提督「何これ?艦娘の石像?」天龍「みてえだな。」back

提督「何これ?艦娘の石像?」天龍「みてえだな。」


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1:
提督「この艦娘は金剛に比叡だな。」
天龍「別の鎮守府の奴か?」
提督「かもしんねぇけどさぁ・・・よく見るとツヤツヤしてんなぁ・・・」コンコン
天龍「おいおい・・・傷でもつけちまったら責任問題だぜ?ただでさえ、てめーは無駄遣いしやすそうな奴なんだからよ。」
提督「なんか引っかかる言葉・・・」
???「あ!!・・・って、なんだ・・・石像かぁ・・・。」
提督「ん?・・・あんた・・・江ノ島鎮守府のT督か?」
2:
*注意!:勢いで書いております。あしからず。
T督「おー、あんたが某鎮守府のT督か。・・・無駄遣いしやすい。」
提督「うっせー。あんたなんざぁ、船作ろうとして、金剛達に妨害されまくってる分からず屋提督だろが。」
T督「だっ、誰がわからず屋だ!!」
提督「わからず屋だろうが!あんた艦娘の恋心も知らねーで!!」
T督「知ってますー!!少なくともテメエよりかは知ってますー!!」
提督「やんのかコラ!!おー!?」
ゴンッ ゴンッ
3:
天龍「おいてめえら喧嘩してねえで話進めろよ。な?」
T督「サーセン」
提督(相変わらずいてぇなあ・・・)



提督「はぁ!?消えたぁ?」
天龍「失踪ってやつか?」
T督「ああ・・・。霧島に榛名とか皆でも探してるんだが一向に・・・挙句に俺んとこの天龍までいなくなるし・・・。俺・・・嫌われてるのかなぁ・・・。」ドヨーン
天龍、提督(すげぇネガティブ状態だなコレ・・・。)
4:
提督「で、手がかりとかは?」
T督「全く・・・・・。俺どうしたら・・・」
提督「・・・・・・・・・・。分かった!」
T督「?」
提督「なんかお礼してくれるなら一緒に探したる。」
天龍「は!?」
T督「おお!!ま、マジかぁ!?」
提督「男に二言はねえよ。」
T督「助かる!!マジ感謝だわコレ!!」
提督「はっはっは!!この某鎮守府提督に・・・まっかせなさい!!」ゲラゲラゲラ
天龍(コイツ・・・)
5:
提督「さてどうっすかねぇ・・・。この石像で腹話術して騙せばいんじゃね?」
天龍「おめーはなぁーッ!」
提督「冗談だよ。それに・・・その行方不明の件がもしかしたら、また深海棲艦の仕業かもしれねえしな。」
天龍「まー、一度引き受けちまったからなぁ・・・。仕方ねえか・・・。」
て・・・・・
提督「ん?」
天龍「どした?」
提督「今誰かの声が・・・気のせいか。」
天龍「気のせいだろ。サボりすぎのせいか。」
提督「なんでや!サボりすぎ関係ないやろ!」


たす・・・け・・・て・・・・・



This Story is(このストーリーは)
ザザーン・・・
ザッパーンッ
キュインキュインキュイン・・・
『C h a n g e r i o n & R y u g e r i o n』
6:
その夜・・・・・
武蔵「いかんいかん・・・もうこんな時間か・・・。」
武蔵「なんでも江ノ島の方の金剛と比叡が行方不明と聴いたからな・・・。」
コツコツコツ
武蔵「・・・・・・ん?」
???(ローブを着た)「・・・・・・」
武蔵「誰だ・・・お前は?」
???「・・・・・」バッ
武蔵「!!なっ・・・!?」



翌日
提督「N督んとこの武蔵が消えたぁ!?」
7:
加賀「江ノ島鎮守府のお2人が行方不明になったのを聴いて、パトロールを始めたそうなのですがその矢先に・・・」
天龍「いよいよヤツラの仕業っぽくなってきたな。」
島風「提督、電話。」
提督「おー。もしもし?あ、アンタがN督?・・・・・・・」
提督「何いいいいいいいいっ!?」
某鎮守府艦娘一同「!?」
提督「あんたんとこの島に武蔵の石像がいつの間にか!?」
8:
城々島鎮守府ー
提督「おおぅ・・・」
N督「な?」
T督「こりゃまた・・・」
石像武蔵『』ツヤツヤ
提督「相変わらずのツヤツヤ・・・ワックスでもかけてんのかコレ?」コンコン
天龍「だがこうして見るとマジに深海棲艦の仕業に思えてきたな。」
T督「というと・・・」
提督「あの石像・・・もしかしたら石化された艦娘かもしれねえぜ?行方不明のな・・・。」
T督「!?」
N督「じゃ・・・じゃあこの石像は・・・!うわああああああ!!なんでこうなったあああああああ!?」
提督(しっかし深海棲艦め・・・何企んでやがる?)
?♪
提督「あ、俺のスマホが・・・」
T督(Over the timeだ・・・)
提督「もしもし。おー龍田か。・・・・・・・何!?
沖に深海棲艦の石像が漂流してる!?」
9:
某鎮守府がある島の沖ー
提督「・・・・・・・・ほんとだ。」
石像港湾『』ピカピカ
石像ヲ級『』ツヤツヤ
石像北方『』テカテカ
提督「しかもいつもの3人じゃん。」
天龍「こりゃ今回出番ねーなこいつら。」
赤城「しかしこうなると深海棲艦の仕業というわけじゃなくなりましたね。」
天龍「じゃあ一体誰がこんな事してんだ?何のために?」
提督「うーーーん・・・・・・」





???「・・・・・・・・」
???「くっくっく・・・」ニヤリ
13:
それからして3日後・・・・・
提督「何!?石像が全部無くなったァ!?」
天龍「!!」
提督「おう!?おう!?分かった!!とにかくこっちでも色々調べてみる!!じゃ!!」ガチャッ
赤城「どういうことですか?石像が全部なくなったって・・・」
提督「わかんねえ・・・どういう事だ?一体なんだ?何がどうなってやがる・・・。」
島風「提督ッ!!」バンッ
14:
提督「ぜかまし!?」
島風「これこれこれ!!これ見て!!」バッ
天龍「本?」
加賀「ただの本じゃなさそう・・・。というかこれは本というより・・・」
島風「手記だな・・・。誰のだ?」
島風「提督より前の提督さんの・・・。」
提督「!!前任の!?」
島風「で、これ!!このページ!」
15:
提督「えーっと何なに・・・?」
『このページを読んでいる者がいるならば心して聞いてくれ・・・。私は今までの人生の中でもそれは恐ろしい体験をした・・・。』
『黒いローブを着た女が、一人の若い女性の目の前に突然現れた・・・。不審がる女性の目の前で、ローブを着た女から・・・怪しい光が放たれたと思ったら・・・女はだんだんとつやのある石になっていったのだ・・・!』
加賀「なんですって・・・!?」
島風「い、石に!?」
『ワシは恐ろしさに身を震わせながらその場でうずくまっているしかなかった・・・。』
『そしてある日、偶然にもその女を見かけた私は遠くから後をつけた・・・。女は港のほとりへと向かっていった・・・。』
17:
『そこでワシは見た!その女の姿を!なんとその女は恐ろしい蛇のような肌をしており、邪悪な目つきと鋭い牙のある口!そして何より恐ろしかったのは、髪の毛の一つ一つが獰猛そうな蛇だったのだ!』
天龍「それってまさかッ・・・!!」
提督「・・・・・・メデューサ・・・!!見た者を石に変えてしまう物語の中の怪物・・・!!」
『私は恐ろしくなり、有名な魔道士を呼び、あの恐ろしい化け物を倒すことを頼んだ・・・。』
『化け物は倒せなかったが、魔道士は危ういところで奴を封印する事に成功した・・・。』
『だが魔道士は・・・こう言った。「自分はもう老齢で、封印の力は永くはもたない。いつか蘇る事を考えて、策を練らなければこの世界は石と化す。」と・・・』
『私は恐ろしい。私は何も奴を倒す術など思いつかなかった・・・。私はせめてこの手記を書き残し、これを読んだ者に託そう・・・。』
『あの化け物に・・・勝てる術はあるのだろうか・・・?』
島風「ここで手記は・・・・・終わってる・・・。」
提督「・・・・・・・」
天龍「・・・・・・・」
ダッ
赤城「!提督!!天龍!」
18:
加賀「・・・・・・」
(前任の提督は・・・必死だった・・・。)
(そのメデューサを倒すために・・・必死で考えた・・・。)
(でも思いつくことはできなかった・・・。)
(でも・・・その思いは無駄じゃない。)
(勝てる術は・・・希望はある。)
(この鎮守府の・・・あなたの後任とその秘書艦は・・・)
(ヒーローだから。)
19:
港のほとりー
???「・・・・・・・」
???「石像の配置は終わった・・・。後は・・・この石像に変えた者達のエネルギーを吸収し・・・」
???「私の・・・いや・・・我らの野望を果たすだけ・・・!」
「そこまでだっ!!」
???「!?」


T督「お前かッ!!俺たちのとこの艦娘を石に変えたのはッ!!」
N督「返してもらうぜ!!武蔵を!!」
加賀(江ノ島)「覚悟はできてますか?」
北上「スーパー北上、参上っ。」ビシッ
那珂「それ以上いけない!」
???「ふん・・・愚かなヤツラよ・・・。」
T督「何!?」
20:
???2「くっくっく・・・」
N督「へ!?」
???3「ふふふふふふふ・・・」
T督「なにっ!?」
愛宕「ローブの女が・・・3人!?」
???×3「・・・・・!」ギンッ
21:
パキ・・・ペキ・・・
愛宕「!?か、体がッ!!」
伊58「きゃあああああああああ!!か、体が石になってくでち!!」
赤城(江ノ島)「う、動こうにも動けないッ・・・!!」
大和「だめ・・・!!体が石になっていく・・・!!」
T督「お、お前ら!!」
N督「野郎!!なめやがって!!」バッ
???2「ふんっ!!」シュルルルルルルッ
N督「おわああああああっ!?へ、蛇ィッ!?」
T督「お、お前ら一体!?」
???「くくくくく・・・」バッ
23:
メデューサ×3「キャキャキャキャキャキャキャキャキャ!!」
T督「ぎゃあああああああああああ!!おばけえええええええええ!?」
大和「メデューサ・・・!?」
メデューサ「そうだ・・・!!我々メデューサ3姉妹は大昔より封印と解除を繰り返し・・・現代まで生き残っている・・・。そして我々はとうとうある事を発見した・・・!」
T督「ある事だと・・・!?」
メデューサ次女「そう・・・我々メデューサが力強き女達を石像にしてその力を多く吸収する事で、私達は不死身の力が手に入る・・・!!」
N督「ま、まさかそのためにッ・・・!!」
霧島「そのために・・・金剛に比叡をッ・・・!!」
榛名「なんて事・・・許せないッ!!」
メデューサ長女「戯言はそれほどにして・・・大人しく石になりなッ!!そしてそこの男2人は、その様を見ているがいい!!」
メデューサ3姉妹「オォォーッホッホッホッホッホ!!」
榛名「これが運命ならば・・・受け入れます・・・・・・」
艦娘's「提督・・・・・・・・・・・・・さよなら・・・・・・・・」
24:
俺たちにはどうにもできなかった。
俺たちは無力だった。
ただ、俺たちの仲間が完全に石像と化すのを・・・
ただ見てるしかできなかった。
そう思った・・・。
アノ二人が来るまでは。
26:
ザッ
メデューサ3姉妹「んっ!?」
T督「!!」
N督「あっ!?」



提督「燦然ッ!!」バッ
天龍「龍然ッ!!」バッ
バッ
提督、天龍「「シャン(リュウ)バイザーッ!!」」
カッ
T督、N督「おうっ!?」
メデューサ三女「ぎえええええっ!?」
メデューサ次女「な、なんだこの光はっ!?」
メデューサ長女「!!せ、石化した女がッ!!」
シュィィィィィィンッ
金剛「・・・WHAT!?」
比叡「も、戻った・・・!?」
武蔵「何が起こったんだ・・・!?」
霧島「みんな!!あ、あれ・・・!!」
メデューサ3姉妹「何ッ!?」
T督、N督「あれは・・・!!」
27:
提督→シャンゼリオン「・・・・・・・。」
天龍→リュウゼリオン「・・・・・・・。」
燦然・・・・・・それは某鎮守府提督がクリスタルパワーを発現させ、「超光戦士シャンゼリオン」となる現象である。
龍然・・・・・・それは軽巡洋艦「天龍」がクリスタルパワーを発現させ、「超光戦士リュウゼリオン」となる現象である。
T督「まさか・・・・・・シャンゼリオンとリュウゼリオン・・・!!」
N督「あ、あの某鎮守府の提督と秘書艦が・・・!?」
大和「まさか・・・!」
28:
(突然のシャンゼリオンに戸惑いを隠しきれない)
29:
>>28 だって前にあったシャンゼリオン提督の勢いで書いてる続編なので。
リュウゼリオン「提督・・・石像になったみんなが・・・」
シャンゼリオン「ほへー・・・・・クリスタルパワーにはヤツラの石化の呪いを打ち消す力があったのか・・・。クリスタルパワーってスゲェ。」
メデューサ長女「な、なんだと!?」
メデューサ次女「おのれぇッ・・・!!よくも邪魔を!!」
シャンゼリオン「メデューサ3姉妹!!覚悟しな!!」
リュウゼリオン「行くぜッ!!」
32:
メデューサ長女「こしゃくなっ!!」バッ
シャンゼリオン「ふっ!!」ガシッ
メデューサ長女「ぬぅっ!!」
シャンゼリオン「おるぁぁっ!!」ブンッ
メデューサ長女「ぬぅっ!!」


リュウゼリオン「ガンレイザーッ!!ディスク装填!!」
ドンドンドンッ
メデューサ次女「ぐえっ!!」
リュウゼリオン「どうだっ!!」
シュルルルルルルッ バシッ
リュウゼリオン「うわっ!?」
メデューサ三女「後ろがお留守だよぉっ!!」
リュウゼリオン「野郎ッ!!シャイニングキャノンッ!!」バッ
シャイニングキャノンとは、シャイニングクローのように装備する形式のリュウゼリオン専用の射撃武器である。
34:
すげー言いにくいしもしかしたら仕様かもしれないけどめでゅーさはゴルゴン三姉妹の三女な
姉の名はエウリュアレ、ステンノな
35:
>>34 初めて知った!!
リュウゼリオン「ディスク装填ッ!!」カチャッ
リュウゼリオン「くらえっ!!」ドンドンドンッ
メデューサ三女「ぎゃっ!!」
シャンゼリオン「シャイニングブレードッ!!ガンレイザーッ!!でもって・・・スクラムブレイザーッ!!」
ドンッ
メデューサ次女「ぎゃああああああっ!!」
大和「すごい・・・!あれが・・・・・・!」
龍驤「あれが・・・シャンゼリオンとリュウゼリオン・・・!!」
メデューサ長女「おのれぇ・・・!!」
37:
シャンゼリオン「どうだ?大人しく観念したほうが身のためだぜ?」
メデューサ長女「図に乗るなッ!!2人とも・・・あれをするぞ・・・。」
メデューサ次女「あれだな・・・。」
メデューサ「あれですわね・・・。」
シャンゼリオン「?」
リュウゼリオン「なんだ?何をする気だ・・・?」
38:
バババッ
リュウゼリオン「!?」
シャンゼリオン「俺らを囲んだ?」
メデューサ3姉妹「はぁっ!!」シュルルルルルルッ
ガシッ ガシッ
リュウゼリオン「うあっ!?」
シャンゼリオン「ぐおっ!?」
39:
メデューサ3姉妹「私達の旋風回転攻撃を受けてみよおおおおおおおっ!!」ブンッブンッブンッ
リュウゼリオン「おおおおおおおっ!?」
シャンゼリオン「うわあああああああっ!?」
ブンブンブンブンブンブンッ
リュウゼリオン「ぐわああああああああああああっ!!す、すげえ風圧だッ!」
シャンゼリオン「か、体がつぶれそうだッ・・・!!」
T督「これアレだな。ベラの竜巻攻撃みてえだな。」
N督「あー、テレビアニメ版「デビルマン」のあれ?」
T督「そうそうアレ。」
リュウゼリオン、シャンゼリオン「「何気に会話してんじゃねえええええええッ!!」」
40:
北上「た、助けなくてはッ!!」
龍驤「せ、せやっ!!」
メデューサ長女「させんぞっ!!北上にまな板!!」シュルルルッ
北上「きゃっ!!」
龍驤「うっ!!てかまな板言うたかお前!?」
N督「事実だろ。」ボソッ
龍驤「!?」
シャンゼリオン「何気に言うなああああああああ!!貧乳だって希少価値あんだぞおおおおおお!!」
大和「回されながら主張してる・・・。というか苦しい・・・!」ギリギリギリ
金剛「こ、これじゃ助けられないデース・・・!」
41:
メデューサ次女「ホーホホホホホホ!終わりだシャンゼリオン!リュウゼリオン!」
メデューサ三女「そのまま風圧に押しつぶされるがいい!!」
リュウゼリオン「うああああああああっ!!」
シャンゼリオン「ぐおおおおおおおおおおおっ!!」
加賀(江ノ島)「まずい・・・こ、このままじゃ・・・!!」
シャンゼリオン「ぬぐぐ・・・!!クウレツキ!リクシンキ!ホウジンキ!」
リュウゼリオン「青龍機!赤龍機!黄龍機!」
42:
ゴーッ
メデューサ3姉妹「!?」
ジャキーンッ
ガッキーンッ
クウレツキ「クウレツビームッ!!(物理)」ドゴッ
リクシンキ「リクシンキャノンッ!(物理)」バキィッ
ホウジンキ「ホウジンボンバーッ!(物理)」ガスッ
メデューサ3姉妹「ぎゃっ!?」
43:
シャンゼリオン「(物理)って急にどしたお前ら。」
クウレツキ、リクシンキ、ホウジンキ「「「ヤリタクナッタ!」」」
シャンゼリオン「ノリですね、分かります。」
ゴーッ
メデューサ長女「!?」
リュウゼリオン「来た・・・!」
44:
ジャキィィィィィィンッ
赤龍機「ホワチャーッ!」
青龍機「ドスコイ!」
黄龍機「ッシャア!!」
ドゴーンッ
メデューサ3姉妹「ぐわああああああああっ!?」
シャンゼリオン「あれが天龍の超光騎士か。」
天龍の超光騎士はドラゴンとリクシンキ、クウレツキ、ホウジンキを足して2で割った見た目をした赤龍機、青龍機、黄龍機である。
45:
メデューサ長女「おのれぇ・・・!!」
シャンゼリオン「それにしてもこいつら・・・ダメージはあるがまるで倒れねえ・・・。」
リュウゼリオン「くそっ、どうしたら・・・」
クウレツキ「シャンゼリオン、アノメデューサノタクサンノ蛇ノ毛髪ノ中ニオソラクヤラレルト力ガ弱マル部分ガアルハズ。ソコヲ攻撃スレバ!」
シャンゼリオン「そう言われてもこんだけあるんだぜ?一体どうやって・・・!!」
メデューサ長女「しゃーっ!!」バッ
シャンゼリオン「うおっ!!」ヒラリッ
メデューサ次女「シャーッ!!」バババッ
リュウゼリオン「くっ!!」バッバッバッ
赤龍機「オー見事ナバク転。」
リュウゼリオン「フフフ、凄いか?」
シャンゼリオン「やってる場合カァーーッ」
46:
メデューサ3姉妹「シャーッ!!」シュルルルルルルッ
ギチッ
リュウゼリオン「ぐっ!!」
シャンゼリオン「ううっ!!」
メデューサ長女「また捕まえた・・・!」
シャンゼリオン「このぉっ!!」ドゴッ
リュウゼリオン「話しやがれッ!!」ドガッ バキッ
メデューサ3姉妹「ぐあああああああっ!」
47:
リュウゼリオン「!締め付けが緩んだ?今のうちにッ・・・!」バッ
メデューサ3姉妹「うぐぐ・・・!」サスサスサス
シャンゼリオン「!!天龍ッ!!あの部分だッ!!」
リュウゼリオン「よぉしっ!!」
BGM:OVER THE TIME?時(いま)を超えて
ドンドンドンッ
ブチブチブチッ
メデューサ長女「ぎゃああああああああああ!!」
シャンゼリオン「ビンゴッ!!その蛇が弱点だったか!!」
メデューサ長女「うぐぐぅぅぅ・・・!」
48:
メデューサ三女「ち、力が抜けるゥゥゥゥゥ・・・!!」
リュウゼリオン「今だッ!!シャイニングセイバーッ!!」バッ
シャンゼリオン「シャイニングブレード!」ジャキッ
リュウゼリオン、シャンゼリオン「おおおおおおおおっ!!」
ズバズバズバズバズバズバァッ
メデューサ三女「ぎゃあああああああああああ!!お姉さまああああああああっ!!」
ドォォォォォォォォォンッ
49:
シャンゼリオン「っしゃあ!!まず一人!!」
メデューサ長女「お、おのれえええええええ!!」
メデューサ次女「よくも可愛い妹を!!お姉さま!!」
メデューサ長女「うむっ!!」
メデューサ長女、次女「「合体!!」」
シャンゼリオン「何っ!?」
ズギュゥゥゥゥゥゥゥゥンッ
リュウゼリオン「!」
50:
巨大メデューサ「グオオオオオッ!!」
比叡「ひえーっ!!お、大きくなった!!」
榛名「なんてでかいの・・・!」
リュウゼリオン「へっ!!そんなのでびびるかよっ!!」
シャンゼリオン「行くぜっ!!超光合体!!シャイニングバスターッ!!」
リュウゼリオン「超光合体ドラグーンバスターッ!!」
バシュウウウッ
ガッシーンッ
ジャキィィィィィィィンッ
巨大メデューサ「オオオオオオオオッ!!」ズギューンッズギューンッ
リュウゼリオン「うおっとあぶねぇっ!!」キーンッ
シャンゼリオン「ぶちかますぜっ!!」
51:
リュウゼリオン、シャンゼリオン「「ターゲットキャッチ!!」」
ピピピピピピピ
リュウゼリオン「ドラグーンハリケーンッ!!」
シャンゼリオン「バスタートルネードッ!!」
ドンッ
スガアアアアアアンッ
巨大メデューサ「ぎゃあああああああああああっ!!」
キュピーンッ
メデューサ長女「ぐえっ!!」
メデューサ「がはぁっ!!」
シャンゼリオン「天龍!!とどめいくぜっ!!」
リュウゼリオン「おう!!」
シャンゼリオン、リュウゼリオン「「  シャイニングアタック!!  」」
52:
キュピーンッ
シュオオオオオオオオオオオオッ
ズガッッッ
メデューサ長女、次女「「!!」」
メデューサ長女「ば、ばかなっ!!私達の・・・!!」
メデューサ次女「野望が・・・こんなヤツラに・・・!!」
メデューサ長女、次女「「ウギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!」」
ドォォォォォォォォォォォォォォンッ
金剛「WOW!」
武蔵「やった・・・!!」
T督「うおおー!!やったー!」
N督「よっしゃー!!」
シャンゼリオン「決まった!」
リュウゼリオン「ひょっとして俺たち・・・」
シャンゼリオン、リュウゼリオン「「キマリすぎだぜっ!!」」ビシッ
53:
数日後ー
北上「いやー、一時はどうなるかと思いましたよ。」
電「でも、お2人のおかげでみんな助かって良かったのです!」
提督「なぁに!それほどでもねーって事よ!」
天龍「フフフ、俺もなかなかかっこよかったろ?」
ツンツンッ
天龍、提督「「?」」
蛇「シャー」
54:
提督、天龍「「ほぎゃああああああああああああ!」」
電「!?」
龍驤「おわあああっ!!蛇!?」
龍田「あらあら?♪2人揃ってそんな声あげちゃって?♪」
提督「たたたたたたたた龍田ァ!!おおおおおお前その蛇どっから拾ってきたぁ!?」
龍田「庭でよぉ。天龍ちゃんと提督さんはこういう普通の蛇は苦手だって聞いたのよ??」
電「え!?そうなのです!?」
加賀「知ってた。」
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