穂乃果「モテ期！」 Part3
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7:
ｷｰﾝｺｰﾝ ｶｰﾝ
真姫「ことり …これ、あげる」ｽ
ことり「へ？」ｷｮﾄﾝ
真姫「…な、軟膏よ 口の中にも塗れるやつ」
穂乃果「ことりちゃんのために持ってきてくれたの！？真姫ちゃん優しいーっ！ありがとう！」ﾀﾞｷｰｯ
真姫「ヴぇえぇ！？///ち、ちがっ 別に…！ 偶然ポケットに入ってたからっ」ｱｾｱｾ
穂乃果「ふふふー照れ屋さんめ♪」ｽﾘｽﾘ
真姫（ち、近い近い！穂乃果の顔が近い…！///）ｶｧｱ
68:
ことり「心配してくれてありがとう 真姫ちゃん♪ でも口の中は大丈夫だよ もう治ってるみたい」
真姫「ええっ！？なにそれ！イミワカンナイ！せっかくわざわざパパとママに無理に頼んで… あっ」ﾊｯ
ことほの「「ふ?ん そっか?」」ﾆﾔﾆﾔ
真姫「な、なによもう！知らないッ！///」ﾌﾟｲｽ
真姫「…あっ」
69:
花陽「おはよう、３人とも」
凛「……」
真姫「花陽 凛…」
ﾋﾟﾘｯ
ことり（え…？）ｻﾞﾜｯ
穂乃果「…… 凛、ちゃん」
花陽「ほら、凛ちゃんっ」ｸﾞｲ
凛「…ことりちゃん、穂乃果ちゃん 真姫ちゃんも」
70:
ｶﾞﾊﾞ
凛「本当に… ごめんなさい」
花陽「私からも、あらためて… ごめんなさい」ﾍﾟｺﾘ
真姫「……」
ことり「気にしてないよ だいじょうぶだから 顔あげて？」ﾆｺ
穂乃果「………そうだよ 凛ちゃんも花陽ちゃんのことを想っての行動だったんだよね 穂乃果は… 結果的には、なにもされてないし」
花陽「みんな… ありがとうございますっ」
凛「…だからって あっさりゆるされるのも困るにゃ」ﾌﾟｲ
花陽「くすっ 凛ちゃんゆるしてもらえるかあんなに不安がってたのに 昨日の夜なんて何度も電話してきて」
凛「ちょ、かよちん…！」ｱｾ
真姫（…ふたりとも、大丈夫そうね）ﾎｯ
71:
………………
…………
……
ﾃｸ ﾃｸ
穂乃果「ことりちゃん…」
ことり「うん？」
穂乃果「…あのね 穂乃果を護ってくれるのは嬉しいんだけど、あんまり無茶なことはしないでほしいな」
ことり「え？」
穂乃果「あんなふうに、穂乃果のためにボロボロになることりちゃんを見るのは… すごく、つらいよ」ｸﾞｽｯ
ことり「…！」
ことり（……ことりが弱いから、不安にさせちゃうんだ）
ことり「うん、わかった 無茶はしないよ…」ﾆｺｯ
穂乃果「本当？約束だよ？ 強い人が来たら、逃げていいんだからね？私のことより、自分のことを大切にしてね？」ｶﾞｼ
ことり「うん…」
72:
ことり（このままじゃだめ… いつか護りきれなくなる）
穂乃果「…聞いてる？ことりちゃ」
ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｰﾝ
『高坂穂乃果さん 高坂穂乃果さん 今すぐ生徒会室に来てください 繰り返します…』
穂乃果「え？穂乃果…？」
73:
穂乃果「なんでだろ… ねえ、ことりちゃん 私…」ﾁﾗ
ことり「もっと、強くならなくちゃ でもどうすれば…」ﾌﾞﾂ ﾌﾞﾂ
穂乃果「……」
穂乃果「…ちょっと、行ってくるね？」ﾀｯ
穂乃果（ことりちゃんに甘えるクセがついてる… 少し一人になるくらい 平気、だよね）
ﾄﾃﾃ
74:
ことり（いつかはきっと負ける 今のわたしのチカラじゃほのかちゃんを護りきれないよ でもどうすればいいの？）
ｽﾀ ｽﾀ
ことり（…海未ちゃんから、武道の心得でも）
/> ﾄﾞﾝｯ
ことり「ふわっ？」ﾖﾛ
「…ちゃんと前見て歩きなさいよ まったく…」ﾊｧ
75:
ことり「あ、ごめんね… にこちゃん」ﾃﾍﾍ
にこ「…ことり」
ことり「すこし考え事してて… あれ？ほのかちゃんは」ｷｮﾛｷｮﾛ
にこ「あんたにちょっと話があるのよ」
ことり「えっ？」
にこ「その、いきなりなんだけど …あんたには、さ」
にこ「すきなひととか、いる？」
ことり「…………ほぇ？」
To be continued
77:
穂乃果「着いた… そういえば、誰が呼んでるんだろ」
ｶﾞｼｯ
穂乃果「え」
ｸﾞｲ！
？？？「捕まえた?」ﾆﾔﾘ
穂乃果「その声… もごぅ！？」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
………………
…………
……
78:
ことり「…えっと」
にこ「どーなの？」ｽﾞｲ
ことり「っ」ﾄﾞｷ
ことり「え、えへ ことり、は… μ'sのみんなのこと、す」ﾆｺｰ
にこ「そういう意味で訊いてないって、わかってんでしょ？」ｼﾞﾄ
ことり「ぅ……」ﾀｼﾞｯ
ｷﾞﾘ…ｯ
ことり「………いない、よ …そういうひとは わたしには」ｽﾞｷ
にこ「…そう」
79:
ﾌｲｯ
にこ「突然悪かったわね もういいわ」
ことり「ぇあっ う、うん…？」
にこ「…自分で納得しないなら、意味はない でも、あんたにかかってんの」ﾎﾞｿ
ことり「えっ？」
にこ「頼むわよ マジで …あ、希見なかった？」
ことり「う、ううん みてない…」
81:
にこ「そ じゃあ、またね」ﾀﾀﾀ
ことり「……？？？」ﾎﾟｶｰﾝ
にこ（まさか、もう既にってことは… でも、いちおう）
ﾎﾟﾂﾝ
ことり「…どういう、こと？ なにが、ことりにかかってるの…？」
ｷｰﾝｺｰﾝ ｶｰﾝ
ことり「あ！そうだ！すっかり忘れてた…！ほのかちゃんは！？」ﾊﾞｯ
「ことりちゃん！」ﾀﾀｯ
82:
ことり「！ 希ちゃん…」
ことり「ごめんね！今ちょっと用が」
希「穂乃果ちゃんを、探してるんやろ？」
ことり「！？ それ、どういう意味…」
希「さっき穂乃果ちゃんは、生徒会室に呼び出された…」
希「生徒会室には、えりちが居るハズ」
ことり「！ そ、それって…！」
希「えりちも… 惚れてしまったんや」
ことり「…っ」
83:
希「えりちもおかしくなってしまった ことりちゃん… えりちのこと、おねがいしていい？」
ことり「教えてくれてありがとう！まかせて！」ﾀｯ
ﾀﾀﾀ…
希「うん…」
希「頼むで…… えりち」ﾆﾔｯ
85:
ｶﾞﾗｯ
「…あら、ことり あなたは呼ばれていないはずだけど、何の用？」
ことり「絵里ちゃん…！」
ことり「絵里ちゃんも…ほのかちゃんのことを」
絵里「！ きゃ、恥ずかしい…/// もう、誰から聞いたのよ」ﾌﾌｯ
ｶﾞﾀｯ
絵里「乙女の抱く密かな恋心を暴いて… どうするつもり？ 一体なにしに来たのかしら」
ことり「…ほのかちゃんは、渡さないよ」
ﾋﾟﾘ
絵里「へえ…！気に入らない台詞 そんな権利が、あなたにあるの？まさか穂乃果はあなたのものだとでも」ｷﾞﾛﾘ
ことり「少なくともほのかちゃんには、選ぶ権利がある 好きにはさせない」ｷｯ
絵里「なにを言ってるのかしら 穂乃果は私を選ぶのよ」ｽｯ
ことり「わたしは… ほのかちゃんの権利を護るために」ｻﾞｯ
86:
………………
…………
……
希「もうことりちゃんは、生徒会室に着いたころやないかな?」ﾆｺﾆｺ
希「…ね？穂乃果ちゃん?」ｸﾙｯ
穂乃果「んー！むーっ！」ﾓｺﾞﾓｺﾞ
To be continued
90:
絵里「私達の邪魔をしようっていうのなら、手加減はできないわ…」
絵里「よっ！」ｸﾞｱｯ
ことり「っ」ﾋｭｯ！
ﾌﾞﾝ！
絵里「！ …いのね」ﾄｯ
ことり「そうかな… はっ！」ﾋﾞｭ
ﾊﾞｼｯ！
絵里「ふふっ、でも… 一撃がちょっと、軽すぎね！」ﾌﾞｵｯ
ことり「！」ﾊﾞｯ
ﾄﾞｺｯ！
ことり「かふ…！？」ﾒｷ ﾒｷ
ｽﾞｼｬｧ！
ことり「く…！」ｽﾞｷﾝ
ことり（え、絵里ちゃんの蹴り… 重すぎる…！ 防いだのに、ガードの上からでも）
91:
絵里「私の愛の大きさが、少しは実感できたかしら？」ｸｽｯ
ことり「…ふーっ」ｽｩ
ことり「まだいい気になるのは… はやいんだから！」ｷﾞﾗｯ
絵里（！ 来る…）
ｷｭ
ことり「遅れないスピード！『青紫果超特急』（ぶるーべりーとれいん）っ！」ﾋﾞｭｵｯ！
絵里「…っ！」
ﾄﾞｺﾞｫｵﾝｯ！
…ｽﾀｯ
ことり「はぁ、はぁ… やった…？」
92:
ﾊﾟﾗ ﾊﾟﾗ… ﾑｸﾘ
ことり「…っ」
絵里「今のは… 少し効いたわね ほんの少し」ﾊﾟｯ ﾊﾟｯ
絵里「で 終わりかしら？」
ことり「…まだ、まだっ！」ﾀｯ
ｿﾞｸｳｯ！ ｶﾞｸﾝ
ことり「っ？ な、なに…？ なんだか、寒い…？」ﾌﾞﾙｯ
絵里「そろそろ… 冷蔵庫くらいの温度にはなったかしら」
ことり「！？」
ことり（もしかして、そんな… 絵里ちゃんも、目覚めて…）ｿﾞ
ﾋﾞｭｳｳｳｳｯ
絵里「さあ、ここからは一方的よ 悪かったわね…？」ﾆﾔﾘ
93:
穂乃果「ももみむん…！」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
希「ウチも穂乃果ちゃんとおしゃべりしたいんやけど… おっきな声だされても困るんや わかってくれる？」ﾆｯｺﾘ
穂乃果「……！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
希「ふふ? そのボール、ふつーの猿轡よりヤらしいから… そんな顔されたら、ガマンできなくなるやん///」ﾎﾟ
希「ごめんね… ウチも、穂乃果ちゃんのことがすきなん」ｻﾜｯ
穂乃果「！？///」ﾄﾞｷ
94:
ｽ…
希「でも、穂乃果ちゃんはウチのこと そういう目で見てないもんね… 知ってる」ｽﾀ ｽﾀ
希「だから… こうするしかないんよ 無理やり奪う ちからづく」ﾆﾀｧ
穂乃果「…っ」ｿﾞｸ
希「面倒なことりちゃんとえりちをぶつけて、邪魔者はいなくなった この空き教室には誰も来ないよ うまくいきすぎて怖いくらいやね」ﾆｺｯ
穂乃果「むぐ…」ﾎﾟﾛ ﾎﾟﾛ
ｶﾞﾂｯ！ ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ、…ｶﾞﾁｬｯ！
希「！」
「よし、開いたわ！ 穂乃果！無事なのっ！？」
9
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パイパン比率 アメリカ「６割」 日本「１割満たず」
ワイ、ネコ飼いが羨ましくて泣く
CRサザエさんー磯野家の財宝ー
この脇で握ったおにぎり食える？
穂乃果「モテ期！」 Part3
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【野球】SBの先発7本柱wwwwwwwwwwww
キャプテン・キッドの財宝発見か マダガスカルの沈没船から銀５０キロ
彼女できたことないんだけど「犬と彼女」だったらどっちが癒やされるの？
乳がんの認知度向上のために始まった「おっぱい・コーラ・チャレンジ」がエロ過ぎてチンピクどころの話じゃないｗｗｗ
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