光彦「あれ?これはなんでしょう?」back

光彦「あれ?これはなんでしょう?」


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1:
光彦「なんで道の真ん中に黒い箱があるんでしょうか?」
光彦「気になりますね、、、」
光彦「あれ?なんかボタンがついています!」ガサゴソ
光彦「えいっ!」 ポチッ
シーン、、、、、
ジョボボジョボボボボジョボボォオォ
光彦「!?」
光彦「何の音でしょう?あっちの方から聞こえてきたみたいですが」
7:
元太「おい光彦 こんなとこで何してるんだ?」
光彦「あ、元太くん ちょうどいいところに来てくれました」
光彦「実は謎のボタンを見つけたんです!」
元太「謎のボタン?ちょっと貸してみろよ」
光彦「あっ」
元太「これかぁ」ポチッポチッポチッポチッポチッ
ポチッ
元太&光彦「、、、」
ジョボボジョボボボボジョボボォオォ
ジョボボジョボボボボジョボボォオォ!!!
ジョボボジョボボボボジョボボォオォ!!!!!!!
元太&光彦「!?」
元太「なんだこのボタン、、、」
光彦「ね!不思議ですよね」
元太「とりあえず音のした方に行って見ようぜ!」
9:
トコトコトコトコトコトコトコトコトコ
歩美「あ!元太くんと光彦くん!」
光彦「歩美ちゃん!それにコナンくんに灰原さん!」
元太「おめーらここで何してるんだ?」
コナン「こっち来てみろ! すげーことになってるぞ」
光彦「!? 博士の家から、、、おしっこが溢れています!!」
灰原「私たちは何とか脱出できたけど、博士は逃げ遅れたわ」
歩美「もっとダイエットしてたら助かったのに」
元太&光彦「、、、」
10:
コナン「、、、もしかしておめーら何か知ってるのか?」
光彦「実はさっきおかしなボタンを見つけたんです」
元太「これがそのボタンだ」ポチッ
コナン「ちょっ! おめー何押してるんだ!!」
歩美「さっきよりもおしっこの勢いが強くなったわ!」クサイィィ
灰原「これはおそらく博士の発明品ね、、、」
コナン「一体なんのためにこんなボタンを作ったんだ」
13:
光彦「それより!警察に連絡しなきゃダメじゃないですか!」
光彦「このままじゃ博士が溺れ死んじゃいますよ!」
コナン「光彦、、、それはできないんだ、、」
元太「なんでだよ!!」ポチッポチッ
灰原「博士は研究のために多額の借金を抱えているの」
灰原「発明品のせいでこんな事件が起きたことが広まれば、、、」
灰原「博士の発明品がさらに売れなくなって生活費すら稼げなくなってしまうわ、、、」
光彦「そんな!!、、、このままじゃ、、、博士は!」
14:
歩美「博士死んじゃうのかな、、、」クサイィィ!!!
コナン「諦めるな!!!!」
元太「!?」ポチッポチッポチッ
コナン「まだ方法はある 今こそ少年探偵団の力を見せるときだ!!」
歩美「そうよね! 博士はきっと助かる!」クッセエェェエ!!!
光彦「それでコナンくん 僕たちはどうすればいいんですか?」
コナン「簡単さ このおしっこを全て飲み干せばいい」
20:
灰原「なるほど 現実的な案ね」
光彦「そんなうまくいくでしょうか?」
コナン「もちろんそれだけじゃないさ」
コナン「人間が一気に飲み干せる量などたかが知れてる」
コナン「だが、この掃除機を使えば話は別だ」
歩美「!?」クッセエェェエ
コナン「この掃除機は先を細くして尿道管に差し込めるようになっている」
光彦「そうか!飲み干すのと同時進行で排出していけば効率は段違いですね!!」
元太「???」ポチッポチッポチッポチッポチッ
23:
灰原「ただ、この掃除機は二つしかないの」
灰原「一つは私が使うけど、もう一人は誰が使う?」
光彦「僕がやります!!」
コナン「いいのか?」
光彦「もともとの原因は僕にあります!絶対に博士を助けます!」
元太「サポートは俺に任せろ!」ポチッ
歩美「私は掃除機が壊れないように見てるわね!」クサイィィ
コナン「分担は決まったな!準備に入るぞ!」
27:
コナン「灰原、いれるのに邪魔になるから服は全部脱いでくれ」
灰原「上は脱がなくていいでしょ?」
灰原「準備できたわよ 早くいれて」
コナン「いれるぞ!」
灰原「んっ あっ!」
コナン「大丈夫か灰原!」
灰原「心配いらないわっ」ガクガク
灰原「そっちは準備できた?」
光彦「まだです!元太くんが手間取ってて」
29:
元太「尿道管てどこだ?」ズボオォォァ
光彦「んほおおぉぉぉぉおおおお↑↑!!! 元太くんそこはお尻です!!」
光彦「こっちです!! しっかりいれて下さい!」
元太「ここだな! 」ズボオォォァズボオォォァ
光彦「んほおおぉぉぉぉおおおおんほおおぉぉぉぉおおおお!!!!!」
歩美「血が凄い勢いで吹き出してる!!?」キャアアアアアア
コナン「準備できたみたいだな!」
33:
コナン「いくぞ!スイッチオン!!!」ポチッ
灰原「ガボガボガボゴボゴボゴボ
ゴボ」プシャアアアアアァァアアア
光彦「ガボガボガボゴボゴボゴボゴボガボガボガボゴボゴボゴボゴボ」プッシャャャァァァオァァァア!!!
コナン「いいぞ!その調子だ!」
歩美「ダメよ!!おしっこが多すぎて掃除機が追い付いていないわ!!」
コナン「なんだって!? やべぇこのままだと光彦は死んでしまうぞ!」
34:
元太「光彦ォォォォ 頑張れェァァァ!!!」ポチッ
灰原「ガボガボガボゴボゴボゴボゴボゲホッゲホッ」プッシャャャァァァオァァァア
光彦「ガボガボガボゴボゴボゴボゴボガボガボガボゴボゴボゴボゴボガボガボガボゴボゴボゴボゴボガボガボガボゴボゴボゴボゴボガボガボガボゴボゴボゴボゴボガボガボガボゴボゴボゴボゴボガボガボガボ」プッシャャャァァァオァァァア!!!
歩美「おしっこがみるみる無くなってるわ、、、」
灰原「ゲホッゲホッ」
コナン「まずいぞ!光彦の腹が大きくなりすぎている!!」
37:
歩美「このままじゃ光彦くんが死んじゃう!!」
コナン「仕方ない 最後の手段だ」
元太「!?」
歩美「!?」
灰原「ケホッケホッ!?」
コナン「元太、光彦の腹を切れ」
元太「なんだって?!」
コナン「その切り口に掃除機をぶっさし、腹の中のおしっこを吸い出す」
コナン「これしかない、、、博士を救う方法は、、、」
歩美「そんな、、、」マダクサイナァ
40:
元太「仕方ねえな!!みんなのために一肌脱いでやるよ!」
歩美「元太くん、、、」
灰原「ごめんなさいね 汚れ役を押し付けて」
元太「気にするなって 俺にはこんなことぐらいしかできないんだ」
コナン「もう時間がないぞ 元太、このナイフを使え!」
元太「ごめんな光彦、成仏してくれよ!」
灰原「光彦くんのお腹がもう限界よ!」
元太「いっけえええええええええええええ!!!!!!!!!」ザシュッ
光彦「んほおおぉぉぉぉおおおお!!」
42:
コナン「あの惨劇からもう1ヶ月がたった」
コナン「博士は助かり、幸いにも目撃者は誰もおらず、光彦は一命をとりとめた」
光彦「コナンくーん、博士が呼んでましたよー」ズリズリ
コナン「ただ、元太の攻撃によって掃除機の先端が折れ、取り外せなくなってしまったのだ」
光彦「コナンくん、なにぶつぶつ喋ってるんですか?」
歩美「光彦くん、掃除機汚れてきてるよ! 拭いといてあげるね」
光彦「ありがとうございます!」
コナン「俺たちはこの惨劇を忘れてはいけない 二度と繰り返さないように、、、」
元太「うな重食いてぇぇええ!!」ポチッポチッポチッポチッ
コナン「ちょっ!!?」
43:
これで終わりです
皆さんありがとうございました
コナンSSに感化されて書いてみたんですが、結局マジキチでもなんでもなかったですね
もっと修行をつんできます
ではまたいつか
45:
あとがきwww
4

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