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チノ「リゼさんを作ってみましょう」 ココア「おー!」


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1:
チノ「材料はこれです」
 ・男性の精液
 ・人間の血
ココア「蒸留器と水槽用ヒーターも用意したよ!」
チノ「それでは始めましょう」
5:
チノ「まずはこの精液を蒸留器に入れ」
ドロォ…
チノ「40日間密閉します」
ココア「40日たったものがこれだよ!」
チノ「いい具合に腐っていますね」
チノ「次にこの腐敗液の核を取り出します」ガバッ
ココア「素手で……」
9:
チノ「これを水槽に入れ、若者の血で満たします」
ココア「温度をお馬さんの体温と同じくらいに保つのがコツだよ!」
チノ「今回は水槽用ヒーターを使用します」
ココア「ちょっと高いよ」
チノ「さて、ここでメインディッシュの血液の登場です」
リゼ「ん゛ん゛ん゛っ゛……!」
チノ「生きが良いものを選びましょう」
12:
チノ「300mlくらいなら人体に影響はありません」プスッ
ココア「出来るリゼちゃんはとってもちっちゃいから水槽も小さくていいよ!」
チノ「血液の中心辺りに核を浮かせます」
ココア「ヒーターの設定は37°?38°にしてね!」
チノ「あとはこれを40週間放置します」
ココア「放置したものがこれだよ!」
13:
リゼツー「ダシテクレー!」
チノ「このように使用した精液と血液との子供を作ることができます」
ココア「男の人なら100%自分を作れるね!」
チノ「この精液が誰のものだかはわかりませんがクライアントからの提供なので良しとします」
ココア「クライアントって?」
チノ「シャロさんです」
ココア「ほほーう」
14:
ココア「でもそれって報酬でるの?」
チノ「シャロさんのホムンクルスを作って売って良いという許しが出たので」
チノ「密かなシャロさんファンの方から資金援助を受けています」
ココア「それなら安心だね!」
チノ「次からはシャロさんを作ってみようと思います」
17:
チノ「次からは作り方を変えます」
ココア「なぜ?」
チノ「複数人から依頼が来ているため精液を使用できないからです」
ココア「うんうん、マニアの人はうるさいからねぇ」
チノ「それでは材料です」
 ・三日月の時に集めた純粋な5月の露
 ・健康な若者から取った血
 ・動物のチンキ
19:
ココア「5月の露がレア物だね」
チノ「ええ。今回の製法は材料が揃えにくいことがネックです」
ココア「今回は特別な協力のもと露を用意したよ!」
チノ「試したい方は5月の内に貯めておくのが良いでしょう」
21:
チノ「まずはよく洗ったクリスタルガラスの容器に、上記の露と血液を入れます」
ココア「露1マス、血液2マスだね!」
チノ「今回は4合マスを使用しています」
チノ「そしてこれを1ヶ月ほど放置します」
ココア「放置したものがこれだよ!」
チノ「このように下部に血液の成分が沈殿します」
23:
チノ「一旦、水と沈殿物質の赤土を分離します」
ココア「ここからは水を扱うよ!」
ココア「赤土の方は常温で1ヶ月放置しておこうね!」
チノ「赤土を片付けたら水の方に移ります」
チノ「別の容器に移した水に動物のチンキを加えましょう」
ココア「今回は麝香から作った物を使うよ!」
チノ「これで水の方は完成です」
26:
チノ「赤土に移ります」
ココア「一ヶ月放置したものを用意したよ!」
チノ「このように土が内蔵のような形になっていれば成功です」
ココア「神経や血管が走っていて気持ち悪いね……」
チノ「あと一息ですから頑張ってください」
ココア「うん!」
チノ「あとは4週間ごとに分離させた水を振りかけましょう」
27:
チノ「そしてこれを4ヶ月間続けたものが」
ココア「これです」
シャロツーA「ココカラダシテー!」
シャロツーB「ダシテー!」
チノ「一度で2匹作れるのもこの製法の魅力ですね」
ココア「完成したと思ったらすぐに取り出してね!」
32:
チノ「寿命は6年ほどです」
ココア「とっても従順で飼いやすいよ!」
チノ「大きくなっても20cmにならないので手頃な水槽で飼育できます」
ココア「1年も経てばいろいろなことを教えてくれるよ!」
チノ「餌は麝香で結構です」
ココア「愛でて良し、虐めて良し」
チノ「お求めは」
ココア「ラビットハウスで!」
おわり
33:

40:
千夜「すみません。ココアをいただけないかしら」
ココア「あ、千夜ちゃん」
千夜「あつーいココアをいただけるかしら」
ココア「私だったらいつでもアツアツだよ!」
千夜「ううん。違うわ。飲む方のココアよ」
ココア「そう?」
43:
千夜「そ・れ・に……」
千夜「ココアちゃんだったらこの間頂いたわ」
チノ「えっ、それはどういう……」
千夜「心配しないで。ツーの方よ」
チノ「ああ」
ココア「私元気にしてるー?」
千夜「ええ。ココアちゃんのココアを飲みたがっていたわ」
45:
ココア「なんだか紛らわしいね」
千夜「うふふ、そうね」
チノ「そういうことなら上質なココアを用意しましょう」
ココア「最高級だよ!」
千夜「あら、それは嬉しいわ」
千夜「私の分もいただこうかしら」
ココア「まいどー!」
46:
ココア「千夜ちゃん私のツー喜んでくれてるね!」
チノ「ええ。嬉しそうです」
ココア「私もねー、千夜ちゃん貰ったんだよ」
チノ「え、私はココアさん貰ってない……」
ココア「あー、ごめんね! 今度絶対あげるから!」
チノ「……約束ですよ?」
47:
千夜「……」
千夜「ただいま」
ウッ…ウウッ…
千夜「あらいけない。ご飯をあげるの忘れてたわ」
千夜「ほーらココアちゃん、ご飯貰ってきたわよー」
ココアツー「…! ゴハン!」
49:
千夜「待ては?」
ココアツー「!」
千夜「よくできました」
千夜「はい、アツアツのココアよ」
ココアツー「ヤッター!」
千夜「……」
千夜「……ふふっ」
50:
千夜「可愛いわね」
ココアツー「コレトッテモ オイシイヨー!」ニコッ
千夜「そう。それは良かったわねー」
ココアツー「ウン! ヨカッタノー!」
千夜「うふふ……」
ココアツー「アッ ダレカキタヨー!」
千夜「シャロちゃんでしょう」
51:
シャロ「私よ。悪い?」
千夜「いいえ。何も悪くないわ」
シャロ「……ったく、相変わらず辛気臭い子を飼ってるわね」
千夜「そうかしら? ココアちゃんも可愛いものよ」
シャロ「ウチの先輩に比べたら全然よ」
リゼツー「……」
千夜「相変わらずね」
52:
千夜「それまだ生きているの?」
シャロ「生きてるわよ! いい? ここを押すと」
グッ
リゼツー「う゛っ゛」
シャロ「ちゃんと鳴くじゃない」
千夜「そうねー」
53:
千夜「ちょっと見せてくれる?」
シャロ「何する気よ……」
千夜「別に何もしないわ。見るだけ」
シャロ「しょうがないわね。はい」
千夜「ありがとう」
リゼツー「」グッタリ
千夜(うわぁ……すごい改造されてるわね)
55:
千夜「シャロちゃん、これ……」
シャロ「ああそれ? 可愛いでしょー」
千夜「そうじゃなくて、どうやったのこれ」
シャロ「簡単よ。安全ピン」
千夜「まさかこれ全部?」
シャロ「仕方ないじゃない。それでも一番細かったのよ?」
千夜「……愛が重いわね」
57:
リゼツー「ウ…ゴハン…」
千夜「ご飯あげてるの?」
シャロ「まあ、1週間に一回くらい」
千夜「かわいそう」
シャロ「えっ、それくらいじゃないの?」
千夜「普通に人間くらいのペースよ」
シャロ「そんな……!」
58:
千夜「ココアちゃん」
ココアツー「ン? ナニー?」
千夜「リゼちゃんと一緒に飲んでくれない?」
ココアツー「イイヨー!」
千夜「優しいのねー。ほら、リゼちゃんも一緒に飲みなさい」
シャロ「ちょっと! 変なものあげないでよ!」
千夜「いいじゃない。ちょっとだけ」
59:
リゼツー「ンマイ…コレウマイ…」ペチャペチャ
ココアツー「チョットォ ハネテルヨォ」
リゼツー「ゼンブ ワタシノモノダ…」
ココアツー「エー」
リゼツー「クチゴタエスルナ!」
千夜「随分ぶっそうに育てたわねー」
シャロ「ワイルドって言って貰おうかしら」
60:
ギャアー! ヤメテ リゼチャン!
ウメェ コレメッチャウメェ!
シャロ「千夜のところの子食べてるわよ」
千夜「食べてるわよって……」
シャロ「死んじゃうわよ?」
千夜「別にいいわよ。また貰えばいいもの」
シャロ「それもそうね」
リゼツー「ニクダ ニクダ ヒサビサノニクダ」
61:
千夜「肉食に育ったわね」
シャロ「そうね」
千夜「餌、大変でしょう」
シャロ「作り直さなくちゃね」
千夜「そうね」
シャロ「とりあえず……」
シャロ「リゼ先輩を作ってみましょう」
終わり
64:
よかったよ
65:

6

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