タケシ「チャンピオンになりたい」back

タケシ「チャンピオンになりたい」


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2:
ナツメ「はっ!どうやらそれが最後のポケモンのようだな!よりによって毒タイプとは、勝負は決まったようなものだ!」
マタドガス (ったく、よく喋るねーちゃんだな)
タケシ「最後まで勝負はわからない、それがポケモンバトルだ!」
ナツメ「そうかそうか!お前はそう幻想を追っているといい!」
ナツメ「フーディン、サイコキネシスだ!」
3:
フーディンの サイコキネシス!
こうかは ばつぐんだ!
ナツメ「チッ……、耐えるのか!」
フーディン (ひかりのかべが邪魔ですね……)
ナツメ「だがいい、次のターンで決めてやる!」
タケシ「次のターンなんてあると思うのか?」
ナツメ「へ?」
マタドガス (アイツもひでぇ男だ。こんなクソ重いもん持たせやがって)
タケシ「マタドガス、ジャイロボール!」
…………………………………
…………………
………
4:
ナツメ「ほら、ゴールドバッジだ。」
タケシ「ありがとうな。」
ナツメ「くそぉ……、まさか負けるなんて……!」
タケシ「そりゃそうだろ、次は本気のメンバーで頼むぞ?」
ナツメ「そ、そうか!わたしはジム戦用メンバーで戦ったからな!あははははは!」
5:
ナツメ「あ、そうだ。」
タケシ「?」
ナツメ「お前、バッジ集めてるそうだな。マチスから聞いたぞ。」
タケシ「そうだが。」
ナツメ「なにかする気か?悪いことは言わん。やめておけ。」
タケシ「別に犯罪とかそういうことじゃないんだがな…。」
6:
ナツメ「しかし楽しいことは大好きだ。いったいなにをする気だ?内容によっては手助けしてやるぞ?」
タケシ「楽しいことかは知らんが、ポケモンリーグのチャンピオンになろうと思っている。だからこうしてジムバッジを集めてるんだ。」
ナツメ「ふむふむなるほど……。」
ナツメ「へぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!?」
7:
ナツメ「お、お前、ジムはどうしたんだ!?」
タケシ「あぁ、ジムはお休みだ。」
ナツメ「お休みだ……、って、てことはまだジムリーダーなんだろ!?それなのにチャンピオンになりたいなんて、なんて馬鹿なことを……」
タケシ「確かに馬鹿なことかもしれんな。だが、それでも俺はやりたいんだ。お前たちがロケット団として暴れてたのと同じようなもんだろ?」
ナツメ「た、確かに人のことは言えないが……。で、でもそれでもお前が馬鹿だということくらいわかる!」
8:
タケシ「……………。」
ナツメ「うぅ……、わかったよ……。」
タケシ「そうか、よかったよかった。」
ナツメ「だが……、」
タケシ「ん?」
ナツメ「だがそのかわりわたしのポケモンを持っていけ!やるならとことんやってやれ!わかったか!?」
タケシ「あ、あぁ、わかった。だが、別にポケモンは……。」
9:
ナツメ「いいから持っていけ!」
タケシ「そ、そこまでいうなら……。」
ナツメ「最初からそう言えばよかったんだ。」
タケシ「だが、いきなりポケモンをもらってもそのポケモンについてわからなかったら使いようがないんだが……。エスパータイプは全くの専門外だし……。」
ナツメ「構わん、そこで待ってろ。すぐ戻るから。」
10:
タケシ「いかんな、このままだとイワーク以外全員貰い物になりかねん……。」
ナツメ「戻ったぞ。」
タケシ「随分早かったな。」
ナツメ「すぐだと言っただろう?」
11:
ナツメ「で、例のやつだが、コイツでいいか?」ボンッ
キルリア「きるー」
タケシ「また見たことないポケモン……、どこの地方のポケモンだ?」
ナツメ「コイツはな、キルリアと言ってホウエン地方のポケモンだ。」
タケシ「俺にとっては未知の世界だな。」
ナツメ「少しはカントーから出たらどうだ?」
18:
タケシ「……それも面白そうだな。この旅が終わったら考えてみるか。」
ナツメ「だがまずは、だな?」
タケシ「あぁ。」
ナツメ「それじゃあわかった。さっさと行ってこい。時間は無限にあるわけじゃないぞ?」
タケシ「そうだな、行ってくる。あ、ポケモンありがとな。」
ガチャ……
ナツメ「……そんなついでみたいに言うなよぉ…。」
21:
タケシ「次はトキワジムか……。」
キルリア「きるー」チョンチョン
タケシ「ん?あぁ、ナツメから渡されてたのか。」
キルリア「きるー」コクコク
タケシ「キルリアについて、か。早読んどくか。」
22:
【ナツメ様が書いたありがたい説明文】
あー、そこのキルリアについて簡単に説明するぞ?
まず、キルリアはあと一回進化できる。
ラルトス→キルリア→サーナイト
→→→→→→↑今ここだな。
育ちも早いからすぐにでも進化するだろう。
キルリア(サーナイト)はエスパータイプで、他のポケモン達に漏れず特攻が高い。
だが、エスパーの代名詞として名高いフーディン、エーフィ、バリヤードと比べ素早さがだいぶ落ちるから、そこはサーナイトの多彩な補助技でカバーするといい。
あと、特防も高いから立派な特殊受けとしても機能してくれるはずだ。
23:
【ナツメ様が書いたありがたい説明文】
あと、そのキルリアの特性はシンクロといって、自分の受けた状態異常をそのまま相手に移すことができる。だから、不利な状況下からも逆転が可能とも言えるな。
さっきも言ったように、キルリアは特攻も素晴らしいが、それ以上に補助技がいい。有効に使ってくれ。
タダ「へぇ、可愛い顔して意外とやるんだな、お前。」
キルリア「きるきるー」
25:
【ナツメ様が書いたありがたい説明文】
よし、あらかた説明早く来て終わったから次は技構成についてだな。
↓優秀な技を載せた。技に恵まれているから手段に悩むことは少ないだろう。
・サイコキネシス
・10まんボルト
・シャドーボール
・エナジーボール
・きあいだま
・かげうち
・シグナルビーム
・さいみんじゅつ
・でんじは
・おにび
・どくどく
・あやしいひかり
・メロメロ
・めいそう
・かげぶんしん
・みちづれ
・いたみわけ
タケシ「多すぎて覚えるのが大変だな。」
27:
【ナツメ様が書いたありがたい説明文】
よし、最後だな。
それじゃあわたしから一言。
無茶するのとは言わん。
好きなだけ暴れてこい!
もしジムリーダーを解任されたらうちのジムで雇ってやるぞ(笑)
それじゃ、いつまでもこんな紙切れみてないでさっさと行け!
ナツメ様より
タケシ「これはこれは……、言われた通りさっさと行かないとな。」
タケシ「ありがとう、ナツメ」
29:
…………………………………
…………………
………
グリーン「……来たみたいだな。」
タケシ「それじゃあ、手合わせ願おうか。」
グリーン「いいだろう、好きなだけかかってくるといい。」
ジムリーダーの グリーンが しょうぶを しかけてきた!
31:
グリーン「いけ、ゴルダック。」
ゴルダック「ごるー」
タケシ「ゴルダック……、いけ、ルンパッパ!」
ルンパッパ「るんぱー」
グリーン「なるほど、相性は悪いな。」
グリーン「ゴルダック、ひかりのかべ。」
ゴルダックの ひかりのかべ!
ゴルダックは とくしゅこうげきに つよくなった!
タケシ「ルンパッパ、エナジーボール!」
ルンパッパの エナジーボール!
こうかは ばつぐんだ!
タケシ「やはり火力が足りないか……!」
32:
グリーン「ゴルダック、さいみんじゅつ。」
ゴルダックの さいみんじゅつ!
ルンパッパは ねむって しまった!
タケシ「なに!?」
ルンパッパは ぐうぐうと ねむっている!
タケシ「く……、眠りは辛いな……!」
33:
グリーン「ラッキーだな。」
グリーン「ゴルダック、いやなおと。」
ゴルダックの いやなおと!
ルンパッパの ぼうぎょが ガクっと さがった!
タケシ (まずい、はやく起きてくれ……!)
ルンパッパは ぐうぐうと ねむっている
34:
グリーン「もういいだろう。」
グリーン「ゴルダック、クロスチョップ。」
ゴルダックの クロスチョップ!
きゅうしょに あたった!
ルンパッパは たおれた!
タケシ「く…!いけ、マタドガス!」
マタドガス「どっがー」
マタドガス (ゴルダック!?あの一族にはドガースの代から散々ねんりきで虐げられてきた……)
マタドガス ( ぶ っ 潰 す )
35:
グリーン「ゴルダック、サイコキネシスだ。」
ゴルダックの サイコキネシス!
こうかは ばつぐんだ!
マタドガス (ぐぉっ!?)
マタドガス (いてぇ、昔っから変わんねぇこの痛み……許すまじ!)
タケシ「マタドガス、かみなりだ!」
マタドガスの かみなり!
こうかは ばつぐんだ!
ゴルダックは たおれた!
タケシ「よしっ!」
36:
グリーン「ふん……、いけ、ポリゴン2。」
ポリゴン2「ぽりきゅーん」
マタドガス (なっ!?ポリの奴もいやがったのか!アイツ、昔っからサイコぶっ飛ばしてきやがるうえに進化×2!!ゲーフリに優遇されてるクソ野郎め……!)
タケシ「マタドガス、だいばくはつ!」
マタドガス ( 地 獄 に 送 っ て や る わ )
マタドガスの だいばくはつ!
ポリゴン2は たおれた!
マタドガスは たおれた!
グリーン「五分に戻されたか……。」
37:
グリーン「ハッサム、いってこい。」
ハッサム「さむー」
タケシ「頼んだぞ、サーナイト!」
サーナイト「さー」
タケシ (圧倒的相性の不利……、ならば……!)
タケシ「サーナイト、みちづれだ!」
サーナイトの みちづれ!
サーナイトは あいてを みちづれ しようとしている
グリーン「………、ハッサム、シザークロスだ。」
ハッサムの シザークロス!
こうかは ばつぐんだ!
サーナイトは たおれた!
サーナイトは あいてを みちづれ にした!
ハッサムは たおれた!
タケシ「くそ……、次はどっちを出す……!?」
38:
タケシ「ここは安定するほうを……!」
タケシ「いけ、リーフィア!」
リーフィア「ふぃー」
グリーン「カイリキー、頼んだぞ。」
カイリキー「りきー」
タケシ「相性は五分、ならば相手の特性を利用させてもらう!」
タケシ「リーフィア、くさぶえ!」
リーフィアの くさぶえ!
カイリキーは ねむって しまった
タケシ「やはりノーガードのようだな。これでカイリキーは完封できる!」
グリーン「カイリキー、ねごとだ。」
39:
カイリキーの ねごと!
カイリキーの メロメロ!
しかし うまく きまらなかった
グリーン「チッ、運が悪いな……。」
タケシ「な……!?」
グリーン「眠り対策もしてないと思ったのか?ノーガードの弱点は、一撃技、状態異常も必中してしまうからな。当然のことだ。」
タケシ (これで迂闊に積めなくなったな……!)
41:
タケシ (だが、次のことも考えたら一回だけでも積んでおきたい……)
タケシ「リーフィア、つるぎのまい!」
リーフィアの つるぎのまい!
リーフィアの こうげきが ぐーんと あがった!
グリーン「カイリキー、ねごとだ。」
カイリキーの ねごと!
カイリキーの じしん!
こうかは いまひとつ のようだ
グリーン「くそ……、こういう時に限ってまともな技が出ないな。」
42:
タケシ「これでいけるはず……!」
タケシ「リーフィア、リーフブレード!」
リーフィアの リーフブレード!
きゅうしょに あたった!
カイリキーは たおれた!
タケシ「これであと一体!」
44:
グリーン「これで最後か。」
グリーン「いけ、リザードン。」
リザードン「ざー」
タケシ (タイプ相性がこの上なく悪い……)
タケシ「リーフィア、でんこうせっか!」
リーフィアの でんこうせっか!
グリーン「リザードン、だいもんじ。」
リザードンの だいもんじ!
こうかは ばつぐんだ!
リーフィアは たおれた!
タケシ「こっちも最後か……。」
タケシ「任せたぞ、イワーク!」
イワーク「いわー」
45:
タケシ (今度はこっちの圧倒的有利、少なくともリザードンのじしんも、だいもんじも一撃は耐えてくれるだろう。だが……)
タケシ「なんだこの胸騒ぎは……!?」
タケシ「今まで俺の岩ポケモン達は炎・飛行・ノーマル・虫タイプのポケモンは安定して抑えてきた。」
タケシ「いや、一度だけカツラさんに……。」
タケシ「!!!?」
タケシ「イワーク、まもるだ!」
46:
グリーン「リザードン、ソーラービームだ。」
パワフルハーブが はつどうした!
リザードンの ソーラービーム!
イワークは こうげきから みをまもった!
タケシ (やはりだったか!)
タケシ「よし、これでいける」「もういい」
タケシ「え?」
48:
グリーン「降参だと言ってるんだ。これ以上無駄にコイツらを傷付けるわけにはいかないからな。それに……、」
タケシ「なんだ?」
グリーン「あの技を読まれていた時点でトレーナーとして俺の敗北だ。」
タケシ「…………。」
グリーン「ほら、グリーンバッジだ。持っていけ。」
49:
タケシ「ありがとう。」
タケシ「これであと一つ……!」
グリーン「セキエイに行くのか。」
タケシ「あぁ。」
グリーン「そうか。」
タケシ「笑わないのか?」
グリーン「……いや、気持ちはわかるからな。」
50:
グリーン「だが、ニビジムはどうする。戦わないのか?」
タケシ「いや、今は代理に短パンを置いてる。だからそいつたぉ戦う。」
グリーン「代理を任せられる程の実力なのか?」
タケシ「あぁ、十分強いぞ。俺がこの騒動でクビになったら、アイツがジムリーダーになると思うくらいだ。それに俺のポケモンも預けてるしな。」
グリーン「そうか、ならいい。」
51:
タケシ「それじゃあそろそろ行ってくる。」
グリーン「そうか。」
タケシ「ジム戦、ありがとな。」
グリーン「俺はジムリーダーだ。ジム戦を拒む理由がない。」
タケシ「……グリーンらしいな。」
タケシ「また会おうな。」
ガチャ……
グリーン「タケシとレッド……、果たしてどちらが強いかな。」
52:
今日はここまでです
スレ立て、支援共にありがとうございました
それではおやすみなさい
54:

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