スネオ「ジャイアンを負かそうと思う」back

スネオ「ジャイアンを負かそうと思う」


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1:
のび太「急に何を言い出すんだいスネオ!?」
スネオ「この町はもはや、ジャイアニズムに支配されていると言っても過言ではない
僕達もその被害者だ、もう僕はそんな利己的なやり方に黙って従うつもりはないんだよ」
のび太「そ、そんなの僕だって同じだい!でも仕方ないんだ、相手がジャイアンなんだから」
スネオ「今他の連中はジャイアンの支配下にあり、逆らうつもりはない、これは連中の日頃の行動を考察するに確実だ」
のび太「そもそも負かすってどうするんだい!?」
スネオ「ジャイアンは気にくわないが常にフェアだ、基本的にはサシ勝負、金的などの攻撃も向こうがしてこない以上こちらもあくまで格闘技的な路線で戦う」
のび太「む、無茶苦茶だ!」
4:
のび太「そ、そうだ!どらえもんに!」
スネオ「どらえもんは逃げだ!あくまでサシ!僕達の知識や技術で戦う!それにどらえもんだっていつ居なくなるかわからない、僕達で倒さないと意味がない」
のび太「僕達ってのは?サシって言ったけど…」
スネオ「悔しいがジャイアンは強い、もっと研究が必要だ、僕達が組んでいるのは内緒、決闘を申し込むのはあくまで一人の意思だってことをアピールしろ」
のび太「一人は犠牲ってことかい!?」
スネオ「そうじゃない、ただ保険、さ…」
のび太「そんな…」
スネオ「一人の力で勝たなきゃダメだ!完璧な抑止力にはならない!」
8:
スネオ「さて…まずはこれを見てくれ…」
のび太「ボブサップ対アーネストホーストの試合かい?」
スネオ「そうだ」
のび太「ジャイアンをボブサップに見立てるのはいいが、この試合ホーストは負けてるじゃないか」
スネオ「バカだなぁのび太は!こういうのは結果だけ見ればいいってもんじゃない!」
のび太「このシーンは有名だね、レバー打ちでホーストが最初に ダウ ンを取るんだ」
スネオ「そうさ、力で勝てないからこういう技術を盗もうって魂胆さ」
のび太「スネオ、僕達がやるのはケンカ、総合格闘技みたいなものだよ、近場であんな綺麗なボディブローを入れるのは困難だ」
スネオ「とりあえずレバー打ちは保留か、他に策はあるかい?」
9:
のび太「打ち合いは避けた方がいいね、ジャイアンはストライカーだからローキックで責めるのはどうだい?」
スネオ「確かに有りかもしれない、だがケンカはグローブを着用しない、生身の腕で顔を守るのは困難だ。この場合、ローキックにカウンターを合わせられる可能性が増大する」
のび太「無敵じゃないか!」
スネオ「あくまで仮定さ、ローキックは戦術に入れておこう」
11:
スネオ「次の案はあるかい?」
のび太「やはりパワーファイターを仕留めるならグラップリングじゃないかな」
スネオ「ジャイアンは腰も強いうえに、僕達とは体重差もある、基本的にグラウンドポジションに持ち込み行う技は、対ジャイアンでは、その状況を作り出すのが困難だ」
のび太「それも仮定ってやつだろう?グラウンドに持ち込めたと仮定してそっからの攻略法を考えよう」
スネオ「のび太のくせに強気だな、嫌いじゃないぜ」
15:
のび太「さてどうしようか、またボブサップに見立てるけど、2001年のノゲイラ戦ではマウントポジションを簡単に弾き返してした、僕達にはそれだけ力の差があると思う」
スネオ「となると、スタミナを奪うという作戦はどうだい?」
のび太「格闘能力は向こうが上だ、スタミナを奪うような持久戦はこちらが常に不利だ」
スネオ「となると、ポジションが変わる時などに技を極める、意表をついて技を使うというのはどうだ?」
のび太「悪くないね、グラウンドはそれで行こう」
スネオ「ただし、意表を狙うあまり何もできなかったってのはなしだぜ」
のび太「あくまで戦いの流れや状況に敏感でいろって事だね」
16:
スネオ「さて、さっきは軽く流したが、どうやってグラウンドに持ち込むかだよ」
のび太「ジャイアンはストライカーで腰が強いだっけ?まるでミルコクロコップじゃないか」
スネオ「いや、そこまでの決定打撃を持っていないのが唯一の救いだけどね」
のび太「…話を進めよう」
スネオ「腰が強いたって足を掴めさえすれば有利になるのは間違いない」
のび太「パワーボムとかしてこないよね?」
スネオ「否定はできないな…」
のび太「レスリングに持ち込むのはジャイアンの打撃に合わせて…これでいこう…」
スネオ「ジャイアンのパンチに合わせるのか?恐ろしいな」
18:
のび太「他に気をつけるべきは?」
スネオ「打撃に付き合うなってことくらいかな」
のび太「確かにあのパンチは当たったら大変だしね」
スネオ「あくまでグラップリング、レスリングは慎重に、状況や流れに敏感でいろ、このくらいか」
のび太「レスリングじゃなくて引き込むのはどうだろう?」
スネオ「いいね、状況に合わせて使い分けよう」
のび太「ローキックは」
スネオ「危険だが試す価値はあるだろう、チャンスは二回ある、じっくり見ていこう」
21:
のび太「どっちが最初?」
スネオ「僕が行くよ」
のび太「気を付けてね」
空き地
ジャイアン「おう、スネオ、俺様を呼び出すとはいい度胸じゃねぇか」
スネオ「短刀直入に言うよジャイアン、決闘をしよう」
ジャイアン「なんだとぉ!?ケンカって事か?本当にいい度胸してるじゃねぇか」
スネオ「ただし金的、眼球、後頭部への攻撃はなし、後遺症は残したくないだろう?基本的にギブアップか、相手が戦えない状態になるまで試合は続く」
ジャイアン「おう!俺も金的を狙うのは好きじゃない!乗ったぜ!」
茂み
のび太(うまくやれよスネオ…)
22:
スネオ「いいよ、スタートだ」
ジャイアン「うぉおおおおおおおおお!」
ぼかっ!
スネオ「ぐへっ!」
のび太(スネオのやつ、パンチが見えてないじゃないか!?)
スネオ(正面からのパンチってこんなにく見えるのかよ…)
ジャイアン「おら行くぞスネオぉ!」ブン!
ぼかっ!
スネオ「ぐへっ!」
のび太(スネオェ…)
23:
ジャイアン「なんでぇ、威勢だけかよ」
スネオ(油断しやがったな…くらえ黄金の左フック!)
ジャイアン「うおっ、あぶね!」
スネオ(しまった…)
ジャイアン「やっとパンチが出たな!行くぞスネオぉ!」
スネオ「ぐへっ!」
のび太(打撃に付き合うなって戦法だろ…)
スネオ「くっ…」ダッ!
のび太(片足掴んだ!)
ジャイアン「うおっ!」
のび太(やった!テイクダウンだ!)
24:
ジャイアン「このっ!このっ!」ボカボカボカ!
スネオ「いでででで!」
のび太(なんで下から殴られ続けてるのさ!)
スネオ「うぉおおおおおおおおお!」
のび太(パスガード!マウントだ!グラップリングって戦法だったけどここは殴れスネオ!)
スネオ「うぉおおおおおおおおお!」
ジャイアン「くそぉ!」
のび太(あぁ!やっぱり返された!)
ジャイアン「ヒャッハァー!」
スネオ「ぐへっ!かはっ!」
のび太(スネオェ…)
28:
回想
格闘家「いいですか、相手が上から殴ってきたら、こう、こう、で、こうですわ!」
スネオ「うっ苦しい!ギブギブ!」
格闘家「これが三角締めだスネオ君」
現在
ジャイアン「スネオ!ギブアップしてもいいんだぜ!」
スネオ「喋ってる暇が…あるのかい!」
ジャイアン「うおっなに!」
スネオ「パパの知り合いに格闘家がいてね、三角締めだけは得意なのさ…!」
ジャイアン「くっ…うぉおお…」
のび太(完璧に決まってるじゃないか!スネオの奴、戦術など立てなくとも普通に強いじゃないか!)
ジャイアン「うぉおおおおおおおおおおおおお!」フワッ
スネオ「えっ?」
ズドーン!
のび太(パワーボム!?本当にできたのかジャイアン!?)
30:
ジャイアン「ふぅ…危なかったぜ…危うく締め落とされるとこだった…」
スネオ「くっ…」
ジャイアン「親父とよくプロレスを見に行っててな、すごい威力だろ?」
スネオ「くっ」
ジャイアン「立ちで勝負だ、起きろよ!男はやっぱり殴り合いだろ?」
スネオ(乗せられるかよ…)
ジャイアン「別に立たなくてもいいんだぜ?オラァ!」
のび太(踏みつけ!サッカーボールキック!現代MMAじゃ禁止されてる危険技ばかりじゃないか!スネオ…もうギブアップしろ…)
スネオ(痛い…今すぐママにすがりたい気分だ…)
ジャイアン「ギブアップかスネオ!オラァ!」
スネオ(けど…)
ジャイアン「ははははは!」
スネオ(これじゃ終われない…!)
のび太(脚を掴んだ!テイクダウン!まだ行けるぞスネオ!上から猛攻だ!)
35:
スネオ「うぉおおおおおおおおお!」
ジャイアン「お前はなにか勘違いしてないか?」
スネオ「黙れぇ!うぉおおおおおおおおお!」
ジャイアン「グラップリングくらい、俺だってできるんだぜ?」
スネオ「なに!?」
ジャイアン「さっきの三角締めは効いたぜ、今度は俺の番だ…」
スネオ(くっ…ダメだ…完全に油断してた…逃げられない…)
のび太(ダメだ…もうダメだ…)
パンパン
スネオ「ギブアップ…ジャイアン…」
ジャイアン「さて、負けたんだから、俺の言うことをきけよ」
スネオ「そんなの聞いてないぞ!」
ジャイアン「うるせぇ!そうだな3DS貸してくれや…ちょっとやってみたくてな」
のび太(被害は3DS1つ…キツいな…スネオ、お疲れ様…)
39:
スネオ家
スネオ「まあ…茶でも飲んでくれ…」
のび太「ありがとう…」
ズズズー…
のび太「まさか、下からも強いなんて…反則じゃないか…」
スネオ「僕の推測じゃジャイアンはプロレスをかじってるね…」
のび太「なんでわかるの?」
スネオ「プロレス見てる発言してたし、ジャイアンの動きにもスキがなかった、結果、意表を付いたグラップリングってのは全然ダメだったよ、意表というより、油断してただけだ、次は三角締めなんて容易に極らないだろう…」
のび太「どうすればいいんだ…」
スネオ「万策尽きたか…アドリブで腕ひしぎあたりの狙いやすい技を狙っていくしかない…」
のび太「無茶苦茶だ!」
スネオ「何にしても自選
41:
スネオ「何にしても次戦は少し間を置こう…」
のび太「そうだね…」
ガチャ
ジャイアン「ようお前ら」
スネオ「ジャイアン!?なんで!?」
ジャイアン「3DS返しに来たのさ…まあ大方こんなこったろうと思ったぜ、まあ一人でケンカするって度胸とフェアプレイ精神は認めよう」
スネオ(しまった…ママに通さないよう言っとくべきだった…)
のび太(3DSは自然にスネオ家に入るための布石だったのか…!)
ジャイアン「しかしなぁ、俺はお前らとのバトルを知らず、お前らはずっと俺を研究してたってわけだろ、そこはフェアじゃあねぇなぁ」
スネオ「何が言いたいんだい?」
ジャイアン「2日後だ、戦いは2日後、こういうのは普通事前に両者の了承を取るのが普通だろう?」
のび太(2日?少なすぎる!)
ジャイアン「そういうことだ、邪魔したぜ」
42:
のび太「スネオ…」
スネオ「いいんだ、負けたら負けた、二人でジャイアニズムに乗るしかない…」
のび太「なんでこんな…」
スネオ「リスクの先に、価値ある勝利がある…ここで逃げたら男じゃない…」
のび太「どうやって勝つんだよ…」
スネオ「これまだ通りさ…」
のび太「それで負けたんじゃないか!」
スネオ「じゃあ何かいい方法があるのかよ!」
のび太「…」
スネオ「そういうことだ…僕だって勝ちたいさ…」
44:
スネオ「とにかく打ち合ったらダメだ、スタンドでは勝てない」
のび太「それはわかってる、ジャイアンのパンチの威力は僕も知ってる」
スネオ「まあ、約束された勝利なんてつまらないしな!激闘を征して勝つ事に意味がある!」
のび太「よく聞く勝負論だけど、今だけは勝利を約束してほしい気分だよ…」
スネオ「ふふ、そろそろ言ってもいいかな、1つだけジャイアンの欠点を見つけたんだ」
のび太「なんだって!」
45:
のび太「それをはやく言ってくれよ!」
スネオ「サプライズさ!絶望したのび太の顔、傑作だったぜ」
のび太「スネオのいじわるめ!このこのー!で、なんだいそれは?」
スネオ「当初は腰が強いとかでレスリングは慎重にって言ったが、いや慎重でいいんだが、ジャイアンは足元のバランスが悪い」
のび太「そういえば、片足を掴んだだけで、スネオは二回もテイクダウンをとったんだよね」
スネオ「あぁ、大方脂肪のつけすぎだろう、ボディバランスが悪いんだ、足元から崩せばすぐ倒れる」
のび太「十分だスネオありがとう!」
スネオ「もう隠してる事はない、後はただ祈るだけさ…」
46:
2日後、空き地
ジャイアン「来たなのび太」
スネオ「もう隠す必要もないからね、僕がレフェリーをするよ」
ジャイアン「俺はもう準備はできてる!いつでもいいぜ!」
のび太「ぼ、僕もだよ!」
スネオ「よし、ファイッ!」
スネオ(のび太…ジャイアニズムからこの町を救えるのはお前しかいない!頼んだぞ!」
ジャイアン「行くぞのび太ぁ!!!」
のび太「こい!ジャイアン!」
47:
ジャイアン「うおおおおおおおおお!」
のび太「ひぃ!」
ジャイアン「逃げるなのび太ぁ!!!」
のび太(いざ真剣にやるとなると怖い…あのパンチに何度泣かされた事か…くっそぉ!」
スネオ(のび太…仕掛けろ…片足タックルだ…)
のび太「やるしかないんだぁ!!!」ダッ!
ジャイアン「へっ見え見えのタックルだぜのび太」
スネオ(切られた!あっ!まずい首を取られた!のび太気を付けろよ!)
48:
ジャイアン「おらぁ!」
スネオ「四点ポジションからの膝!のび太、抜け!)
のび太「くっそぉ…」
スネオ(体重差が出てきたな…まずいぞ、じり貧だ…)
ジャイアン「おらぁ!」
スネオ(徹底してやがる!いいポジションからジワジワ削る気か!」
のび太「うぁああああああああ!」
ジャイアン「おっ」
スネオ(抜いた!そのままグラウンドに引き込んだ!上になられたが上出来だ!)
50:
ジャイアン「うおおおおおおおおお!」
スネオ(ラッシュだ!三角行けるぞのび太!)
のび太「くっ…」
ジャイアン「なんてな」スッ
スネオ(くっ、やっぱりスタンドか…)
ジャイアン「立ちで勝負だのび太…」
のび太「…」スッ
スネオ(タックルも対策済み、その上テイクダウンを取ったところで決め手がない!万事休すか…!)
ジャイアン「ははは!うおおおおおおおおお!」
のび太「ぐぅ!」
スネオ(やっぱりスタンドはダメだのび太!」
52:
回想
のび太「僕の500円返してよぉ…」
ジャイアン「うるせぇ!」ボコ!
のび太「僕の漫画返してよぉ…」
ジャイアン「うるせぇ!」ボコ!
のび太「僕のゲーム返してよぉ…」
ジャイアン「うるせぇ!」ボコ!
現在
のび太(僕は…ジャイアンから逃げてばっかだった…いつしか殴られるのが怖くて抵抗すらしなくなってた…)
ジャイアン「はは!どうしたのび太!」
のび太(殴られるのは怖い…パンチは痛い…)
のび太(僕は臆病で逃げ続けて…またこうして負けるのか?)
スネオ(のび太…ダメだ…!もう止めよう!)
53:
のび太(もう…負けるのは嫌だ…!よく聞け…野比のび太…!逃げてたら何も始まらない…!ノーリスクで前進なんて図々しい、戦略なんて図々しい…!僕はもう…逃げないぞ…!)
ジャイアン「終わりだぁ!」ぶん!
のび太「見えた!」ぶん!
スネオ(…!?)
ジャイアン「なん…だと…?」
のび太(真っ直ぐ前を見つめ続ける…!パンチがなんだ…!殴られる前に殴り返せばいい…!)
スネオ「カウンター!のび太!効いたぞ今のは!いけぇー!」
のび太「うおおおおおおおおおおおおおお!」
55:
のび太(チャンスはここだけ!ここしかない!この拳が壊れようとも!ジャイアンが倒れるまで…殴り続けるんだ!)
ジャイアン「グハッ!ぐっ!のび…太…」
のび太(研ぎ澄ませ…魂を…!この拳に込めろ…魂を…!)
のび太「うおおおおおおおおお!!!!!」
スネオ「いけぇのび太ぁああああああああ!!!!」
ズドーン!!!!!
のび太「はぁはぁ…」
ジャイアン「ふっ…やるなぁ…心の戦友(とも)よ…」
スネオ(立ってる…そんな…まだだめなのか…)
ジャイアン「俺の敗けだ…」バタッ
スネオ「え?」
のび太「勝った…勝ったぁー!ジャイアンに勝ったぁー!」
スネオ「のび太ぁああああああああ!!!!!!!!」
60:
のび太「ジャイアン…」
ジャイアン「のび…太…いいパンチだったぜ…」
のび太「 もうやめろよ…」
ジャイアン「何の話だ?」
のび太「人の物盗ったり、そういうのはやめろよ…」
ジャイアン「…」
スネオ「のび太…もっと言わなきゃダメだろ」コソコソ
のび太「今度なにかやったら、また僕がお前をボコボコにしてやる!」
ジャイアン「心の戦友にそこまで言われちゃね…悪かったと思ってるよ…お前とやりあって吹っ切れた…マジで悪かったよ…」
61:
こうしてジャイアンによるジャイアニズム政権は消滅、のび太の活躍により、再び平和が戻った
この戦いは後にジャイアニズム抗争と呼ばれ語られ続けている

62:
ドラえもんなんていらなかったんだ
63:
いいハナシダナー
65:

66:
出来杉はまだかね
6

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