花陽「俺、参上!」back

花陽「俺、参上!」


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1:
ー放課後ー
真姫「私、今日でμ’s辞めるから」
全員「え?」
希「い、今…なんて…?」
真姫「スクールアイドルを辞めるって言ったの」
穂乃果「なんで!?穂乃果たちのこと嫌いになったの!?」
真姫「そんなんじゃないわ…」
花陽「…もしかして…お家の人…?」
真姫「うん…もう…μ’sは、続けられなくなっちゃったの」グス
真姫「そういう、わけだから!」ガラッ
海未「真姫!」
2:
ー帰り道ー
真姫(…これで、みんなとも、お別れ…)
真姫(私は、医者の娘として、勉強をいっぱいして)
真姫(…もっと…みんなとスクールアイドル、やりたかった…)ジワ
バシュウ
(それが、お前の望みか…?)
真姫「な、なに!?」ビクッ
(怯えなくていい、それがお前の望みかと聞いている)
真姫「…私の望み?」
(そうだ、どんな願いでも叶えてやろう、ただしお前の払う代償は一つ…)
3:
ーその頃ー
凛「…真姫ちゃん…泣いてたにゃ」
花陽「…うん」
凛「仕方ないことなのかな…」
花陽「…うん、そう…なのかも…」
凛「かよちんは、嫌じゃないの?」
花陽「嫌だけど、でも…!」
凛「凛は嫌だよ」
花陽「凛ちゃん…」
凛「凛は絶対に真姫ちゃんを取り戻すにゃ!」
???「ちょっといいかしら?」
りんぱな「はい?」
花陽(わ…ちょっと怖そう…だけど)
凛(すごいきれいだにゃ…!)
???「えっと…小泉花陽さん?」
花陽「!?…そ、そうですが…」
???「少し着いて来て欲しいの」
花陽「ええっ!?」
5:
ー列車の中ー
???「…えと、私はハナよ」
花陽「小泉花陽です…」
凛「星空凛だにゃ」
ハナ「…なんで貴女まで着いてくるのよ」
凛「かよちんが知らない人に誘拐されそうになったからだにゃ!」
ハナ「な!誘拐なんてするわけないじゃない!!」
花陽「お、落ち着いてぇ…」
ハナ「あ、ごめんなさい」
凛「それで、かよちんに何の用にゃ?」
ハナ「そうね、不本意だけど貴女にも話すしかないようね…」ハア
9:
ーイマジンやデンライナー、電王の説明中ー
花陽「つ、つまり花陽が特異点で」
凛「未来を変えようとしているイマジンと戦えってこと!?」
ハナ「…そうね、むちゃくちゃなこと言ってるのはわかってる、でも」
凛「駄目にゃ!!」
凛「そんな危険なこと、かよちんにさせるわけにはいかないよ!!」
ハナ「っ!」
花陽「り、凛ちゃん落ち着いて!」
凛「でも!」
花陽「ハナさん、ごめんなさい、花陽は弱いし、泣き虫だし、そんなこと、出来ないです」
ハナ「…でも、貴女しかいないの、お願い…」
花陽「と、とにかくごめんなさい!」プシュー
凛「そういうわけだからかよちんには近付かないでね!」タタタ
ハナ「…そりゃ、そうよね…」
10:
ー花陽の部屋ー
花陽(ハナさんには悪いことしちゃったな)
花陽(でも、花陽は戦えないよ、臆病で、弱っちくて、だめだめな花陽じゃ)
花陽(…寝よう)zzz
バシュウ
(お前の望みを言え…)
花陽「zzz」スウ
(寝てんじゃねーかチクショー!)
13:
ー翌朝・西木野家ー
真姫(昨日は泣き疲れて寝ちゃった…)
真姫「…おはよう」ムス
シーン
真姫「…?」
真姫「ママ?」
イマジン「やあ、おはよう」ニヤ
真姫ママ「」
真姫「え、いや…いやああああ!!」
イマジン「怯えなくていいよ、君の望み、《自由になりたい》だったね」
イマジン「しっかり叶えてあげるさ」シュン
真姫「あ…ちが…わたしは…」ガクガク
14:
ーその頃・花陽の部屋ー
花陽「ふわ…んー…」ノビー
(やっと起きたか!)
花陽「ふぇ!?」
(よーし、早お前の願いを言ってもらうぜ!)
花陽「も、もしかして、イマジン!?」
(あ?なんだ俺らのこと知ってんのか?)
花陽「ど、どうしよう…!」ガタガタ
(おいおい、そんなにビビることねえだろ…)
花陽「誰か助けて…!」
(なんて臆病な野郎だよ!)
ガチャッ!
ハナ「花陽!大丈夫!?」
花陽「ハナさん…?」
15:
ーデンライナー内ー
赤イマジン「チッ…まさか特異点に憑いちまうとはツイてねえぜ…」
花陽「あ、あの…」
ハナ「あれがイマジン、未契約だからここ以外では実体化できないわ」
ハナ「だから絶対に契約しちゃだめよ」
花陽「は、はい…」ビクビク
赤イマジン「しかもこんな臆病者とはよー!」ガン
花陽「ぴゃあ!?」ビクッ
ハナ「ちょっと!!」バキッ
赤イマジン「」
ハナ「花陽を脅かしてんじゃないわよ!」
16:
ー放課後 ・部室ー
海未「真姫の家に言って真姫の両親を説得しましょう」
穂乃果「そうだね、絶対に真姫ちゃんを取り戻そう!」
全員「おー!」
17:
ー西木野家への道ー
海未「ここら辺、ですね」
絵里「いいわね、絶対に熱くなりすぎないこと」
希「せやね、冷静に話し合って納得してもらわな」
凛「あ、あそこだにゃ!」
穂乃果「よし!行こう!」
イマジン「どこに行くのかね?」
全員「!!?」
海未「な!?あ、あれは!!?」
ことり「怪物…?」ガクガク
花陽「…い、イマジン…」
凛「あれが…」
イマジン「残念だが、真姫に会わせるわけにはいかないよ?」
希「…!真姫ちゃんに何したん!?」
イマジン「ククク…これは真姫の望みだからね」
イマジン「《自由になりたい》それが真姫の望みさ」
にこ「なんですって…?」
18:
イマジン「…だから、真姫を縛り付ける君たちも、契約完了の邪魔だからね」
全員「!」
イマジン「…ふっ!」バキッ
絵里「…ぁ」バタ
海未「絵里っ!」ゴッ
海未「」パタ
イマジン「…クク」ダッ
真姫「やめて…!」
にこ「真姫ちゃん!?」
イマジン「君の望みだろう?」ガッ
にこ「ぅ」ドシャ
真姫「違うわ…こんなの…」フルフル
ドシャ…パタ…バタ…
希「かはっ…」ドザ
真姫「こんなの…望んでない…!」
真姫「私はただ…自由に、好きなことをしたかっただけなのに!」
19:
花陽(こ、怖い……でも…)
花陽「…許せない」キッ
ハナ「花陽?」
花陽「みんなに酷いことしたことも!」
花陽「真姫ちゃんの願いをこんな形で侮辱したことも!」
花陽「…許せない!!」
ハナ「!」
(…!)
花陽「なります!花陽、電王に!」
花陽「未来とか、時の運行とか、そういうのはよくわからないけど!」
花陽「花陽は、みんなの夢を守りたい…!」
ハナ「花陽…!」
ハナ「このベルトを巻いて、パスをかざして変身して!」
花陽「はい…!」ガチャッ!
花陽「変身!」ジャキイイン
22:
電王PF「こ、これが電王…?」
イマジン「なんだか、弱そうだね…?」
電王PF「そ、そんなこと!」ブン
イマジン「あるみたいだね?」ガッ
バキッ
電王PF「あう…!」
ドガッ
電王PF「う」バタ
イマジン「あっけないね」
真姫「あ…う…ちが…」ガタガタ
イマジン「ククク…契約完了だね」ガパ
ハナ「イマジンが過去へ飛んだわ…!」
ハナ「追いかけないと…でも…」
花陽「…う」ガク
ハナ「花陽…たてるの?」
花陽「立たなきゃ…守れないよ…」
23:
真姫「花陽…ちがうの…私の望みは…」ポロポロ
花陽「わかってるよ、真姫ちゃん、大丈夫」
ハナ「ええ、他の娘たちも、気を失ってるだけみたいよ」
真姫「花陽ぉ…」ブルブル
花陽「真姫ちゃんの望みを馬鹿にしたこと、絶対に許さない!」
24:
ー8年前・コンサート会場ー
イマジン「ククク…壊し尽くそうかな…」
ドガーン
バゴーン
花陽「させない…!」
イマジン「また、来たのかい?」
花陽「あなたを倒すまでは、何度でも!」ガチャッ
花陽「変身!」
電王PF「やぁぁ!」ダッ
バキッ
ドガッ
ベキィ
電王PF「…くぅ…」ボロ
(おい、このままだと死んじまうぞ!)
電王PF「でも、諦めたら、真姫ちゃんの望みを、願いを、夢を守れない、から…!」
イマジン「健気だね…ククク…」
バキッ
電王PF「…ぁ」ガク
(チッ代わりやがれ!)
バシュウ
電王PF「ふん、お前…臆病者だと馬鹿にしてたが、なんだ、ちょっぴりカッコいいじゃねーかよ…!」ポチッ
テレレテレレレー
ーsword formー
26:
電王SF「俺、ようやく参上!!」
イマジン「…!お前…我々を裏切るのか…?」
電王SF「けっ!裏切るもなにも、コイツについててめぇらと戦う方が面白そうだからなぁ!」ガチャガチャ
電王SF「行くぜ行くぜ行くぜぇ!!」ダッ
ズギャアン
ズバ
ギャリィィン
イマジン「ぐああ!!」
花陽(すごい…!)
電王SF「へっ、これでクライマックスだぜ!」
ーfull chargeー
電王SF「俺の必殺技…!」
電王SF「PART1!」
ズバッ
ドガーン!!
電王SF「決まったぜ!」
2

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