梓「サトシくんってもしかして私のこと好きなのかな…って」澪「」 Part4back

梓「サトシくんってもしかして私のこと好きなのかな…って」澪「」 Part4


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0:
純「でも、聡くんて、この間うちに来てた田井中くんでしょ?」
梓「うん…」
純「私だったら一緒につるんでる鹿島くんの方が将来性あると思うけどなー
 すっごいジャニーズ系の美少年?イケメンじゃん!」
梓「さ…聡くんだって…結構カッコいいと思うし…
 それに、前向きでがんばり屋だとは思うし…」
憂「やっぱり、梓ちゃん聡くんのことが大好きなんじゃない!」
純「だよね、どう考えても」
梓「……
 確かに…憂の言うとおり私…聡くんのことが…
 ………」
純(バンバン←梓の背中を叩く音
梓「じゅ…純!?痛い!痛いって!!」
純「青春だね!」
梓(///
382:
純「梓って、その田井中くん?…聡くんとは付き合ってるの?」
梓「!?
 そそそそそんな!
 そんな無理だよ!
 私…そんなにかわいくないし…
 それに聡くん…きっとスタイルの良い人が好みだから…」
純「それって、憂みたいな?」
梓「う゛!?
 た…確かに憂だったら聡くんの好みかも…」
憂「って!梓ちゃん!
 胸を凝視しながらそう言われても困るんだけど!!(///」
384:
憂「でも梓ちゃん、聡くんのことが好きなんだよね?」
梓「ワタシってやっぱり…聡くんのことが…好きなのかな…って、思う」
憂(ニコニコ
純「頑張りなよ、梓!」
395:
………
……
梓「律先輩!今日帰りご一緒させてもらっていいですか?」
律「あぁ。聡?」
梓「はい。
 聡くんがどれだけ練習してるか知りたいので。
 えへへ…
 聡くんって練習頑張ってて見るたびに上手くなってるから
 会いに行くのが楽しみなんです!」
澪「……」
律「…うん、そうだな、じゃあ、一緒に帰ろうか。
 それと…澪!
 あー…あぁ!借りてたCD返すから澪も一緒にうちに来てくれよ!」
澪「え?いや…
 私律にCDなんて貸してないと思ったけど…」
律「何言ってるんだ!ほら、あれ!借りてただろ!」(バチッバチッ!
澪「あ…あーそうだっけな?じゃあ一緒に帰ろうか」
430:
女「田井中さん!
 チケットとっておいたよ!」
律「おっほ!さっすが!」
女「今度の日曜日だけど、一緒に行くんでしょ?」
律「もっちろん!でも、よくとれたね。」
女「私の彼氏がイベント会社で働いてるから、
 裏から手を回してもらったんだ。」
律「それじゃあその彼氏にもよろしく言っとかないとなー」
女「いいよー私も行きたかったしついでだったから。」
律「ヘヘ、サンキューな!」
女「お昼ごはん、コパンのランチ、おごりね!」
律「はーい」
431:
唯「チケットって何?女ちゃんとどこか遊びに行くの?」
律「ん?あぁ
 実は今度の週末に映画『アンジェラス?恐怖のバイオモンスター?』の
 キャンペーンで、試写会とセットの展示会があってさ!
 そのチケット女に取ってもらってたんだ!」
唯「あー、TVでCMやってる奴だよね?」
律「そうそう!」
紬「でもちょっとグロテスク…よね?」
律「そこがいいんじゃんか!
 ドロドロぐっちょぐちょで、血がドバーッ!って出て!!
 キャーッ!って感じで!
 一緒に行く?」
紬「遠慮させてもらうわ…」
唯「澪ちゃんだったら入口に近づいただけでトラウマになりそうだね」
432:
―――そのよ!
律父「聡、今度の日曜日、暇か?」
聡「うん。何?」
律父「実は会社の取引先から野球のチケットを貰ったんだが
 お父さんとお母さん、その日は親戚の法事で出かけないといけないから
 もし良かったらお前とお姉ちゃんでいってこい。」
聡「野球!?行く行く!
 いいよね、姉ちゃん!?」
律「あぁもちろ…あ、いや…
 父さん、日曜日って言ってたっけ?」
律父「ん?どうかしたのか?」
律「いや…その日はちょっと…用事があって…無理…かな」
聡「えー!?」
律父「何だ、律が行けないんじゃあダメかな。」
聡「いいよ!俺ひとりでも見に行くから!
 ね!ね!頼むからー!」
律母「そうは言ってもねぇ…」
434:
律父「聡一人では…流石になぁ」
聡「じゃあ…梓さんにでも頼もうかなぁ…」
律「聡…ギターを教わるだけじゃなくって
 お前どんだけ梓に世話になるつもりだよ…
 梓はお前のお姉ちゃんじゃないんだぞ?」
聡「う゛…でもぉ…
 野球見に行きたいし…」
律「…
 そんじゃあ澪に頼んでみるか?」
聡「澪姉!?
 いや!そんなの…悪いし…」
律「いや、梓にも少しは配慮してやれよ…」
437:
律「…という訳で聡を野球見に連れてってあげて欲しいんだけど…」
澪「野球?いや…私野球全然わかんないんだけど…」
律「あー…いやかなぁ…ヤクルト中日戦なんだけど」
澪「ヤクルト?ちゅ…?
 それってラ・リーグかポ・リーグかも分からないのに!!」
律「わからなすぎだよ
 そんじゃあ申し訳ないけど梓に頼むかなぁ…」
澪(!?)
 「い…いや…野球はよくわからないけど
 聡をつれていくだけなら…別に大丈夫だよ?」
律「いや…でも悪いし、
 梓がいいって言ったら梓に頼むことに…」
澪「大丈夫だから!私が行くから!」
律「そ…そうか?
 じゃあ…お願いしようかな…?」
澪「任せとけ!」
438:
>>436
ゴメン…一晩経過したらあのシーン書いた理由思い出せなかった…
―――とうじつ!
聡(こんなことから澪姉と二人で出かけることが出来るなんて…
 こんな幸運があっていいのか!?
 もしかして俺、今日隕石が落ちてきて死ぬんじゃないか!?)
澪「おまたせ、聡!」
聡「澪姉!?
 えと…本日はお日柄もよく…」
澪「ふふっ、何言ってるん?
 ほら、早く行こ?」
聡「う…うん(///」
440:
―――しあいご!
聡「いやー!先発小笠原は無援護だったけど
 投手が浅尾に変わった途端に打線が大爆発で
 盛り上がったね!」
澪「うん…そうだね」(よく分かっていない)
聡「なんかバッティングセンターにでも行きたくなったなー」
澪「それなら、寄っていくか?
 確か近くにあったよな?」
聡「おぉー!」
444:
―――ばっせん!
(カキン(カキン
澪「おー、うまいな、聡ー」
聡「去年までは100キロしか打てなかったけど
 今年は120キロまで打てるようになったんだ!」
澪「聡も…少しずつ大人になってるんだな…」
聡「え?なにか言った?」(カキン(カキン
澪「ん…あ、聡!
 ホームラン打ってよ!ホームラン!」
聡「ホームラン!?
 …ってあの看板に当てるの?」
澪「頑張れ!聡!」
聡「よしっ!見ててよ、澪姉!」
周りにいる俺たち
 (おまえら死ねよ!)
448:
聡(カキン
(パーパパパパパパーパパパパーパパパパー
聡「うへ!?
 あ…当たった…」
澪「やった!すごい!凄い!聡!!」 
店員「おめでとうございます!
 記念のつば九郎人形とドアラ人形とございますが
 どちらになさいますか?」
聡「え?え?
 どうしよう澪姉!?」
澪「え!?私!?
 えとえと…ド…ドアラーっ!!」
453:
………
……

澪「私がもらっちゃって良かったの?
 せっかくのドアラ人形。」
聡「うん…
 俺…澪姉や姉ちゃんに世話になることばっかりで
 色々貰ったりするばっかりで、あげれなかったし
 そんなものでも貰ってもらえると嬉しい…かな…って。」
澪「ありがとう。
 ふふっ
 でも、聡って昔、貝殻で作ったペンダント、私にくれただろ?」
聡「あ…あれって…小学校の時の
 夏の自由研究じゃん!」
澪「そうかも知れないけど…
 嬉しかったんだぞ?」
聡「え…?」
澪「どんなものでも、嬉しいよ。
 この人形も、大切にするからな。」
聡「う…うん…」
465:
………
……

ガチャ「ドア」
澪「おーっす!」
律「…したら内臓がドバーッってな…」
梓「律先輩の趣味って理解出来ないです…」
澪「な…なんの話してるんだ?」
律「昨日見に行った映画の話!澪の方はどうだった?
 ずいぶんと盛り上がったみたいで聡の奴家に帰っても大はしゃぎだったぜ」
澪「野球観に行った後
 バッティングセンター行って、ゲームセンター行ってご飯食べて帰ってきたよ。
 楽しかったからまたどこか、今度は律も一緒に遊びに行かないか?」
律「いやいや、私なんかが行くと
 デートのお邪魔だって聡くんに怒られてしまいますわん」
梓「え…?」
澪「バッ…バカ!そんなんじゃないって!」
律「アハハ、ムキになるところが怪しいw」
468:
梓「昨日、澪先輩と聡くん、デ…デートだったんですか!?」
律「そうだよ!憧れの澪姉とお出かけって…聡の奴はしゃいじゃって…」
澪「こら、律!
 いや、あの…そういうんじゃなくて、
 二人に遊びに行っただけだぞ!」
紬「そういうのをデートっていうんじゃないかしら?」
唯「いいなー澪ちゃん、可愛い彼氏がいて!」
梓「彼氏!?」
澪「唯にムギまで!みんな何言ってるんだ!?
 梓も誤解するなよ!
 ほんと、そういうんじゃないから!!
 だいたい聡は幼なじみで…弟みたいなものなんだから!」
唯「でもでも!
 澪ちゃんがずっとこの間の男の子たちと遊びに行った時みたいに
 男の子が苦手だったら将来は聡くんと付き合うしかなくなっちゃうんじゃない?」
律「おっ!それいいなぁ!」
澪「私が…聡と…?
 …って、そんなわけないだろ!」
律「今、ちょっとだけ想像しただろ?w」
470:
澪「大体、聡だって私みたいに年が離れてたら
 そういう対象には見えないだろ?」
梓「聡くんって、ひょっとして年上の女の子は苦手なんですか?
 お姉ちゃんがいるとそうなるってのは聞いたことありますけど…」
律「いやー、そんなこと無いと思うぜ。
 じゃなけりゃ澪に憧れてギター始めたりはしないんじゃないか?
 ベースとギター間違ってたけどw
 澪だけ特別かもしれないけどww」
澪「あんまりバカなことばっかり言ってると…怒るぞ!」
律「おー、こわいこわいww」
471:
梓(聡くんはずっと澪先輩に憧れてて
 ギターだってそれで始めたんだもんね…
 そんなこと分かってたのに…
 こういう話を聞くと胸が痛いな…
 やっぱり私…聡くんのこと…)
唯「ん?あずにゃんどうしたの?お腹でも痛いの?」
梓「え?」
唯「凄く辛そうな顔してたよ」
梓「な…何でもないです…」
唯「?」
474:
―――かえりみち!
唯「じゃあね、バイバイ、りっちゃん、澪ちゃん!」
澪「またなー」
………
律「なぁ、澪?」
澪「ん?どうした?」
律「さっきの話の続きじゃないけどさー
 今度、もう一回だけVo.と会ってもらえないかな??」
澪「え?」
475:
律「嫌か?」
澪「いい人なんだろうけど…ちょっと苦手かな…
 やけに推すけどどうしたんだ?」
律「いや、まぁ、頼み込まれたのもあるけど…
 人づてに話を聞いてもマジメで悪い話も全然聞かないしさ、
 もし、澪が付き合うなら、ああいう人の方がいいんじゃないかって思って」
澪「………」
律「それに、このまま男の人を避けてばかりじゃ、澪一生まともな恋愛出来ないぜ?
 いや、私も彼氏いないし人の事偉そうにいえないんだけどさ、
 せっかくチャンスがあるのに怖がって避けてばかりじゃ、勿体無いだろ?」
497:
梓(とぼとぼ…
 (聡くんと澪先輩が二人で遊びに行ってたなんて…
 うぅ…でも、仕方ないよね…
 二人は幼なじみなんだし…聡くんは澪先輩に憧れてるし…)
梓「ハァ…」
 (どんなことして遊んできたんだろう?
/>  聡くんってどんなところに遊びに行くのが好きなのかな?
 …あんな話聞いたらどんどん気になって来ちゃった…
 聡くんと話がしたいな…)
梓(今から会いに行っちゃ…ダメかな?)
498:
―――りつんち!
梓「こんにちわー」
律母「あら、梓ちゃん?
 学校終わったの?律まだだけど、上がってく?」
梓「いえ…あの…
 今日は聡くんに…」
律母「あらまぁ!
 聡だったら部屋にいるから、上がって」
梓「おじゃまします」
499:
コンコン「さとしー、梓さんが聡に会いに来てるわよー」
聡「え!?俺に!?
 ちょ…ちょっと待って!!」
バタバタガチャガチャ
梓「?」
律母「男の子の部屋に入る時は気をつけないとねー」
梓「はぁ?」
聡(がちゃ
 「も…もういいよ!」
梓「おじゃまします。」
律母「すぐにお茶でも持ってくるからね」
梓「そんな、お気づかいなく」
律母「うふふ…ごゆっくり」
500:
聡「どうしたんです、急に?
 今日ギターの日でしたっけ?」
梓「ううん(///」
 (急に学校帰りに顔が見たくなって来たなんて言えない…)
聡「じゃあ、何か用でもありました?」
梓「ううん…」
聡「?」
梓「…と…友達に会いに来るのに用事がないとだめかな?」
聡「え…?」
梓「わ…私、聡くんのこと友達だと思ってるから!
 用がなくても、友達の家に遊びに来るのって…そんなにおかしいかな?」
聡「友達…俺と梓さんが?」
梓「そ…そう…
 もしかして嫌だった…?」
聡「いやいや!そんなことないですよ!
 そっか!友達ですもんね。
 いやー…急に来るから何事かと思いましたよ!」
梓「あ…あはは…驚かせちゃった…かな?」
501:
梓(さて、と…)
 「聡くんっていつもは何してるの?」
聡「夕方ですか?あ、ギターの練習はちゃんとやってますよ!」
梓「うん、上達が早いから毎日練習してるんだろうな、とは思った。
 他には?」
聡「他ですか?う?ん…ゲームやったりまんが読んだり…」
梓「勉強は?」
聡「う゛!…耳の痛いことを…
 いや、まぁ、そこそこに…」
梓「今、聡くんってどんな勉強やってるの?
 教科書見せてもらっていい?」
聡「はい」
梓(机の上に目を向ける
 「ん?この写真…私!?
 え!なんで!?あれ?でも…?え?」
聡「え!?あ!いや
 あの…それ…(///
 昔の澪姉の…」
梓「え!?」
503:
梓「これって澪先輩?」
聡「は…はい…(///」
梓(聡くん澪先輩のこと憧れてるから…
 …それにしても…ちょっと幼い澪先輩って
 やっぱり私に似てる…?)
 「これっていつ頃の写真なの?」
聡「え…えと…多分俺が小学校3年くらいの時の…」
梓「…ってことは、澪先輩は中学1年生くらい?
 はは…今の私とそんな違わないのに…」
梓(髪を下ろす
聡「?」
梓「ん…よし。
 ね、聡くん、こうすると、私って澪先輩に似てない…かな?
 私なんかがおこがましいか?(ハハ」
聡「い…いえ!あ…凄く…あの…似合ってます!
 あ、いえ!似てると思います!!」
梓「あ…あはは…そう…?」
 (私に対してはそんな赤くなった顔見せたことないのに…
 私が澪先輩の真似をしただけで…そんなに嬉しいんだ…)
504:
梓「あ、こっちはプリクラ。
 これも澪先輩と…」
聡「それ、昨日撮ったんですよ、一緒に遊びに行った時」
梓「へぇ…
 でもなんで微妙な顔してるの?
 もっと嬉しそうにすればいいのに」
聡「あ…いや…なんかあんまりこうやってぴったりくっつくのが
 は…恥ずかしくて…」(///
梓「…あぁ…はは…は…」
 (いいなぁ…」
聡「あ、もしよかったら一枚持ってきます?」
梓「え!?」
聡「え?いいなぁ…って、梓さん、澪姉のプリクラ欲しいんじゃないんですか?」
梓「え!?いや、それは…」
聡「一枚どうぞ!
 あ、俺のところだけ塗りつぶすとかそういうのは無しにしてくださいね!ww」
梓「そんなことしないよ!」
505:
聡「はい、教科書です」
梓「え?」
聡「?俺がどんな勉強してるか見たかったんじゃないんですか?」
梓「あ、そうだったね、ありがとう」
 「へぇ?今こんな事やってるんだ…懐かしーなー」
 (こういうの見ると歳の差を痛感するなぁ)
 「あ!」
聡「?」
梓「秀吉ってこんなにひげもじゃでアフロだったっけ?」
聡「あ!いやぁ…人物画があったらつい、やっちゃうでしょ?w」
梓「ふふふ…」
512:
梓「でも、この辺はこの先の基礎になる範囲だから
 しっかり勉強しないとだめだよ?
 基礎が出来ないと効果が出にくいのはギターも勉強も一緒だから」
聡「まぁ、それなりにやってはいるつもりですよ」
梓「なんなら今度勉強も見てあげようか?」
聡「え!?
 いや…それはさすがに悪いですよ、真面目な話」
梓「遠慮しないの!
 私が聡くんを桜ケ丘でも余裕のA判定になるまで教えてあげる!」
聡「桜ケ丘って女子高じゃないですか!」
梓「桜ケ丘に行けるくらいの女装方法も教えてあげる!」
聡「なんですかそれ!
 そっちは遠慮しときますよ!」
…なんか竹達さん入ってる…
517:
梓「ね、聡くん」
聡「はい?」
梓「今度一緒にプリ撮りに行かない?」
聡「え?俺でいいんですか?
 澪姉が欲しかったんじゃあ…?」
梓「私をなめてもらっては困ります!
 もうすぐ今の計穏部に入って一年になるんだよ?
 澪先輩とのプリぐらい…こんなにあるんだから!」
聡「おぉ!?
 あぁ…おぉお…
 …一枚ください」
梓「!?
 ダメ、ゼッタイ!」
聡「ちぇー」
梓「まぁ、澪先輩とのプリはこんなにたくさんあるんだし
 折角友達になったんだから…聡くんとのプリも一枚くらいはあっても良いかと思ったんだけど…」
聡「んー…じゃあ一回撮りに行きましょうか?」
518:
梓「じゃあ!今から撮りに行く!?」
聡「いや…もう6時回ってるし…
 今から行ったらゲーセン追い出されちゃいますよ。
 俺の歳だと」
梓「そういえばそんな決まりもあったっけ」
聡「多分、梓さんも16歳以上には見えないし追い出されちゃいますよw」
梓「」
519:
梓「それじゃあどうしよう?
 平日だと私、部活動があるからこんな時間になっちゃうし…」
聡「そんなに焦らなくても…w
 今度の休みでいいじゃないですか。」
梓「え!?
 や…休みの日に…一緒に!?」
聡「一人で行ってどうするんですか?
 あ…なんか用事ありました?ひょっとして」
梓「ううん!ない!ないです!
 あ、でも、折角だから、プリ撮るついでに
 …どこか一緒に遊びに行かない!?」
520:
聡「あ、いいですね!
 どこか面白いところあるかな?
 梓さん心当たりあります?」
梓「う!?うん!」
聡「へぇ…どこです?」
梓「そ…それは内緒!みんなが納得できて素晴らしい腹案があるから!
 それじゃあ来週一緒に遊びにいこ!」
聡「はい!
 あ…鈴木や鹿島も一緒に呼ぼうかな?
 みんなで行った方が楽しいですよね?」
梓「う…うん…そう…かも、ね…」
 (ダメ!絶対!!)
551:
律「ただいまー…ってあれ?
 お客さん?」
律母「それがね、梓ちゃんが来ていて…」
律「梓が?どうしたんだろ?
 もう上がってるの?」
律母「それがね、聡に会いに来たんだって」
律「聡に?」
……
梓「それじゃあ日曜日ね!」
律「澪!?
 …って梓か、ビックリした!
 なんで髪下ろしてるんだ?」
梓「律先輩!
 どうしてここに!?」
律「いや、ここ私んちだし…」
552:
律「しかし…合宿の時も思ったけど、
 髪を下ろすと澪に似てるなー、梓は。
 一瞬見間違えたぜ。」
梓「そ…そんなに似てますか?
 私にはよくわかんないんですけど…」
律「制服着てるからってのもあるんだろうけど、そっくりだぜ!
 中学入った頃の澪に!ww」
梓「はぅ!?
 中学入った頃ですか…」
律「あはは!それも似合ってるよ。
 普段からそっちでもかわいいのに」
梓「いえ…キャラ付けと澪先輩との描き分けの為に必要だと担当に言われたので…」
律「??」
/>
554:
聡「あ、ねーちゃん!お帰り。
 遅かったね。」
律「んー、ちょっと澪と話してて。」
聡「…へぇ」
律「髪を下ろした梓が聡の部屋から出てきたときはびっくりしたぜ!
 澪の奴いつの間に先回りしやがったんだ!?…ってw
 てか、今日ギターの日だっけ?」
梓「いえ…」
聡「遊びに来ただけだよ。」
555:
律「ふーん…」
梓「じゃあ私はこれで…」
聡「はい、それじゃあ…」
律「おいおい聡、女の子を一人で帰らせるのか?
 バス停まで送っててやれよ」
梓「そんな!悪いです!
 大丈夫ですから!!」
律「遠慮しない!先輩の心遣いを無駄にしないの!」
聡「なんだよー、行くのは俺じゃん!」
律「いいから送ったげな!」
557:
―――よくじつ!
律「よう!梓!
 あれ?今日は髪結んできたんだ?」
梓「あ…はい…」
唯「え?あずにゃん髪下ろしてたの?」
律「昨日、私んちでな
 似合ってたのに」
唯「えー?やっぱりあずにゃんはこっちの方がかわいいよー
 それをいうならりっちゃんだって髪下ろした方がかわいいよー」
律「いや…キャラ作りと唯との描き分けの為にって…担当がな…」
55

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兄嫁が退職する時に開かれた送別会で、殆ど話したことのない同僚が「結婚するなんてウソだよね?僕、式に招待されてないし」

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『ニセコイ:』11話感想 AパートBパート共に小野寺さん回!小野寺さんとにかく可愛い!

音質とかって完全にオカルトだよな

吉田沙保里「一万円くれたらしゃぶってあげるよ?」

こういう系統の顔の女が好きすぎるんだがwwwwwwwww (※画像あり)

【画像】高専生が集まると、みんな同じ物を持っていることが判明

【朗報】本気で髪の毛ケアした結果

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