ナナ「隊長ー! 耳かきしたげる!」【ゴッドイーター2】back

ナナ「隊長ー! 耳かきしたげる!」【ゴッドイーター2】


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2:
極東支部・ラウンジ
ナナ「ねぇねぇ、隊長!」
主人公「んー、どうしたナナ」ペラッ、ペラッ
ナナ「うへー、また仕事してるのー? 飽きない?」
主人公「飽きるも何も、仕事はせにゃならん」ポリポリ
ナナ「隊長って、いっつも仕事してるイメージあるんだけど、休んでるの?」
主人公「三時のおやつだけは欠かさない」
ナナ「え、おやつそれで足りるの!?」
主人公「お前は四六時中なんか喰ってるよな・・・・・・」
ナナ「いやー、つい無意識に手が伸びちゃって」エヘヘ・・・
主人公「ほどほどにしとけよ?」ポリポリ
3:
ナナ「まぁそれはそうとさー、たまに休みなよ。体に悪いよ?」
主人公「誰かさんが早めにレポートを提出してくれれば、多少なりとも仕事を片付けやすくなるんだけどな」
ナナ「へ、へぇー、そんな人がいるんだー・・・・・・。誰だろうなぁ・・・・・・」キョドキョド
主人公「あのやたらと摂取してる栄養素を脳味噌の活動にも使って欲しいんだがな」ポリポリ
ナナ「・・・・・・すみません、善処します」
4:
主人公「自覚があるのならよろしい。で、なんか用事か?」
ナナ「あ、それなんだけどさー、隊長、耳どうかしたの?」
主人公「耳?」
ナナ「なんか気にしてるみたいだけど」
主人公「そうかな」
ナナ「うん、痒そうだったよ」
主人公「言われてみれば痒い・・・・・・かも」
ナナ「ちょっと見ーせて!」ガバッ、グイー
主人公「いてて! あんまり引っ張るな!」
ナナ「うわ、きたなっ」パッ
主人公「言葉のナイフのほうが痛かった」
5:
ナナ「あ、ごめんね、つい・・・・・・。でもこれは酷いなぁ」
主人公「マジで?」
ナナ「ねねね、私の部屋行こう! 耳かきしたげる!」
主人公「え、いいよ・・・・・・」
ナナ「え、何で!?」
主人公「逆に聞くけど、ナナって耳かきみたいな細かい作業って出来るの?」
ナナ「ヒドイ!?」
主人公「後で自分でやるし、まずは仕事するわ」
ナナ「むぅ?、そんなこと言われて黙ってらんないよ! 絶対満足させてあげるから行こう! ほら!」グイグイガクガク
主人公「書類が散らばるから引っ張るな! 分かった! 分かったから書類片付けさせて!」
6:
極東支部・ナナの部屋
主人公(そんなわけで、ナナに耳かきを任せてしまった)
主人公(果たして耳かきが終わるまで、俺の鼓膜は無事でいられるのだろうか)
主人公(だが、あのムチムチの太ももを思う存分堪能できると考えれば・・・・・・)
主人公(いややっぱリスク高ぇ・・・・・・)
7:
ナナ「おまたせー」
主人公「うん・・・・・・」
ナナ「ほら隊長、膝枕どうぞ!」ヒザ、ポンポン
主人公「うん・・・・・・」ポスッ
ナナ「ひゃー、くすぐったいー」ケラケラ
主人公(健康的で滑らかな肌が頬を撫でる気持ちよさが心底たまらない)
主人公(柔らかな太ももを、程よく引き締まった筋肉が支え、まるで上質なベッドに横たわったかのような感覚)
主人公(素晴らしい。これで心置きなく逝ける・・・・・・)
ナナ「もー、女の子が膝枕してあげてるんだから、もうちょっと喜ぼうよー」
主人公「うん・・・・・・」
ナナ「リアクション薄いなー。ま、いいか」
9:
ナナ「じゃあ、始めるね。まずこっち向いてる右耳からね」
主人公「うん・・・・・・」
ナナ「綿棒入れるねー」シャワシャワ、スーッ
主人公(綿棒が円を描くようにして、耳の中を拭っていく)ズリズリ、シャッシャッ
主人公(良くも悪くも豪快なナナらしく、力は結構強め)ズズズ、ズリズリ
主人公(まるで慈愛に満ちた母親が、子供にそうするかのようなこの手つきは・・・・・・)ザザザ、ズーッ
主人公「うまい!?」ズーッ、ズーッ
ナナ「へっへー、そうでしょー!」ズズズズ
主人公「意外だな、誰かにやってたりしたのか?」ズリズリズリ
ナナ「ううん、全然。隊長が初めてだよ」ズーッ、シャワシャワ
主人公「なん・・・だと・・・」シャッシャッ、ズーッ
10:
ナナ「あ、おっきいの見っけ。ちょっと奥までいれるね」スーッ
主人公「お前、さっきの自信は一体どこから沸いて来るんだ」ズズズ、パリパリ
ナナ「だって綿棒って、ハンマーに似てない?」パリパリパリ
主人公「・・・・・・そうか?」ザザッ、ザザッ
ナナ「似てるよー。いっそのことブースト機能つけたらいいのに」ズリズリ、ズズーッ
ナナ「ブーストオンで、一気にゴソーッてさ!」ズーッ、パリパリパリ
主人公「それ鼓膜が結合崩壊するヤツじゃん・・・・・・」ザザザ、ズーッ
ナナ「そうかな? はーい、こっち側終わりー」スーッ
11:
ナナ「次は左側ね。隊長、こっち向いて」
主人公「おう」クルリ
主人公(ナナの健康的な腹筋と、どこか艶かしいヘソが目の前に!)
主人公(これだけでも眼福極まりないが、視線を少し上に向けると・・・・・・)チラリ
主人公(シエルやアリサさんには及ばないものの、立派な双丘がその存在を主張する)
主人公(ハルオミ兄さん、貴方の言ったとおりだ)
主人公(天空の園[ヘヴン]は本当にあったんだ!)
12:
ナナ「じゃー、綿棒入れるね」スーッ
主人公「そういや、さっき聞きそびれたんだけどさ」ズズズズズ
ナナ「なぁに?」ズリズリ、ズーッ
主人公「ナナって綿棒派なんだな」ズゾーッ、ズゾーッ
ナナ「うん。子供の頃からなんか耳かきって怖くってさ」ズリズリズリ
主人公「そうなのか」シャワシャワ、ズーッ
ナナ「後ろのポンポンはともかくさー、耳かきって固いし、先っぽが曲がってるのとかなんか怖いんだよね」シャッシャッ
主人公「そうかなー」ズリズリ、ザーッ
ナナ「あれは悪魔の指先だよ・・・・・・。今は別に我慢できるんだけどね」ズズズ、ズーッ
13:
ナナ「もうちょっと奥まで入れるね。動かないでよー?」スーッ
主人公「んー」シャワシャワ、ズズズ
ナナ「小さい頃は耳かきのたびに怖くて泣いちゃってさ」ズズズ、パリパリ
ナナ「見かねたお母さんが、綿棒を探して来てくれたんだよね」ズーッ、ザザザザ
ナナ「でもさ、綿棒って消耗品だから配給チケットじゃないと交換できないでしょ」パリパリパリ
ナナ「今思うと、お母さんに苦労かけてたなーってさ」ズリズリ、パリパリ
主人公「良いお母さんだったんだな」シャッシャッ、ズーッ
ナナ「うん。今でも大好きだよ」ズズズ、ザーッ
主人公「そうか。お母さんもきっとうれしいだろうな」ザーッ、ズゾーッ
ナナ「そうだといいな・・・・・・。よーし、これでおしまいっ」ズズーッ、ズーッ
14:
人公「いやぁ、存外リラックスしてしまった。ありがとう、ナナ」ムクリ
ナナ「えへへー、どういたしまして! リラックスついでに、おやつ食べていかない?」
ナナ「隊長に声かけたのも、おやつに誘おうと思ったからなんだよね」
ナナ「実は榊博士から昔作ったっていうジュースを貰ってさ」
主人公「ほう」
ナナ「ちょっと待っててね」パタパタ
ナナ「はい、これ」
主人公「『初恋ジュース』・・・・・・。名前も缶も甘ったるそうだな」
ナナ「なんでも当時はかなり話題になったんだってさ」
主人公「そうなのか。では、早」プシッ
ナナ「いっただっきまーす!」プシッ
15:
終わり
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