フィリップ「いくよ、承太郎」承太郎「……」 Part5【完】back

フィリップ「いくよ、承太郎」承太郎「……」 Part5【完】


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7:
ヒートドーパント「ええいっ!」ドォン
承太郎「うぐぅ…」
フィリップ「ヒートだって!? …承太郎!」サイクロン!
承太郎「っ!」ジョーカー!
サイクロン!ジョーカー!
W「オラァッ!」ブンッ
ヒート「! あんたがこの街の仮面ライダー…私があんたを始末してあげる」ガッ
W『承太郎! こいつはまさか』「NEVERの一人か…!」
?「今NEVERの名を出したかぁ? ん??」ムキムキ
W「次から次へと…」『あのゴリマッチョは…』
剛三「ウオオオオォォォ!!」ブンブンッ
418:
W「オラアァァッ!!」バキィッ『じょ、承太郎! Wで生身の人間を殴っては…!』
剛三「うぐぅっ……ふぅんっ!」メタル!
W「無事なようだぜ。頑丈な野郎だ」『それよりもあの男もメモリをっ』
メタルドーパント「むぅぅん!」ドン!
ヒート「やぁー!」シュッ
W「フィリップッ」『ああ、エクストリームだ!』
エクス鳥ーム「キュイー!」ピピピ、ピー
エクストリーム!
?「……」ザッザッザッ…
420:
アクセル「あああァァッッーーーー!!?」
ルナドーパント「うふっ、中々可愛いじゃない! 嫌いじゃないわー!」ブンブンッ
トリガードーパント「……何を遊んでいる」ザッザッザッ…
アクセル「…また、新たなドーパントかっ!」
トリガー「…ゲームスタート」ズガァンッ、ズガァンッ
トライアル!
アクセルT「おおおおおぉぉぉぉ!!」シュッ、シュッ
ルナ「青いアナタも嫌いじゃないわー!!」ブオンッ
アクセルT「うぐぅっ…!」
ルナ「ふふっ、食べてしまいたい!」クネクネ
トリガー「……」ガチャコンッ
421:
ボロボロ…ゴロン
アクセル「う…うぐぅ…」
CJX「照井!」『あの2体のドーパントは…』
ルナ「んふっ」クネクネ
トリガー「…ゲームオーバー」
ヒート「奴がメモリを持ってるよ…」
メタル「ぶちのめして奪っちまうまでよォ!」
?「…それでは、俺が奴をやろう」
CJX「…?」『! あれは…NEVERのリーダーだ。承太郎!」
ブチャラティ「ブローノ・ブチャラティだ。仮面ライダーW」
422:
ルナ「ブチャラティちゃん! あなたの手を煩わせるまでもないわ」
メタル「そうだぜェッ! てめェは風都タワーに…」
ブチャラティ「俺は゛やる゛と言っているんだ。黙って見ていてくれないか」カチャ
CJX「あれは…」『ロストドライバー!』
ブチャラティ「覚悟はいいか? 俺はできている…変身!」エターナル!
エターナル「仮面ライダー…エターナル」
CJX「貴様が仮面ライダーだと? その名は悪党が語っていいもんじゃねーぜッ」
エターナル「悪党?…さぁ、お前らが集めたT2メモリ…渡して貰おう」
CJX「渡さないと分かって言ってるのか。てめーはよ…」『あのメモリはいったい…注意して戦おう承太郎』「承ったぜ」
423:
CJX「オラァッ」ダダダダダ
エターナル「アリッ」ピシッ
CJX「何…Xの一撃を捌いただと」『承太郎! ここはXの能力を最大限に生かして…』
CJX「オラオラオラオラオラオラオラオラ」『ちょ!?』
エターナル「アリアリアリアリアリアリアリアリ」
ババババババババ…バキィッ
CJX「うぐぅ…!?」『承太郎が押し負けただって!?』
アクセル「とんでもない奴だ…俺も加勢するっ!」
エターナル「ふんっ!!」ドゴォ
アクセル「うわあああああ!!」
426:
CJX「ちっ…野郎!」『承太郎っ、熱くなるな! それではっ…くっ」プリズム!マキマムドライブ!
CJX「『プリズンブレイク!』」ダダダ…ザッ
エターナル「……」エターナル!マキシマムドライブ!
バリバリ…プシュゥゥゥ
CJX・アクセル「『うぐっおおおおおおおおぉぉぉぉ!!?』」
フィリップ「うう…へ、変身が解除されただって…?」
照井「なんだこれは…! くそっ、メモリが起動していないだと!」
エターナル「これがエターナルの力だ…一世代前の全てのメモリを機能停止させる」
承太郎「そいつが…そいつがなんだっていうんだ…そんなこと俺に関係ねェぜ! スタープラチナ!」ドオォォン!
エターナル「うおおおおりゃあああああああ」バキィッ
承太郎「!?」メキメキ…
エターナル「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ」
ドッドドドドドドド…メキィィッッ
承太郎「がぁっ……」ドサ…バタリ
ブチャラティ「アリーヴェデルチ!(さよならだ)」シュゥン…
427:
京水「さすがブチャラティちゃん! 強くてイケメン!」
賢「…ゲームセット」
ブチャラティ「T2メモリは…これか。もらっていくぞ。そして…」
フィリップ「承太郎! 承太郎ぉ!」
ブチャラティ「園咲来人。お前も連れて行く」
照井「フィリップをだと…! きさまっ…あぐっ」バキッ
レイカ「黙って倒れてなよ」
ブチャラティ「俺達の計画には君の存在が不可欠だ。『地球の本棚』を持つ君の存在が」
剛三「おら、大人しくしていろよ」ガシッ
フィリップ「は、離せ! 離してくれ! 承太郎ぉーー!!」
ブチャラティ「よし、必要なものは手に入れた! このまま風都タワーを占拠するぞ!」
ザッザッザッ…
承太郎「う…うぐぅぅ……」
428:
鳴海探偵事務所
照井「最悪の状況だ。ミュージアム打倒の前に…」
亜樹子「承太郎くん。大丈夫?」
承太郎「……」
『風都の諸君…んふっ、こんにちは! 私たちはNEVER…風都を救う為の存在うよ!』
亜樹子「テレビにNEVERが…」
照井「奴ら…!」
『もうすぐこの風都の皆さんは男、女、イケメン…限らずに生ける屍になることができるわ!」
照井「何!?」
亜樹子「このカマ何言ってんの!?」
『ん?…でもねぇ、残念なことにまだ一つだけ私たちに足りない物があるのよぉ』
429:
照井「足りない物…?」
『ガイアメモリよ…それもT2メモリ。ジョーカーのメモリよ』
承太郎「ジョーカー…?」
『恐らくまだこの風都のどこかに落ちているはずっ! それをあなた達に探して貰いたいの!』
亜樹子「探せって…こんな奴らの言うこと、誰が聞くと思ってんのよ」
『探し出して、私達に持ってきてくれたら…そうね、10億出すわ』
「!!」
『それに私が一日デートしてあげる。朝から次の朝までみっちりフルコースよ』
照井「いらんっ!! …それよりも金を出すだと…街の住人たちがどう動いてしまうか…」
亜樹子「みんな…欲望に忠実だもんね」
431:
『そういうことだから、メモリを見つけたら、是非風都タワーにカム! 私が目印よ!』
照井「…急いでジョーカーのメモリを探し出そう。誰よりもさきに」
亜樹子「うん! ほら、承太郎くんも!」
照井「いや、今の空条では足手まといだ。ここで待っていろ」ガチャリ…
亜樹子(足手まとい…?)ガチャリ…
承太郎「野郎…好き勝手言いやがって…」
承太郎「……」
承太郎(フィリップ…)
?「何を拗ねてやがる。承太郎」
承太郎「てめェ……! なぜここに…!」
スカル「……」
432:
フィリップ「…ここ…ここは?」
ブチャラティ「気がついたか。…君の後ろにある物はエクスビッカー。この風都に新たな風を吹かす素晴らしいものだ」
フィリップ「エクスビッカー…T2メモリが刺さっている…一箇所刺さっていないようだが…」
ブチャラティ「そう、Jのメモリが足りない。それさえ揃えば…」
フィリップ「お前達の好きにはさせない!」
ブチャラティ「無理だ。君には俺達を止めることはできない。空条承太郎にもだ」
フィリップ「…いいや、ブローノ・ブチャラティ。『切り札』はいつだって彼のもとにやってくるんだ」
ブチャラティ「園咲来人。俺は人が本当の事を言ってるかどうかわかる…顔の皮膚を見るとわかるんだ。汗とかでテカるだろ?その感じで見分るんだ。汗の味を舐めればもっと確実に分かる…」ペロリ
フィリップ「 」
ブチャラティ「この味は…嘘をついていないな…君を信じよう! レイカ! 奴のもとへ行き、ただちに始末してくるんだッ」
レイカ「了解。ブチャラティ」
433:
承太郎「じじい…いや、おやっさん…なのか…てめーは?」
スカル「そんなことより、何だ今のお前の腑抜け面は? 情けねぇ…半人前面ってもんじゃない」
承太郎「おいッ」
スカル「お前はこんなことで黙っている弾か? 違うだろう?」
シュゥン…
壮吉「ハーフボイルドのお前には、相棒がいる。こんなときに相棒のピンチを救ってやるのがハードボイルドってもんさ」ザッザッザッ…ガチャリ
承太郎「てめェ! どこに行きやがる気だ! おやっさんよォー!!」ガチャリッ…
承太郎「…いないだと? 今のは何なんだ…」
434:
・・・
?「もう用は済んだのか」
?「ああ。これでこのもう一つのWの世界も救われるさ。ディケイド」ダミー!
士「まさか、ダミーのメモリでわざわざ姿を変えて出ていくとはな。Wの左の方」
翔太郎「おやっさんはみんなのおやっさんってことなんだよ…」フッ
士「ロストドライバーは置いていくのか?」
翔太郎「『貸し』てくのさ。ちょっとの間だけな…さぁ、行こうぜ」
士「…まったく、ここはワケの分からない世界だな」
スゥゥ……
438:
承太郎「こいつは…ロストドライバー…あの野郎、自分のを置いていきやがった」
レイカ「何をブツブツ言ってんのさ」シュッ
承太郎「! 冷え性女か」
レイカ「ああァッ!?」ブンッ
承太郎「オラァッ」ガッ
レイカ「消し炭にしてやるぅ!」ヒート!
ヒート「やああああ!」ボオオオオォォ
承太郎「ちっ…こんな室内で何てもん出してきやがる」
ヒート「追い詰めた…この間合いならあんたのスタンドって奴よりもく炎が撃てる」
承太郎「くっ………む? このメモリは…!」カチッ
439:
承太郎「そうか…どうやら『切り札』はいつだって俺のところに来るらしいぜ」
ヒート「何…?」
ジョーカー!
ヒート「そ、それはJのメモリ!? お前が持っていたのか!」
承太郎「変身……」
ヒート「!」
承太郎「と思ったら大間違いだぜッ」ヒュッ…
ヒート(メモリを投げた!?)
承太郎「スタープラチナ・ザ・ワールド!」ドォーーーーンッッ!
ヒート「……」
承太郎「悪いが…このまま貴様をボコらせてもらう。いくぜ…ファイヤーガール」ドドドドドド
442:
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
ドドッ、ドドドドドドドドド…
承太郎「オラァァッッッ!!! …そして時は動き出す!」ドギャァァンッ!
ヒート「あああああああァァァ!?」ドカーン
レイカ「あ…あああ…おかしい…か、からだが…あああああ…また死ぬの…あああああ…」シュゥゥ…
承太郎「肉体が崩れて…塵になりやがった…それよりこのメモリ壊すに壊せんのが厄介だが…」
承太郎「奴らをぶちのめす時の脅しぐらいにはなりそうだ…持って行くぜ!」
承太郎「待ってな相棒…すぐに助けてやる」ドン!
ザッザッザッ…
ロストドライバー「……」
443:
照井「うぐぅっっ…!」ズサー…
メタル「はっはァー! 全然勝負にならねェ! 所詮生身じゃどうにもならねェんだよ!」
照井「貴様らなんぞ…変身する必要もないっ! うおおおおおぉぉ!」ブンブンッ
メタル「おらァァ!」バキッ
照井「がああぁっ!?」
メタル「しつこい男は京水から嫌われるぜ? さっさとくたばりなァァ」
承太郎「オラァ!」バキィッ!
メタル「んごぉっ!」
照井「! 空条! 立ち直ったのか!」
承太郎「どいてな、照井。足手まといだ」
照井「 」
446:
メタル「この野郎…! まーた痛い目見にきたのかァッ!」
承太郎「いや、今度はてめーらが見る目にあうぜ…きな、マッチョマン」
メタル「くぉぉぉおおおおのおぉぉぉぉぉッッッ!!」ドォンッ!
承太郎「オラァァッ!!」ドォンッ!
ドゴゴゴゴゴゴ…ミシミシィッ…
承太郎(さすがにメタルだけあって頑丈だぜ。それに奴自身ガチムチときた…それなら)
メタル「ウォォオオオオオオオオオオオオオオ!!!」ズンズン…
承太郎「てめェがくたばるまで殴り続けるだけだぜッ! オラオラオラオラオラオラオラ」
照井「俺は…所長。俺はいったい…」
亜樹子「そんなときもあるさ」ポンポン
448:
メタル「はぁ…はぁ…ぜーぜー…」
承太郎「はっ…はっ…はっ……」
ズドーン、バタッ
剛三「う、うぐぅぅぅ……ちくしょうがァァァ…」シュゥゥ…
承太郎「…なんとか…倒せたか…」
照井「…空条」
亜樹子「力押しだけど勝てたね」
承太郎「照井、奴らをぶちのめしにいくぜ。ただし、亜樹子。てめーはダメだ。ここで待ってな」
亜樹子「なんかムカつくけど…わかった」
照井「お、俺も行っていいのか?」
承太郎「テラーを倒すのも…NEVERを倒すのも…俺達三人だ。来い」ザッザッザッ…
照井「一生…着いて行こうっ」ザッザッザッ…
亜樹子「わ、私の竜くんが…」
449:
「うおー! デートしてくれー!」「うおー!」
京水「はいはい、メモリを持ってきてくれたらねー」
承太郎「おい、カマ野郎」
京水「あらぁ! あなた達…まさか、メモリを届けにきてくれたの!? 嬉しいわ!」
承太郎「ジョーカーはここだ。おら、受け取りな」
京水「きゃー♪ 嬉しいわ?! あなたイケメンだし…もう惚れちゃいそ……ぶぎゃああああああぁぁぁっ!!?」ドギャァァンッッ!!
承太郎「…俺の拳をな」ドドドドドド
照井「色々と振り切られたぜ…」ゴクリ
450:
京水「な、何をするのよ!! もう許さないっ」ルナ!
照井「うおおおお! 承太郎!」バッ、ガシッ
ルナ「は、離してー!」
照井「さきに行け! フィリップを救い出すんだ!!」
承太郎「照井…恩にきるぜ。後は任せた!」
ドン!
ルナ「…許さないわ。あなたを思いっきり愛してあげる」ゴゴゴ
照井「断る!! うおおおおお!!!」
賢「…ゲームスタート」トリガー!
トリガー「ふんっ」ズドンッ
照井「うおおおおおぉぉぉ!!」
451:
ドカーン!
承太郎「フィリップ!」
フィリップ「承太郎! 来てくれると思ってたよ!」
ブチャラティ「騒がしいと思えば…お前か」エターナル!
承太郎「リベンジだ、ブローノ・ブチャラティ」ビッ
エターナル「アリッ!」
承太郎「オラッ!」
ドオーンッ
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
エターナル「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ」
ドドドドドドド…バッ
承太郎「スタープラチナ・ザ・ワー…」
ユニコーン!マキシマムドライブ!
エターナル「やらせんッ!」ズオォッ
承太郎「っく!」
452:
フィリップ「承太郎!」
エターナル「まさかお前が最後の一本を持っていたとはな…いただくぞ」
「そして遂に、26本全てのメモリが手に入った!」ゾーン!マキシマムドライブ!
・・・
京水「あらぁっ!? メモリが抜けた!」
賢「!」
照井「何が起きた!」
京水「まさか…遂にそろったのね! ブチャラティちゃん!」
・・・
ブチャラティ「さぁ…地獄を楽しみな…」カチッ
フィリップ「うわああああああああ!!?」
承太郎「フィ、フィリップ!」
453:
フィリップ(こ、このままでは…そ、そうだ…今僕は26本全てのT2メモリとエクスビッカーを通じて繋がっている! ということは…)
フィリップ「ふぅぅっ…うわあああああ!!」バチバチバチバチバチ
ブチャラティ「! こいつッ、まさかエターナルのマキシマムの効力を! やめるんだッ!」グイグイッ
承太郎「お…おおお…おおおおおおおおぉぉぉぉぉ…オラアアアァァァッッッ!!」メキメキメキ…バキィィッ!
ブチャラティ「うぐっ、おおおおおおおぉぉぉ!?」ドサ…
承太郎「漸く変身を解除してくれたな…フィリップ!」
フィリップ「うおおおおお!! …やったよ。エターナルのマキシマムの効果を取り消すことができた!」
ブチャラティ「っく…! エクスビッカーが!」バッ…エターナル!
エターナル「こうなったら俺自身が撃つ…!」
フィリップ「承太郎!」サイクロン!
承太郎「待ちやがれェッ!!」ダダダダダ
フィリップ「…承太郎!」サイクロン!
454:
賢「…メモリが戻った」トリガー
京水「私のブチャラティちゃんに何かが…ここは任せるわ!」タタタタ…
照井「行かせるかぁっ! …っく」
トリガー「お前こそ行かせん」シュ?…
照井「…どうやら俺のメモリも使えるようになったようだ。これで…貴様を倒せる! 変…身っ」アクセル!
アクセル「クライマックスに…振り切るぜ!」
トリガー「…ゲームスタート」
456:
承太郎「オラァッ!」
エターナル「っく…! こんなところで終わるわけにいかないんだ…!」
フィリップ「ま、待ってくれ! 承太郎?!」サ、サイクロン!
ルナ「ブチャラティちゃ?ん!」シュルルル、バチーン!
承太郎「うおっ」
ルナ「ここは私に任せて! さぁ、イってーーーーーーー!!!」
エターナル「…すまん!」バッ、シュタタタタ…
承太郎「どきな! 邪魔だぜッ」
ルナ「強引な男…嫌いじゃないわー!!」
フィリップ「変身…しようよぉ…」サイクロン…
458:
トリガー「俺に近寄るなっ」ドンッ、ドカンッ、ズドンッ
アクセル「断る! おおおおおおおおぉぉおぉぉぉぉぉぉおおおお!!」アクセル!マキシマムドライブ!
シュッ…ズガァンッッ!
トリガー「う、ぐ…お…おおおおおおぉぉぉぉ!!!」ドカーン
賢「げ…げーむ……おーばー…」シュゥゥ…
アクセル「待っていろ! 空条!」
459:
ルナ「えぇーいっ!」スパァン
承太郎「っ、うっとおしい…ん?」
ザッザッザッ…
?「ここは俺達に任せなッ」
フィリップ「あの集団は……」
ジョセフ(若「ジョースターの血筋…時代を超えて集まったぜッ」
ジョナサン「波紋疾走!」
ルナ「ああァン! 時代を感じさせるイケメン…嫌いじゃないわ!」
丈助「ドラララララァァッ! クネクネと気色の悪いスタンドだぜッ!」
ジョルノ・徐倫「無駄オラァッ!!」メキメキッ
承太郎「こいつらは…」
463:
フィリップ「よく分からないけど…彼らにこの場は任せて奴を追おう」
承太郎「誰だか知らんが…助かったぜ」ザッザッザッ…
ルナ「イケメンに囲まれている…この状況、嫌いじゃないわー!!」
ジョセフ「うおおりャッ!」ドン!
ルナ「嫌いじゃないわー!」
ジョナサン「みんな…行くぞ!」
「!」
ジョナ・ジョセ・丈助・ジョル・徐倫「ジョースターパワーァァァァ!!!」
ドギャァ???ンッ!
ルナ「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁほぅっ!!!」ドカーン
京水「あなたが…この中でも私の一番好み、だった…わ……」シュゥゥ…
徐倫「……」
465:
エターナル「っ! 中々のしつこさだ…だが、ここで俺は負けるわけにいかない!」
承太郎「フィリップ!」ジョーカー!
フィリップ「……」サイクロン!
W「うおおおおおぉぉ!!」サイクロン!ジョーカー!
エターナル「ふっ、ぐ!」シュッ
W「『きくかッ』」サイクロン!メタル! ババッ…シュッ
W「ぶち込むぜッ」『うおおおおお!!』サイクロン!トリガー!
エターナル「ああぁっ!?」
W「オラオラオラオラオラオラオラ」『うおおおおぉぉ!!」ヒート!ジョーカー!
エターナル「っぐ、アリアリアリアリアリア…かはっ」ヒュッ…
W「逃がさんぜッ」『うおおおおおぉぉぉ!』ルナ!トリガー! ヒュン、ヒュゥンッ
W「そして掴むッ…そして殴る!」『うおおおおおぉぉぉ!!』ルナ!ジョーカー!ヒート!メタル!
エターナル「なんだ…なんだこいつら…何が…!?」
466:
W「引っ叩かせてもらうッ!」『うおおおおおおぉぉぉ!!!』ルナ!メタル!
W「フィニッシュだ。ブチャラティ…!」『いっけええええええ!!!」ヒート!トリガー!
ドゴォォン!
エターナル「うぐっおおおおおおおおお!!?」ズサー
W「てめーから今まで食らった分…全部お返ししたぜ」『(ああ…ハーフチェンジの連発が…うおおおお…承太郎ぉ…ぐすっ)』
エターナル「はぁ…はぁ…!」
W「さぁ、てめーの罪を数えな」『さぁ、お前の罪を数えろ!』
エターナル「今さら数え切れるか!!」ゾーン!マキシマムドライブ!
W『全てのT2メモリが奴のスロットに!』「こいつは…」
エターナル「アリッッッッ!!!!」ズガァァンッ!!!
W「っ、エクストリームでいくぜッ」『ああ! もうなんでもいこう! 今の僕は絶好調さ!』
468:
エターナル「うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ」アクセル!バード!サイクロン!ダミー!エターナル!ファング!ジーン!ヒート!アイスエイジ!ジョーカー!キー!ルナ!メタル!ナスカ!オーシャン!パペティアー!クイーン!ロケット!スカル!トリガー!ユニコーン!バイオレンス!ウェザー!エクストリーム!イエスタデイ!ゾーン!
マキシマムドライブマキシマムドライブマキシマムドライブマキシマムドライブマキシマムドライブマキシマムドライブマキシマムドライブマキシマムドライブマキシマムドライブマキシマムドライブマキシマムドライブマキシマムドライブマキシマムドライブマキシマムドライブマキシマムドライブ!
CJX「うおっとしいぜッ」『承太郎! あれは危険だ!』
エターナル「落ちろッ! 仮面ライダーァッ!」ドオォォンッ!!!!!!
CJX「! 風都タワーが!!」『このままではまずいっ、下に落ちる!」
・・・
「あれは…仮面ライダーだ!」「負けるな仮面ライダー!」
亜樹子「仮面ライダー…お願い、風都を救って!」
「頑張れ仮面ライダー!」「頑張れー!」
「仮面ライダー!仮面ライダー!」「ジョジョー!」
「かめn「ジョジョー!」「負けるなジョジョー!」
「ジョージョ!ジョージョ!ジョージォ!ジョージョ!」
「ジョージョ!ジョージョ!ジョージォ!ジョージョ!」
亜樹子「私…聞いてない…」
469:
CJX「風都の奴らが…」『……』シュゥゥン…
承太郎「俺に…力をくれてるようだぜッ」ゴゴゴゴゴゴ…
ドォォンッ!
承太郎GX「空条承太郎…ゴールドエクストリーム…!」ドン!
エターナル「何! だが、終わりだ…過去の仮面ライダーァァッ!」
ギュオオォォォォォォ
承太郎GX「俺は仮面ライダーじゃねー…俺は、俺達は!」プッツン…
承太郎GX「空条承太郎だッッッ!!!」フィリップ「……」
エターナル「おおおおおおおおおおォォォォッ!!!」
承太郎GX「オラオラオラオラオラァァァァァッッッッッッーーーー!!!」
エターナル「馬鹿な…こんなところで…うおおおおおおおお!!!」ドギャ?ン!
承太郎GX「…さよならだ」
フィリップ「も、もういやだ……」
472:
「倒したぞー!」「やったぁー!」
「俺達は皆、空条承太郎だったんだ…!」「オラオラですか!」
亜樹子「風都はもう…お終いだぁ」
「ん、何か風都タワーに向かってくぞ?」
「なにあの獅子舞」
亜樹子「え…」
・・・
アクセル「やったな。空条、フィリップ」
承太郎「ふっ…ああ」
フィリップ「…! 二人ともっ、何かこちらに突っ込んでくる!」
ゴォォォォォォォオオオオオ!!!
テラードラゴン「ぎゃああおおおおおおおおおおおおお!!」
「!!」
474:
照井「ドーパント! 変…身っ」アクセル!
承太郎「フィリップ、最初からエクストリームでいくぜッ」ジョーカー!
フィリップ「はいはい」サイクロン!
テラードラゴン「ぎゃうぎゃう!」
CJX「うおおおぉぉ!!」エクストリーム
アクセル「ふうんっ!」エレクトリック! バチバチバチバチバチッ
テラードラゴン「ぎゃああう!」ドカッ
アクセル「っぐぉおおお!!?」
CJX「照井!」『あれは…もしかすると』
475:
CJX『承太郎! あれはドーパントじゃない! おそらく、ドーパントの体の一部か何か…』
テラー「はっはっはっはっ…」ズモモモモモモ
CJX「琉兵衛ッ」『! なぜこんなところに現れた…?』
テラー「我慢の限界だ、来人。お前を連れて行く」
CJX『僕を? 前にもそんなことを言っていた…何が目的だ!』「……」ササッ…
テラー「ふむ、やはり…君では私に勝ち目はない。空条承太郎くん。頼みの綱の照井竜も…使い物にならなそうだねぇ」
テラードラゴン「うまうま」ガブガブッ
アクセル「うぐぉ…おおおお…あ、ああああ…ぐおおお…や、やめろ…そこは…うぐうううっ…があああ…」
CJX「あの野郎…照井! …俺が貴様に勝てない? 笑わせるぜッ」シュゥン…
承太郎GX「今の俺に恐れるものは何もねェ」ピカーン
テラー「ほぉ!」
フィリップ(変身しない方が強かったりするのか…!?)
477:
テラー「ミック、いきなさい」
スミロドン「うにゃー」ザク…
承太郎GX「ミック、お座りッ!」ズドォンッ
スミロドン「げぇぇえええええええ!!?」メキョ…
承太郎GX「スターフィンガァァァッー!」ドブッ…
ドカーン…パリーン
ミック「にゃう」
テラー「ミック…! …これは素晴らしい力だ。承太郎くん!」
テラー「だが君は私の前に二度と立つことはできない! 永遠に恐怖に飲まれるがいい!」ズモモモモモ!
バッ…
承太郎GX「フィリップ! 野郎を叩きのめすぜ」
フィリップ「だ、だが、今の君で戦った方がテラーを…」
承太郎GX「『テラー』を倒すのは、俺達だぜ。相棒」ジョーカー!
フィリップ「相棒ぅっっ」サイクロン!
479:
テラードラゴン「うまうまう…う…うう!?」
アクセル「俺は…俺は噛ませなんかじゃないっ、仮面ライダーアクセルだ!!」ズドドドドドドドド、バキィッ
テラードラゴン「んがっ」
W「さぁ、てめーの罪を数えな!」『さぁ、お前の罪を数えろ!』
テラー「なに…? 以前テラーの力の影響を受けた筈なのに…なぜ私を前にして…!」
W「恐れるものはなにもねェぜ。フィリップ」『ああ!』サイクロン!メタル!
ドカッ、バキィッ
テラー「なぜだ! なぜ!?」
エクストリーム!
CJX「『おおお、オラァッ!!』」バキィッ
テラー「はああぁっ、目が…目があああああ!!」ズモモモモモ…
CJX「野郎、逃げやがった!」『恐らく園咲家の屋敷に戻った! 追おう!』
481:
テラードラゴン「ぎゃうぎゃああああああう!!!」
アクセル「おおおおおおぉぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!!」
ドカーン…シュゥゥ…
アクセル「まだだ! まだ終わっちゃいない! そうだろう、空条、フィリップ!」
CJX『ああ、その通りだ』「奴を追い詰めたッ。決着をつけるときが…きたぜ」
ドン!
冴子「…その前に、私の話を聞きなさい」
アクセル「お前は…! どうやって留置所から抜け出した!?」
シュラウド「それよりも聞きなさい、照井竜」
CJX『シュラウドまで!』「こんなところに…」
冴子「私は今まで勘違いしていた。……ミュージアムを支配していたのはお父様…いえ、園咲琉兵衛じゃなかった!」
ドン!
482:
クレイドールX「……」ゴゴゴゴゴゴ
テラー「はぁ、はぁ…わ、若菜ぁ。もう少しだ、もう少しでお前は『地球の巫女』となれる…そして」
ドカーン!
テラー「!?」
CJX「追い詰めたぜ。テラー」
アクセル「覚悟しろ」
冴子「…お父様」
シュラウド「……」
テラー「冴子! それに…文音! 何なんだこの面子は…!」ズモモモモモ
アクセル「逃がさんッ!」ガシッ…ドカン!
テラー「おおおおおお!?」
483:
CJX「照井!」
アクセル「承った!」
CJX・アクセル「『恐怖を…振り切るぜッッッ!!!』」
テラー「馬鹿な…馬鹿なっ、こんなはず…あああありえんっ!」
CJX「『おおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!』」プリズム! スタープラチナ!マキシマムドライブ!
アクセル「はああああああぁぁぁぁぁぁ!」エンジン!マキシマムドライブ!
ドオォォォォ?????ンッッッ!!! …パリーン
琉兵衛「がぁっ……あ、っく」バタッ…
冴子「お父様っ」
クレイドールX「オ、オトウサマ…ガ…ソンナ…ウワアアアアアア!」ドォオン
シュラウド「…っ若菜!」
冴子「若菜…」
CJX『若菜さん…いや、姉さん……承太郎!』「ああ、メモリブレイクだ」ブォォォン…
クレイドールX「ウアアアアアアアアアアアアアァァァァァァ……――――」
484:
若菜「ん………わ、私……お、お姉さま…?」
冴子「…無事のようね。相変わらず運がいい…それより」
承太郎「…ああ、やはりてめェらの言ったとおりだ。園咲琉兵衛の首筋に肉の芽を見つけた…つまり…こいつは…」
照井「肉の芽?」
フィリップ「…それを埋められたら忠実な僕になるんだ」
照井「…誰のにだ?」
冴子「…ミュージアムを裏から操っていた奴に決まってるじゃない」
シュラウド「なぜ私は今まで気づけなかった…!」
?「フンッ、お前達はいったい誰の事を言っているのかな?」
ドン!
「!!」
486:
承太郎「やはり貴様か…DIOッ」
DIO「フフフフ、承太郎。ジョースターとの因縁もこんなところにきてまであるとは思ってもみなかった。だがこれは『チャンス』だ」
DIO「私はこのガイアメモリの力を最大限に生かし、全ての生物を超越する力を手に入れるッ」
照井「こいつが全ての元凶かっ!!」アクセル!
冴子「倒させてもらうわ…ミュージアムは私のものだもの」ナスカァ
シュラウド「全てを狂わせたのはDIO…貴様だったのねッ」ボム!
DIO「…ほう、このDIOに貴様らは歯向かおうというのか。このDIOに!」ドドドドドド
承太郎「DIO、てめーが何度だって甦ろうが…関係ねェ。街を…この風都を汚す野郎は俺が…俺達が叩きのめすだけだ。…フィリップ!」ジョーカー!
フィリップ「ああ! 承太郎!」サイクロン!
DIO「フンッ、ゴミ以下どもが…見せてやる。これが我が力よ…!」ワールド!
W「『DIOォォーーーッッ!!!』」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド…
W「『さぁ、てめーの罪を数えなッ!』」
ドォーーーーーンッッ!
487:
・・・
亜樹子「あれから何日ぐらいたったかな」
亜樹子「まだみんな帰って来ないよ…」
亜樹子「どうなっちゃったのかな。竜くん、承太郎くん、フィリップくん…」
ザッザッザッ…
亜樹子「…え?」
ザッザッザッ…
亜樹子「あ、あれは…!」
ザッザッザッ…ドン!
完ッ!
493:
乙乙乙
上手かった
49

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