チノ「ココアさんって絵上手いですよね」ココア「えへへそうかな?」back

チノ「ココアさんって絵上手いですよね」ココア「えへへそうかな?」


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1:
チノ「私たちのサークルに入りませんか?」
ココア「サークル?」
チノ「はいっ!」
ココア「サークルって何?」
チノ「サークルは皆で集まって同人誌等を描く集まりです!」
ココア「同人誌?」
チノ「二次創作の漫画ですよ」
ココア「へー漫画かぁ、チノちゃんも描いてるの?」
チノ「はいっ!」
2:
ココア「でも私に描けるかな??」
チノ「大丈夫です、私たちがサポートします」
ココア「私たちってチノちゃん以外にもいるの?」
チノ「リゼさんもいますよ」
ココア「リゼちゃんも漫画描いてたんだ」
チノ「はい、リゼさんは背景からキャラまで描ける万能な人ですよ」
ココア「なら私もやってみようかな?」
チノ「ココアさんっ!」ダキッ
4:
ココア「チノちゃん!?」
チノ「良かったこれでなんとか間に合いそうです、これからよろしくお願いします!」
ココア「う、うん頑張っちゃうよ!」
チノ「では早明日からリゼさんの家で作業に取りかかってもらいます」
ココア「作業って何をするの?」
チノ「今のままでは薄いのでココアさんも追加してもう少し厚くしようかと」
ココア「厚く?」
チノ「まぁ詳しくは明日」
ココア「分かったよ」
5:
次の日
チノ「では行きましょう」
ココア「うん!」
リゼ家
リゼ「よくきたなチノ、ってあれココア?」
チノ「はい、ココアも加えてさらに強化を」
リゼ「なるほどなよろしくココア」
9:
ココア「うん、よろしくリゼちゃん」
リゼ「よし、早始めよう」
チノ「はい」
ココア「じゃあ私は何をするば?」
チノ「そうだったココアさんも分担を」
リゼ「まずはココアがどの程度描けるのか見せてもらえるか?」
ココア「うん、分かったよ」
リゼ「じゃあこの紙にキャラと背景を描いてくれ」
ココア「え、キャラと背景?」
リゼ「?あぁそうだけど」
チノ「どうかしましたか?」
ココア「あ、わ分かったよ」アセアセ
ココア(どうしよう…まったく分からない)
12:
イベント一日目
ココア「これがイベント会場かぁ」
チノ「はい」
リゼ「まだ早いし人が少ないな」
ココア「もっと人が増えるの!?」
チノ「はい、もっと増えますよ」
リゼ「ビビるなよココア」
ココア「う、うん!」
13:
リゼ「私たちのサークルは明日だから今日は初心者のココアのための見学って感じで」
チノ「分かりました、ココアさん迷子にならないで下さいよ」
ココア「迷子になんてならないよ!」
リゼ「どうかな?」
チノ「人が多いですからね」
ココア「絶対ならない!」
15:
数時間後
チノ「そろそろ入場の時間です」
リゼ「ついに始まるな」
ココア「うぅ?緊張する?」
『入場を開始します』
パチパチパチパチパチパチ
ココア「な、なんで皆拍手してるの!」
チノ「私が初めて来たときからそうですね」
リゼ「まぁ流れだな」
ココア「へー」
16:
ココア「列が動き始めたよ!」
リゼ「人の流れが凄いな、皆手を繋ぐか」
チノ「そうですね」ギュッ
ココア「チノちゃんなんで私と繋がないの!」
チノ「別に良いじゃないですか」
リゼ「まぁまぁ」
ココア「じゃあ私はチノちゃんと繋ぐよ!」
チノ「なんですかそれ」
18:
チノ「私が迷子にならないように繋いでるように見えるので止めて下さい」
ココア「え?繋ぐの!」ギュッ
チノ「はぁ…仕方ないですね」
リゼ「チノの方が大人だな」
チノ「それは知ってます」
ココア「なにそれ、私お姉ちゃんに見えるでしょ?」
リゼ「いや、見えないな」
チノ「はい」
19:
ココア「うぅ?そんな」
チノ「そんなことより早く進みましょう」
リゼ「あぁ」
ココア「それにしても人が多いね?」
チノ「夏は死にますよ」
ココア「嘘だぁ」
リゼ「マジで死ぬからな」
ココア「まじ!!」
リゼ「まじ」
20:
リゼ「ふぅ…なんとか入場出来たな」
チノ「今日はどのサークルさんの所に行きましょうか?」
ココア「はいはいはい!私百合サークルがいい!」
チノ「百合ですか」
リゼ「今日は百合あるかなぁ?」
ココア「えぇ!どういうこと」
チノ「今日は女性向けの日ですからね」
ココア「?」
21:
ココア「なら百合もあるでしょ」
チノ「今日は腐が多いと思いますよ」
リゼ「そうだな、百合は私たちが参加する日がメインだからな」
ココア「え?私腐は嫌だよ!」
チノ「それ以外もありますから」
リゼ「安心しろ」
ココア「それ以外って」
チノ「まぁ行けば分かります」
22:
リゼ「まずは知り合いのサークルを回るか」
チノ「そうですね」
ココア「知り合いのサークルなんているの」
チノ「何度か一緒のイベントに参加したことがある人ですよ」
リゼ「その人なら百合描いてるかもな」
ココア「おぉ!」
ココア「なら早く行こうよ!」
23:
リゼ「結構並んでるな」
チノ「人気な方ですからね」
ココア「ほぇ?」
売り子「あれ、リゼさん?」
リゼ「こんにちは、お疲れ様です」
チノ「あ、お疲れ様です、大人気ですね」
売り子「ありがとう、今回は壁に回れて良かったわ」
売り子「リゼさんたちは明日よね?」
リゼ「えぇ、今日は新人に色々見学させようかと」
売り子「あら、その可愛らしい娘が新人さん?」
ココア「こ、こんにちわ」
24:
チノ「凄い才能の持ち主なんですよ」
ココア「えへへ」///
売り子「明日は必ずいくわね、楽しみだわ」
リゼ「ありがとうございます、そういえば今回は百合を描いてますよね」
売り子「ええ、ちょっと過激だけど」
リゼ「だって良かったなココア」
ココア「おぉ!やったぁ!」
26:
ココア「良かった百合だ?」
チノ「ココアさんは百合なんですよ」
売り子「どうする、1000円と500円のセットがあるけどどっちにする?」
ココア「1000円で!」
売り子「分かったわ、お買い上げありがとうございます」
ココア「わ?やったぁ!」
リゼ「では私たちはこれで」
売り子「明日楽しみにしてるわね」
チノ「はい」
27:
ココア「えへへ早見てみよ」パラパラ
チノ「R-18ですけど良かったんですか?」
リゼ「まぁ良いんじゃないか?」
ココア「ふふっ…ぐへへ…」パラパラ
チノ「ヤバイ人になってますけど」
リゼ「だ、大丈夫だろ」
ココア(ふふっ…これは良いよぉ!!)
チノ「ココアさん…」
リゼ「チノ、引くなよ…」
チノ「リゼさんこそ…」
ココア「ひひっ…ふふっ…!」
29:
リゼ「そろそろ行くぞココア!」
ココア「あ、うん!」
チノ(ココアさん…さすがにあれは)
ココア「チノちゃん?」
チノ「な、なんでもないです!」
ココア「変なチノちゃん」
チノ(えぇ?)
33:
数時間後
リゼ「ふぅやっと終わったな」
チノ「まだ一日目ですけどね」
ココア「まぁ百合が幾つか手に入ったしいいか」
チノ「ココアさんは本物ですね」
ココア「何が?」
チノ「分からないんですか?」
ココア「うん」
チノ「なら良いですよ」
リゼ「じゃあそろそろ予約してたホテルに行くか」
ココア「ホテルっ!」
チノ「ココアさん…」
36:
チノ「ちょっとリゼさん」
リゼ「どうした?」
チノ「ココアさんヤバくないですか?」
リゼ「そうか?」
チノ「ガチレズだったらどうするんですか!」
リゼ「2次元限定のレズってやつだろ、平気だよ」
チノ「そ、そうですか…」
39:
リゼ「明日もあるし今日はゆっくり休めよ」
チノ「はい」
ココア「うん、チノちゃん一緒に寝よ!」
チノ「ココアさん」
ココア「ん?」
チノ「この部屋にはベットがいくつありますか?」
ココア「3つだね」
チノ「それが答えですよ」
ココア「え?チノちゃんの恥ずかしがりやさん」
チノ「おやすみなさい」
ココア「ちょっ!チノちゃん!」
リゼ「ココアも早く寝ろよ」
40:
ココア「仕方ないなぁ」
ココア「おやすみー!」
リゼ「おやすみ」
チノ「ぐぅ…」スヤスヤ
ココア(ふふっ…チノちゃん可愛いなぁ)
ココア(ゆっくり入ればばれないよね?)
ココア(ゆっくり…ゆっくり)
チノ「ぐぅ…ぐぅ…」スヤスヤ
ココア(チノちゃんもう少しだよ!)
チノ「うぅ…」バシッ
ココア「イタッ!」
ココア「チノちゃん蹴るなんて酷いよ!」
リゼ「うるさいココア!!」
41:
次の日
ココア(どうしよう…まったく寝られなかった)
チノ「まだ時間がありますね」
リゼ「朝ごはん食べちゃおうか」
ココア「そうだね、なに?」
チノ「おむすびとサンドイッチがあります」
リゼ「私はサンドイッチで」
ココア「私はおむすび!」
チノ「了解です」
42:
ココア「モグモグ」
チノ「そろそろ行きますよ」
ココア「昨日より遅いんだね」
リゼ「今日は売り手だからな」
チノ「ココアさんにも売り手をやってもらいますからね」
ココア「わ、わかったよ」
リゼ「まぁいつものレジと同じ感じだと思えば大丈夫だよ」
43:
ココア「人が少ない!」
チノ「サークルさんしかいませんからね」
リゼ「えっと私たちのスペースは…」
チノ「あそこですね」
ココア「ここかぁ」
チノ「お隣のサークルさんにしっかり挨拶しないと駄目ですよ」
ココア「は?い」
44:
リゼ「よろしくお願いします、今日はお互い頑張りましょう」
隣「よろしくお願いします」
ココア「お、お願いします」
チノ「はい」
リゼ「さて、本を並べるか」
ココア「ねぇ、リゼちゃん」
リゼ「どうしたココア」
ココア「今日は私たちは色々なサークル回らないの?」
リゼ「当たり前だろ」
チノ「そうですよ」
47:
ココア「そんな!私は今日百合同人を買いたくて来たんだよ!」
チノ「安心してください」
リゼ「三人いるんだ交代で回っていこう」
ココア「本当に!」
チノ「でも一人でも大丈夫ですか?」
ココア「昨日行ったから大丈夫だよ!」
リゼ「それなら平気かな」
48:
チノ「なら午前は私たちが売り子をしてるんでココアさんは楽しんできて下さい」
リゼ「まぁ頑張れよ」
ココア「うん、ありがとう!」
リゼ「売り手は並ばないですぐに行けるからな、人気の所には早く行けるぞ」
ココア「マジで!良かったぁ」
チノ「そのかわり私の欲しい物も買ってきて下さいよ」
ココア「わかったよ」
49:
ココア「それで何を?」
チノ「このエロゲ会社の5000円のセットをお願いします」
ココア「チノちゃんエロゲはいけないよ!」
チノ「ココアさんだって未成年なのにエロ同人買ってるじゃないですか」
ココア「うぅ…」
リゼ「ほら早く行かないと」
ココア「あ、うん!行ってきます」
チノ「頼みましたよ」
51:
チノ「さて私たちも気合いを入れましょう」
リゼ「そうだな、接客はなれてるけどこればっかりはな」
チノ「頑張りましょう」
ココア「うわぁ!百合ばっかりだよ、ここは天国?」
ココア「もう10冊も買っちゃったよ?あ、チノちゃんに頼まれた物も忘れてた」
ココア「今から間に合うかな?」
ココア「うわ…凄い列、しかも男ばっか」
ココア「チノちゃんみたいな娘ばっかりならいくらでも並べたのに、男かよ…」
ココア「早く買って帰ろ…」
52:
ココア「次が私の番だ」
店員「どれにしますか? 」
ココア「この5000円のセットを」
店員「ありがとうございます」
ココア「なんとか手に入ったよ」
ココア「さて、帰らないと…あれ?」
ココア「リゼちゃんたちがいる場所どこだっけ…」
ココア「これはヤバイよ!迷子になっちゃったよ!」
ココア「とにかく探そう!」
53:
チノ「ココアさん遅いですね」
リゼ「あぁそうだな、心配だけど」
客「すいません、一冊下さい」
リゼ「お買い上げありがとうございます」
チノ「私たちも離れられませんね」
ココア「たっ…ただいまぁ"ぁ"」
チノ「ココアさん!心配したんですよ!」
リゼ「大丈夫か?」
ココア「し、死ぬかと思った…」
チノ「迷子になったんですね」
55:
チノ「私の頼んだものは!」
ココア「か、買ってきたよ?」
チノ「!!ありがとうございます!」
リゼ「そうだココア、私たちの同人誌かなり人気で完売できたよ!」
ココア「本当!凄いよぉ!」
チノ「抱き枕も無事完売です」
ココア「それはちょっと残念かな…」
リゼ「ココアの絵も好評だったよ」
チノ「スケブも何回も頼まれたしたよ」
ココア「そうなんだ」
57:
チノ「どうしました?」
ココア「なんか私の絵は私だけの物なのに、複雑な気分で」
リゼ「あぁなんとなく分かるよ、でもなココア色々な人に喜んでもらえるって良いことだろ?」
ココア「そうかなぁ…」
チノ「ココアさんが買ったエロ同人も同じですよ、作家さんもココアさんが喜んでくれるのは嬉しいはずです」
ココア「そうか、そうだよね!私のもっと頑張って沢山の百合好きを喜ばせるよ!」
リゼ「あぁ頑張ろうな!」
チノ「はい!」
ココア「あっそういえばシャロちゃんがいたよ」
59:
チノ「え?」
リゼ「シャロが?」
ココア「うん、私には気づかなかったみたいだけど」
リゼ「へぇシャロもサークルに入ってたのか」
ココア「色々売ってたよ『犯される強気なツインテール「止めろ私にふれるなっ!」』とか『銀髪ロリ少女の初めてのオナ』とか」
チノ「…」
リゼ「…」
リゼ「ま、まぁ人には色々な趣味があるからな!」
チノ「そ、そうです!決して引いてませんよ!」
61:
ココア「今日は疲れたよ?」
チノ「初めてでしたからね、お疲れ様です」
リゼ「お疲れ二人とも、これから夕飯食べて帰るか」
ココア「私ラーメンがいい!」
チノ「私はハンバーグが食べたいです」
リゼ「ならどっかのファミレスに行くか」
チノ「はい」
?ファミレス?
ココア「いっただきま?す」
チノ「いただきます」
リゼ「いただきます」
ココア「ん?お腹減ってる時のラーメンはおいしいね」
チノ「お腹減ってる時はなんでもおいしいですよ」
リゼ「今日は皆頑張ったからな、ここは私が奢るよ」
ココア「リゼちゃん太っ腹?」
62:
リゼ「おい、あんまり騒ぐなよ他の人の迷惑だろ」
ココア「ごめん、それにしても私たちみたいに帰りに寄ってる人が多いね」
チノ「紙袋とかで分かりますね」
リゼ「そうだな、ってあれ?」
チノ「あれって…」
ココア「シャロちゃん!」
シャロ「こ、ココア!それにリゼ先輩!」
チノ「シャロさんも夕ごはんですか?

シャロ「そ、そうなのたまたまこの近くに用があって!」
リゼ「私たちもそうなんだよ」
63:
シャロ(こんな所でリゼ先輩にあうなんて…)
シャロ(エロ同人で稼いでるなんてバレたら…)
リゼ「シャロも同人描いてるんだって?」
シャロ「な、なぜそれを!」
ココア「私が買ったからだよ、シャロちゃん気づかないんだもん」
シャロ「そ、そんな!」
チノ「かなり過激なものを描くんですね」
65:
シャロ「うわぁぁぁぁ!」ダッ!
リゼ「あっシャロ!」
店員「お客さまお会計を!」
シャロ「分かってるわよ!」
チノ「帰ってしまいました」
ココア「変なシャロちゃん」
リゼ(いや、ただ単に気まずくなっただけだろ)
チノ「私たちも帰りましょうか」
リゼ「そうだな」
ココア「お腹一杯だよ!」
66:
ラビットハウス
ココア「ただいま?」
チノ「疲れましたね」
リゼ「二人とも今日はお疲れまた明日な」
ココア「うん、またねリゼちゃん」
チノ「さようなら」
ココア「さて、かった同人を読もうかな?」
チノ「まったくココアさんは…」
ティッピー「チノ、ずいぶんと遅かったな」
チノ「それだけ楽しんだってことです」
ティッピー「所でココアは何をニヤニヤしながら読んでる?」
チノ「それはおじいちゃんは知らなくて良いですよ」
ティッピー「なんじゃと!」
67:
ココア「ぐへっ…えへへへ」ニヤニヤ
チノ(ココアさん本当に百合好きなんですね、私はこれから自分の身が心配でなりませんよ)
チノ(リゼさんの言ったとうり2次元限定なら良いんですけど…)
ココア(あっ!このシーンのやつ、今度チノちゃんに試してみよう!)
チノ「ゾクッ…」
おしまい
68:

6

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