P「美希!誕生日おめでとう!」美希「えっ?」【1/3】back

P「美希!誕生日おめでとう!」美希「えっ?」【1/3】


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1:
美希「えっ?」
P「驚いた?」
P「いやーサプライズってドキドキするな?」
美希「ハニー?大丈夫?」
P「ん?どうした?」
美希「今日は何曜日なの?」
P「確か…水曜日だな」
美希「…」
美希「今日は…日曜日なの」
P「え?」
2:
P「違うよ美希」
P「今日は11/23…水曜日じゃないか」
美希「ハニー…これ携帯だよ!?」パカッ
美希「1/8だよ」
P「美希?これ、『11/23』だぞ。疲れてるのか?」
美希「ハニー…なんかヘンだよ…」
P「何がだ?」
美希「は、ハニー…病院いこう?ね?」
P「よくわからんが…まあ、いいか」
3:
4970病院
「……」
「一過性の記憶喪失ですね」
美希「記憶喪失にはミキもなったの…」
美希「きっと思い出せるの!」
「でも彼の場合は特殊なケースでして…」
美希「えっ?」
「彼の場合は体内時計が麻痺していて…時が、11/23で止まっています」
「そして、日付が変わると共に…」
「記憶が消えて行きます…」
美希「そんなのって…ないの」
4:
美希「どうすればハニーは治るの?」
「それがなんとも…」
「失う前の記憶を手に入れるというのは分かっているのですが…」
「恐らく11/23前後の記憶が大きく関係しているのでは…と思われます」
美希「じゃあ、その日の事を思い出せば、記憶は治るの?」
「恐らく…」
美希「わかったの!ありがとうございました!」
P「えっと…意味が分からないのですが…」
美希「ハニーはいいの!ね、行こ♪」
P「む、分かったよ…今日は美希の誕生日だからな」
6:
事務所
美希「ハニーはあの日から入院してたの…」
P「入院?」
美希「だから22日までの事をすればいいの!」
P「昨日まで…?」
P「美希」
美希「なぁに?」
P「俺には、一体何があったんだ?記憶喪失ってなんだ?入院って何だ?」
美希「あ、ごめんねハニー、ちゃんと聞いてね」
P「…わかった」
8:
美希「ハニーはね、記憶喪失なの」
P「そんな……ちゃんと覚えてるじゃないか」
P「美希の事、皆のこと、何にも忘れてないじゃないか」
美希「じゃあ、昨日は何してたの?」
P「え?えーっと…あれ?」
美希「じゃあ、昨日は何月何日なの?」
P「11月22日だな」
美希「…まずそこから違うの」
9:
P「え?違うよ、さっき携帯にも11/23ってあったじゃないか」
美希「もしかして…ハニー、錯覚してるの?」
P「錯覚?」
美希「ハニー…ミキを信じて聞いてね」
P「…わかった」
美希「今日は1/8なの…」
P「ちが美希「ミキを信じて…」
P「…わかった」
美希「ハニー…ごめんね…」ポロポロ
P「泣くなよ…」
10:
美希「ハニー…もしかして…誕生日の事…覚えてないの?」ポロポロ
P「すまん…」
美希「ミキはね、とーーっても嬉しかったんだよ!?」
美希「でも、ハニーは忘れちゃたっんだ…」
美希「あ…ごめんね…ハニーは…悪くないよね」ブンブンブン
美希「ごめんなさいなの!」ダダッバタンッ
P「……」
グスッ…エグッ…ハァ゛ニィ゛ー…
P「…」ポロポロ
11:
P「俺は…あの日、一体何をしたんだろう…」
P「わかんねぇよ…どうすりゃいうんだよ…!」プルプル
P「ごめんな、美希…こんな俺で…」
P「美希の誕生日から一体何日たったんだろう…」ポロ…
ブンブン
P「…ちっちがう!大事なのは一緒にいた時間じゃなくて、どれだけ笑えたかだ!」
P「プロデューサーの俺が、なんでアイドルの笑顔を考えてねぇんだよ…」
P「あの日…思い出すぞ…」
12:
伊織「え?美希の誕生日?」
P「そうだ、美希の誕生日に何があったか教えてくれ」
伊織「あの日は、プロデューサーと一緒にパーティーして…気付いたら夜になってたわね」
P「そこをもうちょっと詳しく教えてくれ」
伊織「詳しくって…ずっとアンタと一緒だったのに詳しくする事なんてないわよ?」 
P「ちょっとした事情があってな、一から俺に説明してくれないか?」
伊織「…分かったわよ」
14:
11/23のこと
美希「ハニーッ!大好きなのーッ!」ダキッ
P「ウオウフッ!」ドンガラガッシャーン!
あずさ「あらあらぁ?」
律子「幸せそうね?」モグモグゴクゴク
小鳥「あ、あぁ?!か、からあげクンを食べるなんて…」
 
律子「ちょっと脂っこいわね」ムシャムシャ
千早「プロデューサー」
P「どうした?千早」ムギュゥゥゥ
千早「歌を…唄わせてください」
P「お、おう…」
貴音「何か、始まりましたね」
響「自分は完璧だからサーターアンダギーで高みの見物さー」もぐもぐ
やよい「うっうー!この部屋、何か油くさいですー!」
15:
?♪夜の ショーウィンドウに?
P「」
――――
―――
――

律子「脂っこーい!脂っこーい!」パクパク
小鳥「油分中毒ね…」
春香「千早ちゃーん!あんな暗い曲だめだよー!」
千早「そうね…目が逢う瞬間が良かったかしら」
雪歩「多分それも駄目だと思うな…」
伊織「自分の歌ならいいってもんじゃないわよ!」
千早「じゃああお…」
真「はぁ…」
17:
P「やよい、どうした?」
 
やよい「うっうー!なんでもないですぅ」
 
伊織「はい、からあげクン、あなたお腹減ってるでしょ」
やよい「い、いいんですか!?」
伊織「水瀬財閥ならローソンの一つや二つなんてちょろいわよ」
やよい「うっうー!ありがとうございますー!」ハーイターッチ!!
伊織「…ふふん♪」パッチーン!!
やよい「えへへ!」ヒリヒリ
18:
亜美「兄ちゃんキーック!」バキャッ!
真美「兄ちゃんの下半身ホールド!」ダキッ
P「うぉうふっ!」
亜美「ミキミキとずっと抱き合って兄ちゃんのエッチ!」
P「え?お、あ!」バッ
美希「……/////」
真美「……/////」
亜美「真美ー?いつまでやってんの?」
真美「え?あっ!」バッ
P「えっ?えっ?」
真美「に、ににに兄ちゃんのエッチ!」//////
P「えっ?えっ?えっ?」???
20:
あずさ「プロデューサーさんおめでとうございます?」
P「なんの事ですか?」
あずさ「美希ちゃんの指輪ですよ」
P「あ、そういうことですか…ははは」
貴音「その指輪と愛の力…面妖です」
P「?」
あずさ「プロデューサーさんが助かったのは美希ちゃんのおかげですよ」
貴音「末永くお幸せに…」スタスタ
あずさ「…の人」ボソ
P「え?」
21:
律子「からあげクン!」ビューン!
亜美「ストライク!」
真美「フォークの180km/hだよ!」
P「こ、こら!病室で暴れるな!」
亜美「兄ちゃんキーック!」
P「ぐふっ」
真美「…」もじもじ
P「?」
律子「からあげクン!」ビューン!
やよい「うっう!」バクッ
伊織「ちょっやよい!?」
24:
P「ははは…」
真「プロデューサー!じゃじゃーん!」
P「ん?……どうしたんだそれ?」
真「…もっと嬉しそうにしてくださいよー」
真「見てくださいよ!このフリフリの衣装!とっても可愛くないですか?」
P「うん!可愛い!似合ってるぞ真!」
真「てへへープロデューサーに誉められちゃいましたー」ペロッ
春香「ちょっ真!」
真「こーなったら歌っちゃいますよ!」
27:
やよい「からあげクンとってもおいしかったですー!」
伊織「それはよかったわ」
やよい「ハーイターッチ!」
伊織「……にひひっ」バチーン!
やよい「…へへへ」ヒリヒリ
貴音「…」ジーッ
伊織「ど、どうしたのよ?」
貴音「……」
貴音「小腹がすきましたわね」
伊織「…」
貴音「…」
26:
?♪教えてハニー 未来は何色?
「「「…………」」」
真「どうですか?」
P「…うん」
雪歩「あっ!ま、真ちゃんとっても可愛かったよ!」
真「そう?ありがとう雪歩!」マコマコリーン
律子「からあげクン!」ジャグリング
小鳥「ちょっと律子さん!」
29:
貴音「…」ムシャムシャモグモグ
響「なんかここ油くさいぞ!」
春香「響ちゃんのサーターアンダギーの匂いかな?」
響「…」
響「今のはちょっとイラッと来たぞ…」
春香「でも、サーターアンダギーよりも私のドーナツの方がおいしいよ??」
響「そんな事ないぞ!サーターアンダギーはドーナツにはない美味しさがあるんだ!」
春香「…」
 vsバチバチバチバチ 
響「…」
31:
響「ドーナツよりもおいしいんだぞ!」
春香「例えそうだとしても響ちゃんより私の方が料理は上手いよ」
貴音「食の話題は絶えることがありませんね」モグモグ
響「こーなったら勝負だぞ!」
春香「響ちゃんには負けないよ!」
律子「からあげクン!」ビューン
響「あぐっ!」
律子「からあげし!」ビューン
春香「うっ!」
34:
伊織「…みたいな感じね」
P「そうか…ありがとう」
伊織「いいのよこれくらい」
伊織「じ、じゃあ私はレッスンがあるから」タタタタタ
P「?」
律子「プロデューサー殿?」ズーン
P「ど、どうした?律子」
律子「からあげクンを辺りに投げ散らかす何て人間失格ですよね…」
P「そ…そんな事ないぞ!」
P「じ、じゃあな!」タタタタタ
律子「…」ズーン
36:
P「どうしよか…」
P「手掛かりはほぼないな…
・病院で事故った
・美希の力で助かった
っといったところか…」メモメモ
P「でもどうすれば…」
小鳥「ピヨの名前はピヨピヨです変わりばんこでアイドルしてるよ」
P「」
小鳥「それてもギャラはおんなじてす当たり前だよあっそうかー!」
P「」スタスタスタスタ
小鳥「…」
小鳥「…グスッ」
37:
P「もう仕方ない適当に人をあたるか」
誰に当たる?美希以外で>>39
39:
春香
41:
P「おっ春香!」
春香「どうしたんです?プロデューサー」
P「実はな…かくかくしかじかで…」
春香「えーっ?かくかくしかじかなんですか!?」
P「そうなんだ。だから11/23より前の美希と俺に関する出来事を…」
春香「あっ!そういえば二人でデートしてるのを亜美と真美が見かけたって11/22 の事ですね」
P「どこでだ?」
春香「遊園地ですよ遊園地!」
P「遊園地か…」
 
春香「もしかして行くんですか?」
P「そのつもりだが」
春香「なら一緒に行きましょうよ!」
42:
遊園地
春香「プロデューサー、遊園地ですよ!遊園地!」
P「そうだな…」
春香「折角着たんだから楽しみましょうよ?」
P「あ、ああ!」
春香「今だけ、美希の事は忘れてください」
P「?」
春香「えへっ!じゃあ行きましょっかあっ!あれなんか面白そうじゃないですか?」
45:
ジェットコースター
春香「好き好き!大好き!まるでジェットコースターみたいね?」
P「しょっぱなから絶叫系か…女の子って意外とジェットコースターが好きなのか?」
春香「何でですか?」
P「いや…なんでだろうな」
P「うーむ…」
春香「もしかして美希と乗ったんじゃないですか?」
P「あっ、そうかもしれないな、ありがとう」メモメモ
春香「早く行きましょっか!」グイグイ
48:
ガタガタガタガタ
春香「この上りって妙に緊張するんですよね?」
P「そ、そうだな…」ガクガク
春香「…クスッ」
ギュッ
P「!?」
春香「二人なら怖くないですよ!」
ガシャーン!
P「わああああああああああ!」
春香「わ、わぁ…」
52:
P「ぜえ…ぜえ…」
春香「……」
春香「あっ変にお腹空きません?」
春香「ご飯でも食べましょうよ!」
P「ご、ごめんちょっと今は気持ち悪いから…」
春香「じ、じゃあプロデューサーの×××でも食べましょうか!」
 
P「…」
春香「何も無いとこで滑って転んじゃった…」
P「ごめんな。もう大丈夫だ。」
P「アイスでも食べようか!」
春香「はい!」パアアァァ
54:
売店
P「春香はどれにする?」
春香「プロデューサーはどれにします?」
P「俺は…これかな」
春香「じゃあこれ一つ。以上で!」
P「春香は要らないのか?」
春香「違いますよ!」
P「?」
春香「いいからどこかにベンチとかないですかね?あ、あった!あそこに行きましょう!」ガシッタタタタタ
57:
P「いいのか?食べちゃうぞ?」
春香「いいですよ!むしろお願いします!」
P「?ふーんじゃあ頂きます」ペロッ
春香「どうですか?」
P「ん?おいしいぞ!」
春香「じゃあ私も貰っちゃおー!」パクッ
P「!?」
春香「へへへーあっ!プロデューサーほっぺにクリーム付いてますよ?」ペロッ
P「おいおい…」
美希「…………」
60:
P「今日はありがとな!なんかいろいろ分かった(気がする)よ」
春香「それって私のことですか?」
P「ん?まぁ…それもあるかな」
春香「えへへ!」
春香「こちらこそ今日はありがとうございました!」
春香「楽しかったです!」
P「うん!それはよかった!じゃあ、気をつけてな!」バイバイ
春香「はい!また明日ですね!」テクテクテクテク
P「はぁ…あれ?メールが来てる?」
61:
from:美希
件名:なし
本文:ウソツキ><
P「………」
P「見てたのか…」
ぽぱぴぷぺー
「おかけになっ…」
P「…ごめんな。美希。」
66:
P「もう今日できる事は無いだろう。一度家に帰るとしよう。」
P「美希には携帯がつながらないからどうしようもないし…」
P「ホント…ダメなプロデューサーだよ…」
P「……くよくよ考えてても仕方ない!今日はとりあえず帰って作戦会議だ!」
――――
―――


P「ふわあぁぁー」
P「っと今日は美希の誕生日だな」
75:
事務所
P「毎日元気に中距離通勤!1日全然転びませーん!」
ガチャン
P「あはようございます!」
やよい「あ、プロデューサー、おはようござますー!」
P「美希はいるか?」
やよい「まだ来てませんねー」
ガチャン
美希「おはようなの…」
P「美希!誕生日おめでとう!」
美希「えっ?」
77:
美希「あっ!」
「日付が変わると共に…」
美希「ハニー!」ダキッ
P「おーおーそんなに嬉しいのか!」
美希「ごめんね。ごめんね…」グスッ
P「ん?泣いてるのか?」
P「いつでも俺に甘えていいからな!」
美希「もう、こんなハニーみてるだけで辛いの…」
82:
美希「ハニー、ごめんね。もう一回説明するの」
――――
――

P「………」
美希「だから、何か手掛かりを探さないといけないの」
美希(昨日、あんな事があったのに、なんでこんな事してるの?)
美希(ミキはホントにバカなの…)
ガサゴソ
P「手掛かりってこのメモのことか?」
美希「!」
84:
11/23
・病院で事故った
・美希の力で助かった
11/22
・美希と遊園地に行った
・美希とジェットコースターに乗ったかも
美希「…ハニー…すごいの…」
P「忘れちゃいけないのはメモするのは当たり前だろちゃんと『メモメモ』って書いたろ!」ドヤァァ
小鳥「ドヤ顔もカッコいいですけど、じゃ忘れんなって話ですよね」
90:
P「……」
小鳥「……」
美希「……」
やよい「お、お茶もってきますー」タタタタタ
ガチャン
響「おはようだぞー!」
P「……」
小鳥「……」
美希「……」
響「何なんだこの空気…」
95:
P「実はかくかくしかじかで…」
響「別に過去とらわれる必要もないと思うぞ!」
P「…まぁそれもそうだが…」
美希「別に記憶が無くなっちゃったら新しくつくればいいと思うの!」
P「うん!そうだな!」
響「……」グスッ
P「って日付が変わればリセットされるんだろ!?」
美希「あっそうなの…」
美希(でも、かなり強い衝撃を与えたらもしかしたらリセットされないかもしれないの!)
小鳥(でも、かなり強い衝撃を与えたらもしかしたら…寝取れるかもしれない?)
100:
仮眠室
美希「この昔小鳥にもらったお薬で感覚を麻痺させて…」トクトクトクトク
美希「きっとハニーはミキのものなの!」
応接室
小鳥「この薬で理性を飛ばして…」ドロドロドロドロ
小鳥「プロデューサーさん…すぐに私の物になりますよ…」フフフ
102:
美希「ハニー!これ、お茶なの!どうぞなの!」
P「お、ありがとな、頂きます」ゴクゴク
コトン
美希(これで、ハニーが…!)
P「…」
美希「ハニー…」ダキッ
P「ど、どうした?急に」ピクピク
美希「ハニー、キスしてなの!」
P「しない」プルプル
美希「え?」
10

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イヤホンからガンガン音漏れしているいかにもDQNな女の子が電車に乗っていた。

韓国の反日扇動報道に各国呆れ…オーストラリア武官、胸に旭日旗バッジをつけて日本を激励!

映画で作戦が無事成功して管制室が「イヤッホーーー」ってなるシーンが好きなんだが

震災後、富士山内部の圧力上昇し臨界状態に(フランス・日本共同研究)

部長の妹が兄に習いお気に入り彼を引き抜くため俺を辞めさせようと画策!

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白猫と黒猫飼うならどっち

公務員給与、7年ぶりのベア=ボーナスも4カ月台回復キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

親「何か好きな事とかやりたい事ないの?」俺「ないよ」

すき家幹部「自分も月500時間業務のキツさを乗り越えてきて、今のすき家がある。部下はレベルが低い」

蛭子能収の武勇伝「人が死んでも悲しいってのが無いんですよね。葬式で笑っちゃう。」

佐世保の基地外JKヤバすぎるだろ・・・・・

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