ことり 絵里「素直な気持ちで」back

ことり 絵里「素直な気持ちで」


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1:
ことりと絵里のSSです
そんなに長くないかも
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2:
-屋上-
希「休み?」
絵里「穂乃果と海未が?」
ことり「うん。風邪だって連絡があって…」
真姫「2人揃って風邪なんて珍しいこともあるのね」
花陽「そういえば2人とも昨日の練習中調子悪そうだったような…」
にこ「海未はともかく穂乃果まで風邪でダウンなんて明日は雨かしらね」
希「なんで?」
にこ「バカは風邪引かないってよく言うじゃない」
凛「にこちゃんにバカ呼ばわりされるなんて穂乃果ちゃん可哀想…」
にこ「どういう意味よ!?大体、あんただって人のこと言えないじゃn
絵里「はいはいストップ」
絵里「言い合いはそこまでよ」
にこ「むう…」
絵里「なんにせよ2人も欠けると全体練習に支障が出るわね」
真姫「そうね。軽い基礎トレーニングだけでいいんじゃないかしら」
希「うちも賛成。予報だとこの後、雨降るみたいやし早目に切り上げようか」
絵里「みんなもそれで良いわね?じゃあとりあえず始めましょう」
3:
???????
絵里「それじゃあ今日の練習はここまで」
絵里「いくら暑いといっても曇ってるし体調に気をつけて体を壊さないようにね」
花陽「早く終わっちゃったから帰っても暇だね」
凛「ラーメン食べにいくにゃ!」
真姫「ほんと好きよね」
希「じゃあウチも行こっかな」
にこ「私はパスね。早く帰るんなら妹達と遊んであげたいし」
ことり「優しいお姉ちゃんだね♪」
にこ「……ふん!///」プイッ
希「ん??にこっち照れてるん?」ニヤニヤ
にこ「…別に照れてないし」
4:
絵里「ふふっ。ことりはこの後どうするつもりなの?」
ことり「え?……あ?」
絵里「?」
絵里「なにか用事でもあるの?」
ことり「ちょっと生徒会の書類の整理をね?」
希「1人でやるん?手伝おうか?」
ことり「あ、ううん!大した量じゃないし大丈夫だよ」フルフル
希「でもこれから天気悪くなるみたいやし」
絵里「そうよ。私達も手伝えばもっと早く終わるはずよ」
ことり「本当に大丈夫だから!」
ことり「えっと、もう行くね。みんなお疲れ様!」タッタッタ
絵里「あ…」
にこ「行っちゃったわね」
希「本当に大丈夫なんかな」
絵里「……」
5:
・・・
-生徒会室-
ことり「はぁ…。何から手をつけようかな」
ことり「まさか2人とも休んじゃうと思わなかったし…」
ことり「…って弱気になっても駄目だよね」
ことり「頑張ろう!ことりだって生徒会委員なんだし!」
コンコンコン
ことり「?」
ことり「はーい。空いてますからどうぞー?」
ガチャ
絵里「お邪魔するわ」
ことり「絵里ちゃん?」
6:
絵里「やっぱり心配でね。何か手伝えることはないかしら?」
ことり「え?…でも」
絵里「友達が困ってるなら手伝ってあげたいのよ」
ことり「…大丈夫だよ。そんなに多くないし」エヘヘ
絵里「あらそう?そこにある書類の束を見る限り、簡単には終わらないように思えるけど」
ことり「…あはは」
絵里「はぁ…見た目によらず意地っ張りなんだから」ガタッ
ことり「どうして座るの?」
絵里「ん??ただのお客さんよ。気にしないで作業続けて」ニコッ
ことり「う、うん…」
7:
ことり「…」カキカキカキ
絵里「…」ジー
ことり「…」カキカキカキ
絵里「…」ジー
ことり「あ、あの?…」
絵里「ん?」
ことり「お茶でも飲む?」
絵里「気にしないでいいのよ?」
ことり(気になるよ?…)
8:
ことり「でも一応お客さんだし…」
絵里「ああ、そういう設定だったわね」
ことり「設定!?」
絵里「自分で淹れるから大丈夫よ」ガタッ
ことり「いま設定って言ったよね!?」
絵里「だから気にしなくて良いってば」
絵里「私のことはその辺に落ちてる石ころだと思って構わないわ」
ことり「流石にそれはちょっと無理があるような…」
絵里「ことりもお茶飲む?」トポトポ
ことり「じゃあお願いしようかな」
絵里「はいは?い」トポトポ
9:
絵里「…ふう」ズズズ
ことり(やっぱり気になるな?…)カキカキ
絵里「あら?」
ことり「どうかした?」
絵里「いえ、こんなお茶っ葉、私がいた頃は使ってなかったような…」
ことり「あ、それは穂乃果ちゃんがお家から持ってきたヤツだから」
絵里「あらそうなの?勝手に使っちゃったけどマズかったかしら…」
ことり「穂乃果ちゃんはそんなこと気にしないと思うよ??」
絵里「ならいいのだけど。…それにしても穂むらのお茶か?。美味しいわね」ズズズ
ことり「お菓子もあるけど食べる?」
絵里「そんなものまであるの?」
ことり「うん。絵里ちゃんが座ってる席の2段目の引き出しに」
絵里「…チョコレートまであるのね」
10:
絵里「チョコレートなんて入れといて大丈夫なのかしら」ペリペリペリ
ことり「どうなんだろ」
絵里「…案の定、溶けてベトベトになってるわね」
ことり「うわ?…」
絵里「これも穂乃果が持ってきたの?」
ことり「というか、その引き出しの中は完全に穂乃果ちゃん専用だから食べたら怒られちゃうかも」
絵里「ちょ!?食べちゃ駄目なやつじゃないのコレ!!」
ことり「書類整理の邪魔されたお返しってことで♪」
絵里「…むう」モグモグ
11:
絵里「この席って、もしかして穂乃果が使ってるの?」
ことり「そうだよ??」カキカキカキ
絵里「ことりは普段からその席を?」
ことり「そうだね?」カキカキカキ
絵里「その席って前は私が使ってたのよね」
ことり「え゛!?」パキッ
絵里「シャー芯折れたわよ」クスクス
ことり「…」カチカチカチ
絵里「でもそっかぁ。私の初めてはことりに奪われちゃったのねぇ…」
ことり「…」パキッ
絵里「また折れた」クスクス
ことり「絵里ちゃん意地悪だよ?!」ヒーン
絵里(面白いわ)
12:
絵里「でもその席を私が使ってたっていうのは本当よ」
ことり「ふ?ん」カキカキカキ
絵里(ちょっとからかい過ぎたかしら?)
絵里「あ、そうだ!!」ガタッ
ことり「……ビクッ!?」パキッ
絵里(また折れた)
絵里「そこの棚のアルバムは見た?」
ことり「アルバム…?」
絵里「上の方にある生徒会のアルバムなんだけどね」
ことり「そういえばまだ見てないかも」
絵里「面白いものが見れるわよ」
13:
絵里「えーっと、どのページだったかしら」ペラペラ
ことり「面白いものって?」
絵里「ちょっとまっててね。確かこの辺に」ペラペラ
ことり(作業が全然進まないよぉ…)
絵里「あ!あったわ」
ことり「?」
絵里「この人誰だかわかる?」
ことり「それ昔の写真だよね?知り合いなんて…」
絵里「大丈夫よ。ことりもきっとよく知っている人だから」
ことり「あれ?これって……穂乃果ちゃんのお母さん?」
絵里「正解♪」
絵里「私も偶然見つけてね。穂乃果にそっくりだからすぐ気付いたわ」
ことり「ほえ?。穂乃果ちゃんのお母さんって生徒会長さんだったんだ?」
絵里「穂乃果の風邪が治ったら見せてあげて。きっと喜ぶわ」
14:
・・・
ことり「…う?ん」
絵里「…」ズズズ
ことり「…うう?ん」
絵里「お茶美味しい」
ことり「あの?…」
絵里「どうかした?」
ことり「ちょっと分からないところが」
絵里「ん??どれどれ」
ことり「コレの処理の仕方がよく…」
絵里「あぁ、ここはね」
15:
・・・
ことり「絵里ちゃんありがとう。助かっちゃった♪」エヘヘ
絵里「これくらいは知ってるものだと思ってたんだけど…」
ことり「あはは…。この手の処理は海未ちゃんの担当だったから」
絵里「なるほど。所々手が止まってるとこがあったのはそういう理由だったのね」
ことり(それは絵里ちゃんが横槍入れてくるからなんだけど…)
絵里「ねぇことり。もう一度言うけど私も手伝いましょうか?」
ことり「…でもこれはことり達、生徒会がやらなきゃいけないことだと思うし」
絵里「引退した私は部外者ってわけ?」
ことり「そこまでは言ってないよ!…でも」
絵里「それは誰が決めたこと?海未、それとも穂乃果かしら?」
ことり「え?」
16:
絵里「…はぁ。本当はこんなこと言いたくなかったんだけどね」
絵里「もう少し人に頼ってもいいんじゃないかしら?」
絵里「…いや、違うわね。本心をもっとさらけ出しても良いんじゃないかしら」
絵里「思っていることを我慢せず素直に伝えることも大切だと思うわよ」
ことり「思ってることは素直に言ってるよ?」
絵里「私から見れば、誰かの意見を鵜呑みにして流されているように見えるけどね」
ことり「そんなこと…」
ことり「…」
絵里「無いと言い切れない辺り、自分でも薄々自覚はあったみたいね」
17:
ことり「ことりは穂乃果ちゃんと海未ちゃんがいないと駄目だから…」
絵里「よく言ってるものね。『穂乃果ちゃんが良いなら私も』って」
絵里「楽で良いわよね。誰かの言う通りにするだけで良いんだから」
ことり「???っ!?」ギリッ
ことり「いくら絵里ちゃんでもそれ以上言ったらっ!」
絵里「怒る?良いわよ。そういえばことりが怒ってる所なんてあんまり見たこと無かったわね」
ことり「……」ポロポロ
絵里「……」
絵里(…少し言い過ぎたわね)
18:
・・・
ことり「……」
絵里「落ち着いた?」
ことり「…ごめんね。取り乱しちゃって」
絵里「いいえ。私こそ言い過ぎたわ。ごめんなさい」
ことり「ううん…。絵里ちゃんが言ってたのは本当のことだから」
絵里「ここからは私の妄想になっちゃうけど良い?」
ことり「…うん」
絵里「ことりは自分の意見を言うことで相手を傷つけてしまう。…離れて行ってしまう。そう思ってるんじゃないかしら?」
ことり「あはは…。絵里ちゃんは凄いね…」
絵里「自分の気持ちを閉じ込めたままで、まるでカゴの中の鳥のようなそんな感じがするの」
ことり「カゴの中の鳥かぁ。確かにそうかも。ずっと閉じ込められて出られないカゴの鳥」
絵里「でもね。貴女は鳥とは違う。自分の意思で羽ばたくことが出来るのよ」
絵里「ほんの少しの勇気があればね」
ことり「無理だよ…。ことりはそんなに強くないもん」
19:
絵里「私たちは信用出来ない?」
ことり「そんなわけ無い!」
絵里「そう。それを聞いて安心したわ」
絵里「私たちだって貴女を信用してる。大切な仲間…ううん」
絵里「友達だと思ってるわ」
絵里「友達が意見を言ったくらいで嫌いになんてなるわけないじゃない」
ことり「…」
絵里「私たちの…μ'sの絆はそんなにヤワじゃない」
絵里「私たちはいつだってことりの味方よ」
絵里「いつだって手は差し出しているわ。後は、ことり自身が手を握ってくれるだけで良い」スッ(手を差し出し)
絵里「ほら。自分の気持ちに正直になって」ニコッ
ことり「絵里ちゃん…」ウルウル…
絵里「書類の整理手伝うわよ」ニッコリ
ことり「ありがとう」ギュッ
20:
??????????
-下駄箱-
絵里「すっかり遅くなっちゃったわね」
ことり「ごめんね。雨まで降ってきちゃったし…」
絵里「ん?ああ、良いのよ。私が勝手にやったことだし」
絵里「…にしても困ったわねぇ」
ことり「どうしたの?」
絵里「いや、大丈夫だと思って傘持ってこなかったのよね」アハハ…
ことり「…」
絵里「ことりは先に帰っていいわよ。私はどうにかして帰るから」
ことり「…よかったら一緒に傘入ってく?」
絵里「え?それは助かるけど、ことりの家とは別方向じゃない」
ことり「ことりがそうしたいだけだから」ニコッ
絵里「でも悪いわよ…」
ことり「あれ??自分の気持ちに素直になれない鳥さんがこんなとこにも居たみたいだね?」ニコニコ
絵里「うっ…」
絵里「すみませんが一緒に帰ってください…」
ことり「素直でよろしい♪」ニッコリ
絵里「ことりには敵わないわね…」アハハ…
21:
ことり「じゃあ帰ろっか♪」
絵里「そうね」
バサッ(傘)
ことり「絵里ちゃん肩のとこ濡れちゃってるよ?」
絵里「傘がそんなに大きくないし仕方ないわよ」
ことり「もっとくっ付けば大丈夫だよ?♪」ギュー
絵里「ちょっ、ちょっとことり!?」
ことり「なぁに??」ギュー
絵里「くっつき過ぎじゃない?///」
ことり「そうかな??絵里ちゃんは嫌?」
絵里「別に嫌ではないけど…///」
ことり「なら問題ないねっ」
ことり「自分の気持ちに素直に?だよっ♪」
絵里「…まったく」クスクス
ことり(絵里ちゃんありがとう…///)
終わり
22:
これで終わりです。
書き始めの段階ではこんなラストにするつもりはなくて
ただの日常的な感じにする予定だったけど書いてる途中で変わっちゃうのはよくあることだよね?
よくあることだよ、うん。
ここまで読んで下さった方ありがとうございました!
24:

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