まどか「ほむらちゃん、暗号文出すから解いてね!」back

まどか「ほむらちゃん、暗号文出すから解いてね!」


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1:
ほむら「暗号文? 面白そうね、どんときなさい」
まどか「えーっとねぇ、『ほむらちゃん大好き! 愛してる! た』。ヒントはたぬき!」
ほむら「ヒントはたぬきね……たぬきと言えば狸寝入り、つまり死んだふりよね。この事から察するに……」
まどか「あ、あれ? ほむらちゃん? そこまで考えなくても、あの……」
ほむら「いえ、たぬきはムジナとも呼ばれてるわね……これは……」
まどか「ねぇちょっと、ほむらちゃん……」
ほむら「狸と言えば、ぶんぶく茶釜という話があったわね……」
まどか「ちがっ、全然違うから! 聞いてー!」
2:
まどか「結局分からないなんて、ほむらちゃん駄目だなぁ。じゃあ次ね」
ほむら「駄目じゃないわ。まどかの問題が難しすぎるんじゃないかしら?」
まどか「そんなことないと思うんだけど……これくらい誰にでも……」
ほむら「いえ、私には分からなかったもの。早く次の問題を出してくれないかしら」
まどか「えっとね、じゃあ次は『ほむらちゃんの優しいところとか、落ち着いた物腰とか、素敵だよ。ま』。ヒントは……まぬけ」
ほむら「……それは、暗号が解けない私が間抜けってことかしら?」
まどか「えっなんで!? 違うよ! そうじゃないよ!」
ほむら「いいのよ。まどかの問題を解けない、私が間抜けなだけなのよ……」
まどか「違うよ! 違う! 違います! 勝手に落ち込まないでよ、ほむらちゃん!」
6:
まどか「じゃあ次は……『私、ほむらちゃんに会えてホントに良かったよ! ごぼう』。ヒントはごぼう抜き!」
ほむら「ごぼう抜きって言われても、私、そこまでごぼうが好きってわけでもないわ」
まどか「えっ? ち、違うよ、ほむらちゃん!」
ほむら「そんなもの抜きでも夕食は食べられるもの。どちらかというと、レタスの方が好きだわ」
まどか「レタスがこの問題に何の関係があるの! 真面目にやってるの!?」
ほむら「それに、どうせならもやしがいいわ。安価だし、お腹も膨れるし。ごぼうはちょっと……」
まどか「私は植物界被子植物門双子葉植物網キク目キク科の植物の話をしてるわけじゃないんだってば!」
さやか「詳しいなおい」
9:
まどか「はぁ……ほむらちゃんならきっと解いてくれると思ったのになぁ……」
ほむら「期待に沿えず申し訳ないわね。次はあるかしら?」
まどか「じゃあ……『かた。ほむらちゃんのソウルジェムをぺろぺろしてもいい?』。ヒントは型抜き!」
ほむら「型抜き……型にはまった考え方をせずに、もっと自由な発想で物事を考えろってことね」
まどか「全然自由じゃないよ!? ある意味自由だけど!」
ほむら「確かに今までの私は、まどかを助けるということだけを考えすぎていたわね……」
まどか「それは嬉しいけど、今はそういう話じゃなくて……」
ほむら「まずは、美樹さやかや巴マミを幸せにするところから土台を作らないとダメね」
まどか「ほむらちゃん! 聞いて! 方向性がおかしくなってきてるよ!」
13:
まどか「もう、次の問題いくよ! 覚悟はいい?」
ほむら「貴女の前でなら、私はいつでも覚悟しているわ」
まどか「じゃあ『ほむらちゃんを抱きしめたい。ふふふふふ』。ヒントは太る!」
ほむら「ふ、太らないわよ。これでも体調管理はちゃんと気を使っているの」
まどか「病弱だったのに?」
ほむら「そ、そうよ。太るほど健康的な身体でもなかったし」
まどか「またまたぁ、魔法少女になってからは元気に……ってそういう話じゃないってば!」
ほむら「それに魔法少女になってから、全然太らなくなったのよ」
まどか「それはいいことだけど! 羨ましい! 私もお腹いっぱいケーキ食べたいよ!」
16:
さやか「そろそろあたしにも何か暗号文出してみてよ、まどかー」
まどか「じゃあ……『さやかちゃんってどうして魔法少女やってるの? 意味はあるの?』で。ヒントは洋梨!」
さやか「え? ……えっ? あ、あー……魔女を倒せないあたしは用無しってこと?」
まどか「さやかちゃん、冴えてる! 一発で解いちゃった!」
さやか「……あ、あぁ、うん……ありがと……」
ほむら「…………」
さやか「……なんで?」
ほむら「私に聞かれても……」
19:
まどか「さやかちゃんは一発で解いたのに、ほむらちゃんは全問不正解だよ?」
ほむら「しょうがないじゃない。難しいものは難しいのよ」
まどか「じゃあサービス問題! 『好き。コルク』。ヒントはコルク抜きだよ!」
ほむら「ワインが飲みたいのかしら? 貴女、未成年じゃない」
まどか「そうだけど……ほむらちゃんが酔い潰れたら、それはとっても楽しいなって」
ほむら「させないわ……絶対に」
まどか「ってワインの話じゃないよ! お酒は飲ませたいけど!」
さやか「下戸のくせに」
ほむら「それは貴方もでしょう、美樹さやか」
さやか「うるさいな。転校生もでしょ」
22:
まどか「さ、ほむらちゃん! 次の問題を出すよ!」
ほむら「ええ」
まどか「んーっと……『ぎゅうって抱きしめたい! 。。。。。。。』。ヒントは天抜き!」
ほむら「まどか。その……言いにくいのだけど、句点を三点リーダの代わりにするのは良くないと思うわ」
まどか「文学の話じゃないってばー! 真面目にやってよ、ほむらちゃん!」
ほむら「まどかには私の本を貸してあげるわ」
まどか「えっ……う、うんっ、ありがと」
さやか「絶対こいつ、百合モノとか貸すよね」
マミ「ええ、間違いないわね」
25:
まどか「次の問題いくよ! 『私はいつまでもほむらちゃんを応援してるよ。ひっこ』。ヒントは引っこ抜き!」
ほむら「まどかほどの人気なら、きっと引っこ抜きどころか引っ張りだこよね」
まどか「えー、そんなことないよ? ほむらちゃんだって引っ張りだこだよ」
ほむら「私なんて、そんな……」
まどか「そ、それより私の問題から答えを引き抜いてよ! そろそろ当ててもいいでしょ!?」
さやか「なんであたしは引っ張りだこじゃないの?」
杏子「魔女になるからじゃねー?」
マミ「私ももっと出番が多ければ……」
29:
まどか「次は『ほむらちゃんと一緒のベッドで寝たい。み』。ヒントは見抜く!」
ほむら「まさか私の正体が見抜かれたのかしら」
まどか「未来から来たんでしょ?」
ほむら「……私はインキュベーターのように、別の星から来たのよ」
まどか「嘘でしょ?」
ほむら「ホントウヨ。ワタシ、ジツハ、ウチュウジン。マドカ、マモル、タメ、ココニキタ」
まどか「……。えっと……。……そ、それより、まず問題の本質を見抜いてよ!!」
さやか「ノリノリだね、転校生」
マミ「楽しそうね」
31:
マミ「では、私にも暗号文を出してもらえるかしら?」
まどか「はい! 『マミさんってぼっちだから一緒に戦う仲間がいないんだよね。あはは』。ヒントは刺抜き!」
マミ「……言葉のトゲを抜けばいいのよね。『マミさんって一人でも頑張ってて偉い』とかかしら……」ブワッ
まどか「正解です! やっぱりさやかちゃんもマミさんも頭いいなぁ」
マミ「そ、そう……でしょう……ぐすっ……どういたし、まして……ひっく」
まどか「どうしたんですか、マミさん? 褒められたのに……泣いちゃう嬉しかったんですか?」
マミ「え、ええ……嬉しくて、本当に嬉しくて……何かしら、この気持ちは……ぐす……」
まどか「ウェヒヒ、泣いちゃうマミさんも素敵ですよ! 守ってあげたいです!」
さやか「いじめておいて守るなんて、ひどい」
33:
まどか「それじゃあ次の問題ね。『眼鏡をかけたほむらちゃんもキュートだよ! ガス』。ヒントはガス抜き!」
ほむら「まどか、ちゃんとガスの元栓は閉めたのかしら」
まどか「大丈夫! 窓の鍵も閉めたし、玄関の鍵も閉めたよ!」
ほむら「そう、ならいいわ。偉いわね、まどかは」ナデナデ
まどか「あっ、ほ、ほむらちゃ……って私はほむらちゃんと同い年だよ!? 子供扱いしないでよ!」
まどか「……って、そもそも大元から違うってば! そういう問題ないんだってばぁ! ほむらちゃん!」
ほむら「撫でたらダメかしら?」
まどか「あ、うぅん、それはダメじゃないよ」
37:
まどか「次いくよ! 『ずっとほむらちゃんと一緒にいたいなぁ……わさび』。ヒントはわさび抜き!」
ほむら「わさび抜きじゃないとお寿司が食べられないのね。かわいいわ、まどか」
まどか「だって辛いし……苦手なんだもん……そういうほむらちゃんは?」
ほむら「……わ、私はどうでもいいでしょう? ……食べられる、わよ、ええ、うん」
まどか「じゃあ今度お寿司食べに行こ? わさびたっぷりにしてもらうから」
ほむら「わさびは苦手よ」キリッ
さやか「それはドヤ顔で言うことなの?」
まどか「……っていうか、また問題! 問題忘れてるよ、ほむらちゃん!」
38:
杏子「じゃあさー、あたしにもなんか出してくれよ」
まどか「そうだねー……じゃあ……『今日の献立』で。ヒントは、杏子ちゃんはお夕飯抜きね」
杏子「えっ、あたしだけ夕飯抜きかよ! あたしにもくれよ! それでアップルパイ作ってくれよ!」
まどか「ほら、きっとさやかちゃんがご馳走してくれるよ?」
さやか「あたしかよ! しかももう問題文ですらないじゃん! ただのお題じゃん!」
マミ「わ、私が……私が作るから、私の家に遊びに来ないかしら……」
さやか「マミさん落ち着いて! マミさんは一人ぼっちじゃないから!」
杏子「どうせならレアチーズケーキ作ってくれよ」
さやか「杏子もこんな時に要求してる場合じゃないから! マミさん! 泣かないで!」
40:
まどか「じゃあ次。『二人で旅行したいなぁ。とっ』。ヒントは鳥取!」
ほむら「とっとり」
まどか「鳥取といえば、砂丘だよね!」
ほむら「さきゅう」
まどか「私、見たことないんだよね、とっとりさきゅーって」
ほむら「人骨が見つかったこともあるらしいわよ」
まどか「えっ……やだ、怖い」
ほむら「大丈夫よ、心配しないで。まどかは私が守るわ」
まどか「ほむらちゃん……」
さやか「いや、何から守るんだよ」
41:
まどか「じゃあ……次いくよ? 問題考えるのだって、簡単じゃないのに……」
ほむら「しょうがないじゃない。ぼやくなら、もっと簡単な問題を出してちょうだい」
まどか「うぅん……『ほむらちゃん、好き! ずっと一緒だよ! けけけけけけけけ』。ヒントは毛抜き!」
ほむら「……まどか。その笑い方はちょっと良いものではないと思うわ……」
まどか「えっ……ご、ごめんなさい」
ほむら「いいのよ、まどか。貴女なら悪くはないから」ぎゅっ
まどか「あっ!? ほ、ほむらちゃん……」
ほむら「まどか……」
さやか「おーい。二人とも帰ってこーい」
42:
まどか「次は、『いっぱい性的に苛められたい。とん』。ヒントはトリトン!」
ほむら「トリトンといえば回転寿司よね」
まどか「そうだねー。今度みんなで、一緒に回転寿司でも食べに行こうか?」
ほむら「それもいいわね。まどかはやっぱり、卵寿司でも食べるのかしら」
まどか「子供扱いしないでよ! ほむらちゃんはわさび大盛りにしてもらわないとね」
ほむら「……たまには焼肉でも食べに行って体力をつけるのはどうかしら?」
まどか「焼肉かぁ、みんなでバーベキューもいいかもねー」
さやか「転校生がうまく話を逸らしてるのか、それともまどかが単純なのか」
マミ「多分、後者ね。鹿目さんはいい子だから」
さやか「それにしても転校生は本当にわさび食べられないなんて……。かわいいとこあるんだね」
44:
まどか「次はねー、『ほむらちゃんを飼いたい! くぎ』。ヒントは釘抜き!」
ほむら「犬小屋ならぬキュゥべえ小屋を作って、そこにキュゥべえを押し込むのはどうかしら」
まどか「キュゥべえの小屋かぁ、かわいいのが作れそうだね!」
ほむら「釘打ちは私に任せなさい。まどかが怪我をしては困るもの」
まどか「私だって釘くらい打てるよ!? 多分きっと!」
ほむら「ダメよ。貴方に怪我をさせたくないの。私に、貴方を守らせて」
さやか「まどかはほむらに釘付けだね」
マミ「仲がいいわね、ほんと。羨ましいわ」
さやか「もう問題がどうでもいい扱いになってるけどね」
46:
まどか「次、『ほむらちゃんの為なら魔法少女になってもいい』。ヒントは勝ち抜き!」
ほむら「私、絶対にワルプルギスの夜に勝つわ。勝って、まどかを救うの」
まどか「その結果があの様だったけどね」
ほむら「…………ごめんなさい」
まどか「うぅん、ほむらちゃんを責めてるわけじゃないの」
まどか「ただ、みんなどうしてほむらちゃんに協力してあげなかったのかなぁって」
さやか「え、あたしらのせい?」
杏子「なんで?」
マミ「訳がわからないわ」
49:
まどか「次……『ほむらちゃんの家に監視カメラをつけたい。ごごごごご』。ヒントは捨て子!」
ほむら「そういえば、なぜ巴マミは両親がいないのかしら。捨て子?」
まどか「うん」
ほむら「複雑な事情があったのね……」
さやか「平然と嘘をつくな! 事故って言ってたじゃん!」
まどか「そうだった。てへ」
さやか「てへで済ますな!」
ほむら「かわいい……」
50:
キュゥべえ「まどか、僕にも何か出してくれないか? ここのところ、魔女も出なくて退屈だからね」
まどか「いいよ! じゃあ……『死ね』。ヒントは死ねばわかるよ!」
キュゥべえ「ひどい」
ほむら「死ぬのが嫌なら、私が殺してあげるわ」
キュゥべえ「やめて!」
杏子「じゃあ食っていい?」
キュゥべえ「やめてくれないか!!」
マミ「もう殺すしかないじゃない!」
キュゥべえ「やめてくれませんか!!!」
52:
まどか「また話がそれたね。『愛してるの。ずっと傍にいたい。やむ』。ヒントは止む無し!」
ほむら「やむ? 私はほむらよ。やむやむではなく、ほむほむと呼んでちょうだい」
まどか「ほむほむちゃん!」
ほむら「……っ! けほっ、こほっ! ま、まどか、やっぱり止めてもらえるかしら」
まどか「ダメだったかな……?」
ほむら「い、いえ、刺激が強すぎて……私の身が持たないわ」
まどか「……ほむほむちゃん! ほむほむちゃんかわいいよ!」
ほむら「ま、まどか……ダメよ……」
55:
まどか「んー……『毎朝ほむらちゃんの髪を結ってあげたい! しみ』。ヒントは染み抜き!」
ほむら「あらまどか、服に汚れがついているわよ」
まどか「え、どこ? 汚れなんて……」
ほむら「袖のところよ。ケチャップがついているわ」
まどか「あれ? ホントだ。今朝の朝食で汚れちゃったのかな?」
ほむら「染みになるといけないから、今のうちに洗ってしまいましょう。脱いで」
まどか「ぬ、脱げだなんて……ほむらちゃんのえっち……」
さやか「こんなところで脱がせるなよ!」
56:
まどか「ねぇほむらちゃん、そろそろラストにしよう? ほむらちゃん、全然答えてくれないし……」
ほむら「まどか……」
まどか「……『ほむらちゃんが私の想いに応えてくれなかったら、私、魔法少女になる。うち』。ヒントは抜き打ち!」
ほむら「思い出した。明日は抜き打ちテストがあるわ。まどかにも出る問題を教えてあげるわ」
まどか「ホント!? よかったぁ、最近ちょっと成績に不安があって……ってそれじゃあカンニングでしょ!」
ほむら「それじゃあ、範囲だけ教えるから、後は自力で覚えるといいわ」
まどか「ありが……ってそうじゃないよ! もう……これでラストだから! もう暗号文はおしまい!!」
ほむら「待って、まどか! あと1問……お願い、あと1問だけ、私にチャンスをちょうだい」
まどか「……。……あと1問だけ、だからね」
58:
まどか「……もう、これでラストだからね。『ほむらちゃんとキスしたい。ほね』。ヒントは……骨抜きだよ」
ほむら「骨なしフライドチキンって美味しいわよね。つい買ってしまうわ。…………まどか?」
まどか「……バカ……ほむらちゃんのバカ! もういいよ! 真面目に答えてくれないならもういい!」
ほむら「あら、私は真面目よ。ちょっとこっち向いてくれるかしら?」
まどか「何!? もうほむらちゃんなんて知らな……んむっ!?」
ほむら「んっ……ちゅ……ふふ、私は最初から、まどかに"骨抜き"にされてるもの」
まどか「あ、う……ほ、ほむらちゃん……!」
ほむら「そもそも全部わかってたわ。まどかの告白を何回も聞きたかっただけよ」
まどか「えっ……ほ、ほむらちゃんのバカ! 意地悪!!」
63:
ほむら「何度も私に告白するまどか……かわいかったわね」
まどか「うぅぅ?……意地悪……私だって必死だったのに!」
ほむら「まどかがかわいすぎるのがいけないのよ。耳まで真っ赤にしちゃって……」
ほむら「それに、お詫びにまどかのお願いも聞くわ。だから許してちょうだい」
まどか「ほむらちゃん! それじゃあ――」
ほむら「魔法少女になることと……監視カメラはダメよ」
まどか「え? 実はもうつけてるよ。ほむらちゃんの部屋に3つでしょ、居間に1つでしょ、それからお風呂に8つ、それから……」
まどか「それと、ほむらちゃんが私のことを好きで好きでしょうがないのも、最初から全部知ってるよ」
ほむら「えっ」
おわり
65:
乙乙
67:
乙っちまどほむ!
68:
乙っちまどまど!
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