かったし、本当にわたしは皆と仲良くしたいだけなんだけどな)」
花陽「(凛ちゃん他に何て言ってたっけ…?)」
花陽「…凛ちゃん」ぐすんっ
花陽携帯「prrrrr…」
花陽「!!」
ピッ
花陽「もしもし…あ、真姫ちゃん。どうしたの?」
46:
真姫「どう?あれから少しは考えてみた?」
花陽「…うん。でもやっぱりわたし分からなくて。何で凛ちゃんがあそこまで怒ってるのか…」
真姫「良い?花陽。凛はきっと花陽にとって凛がどういう存在かを知りたいんじゃないかしら」
花陽「わたしにとって、凛ちゃんの存在…?」
真姫「そ、あなたにとって凛ってどういう存在?…きっと今回の騒動の件も、花陽の気持ちを伝えれば解決すると思うわ」
花陽「…」
真姫「何も分からず上辺だけの謝罪では火に油を注ぐようなものね。だったら今の花陽の気持ちを素直に伝えた方が効果的だわ」
花陽「(そういえば凛ちゃん、『凛はかよちんにとって別になんでもないんだね』って言ってたっけ)」
花陽「(…そんなわけ、…そんなわけないじゃん!)」
花陽「真姫ちゃんありがとう!ちょっとわたし凛ちゃんの所へ行ってくる!」
真姫「はいはい、行ってらっしゃい」にこっ
47:
帰り道
凛「(…かよちん、柔軟の時凛に声かけようとしてくれてたにゃ…)」
凛「(凛は駄目な子にゃ。かよちんは本当は悪く無いのに。かよちんは優しい子なんだにゃ)」
凛「(…ただ、ただ凛は…)」
凛「凛はかよちんにとって特別でいたいにゃ」
花陽「凛ちゃんは私にとって特別だよ!!」ハァ、ハァ
凛「か、かよちん!?」
49:
花陽「あのね凛ちゃん!わたしの話を聞いt」
凛「嫌!!聞きたくない!」
花陽「凛ちゃん!」
凛「嫌だ!聞いても絶対に凛は悲しくなるだけだもん!凛が悪いんだもん!だから聞きたくない!」
花陽「…凛ちゃんは何も悪くないよ。悪いのはわたしの方だよ」
凛「何でそうなるの!?悪いのは凛だよ!だって、…だって女の子同士なのに凛はかよちんの事が好きなんだから!!!」
凛「かよちんのことが好きだから昨日もあんなに酷く当たちゃって。もう、どうして良いか分からない!…だからもうほっといて!」涙ポロポロ
花陽「ごめんね、凛ちゃん…」
凛「!!」涙ポロ
50:
凛「うぅ?、…もうほっといてよ…、忘れさてよ」ぐすんっ
花陽「ううん、違うの。あのね、凛ちゃん。…わたしも凛ちゃんの事が大好きだよ」にこっ
凛「えっ…!」
花陽「あのね、わたしトロいし鈍いし、その上好きって感情がどういう事を言うのか分からなかったの。…皆と仲良くしたいっていうのは本当の気持ち」
花陽「でも、…でもね、凛ちゃん。凛ちゃんだけは特別だって思ってた。それで凛ちゃんに好きって言われてわたし分かったよ」
花陽「わたし、かよちんは凛ちゃんが大好きです!だから、わたしと仲直りしてください」涙ポロ笑顔にこっ
凛「かよちん…」涙ポロポロ
花陽「今まで辛い想いさせてごめんね」
51:
凛「うぅ?凛、可愛くないし、髪も短いし、性格も男の子みたいだけど、…いいの?」
花陽「凛ちゃんは可愛いよ!小さい時からずっとずっと見てきたわたしだから凛ちゃんの可愛いところいっぱい知ってるよ!」
花陽「凛ちゃん、大好きだよ」にこ
凛「う?かよち?ん、凛もかよちんの事、大好きにゃ?」うえ?ん
抱きっ
花陽「うん、…ごめんね、凛ちゃん」よしよし
凛「凛の方こそごめんなさいにゃ?」
物陰
真姫「…フゥー、一件落着、ね」にこっ
52:
翌日 昼休み
凛「はい、かよちん、あ?ん!」
花陽「え?凛ちゃんここじゃ恥ずかしいよぉ///」テレテレ
真姫「」イラッ
凛「かよちん、…おねがぁい!」
花陽「はわわ!!」ズキューン
花陽「も、もう、仕方が無いな?凛ちゃんは///…あ?ん、パクッ」
凛「どう?かよちん?凛のあ?ん美味しい!?」
花陽「うん、凛ちゃんのあ?ん美味しいよぉ!!」
真姫「(あ?んが美味しいって何よ!)」イラッイラ
花陽「ねぇねぇ真姫ちゃん!」
真姫「…何?」
53:
花陽「その、…色々とありがとうね」にこっ
真姫「…///べ、別に私はただあの状態の花陽達を見てられなかっただけよ!」ぷいっ
花陽「うん、それでもありがと」
真姫「…///」
花陽「…だから今度はわたし達が真姫ちゃんのお手伝いする番だね!?」どやっ
真姫「…え!?」
54:
凛「そうにゃ!今度は真姫ちゃんとにこちゃんが恋人さんになる番にゃ!!」
真姫「ゔぇぇえ!!?な、何で私とにこちゃんなのよ!!」イミワカンナイ!
凛「えーだって、そんなの決まってるにゃ。ねぇーかよちん!」
花陽「そうだよ、真姫ちゃん!…だって」
真姫「??」
花陽「だって、…今の気持ちを素直に伝えた方が効果的なんだよ!!」
おわり
56:
乙面白かったよ
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