海未「V(vister)、ですか?」back

海未「V(vister)、ですか?」


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1:
穂乃果「Vはね、外見を私たちと一緒にして潜伏して、地球征服を狙ってるんだよ!」
花陽「それは宇宙人なの・・?」
凛「そうにゃ!だから今すぐみんなでレジスタンスを作るのにゃ!」
ことり「あはは・・・」
海未「全く・・・今度は何かの漫画ですか?」
穂乃果「違うよ!本当なんだってば!」
2:
真姫「何か証拠でもあるの?」カミノケクルクル
真姫「そんなのありえないじゃない」
凛「あれ、真姫ちゃんなんでそんなに否定するのにゃ?はっ!もしかして真姫ちゃんはVだったのかにゃー!」
にこ「えー、真姫ちゃんそのV?とかいうのだったの?」
希「これはわしわしして調べてみるしかないやね」ニヤニヤ
真姫「や、やめなさいよ!」
海未「はいはい、そこまでにして練習始めますよ!」
μ's「はーい」
絵里「・・・」
3:



海未「ワン、ツー、スリー、フォー」パンパン
海未「ことり、動きが少し遅れていますよ」
ことり「ごめんね?」
海未「花陽、恥ずかしがらないでもっと動作を大きくしましょう」
花陽「は、はい!」



凛「はー、今日も頑張ったにゃー!ラーメン食べに行くにゃー!」
穂乃果「穂乃果も行くー!」
海未「全く、太りますよ?」
穂乃果「海未にゃんの鬼ー!」
海未「なっ?!」
4:
希「えりち、帰らへん?」
絵里「少し用事があるの。先に帰ってもらっていいかしら?」
希「そうなん?ほな、また明日なー」
ことり「海未ちゃーん、2人で帰らない?絵里ちゃんが穂乃果ちゃんと凛ちゃんと話したいらしくて」
絵里「ごめんなさいね、海未」
海未「いいえ、気にしないでください。では、帰りましょうか、ことり」
ことり「うんっ♪」
希「にこっちー、一緒に帰ろうやー」
にこ「真姫ちゃんと花陽とマッフいくんだけど、希も来る?」
希「いくで?」
5:
絵里「穂乃果、凛、少しいいかしら?」
穂乃果「うん、いいよー!どうしたの?」
絵里「ここじゃ少し話しにくいから・・生徒会室でいいかしら?」
凛「わかったにゃー!」
生徒会室
穂乃果「それで、どうしたの?絵里ちゃん」
絵里「ええ、練習前に穂乃果と凛が話していたVについてなのだけれど・・・」
凛「え、絵里ちゃんは信じてくれるのかにゃー?」
絵里「信じるというより・・・私は実はSVR・・search visiter resistant・・Vへのレジスタンスの諜報機関に属しているの」
穂乃果「え!?絵里ちゃんそうだったの!?」
凛「と、というよりVは実在しているのかにゃー!?」
絵里「・・・それはどういうことかしら?」
穂乃果「じ、実はテレビで少し見てふざけてただけで・・・」
凛「まさか本当に実在するなんて・・・というか絵里ちゃんがふざけていr」
絵里「Обалдеть! (What's the fuck!)」
穂乃果「ど、どうしたの、絵里ちゃん」
絵里「これは非常にマズイわね・・・驚かないで聞いてくれる?これを見てくれるかしら」バッ
穂乃果「警察手帳みたいだね」
凛「なになに、SVR一等捜査官・・・?ってこれ本物なのかにゃー!?」
6:
絵里「ええ、そうよ、これで私が本当にSVR所属だということを信じてもらえるかしら?」
穂乃果「し、信じるよ・・・それより、ということは・・・」
絵里「ええ、Vは実在するわ。それもかなり侵略してきているわ」
ほのりん「ええー!?」
絵里「まだ、驚くのは早いわ。実はね、μ'sのとあるメンバーにVの疑いがあるの。それで私は潜入しているのよ」
穂乃果「そ、それって誰なの・・・?」
絵里「教えてるには、条件としてSVRに入ってもらう必要があるわ。こういうのの使い方も覚えてもらわないとね」カチャ
凛「ひ!?そ、そんな物騒なもの使えないにゃ!」
絵里「今すぐ、とは言わないわ。けれどあの場でVについて話してしまった以上、もし彼女が本物のVであれば・・・」
穂乃果「穂乃果達の命は危ない、ということだね?」
凛「ほ、穂乃果ちゃん・・・」
7:
穂乃果「仕方ないよ、凛ちゃん・・・こんな事になったのも穂乃果たちがふざけちゃったせいだし」
絵里「穂乃果は、入ってくれるのね?じゃあこの資料に目を通してサインしてもらえるかしら」
凛「え、絵里ちゃん!凛も入る!凛も入るにゃ!」カキカキ
絵里「全く・・キチンと読みなさいよ・・・」
凛「凛はめんどくさいのは嫌いなんだにゃー!」
穂乃果「はい、絵里ちゃん。穂乃果もロシア語はさっぱりで・・・」テヘヘ
絵里「・・・まあいいわ。今日はもう遅いから、明日の放課後付いて来てくれるかしら?情報とか、チャカとか、ね」
凛「わかったにゃー!」
穂乃果「なんだか夢みたいだね・・・」
絵里「そうね。最初はみんなそうよ。私もそうだったもの。がんばっていい夢にしましょう?」ニコッ


ことり「海未ちゃん、私ね、実は・・・」
海未「ひっ!?や、やめてください、ことり!」


凛「まさか、こんな事に巻き込まれるとは思わなかったにゃー」
8:
穂乃果「Vが本当に居たとはね?。我ながら驚きだよ・・・ってあれはにこちゃん?」
凛「ほんとだにゃ!おーい、にこちゃーn)ムグッ」
穂乃果「ちょっと待って、凛ちゃん。にこちゃん何やってるのかな?にこちゃんの下に何か大きいものが落ちてるような・・・?」
凛「重くて困っているんじゃないかにゃ?さっきから引っ切り無しに手を振りかざしたりしているし。」
穂乃果「いや、まさか、あれは・・・凛ちゃん、ちょっと待ってて?」
凛「ん?どうかしたのかにゃ?」
穂乃果「あれ・・・人だよ!何かあったのかも!助けなくちゃ!」タッタッタッ
凛「ま、まってにゃー」タッタッタッタ
何も気にせず走って行った穂乃果と凛
穂乃果「にーこーにゃーん!」
しかし、穂乃果たちが見たのは予想だに出来ないものだった・・・
穂乃果「おーい、にこちゃーん、ってあれ?」
9:
凛「に、にこちゃん・・・?」
にこ「・・・何かしら?」
穂乃果たちが見たのは
返り血を浴びて服が赤く染まったにこと・・血の滴り落ちるナイフだった・・・
穂乃果「ひっ!?に、にこちゃん、どうしたの・・・?」
凛「そ、その茶色の髪は・・・か、かよちん!?それに真姫ちゃんと、希ちゃんまで!?」
凛「何やってるのにゃ、にこちゃん!」
にこ「何って?見ればわかるでしょう?」
コロシテイタノヨ
凛「ひっ!?ほ、穂乃果ちゃん、逃げるにゃ!」
穂乃果「り、凛ちゃん・・・腰が砕けて動けないよ・・・逃げて!凛ちゃん!」
凛「ほ、穂乃果ちゃんを見捨てて逃げるなんて出来ないよ!」
にこ「・・・」テクテク
にこ「・・・死になさい」バッ
にこがナイフを振りかざす
絶体絶命かと思ったその時
誰かが走って来てにこに体当たりしてにこを吹き飛ばす
??「大丈夫?!穂乃果、凛!」
穂乃果「え、絵里ちゃん・・・!?こ、怖かったよぅ・・・」ナミダメ
10:
絵里「怖かったわね、穂乃果。でもそんなことも言ってられないわ。立てる?」
穂乃果「えへへ・・・ごめん、腰が砕けちゃって・・・」
絵里「仕方ないわね・・・私が時間を稼ぐわ。凛、穂乃果に肩を貸してあげてくれないかしら?」
凛「は、はいにゃ!穂乃果ちゃん、捕まって?」
穂乃果「ご、ごめんね・・・絵里ちゃん、凛ちゃん・・・」
絵里「しょうがないわ。こんな場面を見て気絶しないだけ大したものよ。さあ、行って」
凛「穂乃果ちゃんは任せてくれにゃ。絵里ちゃん、絶対無理はしないでにゃ!」
にこ「まさかこんなことになるとはね・・・あの2人があんなこと言わなければ[ピー]する必要もなかったのに」
絵里「何を言ってるの?情がわいた、とでも言わないでしょうね?」
にこ「ふふ、そうね。そんなこと言える立場でもないわね・・・死ね!」ダッ
絵里「くっ!」
11:
凛「あ、あの2人の動きが早すぎてよく見えないにゃ」
穂乃果「うん・・・何処かで救援を呼ぼう」
穂乃果「って、あれ?海未ちゃん、ことりちゃん?」
ことり「・・・」
海未「・・・」
凛「な、なにか喋って欲しいにゃ・・・」
海未「・・・」ツカツカ
穂乃果「ど、どうしたの・・?海未ちゃん、止まって。」
海未「・・・」ツカツカ
穂乃果「う、海未ちゃん!止まって!」
凛「こ、これは不味いのにゃ!逃げるにゃ!」
ことり「・・・」
凛「ことりちゃん、いつの間に凛たちの後ろに!?」
穂乃果「あ・・・う、動けない・・・」
凛「穂乃果ちゃん!しっかりするにゃ!」
12:
海未「・・・」ガシッ
凛「は、離すにゃー!」シタバタ
ことり「・・・」スッ
凛「んんん!んん!」
凛「・・・(か、身体が痺れて動けないにゃ!)」
海未「・・・」スッ
凛「!?(穂乃果ちゃんと凛を片手で持つとか化け物かにゃ!?)」
海未「・・・」カツカツ
凛(こっちは・・・にこちゃんと絵里ちゃんが戦ってた方向・・・って絵里ちゃん!?)
凛「んんー!んーんー!」
穂乃果「あ、あれ、絵里、ちゃん?ねえ、絵里ちゃん!絵里ちゃん!」
ことり「お疲れ様です」
にこ「そうね、疲れたわ。貴方達2人が変な話をするから・・・こうせざるを得なくなったのよ」
13:
穂乃果「え?」
ことり「あのね、地球侵略にはまだ早いの。だけどね、情報が漏れたからには・・・」
にこ「死んでもらうしかないわ」
絵里「ほ、穂乃果・・・助けて・・・」
穂乃果「え、絵里ちゃん!?」
にこ「まだ生きてたのね。さすが、しぶといわ」
14:
にこ「・・・」カチャ
凛「や、やめるにゃ!絵里ちゃん本当に死んじゃうのにゃ!」
にこ「・・・そうね」
バンッ
乾いた音と、鋭い光が辺らし、2人を咄嗟に目をつむる
凛「いやあああああああ!」
穂乃果「絵里ちゃーーーーん!」
15:
2人が目を開けると・・・
パンパカパーン
と、ここで不相応な明るい音が鳴る
μ's(withoutほのりん)「ドッキリ大成功!!」
穂乃果「・・・え?」
凛「ど、とういうことにゃ?」
絵里「ふふ、ドッキリよ」
穂乃果「ど、ドッキリ?あのテレビでもやってるようなやつ?」
真姫「ええ、そのドッキリよ。穂乃果と凛はいつもふざけ過ぎだから、お灸を据えることにしたのよ。とはいえ、企画したのは絵里とことりなんだけどね」カミノケクルクル
穂乃果「こ、ことりちゃんが・・・?」
凛「い、意外だにゃ・・・」
海未「そうです。あのことりがこんなことするくらい貴方達はおふざけが過ぎていたんです。明日から6:00に神社集合です!」ゴゴゴゴ
穂乃果「う、海未ちゃんの鬼ー!」
凛「か、カヨチンタスケテー!」
花陽「凛ちゃん・・・」
ワイヤイガヤガヤ
希「それよりえりち、よくあんなにメイクやら何やら用意できたやね」
絵里「ふふ、かしこいかわいいエリーチカにかかれば大したことはないわ」ドヤッ
絵里(・・・SRV、ロシア対外情報庁の手にかかれば、大したことないわ)
絵里(国民的アイドルを入れられると知ったらすぐに動いてくれたわ。半ば強引な方法だけど、しっかりサインまで貰ったものね。流石は賢い可愛いエリーチカ、というところかしら)フフフ
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【格差問題】 大前研一氏 「日本は世界で最も公平で富の集中が少ない国だ。 ピケティ教授の主張は、全く当てはまらない」

漫画によくいる「ヤバイ目つきキャラ」ってだいたいこんな感じだよな

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